JPH08116155A - 発音体部品の取付構造 - Google Patents

発音体部品の取付構造

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JPH08116155A
JPH08116155A JP6251783A JP25178394A JPH08116155A JP H08116155 A JPH08116155 A JP H08116155A JP 6251783 A JP6251783 A JP 6251783A JP 25178394 A JP25178394 A JP 25178394A JP H08116155 A JPH08116155 A JP H08116155A
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JP
Japan
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sounding body
wiring board
printed wiring
body component
side edge
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JP6251783A
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Saburo Kaido
三郎 海藤
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KAIDOU SEISAKUSHO KK
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KAIDOU SEISAKUSHO KK
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/18Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
    • H05K1/182Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with components mounted in the printed circuit board, e.g. insert mounted components [IMC]
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
    • H05K3/303Surface mounted components, e.g. affixing before soldering, aligning means, spacing means

Landscapes

  • Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 発音体部品のプリント配線板に対する取付作
業を容易化し、作業性及び取付の信頼性を向上すること
である。 【構成】 発音体部品14のケース15には一体的に左
右で一対のガイド部30が形成されている。ガイド部3
0はそれぞれ上側及び下側ガイド部材31、32からな
り、上側ガイド部材32には一体的に突起33が形成さ
れている。プリント配線板13のコの字状の切欠部26
の両側縁部27とガイド部30の位置を合わせて、発音
体部品14を切欠部26に挿入・押圧すると、突起33
とプリント配線板13が干渉して上側ガイド部材31が
弾性変形した後に復元して突起33がスルーホール28
に嵌合する。これにより、発音体部品14がプリント配
線板13に容易且つ確実に取り付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポケベル受信機(無線
呼出装置)に採用される発音体のプリント配線板に対す
る取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】無線呼び出し(ポケベル)サービスは、
簡易に低料金でいつでもどこでも呼び出しができるサー
ビスとして、各種の電気通信事業者により提供されてい
るサービスである。ポケベル受信機を呼び出す場合、一
般電話と同様に、該ポケベル受信機に割り当てられた電
話番号をダイヤル等することにより、所定の信号が電話
通信網を介して周辺基地局に送られ、電波として送信さ
れる。この電波を受信したポケベル受信機においては、
呼出音を発生して呼び出しを知らせるとともに、場合に
よりメッセージ等の表示を行う。
【0003】かかる呼出音は、ポケベル受信機の内部に
収容されるプリント配線板に取り付けられた発音体によ
り発生される。発音体部品のプリント配線板に対する従
来の取付構造を、図8を参照して説明する。同図におい
て、1は概略円筒状のケースに収容された発音体部品で
あり、2は発音体部品1のケースにスポット溶接等によ
り一体的に固定された取付部材である。取付部材2は金
属から構成され、その両端部に一対のピン3を有してい
る。
【0004】一方、プリント配線板4には、その側縁部
に概略コの字状の切欠部5が形成されているとともに、
切欠部5の互いに対向する両側縁部(開放辺に直交する
方向の側縁部)の近傍にスルーホール6が形成されてい
る。
【0005】発音体部品1は、取付部材2の一対のピン
3を対応するスルーホール6に挿入することにより、切
欠部5の該開放辺と平行する方向の側縁部に当接された
状態で配置され、一対のピン3を対応するスルーホール
6に半田付け固定することにより、プリント配線板4に
取り付けられる。
【0006】なお、発音体部品1の表面には一対の電極
(図示せず)が形成されており、この電極がプリント配
線板4の対応する配線パターン(ランド)に半田付けさ
れることにより、電気的な接続がなされるようになって
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ここで、近時において
は、ポケベル受信機は携帯の利便性等から小型化、薄型
化がますます要請され、これに伴い発音体部品も非常に
小型化されてきている。
【0008】しかし、上述したような従来の取付構造に
よると、取付部材のピンをスルーホールに挿入した後
に、ピンとスルーホールとの半田付けを行う必要があ
り、上記小型化の要請ともあいまって、かかる半田付け
作業は非常に煩雑な作業であり、作業工数が多いという
問題があった。また、同様の理由から、かかる半田付け
の信頼性が低い場合には、経時的に電極と配線パターン
との接続が切断される等の障害の原因になるという問題
もあった。
【0009】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、発音体部品のプリ
ント配線板に対する取付作業を容易化し、作業性及び取
付の信頼性を向上することができる発音体部品の取付構
造を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、その側縁に概略コの字状の切欠部を有するプリン
ト配線板の該切欠部に、発音体をケースに収容してなる
発音体部品を取り付けるための構造において、以下に示
す発音体部品の取付構造を提供する。
【0011】即ち、前記プリント配線板の前記切欠部の
互いに対向する両側縁部に沿って挿入するための弾性を
有する上側及び下側ガイド部材からなる一対のガイド部
を、前記ケースに設け、該一対のガイド部の該上側及び
下側ガイド部材の少なくとも一方に、それぞれ一体的に
突起を設ける。
【0012】そして、該切欠部の互いに対向する両側縁
部の近傍に、該ケースの突起がそれぞれ係合する穴を設
け、該切欠部の互いに対向する両側縁部を対応する上側
及び下側ガイド部材が挟み込むように、該両側縁部に沿
って該発音体部品を挿入することにより、該突起が対応
する穴にそれぞれ係合して、該発音体部品が該プリント
配線板に装着されるように構成する。
【0013】前記穴はスルーホールとし、前記突起は該
スルーホールに嵌合する概略半球形の先端部を有するよ
うに構成することができる。また、前記穴は、該プリン
ト配線板の該切欠部の互いに対向する両側縁部の中間部
分に形成された概略コの字状の切溝とし、前記突起は、
該切溝に嵌合する突起とすることができる。
【0014】この場合の突起としては、前記発音体部品
を前記プリント配線板の前記切欠部に挿入する時に、該
プリント配線板との干渉により、該突起が設けられたガ
イド部材に相対するガイド部材から離間する方向に弾性
変形するように、該発音体部品の挿入方向下流側に斜面
を有するとともに、該発音体部品が該切欠部の互いに対
向する両側縁部以外の側縁部に当接したときに、前記切
溝の該発音体部品の挿入方向上流側の側縁部に当接す
る、該挿入方向に対して概略直交する端面を有している
ものを採用することができる。
【0015】
【作用】本発明による発音体部品のプリント配線板に対
する取付構造によると、その取付作業は、プリント配線
板の切欠部に沿って発音体部品を挿入・押圧することに
よりなされる。即ち、この挿入・押圧に伴い、プリント
配線板と突起との干渉により、該突起が設けられたガイ
ド部材又は該突起が弾性変形した後に、復元して該突起
が該穴に係合し、発音体部品がプリント配線板に取り付
けられる。
【0016】従って、従来技術のように半田付け等の煩
雑な作業を一切行う必要がなく、小型化された発音体部
品であっても、容易に且つ確実に取り付けを行うことが
できるようになる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明が適用されたポケベル受信機の概略
構成を示す図であり、(a)はカード型ポケベル受信機
の外観を示す斜視図、(b)はその断面図である。
【0018】同図において、11はポケベル受信機の筐
体であり、筐体11の側端面には、筐体11の内外に貫
通する音出穴12が形成されている。また、図示は省略
しているが、筐体11の表面には各種の情報を表示する
ための液晶表示器や呼出音の音量調整用のボリューム等
が配置されている。
【0019】筐体11の内部には、各種の電子回路部品
が搭載されたプリント配線板13が収容されており、プ
リント配線板13の端部には発音体部品14が取り付け
られている。発音体部品14は音出穴12に対応した位
置に設けられている。
【0020】発音体部品14は、図2に示されているよ
うに構成されている。同図において、15は樹脂モール
ド成形加工により形成されたケースであり、ケース15
は内部で発生する呼出音を外部に導くための貫通穴15
aを有している。16はその外面に駆動電流供給用の一
対の電極が形成された電極端子板であり、17は支持フ
レームである。支持フレーム17には、ヨーク18、マ
グネット19が固定されている。
【0021】20は前記電極に接続されたコイルであ
る。21はその中央部に音色制御用のアーマチュア22
が固定された振動板であり、23は共鳴板(振動子保護
板)である。24はその中央部に貫通穴25を有するネ
オスポンジである。
【0022】このポケベル受信機に着信があると、プリ
ント配線板13の電流供給回路からコイル20に交流電
流が供給され、その内部で振動板21が振動し、これに
より呼出音が生じる。
【0023】図3は本発明実施例の要部構成を示す図で
ある。同図(a)において、プリント配線板13には、
その側縁部にコの字状の切欠部26が形成されており、
切欠部26の互いに対向する両側縁部27、27の近傍
にはそれぞれスルーホール28、28が形成されてい
る。29、29は、発音体部品14との電気的な接続を
なすために形成された配線パターン(ランド)である。
【0024】発音体部品14は、同図(b)及び(c)
に示されるように構成されている。同図において、3
0、30は左右で一対のガイド部であり、ガイド部30
はケース15と一体的に樹脂モールド成形加工により形
成されている。
【0025】ガイド部30はそれぞれ上側ガイド部材3
1及び下側ガイド部材32からなり、その対向間隔はプ
リント配線板13の板厚と概略等しく設定されている。
また、上側ガイド部材31及び下側ガイド部材32は弾
性を有している。上側ガイド部材31の下側ガイド部材
32との対向面側には、概略半球形状の突起33が形成
されている。
【0026】しかして、同図(a)に示されるように、
プリント配線板13の切欠部26の互いに対向する両側
縁部27、27に、発音体部品14のガイド部30、3
0を位置せしめて、それに沿って挿入・押圧すると、プ
リント配線板13と突起33が干渉して上側ガイド部材
31が外側に弾性変形し、さらに押圧することにより、
上側ガイド部材31は復元して突起33がスルーホール
28に嵌合し、これにより発音体部品14がプリント配
線板13に取り付けられる。
【0027】なお、このとき発音体部品14の電極端子
板16は切欠部26の側縁部27、27以外の側縁部3
4に当接しており、電極端子板16に形成された一対の
電極は、それぞれプリント配線板13の配線パターン2
9、29に対応した位置に設定される。これらの電極と
対応する配線パターン29が半田付けされることにより
電気的な接続が行われる。
【0028】このように本実施例によると、プリント配
線板13の切欠部26に沿って発音体部品14を挿入・
押圧することにより発音体部品14がプリント配線板1
3に取り付けられる。
【0029】従って、従来技術のように取り付けのため
の半田付け等の煩雑な作業を一切行う必要がなく、熟練
作業者でなくても容易に且つ確実に取付作業を行うこと
ができるようになる。
【0030】なお、発音体部品14のガイド部30に形
成される突起33は、上述したものの他に、図4(a)
及び(b)に示されるように、上側ガイド部材31と下
側ガイド部材32の両方にそれぞれ形成することがで
き、このようにすれば、発音体部品14のプリント配線
板13に対する取り付けの確実性をさらに向上すること
ができる。また、同図(c)及び(d)に示されるよう
に、突起33を下側ガイド部材32のみに形成してもよ
いことは勿論である。
【0031】図5は本発明他の実施例の要部構成を示す
図である。同図(a)において、プリント配線板43に
は、その側縁部にコの字状の切欠部46が形成されてお
り、切欠部46の互いに対向する両側縁部47、47の
中間部分にはそれぞれコの字状の切溝48、48が形成
されている。49、49は、発音体部品44との電気的
な接続をなすために形成された配線パターン(ランド)
である。
【0032】発音体部品44は、同図(b)及び(c)
に示されるように構成されている。同図において、5
0、50は左右で一対のガイド部であり、ガイド部30
はケース45と一体的に樹脂モールド成形加工により形
成されている。
【0033】ガイド部50はそれぞれ上側ガイド部材5
1及び下側ガイド部材52からなり、その対向間隔はプ
リント配線板43の板厚と概略等しく設定されている。
また、上側ガイド部材51及び下側ガイド部材52は弾
性を有している。
【0034】上側ガイド部材51には突起53が一体的
に形成されている。この突起53は、同図に示されるよ
うに、発音体部品44をプリント配線板43の切欠部4
6に挿入する時に、プリント配線板43との干渉によ
り、突起53が下側ガイド部材52から離間する方向に
弾性変形するように、発音体部品44の挿入方向下流側
に斜面53aを有している。
【0035】また、この突起53は、発音体部品44が
切欠部46の互いに対向する両側縁部以外の側縁部54
に当接したときに、切溝48の発音体部品44の挿入方
向上流側の側縁部48aに当接する、発音体部品14の
挿入方向に対して概略直交する端面53bを有してい
る。
【0036】しかして、同図(a)に示されるように、
プリント配線板43の切欠部46の互いに対向する両側
縁部47、47に、発音体部品44のガイド部50、5
0を位置せしめて、それに沿って挿入・押圧すると、プ
リント配線板43と突起53(斜面53a)が干渉して
突起53が外側に弾性変形する。
【0037】さらに押圧することにより、図6(a)及
び(b)に示されるように、突起53は復元して突起5
3の端面53bが切溝48の側縁部48aに当接し、こ
れにより発音体部品44がプリント配線板43に取り付
けられる。
【0038】なお、このとき発音体部品44の電極端子
板は切欠部46の側縁部54に当接しており、電極端子
板に形成された一対の電極は、それぞれプリント配線板
43の配線パターン49、49に対応した位置に設定さ
れる。これらの電極と対応する配線パターン49が半田
付けされることにより電気的な接続が行われる。
【0039】このように本実施例によると、プリント配
線板43の切欠部46に沿って発音体部品44を挿入・
押圧することにより発音体部品44がプリント配線板4
3に取り付けられる。
【0040】従って、従来技術のように、発音体部品の
固定のための半田付け等の煩雑な作業を一切行う必要が
なく、熟練作業者でなくても容易に且つ確実に取り付け
を行うことができるようになる。また、突起53の端面
53aが切溝48の側縁部48aに当接しているから、
発音体部品44がプリント配線板43から脱落すること
もなく、取り付けの信頼性が高い。
【0041】なお、発音体部品44のガイド部50に形
成される突起53は、上述したものの他に、図7(a)
及び(b)に示されるように、上側ガイド部材51と下
側ガイド部材52の両方にそれぞれ形成することがで
き、このようにすれば、発音体部品44のプリント配線
板43に対する取り付けの確実性をさらに向上すること
ができる。また、同図(c)及び(d)に示されるよう
に、突起53を下側ガイド部材52のみに形成してもよ
いことは勿論である。
【0042】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明は上記の実施例に限定されるものではなく、
プリント配線板に形成される穴(スルーホール28又は
切溝48)の形状は、その他の形状(例えば、矩形状の
貫通穴)であってもよく、これに係合する突起(突起3
3又は突起53)も他の形状(例えば、発音体部品の挿
入方向下流側に斜面を、挿入方向上流側に該挿入方向に
概略直交する端面を有する三角形の突起)のものを採用
することができる。
【0043】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成したの
で、発音体部品のプリント配線板に対する取付作業を容
易化し、作業性及び取付の信頼性を向上することができ
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のポケベル受信機の外観構成を示
す斜視図(a)及びその内部構成を示す断面図(b)で
ある。
【図2】本発明実施例の発音体部品の内部構成を示す断
面図である。
【図3】本発明実施例の要部構成を示す平面図(a)、
発音体部品の外観構成を示す側面図(b)及び同じく正
面図(c)である。
【図4】本発明実施例の発音体部品の変形例を示す上側
及び下側ガイド部材の双方に突起を設けた場合の側面図
(a)、同じく平面図(b)、本発明実施例の発音体部
品の他の変形例を示す下側ガイド部材にのみ突起を設け
た場合の側面図(c)及び同じく平面図(d)である。
【図5】本発明他の実施例の要部構成を示す平面図
(a)、発音体部品の外観構成を示す側面図(b)及び
同じく正面図(c)である。
【図6】本発明他の実施例の要部構成を示す平面図
(a)及びそのA−A′線断面図(b)である。
【図7】本発明他の実施例の発音体部品の変形例を示す
上側及び下側ガイド部材の双方に突起を設けた場合の側
面図(a)、同じく平面図(b)、本発明実施例の発音
体部品の他の変形例を示す下側ガイド部材にのみ突起を
設けた場合の側面図(c)及び同じく平面図(d)であ
る。
【図8】従来技術の発音体部品の正面図(a)、同じく
側面図(b)及び該発音体部品をプリント配線板に実装
した状態を示す正面図(c)である。
【符号の説明】
13 プリント配線板 14 発音体部品 15 ケース 26 切欠部 27 側縁部 28 スルーホール 30 ガイド部 31 上側ガイド部材 32 下側ガイド部材 33 突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04R 1/02 105 B H05K 7/12 J 7301−4E

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その側縁に概略コの字状の切欠部を有す
    るプリント配線板の該切欠部に、発音体をケースに収容
    してなる発音体部品を取り付けるための構造において、 前記プリント配線板の前記切欠部の互いに対向する両側
    縁部に沿って挿入するための弾性を有する上側及び下側
    ガイド部材からなる一対のガイド部を、前記ケースに設
    け、 該一対のガイド部の該上側及び下側ガイド部材の少なく
    とも一方に、それぞれ一体的に突起を設け、 該切欠部の互いに対向する両側縁部の近傍に、該ケース
    の突起がそれぞれ係合する穴を設け、 該切欠部の互いに対向する両側縁部を対応する上側及び
    下側ガイド部材が挟み込むように、該両側縁部に沿って
    該発音体部品を挿入することにより、該突起が対応する
    穴にそれぞれ係合して、該発音体部品が該プリント配線
    板に装着されるようにしたことを特徴とする発音体部品
    の取付構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の発音体部品の取付構造
    において、 前記プリント配線板の前記穴は、スルーホールであり、 前記ケースの前記突起は、該スルーホールに嵌合する概
    略半球形の先端部を有していることを特徴とする発音体
    部品の取付構造。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の発音体部品の取付構造
    において、 前記プリント配線板の前記穴は、該プリント配線板の該
    切欠部の互いに対向する両側縁部の中間部分に形成され
    た概略コの字状の切溝であり、 前記突起は、前記発音体部品を該プリント配線板の該切
    欠部に挿入する時に、該プリント配線板との干渉によ
    り、該突起が設けられたガイド部材に相対するガイド部
    材から離間する方向に弾性変形するように、該発音体部
    品の挿入方向下流側に斜面を有するとともに、該発音体
    部品が該切欠部の互いに対向する両側縁部以外の側縁部
    に当接したときに、前記切溝の該発音体部品の挿入方向
    上流側の側縁部に当接する、該挿入方向に対して概略直
    交する端面を有していることを特徴とする発音体部品の
    取付構造。
JP6251783A 1994-10-18 1994-10-18 発音体部品の取付構造 Withdrawn JPH08116155A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102548234A (zh) * 2011-12-14 2012-07-04 长安大学 可扩充式的贴片机贴装头
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