JPH08116314A - 音声信号復号装置 - Google Patents

音声信号復号装置

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JPH08116314A
JPH08116314A JP27843194A JP27843194A JPH08116314A JP H08116314 A JPH08116314 A JP H08116314A JP 27843194 A JP27843194 A JP 27843194A JP 27843194 A JP27843194 A JP 27843194A JP H08116314 A JPH08116314 A JP H08116314A
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JP
Japan
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data
mpeg audio
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error
audio
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Withdrawn
Application number
JP27843194A
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English (en)
Inventor
Norio Kurose
憲雄 黒瀬
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 伝送系で発生したエラーによる異音の発生を
抑圧する。 【構成】 SYNC検出・補間回路5はMPEG1オー
ディオビットストリームの同期符号SYNCを検出して
補間し、スタート信号と共に同期符号SYNCを先頭に
してビットストリームをエラーフラグ処理・CRC処理
回路6に出力する。エラーフラグ処理・CRC処理回路
6はSYNC検出・補間回路5からのビットストリーム
を内のヘッダ情報をヘッダエラー検出回路9からの修正
ヘッダ情報に基づいて修正してフレームメモリ7に出力
し、また、ビットアロケーション情報と、スケールファ
クタ選択情報SCFSIとCRCチェックビットにエラ
ーが有る場合に書き込み禁止フラグをフレームメモリ7
に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、MPEGオーディオビ
ットストリームを復号する音声信号復号装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な第二世代EDTV(EDTV−
II)デジタルオーディオ復号装置として図9に示される
ものがある。EDTV−IIのデジタル音声信号のエラー
訂正方式は、(269,187)短縮化差集合巡回符号
方式(短縮化BEST)が用いられている。チャンネル
デコーダ1は、図示省略のEDTV−IIデコーダからの
データ、クロック及水平、垂直の各同期信号VD、HD
が入力すると音声データを抜き取って短縮化BESTに
よりエラーを検出するとともに図6に示すようなMPE
Gオーディオビットストリームを出力し、また、コント
ロールビット情報(CB)を出力する。
【0003】ソースデコーダ2はチャンネルデコーダ1
の出力信号に基づいて音声信号に変換する。このソース
デコーダ2は図6に示すようなMPEGオーディオビッ
トストリームを復号化するブロックであり、基本的には
ビットストリームの解読とサブバンド合成演算を行う。
【0004】図10は従来のソースデコーダ2を示して
いる。ソースデコーダ2はメインチャンネル用のMPE
G1オーディオ復号器3M及びD/A変換器4Mと、サ
ブチャンネル用のMPEG1オーディオ復号器3S及び
D/A変換器4Sにより構成されている。エラーフラグ
処理では、図6に示すMPEG1オーディオビットスト
リームにおいて、エラーの影響が大きいビットアロケー
ション情報と、スケールファクタ選択情報SCFSIと
CRCチェックビットの部分にエラーが存在する場合に
そのフレームのデコードデータを使用せずに前のフレー
ムのデータを用いてサブバンド合成演算を行い、演算結
果をエラーのあるフレームデータの代わりに置き換え
る。
【0005】また、スケールファクタSCFとQデータ
のエラーは、影響が少ないので演算結果が最小になるよ
うにエラービットを置き換える(Qデータは「0」、S
CFは「1」)。ヘッダ部分の同期符号SYNCについ
ては内部に補間回路を有し、同期符号SYNCを補間す
る。その他のヘッダについてのエラーは無視し、また、
エラーレートが大きくなった場合にはチャンネルデコー
ダ1からミュート信号を発生してミュートを行う。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の音声信号復号装置では、受信データの受信チャンネ
ル切り替え時や、電波障害により同期符号SYNCやヘ
ッダ情報が欠落したり、ビットアロケーション情報や、
スケールファクタ選択情報SCFSIやCRCチェック
ビットにエラーが発生した場合のように、伝送系で発生
したエラーを訂正することができない場合には異音が発
生するという問題点がある。
【0007】本発明は上記従来の問題点に鑑み、伝送系
で発生したエラーによる異音の発生を抑圧することがで
きる音声信号復号装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、MPEGオーディオデータの復号を行う前
に、MPEGオーディオビットストリームのビットアロ
ケーション情報と、スケールファクタ選択情報とCRC
チェックビットにエラーが有る場合にそのフレームのM
PEGオーディオビットストリームを前のフレームのM
PEGオーディオビットストリームで置き換えるように
したものである。すなわち本発明によれば、MPEGオ
ーディオビットストリームのデータをフレーム単位で記
憶するための記憶手段と、MPEGオーディオビットス
トリームのビットアロケーション情報と、スケールファ
クタ選択情報とCRCチェックビットにエラーが有るか
否かを検出し、エラーを検出した場合に前記記憶手段に
対するそのフレームのMPEGオーディオビットストリ
ームの書き込みを禁止し、代わりに前のフレームのMP
EGオーディオビットストリームを書き込むエラー処理
手段と、前記記憶手段からMPEGオーディオビットス
トリームのデータを読み出してMPEGオーディオデー
タの復号する復号手段とを有する音声信号復号装置が提
供される。
【0009】本発明はまた、MPEGオーディオデータ
の復号を行う前に、MPEGオーディオビットストリー
ムの同期符号を検出して補間し、その同期符号を先頭と
してMPEGオーディオビットストリームをMPEGオ
ーディオデータの復号するようにしたものである。すな
わち本発明によれば、MPEGオーディオビットストリ
ームのデータをフレーム単位で記憶するための記憶手段
と、MPEGオーディオビットストリームの同期符号を
検出して補間し、その同期符号を先頭としてMPEGオ
ーディオビットストリームのデータを前記記憶手段に書
き込む同期符号検出補間手段と、前記記憶手段からMP
EGオーディオビットストリームのデータを読み出して
MPEGオーディオデータの復号する復号手段とを有す
る音声信号復号装置が提供される。
【0010】本発明はまた、MPEGオーディオデータ
の復号を行う前に、EDTV−IIデジタルオーディオフ
ォーマットのコントロールビットからMPEGオーディ
オビットストリームのヘッダ情報と共通するビット情報
を抽出してそのビット情報でMPEGオーディオビット
ストリームのヘッダ情報を修正するようにしたものであ
る。すなわち本発明によれば、MPEGオーディオビッ
トストリームのデータをフレーム単位で記憶するための
記憶手段と、EDTV−IIデジタルオーディオフォーマ
ットのコントロールビットからMPEGオーディオビッ
トストリームのヘッダ情報と共通するビット情報を抽出
してそのビット情報でMPEGオーディオビットストリ
ームのヘッダ情報を修正し、前記記憶手段に書き込むヘ
ッダエラー検出手段と、前記記憶手段からMPEGオー
ディオビットストリームのデータを読み出してMPEG
オーディオデータの復号する復号手段とを有する音声信
号復号装置が提供される。
【0011】
【作用】本発明では、MPEGオーディオデータの復号
を行う前に、MPEGオーディオビットストリームのビ
ットアロケーション情報と、スケールファクタ選択情報
とCRCチェックビットにエラーが有る場合にそのフレ
ームのMPEGオーディオビットストリームを前のフレ
ームのMPEGオーディオビットストリームで置き換え
るようにしたので、伝送系で発生したエラーによる異音
の発生を抑圧することができる。
【0012】本発明ではまた、MPEGオーディオデー
タの復号を行う前に、MPEGオーディオビットストリ
ームの同期符号を検出して補間し、その同期符号を先頭
としてMPEGオーディオビットストリームを復号する
ので、受信データの受信チャンネル切り替え時や、電波
障害により同期符号が欠落した場合のように伝送系で同
期符号が途切れた場合に異音の発生を抑圧することがで
きる。
【0013】本発明ではまた、MPEGオーディオデー
タの復号を行う前に、EDTV−IIデジタルオーディオ
フォーマットのコントロールビットからMPEGオーデ
ィオビットストリームのヘッダ情報と共通するビット情
報を抽出してそのビット情報でMPEGオーディオビッ
トストリームのヘッダ情報を修正するので、受信データ
の受信チャンネル切り替え時や、電波障害によりヘッダ
情報が欠落した場合のように伝送系でヘッダ情報が途切
れた場合に異音の発生を抑圧することができる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は本発明に係る音声信号復号装置の一
実施例の要部であるソースデコーダを示すブロック図、
図2はEDTVIIの音声多重フォーマットを示す説明
図、図3は2チャンネルモード時の音声ブロックフォー
マットを示す説明図、図4は図3のコントロールビット
を詳細に示す説明図、図5は図3のコントロールビット
の音声モード及び制御ビットを詳細に示す説明図、図6
はMPEG1オーディオビットストリームのフォーマッ
トを示す説明図、図7は図6のヘッダ情報を詳細に示す
説明図、図8は図1のソースデコーダのデータ処理例を
示す説明図である。
【0015】図1に示すソースデコーダはメインチャン
ネルソースデコーダ10Mとサブチャンネルソースデコ
ーダ10Sにより構成されている。なお、デコーダ10
M、10Sは同一の構成であるので、デコーダ10Mの
みが詳細に示されている。デコーダ10M、10Sの各
々は、フレームバッファメモリ11と、MPEG1オー
ディオ復号器3と、コントロールビット・ヘッダ情報処
理ブロック12とD/A変換器4により構成されてい
る。
【0016】フレームバッファメモリ11はSYNC検
出・補間回路5と、エラーフラグ処理・CRC処理回路
6とフレームメモリ7により構成されている。MPEG
1オーディオ復号器3はフレームメモリ7に格納された
3ブロック分のMPEGオーディオビットストリームを
復号化し、この復号データがD/A変換器4によりアナ
ログ音声信号に変換される。コントロールビット・ヘッ
ダ情報処理ブロック12はコントロールビット処理回路
8とヘッダエラー検出回路9により構成され、ヘッダエ
ラー検出回路9は修正ヘッダをエラーフラグ処理・CR
C処理回路6に出力すると共にミュート信号をD/A変
換器4に出力する。
【0017】ここで、EDTV−IIデジタルオーディオ
フォーマットでは図2に示すように、音声信号のメイン
チャネルは無画部(上下バー領域)の60ライン分と垂
直帰線期間の3ライン分を使用し、サブチャネルは画部
の162ライン分を使用し、1音声ブロックは各チャネ
ル共に6187ビット/フィールドで構成されている。
また、1音声ブロックは図3に示すように269×23
=6187ビットで構成され、23ビットのコントロー
ルビットCBと、音声データとECCデータなどを有す
る。
【0018】このコントロールビットCBは図4に示す
ように2/4chモードビットCB1、音声モードビッ
トCB2〜6などを有し、2/4chモードビットCB
1及び音声モードビットCB2〜6は図5に示すように
ステレオSか、2モノラルDか、モノラルMか等の情報
を有する。
【0019】これに対し、MPEG1オーディオビット
ストリームの1フレームは、図6に示すように12ビッ
トの同期符号SYNCと、20ビットのヘッダ情報(ス
テータス情報)と、16ビットのCRCチェックビット
と、88ビット(1chの場合)又は176ビット(2
chの場合)のビットアロケーション情報と、最大2×
27ビット(1chの場合)又は最大2×54ビット
(2chの場合)のスケールファクタ選択情報SCFS
Iと、可変ビットのスケールファクタSCFと、サブバ
ンド信号である可変ビットのQデータと、48ビット以
上の補助データにより構成されている。
【0020】このビットストリームのヘッダ情報(ステ
ータス情報)は、図7に示すようにステレオSか、2モ
ノラルDか、モノラルMかを示すモードビットb13−
14を有し、したがって、このモードビットb13−1
4とコントロールビットCBの音声モードビットCB2
〜6は重複している。また、図7に示すヘッダ情報にお
いて、IDビットb1、レイヤビットb2−3、ビット
レートビットb5−8、サンプリング周波数ビットb9
−10は固定であって既知であるので、この固定データ
と上記コントロールビットCBの重複データに基づいて
ヘッダ情報を修正することができる。
【0021】次に、図1に示すソースデコーダの動作を
詳細に説明する。なお、メイン、サブの動作は同一であ
るのでメインブロックについてのみ説明する。SYNC
検出・補間回路5はMPEG1オーディオビットストリ
ームの同期符号SYNCを検出し、数フレーム分連続し
て検出した場合に正しい同期符号SYNCと判断し、ま
た、以降は同期符号SYNCを補間し、スタート信号と
共に同期符号SYNCを先頭にしてビットストリームを
エラーフラグ処理・CRC処理回路6に出力する。ここ
で、MPEG1オーディオビットストリームの同期符号
SYNCは「111111111111」である。
【0022】エラーフラグ処理・CRC処理回路6はS
YNC検出・補間回路5からのビットストリーム内のヘ
ッダ情報をヘッダエラー検出回路9からの修正ヘッダ情
報に基づいてヘッダ情報を修正してフレームメモリ7に
出力すると共に、エラーが存在するブロックを判別し、
ビットアロケーション情報と、スケールファクタ選択情
報SCFSIとCRCチェックビットにエラーが有る場
合に書き込み禁止フラグをフレームメモリ7に出力す
る。
【0023】フレームメモリ7はこの書き込み禁止フラ
グに応じてビットストリームをフレーム単位で記憶し、
また、MPEG1オーディオ復号器3が復号に必要な3
ブロック分を出力する。ここで、エラー検出方法として
は例えば本発明者が特開平6−104850号公報に提
案した方法を用いることができるので、その詳細な説明
を省略する。エラーフラグ処理・CRC処理回路6はま
た、エラーが有る場合にヘッダ情報書き込み禁止フラグ
をヘッダエラー検出回路9に出力する。
【0024】コントロールビット処理回路9はコントロ
ールビットCBをデコードし、ヘッダエラー検出回路9
はMPEG1オーディオビットストリームのヘッダ情報
の修正データをエラーフラグ処理・CRC処理回路6に
出力する。ヘッダエラー検出回路9はまた、エラーフラ
グ処理・CRC処理回路6から頻繁にヘッダ情報書き込
み禁止フラグが出力される場合にはミュートフラグをD
/A変換器4に出力することにより音声出力をミュート
する。
【0025】したがって、例えば図8に示すようにビッ
トアロケーション情報がエラーのn+1フレームデータ
は書き込みが禁止されて代わりにその前のnフレームデ
ータに置き換えられ、また、Qデータがエラーのn+4
フレームデータは書き込みが禁止されない。SCFSI
がエラーのn+7フレームデータは書き込みが禁止さ
れ、ビットアロケーション情報がエラーのn+8フレー
ムデータは書き込みが禁止される。更に、CRCビット
がエラーのn+9フレームデータは書き込みが禁止され
る共に、この場合にはエラーが3回連続してn+6フレ
ームデータが連続して置き換えられているのでミュート
される。また、SCFSIがエラーのn+11フレーム
データは書き込みが禁止されるが、前のn+10フレー
ムデータが正常であるのでミュートされない。
【0026】したがって、上記実施例によれば、同期情
報SYNCを検出、補間し、ビットアロケーション情報
や、SCFSIやCRCビットがエラーの場合に前のフ
レームと置換し、また、エラーがフレーム間で連続した
場合にはミュートするので、受信データの受信チャンネ
ル切り替え時や、電波障害によりデータが欠落した場合
のように伝送系で発生した場合に異音を防止することが
でき、また、伝送系の復号時間を一定にすることができ
る。また、QデータやSCFがエラーの場合にはMPE
G1オーディオ復号器3がエラーの影響を受けることな
く復号することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、M
PEGオーディオデータの復号を行う前に、MPEGオ
ーディオビットストリームのビットアロケーション情報
と、スケールファクタ選択情報とCRCチェックビット
にエラーが有る場合にそのフレームのMPEGオーディ
オビットストリームを前のフレームのMPEGオーディ
オビットストリームで置き換えるようにしたので、伝送
系で発生したエラーによる異音の発生を抑圧することが
できる。
【0028】また、本発明によれば、MPEGオーディ
オデータの復号を行う前に、MPEGオーディオビット
ストリームの同期符号を検出して補間し、その同期符号
を先頭としてMPEGオーディオビットストリームを復
号するので、受信データの受信チャンネル切り替え時
や、電波障害により同期符号が欠落した場合のように伝
送系で同期符号が途切れた場合に異音の発生を抑圧する
ことができる。
【0029】また、本発明によれば、MPEGオーディ
オデータの復号を行う前に、EDTV−IIデジタルオー
ディオフォーマットのコントロールビットからMPEG
オーディオビットストリームのヘッダ情報と共通するビ
ット情報を抽出してそのビット情報でMPEGオーディ
オビットストリームのヘッダ情報を修正するので、受信
データの受信チャンネル切り替え時や、電波障害により
ヘッダ情報が欠落した場合のように伝送系でヘッダ情報
が途切れた場合に異音の発生を抑圧することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る音声信号復号装置の一実施例の要
部であるソースデコーダを示すブロック図である。
【図2】EDTVIIの音声多重フォーマットを示す説明
図である。
【図3】2チャンネルモード時の音声ブロックフォーマ
ットを示す説明図である。
【図4】図3のコントロールビットを詳細に示す説明図
である。
【図5】図4のコントロールビットの音声モード及び制
御ビットを詳細に示す説明図である。
【図6】MPEG1オーディオビットストリームのフォ
ーマットを示す説明図である。
【図7】図6のヘッダ情報を詳細に示す説明図である。
【図8】図1のソースデコーダのデータ処理例を示す説
明図である。
【図9】音声信号復号装置の概略を示すブロック図であ
る。
【図10】従来のソースデコーダを示すブロック図であ
る。
【符号の説明】
3 MPEGオーディオ復号器(復号手段) 5 SYNC検出・補間回路(同期符号検出補間手段) 6 エラーフラグ処理・CRC処理回路(エラー処理手
段) 7 フレームメモリ(記憶手段) 8 コントロールビット処理回路 9 ヘッダエラー検出回路(ヘッダエラー検出手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/081

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 MPEGオーディオビットストリームの
    データをフレーム単位で記憶するための記憶手段と、 MPEGオーディオビットストリームのビットアロケー
    ション情報と、スケールファクタ選択情報とCRCチェ
    ックビットにエラーが有るか否かを検出し、エラーを検
    出した場合に前記記憶手段に対するそのフレームのMP
    EGオーディオビットストリームの書き込みを禁止し、
    代わりに前のフレームのMPEGオーディオビットスト
    リームを書き込むエラー処理手段と、 前記記憶手段からMPEGオーディオビットストリーム
    のデータを読み出してMPEGオーディオデータの復号
    する復号手段と、 を有する音声信号復号装置。
  2. 【請求項2】 MPEGオーディオビットストリームの
    データをフレーム単位で記憶するための記憶手段と、 MPEGオーディオビットストリームの同期符号を検出
    して補間し、その同期符号を先頭としてMPEGオーデ
    ィオビットストリームのデータを前記記憶手段に書き込
    む同期符号検出補間手段と、 前記記憶手段からMPEGオーディオビットストリーム
    のデータを読み出してMPEGオーディオデータの復号
    する復号手段と、 を有する音声信号復号装置。
  3. 【請求項3】 MPEGオーディオビットストリームの
    データをフレーム単位で記憶するための記憶手段と、 EDTV−IIデジタルオーディオフォーマットのコント
    ロールビットからMPEGオーディオビットストリーム
    のヘッダ情報と共通するビット情報を抽出してそのビッ
    ト情報でMPEGオーディオビットストリームのヘッダ
    情報を修正し、前記記憶手段に書き込むヘッダエラー検
    出手段と、 前記記憶手段からMPEGオーディオビットストリーム
    のデータを読み出してMPEGオーディオデータの復号
    する復号手段と、 を有する音声信号復号装置。
JP27843194A 1994-10-18 1994-10-18 音声信号復号装置 Withdrawn JPH08116314A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6285982B1 (en) 1997-08-22 2001-09-04 Hitachi, Ltd. Sound decompressing apparatus providing improved sound quality during special reproducing such as forward search reproducing and reverse search reproducing
US7200562B2 (en) 2002-04-08 2007-04-03 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Multimedia data decoder

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6285982B1 (en) 1997-08-22 2001-09-04 Hitachi, Ltd. Sound decompressing apparatus providing improved sound quality during special reproducing such as forward search reproducing and reverse search reproducing
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Effective date: 20020115