JPH0811214A - 管ライニング工法 - Google Patents

管ライニング工法

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JPH0811214A
JPH0811214A JP15338494A JP15338494A JPH0811214A JP H0811214 A JPH0811214 A JP H0811214A JP 15338494 A JP15338494 A JP 15338494A JP 15338494 A JP15338494 A JP 15338494A JP H0811214 A JPH0811214 A JP H0811214A
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JP
Japan
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lining material
pipe lining
pipe
hot water
thermosetting resin
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JP15338494A
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Takao Kamiyama
隆夫 神山
Yasuhiro Yokoshima
康弘 横島
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YOKOSHIMA KK
Shonan Plastic Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
YOKOSHIMA KK
Shonan Plastic Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な設備で少量の熱媒を用いて作業性良
く、且つ、安価にライニングを行うことができるととも
に、弛みのある管路に対しても同様にライニングを施す
ことができる管ライニング工法を提供すること。 【構成】 熱硬化性樹脂を含浸した管ライニング材18
を流体圧によって管路1内に反転挿入する動作に連動し
て温水ホース(熱媒ホース)11を管ライニング材18
内に引き込み、管ライニング材18内に流体圧を作用さ
せて該管ライニング材18を管路1の内周面に押圧した
まま、前記温水ホース11に温水を循環させることによ
って前記管ライニング材18を加温し、該管ライニング
材18に含浸された熱硬化性樹脂を硬化させる。本発明
によれば、従来のように管路1内に反転挿入された管ラ
イニング材18に直接熱媒を充填させる必要がなく、管
ライニング材18内に引き込まれた温水ホース11を循
環する少量の温水によって管ライニング材18に含浸さ
れた熱硬化性樹脂を硬化させることができるため、前記
目的が達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、老朽化した管路の内周
面にライニングを施して管路を補修する管ライニング工
法に関する。
【0002】
【従来の技術】地中に埋設された下水管等の管路が老朽
化した場合、該管路を地中から掘出することなく、その
内周面にライニングを施して当該管路を補修する管ライ
ニング工法が知られている。
【0003】即ち、上記管ライニング工法は、その外周
面が気密性の高いフィルムで被覆された可撓性の管状不
織布に硬化性樹脂を含浸せしめて成る管ライニング材を
流体圧によって管路内に反転させながら挿入するととも
に、管路内周面に該管ライニング材を押圧し、この状態
を保ったまま管ライニング材を加温等してこれに含浸さ
れた硬化性樹脂を硬化させることによって、管路の内周
面にライニングを施す工法である。
【0004】ところで、管ライニング材に含浸された硬
化性樹脂が熱硬化性樹脂である場合、従来は管路内に反
転挿入された管ライニング材内に温水、スチーム等の熱
媒が直接充填され、該熱媒によって熱硬化性樹脂が加温
されて硬化されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ように熱媒として例えば温水を管ライニング材内に直接
充填すると、その充填量が多いために多量の温水を要
し、加熱設備が大型化するして作業性が悪くなる他、多
量のエネルギーが必要となってコストアップを招くとい
う問題があった。
【0006】又、熱媒としてスチームを用いる場合、特
に弛みがある管路においては、凝縮した温水が管路の弛
み部に滞留し、冷却時に多量の冷却水等が必要であっ
た。
【0007】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、簡単な設備で少量の熱媒を用
いて作業性良く、且つ、安価に管路のライニングを行う
ことができるとともに、弛みのある管路に対しても同様
にライニングを施すことができる管ライニング工法を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、熱硬化性樹脂を含浸した管ライニング材
を流体圧によって管路内に反転挿入する動作に連動して
熱媒ホースを管ライニング材内に引き込み、管ライニン
グ材内に流体圧を作用させて該管ライニング材を管路の
内周面に押圧したまま、前記熱媒ホースに熱媒を循環さ
せることによって前記管ライニング材を加温し、該管ラ
イニング材に含浸された熱硬化性樹脂を硬化させること
を特徴とする。
【0009】
【作用】本発明によれば、従来のように管路内に反転挿
入された管ライニング材に直接熱媒を充填させる必要が
なく、管ライニング材内に引き込まれた熱媒ホースを循
環する少量の熱媒によって管ライニング材に含浸された
熱硬化性樹脂を加温してこれを硬化させることができる
ため、省エネルギー化、設備の小型化等によってコスト
ダウンが図られるとともに、作業性の向上が図られる。
尚、温水ホースを循環する熱媒によって熱硬化性樹脂の
一部(下部)が加熱されてその部分が硬化を開始する
と、自らの硬化発熱によって該熱硬化性樹脂の他の部分
が順次加熱されるため、熱硬化性樹脂の全体が一様に加
熱されてこれが均一に硬化し、硬化した管ライニング材
に歪みが発生して該管ライニング材が変形する等の不具
合が発生することがない。
【0010】又、本発明によれば、熱媒は熱媒ホース内
を循環してこれが管ライニング材内に直接流入すること
がないため、弛みのある管路において熱媒が弛み部分に
滞留することがなく、熱媒の後処理が不要となり、弛み
のある管路に対しても同様にライニングを施すことがで
きる。
【0011】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
【0012】図1乃至図3は本発明工法をその工程順に
示す断面図、図4は図1のA−A線拡大詳細図、図5は
図2のB−B線拡大断面図である。
【0013】図1において、1は地中に埋設された下水
管等の管路であって、該管路1には適当な間隔でマンホ
ール2が開口している。
【0014】一方、地上には圧力容器3が設置されてお
り、該圧力容器3にはエアーホース4を介してコンプレ
ッサー5が接続されている。又、圧力容器3内にはリー
ル装置6が収納されている。
【0015】上記リール装置6は、図5に示すように、
中空の回転軸7を有しており、該回転軸7の内部は隔壁
7aによって室S1 とS2 に区画されている。そして、
一方の室S1 にはスイベルジョイント8aを介して供給
用の温水パイプ9aが接続され、他方の室S2 にはスイ
ベルジョイント8bを介して戻し用の温水パイプ9bが
接続されている。
【0016】又、上記回転軸7には、室S1 ,S2 にそ
れぞれ連通するノズル10a,10bが取り付けられて
おり、これらのノズル10a,10bには1本の連続し
た温水ホース11の両端が取り付けられている。尚、図
1において、12は圧力容器3内に設けられたガイドロ
ーラである。
【0017】又、地上には水槽13が設置されており、
該水槽13の下部には前記供給用の温水パイプ9aが接
続されており、該温水パイプ9aの途中にはポンプ14
とボイラー15が設けられている。これに対して、前記
戻し用の温水パイプ9bは圧力容器3を貫通してこれの
外部に延出し、その端部は図示のように前記水槽13の
上方に開口している。尚、水槽13内には所定量の水1
6が貯留されている。
【0018】ところで、前記リール装置6の回転軸7に
は、前記温水ホース11と、該温水ホース11にロープ
17を介して連結された管ライニング材18が巻かれて
いる。そして、管ライニング材18は、その一端が外方
へ折り返されて前記圧力容器3の開口ノズル3aの外周
に取り付けられている。
【0019】上記管ライニング材18は、少なくともそ
の外周面が気密性の高いプラスチックフィルムによって
被覆された不織布に未硬化の液状熱硬化性樹脂を含浸し
て構成されている。尚、上記プラスチックフィルムとし
てはポリエチレン、塩化ビニル、ビニロン、ポリウレタ
ン等のフィルムが用いられ、不織布の材質としてはポリ
エステル、ナイロン、アクリル、ビニロン等が用いられ
る。又、不織布に含浸される前記熱硬化性樹脂として
は、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂等が用いら
れる。
【0020】次に、本発明に係る管ライニング工法を説
明する。
【0021】前記コンプレッサー5を駆動して圧縮エア
ーをエアーホース4から圧力容器3内に供給すると、該
圧力容器3の開口ノズル3aにその一端が取り付けられ
た前記管ライニング材18が圧縮エアーの圧力によって
リール装置6から順次繰り出されて反転されていく。
尚、管ライニング材18のリール装置6からの繰り出し
は、前記ガイトローラ12の作用によって円滑になされ
る。
【0022】そして、管ライニング材18は、図1に示
すように、やがてマンホール2を通って管路1内に反転
挿入され、この管ライニング材18の管路1内への反転
挿入が或る程度進んだ段階で、該管ライニング材18に
ロープ17を介して連結された温水ホース11が管ライ
ニング材18に引かれてリール装置6から繰り出され始
める。
【0023】而して、図2に示すように、管ライニング
材18がその全長に亘って管路1内に反転挿入される
と、この動作に連動して温水ホース11が該管ライニン
グ材18内に引き込まれる。そして、この状態で管ライ
ニング材18の内圧を一定に保てば、該管ライニング材
18は図示のように管路1の内周壁に押圧される。
【0024】次に、上述のように管ライニング材18を
管路1の内周壁に押圧したまま、前記ポンプ14とボイ
ラー15を駆動すれば、水槽13内の水16がボイラー
15に送られ、ボイラー15によって加熱されて温水と
なり、この温水は供給用の温水パイプ9aを通ってリー
ル装置6に供給される。そして、リール装置6に供給さ
れた温水は、スイベルジョイント8a、回転軸7内の室
1 及びノズル10aを経て温水ホース11内を図2の
矢印方向に流れ、管ライニング材1の先端部近傍で折り
返して逆方向に流れ、リール装置6のノズル10bから
回転軸7内の室S2 に流入し、更に、スイベルジョイン
ト8bを経て戻し用の温水パイプ9bを流れて水槽13
に戻される。
【0025】以上の経路を経て温水は連続的に循環し、
温水ホース11内を流れる過程で管ライニング材18を
加温する。すると、管ライニング材18に含浸された熱
硬化性樹脂が温められて硬化し、このように熱硬化性樹
脂の一部(下部)が加温されてその部分が硬化を開始す
ると、自らの硬化発熱によって該熱硬化性樹脂の他の部
分が順次加熱されるため、熱硬化性樹脂の全体が一様に
加熱されてこれが均一に硬化する。
【0026】又、管ライニング材18内では、温水ホー
ス11内を流れる温水による熱気が図5に矢印にて示す
ように上昇するため、この熱気によっても管ライニング
材18の上部が加温され、その部分に含浸された熱硬化
性樹脂が温められて硬化する。
【0027】以上のように、管ライニング材18に含浸
された熱硬化性樹脂はその全体が一様に加熱されてこれ
が均一に硬化するため、硬化した管ライニング材18に
歪みが発生してこれが変形する等の不具合が発生するこ
とがない。
【0028】そして、上述のようにして管ライニング材
18の硬化が終了すると、図3に示すように、硬化した
管ライニング材18の不要部分を切除する。すると、管
路1は、その内周壁が管ライニング材18によってライ
ニングされて補修される。
【0029】而して、本発明に係る管ライニング工法に
よれば、従来のように管路1に反転挿入された管ライニ
ング材18に温水等の熱媒を直接充填させる必要がな
く、管ライニング材18内に引き込まれた温水ホース1
1を循環する少量の温水によって管ライニング材18に
含浸された熱硬化性樹脂を加温してこれを硬化させるこ
とができるため、省エネルギー化、設備の小型化等によ
ってコストダウンが図られるとともに、作業性の向上が
図られる。
【0030】又、本発明に係る管ライニング工法によれ
ば、温水は温水ホース11内を循環してこれが管ライニ
ング材18内に直接流入することがないため、図6に示
すような弛みのある管路1’においても、温水が弛み部
分1a’に滞留することがなく、溜った温水の後処理が
不要となり、このような弛みのある管路1’に対しても
同様にライニングを施すことができる。
【0031】尚、以上の実施例では熱媒として特に温水
を用いたが、熱媒としては、その他加熱されたオイル、
スチーム、熱風等を用いることができる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、熱硬化性樹脂を含浸した管ライニング材を流体
圧によって管路内に反転挿入する動作に連動して熱媒ホ
ースを管ライニング材内に引き込み、管ライニング材内
に流体圧を作用させて該管ライニング材を管路の内周面
に押圧したまま、前記熱媒ホースに熱媒を循環させるこ
とによって前記管ライニング材を加温し、該管ライニン
グ材に含浸された熱硬化性樹脂を硬化させるようにした
ため、簡単な設備で少量の熱媒を用いて作業性良く、且
つ、安価に管路のライニングを行うことができるととも
に、弛みのある管路に対しても同様にライニングを施す
ことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明工法をその工程順に示す断面図である。
【図2】本発明工法をその工程順に示す断面図である。
【図3】本発明工法をその工程順に示す断面図である。
【図4】図1のA−A線拡大詳細図である。
【図5】図2のB−B線拡大断面図である。
【図6】弛みのある管路に対するライニング作業を示す
断面図である。
【符号の説明】
1 管路 3 圧力容器 5 コンプレッサー 6 リール装置 11 温水ホース(熱媒ホース) 13 水槽 14 ポンプ 15 ボイラー 18 管ライニング材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱硬化性樹脂を含浸した管ライニング材
    を流体圧によって管路内に反転挿入する動作に連動して
    熱媒ホースを管ライニング材内に引き込み、管ライニン
    グ材内に流体圧を作用させて該管ライニング材を管路の
    内周面に押圧したまま、前記熱媒ホースに熱媒を循環さ
    せることによって前記管ライニング材を加温し、該管ラ
    イニング材に含浸された熱硬化性樹脂を硬化させること
    を特徴とする管ライニング工法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100791318B1 (ko) * 2007-06-13 2008-01-04 (주)크린텍 상하수관 비굴착 전체보수 갱생관의 현장 경화 공법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56115213A (en) * 1980-02-18 1981-09-10 Tokyo Gas Co Ltd Lining of pipeline

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