JPH08116575A - データ収集装置 - Google Patents

データ収集装置

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JPH08116575A
JPH08116575A JP25072794A JP25072794A JPH08116575A JP H08116575 A JPH08116575 A JP H08116575A JP 25072794 A JP25072794 A JP 25072794A JP 25072794 A JP25072794 A JP 25072794A JP H08116575 A JPH08116575 A JP H08116575A
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JP
Japan
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devices
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personal computer
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Pending
Application number
JP25072794A
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English (en)
Inventor
Yumiko Echigoya
ゆみ子 越後谷
Ryuichi Ito
隆一 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Akita Electronics Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Akita Electronics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Akita Electronics Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP25072794A priority Critical patent/JPH08116575A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 SECS規格に準拠したデータ通信手段を備
えた複数の半導体製造装置に対してデータ通信機能を有
するコントロールユニットを1:1対応で設けてそれぞ
れ通信ケーブルで接続するとともに、各コントロールユ
ニットを伝送信号の変換機能を有する信号変換ユニット
および標準シリアルインタフェース(RS−232C,
RS−485)に従った通信ケーブルを介して1台のパ
ーソナルコンピュータに共通に接続するようにした。 【効果】 複数の半導体製造装置の稼働データを1台の
パーソナルコンピュータで収集することができるため、
稼働データを収集するシステムを安価に構成できるとと
もに、複数の半導体製造装置から収集した稼働データを
容易に一括統計処理することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ通信技術さらに
は複数の装置からのデータ収集に利用して特に有効な技
術に関し、例えば半導体製造ラインにおける各種製造装
置(ウェハ等の処理装置を含む)からの稼働データの収
集に利用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体製造ラインにおける各種製
造装置からの稼働データの収集に関しては、半導体製造
装置協会によってSECS(セミコンダクタ・エクウィ
ップメント・コミュニケーション・スタンダード)なる
規格が規定されており、各半導体製造装置にSECS規
格に準拠して設けられた通信手段を介してホストコンピ
ュータと接続し、ホストコンピュータによって各半導体
製造装置のデータ収集を行なうようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、SECS規格に
準拠したデータ通信手段を備えた半導体製造装置からの
稼働データの収集は、大型のホストコンピュータを使用
して行なっていたため、コストが高いという問題点があ
った。
【0004】そこで、本発明者らは、SECS規格に準
拠したデータ通信手段を備えた半導体製造装置の稼働デ
ータを安価なパーソナルコンピュータで収集することに
ついて検討した。
【0005】その結果、SECS規格に準拠したデータ
通信は各半導体製造装置とコンピュータとの間で1:1
で行なうものであるため、そのままでは各半導体製造装
置の数だけパーソナルコンピュータを用意しなければな
らないとともに、各半導体製造装置から収集した稼働デ
ータを一括して統計的に処理するのが困難であるという
デメリットがあることが明らかになった。
【0006】この発明の目的は、半導体製造ラインにお
いて各種半導体製造装置から稼働データを収集するシス
テムを安価に構成できるようにすることにある。
【0007】この発明の他の目的は、半導体製造ライン
において複数の半導体製造装置から収集した稼働データ
を容易に一括統計処理できるようにすることにある。
【0008】この発明の前記ならびにそのほかの目的と
新規な特徴については、本明細書の記述および添附図面
から明らかになるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、下記のと
おりである。
【0010】すなわち、データを収集しようとする複数
の装置に対してデータ通信機能を有するデータ収集手段
を1:1対応で設けてそれぞれ通信ケーブルで接続する
とともに、各データ収集手段を伝送信号の変換機能を有
する信号変換装置および標準シリアルインタフェースに
従ったケーブルを介して1台のパーソナルコンピュータ
に共通に接続するようにしたものである。
【0011】本発明は、データを収集しようとする装置
が、SECS規格に準拠したデータ通信手段を備えた半
導体製造装置である場合に特に有効である。
【0012】さらに、上記データ収集手段は1枚のプリ
ント基板上に構成されたボードコンピュータとするのが
望ましい。
【0013】
【作用】上記した手段によれば、複数の装置の稼働デー
タを最終的に1台のパーソナルコンピュータで収集する
ことができるため、稼働データを収集するシステムを安
価に構成できるとともに、複数の装置から収集した稼働
データを容易に一括統計処理できるようになる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。
【0015】図1は、本発明に係るSECS通信機能付
きLAN(ローカルエリアネットワーク)を利用したデ
ータ収集システムの一実施例を示す。
【0016】図において、1はホストとなるパーソナル
コンピュータ、2はこのパーソナルコンピュータ1に接
続されたプリンタ、3はケーブル4a,4bを介して上
記パーソナルコンピュータ1に接続された信号変換ユニ
ット、5a,5b,………は半導体製造ラインにおける
半導体製造装置等の被監視装置、6a,6b,………は
上記被監視装置5a,5b,………に対して1:1で設
けられケーブル7a,7bによってそれぞれ接続された
データ収集手段としてのコントロールユニットで、これ
らのコントロールユニット6a,6b,………は電源線
8aおよびケーブル8bによって上記信号変換ユニット
3に共通に接続されている。
【0017】なお、上記ケーブル4a,4bおよび7
a,7bはRS−232Cと呼ばれるシリアル通信用の
標準インタフェースに準拠したケーブル、ケーブル8b
はRS−485と呼ばれるシリアル通信用の標準インタ
フェースに準拠したケーブルである。また、この実施例
における被監視装置たる半導体製造装置(5a,5b,
………)は、SECS規格に準拠したデータ通信手段を
それぞれ備えている。
【0018】上記信号変換ユニット3は、上記パーソナ
ルコンピュータ1から各コントロールユニット6a,6
b,………に送信されるRS−232Cインタフェース
に準拠した信号をRS−485と呼ばれる標準インタフ
ェースに準拠した信号に変換し、また各コントロールユ
ニット6a,6b,………から上記パーソナルコンピュ
ータ1に送信されるRS−485インタフェースに準拠
した信号をRS−232Cインタフェースに準拠した信
号に変換する信号変換回路31と、交流100ボルトの
電源電圧を直流48ボルトの電源電圧に変換する電源変
換回路32とを備えている。上記信号変換回路31にお
ける信号の送信方向は上記パーソナルコンピュータ1に
よって制御されるようになっている。上記電源変換回路
32で変換された直流48ボルトの電源電圧は、電源線
8bを通して上記各コントロールユニット6a,6b,
………に供給される。
【0019】上記各コントロールユニット6a,6b,
………は、RS−232Cケーブル7a,7bを介して
上記被監視装置5a,5b,………との間でSECS規
格に従ったデータ通信を行なって、各被監視装置5a,
5b,………の稼働データを周期的に収集し、記憶する
機能を備えている。また、各コントロールユニット6
a,6b,………は、上記パーソナルコンピュータ1か
ら要求があると各被監視装置5a,5b,………から収
集した稼働データを送信する。この際、各コントロール
ユニット6a,6b,………には予めID(識別符号)
が与えられており、パーソナルコンピュータ1からはI
Dを付したデータ要求信号が送信され、各コントロール
ユニット6a,6b,………がそれを判別して指定され
たコントロールユニットのみがデータ要求に応答し、収
集した稼働データを送信するように構成されている。
【0020】そして、パーソナルコンピュータ1は各被
監視装置5a,5b,………から収集した稼働データを
処理し、各装置の稼働状態をリアルタイムでモニタ装置
に表示するとともに、キーボード等を使用して入力され
た要求に応じて稼働データの集計結果をプリンタ2に出
力することができるように構成されている。
【0021】図2には、上記コントロールユニット6
a,6b,………6nの一実施例が示されている。この
実施例のコントロールユニット6a,6b,………6n
は、特に制限されないがボードコンピュータにより構成
されており、1枚のプリント基板上にマイクロプロセッ
サ(CPU)61と、プログラム等が格納された読出し
専用メモリ(ROM)62と、収集したデータを記憶す
る随時読出し書込み可能なメモリ(RAM)63と、R
S−485インタフェースに準拠した入出力ポート64
と、RS−232Cインタフェースに準拠した入出力ポ
ート65と、システムクロックを生成する発振回路66
と、外部から供給される48Vの直流電圧を5Vの直流
電圧に変換する直流−直流変換機67等が設けられてい
る。CPU61はROM62に内蔵されたプログラムに
従って動作し対応する被監視装置から周期的に稼働デー
タを収集するとともに、信号変換ユニットを介してパー
ソナルコンピュータ1から送られてくるコマンドを解読
して、要求に応じて収集したデータをパーソナルコンピ
ュータ1へ送信する。
【0022】以上説明したように、上記実施例は、SE
CS規格に準拠したデータ通信手段を備えた半導体製造
装置に対してデータ通信機能を有するコントロールユニ
ットを1:1対応で設けてそれぞれ通信ケーブルで接続
するとともに、各コントロールユニットを伝送信号の変
換機能を有する信号変換ユニットおよび標準シリアルイ
ンタフェースに従った通信ケーブルを介して1台のパー
ソナルコンピュータに共通に接続するようにしたので、
複数の装置の稼働データを1台のパーソナルコンピュー
タで収集することができるという作用により、稼働デー
タを収集するシステムを安価に構成できるとともに、複
数の装置から収集した稼働データを容易に一括統計処理
できるようになるという効果がある。
【0023】特にデータを収集しようとする装置がSE
CS規格に準拠したデータ通信手段を備えた半導体製造
装置である場合には、SECS規格が1:1通信規格で
あるにもかかわらず各装置毎にパーソナルコンピュータ
を設けたりホストコンピュータを使用することなくデー
タ収集システムを実現することができるため、低コスト
化を図る上で有効である。
【0024】さらに、上記データ収集手段としてのコン
トロールユニットとして、1枚のプリント基板上に構成
されたボードコンピュータを使用するようにすれば、既
に市販されている汎用製品を利用してシステムを構成す
ることができるため、いっそうコストの低減を図ること
ができる。
【0025】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。例えば上記
実施例では、1台のパーソナルコンピュータで複数の半
導体製造装置を管理するようにしているが、管理用にコ
ンピュータはパーソナルコンピュータに限定されず、同
等の機能を備えているものであればどのようなものであ
ってもよい。
【0026】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野である半導体
製造ラインにおける半導体製造装置の稼働データの収集
システムに適用した場合について説明したが、この発明
はそれに限定されず、複数の装置からなるシステムにお
いて各装置からデータを収集する場合に利用することが
できる。
【0027】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
のとおりである。
【0028】すなわち、複数の装置の稼働データを収集
するシステムを安価に構成できるとともに、複数の装置
から収集した稼働データを容易に一括統計処理できるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を半導体製造装置の稼働データを収集す
るデータ収集システムに適用した場合の一実施例を示す
ブロック図である。
【図2】図1におけるコントロールユニットの一実施例
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ 2 プリンタ 3 信号変換装置(信号変換ユニット) 4a,4b,7a,7b,8a 通信ケーブル 5a,5b,………5n 被監視装置(半導体製造装
置) 6a,6b,………6n コントロールユニット 8b 電源線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 12/40

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを収集しようとする複数の装置に
    対してデータ通信機能を有するデータ収集手段を1:1
    対応で設けてそれぞれ通信ケーブルで接続するととも
    に、上記各データ収集手段を伝送信号の変換機能を有す
    る信号変換装置および標準シリアルインタフェースに従
    った通信ケーブルを介して1台のコンピュータ装置に共
    通に接続するようにしたことを特徴とするデータ収集装
    置。
  2. 【請求項2】 上記複数の装置は半導体製造ラインにお
    ける各種製造装置であることを特徴とする請求項1に記
    載のデータ収集装置。
  3. 【請求項3】 上記データ収集手段は1枚のプリント基
    板上に構成されたボードコンピュータであることを特徴
    とする請求項1または2に記載のデータ収集装置。
JP25072794A 1994-10-17 1994-10-17 データ収集装置 Pending JPH08116575A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25072794A JPH08116575A (ja) 1994-10-17 1994-10-17 データ収集装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP25072794A JPH08116575A (ja) 1994-10-17 1994-10-17 データ収集装置

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JPH08116575A true JPH08116575A (ja) 1996-05-07

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ID=17212154

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25072794A Pending JPH08116575A (ja) 1994-10-17 1994-10-17 データ収集装置

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JP (1) JPH08116575A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006165792A (ja) * 2004-12-03 2006-06-22 Mitsubishi Electric Corp 監視制御装置
JP2021521661A (ja) * 2019-06-05 2021-08-26 北京京投卓越科技発展有限公司Beijing Jingtou Zhuoyue Technology Development Co.,Ltd. T−netフルスペックのシングルライン・マルチソースデータ収集伝送システム

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