JPH08110847A - ノードリンク構造のディスプレイ方法 - Google Patents
ノードリンク構造のディスプレイ方法Info
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- JPH08110847A JPH08110847A JP23186795A JP23186795A JPH08110847A JP H08110847 A JPH08110847 A JP H08110847A JP 23186795 A JP23186795 A JP 23186795A JP 23186795 A JP23186795 A JP 23186795A JP H08110847 A JPH08110847 A JP H08110847A
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Classifications
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- G—PHYSICS
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- G06T11/00—2D [Two Dimensional] image generation
- G06T11/20—Drawing from basic elements, e.g. lines or circles
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Abstract
の問題を軽減する。 【解決手段】 表現100は、中間スペーシング円で境
界付けられたノード特徴を有する。全ノード特徴の該円
は、第1の凸包(破線)を決定する。第1凸包は表現1
00の全ての中間スペーシング円を含むので、第1凸包
は表現100の総エリアを囲む。一方、3つの大きな中
間スペーシング円は、第2の凸包(点線)を決定する。
第2凸包は総エリアのほぼ半分を囲み、また第1凸包に
より囲まれるリージョン内であるが第2凸包の外側にあ
るリージョンよりも最も近いノードスペーシングを概し
て大きく知覚できるリージョンを囲む。表現を視覚する
人間は境界をはっきりと見分けられなくとも、第2凸包
内のリージョンを他のリージョンと識別することができ
る。より大きなスペーシングにより、第2の凸包内のノ
ード特徴についてより多くの情報を示すことができる。
Description
ディスプレイ(表示)に関する。
ンタラクションへの応用(CognitiveScience and its Ap
plicaation for Human Computer Interaction) ”(ロ
ーレンスエラバーン(Lawrence Erlbaum)社、1988
年、201〜233ページ)の”SemNet:大知識
ベースの3次元グラフィック表現(Three-Dimensional G
raphic Representations of Large Knowledge Bases)”
(グインドン,R.編集、フェアチャイルド,K.
M.,ポルトロック,S.E.及びファーナス,G.
W.著)は、SemNet(意味ネットワーク)の3次
元グラフィカルインタフェースについて記載する。Se
mNetは、残りの知識ベースの大域表現を維持しなが
ら、ユーザが局所的な細部を調べることができるビュー
を示す。
ィスプレイにノードリンク構造を示す場合の基本的な問
題を軽減する。ノードリンク構造の情報は、構造を探索
(traverse)するにつれて、指数関数的に成長する傾向が
ある。例えば、ノードリンク構造がルートノード及びル
ートの下に段階的なノードを有するツリー又は他の階層
構造である場合、ノードの数、従ってツリー中の情報量
は、ルートからルートの下のレベル( 段階) を通して進
むにつれて、指数関数的に増加する傾向がある。指数関
数的成長は、有限ディスプレイにノードリンク構造を示
すことを困難にする。
リンク構造を示す従来の方法の欠点を回避する方法の発
見に基づく。本発明の各技法は、ディスプレイにノード
リンク構造の表現のシーケンスを示す。シーケンスの最
後の表現は、最初の表現が変化した継続物として知覚可
能である。各表現は、ノードを表現する有界ノード特徴
を含み、各有界ノード特徴はエリアの中心を有し、該中
心は最も近い他のノード特徴のエリアの中心から最も近
いノードスペーシングを有する。エリアの中心及び最も
近いノードスペーシングは、エリアの中心を中心とし、
最も近いノードスペーシングと等しい直径を有するノー
ド特徴の中間円(mid-spacing circle)を定義する。各表
現内の有界ノードの特徴の中間スペーシング円は、表現
の総エリアを囲む第1の凸包(convex hull) を決定す
る。
の凸包を決定するより離間されたノード特徴の部分集合
も含む。各表現の第2の凸包は表現の総エリアのほぼ半
分を囲む。各表現の第2の凸包はまた、有界ノード特徴
が最も近いノードスペーシングを有するリージョンも囲
み、該ノードスペーシングは、表現の第1の凸包によっ
て囲まれるかつ表現の第2の凸包の外側にある領域内の
ノードスペーシングよりも一般的に大きく知覚される。
をはっきりと見分けられなくとも、第2の凸包内のリー
ジョンを表現の他のリージョンと識別することができ
る。より大きなスペーシングにより、ノードが表現する
ノードの中心についての情報のような、第2の凸包内の
ノード特徴についてより多くの情報を示すことができ
る。従って、熟練のユーザはより大きなスペーシングリ
ージョンを用いて、特に興味があるノードリンク構造の
特定の部分の内容についての情報を得ることができる。
の部分についての情報も提供し、ナビゲーション、又は
コンテキスト(全体的内容)についての情報を要求する
他のタスクに関してユーザを援助する。該技法はこの情
報を、ノード特徴を関連するノード特徴のグループとし
て知覚するような方法でノード特徴を表現することによ
り提供する。該技法はブランチをノードリンク構造のノ
ードが形成することができるという事実を利用し、各ブ
ランチでは、各々が最上位レベルノードと下位レベルノ
ードを有し、各下位レベルノードが次に高いレベルに親
ノードを有し、該下位レベルノードが親ノードと1つの
リンクにより関係付けられる。
れたノード特徴の部分集合内に下位レベルのノード特徴
が存在しない、周辺ブランチと呼ばれるブランチを特別
な方法で示す。親ノード特徴を共有する下位レベルのノ
ード特徴のエリアの中心は、親ノード特徴、及び関連す
るノード特徴のグループとして知覚される隣接ノード特
徴から十分に同様なスペーシングで弧に沿って配置され
る。
は、最初と最後の表現の第2の凸包内のノードの異なる
集合を表現するノード特徴を示すので、最後の表現のよ
り大きなスペーシングのリージョンは、最初の表現とは
異なるノードリンク構造の部分を示すことができる。ま
た、表現のシーケンスは、ノード特徴の少なくとも一つ
の最も近いノードスペーシングが増大し、ノード特徴の
別の最も近いノードスペーシングが最初の表現から最後
の表現までに減少する知覚を与える。
作(motion)を知覚するのに十分な速度で示すことができ
る。このような速度を、本明細書では”アニメーション
(動画)速度”と呼ぶ。アニメーション速度を維持する
ために、幾つかの中間表現は最初及び最後の表現より少
ない詳細を含むことができる。
知覚可能な表現をバックグランド(背景)上に示すこと
ができ、バックグランドの中心エリアは、より大きなス
ペーシングの各表現のリージョンが示されるエリアとす
ることができる。バックグランドは例えば、円形とする
ことができる。表現は、関連する対のノード同士の間に
延びる線のようなリンク特徴を含むことができる。ノー
ドリンクデータはまたノード毎に内容を示す内容データ
を含むこともでき、表現に対するより離間されたノード
特徴の各々はノードの内容を示す文字又は他の図的な特
徴を含むことができる。ノードリンク特徴はツリーのよ
うな非循環グラフとすることができる。
を回避するので有利である。二次元平面へのマッピング
と比較すると、該技法は指数関数的に成長する構造をマ
ッピングすることができる。三次元空間へのマッピング
と比較すると、該技法は単純に計算でき、3次元の閉塞
(occlusion) 、ナビゲーション及び操作(manipulation)
問題を回避し、指数関数的に成長する構造をマッピング
することを可能にする。剪定(pruning) 、フィルタリン
グ、又はフェアチャイルドらの技法のような技法と比較
すると、該技法はナビゲーションを容易にするローカル
とグローバルの両方のコンテキストを保持する。一般的
に該技法は、ノードリンク構造の直観的な(intutive)表
現を提供し、該表現内のナビゲーションは容易である。
ユーザは一連の直観的信号によりより大きなスペーシン
グの領域中のノードリンク構造のあらゆる部分の表示を
迅速に得ることができる。ノード特徴についての追加的
な詳細は、より大きなスペーシングのリージョンに提供
され得る。連続性の知覚を維持するために、表現のシー
ケンスをアニメーション速度で示すことができる。速度
を維持するために必要であれば中間表現の詳細を減少す
ることができる。
ノードを関係付けるノードリンク構造である。”非循環
グラフ(acyclic graph) ”は、リンクがグラフ内のあら
ゆる2つのノードの間に1つのパス(経路)だけを提供
するグラフである。”有向グラフ”は各リンクが、その
リンクと関連するノード同士間の方向を示すグラフであ
り、一方のノードはリンクのソース(源)となり、他方
のノードはデスティネーション(行先)となる。”ツリ
ー”は確実に1つのルートノ ードを有する非循環有向グ
ラフであり、1つのパスだけに従ってツリー中の全ての
他のノードに到達することができ、このパスはルートノ
ードから始まり、パス内の各リンクに示されに方向に従
う。
は、リンクがノード対を関係付けるもの及び方向を示す
ものとして扱われる場合、ノードリンク構造内にツリー
を形成するノードの集合である。従って、ブランチは2
つ以上のレベルを含み、”最上位レベルノード”はツリ
ーのルートノードとなるノードであり、”下位レベルノ
ード”は、最上位レベルノードの1つ以上下のツリーレ
ベルのノードである。各下位レベルノードは、下位レベ
ルノードが1つのリンクによって関係付けられるその次
に高いレベルに”親ノード”を有する。親ノードはその
次に低いレベルに”子ノード”の集合を有し、その各々
に親ノードが1つのリンクによって関係付けられる。1
つの親を有する複数の子ノードは、親ノードを”共有
(シェア)”する。
e)”は、知覚可能な(perceptible) 境界を有するノード
特徴である。有界ノード特徴の”エリア(領域)の中
心”はノード特徴の境界内のリージョン(領域)のエリ
アの中心である。従って、有界ノード特徴のエリアの中
心の位置を、ノード特徴の境界から計算することができ
る。又は表現を視覚することにより推定することができ
る。
も近い他のノード特徴”が第2の有界ノード特徴であ
り、第2の有界ノード特徴のエリアの中心は、第1ノー
ド特徴のエリアの中心から、他の有界ノード特徴のエリ
アの中心までのスペーシングよりも大きくない距離だ
け、第1ノード特徴のエリアの中心から離間される。こ
の距離は、本明細書中ではノード特徴の”最も近いノー
ドスペーシング”と呼ばれる。有界ノード特徴は、1つ
よりも多い最も近い他のノード特徴を有し、それらは全
て最も近いノードスペーシングにエリアの中心を有す
る。有界ノード特徴の”中間スペーシング円(mid-spaci
ng circle)”は、ノード特徴のエリアの中心を中心とす
る円であり、該ノード特徴の最も近いノードスペーシン
グと等しい直径を有するので、エリアの中心及び最も近
いノードスペーシングが中間スペーシング円を定義す
る。
スペーシング円により決定される凸包は、中間スペーシ
ング円を含むと共に、リージョン中の2つのポイント同
士の間の直線上の全ての点も含む最小リージョンであ
る。
グ円により決定される凸包は、表現内の全有界ノード特
徴の中間スペーシング円が凸包中に含まれる場合、”表
現の総エリア”を囲む。このような凸包は”外側凸包”
と呼ばれる。”内側凸包”は、表現の総エリアよりも少
ないエリアを囲む表現中の有界ノード特徴の部分集合で
ある中間スペーシング円により決定される。内側凸包に
より囲まれるエリアが表現の総エリアのほぼ1/4〜ほ
ぼ3/4の間である場合、内側凸包は”表現の総エリア
のほぼ半分”を囲む。表現は、表現の総エリアのほぼ半
分を囲む内側凸包を決定する中間スペーシング円を有す
る有界ノード特徴の1つ以上の部分集合を含む。
ペーングが第2リージョンにおけるそれよりも概して大
きいことをビューア(viewer)が認める場合、第1リージ
ョンにおける有界ノード特徴は、第2リージョンにおい
てよりも”概して大きく知覚できる”最も近いノードス
ペーシングを有する。有界ノード特徴が最も近いノード
スペーシングを有し、該スペーシングが表現の他のリー
ジョンにおけるスペーシングよりも概して大きく知覚で
きるリージョンを、”より大きなスペーシングのリージ
ョン”と呼ぶことができる。
れたノード特徴”の集合は、内側凸包を決定する有界ノ
ード特徴の集合であり、該凸包は、表現の総エリアのほ
ぼ半分を囲むと共に、有界ノード特徴が内側凸包の外側
のリージョンにおいてよりも概して大きく知覚できる最
も近いノードスペーシングを有するリージョンも囲む。
現により表現されるノードリンク構造中の”周辺ブラン
チ(peripheral branch) ”は、より離間されたノード特
徴の集合内のノード特徴により表現されないより低いレ
ベルのノードを含むブランチである。
ード特徴のエリアの中心よりも弧に近くなるように、楕
円又は円の弧を表現内に描くことができる場合、表現内
のノード特徴のエリアの中心は、”弧にほぼ沿って位置
される”又は”円にほぼ沿って位置される”。
になってグループであるように見える場合、1つの親ノ
ード特徴を共有しかつエリアの中心がほぼ弧に沿って配
置される下位レベルのノード特徴は、”親ノード特徴の
エリアの中心から十分同様のスペーシングで配置され、
かつ、弧に沿って隣接するノード特徴から十分同様のス
ペーシング”で配置される。この結果、親ノード特徴を
共有する下位レベルのノードが、関連するノード特徴の
1つのグループとして知覚される。”
現のほうがノード特徴の最も近いノードスペーシングが
大きいと判断できる場合、表現のシーケンスはノード特
徴が”最初の表現から最後の表現まで増大する最も近い
ノードスペーシングを有する”という知覚を生成する。
同様に、ビューアが最初の表現よりも最後の表現のほう
がノード特徴の最も近いノードスペーシングが小さい
と、判断できる場合、表現のシーケンスはノード特徴
が”最初の表現から最後の表現までの減少するエリアを
占める”という知覚を生成する。
す。図1はノードリンク構造の第1及び第2の表現を示
し、各々はより大きなスペーシングのリージョン及び周
辺ブランチを有する。図2は、ノード特徴により占めら
れるどのくらいの領域が凸包を決定することができるか
を示す。図3は、図1に示されるタイプの表現のシーケ
ンスを示す際の一般的な動作を示す。図4はこのような
表現を示すマシンの一般的な構成要素を示す。
ードリンク構造の表現14を示す画像12を示し、次
に、同一ノードリンク構造の表現22を示す画像20を
示す。表現14及び22はそれぞれ、ノードリンク構造
中のノードを表現するノード特徴を含む。各ノード特徴
は、エリアの中心及び最も近いノードスペーシングを有
する有界ノード特徴である。エリアの中心及び最も近い
ノードスペーシングは中間スペーシング円を定義し、そ
の中心をノード特徴のエリアの中心に有すると共に、最
も近いノードスペーシングと等しい直径を有する。最周
辺のノード特徴の幾つかが、それらに最も近いノード特
徴が示されていないためにより小さな円として示される
以外は、各ノード特徴の境界はノード特徴の中間スペー
シング円と一致する円として説明的に示される。
含み、このノード特徴30は他のノード特徴よりも大き
な最も近いノードスペーシングを有し、その中心の正方
形内に”X”で示されるコンテント(内容)を有するノ
ードを表現する。ノード特徴32及び34はそれぞれ”
Y1”及び”Y2”で示されたコンテントを有するノー
ドを表現し、該ノードは1つのリンクを通して、ノード
特徴30により表現されたノードと関係付けられる。同
様にノード特徴40、42、及び44はそれぞれ”Z
1”、”Z2”、及び”Z3”で示されたコンテントを
有するノードを表現し、該ノードはノード特徴32によ
り表現されたノードと、1つのリンクを通して関係付け
られる。ノード特徴46は”Z4”で示されたコンテン
トを有するノードを表現し、該ノードはノード特徴34
により表現されたノードと、1つのリンクを通して関係
付けられる。ノード特徴50、52、及び54は示され
ていないコンテントを有するノードを表現し、該ノード
はノード特徴46により表現されたノードと、1つのリ
ンクを通して関係付けられる。
含み、このノード特徴60は他のノード特徴よりも大き
な最も近いノードスペーシングを有し、その中心の正方
形内に”Y2”で示されるコンテントを有するノードを
表現する。ノード特徴62は”X”で示されたコンテン
トを有するノードを表現し、該ノードはノード特徴60
によって表現されたノードと、1つのリンクを通して関
係付けられ、続いてノード特徴64は”Y1”で示され
たコンテントを有するノードを表現し、該ノードはノー
ド特徴62によって表現されたノードと、1つのリンク
を通して関係付けられる。同様に、ノード特徴66は”
Z4”で示されたコンテントを有するノードを表現し、
該ノードはノード特徴60によって表現されたノード
と、1つのリンクを通して関係付けられる。ノード特徴
70、72、及び74は”V1”、”V2”、及び”V
3”でそれぞれ示されたコンテントを有するノードを表
現し、該ノードはまたノード特徴66によって表現され
たノードとも、1つのリンクを通して関係付けられる。
ノード特徴80、82、及び84は示されていないコン
テントを有するノードを表現し、該ノードはノード特徴
64によって表現されたノードと、1つのリンクを通し
て関係付けられる。
表現14を変更した継続するものとして知覚可能であ
る。ノード特徴60はノード特徴34と同一コンテント
を有する。ノード特徴62はノード特徴30と同一コン
テントを有する。ノード特徴64はノード特徴32と同
一コンテントを有する。ノード特徴66はノード特徴4
6と同一コンテントを有する。更に、表現14と22の
両表現において、そのコンテントは示されていないが、
ノード特徴70、72、及び74を、ノード特徴50、
52、及び54と同一である関係付けられたノード特徴
のグループとして見なすことができ、ノード特徴80、
82、及び84を、ノード特徴40、42、及び44と
同一である関係付けられたノード特徴のグループとして
見なすことができる。一方、図1は、表現22が表現1
4を変更した継続するものとして知覚される場合に、こ
れらの表現はまた、ノード特徴34の最も近いノードス
ペーシングが増大し、ノード特徴30の最も近いノード
スペーシングが縮小するという知覚も生成するであろう
ことを示す。
スペーシングのリージョンと少なくとも1つの周辺ブラ
ンチとを有して共に示される。
ジョンは、ノード特徴30、32、及び34を含んで示
され、表現22のより大きなスペーシングのリージョン
は、ノード特徴60、62、及び64を含んで示され得
る。従って、2つの表現のより大きなスペーシングのリ
ージョンは、異なるノードを表現するノード特徴を含
む。
ングのリージョンを含む部分を、他の表現部分とどのよ
うに識別することができるかを示す。図2の表現100
は、図1の表現22と同じく中間スペーシング円で境界
付けられたノード特徴を有する。全ノード特徴の中間ス
ペーシング円は、破線により示される第1の凸包を決定
する。第1の凸包は表現100の全ての中間スペーシン
グ円を含むので、第1の凸包は表現100の総エリアを
囲む。一方、3つの大きな中間スペーシング円は、点線
により示される第2の凸包を決定する。第2の凸包は、
総エリアのほぼ半分を囲み、それはまた、第1凸包によ
り囲まれるリージョン内であるが第2凸包の外側にある
リージョンよりも最も近いノードスペーシングを概して
大きく知覚できるリージョンを囲む。
徴32、40、42及び44を有するブランチと、ノー
ド特徴46、50、52、及び54を有するブランチと
を含む。表現22の周辺ブランチの例は、ノード特徴6
4、80、82、及び84を有するブランチと、66、
70、72、及び74を有するブランチとを含む。各々
の表現において、最も近いノードスペーシングは、より
大きなスペーシングのリージョンにおいてのほうが周辺
ブランチにおいてよりも概して大きく知覚できる。ま
た、周辺ブランチにおける子ノード特徴は、弧に沿って
順に位置されるエリアの中心を有し、その親ノード特徴
のエリアの中心と、弧に沿った隣接する子ノード特徴と
から十分に同様なスペーシングを有する。この結果、こ
の子ノード特徴は、関連するノード特徴のグループとし
て知覚されることができる。
ードリンク構造を定義するノードリンクデータを得るこ
とにより開始する。ノードリンク構造はノード及びリン
クを含み、各リンクは少なくとも2つのノードと関連す
る。
で得られたノードリンクデータを用いて、ノードリンク
構造の第1表現を示す。上記記載したように、該第1表
現は、より大きなスペーシングのリージョンを含み、こ
のリージョンにおいて最も近いノードスペーシングは、
別のリージョンにおいてよりも一般的に大きく知覚され
る。また、上記記載したように、第1表現はまた周辺ブ
ランチも含み、該ブランチにおいて、親ノード特徴を共
有するノード特徴は、関連するノード特徴のグループと
して知覚される。
ンク構造の次の表現を示す。次の表現は、第1表現が変
更された継続物として知覚される。第1表現と同様に、
次の表現はより大きなスペーシングのリージョンを含
み、上記記載したように該リージョンにおける最も近い
ノードスペーシングは別のリージョンにおいてよりも一
般的に大きく知覚されるが、表現に対するより大きなス
ペーシングのリージョンは、ノード特徴の異なる部分集
合を含む。次の表現はまた周辺ブランチも含み、該周辺
ブランチにおいて親ノード特徴を共有するノード特徴
が、関連するノード特徴のグループとして知覚される。
かのノード特徴の最も近いノードスペーシングを増大
し、他の最も近いノードスペーシングを縮小するという
知覚を与える。
反復にはボックス124の動作が含まれ、最終表現で終
了するノードリンク構造の異なる表現を示すために追加
の反復が行われ得る。各反復において、スペーシングは
変化して一連の表現を生じ、各々が第1表現が変更され
た継続物として知覚される。
54からユーザ信号を示すデータを受け取ると共に、画
像を定義するデータをディスプレイ156へ提供するよ
うに接続されるプロセッサ152を含む。プロセッサ1
52はまた、ノードリンクデータ158をアクセスする
ために接続され、該データはノードリンク構造を定義す
る。プロセッサ152はまた、命令入力回路162を通
して命令を示す入力データ160を受け取るように接続
される。ここで、メモリ164、記憶媒体アクセスデバ
イス166又はネットワーク168との接続から受け取
られた命令を説明のために示す。
行する際、プロセッサ152はノードリンクデータ15
8を用いて、第1の表現データをディスプレイ156へ
提供し、該ディスプレにノードリンク構造の第1表現を
示す。
現はより離間されたノード特徴と、周辺ブランチを有す
るリージョンを含み、該リージョンにおいて子は関連す
るノード特徴のグループとして知覚される。
行する際、プロセッサ152はまた、第1表現の変化を
示すユーザ信号データをユーザ入力デバイス154から
受け取る。
ータをディスプレイ156へ提供すると、ディスプレイ
が少なくとも1つの続く表現のシーケンスを示し、第1
表現が変更された継続物として知覚される最後の表現で
終了する。図1に関して上記記載したように、最初の表
現と同様に、最後の表現はより離間されたノード特徴
と、周辺ブランチとを有するリージョンを含み、該リー
ジョンにおいて、子は関連するノード特徴のグループと
して知覚される。しかし、最後の表現におけるより大き
なスペーシングのリージョンは、第1表現においてノー
ド特徴の異なる部分集合を含み、最後の表現を示すこと
により、最も近いノードスペーシングが増大するものも
あれば減少するものもあるという知覚が行われる。
路162が命令を示すデータを受け取ることができる3
つの可能なソース;メモリ164、記憶媒体アクセスデ
バイス166、及びネットワーク168を示す。
(RAM)若しくは読み出し専用メモリ(ROM)を含
むマシン150内のあらゆる従来のメモリとすることが
できる。又は、あらゆる種類の周辺若しくは遠隔メモリ
デバイスとすることができる。
体170をアクセスするための駆動装置、駆動回路又は
他の適切な装置若しくは回路とすることができる。記録
媒体170は例えば、1つ以上のテープ、ディスケッ
ト、若しくはフロッピーディスクのセットのような磁性
媒体;1つ以上のCD−ROMのセットのような光学系
媒体;又はデータを記憶するためのあらゆる他の適切な
媒体;とすることができる。記憶媒体170は、マシン
150の一部分、サーバ周辺若しくは遠隔メモリデバイ
ス又は他の周辺若しくは遠隔メモリデバイスの一部分、
又はソフトウェアプロダクトとすることができる。これ
らの各々の場合において、記憶媒体170はマシン15
0で使用可能である製造品の1つである。記憶媒体アク
セスデバイス166がデータユニットをアクセスして、
命令入力回路162を介してデータユニットを順番にプ
ロセッサ152へ提供するように、データユニットを記
憶媒体170の上に位置することができる。順番に提供
されると、データユニットは命令データ160を形成
し、図示されているような命令を示す。
受けた命令データ160を提供することができる。マシ
ン180におけるプロセッサ182は、ネットワーク接
続回路184を介したネットワーク168と、命令入力
回路162とによってプロセッサ152との接続を確立
することができる。どちらのプロセッサでも接続を開始
することができ、該接続はあらゆる適切なプロトコルに
より確立され得る。プロセッサ182はメモリ186中
に記憶された命令データをアクセスし、命令データをネ
ットワーク168によってプロセッサ152へ転送する
ことができるので、プロセッサ152は命令データ16
0をネットワーク168から受け取ることができる。次
に、命令データ160を、プロセッサ152によりメモ
リ164内又はその他の場所に記憶し、実行することが
できる。
で様々なマシンに対して実施し、ノードリンク構造の表
現を示すことができる。下記に記載される実施例は、U
nix/Xオペレーティングシステムを実行するSun
SPARCStation(サンスパークステーショ
ン)に対して実施されてきた。別の実施例は、Appl
e Macintosh(アップルマッキントッシュ)
パーソナルコンピュータに対して行われてきた。Uni
x(ユニックス)の実施例は、Commom Lisp
Interface Manager(CLIM)に
より拡張されるCommom Lispプログラミング
環境内に書き込まれた命令を実行する。市販のComm
om Lisp(コモンリスプ)環境及びCLIM拡張
は、ルシッド・インコーポレイテッド(Lucid Inc.)及び
フランツ・インコーポレイテッド(Franz Inc.)より得ら
れる。
要素を示す。
置(CPU)202、マイクロプロセッサ、又は他の適
切なプロセッサを含む。CPU202は、キーボード2
04及びマウス206を説明的に含むユーザ入力デバイ
スからユーザ信号を示すデータを受け取るように接続さ
れる。CPU202はまたデータを提供するように接続
されると、ディスプレイ208上に画像を表示する。デ
ィスプレイ208上に示された画像はマウス206又は
別のポインタ制御デバイスにより制御されるポインタ2
10を含むことができる。
0を提供する1つ以上のメモリ構成要素と接続される。
メモリ構成要素は従来のように、CPU202に直接接
続されたレジデント(常駐)RAM、1つ以上の内部デ
ィスク駆動装置又は内部バスを介してCPU202に接
続される他の記憶媒体アクセスデバイス、及びマシン2
00の外部接続を介してCPU202に接続される周辺
装置又は遠隔サーバのような1つ以上の外部メモリ構成
要素を含む。該外部メモリ構成要素は、記憶媒体アクセ
ス装置を含み、マシン200の外部接続を通してCPU
202と接続される。CPU202は、環境220内の
いずれかのメモリ構成要素に記憶されたデータを、アド
レスを提供することにより従来のようにアクセスする。
ログラム構成要素とデータ構成要素を示す。プログラム
構成要素とデータ構成要素は別々に図示されているが、
所与のメモリ構成要素内に別々に格納される必要はな
い。プログラム構成要素は、CPU202が実行するこ
とのできる命令を示すデータを含むとともに、目的コー
ドフォーム又はソースコードフォームで格納されること
ができる。適切であれば、プログラム構成要素は、ソー
スコードフォームで格納されたプログラム構成要素から
命令を得るのに必要な、任意のコンパイラ及びインタプ
リタを含むことも可能である。プログラム構成要素によ
り示された命令を実行する際、CPU202はデータ構
成要素をアクセスして使用する。
0により示された命令を実行する際、CPU202は、
CPU202とマシン200の他の構成要素との間でデ
ータを伝送するオペレーション(演算)を実行する。こ
のようなオペレーションには、例えば、CPU202の
メモリスペース中の論理アドレスを物理アドレスにマッ
ピングして、メモリ環境220中のメモリ構成要素をア
クセスすること等が含まれる。
ース拡張を含むコモンLIPS環境プログラム232に
より示された命令を実行する際、CPU202は、フラ
ンツ・インコーポレイテッド(Franz Inc.)から入手可
能なCLIM2.0仕様において規定される標準CLI
Mインタフェースを提供する。その結果、CPU202
が、CLIMプログラムを実行することができるので、
走査検索(browser )インタフェースプログラム234
及び双曲ジオメタリプログラム236は、CLIMを付
けて拡張されたコモンLISPで実行されることができ
る。
により指示された命令を実行する際、CPU202はま
ず、マシン200を初期化する。CPU202は、ノー
ドリンク構造を規定するノードリンクデータ240を用
いて、レイアウト空間におけるノードリンク構造の部分
の位置を示すレイアウトデータ242を得る。この実施
例ではレイアウト空間は双曲面である。CPU202
は、レイアウトデータ242を用いて、ノードリンク構
造の初期表現に対するマッピングデータ244を得る。
CPU202がディスプレイ208にデータを提供する
と、ディスプレイに初期表現が表示される。
により示された命令を実行する際、CPU202はま
た、キーボード204及びマウス206から、ユーザ信
号のイベントを示すデータを受け取る。CPU202
は、イベント待ち行列データ246をアクセスすること
により、イベントに応答するステップの待ち行列をセッ
トアップ(準備)し、維持し、そしてハンドルする。ユ
ーザ信号イベントに応答するステップのハンドルが完了
すると、CPU202は次のイベントに応答するステッ
プをセットアップすることができる。
により示された命令を実行する際、CPU202はま
た、アニメーションパラメータデータ248をアクセス
することにより、アニメーションパラメータを修正する
ことができる。あるいはCPU202は、レイアウトデ
ータ242を用いて、ノードリンク構造の変更された表
現に対するマッピングデータ244を得ることができ、
ディスプレイ208にデータを提供して、変更された表
現をディスプレイに表示させる。
を得るため、マッピングデータ244を得るため、ポイ
ンタ210の位置からノードリンク構造の一部分にマッ
ピングするため等多様な目的のために、双曲的幾何学
(ジオメトリ)プログラム236により示される命令を
実行することができる。図5で示されるように、表現
は、その上にフィギュア(図形)252が示されるバッ
クグランド250を含むことができ、フィギュア252
内でポインタ210の位置は、例えば最も近いノードに
マッピングされることができる。
ーションは、ユーザインタフェースを多くの方法で提供
するために実施することができる。図6は、エッジに近
すぎないノードの部分集合の位置を変換することによ
り、どのように対話型のユーザインタフェースを提供す
ることができるかを示す。図7は図5のマシンが全ノー
ドに対するレイアウトデータを連続的に変換することに
より、どのように対話型のユーザインタフェースを提供
することができるかを示す。
ードの位置がレイアウト空間において変換され、次にレ
イアウト空間からディスプレイ位置へのマッピングによ
り表現が示されることができる、ということである。上
述のように、レイアウト空間は、双曲面又は負の曲率(n
egative curvature)を有する別の適切な空間であること
が可能である。双曲面とディスプレイ領域の間のマッピ
ングを容易にするために、ディスプレイ位置は、円形の
ディスプレイ領域内の位置であることが可能である。
ンク構造中のノード毎にレイアウト空間における位置を
示すレイアウトデータを得る。レイアウト空間は、例え
ば双曲面であることが可能である。ボックス260の動
作はまた、レイアウトデータに対して実行されることの
できる現行変換を初期設定して、変換位置を得る。初期
現行変換は例えば、レイアウト空間におけるノードの位
置を変更しないヌル変換であることが可能である。
60からのレイアウトデータに対して現行変換を実行
し、レイアウト空間における位置がエッジに近すぎるノ
ード以外の各ノードの変換位置を示す変換データを得
る。エッジは、ノードリンク構造の表現がディスプレイ
された時に表示されるレイアウト空間の部分の境界とな
る。
62から得られた変換位置をマッピングして、エッジに
近すぎない各ノードの、ディスプレイ上の位置を得る。
ボックス264の動作は次に、ディスプレイに表現を表
示する。エッジに近すぎない各ノードの表現は、ノード
のディスプレイ位置にノードの特徴を含む。
ス270の動作は、不特定時間の経過後、ボックス26
4の動作に続くことができ、この動作は、位置の変更に
対する要求をユーザから受け取る。この要求は、ディス
プレイ上での少なくとも1つの位置の指示を含む。
において指示されたディスプレイ位置(単数又は複数)
をレイアウト空間に再びマッピングして、レイアウト空
間における開始位置及び終了位置を得る。例えば、マウ
スクリック等によりディスプレイ位置が1つのみ示され
る場合には、クリックの発生した時のポインタの位置を
用いて開始位置を得ることができ、また終了位置は、レ
イアウト空間におけるその表現の中心の位置であること
が可能である。あるいは、例えばボタンを押してその後
放すことによるドラッギング動作の間に、2つのディス
プレイ位置が示される場合には、ボタンを押した時のポ
インタの位置を用いて開始位置を得、またボタンから手
を放した時のポインタの位置を用いて、終了位置を得る
ことができる。
了位置まで移動するレイアウト空間の変換を得る。レイ
アウト空間は、例えば双曲面(hyperbolic plane)、又は
負の曲率を有する他の空間とすることができる。
クス274から得られた新たな変換と結合し、結合変換
を得る。ボックス262及び264が別の表現を示すた
めに実行されると、結合変換は現行変換となる。
て、ただ1つの表現ではなく、クリックに応答して一連
の表現を表示した。このように変更することにより、開
始位置から終了位置への連続した動作の知覚を提供する
ことができる。
作が図6のボックス260の動作と同じであるといった
ように、図6の技術と類似する。しかしながら、重要な
違いは、ボックス282の動作が、ボックス262でエ
ッジ付近のノードとして取り扱われたものも含めて、ノ
ードリンク構造中の各ノードの変換された位置を得ると
いうことである。よって図7の技術は、大型のノードリ
ンク構造に対しては、図6の技術ほど有効でない。
264の動作と同じように、ボックス282からの変換
された位置をディスプレイ位置にマッピングし、このデ
ィスプレイ位置を用いて、ボックス264と同じように
表現を表示する。
と同じように要求を受け取る。ボックス292の動作
は、ボックス280からのレイアウトデータではなく、
ボックス282からの変換されたデータであるようにレ
イアウトデータを先ず更新することにより、応答する。
次にボックス292の動作は、ボックス290で示され
たディスプレイ位置(単数又は複数)から変換されたレ
イアウト空間へとマッピングを行って、開始位置及び終
了位置を得る。ボックス294の動作は、開始位置を終
了位置に移動する新たな変換を得、ボックス282及び
ボックス284の動作が実行されて別の表現が示される
前に、現行変換を更新して、新変換とする。
リンク構造を図7の技術以上により良くハンドルする
が、その理由は、エッジに非常に近いノードに対しては
ボックス262の動作が実行されないからである。図7
の技術は、大型の構造に対しては実用的でないというこ
とが判った。さらに、図7の技術では変換を得る際に情
報がいくらか失われるため、図6の技術の方がより正確
である;それはなぜなら、図6の技術はボックス260
からの元々のレイアウトデータを使用し続けるからであ
る。
方法は、図6のユーザインタフェース技法に従う。
(動画)オペレーションの動作を示す。CPU202
は、走査検索(browser) インタフェースプログラム23
4により示される命令を実行する際に図8の動作を行
う。
オペレーションに関する呼び出しを受け取る。該呼び出
しはノードリンクデータ240のハンドルを含む。
パラメータデータ248をアクセスして、アニメーショ
ンを実行する際に使用されるパラメータを初期設定する
ことにより開始する。パラメータの例については下記で
論じる。
ータ240を用いて、レイアウトデータ242を得る。
次に、ボックス306の動作は、レイアウトデータ24
2を用いて、単位円へマッピングして、該単位円をディ
スプレイ208の円形リージョンへマッピングする。ボ
ックス306の動作はまた、マッピングに基づいてディ
スプレイ208上に初期表現を示すデータを提供する。
れるように、CPU202は、ボックス310の動作が
ユーザ信号イベントの発生を示すキーボード204又は
マウス206からデータを受け取る前の不特定時間を待
つことができる。
作はボックス310で受け取られたイベントのタイプに
基づいて分岐する。
動作の開始又は終了を示すマウス206のボタンの押し
離しである場合、ボックス314の動作は、ポインタの
位置のようなパラメータを更新すること、及びドラッギ
ング動作が生じているか否かを示すドラッギング変数を
トグルすることにより状況を変更する。次に、ボックス
314からボックス310への破線により示されるよう
に、別のユーザ信号イベントをボックス310で受け取
ることができる。
を示す動作イベントである場合、ボックス320の動作
は、ドラッギング変数がドラッギング動作が生じている
ことを示すかどうかに基づいて分岐する。ドラッギング
が生じると、ボックス322の動作は、マッピングオペ
レーションに備えてパラメータを更新することによって
状況を変更する。次にボックス324の動作は、ボック
ス322からの更新したパラメータを用いて、ボックス
304からのレイアウトデータによって示された位置か
ら単位円上の位置へマッピングする。次にボックス32
4の動作は、ボックス306の動作と同様に得られた表
現をディスプレイ208上に示す。
生じていない場合にだけ行われ、ポインタ位置を更新
し、ノードリンク構造のディスプレイされた表現の下の
現在位置の描写をプリントし、所望のノードへナビゲー
トしてユーザを援助する情報を提供する。描写は例えば
ノード特徴がポインタの位置に最も近いノードを識別す
る数や名前を含むことができる。先ずディスプレイ位置
からレイアウト空間の位置へマッピングし、次に最も近
いノードのノードを探索することにより、最も近いノー
ドを検出できる。効率性のために、探索を最も近いノー
ドを含み得るブランチに限定することが可能である。
10への破線により示されるように、ボックス324及
び326の動作後に、ボックス310で別のユーザ信号
イベントを受け取ることができる。
押すこと、又はマウス206からクリックすること、即
ちマウスのボタンを押して直ぐに離すことである場合、
ボックス330の動作は、1つ以上のステップを待ち行
列にセットアップしてイベントに応答する。キープレス
(キーを押すこと)はパラメータの変更を示し、クリッ
クはより大きなリージョン内に表現されたノードリンク
構造の部分の変更を示す。次に、ボックス332の動作
は、待ち行列が空になるまで連続する反復ループを開始
する。各反復はボックス324と同じように、パラメー
タを更新することによって状況を変更するボックス33
4の動作を含む。各反復はまた、ボックス334からの
更新パラメータを用いて、ボックス304からのレイア
ウトデータにより示された位置から単位円上の位置へマ
ッピングする動作も含む。ボックス336の動作は次
に、ボックス326の動作と同様に、得られた表現をデ
ィスプレイ208上に示す。
らボックス310への破線で示されるようにボックス3
10の動作は、別のユーザイベント信号を受け取ること
ができる。あるいは、ボックス320の動作は、新たな
ユーザ信号イベントが発生したか否かを検査し、発生し
ていれば待ち行列をクリヤして、次にボックス310の
動作を行い新たなユーザ信号イベントを受け取ることが
できる。
は2つの一般的なタイプに分かれる。イベントの一方の
タイプは、変更表現の表示を要求するのでレイアウト及
びマッピングオペレーションでハンドルされ得る。他方
のタイプはアニメーションパラメータを修正し、パラメ
ータ設定オペレーションによってハンドルされ得る。
様に、レイアウトデータを得るためにノードリンクデー
タを用いる際の動作を示す。
トオペレーションを行うための呼び出しをノードリンク
データのルートノードのハンドル、双曲面における位置
の座標、ルートノードの子孫を得られる双曲面のウェッ
ジ、及びルーム(room,空間)の境界と共に受け取ること
により開始する。ウェッジはその頂点として位置を有す
る。ルームの境界はその中心の位置により円を定義す
る。
スペースを円とウェッジのリージョン内にレイアウトす
る。図9のレイアウトオペレーションは、ノードリンク
データのハンドルがルートノードのハンドルでもあるよ
うな非循環階層ノードリンク構造を規定するノードリン
クデータと共に使用可能である。双曲面のウェッジは、
ウェッジの角度及び方向により規定され得る。ルートノ
ードの子が全方向に放射状に伸びることができる場合、
ウェッジの角度は360°となり方向は問題とならない
が、右に向かうような標準のオリエンテーション(配
向)の場合、ウェッジの角度は120°のようなより小
さな角度となり、方向がオリエンテーションを決定す
る。ルーム境界は、ルートノードの場合、0.9に初期
設定することができる。
ているノードが子を有するか否かを検査する。有してい
ればボックス354の動作は、双曲面内の子までの距離
を得る。次に、ボックス360の動作は、順番に現行ノ
ードの子の各々をハンドルする反復ループを開始する。
関して、双曲面における位置、ウェッジ、及びルーム境
界を得ることによって、各反復を開始する。ボックス3
62の動作はボックス354からの距離を用いる。ルー
ム境界は、ボックス354より得られた子の親からの距
離の2分の1又はウェッジ内の円の半径で、どちらかよ
り小さい方とすることができる。円は、ウェッジの側辺
(サイド)に接し、ボックス362で得られた子の位置
にその中心を有する。次に、ボックス364の動作は、
レイアウトオペレーションに対しての再帰呼び出しを、
次の子のハンドルとボックス362から得られたその子
の位置、ウェッジ、及びルーム境界と共に行う。ボック
ス366の動作は再帰呼出しから戻り、次にボックス3
68の動作は子のハンドルを次のノードのために子のリ
ストへ加える。
ボックス370の動作は、ボックス350若しくは36
4の呼び出しで受け取ったルーム境界、又はボックス3
54から得られた現行ノードの子までの1/2の距離の
いずれかの小さい方を取ることにより現行ノードの半径
を得る。現行ノードが子を持たない場合、ボックス37
0の動作は、ボックス350からのルーム境界を半径と
して取る。
に関してデータ構造を生成する。現行ノードのデータ構
造はその位置及びボックス370から得られたその半径
を含み、現行ノードが子を持つ場合、そのノードデータ
構造はまたボックス368から得られたその子のリスト
のハンドル又は該リストへの他のリンクを含む。データ
構造はまた他の関連情報を含むこともできる。ボックス
374の動作は現行ノードのデータ構造のハンドルをリ
ターンすることにより終了する。
ラッギング動作を示す。
ギングに関する呼び出しをポインタの位置及びポインタ
の前の位置と共に受け取る。次にボックス402の動作
は、ボックス400から得られたポインタ位置及び前の
位置を、ディスプレイ208のウィンドウ中の座標から
双曲幾何学演算を適用することができる座標へ変換する
ことによって開始する。説明される実施例において、デ
ィスプレイ座標は、双曲面のポアンカレ(Poinca
re’)モデルを表現する半径1.0のディスクを意味
する単位円上の座標へ変換される。単位円上の各位置を
1対のx座標とy座標によって−1.0と+1.0の間
に指定することができる。従って、ボックス402にお
ける変換は、ウィンドウ中の各座標を、ウィンドウの半
径、又はウィンドウが正方形(square)である場合には辺
の1/2の長さで除算することによってなされ得る。
ることになるので、次にボックス404の動作は、ボッ
クス402から得られた単位円ポインタの位置と単位円
の前の位置のいずれかが、例えばエッジの約0.025
内にある等、単位円のエッジに接近しすぎているか否か
を検査する。接近しすぎている場合、ボックス406の
動作は、例えば、各座標と、起点(origin)からその位置
への距離に比0.97を乗算すること等によって、エッ
ジに接近しすぎる位置を調節する。従って、座標をわず
かに縮小し、位置をエッジからより遠くに移動させる。
応じてボックス406における調整は、前の位置の反転
画像及びポインタ位置の反転画像を、共にレイアウト空
間中に生成する。
反転画像をポインタ位置の反転画像に移すレイアウト空
間の変換を見つけることにより、トランスレータを得
る。双曲幾何学を用いると共に、ノードリンク構造の部
分のオリエンテーション(配向)をレイアウトの起点に
保持して、トランスレータを得ることができる。該起点
は、ノードリンク構造のルートノードとすることもでき
る。
410から得られたトランスレータを、前の表現から得
られた現在の平行移動(トランスレーション)と合成
し、新たな現在の平行移動を得る。次に、以下に詳細に
示されるようにこの新たな現在の平行移動を図8のボッ
クス324で用いて、新しい表現をマッピングして示
す。
ス(キーを押すこと)に応答して、待ち行列(キュー)
ステップの動作を示す。
た単数又は複数のキーの識別子と共にキープレスコール
を受け取る。次に図11の技法は、この実施例に関して
示されるように、押された単数又は複数のキーに基づい
て分岐する。
と、ボックス432の動作は、オリエンテーション(配
向)ステップを待ち行列にロードする。ボックス334
でハンドルされると、オリエンテーションステップは、
親に関連する子ノードの配向がクリックコールに応答し
て変更する方法を、変更することができる。ルートノー
ドの子の元の配向を保持するルート保持オリエンテーシ
ョン(root-preservingorientation) に加えて、より大
きなスペーシングのリージョンの中心付近のノードの子
ノードがその親から右側にある、右オリエンテーション
(rightward orientation) が実行された。
持オリエンテーションと右オリエンテーションとの間で
トグルすることができる。オリエンテーションステップ
は、図9に関して上記に記載したようにレイアウトオペ
レーションを呼び出せるので、ノードは新しいオリエン
テーションに適切にレイアウトされる。新しいオリエン
テーションがルート保持オリエンテーションである場
合、続くクリックオペレーションは、元のオリエンテー
ションをルートノード特徴に保持する変換を得ることが
できる。新しいオリエンテーションが右オリエンテーシ
ョンである場合、続くクリックオペレーションは、ノー
ドがより大きなスペーシングのリージョンの中心付近位
置に変換されるとしても、ノードの子ノードを右に配向
する変換を得ることができる。オリエンテーションを維
持するための動機及び技法は図20及び21に関して以
下で論じられる。
と、ボックス434の動作は、ボックス334でハンド
ルされる時にonからoffへ又はoffからonへの
テキスト上移動(text-on-move)変数をトグルするステッ
プを待ち行列にロードする。図20に関して下記で論じ
られるように、続くオペレーションは、テキスト上移動
値を用いて、テキストを中間表現中にクリックに応答し
て示される表現のシーケンスでディスプレイ(表示)す
べきか否かを決定する。
と、ボックス436の動作は、ボックス334でハンド
ルされる時にonからoffへ又はoffからonへの
テキスト変数をトグルするステップを待ち行列にロード
する。続くオペレーションは、テキストの値を用いて、
矩形及びノードを含むノード特徴をディスプレイするべ
きか否かを決定する。
と、ボックス438の動作は、ボックス334でハンド
ルされる時にonからoffへ又はoffからonへの
ウェ−ハ変数をトグルするステップを待ち行列にロード
する。続くオペレーションは、ウェーハの値を用いて、
テキスト変数もonであるときに矩形のかわりに円を含
むノード特徴をディスプレイするべきか否かを決定す
る。
と、ボックス440の動作は、ボックス334でハンド
ルされる時にonからoffへ又はoffからonへの
弧変数をトグルするステップを待ち行列にロードする。
図20に関して下記で論じられるように、続くオペレー
ションは弧の値を用いて、直線又は弧のリンク特徴を中
間表現中にクリックに応答して示される表現のシーケン
スでディスプレイすべきか否かを決定する。
の動作は、ボックス334と336の一連の繰り返しに
よってハンドルされる時にノードリンク構造のルートノ
ードをその現在の位置からディスプレイされる表現の中
心まで移動させる一連のスライドステップを待ち行列に
ロードする。スライドステップを、クリックコールに関
して下記に記載されるオペレーションと同様にロードす
ることができる。ホームキーを押すことは、ルートノー
ド特徴のクリックと同じことであるが、ルートノード特
徴を見つけるという問題がない。
と同じように動作のクリックに応答して、待ち行列ステ
ップの動作を示す。
クコールをポインタ位置と共に受け取る。図10のボッ
クス402の動作と同じように、ボックス462の動作
は、ボックス460からのウィンドウ座標を単位円座標
へ変換する。図10のボックス404及び406の動作
と同じように、ボックス464及び466の動作は、ポ
インタ位置が単位円のエッジに接近しすぎている場合、
単位円座標を調節する。ボックス410の動作と同じよ
うにボックス462及び466の動作は、ポインタ位置
の反転画像を生成する。
反転画像を表現が示されるディスプレイリージョンの中
心の反転画像へ移すレイアウト空間の変換を見つけるこ
とによって総平行移動を得る。次に、ボックス472の
動作はボックス470から得られた総平行移動のn番目
のルートを得る。ボックス470及び472の動作は、
双曲幾何学を用いると共に、ノードリンク構造の部分の
オリエンテーション(配向)をレイアウトの起点に保持
して、実施され得る。該起点はノードリンク構造のルー
トノードとすることもできる。
ンスレータを現在示される表現から得られる現在の平行
移動に設定することにより反復ループを準備する。次に
ボックス480の動作は、n回の反復を継続する反復ル
ープを開始する。
は、ボックス472から得られたn番目のルートをボッ
クス474又はその前の反復のいずれかから得られたト
ランスレータと合成し、トランスレータに関する新しい
値を得る。次に、ボックス484の動作は、ボックス4
82で得られたトランスレータを有するスライドステッ
プをスライドステップのリストへ追加する。
動作は現在の平行移動とボックス470からの総平行移
動を合成する。ボックス492の動作は、ボックス49
0で得られた合成を有する最後のスライドステップをス
ライドステップのリストへ追加する。次にボックス49
4の動作は、スライドステップのリストを待ち行列へ追
加する。
れたレイアウトデータを用いる際の動作を示し、図8の
ボックス306、326、及び336の動作と同じよう
にノードリンク構造の表現を示す。
ボックス350の動作と同様にノードリンク構造のルー
トノードのハンドルと共にマッピングに関する呼び出し
を受け取る。ボックス502の動作は、前のノード特徴
の位置を示すための変数と、単位円からの境界線(perim
eter) からの前の位置の半径方向ギャップ(radial gap)
を示すための変数とを含む変数を初期設定することによ
りマッピングを開始する。
ードのマッピング位置を得ることによって、図13にお
いてDoNode(ドゥノード)と呼ばれる再帰オペレ
ーションを開始する。マッピング位置は、レイアウト空
間内で現行ノード反転画像となる。次に、ボックス50
6の動作は、現行変換を用いて、リンク特徴を示し、こ
のリンク特徴は弧又は直線のいずれかの線として、ボッ
クス504から得られた位置を前のノード特徴位置と接
続して実施された。
から得られた位置がノード特徴を示すことができるよう
なものであるか否かを決定する。これは、ボックス50
4から得られた位置に関して半径方向ギャップを計算
し、次にその値を限界値と比較することにより実施し、
該位置が単位円の境界線に接近しすぎていないかどうか
を決定する。ボックス510で用いられた限界値(制
限)は、中間の反復が実行されているか否かに依存する
ことができ、この場合に、表現をレンダーするのに必要
な時間を減少するために限界値をより大きくすることが
できる。接近しすぎている場合、ボックス510の動作
はまた、半径方向ギャップを、95%の前の位置の半径
方向ギャップと比較して、現在位置が、子が現在位置よ
りも単位円の境界線からより離れているような親からの
方向にあるか否かを決定する。ボックス510の動作に
より位置と方向が共にオーケーでないと判定されると、
DoNodeは終了する。しかし、現在の位置が境界線
に接近しすぎていない場合、又は現在の位置よりもその
子が境界線から離れている場合、現行ノードを表現する
ノード特徴を示すことができるので、ボックス512の
動作は、各その子をハンドルする反復ループを開始す
る。
際、ボックス514の動作は、前のノード特徴の位置を
ボックス504からの位置に設定することと、前の位置
の半径方向ギャップをボックス510で計算された半径
方向ギャップに設定することで各反復を開始する。これ
らの値は、局所的に反復内に設定される。次に、ボック
ス516の動作は、次の子のためのDoNodeへの呼
出しを子のハンドル及びボックス504から得られた親
の位置と共に行う。ボックス518の動作はDoNod
eからリターンする。
単位円中にマッピング位置を有すると、ボックス520
の動作は、現行ノードのノード特徴を示す。該ノード特
徴は、空間が許容すればテキストを有する矩形として実
施された。従って、ノード特徴は、ボックス506で示
されたリンク特徴上にペイントされる。ノード特徴をノ
ードの半径とノードのマッピング位置を用いることによ
ってレイアウト空間に位置され、ディスプレイ面にマッ
ピングリージョンを得ることができる。該マッピングリ
ージョンは中心及び半径により定義される。ウェーハ変
数がオンであれば、ノード特徴は該半径を有する円とそ
の中心に置かれたテキストを含むが、テキスト変数がオ
ンであれば、ノード特徴は、矩形とその中心におかれた
テキストを含む。
れ、ディスプレイ208上に特徴を示すことを含む。使
用されている特定のディスプレイシステムにふさわしい
これらの動作は、従来のディスプレイ駆動装置技法を用
いて実施され得る。一般的にこれらの動作は単位円位置
からディスプレイ位置への一定の変換を行う。
作の後のような各表現が示された後のアニメーションバ
ッファの切り換えを含む。
技法により示した表現の例を示す。図14は円形バック
グランドに均一なツリー表現を示し、該表現はその中心
のより大きなスペーシングのリージョンにルートを有
し、そのエッジ付近に周辺ブランチを有する。図15
は、不均一なツリーである類似した表現を示す。図16
は同様の不均一なツリー表現を示すがより大きなスペー
シングのリージョンにルート以外の部分を有する。図1
7は、内容を示す文字を含む矩形のノード特徴、線であ
るリンク特徴、及び中心のルート、を有する構成図(org
anization chart)の表現を示す。図18は構成図の別の
表現を示し、より大きなスペーシングのリージョンの中
心にあるノードの子らがその親から右方向にある。図1
9は、各ノード特徴が円形の境界線(boundary)を有する
バージョンの図17の表現を示す。図20は、図17の
表現のような一表現から別の表現への連続動作を知覚す
ることができる一連の表現を示す。図21は、図18の
表現のような一表現から別の表現への連続動作を知覚す
ることができる一連の表現を示す。
表現554を示すウィンドウ550を示し、表現554
はバックグランド552上に図のように示される。表現
554は、ノードリンク構造のノード同士間のリンクを
表現する線であるリンク特徴と、単に線の交点又は端部
であるノード特徴とを含む。表現されたノードリンク構
造は、深さ5で分岐ファクタ3の均一なツリーであり3
64ノードを有する。各ノードの子らを表現するノード
特徴は、より大きなウェッジを最初に使用できるルート
ノード特徴556付近を除いてほぼ同一角度に広がる。
表現564を示すウィンドウ560を示す。表現554
と同様に表現564は、線であるリンク特徴と線の交点
又は端部であるノード特徴とを含む。表現されたノード
リンク構造は1004ノードで子のポアソン分布とを有
する不均一なツリーである。上記に記載したように、コ
ンパクトさのために、多数の子孫を有する同胞は、少数
の子孫しか有さない同胞よりもよりルームがあるので、
ルートノード特徴566は、異なった最も近いノードス
ペーシングを備える子を有し、即ち、子孫がより大きな
角度に広がる子ノード特徴570を子孫がより小さな角
度に広がるノード特徴572と比較することによりわか
る。結果として、孫は全ての親の子孫が同一角度に広げ
られた場合よりもむしろその祖父母からほぼ同じ距離に
なる。
表現584を示すウィンドウ580を示す。表現584
は、図15の表現564と同じノードリンク構造を表現
するが、異なるノード特徴がより大きなスペーシングの
リージョンにある。図15のルートノード特徴566と
同じノードを表現するルートノード特徴590は、バッ
クグランド582の中心からエッジ近くの位置へ移動し
た。図15の子ノード特徴572と同じノードを表現す
る子ノード特徴592は、それに追従した。そして、孫
ノード特徴594はバックグランド582の中心に最接
近する。即ち、ルートノード特徴590は、ルートノー
ド特徴566の継続物として知覚可能であるが、右に移
されたので、その焦点(フォーカス)は孫ノード特徴5
94の近くのノードリンク構造の一部分へ移された。
た、リージョンを囲む凸包を決定する一層離されたノー
ド特徴も示し、該リージョンにおいて近隣のスペーシン
グは凸包の外側よりも一般的に大きく知覚できる。図1
4乃至16はまた周辺ブランチも示し、子ノード特徴が
関連ノード特徴のグループとして知覚されるように、子
ノード特徴はその親ノード特徴及び互いから弧にほぼ沿
って離間される。
ク構造の様々な表現を示す。ノードリンク構造を定義す
るデータは、ノード毎に、ネームを示すデータ及びディ
ビジョン(区分)やジョブタイトルのようなノードにつ
いての他の関連情報を含む。
表現604を示すウィンドウ600を示し、表現604
はバックグランド602上に図のように示される。表現
604は、ノードリンク構造のノード同士間のリンクを
表現する線であるリンク特徴と、あるものは中に文字を
有する矩形であるが、他は図14乃至16のノード特徴
のように線の交点又は端部であるノード特徴と、を含
む。中に文字を有する矩形は、図11のボックス436
のテキスト変数をトグルするステップのローディングの
結果を示す。ルートノード特徴606は表現604のよ
り大きなスペーシングのリージョンの中心にある。
表現624を示すウィンドウ620を示す。表現624
は、図17の表現のようにリンク特徴とノード特徴を含
むが、より大きなスペーシングのリージョンの中心ノー
ドの子ノード特徴は、その親から右オリエンテーション
を持つ。より大きなスペーシングのリージョンの中心に
ルートノード特徴626はないが、その孫ノード特徴6
28がより大きなスペーシングのリージョンの中心に最
も近いノード特徴であり、その子ノード特徴は、より大
きなスペーシングのリージョンの右方に扇形に広がる。
図18は図11のボックス432と同じように、オリエ
ンテーションパラメータを変更するステップのローディ
ングの結果を示す。
表現644を示すウィンドウ640を示す。表現644
は、図17の表現のようにリンク特徴を含むが、そのノ
ード特徴は図17の矩形のノード特徴というよりはむし
ろ円形のノード特徴を含み、その中心にテキストを置
く。各円は、ノード特徴で占められるエリアに接近して
いる。図19は図11のボックス438と同じように、
ウェーハパラメータを変更するステップのローディング
の結果を示す。
バックグランドと、図17のように保持されたルートオ
リエンテーションを有する表現とを有する。図21は同
様の一連のウィンドウを示すが、図18のように右オリ
エンテーションを有する。いずれかの図のウィンドウ
が、アニメーション速度で順次示されると、あるノード
特徴の最も近いノードスペーシングが増大し、他のノー
ド特徴の最も近いノードスペーシングが減少するような
方法で、ウィンドウは第1ウィンドウの表現を移動させ
る知覚を生成する。各々の場合において、図12に関し
て上記に記載したn番目のルートを得る技法を用いて、
最初と最後の表現の間の中間表現を得た。
52は、より大きなスペーシングのリージョンの中心付
近だが中心にはないルートノード特徴754を含む。子
ノード特徴756はより大きなスペーシングのリージョ
ンのほぼ中心にある。ウィンドウ760、770、78
0及び790の表現762、772、782及び792
はそれぞれ、子ノード特徴756と同じノードを表現す
るノード特徴がバックグランドのエッジに向かって移動
することを示し、孫ノード特徴758と同じノードを表
現するノード特徴がより大きなスペーシングのリージョ
ンの中心に向かって移動する。表現792において、ル
ートノード特徴794及び子ノード特徴796は、バッ
クグランドの左下側で互いに非常に接近しており、孫ノ
ード特徴798は、より大きなスペーシングのほぼ中心
にある。
持することができるかを示す。オリエンテーションは図
8乃至13の技法について興味深い論点を示す。その理
由は、概念が双曲面の幾何により回転させるのに役立つ
からである。例えば、大抵のノードは純平行移動(pure
translation)中にディスプレイ上で回転する。回転しな
い線があるが、ノードがディスプレイ上でその線から離
れれば離れるほど、ノードはより回転する。このことは
図20の一連の表現により理解され得る。例えば、”L
owe”と名付けられたノードを表現するノード特徴
は、子が右上方に扇形に広がった表現752で開始し
て、子が右下方に扇形に広がった表現792で終了し
た。より大きなスペーシングのリージョンの中心又は中
心付近への平行移動及びそこからの平行移動の間で生じ
る回転は、かなり直観的(intuitive) である。しかし、
エッジ近くのドラッグ(drag)がソース(源)とデスティ
ネーション(行き先)の間のストレートな平行移動とし
て解釈され(interpreted) て、次いで回転しない線がエ
ッジの近くにある場合、表現はドラッグされているポイ
ント(点、point)の回りで反直観的なピルエット(pirou
ette、軸旋回) をすることができる。
じ、また別の問題も生じる。一般的なユークリッド平面
において、グラフィカルオブジェクト(図的対象)が回
りにドラッグされるが回転されない場合、結局そのもと
の位置(ロケーション)へドラッグして戻され、また回
転されないその元のオリエンテーションで終わる。しか
し、このことは双曲面においては真ではない。閉ループ
を形成する一連の平行移動は、各々が平行移動の線に沿
ってオリエンテーションを保持すると、一般的に回転が
生じる。つまり、回転の量は閉ループのエリアに比例
し、該ループを横切った方向と反対の方向にある。たと
え平行移動だけが実行されたとしても、ノードリンク構
造の回りを走査検索して、次いで初期位置へ戻すユーザ
が、回転されたより大きなスペーシングのリージョンの
中心に特徴を見つけるので、このことは反直観的であ
る。
な平行移動と、移動されるポイントの回りの追加的な回
転の両方の組み合わせとしてユーザの操作を翻訳するこ
とにより、これらの問題を共に軽減することができるの
で、該操作及びその累積効果はより直観的である。図1
0のボックス410又は図12のボックス470の変換
を得る際、追加的な回転が加えられる。ユーザの観点か
ら、ユーザが操作しており、期待されるポイントをドラ
ッグとクリックが移動させる。ユーザが期待するある他
の特性を保持することを指定されると、追加的な回転も
また自然に現れる。ユーザは回転が加えられていること
に特に気づく必要さえない。
す。この技法において回転は、元のルートノード特徴が
常にその元のオリエンテーションをディスプレイ上に維
持するように加えられる。特に、ルートノード特徴75
4と794の比較により理解され得るように、ルートノ
ードから離れるエッジは、常にその元の方向のままであ
る。ルートノード特徴のオリエンテーションを保持する
ことはまた、より大きなスペーシングのリージョンの中
心に現在あるノード特徴が、それを元の画像において有
したオリエンテーションを持つことを意味する。この技
法により、個々のドラッグ及びドラッグの累積効果の両
方に直観的な性質を与えるように思われる。
は、より大きなスペーシングのリージョンの中心付近だ
が中心にはないルートノード特徴804を含む。子ノー
ド特徴806はより大きなスペーシングのリージョンの
ほぼ中心にあり、孫ノード特徴808を含むその子は、
右方向に配向される。ウィンドウ810、820、83
0及び840の表現812、822、832及び842
はそれぞれ、子ノード特徴806と同じノードを表現す
るノード特徴がバックグランドのエッジに向かって移動
することを示し、孫ノード特徴808と同じノードを表
現するノード特徴がより大きなスペーシングのリージョ
ンの中心に向かって移動する。表現842において、ル
ートノード特徴844及び子ノード特徴846は、バッ
クグランドの中心の左方で互いに非常に接近しており、
孫ノード特徴808は、より大きなスペーシングのほぼ
中心にある。
持しない回転を加えるための第2技法を示す。その代わ
りに、クリックが表現の一部分をより大きなスペーシン
グのリージョンの中心へもってくるように指示すると、
より大きなスペーシングのリージョンの中心に最も近い
ノード特徴の子が、例えば右のような基準的な方向に、
扇形に広がるように、表現を回転させる。右オリエンテ
ーションはまた図18にも示され、図21は右オリエン
テーションを有するアニメーションシーケンスを示す。
ルートノードの子がルートノード片側のレイアウト空間
に全てレイアウトされる時にこの技法が促進されるの
で、ルートノード特徴がより大きなスペーシングのリー
ジョンの中心にある時に、ルートノード特徴の子ノード
特徴はまた、基準方向に扇形に広がることが可能であ
る。
に関して上記に記載したクリックコールに応答すること
により得られた。最初から最後の表現までの連続性の知
覚を改良するために、シーケンスをアニメーション速度
で示して、総平行移動のn番目のルートを前の表現のト
ランスレータと合成することにより中間表現を得ること
ができる。
ラッギングを支持する及びジャンプフォーカス操作(jum
p focus manipulation) に基づいて、クリックに応答し
て動画式遷移(animated transition) を支持するために
重要である。提示速度は、標準的なハードウェアに対し
て大きなノードリンク構造の場合に問題となり得る。ア
ニメーション及び対話型ドラッギングの間に細部のレベ
ルを減らすことにより標準的なハードウェアに迅速な再
ディスプレイが得られる。幸いにも連続動作の知覚に著
しい影響を与えることなく細部のレベルを減らすことが
できる。図21は、アニメーションシーケンスを示し、
該シーケンスにおいて細部のレベルは中間表現で減らさ
れる。接近して見なければ、動作中の喪失細部に気づか
ないことは容易である。
少ないフリンジ( 縞、fringe) を作成することである。
フル品質ディスプレイルーチンは、一度、それが一ピク
セル分解能よりも下に得られると、フリンジを作成する
ことを止める。その理由は、一ピクセル分解能は、ノー
ドリンク構造がどんなに大きくとも、複雑なものを描画
すると絶対バウンドを与えるからである。アニメーショ
ンの場合、バックグランドのエッジ近くのノード特徴の
切り詰めは、図13のボックス510で増強することが
できるので、レイアウト空間のエッジの内側のある幾つ
かのボーダー内のノードの子孫に関して、ノード特徴は
作成されない。この技法は、多大な大多数のノードがエ
ッジに非常に接近するのでディスプレイ性能をたいへん
向上するさせる。しかしこの技法は連続動作の知覚を著
しく下げるというわけではない。その理由は、切り詰め
られたノードは、ユーザが典型的に焦点を合わせている
部分ではなくて、ディスプレイのほんの小さな部分しか
占めないからである。
ボックス440に関して上記に記載して、図21におけ
る中間表現で説明したように、弧というよりも直線とし
てリンク特徴を描くことである。発明を今まで実施して
きた環境下で弧を描くことは、直線を引くことよりも数
倍、時には何倍も高価になることがわかった。これは弧
を描くのに必要なコストであるのか、又は弧が直線と同
じように旨く最適化されないでいるのかは明白でない。
いずれの場合においても、アニメーション中に弧よりも
直線を引くことによってこの費用を回避することができ
る。これは、弧と直線の間の差が動作の存在中に明白で
ないため、また動作中のユーザの注意が表現の中心近く
に焦点に合わせられる(この場合、弧は既にほぼ真っ直
ぐである)傾向にあるためらしい。
は、図11のボックス434に関して上記に記載したよ
うにアニメーション中にテキストを落とすことである。
一方、これはアニメーションを著しく乱す。また、アニ
メーション中のテキストのディスプレイの性能問題では
なかった。
84、908号、及びユーザインタフェース・ソフトウ
ェア・アンド・テクノロジー(User Interface Software
andTechnology)のACMシンポジウムの会報”ペーサ
ー:タイム−エラスティック・オブジェクト(Pacers: T
ime-elastic objects)" 、(S.H.タング、リントン
M.A.著、ACMプレス、1993年11月、35
〜43ページ)に記載されたように、アニメーション中
にレンダリング品質を自動的に調節するシステムで用い
るためのオプションを提供する。
なノードリンク構造表現のシーケンスを示すことは、焦
点とコンテキストの滑らかなブレンド、及び焦点の連続
的な再位置決めを提供する技法に基づく。この技法は、
双曲面に均一な方法でノードリンク構造をレイアウトし
て、この面を円形のディスプレイリージョンへマッピン
グすることにより実施され得る。単位円への投影は、よ
り多くの空間を割り当てる自然メカニズムを、階層の一
部分へ提供し、それを階層全体のコンテキストに更に埋
め込む。該構造を双曲面上に平行移動することにより、
構造部分が、全体のツリーを視覚する幻影(illusion)を
悪くしない最も大きいィスプレイ空間を受け取る制御メ
カニズムが提供される。焦点は、対話型ドラッギングと
共にポインタクリックを用いて効果的に操作され得る。
このような操作のトランジションは、滑らかに動かされ
得る。
している。図20及び21に示されたように、ツリーは
まずルートをより大きなリージョンの中心に表現するノ
ード特徴を用いてディスプレイされるが、該表現は他の
ノード特徴をより大きなスペーシングのリージョンの中
心へもたらすように滑らかに変換され得る。コンテキス
トは常に数世代の親、同胞、及び子を含み、ユーザが迷
うことなく階層を探究するこをより容易にする。
双曲面におけるレイアウトを用いる技法による。発明の
他の実施例は、双曲的幾何を用いずに、双曲面以外の空
間でのレイアウトで、等角マッピング(conformal mappi
ng) 又は他のマッピングを実行することができた。
イリージョン中に表現を示すが、表現は、楕円形のよう
なあらゆる他の適切に形状化されたディスプレイリージ
ョン中に、双曲面からの適切なマッピングにより示され
得た。
あるノード特徴、及び弧のような線又は直線であるリン
ク特徴を示すが、表現を他のタイプのノード及びリンク
特徴を用いて示すことができる。例えば、ディスプレイ
空間のより大きな利用法を、長円形の又は楕円形のノー
ド特徴を用いて得ることができ、該ノード特徴は別の、
未使用のディスプレイエリアへ広がる。さらに双曲面又
は他のレイアウト空間中のノードに割り当てられるリー
ジョンは、円形でない形を有することができる。
ーシングの単一リージョンを示すが、表現をより大きな
スペーシングの2つ以上のリージョンを用いて示し、よ
り多くのノード特徴に焦点を合わせることができる。
弧は保持される必要はない。
ーシングのリージョンから表現の他のリージョンへの連
続的な遷移を提供するが、エッジ、コーナー、又は別の
非連続的な遷移を表現中に含むことができる。例えば、
より大きなスペーシングのリージョンは、角錐の頂部を
形成する正方形とすることができ、周辺ブランチはより
大きなリージョンから離れる側に示される。
ルシステム階層、ハイパーテキスト階層、ワールドワイ
ドウェブ連結性構造、部品故障、SGML構造、又はあ
らゆる他の大きなノードリンク構造を含む多くの方法に
適用され得る。ブラウザーは、構造又はその内容を編集
するのに使用され得る。
ディスプレイを示す概略フロー図であり、各々はより大
きなスペーシングのリージョンと周辺ブランチを有する
が、第2の表現は第1の表現の変更された継続物として
知覚することができる。
定することを示す概略図。
示す際の一般的な動作を示すフローチャート。
示すマシンの一般的な構成要素を示す概略図。
とができるシステムの構成要素を示す概略ブロック図で
あり、各々がより大きなスペーシングのリージョン及び
周辺ブランチを有するが、最後の表現を第1の表現が変
更された継続物として知覚することができる。
てエッジに近すぎないノードの部分集合の位置を変換し
て、マッピングすることによりブラウザーインタフェー
スを提供することができる動作を示すフローチャート。
て全ノードの位置を連続的に変換して、マッピングする
ことによりブラウザーインタフェースを提供することが
できる動作を示すフローチャート。
ニメーションオペレーションの動作を示すフローチャー
ト。
フローチャート。
ローチャート。
ーチャート
チャート
ングする際の動作を示すフローチャート。
中心のより大きなスペーシングのリージョンにルート、
及びエッジ付近に周辺ブランチを有する円形バックグラ
ンドの均一なツリー表現を有する。
し、中心のより大きなスペーシングのリージョンにルー
ト、及びエッジ付近に周辺ブランチを有する円形バック
グランドの不均一なツリー表現を有する。
し、図15と同じ不均一なツリーの表現を有するが、よ
り大きなスペーシングのリージョンにルート以外の部分
を有する。
し、内容を示す文字を含む矩形のノード特徴、線である
リンク特徴、及び中心にルート、を有する構成図(organ
ization chart)の表現を示す。
し、図17に表現された構成図の別の表現を有するがよ
り大きなスペーシングのリージョンの中心最も近いノー
ドの子ががその親から右方向にある。
し、各ノード特徴がノード特徴により占められるエリア
を示す円形を有するバージョンの図17の表現を示す。
スを示し、画像が図17の表現のような一表現から別の
表現への連続動作を知覚することができる表現を含む。
ケンスを示し、画像が図18の表現のような一表現から
別の表現への連続動作を知覚することができる表現を含
む。
Claims (1)
- 【請求項1】 ノードリンク構造のディスプレイ方法で
あって、 ノードとリンクを含み各リンクが少なくとも2つのノー
ドと関連するノードリンク構造を定義するノードリンク
データを得るステップと、 ノードリンクデータを用いて、ディスプレイ上にノード
リンク構造の表現のシーケンスを示し;該シーケンスが
最初の表現から始まり、最後の表現で終了し;最後の表
現が、最初の表現が変更された継続物として知覚される
ステップと、を含み、 該シーケンス中の各表現は、ノードリンク構造中のノー
ドを表現する有界ノード特徴を含み;各有界ノード特徴
がエリアの中心を有し、該中心が最も近い他のノード特
徴のエリアの中心から最も近いノードスペーシングを有
し;各有界ノード特徴のエリアの中心と最も近いノード
スペーシングとがノード特徴の中間スペーシング円を定
義し、該円がエリアの中心に置かれ、また最も近いノー
ドスペーシングと等しい直径を有し、 各表現中の有界ノード特徴の中間スペーシング円が表現
に対する第1の凸包を一体となって決定し、各表現の第
1の凸包が表現の総エリアを囲み、 各表現の有界ノード特徴がより離間されたノード特徴の
部分集合を含み、より離間されたノード特徴の中間スペ
ーシング円が表現に対する第2の凸包を決定し、各表現
の第2の凸包が表現の総エリアのほぼ半分を囲むと共
に、有界ノード特徴が最も近いノードスペーシングを有
するリージョンを囲み、該最も近いノードスペーシング
が、第1の凸包により囲まれるリージョン内にあるが第
2凸包の外側にあるリージョンよりも、一般的に大きく
知覚され、 各表現で表現されるノードが、少なくとも1つの周辺ブ
ランチを形成し、各周辺ブランチが最上位レベルと少な
くとも1つの下位レベルとを含み、該最上位レベルが最
上位レベルノードを含み、該下位レベルが、より離間さ
れたノード特徴の表現の部分集合中にない下位レベルの
ノードを含み、各下位レベルの各ノードが、ノードが1
つのリンクにより関係付けられる次により高いレベルに
親ノードを有し、 1つの親ノード特徴を共有する下位レベルのノード特徴
が、親ノード特徴のエリアの中心から十分に同様のスペ
ーシングでかつ弧に沿って隣接するノード特徴から十分
同様のスペーシングでほぼ弧に沿って順に配置されるエ
リアの中心を有し、その結果該親ノード特徴を共有する
該下位レベルのノードが、関連するノード特徴の1つの
グループとして知覚され、 最初と最後の表現の第2の凸包がノードの異なる集合を
表現する有界ノード特徴の部分集合を含み;少なくとも
1つの有界ノード特徴が最初の表現から最後の表現まで
に増大する最も近いノードスペーシングを有するような
知覚と、少なくとも1つの他の有界ノード特徴が最初の
表現から最後の表現までに減少する最も近いノードスペ
ーシングを有するような知覚を表現のシーケンスが与え
る、 ノードリンク構造のディスプレイ方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/306,074 US5619632A (en) | 1994-09-14 | 1994-09-14 | Displaying node-link structure with region of greater spacings and peripheral branches |
US306074 | 2002-11-27 |
Publications (2)
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