JPH08117163A - 掃除機用延長管及び掃除機用延長管の製造方法 - Google Patents

掃除機用延長管及び掃除機用延長管の製造方法

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JPH08117163A
JPH08117163A JP26064794A JP26064794A JPH08117163A JP H08117163 A JPH08117163 A JP H08117163A JP 26064794 A JP26064794 A JP 26064794A JP 26064794 A JP26064794 A JP 26064794A JP H08117163 A JPH08117163 A JP H08117163A
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JP
Japan
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male
female
electrode
forming piece
vacuum cleaner
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JP26064794A
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Jiro Ando
二郎 安藤
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ANDO KASEI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吸込ヘッドに回転ブラシ等を備えた電気掃除
機用の延長管において、持ちやすい形状とする。 【構成】 雌型電極10や雄型電極11に対応する管壁
が、径方向外方へ局部的に突出することのないストレー
ト形状に形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、掃除機用延長管及び掃
除機用延長管の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気掃除機には、カーペット等に対する
集塵能力を高めるために、可撓性ホース等より成る吸込
本管の先へ、回転体や振動体等の作動部を具備した吸込
ヘッドを接続できるようにしたものがある。一般に、吸
込本管と吸込ヘッドとの間には長さ調節用の延長管を介
設するようにしているが、上記のような作動部を具備し
た吸込ヘッドでは、該作動部の駆動用電動機に対して通
電する必要があるために、吸込本管と延長管、及び延長
管と吸込ヘッドとの抜き差しが、それぞれ電気的な接続
を兼ねて行えるようになっている。即ち、延長管の両管
端部には、管軸方向に沿って嵌合・離脱が可能な雌型電
極及び雄型電極が各別に設けられ、これら両電極が電線
により接続されるようになっている(例えば、特開昭5
6−68420号公報、実公平5−8941号公報等参
照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】延長管は、その両管端
部が雌型電極及び雄型電極に対応して径方向へ局部的に
突出し、その他の部分は円筒状を呈する形状となってい
た。そのため、掃除中において延長管を握る角度が拘束
され、持ち難いという難点があった。また収納時におい
て突出部分が邪魔となり、スペースの浪費になることも
あった。
【0004】一方、この種延長管を製造するに際して
は、両電極の接続用電線を埋設するか又は成形後に電線
を通す溝を形成するかする必要がある。この場合、前者
の方法では成形時において電線の踊り(蛇行)が生じ、
電線の露出や延長管外周面の引け(窪み)を発生させる
おそれがあり、また後者の方法では成形が面倒で成形型
が高価なものになるという難点があった。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であって、第1の目的とするところは、持ち易く、収納
に場所をとらない掃除機用延長管を提供する点にあり、
またこのような構造の延長管を製造するうえで両電極の
接続用電線を埋設する必要が生じ、従来にも増して電線
の踊り等への対策が必要となるために、第2の目的とし
ては、電線の露出や延長管外周面の引け等を確実に防止
して、容易且つ低コストで製造できるようにした掃除機
用延長管の製造方法を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明に係る掃除機用延長管は、両管端部に管軸方向に沿っ
て嵌合・離脱が可能な雌型電極及び雄型電極が各別に設
けられ、これら両電極が管軸に沿って管壁中に埋設され
た導電部材により接続されており、これら雌型電極、導
電部材及び雄型電極に各対応して管軸方向に連続する管
壁外周面が管軸に平行する直線によって形成されている
ことを特徴としている。
【0007】少なくとも前記雌型電極及び雄型電極に対
応する管壁外周面は、管軸対称形又は管軸と直交する径
方向線に対して線対称形に形成することが好ましい。前
記導電部材は先端が雄型電極となる硬直材で形成するこ
とも可能である。また、本発明に係る掃除機用延長管の
製造方法は、雌型電極を有した雌極形成片と、上記雌型
電極に対応する雄型電極を有した雄極形成片とを管長に
対応する長さの導電部材で連結し、管形状を成形する成
形割型の一つに雌極形成片と雄極形成片とを所定間隔に
保持させた状態でセットし、成形割型の合型後、型中へ
成形素材を鋳込むようにすることを特徴としている。
【0008】前記雌極形成片及び雄極形成片を成形割型
へセットする場合に、成形割型側に設けた形成片装入ガ
イドに沿って雌極形成片及び雄極形成片をセットするこ
とで前記導電部材に張力が作用した状態を保持させるよ
うにすることも可能である。また、前記導電部材に先端
が雄型電極となる硬直材を用いるか、又は前記雌極形成
片と雄極形成片との相互間にわたる導電部材に硬直材を
付着させて両形成片の相互間隔を固定してから、これら
導電部材及び形成片を成形割型へセットするようにする
ことも可能である。
【0009】
【作用】本発明に係る延長管では、雌型電極、導電部材
及び雄型電極に各対応して管軸方向に連続する管壁外周
面が、局部的に突出する部分を有することなく、管軸に
平行する直線によって形成されている。すなわち、延長
管全体として、その外形状はストレート状になってい
る。そのため、握る角度が拘束されたり、収納時のスペ
ース浪費を生じたりすることはない。
【0010】本発明に係る延長管の製造方法では、雌型
電極を有した雌極形成片と、雄型電極を有した雄極形成
片とを成形割型内で互いに所定間隔に保持させ、両形成
片間を接続する導電部材に撓みが生じない状態にしてか
ら鋳込みを行うようにしている。すなわち、成形中(形
成素材の鋳込み中)において、導電部材には踊りが生じ
る余裕がない状態となっている。
【0011】両形成片間を所定間隔に保持する方法とし
ては、成形割型に形成片装入ガイドを設けて両形成片の
相互を離反させつつ導電部材に張力を作用させるように
する方法と、両形成片を一体化させる等してそれらの相
互間隔を固定する方法とがある。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1及び図2は本発明に係る掃除機用延長管1を示
しており、この延長管1は、その一端側が雌側管端部1
aとされ、他端側が差込小径部2を有する雄側管端部1
bとされ、全体としてその外形状がストレートの円筒状
に形成されている。雌側管端部1aには、例えば電動機
付き吸込ヘッド(図示略)が抜き差し可能であり、雄側
管端部1bには、掃除機本体(図示略)に設けられた可
撓性ホース等より成る吸込本管(図示略)が抜き差し可
能である。なお、これらの抜き差し関係は反対にしても
よい。
【0013】雄側管端部1bの差込小径部2には釦孔3
が形成され、この釦孔3には、内側からC形板バネ体4
(図2(c)参照)によって付勢された係止釦5が突出
状態を保持するように嵌められている。この係止釦5
は、吸込本管との抜き差し時に当該吸込本管に設けられ
た係合孔(図示略)と上記板バネ体4の弾性変形を伴い
ながら係合・離脱可能となっている。
【0014】また、雌側管端部1aには係合孔6が貫通
形成されており、吸込ヘッドとの抜き差し時に当該吸込
ヘッドに設けられた係止釦(図示は省略するが、差込小
径部2の係止釦5と同構造のもの)と係合・離脱可能と
なっている。この延長管1は、図2各図に示すように雌
側管端部1aから雄側管端部1bにおける差込径小部2
の根元部までにわたり、内周面の一部を弦状に内側へ張
り出させた肉盛り部8が形成されている。また、雄側管
端部1bに設けられた差込径小部2には、上記肉盛り部
8に対応して外周面の一部を面取りさせた如き平坦面2
a(図2(c)参照)が形成されている。このため、吸
込ヘッド(図示略)や吸込本管(図示略)との抜き差し
時に相互間の回止め作用が得られる。
【0015】そして、上記肉盛り部8には、雌側管端部
1aの端面に臨む状態で2個一対の雌型電極10が設け
られ(図2(a)参照)、上記雄側管端部1bにおける
差込小径部2の根元側段差面から突出する状態で2個一
対の雄型電極11が設けられ(図2(c)参照)、これ
ら両電極10,11が電線等より成る2本の導電部材1
2によって各々接続されている(図2(b)参照)。
【0016】雌型電極10は、図3に示すように折曲し
た導電板バネ材をM字状に組み合わせたものであり、雄
型電極11はこの雌型電極10に対して嵌合・離脱可能
なピン材によって形成されている。そして、吸込ヘッド
の接続部には雄型電極11と同様なものが、また吸込本
管の接続部には雌型電極10と同様なものが、それぞれ
設けられており、管軸に沿って行われる抜き差しと同時
的に、電極相互も互いに嵌合・離脱可能となっている。
【0017】このように、雌型電極10、導電部材12
及び雄型電極11は、いずれも肉盛り部8の内部に吸収
されるかたちで設けられているので、これらに対応する
部分の管軸方向に連続した管壁外周面は、管軸に平行す
る直線によって形成されたものとなっている。即ち、前
記したように延長管1全体として、その外形状は局部的
に突出する部分を有することのないストレート状になっ
ている。なお、本実施例では、延長管1の断面形状が管
軸対称となる円形としたが、長丸、楕円、長方形状、或
いは管軸から偏心した円等、管軸と直交する径方向線に
対して線対称となる形状にすることも可能である。
【0018】次に、上記構成になる延長管1を製造する
場合に基づいて、本発明に係る延長管の製造方法を説明
する。図3に示すように上記雌型電極10は、樹脂等に
より形成された雌極形成片15内に対して組み込むよう
にしてある。本実施例では、雌極形成片15が平面方向
に二つ割り可能な構造を有したものとして、分解状態で
雌型電極10の組み込み及び導電部材12との接続を行
い、その後、分解状態にある両者を結合する方法を採用
した。しかし、これに限らず、例えばインサート成形に
より、樹脂一体形とすることも可能である。この雌極形
成片15に用いる樹脂は、好ましくは延長管1の形成素
材と同質のものとする。
【0019】また上記雄型電極11についても同様に、
樹脂等により形成された雄極形成片16内に対して組み
込むようにしてある。これら両形成片15,16には、
いずれも中央部に位置決め孔18,19が貫通形成され
ている。両形成片15,16の相互間にわたって設ける
導電部材12の長さは、両電極10,11の相互間隔が
それらの設定距離(延長管1の管長に対応した長さ)と
なるように、予め調節しておく。
【0020】図4は、延長管1の射出成形に用いる成形
割型(上型25、下型26、中子型27)を示してお
り、このうち上型25には、上記雌極形成片15の位置
決め孔18を突き刺すピン状の形成片装入ガイド29
と、雄極形成片16の位置決め孔19を突き刺すピン状
の形成片装入ガイド30とを、互いに所定間隔をおいて
設けてある。
【0021】形成片装入ガイド29,30は、ピン先相
互間隔が狭く、ピン根元寄りほど、それらの相互間隔が
広くなるように傾斜して設けられている。そのため、こ
れら両形成片装入ガイド29,30に雌極形成片15及
び雄極形成片16を突き刺せば、両形成片15,16の
位置付けを所定に保持できると共に、導電部材12に張
力を作用させて撓みが生じない状態に保持できる。
【0022】このようにセットした後、成形割型(2
5,26,27)の合型を行い、型中へ成形素材を鋳込
むことで、雌極形成片15及び雄極形成片16に位置ズ
レを生じさせることなく、且つ導電部材12に踊りを生
じさせることなく、延長管1を製造することができる。
なお、上記成形割型(25,26,27)において、形
成片装入ガイド29,30は下型26又は中子型27に
対して設けることも可能である。
【0023】ところで、雌極形成片15及び雄極形成片
16の相互間隔を保持する方法としては、図5に示す第
2実施例のように、両形成片15,16の相互間にわた
る導電部材12に対して、両形成片15,16と同質樹
脂等の硬質材を付着形成させる(即ち、全体を樹脂一体
化する)ようにしたり、図6に示す第3実施例のように
導電部材12として針金材等の硬直材を用いるようにし
たりすることで、両形成片15,16の相互間隔を固定
する方法を採用することができる。
【0024】図6に示す第3実施例の導電部材12は、
銅、りん青銅、アルミニュ−ム等の電導性のある硬質の
材料を針金状又はパイプ状に形成した硬直材であり、そ
の先端が雄型電極11を兼ねるようになっているので、
製造の容易化及び部品点数の少数化に伴う製造コストの
低廉化が図れる利点があり、この場合は、形成片16を
強いて設けなくとも延長管1に埋め込み可能である。
【0025】図7は第4実施例を示しており、多数の孔
20を有する帯板21に電線又は前記硬質の電線を嵌め
込むか又は埋設して硬直性のある導電部材12とし、雌
極形成片15に雌型電極10と接続されたピン22を突
出して、導電部材12の電線の一端を嵌合接続し、導電
部材12の電線の他端にL字状に折曲した雄型電極11
の基端部を嵌入接続している。
【0026】前記第4実施例では、導電部材12に雌極
形成片15及び雄型電極11を組付けた状態にして成形
割型(25,26,27)内に配置でき、前記各実施例
と同様に、延長管1の製造が簡単にでき、電線の踊りも
発生しない。なお、帯板21の多数の孔20は、軽量に
すると共に成形時の樹脂の流れを良好にするためのもの
である。
【0027】なお、本発明の延長管1において、雌型電
極10及び雄型電極11の嵌合・離脱構造は勿論のこ
と、吸込ヘッドや吸込本管に対する抜き差し構造等は、
何ら限定されるものではない。また、本発明の製造方法
において、成形割型(25,26,27)は前記実施例
に示したような横割りのものに限定されるものではな
く、縦割りのものをはじめとするその他の割型が使用可
能である。
【0028】本発明の製造方法では、両管端部1a,1
bに雌側電極10及び雄側電極11に対応した局部的突
出部を有するような従来の延長管を製造する場合にも、
実施可能である。
【0029】
【発明の効果】本発明に係る延長管では、雌型電極、導
電部材及び雄型電極に各対応して管軸方向に連続する管
壁外周面が、局部的に突出する部分を有することなく、
管軸に平行する直線によって形成されている。すなわ
ち、延長管全体として、その外形状はストレート状にな
っている。そのため、延長管を握る角度が拘束されるこ
とはなく、持ち易く且つ掃除がし易くなる。また、延長
管の収納時においてスペースに無駄を生じさせるおそれ
がなく、コンパクトに収納できる。
【0030】本発明に係る延長管の製造方法では、雌型
電極を有した雌極形成片と、雄型電極を有した雄極形成
片とを成形割型内で互いに所定間隔に保持させ、両形成
片間を接続する導電部材に撓みが生じない状態にしてか
ら鋳込みを行うようにしているので、成形中(形成素材
の鋳込み中)、導電部材に踊りが生じることがない。そ
のため、導電部材として電線を用いた場合でも、その露
出や延長管外周面の引け(窪み)を発生させることがな
い。このようなことは、本発明延長管のように、雌型電
極、導電部材及び雄型電極に各対応した局部的突出を設
けないものにおいて特に有効である。
【0031】しかも、成形が面倒になるおそれがなく、
成形割型が高価になることもない等、多くの利点を有し
ている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る延長管を示す側断面図である。
【図2】(a)は図1のA−A線に相当する矢視図、
(b)は図1のB−B線に相当する断面図、(c)は図
1のC−C線に相当する矢視図である。
【図3】雌極形成片及び雄極形成片を拡大して示す平面
断面図である。
【図4】本発明に係る延長管の製造方法を説明する図で
ある。
【図5】雌極形成片及び雄極形成片の第2実施例を示す
平面図である。
【図6】雌極形成片及び雄極形成片における第3実施例
を示す一部破砕平面図である。
【図7】雌極形成片、雄型電極及び導電部材の第4実施
例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 延長管 1a 雌側管端部 1b 雄側管端部 8 肉盛り部(管壁) 10 雌型電極 11 雄型電極 12 導電部材 15 雌極形成片 16 雄極形成片 29 形成片装入ガイド 30 形成片装入ガイド

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 掃除機本体に設けられた吸込本管と電動
    機付き吸込ヘッドとの間に介設して用いる掃除機用延長
    管において、両管端部(1a,1b)に管軸方向に沿っ
    て嵌合・離脱が可能な雌型電極(10)及び雄型電極
    (11)が各別に設けられ、これら両電極(10,1
    1)が管軸に沿って管壁中に埋設された導電部材(1
    2)により接続されており、これら雌型電極(10)、
    導電部材(12)及び雄型電極(11)に各対応して管
    軸方向に連続する管壁外周面が管軸に平行する直線によ
    って形成されていることを特徴とする掃除機用延長管。
  2. 【請求項2】 少なくとも前記雌型電極(10)及び雄
    型電極(11)に対応する管壁外周面が、管軸対称形又
    は管軸と直交する径方向線に対して線対称形に形成され
    ていることを特徴とする請求項1記載の掃除機用延長
    管。
  3. 【請求項3】 前記導電部材(12)は先端が雄型電極
    (11)となる硬直材で形成されていることを特徴とす
    る請求項1又は2記載の掃除機用延長管。
  4. 【請求項4】 掃除機用延長管の製造方法において、雌
    型電極(10)を有した雌極形成片(15)と、上記雌
    型電極(10)に対応する雄型電極(11)を有した雄
    極形成片(16)とを管長に対応する長さの導電部材
    (12)で連結し、管形状を成形する成形割型(25,
    26,27)の一つに雌極形成片(15)と雄極形成片
    (16)とを所定間隔に保持させた状態でセットし、成
    形割型(25,26,27)の合型後、型中へ成形素材
    を鋳込むようにすることを特徴とする掃除機用延長管の
    製造方法。
  5. 【請求項5】 前記雌極形成片(15)及び雄極形成片
    (16)を成形割型(25,26,27)へセットする
    場合に、成形割型(25)側に設けた形成片装入ガイド
    (29,30)に沿って雌極形成片(15)及び雄極形
    成片(16)をセットすることで前記導電部材(12)
    に張力が作用した状態を保持させるようにすることを特
    徴とする請求項3記載の掃除機用延長管の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記導電部材(12)に先端が雄型電極
    (11)となる硬直材を用いるか、又は前記雌極形成片
    (15)と雄極形成片(16)との相互間にわたる導電
    部材(12)に硬直材を付着させて両形成片(15,1
    6)の相互間隔を固定してから、これら導電部材(1
    2)及び形成片を成形割型(25,26,27)へセッ
    トすることを特徴とする請求項4記載の掃除機用延長管
    の製造方法。
JP26064794A 1994-10-25 1994-10-25 掃除機用延長管及び掃除機用延長管の製造方法 Pending JPH08117163A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005185859A (ja) * 2005-02-23 2005-07-14 Sanyo Electric Co Ltd 還流式電気掃除機パイプの製造装置及び還流式電気掃除機用パイプ並びに還流式電気掃除機

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JP2005185859A (ja) * 2005-02-23 2005-07-14 Sanyo Electric Co Ltd 還流式電気掃除機パイプの製造装置及び還流式電気掃除機用パイプ並びに還流式電気掃除機

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