JPH08113256A - 合成樹脂製キャップ - Google Patents
合成樹脂製キャップInfo
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- JPH08113256A JPH08113256A JP6251055A JP25105594A JPH08113256A JP H08113256 A JPH08113256 A JP H08113256A JP 6251055 A JP6251055 A JP 6251055A JP 25105594 A JP25105594 A JP 25105594A JP H08113256 A JPH08113256 A JP H08113256A
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- vertical
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- synthetic resin
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D41/00—Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
- B65D41/32—Caps or cap-like covers with lines of weakness, tearing-strips, tags, or like opening or removal devices, e.g. to facilitate formation of pouring openings
- B65D41/34—Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt
- B65D41/3404—Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt with ratchet-and-pawl mechanism between the container and the closure skirt or the tamper element
- B65D41/3409—Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt with ratchet-and-pawl mechanism between the container and the closure skirt or the tamper element the tamper element being integrally connected to the closure by means of bridges
-
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- B65D41/3442—Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt with rigid bead or projections formed on the tamper element and coacting with bead or projections on the container
- B65D41/3447—Threaded or like caps or cap-like covers provided with tamper elements formed in, or attached to, the closure skirt with rigid bead or projections formed on the tamper element and coacting with bead or projections on the container the tamper element being integrally connected to the closure by means of bridges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 タンパーエビデンス機能を有する合成樹脂製
キャップにおいて、開環されたバンドが容器内に入れら
れることにより容器の洗浄が困難になる不都合を解消し
得る合成樹脂製キャップの提供を目的としている。 【構成】 ＴＥリング部25に垂直スコア又は垂直弱化線
31を設け、その形成位置から周方向に離間した一部に、
水平スコア23を形成していない幅広ブリッジ形成部26を
設けてなるものである。
キャップにおいて、開環されたバンドが容器内に入れら
れることにより容器の洗浄が困難になる不都合を解消し
得る合成樹脂製キャップの提供を目的としている。 【構成】 ＴＥリング部25に垂直スコア又は垂直弱化線
31を設け、その形成位置から周方向に離間した一部に、
水平スコア23を形成していない幅広ブリッジ形成部26を
設けてなるものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、開栓時にキャップ本体
の筒部下部のタンパーエビデンスリング部が主部から切
り離されることによって開栓を表示する機能を有する合
成樹脂製キャップに関する。
の筒部下部のタンパーエビデンスリング部が主部から切
り離されることによって開栓を表示する機能を有する合
成樹脂製キャップに関する。
【０００２】
【従来の技術】図５ないし図７は従来の合成樹脂製キャ
ップを例示するものであり、このキャップ１は、円板状
の天板部２とその周縁から垂下する筒部３とからなるキ
ャップ本体４と、このキャップ本体４の天板部２内面に
設けられた薄肉状のライナー５とから構成されている。
この筒部３は、複数のブリッジ６を残して水平スコア７
によって主部８とその下方のタンパーエビデンスリング
部９（以下、ＴＥリング部という）とに区画されてい
る。この主部８の内壁面には、容器口部１６の雄ネジ１
７に螺合するネジ部８ａが形成されている。またＴＥリ
ング部９の内壁面には、径方向内方に向けて突出した複
数の板状のタブ１０が周方向に沿って列設されている。
また、これらタブ１０の下部には環状のビード部１１が
設けられている。
ップを例示するものであり、このキャップ１は、円板状
の天板部２とその周縁から垂下する筒部３とからなるキ
ャップ本体４と、このキャップ本体４の天板部２内面に
設けられた薄肉状のライナー５とから構成されている。
この筒部３は、複数のブリッジ６を残して水平スコア７
によって主部８とその下方のタンパーエビデンスリング
部９（以下、ＴＥリング部という）とに区画されてい
る。この主部８の内壁面には、容器口部１６の雄ネジ１
７に螺合するネジ部８ａが形成されている。またＴＥリ
ング部９の内壁面には、径方向内方に向けて突出した複
数の板状のタブ１０が周方向に沿って列設されている。
また、これらタブ１０の下部には環状のビード部１１が
設けられている。
【０００３】この従来のキャップ１にあっては、筒部３
の一部に水平スコア７を設けていない幅広ブリッジ１２
を設けるとともに、この幅広ブリッジ１２の一端に隣接
させてＴＥリング部９をバンド状に開環させるための垂
直スコア13,14が設けられている。これら垂直スコア13,
14の間は細い垂直ブリッジ１５になっている。
の一部に水平スコア７を設けていない幅広ブリッジ１２
を設けるとともに、この幅広ブリッジ１２の一端に隣接
させてＴＥリング部９をバンド状に開環させるための垂
直スコア13,14が設けられている。これら垂直スコア13,
14の間は細い垂直ブリッジ１５になっている。
【０００４】この従来のキャップ１は、口部の外周に雄
ネジ１７が設けられ、その直下に環状の膨出段部１８が
設けられた容器口部１６に閉栓方向に螺着嵌合すること
によって装着される。そして、この容器口部１６に装着
されたキャップ１を開栓方向に回すと、ＴＥリング部９
内壁に設けられたタブ１０が容器の膨出段部１８下端に
当り、タブ１０が膨出段部１８下端とビード部１１とに
挟まれた状態となってＴＥリング部９の上方への移動が
阻止される。その結果、キャップ１の主部８とＴＥリン
グ部９とを連結しているブリッジ６に引張り力が作用し
てブリッジ６が切断され、ＴＥリング部９は幅広ブリッ
ジ１２によってのみ主部８と連結された状態で主部８か
ら切り離されるとともに、垂直ブリッジ１５が切断され
てバンド状に開環され（図６及び図７参照）、開栓した
ことが明示され、タンパーエビデンス性が得られるよう
になっている。
ネジ１７が設けられ、その直下に環状の膨出段部１８が
設けられた容器口部１６に閉栓方向に螺着嵌合すること
によって装着される。そして、この容器口部１６に装着
されたキャップ１を開栓方向に回すと、ＴＥリング部９
内壁に設けられたタブ１０が容器の膨出段部１８下端に
当り、タブ１０が膨出段部１８下端とビード部１１とに
挟まれた状態となってＴＥリング部９の上方への移動が
阻止される。その結果、キャップ１の主部８とＴＥリン
グ部９とを連結しているブリッジ６に引張り力が作用し
てブリッジ６が切断され、ＴＥリング部９は幅広ブリッ
ジ１２によってのみ主部８と連結された状態で主部８か
ら切り離されるとともに、垂直ブリッジ１５が切断され
てバンド状に開環され（図６及び図７参照）、開栓した
ことが明示され、タンパーエビデンス性が得られるよう
になっている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来品にあっては、開栓時に切り離され開環されたＴ
Ｅリング部９から生じたバンド部９ａが、幅広ブリッジ
１２の他端から長く延出した状態で主部８の下端につな
がった状態となるので、顧客がこのキャップ１を容器口
部１６から取り外し、内容液を飲用した後、キャップ１
からバンド部９ａを引きちぎり、そのバンド部９ａを空
となった容器内に入れてしまう場合があった。このよう
に長いバンド部９ａが入れられた容器を回収し、容器の
再使用を図る場合に、回収された容器を洗浄しても、中
に入れられたバンド部９ａを除去するのに非常に手間が
かかるため、容器の再使用を図る上で改善すべき問題と
なっている。
た従来品にあっては、開栓時に切り離され開環されたＴ
Ｅリング部９から生じたバンド部９ａが、幅広ブリッジ
１２の他端から長く延出した状態で主部８の下端につな
がった状態となるので、顧客がこのキャップ１を容器口
部１６から取り外し、内容液を飲用した後、キャップ１
からバンド部９ａを引きちぎり、そのバンド部９ａを空
となった容器内に入れてしまう場合があった。このよう
に長いバンド部９ａが入れられた容器を回収し、容器の
再使用を図る場合に、回収された容器を洗浄しても、中
に入れられたバンド部９ａを除去するのに非常に手間が
かかるため、容器の再使用を図る上で改善すべき問題と
なっている。
【０００６】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、タンパーエビデンス機能を有する合成樹脂製キャッ
プにおいて、顧客が開環されたバンドを容器内に入れる
ことにより容器の洗浄が困難になる不都合を解消し得る
合成樹脂製キャップの提供を目的としている。
で、タンパーエビデンス機能を有する合成樹脂製キャッ
プにおいて、顧客が開環されたバンドを容器内に入れる
ことにより容器の洗浄が困難になる不都合を解消し得る
合成樹脂製キャップの提供を目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる合成樹脂
製キャップは、天板部とその周縁から垂下した筒部とを
備え、該筒部が複数のブリッジを残して水平スコアによ
り主部とその下方のＴＥリング部とに区画されてなる合
成樹脂製キャップにおいて、ＴＥリング部に垂直スコア
又は垂直弱化線を設け、その垂直スコア又は垂直弱化線
の形成位置から周方向に離間した一部に、水平スコアを
形成していない幅広ブリッジ形成部を設けてなるもので
ある。
製キャップは、天板部とその周縁から垂下した筒部とを
備え、該筒部が複数のブリッジを残して水平スコアによ
り主部とその下方のＴＥリング部とに区画されてなる合
成樹脂製キャップにおいて、ＴＥリング部に垂直スコア
又は垂直弱化線を設け、その垂直スコア又は垂直弱化線
の形成位置から周方向に離間した一部に、水平スコアを
形成していない幅広ブリッジ形成部を設けてなるもので
ある。
【０００８】本発明の合成樹脂製キャップにおいて、垂
直スコア又は垂直弱化線の形成位置の周方向対向位置を
中心として上記幅広ブリッジ形成部を設けて良い。
直スコア又は垂直弱化線の形成位置の周方向対向位置を
中心として上記幅広ブリッジ形成部を設けて良い。
【０００９】本発明の合成樹脂製キャップにおいて、幅
広ブリッジ形成部が、その一端から他端までが筒部の周
方向の２０度から１８０度、さらに好ましくは５０度か
ら１５０度を占めるように設けた構成として良い。
広ブリッジ形成部が、その一端から他端までが筒部の周
方向の２０度から１８０度、さらに好ましくは５０度か
ら１５０度を占めるように設けた構成として良い。
【００１０】また、本発明の合成樹脂製キャップにおい
て、キャップの少なくともＴＥリング部内面側の一部又
は全部に開栓表示用着色層を設けた構成として良い。
て、キャップの少なくともＴＥリング部内面側の一部又
は全部に開栓表示用着色層を設けた構成として良い。
【００１１】さらに、本発明の合成樹脂製キャップにお
いて、ＴＥリング部に形成された垂直スコアまたは垂直
弱化線を、ＴＥリング部下端から水平スコアの手前にか
けて形成された第１の垂直スコアと、水平スコアからＴ
Ｅリング部下端の手前にかけて上記第１の垂直スコアと
略平行かつ近接して形成された第２の垂直スコアとから
なり、該第１の垂直スコアと第２の垂直スコアとの間を
垂直ブリッジとした構成として良い。
いて、ＴＥリング部に形成された垂直スコアまたは垂直
弱化線を、ＴＥリング部下端から水平スコアの手前にか
けて形成された第１の垂直スコアと、水平スコアからＴ
Ｅリング部下端の手前にかけて上記第１の垂直スコアと
略平行かつ近接して形成された第２の垂直スコアとから
なり、該第１の垂直スコアと第２の垂直スコアとの間を
垂直ブリッジとした構成として良い。
【００１２】
【作用】本発明の合成樹脂製キャップは、ＴＥリング部
に垂直スコア又は垂直弱化線を設け、その垂直スコア又
は垂直弱化線の形成位置から周方向に離間した一部に、
水平スコアを形成していない幅広ブリッジ形成部を設け
た構成としたものであるので、このキャップを容器口部
に装着し、これを開栓方向に回して開栓する際に、キャ
ップの主部とＴＥリング部とを連結しているブリッジが
切れてＴＥリング部が幅広ブリッジ形成部を残して主部
から切り離されるとともに、ＴＥリング部に設けられた
垂直スコアまたは垂直弱化線が切断されてＴＥリング部
が開環される。そして垂直スコア又は垂直弱化線の形成
位置から周方向に離間した一部に幅広ブリッジ形成部を
設けたことにより、開環されたＴＥリング部が幅広ブリ
ッジ形成部の両端から短く延出した状態となる。
に垂直スコア又は垂直弱化線を設け、その垂直スコア又
は垂直弱化線の形成位置から周方向に離間した一部に、
水平スコアを形成していない幅広ブリッジ形成部を設け
た構成としたものであるので、このキャップを容器口部
に装着し、これを開栓方向に回して開栓する際に、キャ
ップの主部とＴＥリング部とを連結しているブリッジが
切れてＴＥリング部が幅広ブリッジ形成部を残して主部
から切り離されるとともに、ＴＥリング部に設けられた
垂直スコアまたは垂直弱化線が切断されてＴＥリング部
が開環される。そして垂直スコア又は垂直弱化線の形成
位置から周方向に離間した一部に幅広ブリッジ形成部を
設けたことにより、開環されたＴＥリング部が幅広ブリ
ッジ形成部の両端から短く延出した状態となる。
【００１３】また、垂直スコア又は垂直弱化線の形成位
置の周方向対向位置を中心として上記幅広ブリッジ形成
部を設けたことによって、開環して生じたバンドが幅広
ブリッジ形成部の両側で同じ長さとなり、１つのバンド
長が短くなるので、バンドの引きちぎりが困難となり、
仮にバンドを引ちぎって使用済みの容器内に入れられた
場合にも、バンドが短いために容器洗浄時に容易に除去
し得る。
置の周方向対向位置を中心として上記幅広ブリッジ形成
部を設けたことによって、開環して生じたバンドが幅広
ブリッジ形成部の両側で同じ長さとなり、１つのバンド
長が短くなるので、バンドの引きちぎりが困難となり、
仮にバンドを引ちぎって使用済みの容器内に入れられた
場合にも、バンドが短いために容器洗浄時に容易に除去
し得る。
【００１４】さらに、幅広ブリッジ形成部が、その一端
から他端までが筒部の周方向の２０度から１８０度、さ
らに好ましくは５０度から１５０度を占めるように形成
すれば、例えば口径２８ｍｍ程度のキャップでは、上記
バンド部の長さが約２２ｍｍ〜約３９ｍｍ程度と短くな
るので、そのバンドの引きちぎり困難性とバンドが投入
された容器の洗浄容易性を一層向上し得る。因に、図５
ないし図７に示した従来品では開栓で生じたバンド長が
約８２ｍｍ〜約８４ｍｍとなる。
から他端までが筒部の周方向の２０度から１８０度、さ
らに好ましくは５０度から１５０度を占めるように形成
すれば、例えば口径２８ｍｍ程度のキャップでは、上記
バンド部の長さが約２２ｍｍ〜約３９ｍｍ程度と短くな
るので、そのバンドの引きちぎり困難性とバンドが投入
された容器の洗浄容易性を一層向上し得る。因に、図５
ないし図７に示した従来品では開栓で生じたバンド長が
約８２ｍｍ〜約８４ｍｍとなる。
【００１５】また、キャップの少なくともＴＥリング部
内面側の一部又は全部に開栓表示用着色層を設けたこと
によって、キャップ開栓時にＴＥリング部が開環される
と、この開栓表示用着色層が容易に視認でき、開栓表示
機能が強化される。
内面側の一部又は全部に開栓表示用着色層を設けたこと
によって、キャップ開栓時にＴＥリング部が開環される
と、この開栓表示用着色層が容易に視認でき、開栓表示
機能が強化される。
【００１６】
【実施例】図１ないし図４は本発明に係る合成樹脂製キ
ャップの一実施例を示すものであり、このキャップ２０
は、図５ないし図７のキャップ１とほぼ同様の構成要素
を備えて構成されており、円板状の天板部２１とその周
縁から垂下する筒部２２とからなるキャップ本体と、そ
の天板部内面側に設けられた図示略のライナーとを備え
ている。
ャップの一実施例を示すものであり、このキャップ２０
は、図５ないし図７のキャップ１とほぼ同様の構成要素
を備えて構成されており、円板状の天板部２１とその周
縁から垂下する筒部２２とからなるキャップ本体と、そ
の天板部内面側に設けられた図示略のライナーとを備え
ている。
【００１７】このキャップ２０では、水平スコア２３に
より筒部２２の主部２４と区画されたＴＥリング部２５
に２本の垂直スコア28,29とその間の垂直ブリッジ３０
とからなる弱化部３１が形成されるととともに、この弱
化部３１の周方向対向位置を中心として、水平スコア２
３を形成していない、即ち未切断部分である幅広ブリッ
ジ形成部２６とした構成になっている。
より筒部２２の主部２４と区画されたＴＥリング部２５
に２本の垂直スコア28,29とその間の垂直ブリッジ３０
とからなる弱化部３１が形成されるととともに、この弱
化部３１の周方向対向位置を中心として、水平スコア２
３を形成していない、即ち未切断部分である幅広ブリッ
ジ形成部２６とした構成になっている。
【００１８】図２においては水平スコア２３が形成され
ている水平スコア形成部２７を斜線で示し、幅広ブリッ
ジ形成部２６には斜線を付さないで示している。この幅
広ブリッジ形成部２６は、その一端から他端までの角度
αが３０度から１５０度となるように形成され、さらに
好ましくは８０度から１３０度となるように形成され
る。この角度αが３０度から１５０度となるように形成
することにより、キャップ開栓時に開環されたＴＥリン
グ部２５が幅広ブリッジ形成部２６の両端から短く延出
したバンド部25a,25bの長さが、例えば口径２８ｍｍ程
度のキャップで約２２ｍｍ〜約３９ｍｍ程度となる。
ている水平スコア形成部２７を斜線で示し、幅広ブリッ
ジ形成部２６には斜線を付さないで示している。この幅
広ブリッジ形成部２６は、その一端から他端までの角度
αが３０度から１５０度となるように形成され、さらに
好ましくは８０度から１３０度となるように形成され
る。この角度αが３０度から１５０度となるように形成
することにより、キャップ開栓時に開環されたＴＥリン
グ部２５が幅広ブリッジ形成部２６の両端から短く延出
したバンド部25a,25bの長さが、例えば口径２８ｍｍ程
度のキャップで約２２ｍｍ〜約３９ｍｍ程度となる。
【００１９】この幅広ブリッジ形成部２６の形成角度α
が３０度より小さいと、ＴＥリング部２５が開環して生
じるバンド部25a,25bが長くなり、このバンド部25a,25b
の引きちぎりが容易となり、ちぎったバンドが投入され
た容器の洗浄容易性が悪化することになる。上記角度α
が１５０度より大きいと、ＴＥリング部２５が開環して
生じるバンド部25a,25bが短くなって開栓時のバンドの
変形が僅かとなりキャップ２０のタンパーエビデンス性
が悪化してしまう。
が３０度より小さいと、ＴＥリング部２５が開環して生
じるバンド部25a,25bが長くなり、このバンド部25a,25b
の引きちぎりが容易となり、ちぎったバンドが投入され
た容器の洗浄容易性が悪化することになる。上記角度α
が１５０度より大きいと、ＴＥリング部２５が開環して
生じるバンド部25a,25bが短くなって開栓時のバンドの
変形が僅かとなりキャップ２０のタンパーエビデンス性
が悪化してしまう。
【００２０】次に、このキャップ２０の使用方法を説明
すると、このキャップ２０は例えば図４に示されている
ように、口部１６の外周面に雄ネジ１７が形成され、こ
の雄ネジ１７の直下に膨出段部１８が設けられた容器の
口部１６に被せられ、閉栓方向に回して螺着嵌合するこ
とによって装着される。
すると、このキャップ２０は例えば図４に示されている
ように、口部１６の外周面に雄ネジ１７が形成され、こ
の雄ネジ１７の直下に膨出段部１８が設けられた容器の
口部１６に被せられ、閉栓方向に回して螺着嵌合するこ
とによって装着される。
【００２１】このキャップ２０のＴＥリング部２５内壁
面には、径方向内方に向けて突出した複数の板状のタブ
１０が列設され、その下方には環状のビード部１１が設
けられている。タブ１０は上下に起伏可能であり、キャ
ップ装着時には、先端を上向きにして倒された状態で容
器口部１６の膨出段部１８を乗り越え、装着終了時には
膨出段部１８の下方に位置し、その先端を膨出段部１８
の下端に向け或いは水平に起立するようになっている。
なお、このタブ１０に代え、ＴＥリング部２５内壁から
左右方向に起伏可能な多数枚の薄板状のウイングを設け
た構成としても良く、さらに、これらウイングに、開栓
時に膨出段部１８に当接して倒れるのを阻止するための
補助突起を設けた構成としても良い。
面には、径方向内方に向けて突出した複数の板状のタブ
１０が列設され、その下方には環状のビード部１１が設
けられている。タブ１０は上下に起伏可能であり、キャ
ップ装着時には、先端を上向きにして倒された状態で容
器口部１６の膨出段部１８を乗り越え、装着終了時には
膨出段部１８の下方に位置し、その先端を膨出段部１８
の下端に向け或いは水平に起立するようになっている。
なお、このタブ１０に代え、ＴＥリング部２５内壁から
左右方向に起伏可能な多数枚の薄板状のウイングを設け
た構成としても良く、さらに、これらウイングに、開栓
時に膨出段部１８に当接して倒れるのを阻止するための
補助突起を設けた構成としても良い。
【００２２】容器口部１６に装着されたキャップ２０を
開栓方向に回すと、そのＴＥリング部２５内壁面に設け
られた複数のタブ１０が容器口部１６の膨出段部１８下
端に当接し、タブ１０が膨出段部１８下端とビード部１
１との間に挟まれることによって、ＴＥリング部２５の
上方への移動が阻止され、その結果、ＴＥリング部２５
と主部２４とを連結している複数のブリッジ６が切断さ
れ、ＴＥリング部２５の水平スコア形成部２７が主部２
４から切り離され、ＴＥリング部２５が幅広ブリッジ形
成部２６でキャップ２０の主部２４に接続された状態と
なる。
開栓方向に回すと、そのＴＥリング部２５内壁面に設け
られた複数のタブ１０が容器口部１６の膨出段部１８下
端に当接し、タブ１０が膨出段部１８下端とビード部１
１との間に挟まれることによって、ＴＥリング部２５の
上方への移動が阻止され、その結果、ＴＥリング部２５
と主部２４とを連結している複数のブリッジ６が切断さ
れ、ＴＥリング部２５の水平スコア形成部２７が主部２
４から切り離され、ＴＥリング部２５が幅広ブリッジ形
成部２６でキャップ２０の主部２４に接続された状態と
なる。
【００２３】上記水平スコア形成部２７の切り離しと同
時に、ＴＥリング部２５に設けられた弱化部３１の垂直
ブリッジ３０が切断されて、ＴＥリング部２５が開環さ
れる。その結果ＴＥリング部２５は、図３および図４に
示すように、幅広ブリッジ形成部２６の両端から比較的
短いバンド部25a,25bが延出した状態となる。
時に、ＴＥリング部２５に設けられた弱化部３１の垂直
ブリッジ３０が切断されて、ＴＥリング部２５が開環さ
れる。その結果ＴＥリング部２５は、図３および図４に
示すように、幅広ブリッジ形成部２６の両端から比較的
短いバンド部25a,25bが延出した状態となる。
【００２４】そしてこのキャップ２０を開栓方向に更に
回して容器口部１６から取り外し、容器の内容液を飲用
するなどして使用した後、短いバンド部25a,25bを引き
ちぎることなく、バンド部25a,25bが鴎翼状（ガル状）
に開かれた状態のキャップ２０を容器口部１６に手で巻
締めて再密封することが可能となる。
回して容器口部１６から取り外し、容器の内容液を飲用
するなどして使用した後、短いバンド部25a,25bを引き
ちぎることなく、バンド部25a,25bが鴎翼状（ガル状）
に開かれた状態のキャップ２０を容器口部１６に手で巻
締めて再密封することが可能となる。
【００２５】このキャップ２０は、ＴＥリング部２５に
設けた弱化部３１の周方向対向位置を中心として、水平
スコア２３を形成していない幅広ブリッジ形成部２６を
設けたことによって、キャップ開栓時にＴＥリング部２
５が開環して生じたバンド部25a,25bが幅広ブリッジ形
成部２６の両側で同じ長さとなり、１つのバンド長が短
くなるので、バンドの引きちぎりが困難となり、仮にバ
ンドを引ちぎって使用済みの容器内に入れられた場合に
も、バンドが短いために容器洗浄時に容易に除去し得
る。従って、このキャップ２０によれば、顧客が開環さ
れたバンドを容器内に入れることにより容器の洗浄が困
難になる不都合を解消し、容器の再利用が容易となる。
設けた弱化部３１の周方向対向位置を中心として、水平
スコア２３を形成していない幅広ブリッジ形成部２６を
設けたことによって、キャップ開栓時にＴＥリング部２
５が開環して生じたバンド部25a,25bが幅広ブリッジ形
成部２６の両側で同じ長さとなり、１つのバンド長が短
くなるので、バンドの引きちぎりが困難となり、仮にバ
ンドを引ちぎって使用済みの容器内に入れられた場合に
も、バンドが短いために容器洗浄時に容易に除去し得
る。従って、このキャップ２０によれば、顧客が開環さ
れたバンドを容器内に入れることにより容器の洗浄が困
難になる不都合を解消し、容器の再利用が容易となる。
【００２６】また、幅広ブリッジ形成部２６の一端から
他端までの角度αを、３０度から１５０度、さらに好ま
しくは８０度から１３０度となるように形成することに
よって、例えば汎用されている口径２８ｍｍ程度のキャ
ップでは、上記バンド部の長さが約２２ｍｍ〜約３９ｍ
ｍ程度と従来品（バンド長が約８２ｍｍ〜約８４ｍｍと
なる）と比べて短くなるので、そのバンドの引きちぎり
困難性とバンドが投入された容器の洗浄容易性を一層向
上させることができる。
他端までの角度αを、３０度から１５０度、さらに好ま
しくは８０度から１３０度となるように形成することに
よって、例えば汎用されている口径２８ｍｍ程度のキャ
ップでは、上記バンド部の長さが約２２ｍｍ〜約３９ｍ
ｍ程度と従来品（バンド長が約８２ｍｍ〜約８４ｍｍと
なる）と比べて短くなるので、そのバンドの引きちぎり
困難性とバンドが投入された容器の洗浄容易性を一層向
上させることができる。
【００２７】なお、上記実施例は本発明の一例を示した
ものに過ぎず、種々の改変が可能であることは言うまで
もない。例えば、キャップ２０の少なくともＴＥリング
部２５内面側の一部（例えばタブ１０やビード部１１の
み）又は全部に、開栓表示用着色層を設けた構成として
も良い。このように構成することにより、キャップ２０
装着時にはこの表示部は隠れており、キャップを開栓し
てＴＥリング部２５が開環した場合には、広がったバン
ドの裏に開栓表示用着色層があることによって、一見し
て開栓が識別可能となり、タンパーエビデンス性が向上
する。この開栓表示用着色層の色は限定されないが、キ
ャップ本体が白色である場合には、赤、緑、青、黄色な
ど、キャップ本体と明確に識別可能な色とすることが望
ましい。
ものに過ぎず、種々の改変が可能であることは言うまで
もない。例えば、キャップ２０の少なくともＴＥリング
部２５内面側の一部（例えばタブ１０やビード部１１の
み）又は全部に、開栓表示用着色層を設けた構成として
も良い。このように構成することにより、キャップ２０
装着時にはこの表示部は隠れており、キャップを開栓し
てＴＥリング部２５が開環した場合には、広がったバン
ドの裏に開栓表示用着色層があることによって、一見し
て開栓が識別可能となり、タンパーエビデンス性が向上
する。この開栓表示用着色層の色は限定されないが、キ
ャップ本体が白色である場合には、赤、緑、青、黄色な
ど、キャップ本体と明確に識別可能な色とすることが望
ましい。
【００２８】また、上記実施例では、ＴＥリング部２５
に、ＴＥリング部２５下端から水平スコア２３の手前に
かけて形成された第１の垂直スコア２８と、水平スコア
２３からＴＥリング部２５下端の手前にかけて上記第１
の垂直スコア２８と略平行かつ近接して形成された第２
の垂直スコア２９とからなり、第１の垂直スコア２８と
第２の垂直スコア２９との間を垂直ブリッジ３０とした
弱化部３１を設けた構成としたが、この弱化部３１に代
えて、水平スコア２３から下方に向けて垂直スコアを形
成し、その先端とＴＥリング部２５下端との間を未切断
の垂直ブリッジとしても良いし、ミシン目によって複数
の垂直ブリッジを残して切れ目を入れた弱化線であって
も良い。
に、ＴＥリング部２５下端から水平スコア２３の手前に
かけて形成された第１の垂直スコア２８と、水平スコア
２３からＴＥリング部２５下端の手前にかけて上記第１
の垂直スコア２８と略平行かつ近接して形成された第２
の垂直スコア２９とからなり、第１の垂直スコア２８と
第２の垂直スコア２９との間を垂直ブリッジ３０とした
弱化部３１を設けた構成としたが、この弱化部３１に代
えて、水平スコア２３から下方に向けて垂直スコアを形
成し、その先端とＴＥリング部２５下端との間を未切断
の垂直ブリッジとしても良いし、ミシン目によって複数
の垂直ブリッジを残して切れ目を入れた弱化線であって
も良い。
【００２９】さらに、上記実施例では、ＴＥリング部２
５に設けた弱化部３１の周方向対向位置を中心として、
水平スコア２３を形成していない幅広ブリッジ形成部２
６を設けた構成としたが、弱化部３１と幅広ブリッジ形
成部２６とが周方向対向位置ではなく、弱化部３１と幅
広ブリッジ形成部２６とが周方向に離間して設けられ、
キャップ開栓時にＴＥリング部が開環して生じたバンド
部を短縮することができれば良い。即ち、キャップ開栓
時にＴＥリング部が開環し幅広ブリッジ形成部の両側に
接続されたバンド部のそれぞれの長さが違っていても良
い。
５に設けた弱化部３１の周方向対向位置を中心として、
水平スコア２３を形成していない幅広ブリッジ形成部２
６を設けた構成としたが、弱化部３１と幅広ブリッジ形
成部２６とが周方向対向位置ではなく、弱化部３１と幅
広ブリッジ形成部２６とが周方向に離間して設けられ、
キャップ開栓時にＴＥリング部が開環して生じたバンド
部を短縮することができれば良い。即ち、キャップ開栓
時にＴＥリング部が開環し幅広ブリッジ形成部の両側に
接続されたバンド部のそれぞれの長さが違っていても良
い。
【００３０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の合成樹脂
製キャップは、ＴＥリング部に設けた垂直スコア或いは
垂直弱化線から周方向に離間した位置に、好ましくは垂
直スコア或いは垂直弱化線の周方向対向位置を中心とし
て、水平スコアを形成していない幅広ブリッジ形成部を
設けたことによって、キャップ開栓時にＴＥリング部が
開環して生じたバンド部が、幅広ブリッジ形成部の両側
に短く接続された状態となって開栓され、１つのバンド
長が短くなるので、バンドの引きちぎりが困難となり、
仮にバンドを引ちぎって使用済みの容器内に入れられた
場合にも、バンドが短いために容器洗浄時に容易に除去
し得る。従って、このキャップによれば、顧客が開環さ
れたバンドを容器内に入れることにより容器の洗浄が困
難になる不都合を解消し、容器の再利用が容易となる。
製キャップは、ＴＥリング部に設けた垂直スコア或いは
垂直弱化線から周方向に離間した位置に、好ましくは垂
直スコア或いは垂直弱化線の周方向対向位置を中心とし
て、水平スコアを形成していない幅広ブリッジ形成部を
設けたことによって、キャップ開栓時にＴＥリング部が
開環して生じたバンド部が、幅広ブリッジ形成部の両側
に短く接続された状態となって開栓され、１つのバンド
長が短くなるので、バンドの引きちぎりが困難となり、
仮にバンドを引ちぎって使用済みの容器内に入れられた
場合にも、バンドが短いために容器洗浄時に容易に除去
し得る。従って、このキャップによれば、顧客が開環さ
れたバンドを容器内に入れることにより容器の洗浄が困
難になる不都合を解消し、容器の再利用が容易となる。
【００３１】また、幅広ブリッジ形成部の一端から他端
までの角度αを、３０度から１５０度、さらに好ましく
は８０度から１３０度となるように形成することによっ
て、例えば汎用されている口径２８ｍｍ程度のキャップ
では、バンド部の長さが約２２ｍｍ〜約３９ｍｍ程度と
短くなるので、そのバンド部の引きちぎり困難性とバン
ドが投入された容器の洗浄容易性とが一層向上し、容器
の再利用が一層容易となる。
までの角度αを、３０度から１５０度、さらに好ましく
は８０度から１３０度となるように形成することによっ
て、例えば汎用されている口径２８ｍｍ程度のキャップ
では、バンド部の長さが約２２ｍｍ〜約３９ｍｍ程度と
短くなるので、そのバンド部の引きちぎり困難性とバン
ドが投入された容器の洗浄容易性とが一層向上し、容器
の再利用が一層容易となる。
【００３２】さらに、キャップの少なくともＴＥリング
部内面側の一部又は全部に、開栓表示用着色層を設けた
構成としたことにより、キャップ装着時にはこの表示部
は隠れており、キャップを開栓してＴＥリング部が開環
した場合には、広がったバンドの裏に開栓表示用着色層
があることによって、開栓したことの識別が極めて明瞭
となり、キャップのタンパーエビデンス性を向上させる
ことができる。
部内面側の一部又は全部に、開栓表示用着色層を設けた
構成としたことにより、キャップ装着時にはこの表示部
は隠れており、キャップを開栓してＴＥリング部が開環
した場合には、広がったバンドの裏に開栓表示用着色層
があることによって、開栓したことの識別が極めて明瞭
となり、キャップのタンパーエビデンス性を向上させる
ことができる。
【図１】図１は本発明の合成樹脂製キャップの一実施例
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図２】図２は同じキャップの底面図であり、水平スコ
ア形成部を斜線部分にて示し、幅広スコア形成部を斜線
以外の部分として示している。
ア形成部を斜線部分にて示し、幅広スコア形成部を斜線
以外の部分として示している。
【図３】図３は同じキャップの開栓時状態を示す底面図
である。
である。
【図４】図４は同じキャップの開栓時状態を示す斜視図
である。
である。
【図５】図５は従来の合成樹脂製キャップを示す一部断
面視した正面図である。
面視した正面図である。
【図６】図６は図５のキャップの開栓時状態を示す底面
図である。
図である。
【図７】図７は図５のキャップの開栓時状態を示す斜視
図である。
図である。
２０……キャップ、２１……天板部、２２……筒部、２
３……水平スコア、２４……主部、２５……ＴＥリング
部、２５ａ，２５ｂ……バンド部、２６……幅広ブリッ
ジ形成部、２７……垂直スコア形成部、２８，２９……
垂直スコア、３１……弱化部。
３……水平スコア、２４……主部、２５……ＴＥリング
部、２５ａ，２５ｂ……バンド部、２６……幅広ブリッ
ジ形成部、２７……垂直スコア形成部、２８，２９……
垂直スコア、３１……弱化部。
Claims (6)
- 【請求項１】 天板部とその周縁から垂下した筒部とを
備え、該筒部が複数のブリッジを残して水平スコアによ
り主部とその下方のタンパーエビデンスリング部とに区
画されてなる合成樹脂製キャップにおいて、 上記タンパーエビデンスリング部に垂直スコア又は垂直
弱化線が形成され、該垂直スコア又は垂直弱化線の形成
位置から周方向に離間した一部に、水平スコアが形成さ
れていない幅広ブリッジ形成部が設けられてなることを
特徴とする合成樹脂製キャップ。 - 【請求項２】 垂直スコア又は垂直弱化線の形成位置の
周方向対向位置を中心として上記幅広ブリッジ形成部が
設けられたことを特徴とする請求項１の合成樹脂製キャ
ップ。 - 【請求項３】 幅広ブリッジ形成部が、その一端から他
端までが筒部の周方向の２０度から１８０度を占めるよ
うに設けられたことを特徴とする請求項１または２の合
成樹脂製キャップ。 - 【請求項４】 幅広ブリッジ形成部が、その一端から他
端までが筒部の周方向の５０度から１５０度を占めるよ
うに設けられたことを特徴とする請求項１または２の合
成樹脂製キャップ。 - 【請求項５】 キャップの少なくともタンパーエビデン
スリング部内面側の一部又は全部に開栓表示用着色層を
設けたことを特徴とする請求項１から４のいずれかの合
成樹脂製キャップ。 - 【請求項６】 タンパーエビデンスリング部に形成され
た垂直スコアまたは垂直弱化線が、タンパーエビデンス
リング部下端から水平スコアの手前にかけて形成された
第１の垂直スコアと、水平スコアからタンパーエビデン
スリング部下端の手前にかけて上記第１の垂直スコアと
略平行かつ近接して形成された第２の垂直スコアとから
なり、該第１の垂直スコアと第２の垂直スコアとの間が
垂直ブリッジとされたものであることを特徴とする請求
項１から５のいずれかの合成樹脂製キャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6251055A JPH08113256A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 合成樹脂製キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6251055A JPH08113256A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 合成樹脂製キャップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08113256A true JPH08113256A (ja) | 1996-05-07 |
Family
ID=17216954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6251055A Pending JPH08113256A (ja) | 1994-10-17 | 1994-10-17 | 合成樹脂製キャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08113256A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002274577A (ja) * | 2001-03-16 | 2002-09-25 | Mikasa Sangyo Kk | 容 器 |
| JP2002274576A (ja) * | 2001-03-16 | 2002-09-25 | Dainippon Printing Co Ltd | 容 器 |
| JP2007217017A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Dainippon Printing Co Ltd | ピルファプルーフ注出口組立体 |
| JP2011184097A (ja) * | 2010-03-11 | 2011-09-22 | Nihon Yamamura Glass Co Ltd | キャップの脱着構造 |
| CN103204303A (zh) * | 2013-02-22 | 2013-07-17 | 烟台海普制盖有限公司 | 一体式爆裂防伪盖 |
-
1994
- 1994-10-17 JP JP6251055A patent/JPH08113256A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002274577A (ja) * | 2001-03-16 | 2002-09-25 | Mikasa Sangyo Kk | 容 器 |
| JP2002274576A (ja) * | 2001-03-16 | 2002-09-25 | Dainippon Printing Co Ltd | 容 器 |
| JP2007217017A (ja) * | 2006-02-16 | 2007-08-30 | Dainippon Printing Co Ltd | ピルファプルーフ注出口組立体 |
| JP2011184097A (ja) * | 2010-03-11 | 2011-09-22 | Nihon Yamamura Glass Co Ltd | キャップの脱着構造 |
| CN103204303A (zh) * | 2013-02-22 | 2013-07-17 | 烟台海普制盖有限公司 | 一体式爆裂防伪盖 |
| CN103204303B (zh) * | 2013-02-22 | 2015-08-05 | 烟台海普制盖有限公司 | 一体式爆裂防伪盖 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031007 |