JPH08110847A - ノードリンク構造のディスプレイ方法 - Google Patents

ノードリンク構造のディスプレイ方法

Info

Publication number
JPH08110847A
JPH08110847A JP23186795A JP23186795A JPH08110847A JP H08110847 A JPH08110847 A JP H08110847A JP 23186795 A JP23186795 A JP 23186795A JP 23186795 A JP23186795 A JP 23186795A JP H08110847 A JPH08110847 A JP H08110847A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
node
representation
spacing
box
features
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23186795A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3737169B2 (ja
Inventor
John O Lamping
オー.ランピング ジョン
Ramana B Rao
ビー.ラオ ラマナ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Xerox Corp
Original Assignee
Xerox Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Xerox Corp filed Critical Xerox Corp
Publication of JPH08110847A publication Critical patent/JPH08110847A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3737169B2 publication Critical patent/JP3737169B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • G06T11/20Drawing from basic elements, e.g. lines or circles
    • G06T11/206Drawing of charts or graphs

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスプレイにノードリンク構造を示す場合
の問題を軽減する。 【解決手段】 表現100は、中間スペーシング円で境
界付けられたノード特徴を有する。全ノード特徴の該円
は、第1の凸包(破線)を決定する。第1凸包は表現1
00の全ての中間スペーシング円を含むので、第1凸包
は表現100の総エリアを囲む。一方、3つの大きな中
間スペーシング円は、第2の凸包(点線)を決定する。
第2凸包は総エリアのほぼ半分を囲み、また第1凸包に
より囲まれるリージョン内であるが第2凸包の外側にあ
るリージョンよりも最も近いノードスペーシングを概し
て大きく知覚できるリージョンを囲む。表現を視覚する
人間は境界をはっきりと見分けられなくとも、第2凸包
内のリージョンを他のリージョンと識別することができ
る。より大きなスペーシングにより、第2の凸包内のノ
ード特徴についてより多くの情報を示すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はノードリンク構造の
ディスプレイ(表示)に関する。
【0002】
【従来技術】”認知科学及びヒューマンコンピュータイ
ンタラクションへの応用(CognitiveScience and its Ap
plicaation for Human Computer Interaction) ”(ロ
ーレンスエラバーン(Lawrence Erlbaum)社、1988
年、201〜233ページ)の”SemNet:大知識
ベースの3次元グラフィック表現(Three-Dimensional G
raphic Representations of Large Knowledge Bases)”
(グインドン,R.編集、フェアチャイルド,K.
M.,ポルトロック,S.E.及びファーナス,G.
W.著)は、SemNet(意味ネットワーク)の3次
元グラフィカルインタフェースについて記載する。Se
mNetは、残りの知識ベースの大域表現を維持しなが
ら、ユーザが局所的な細部を調べることができるビュー
を示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一態様は、デ
ィスプレイにノードリンク構造を示す場合の基本的な問
題を軽減する。ノードリンク構造の情報は、構造を探索
(traverse)するにつれて、指数関数的に成長する傾向が
ある。例えば、ノードリンク構造がルートノード及びル
ートの下に段階的なノードを有するツリー又は他の階層
構造である場合、ノードの数、従ってツリー中の情報量
は、ルートからルートの下のレベル( 段階) を通して進
むにつれて、指数関数的に増加する傾向がある。指数関
数的成長は、有限ディスプレイにノードリンク構造を示
すことを困難にする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の技法は、ノード
リンク構造を示す従来の方法の欠点を回避する方法の発
見に基づく。本発明の各技法は、ディスプレイにノード
リンク構造の表現のシーケンスを示す。シーケンスの最
後の表現は、最初の表現が変化した継続物として知覚可
能である。各表現は、ノードを表現する有界ノード特徴
を含み、各有界ノード特徴はエリアの中心を有し、該中
心は最も近い他のノード特徴のエリアの中心から最も近
いノードスペーシングを有する。エリアの中心及び最も
近いノードスペーシングは、エリアの中心を中心とし、
最も近いノードスペーシングと等しい直径を有するノー
ド特徴の中間円(mid-spacing circle)を定義する。各表
現内の有界ノードの特徴の中間スペーシング円は、表現
の総エリアを囲む第1の凸包(convex hull) を決定す
る。
【0005】本発明の技法の各表現はまた、表現の第2
の凸包を決定するより離間されたノード特徴の部分集合
も含む。各表現の第2の凸包は表現の総エリアのほぼ半
分を囲む。各表現の第2の凸包はまた、有界ノード特徴
が最も近いノードスペーシングを有するリージョンも囲
み、該ノードスペーシングは、表現の第1の凸包によっ
て囲まれるかつ表現の第2の凸包の外側にある領域内の
ノードスペーシングよりも一般的に大きく知覚される。
【0006】結果として、表現を視覚する人間は、境界
をはっきりと見分けられなくとも、第2の凸包内のリー
ジョンを表現の他のリージョンと識別することができ
る。より大きなスペーシングにより、ノードが表現する
ノードの中心についての情報のような、第2の凸包内の
ノード特徴についてより多くの情報を示すことができ
る。従って、熟練のユーザはより大きなスペーシングリ
ージョンを用いて、特に興味があるノードリンク構造の
特定の部分の内容についての情報を得ることができる。
【0007】本発明の技法はまたノードリンク構造の他
の部分についての情報も提供し、ナビゲーション、又は
コンテキスト(全体的内容)についての情報を要求する
他のタスクに関してユーザを援助する。該技法はこの情
報を、ノード特徴を関連するノード特徴のグループとし
て知覚するような方法でノード特徴を表現することによ
り提供する。該技法はブランチをノードリンク構造のノ
ードが形成することができるという事実を利用し、各ブ
ランチでは、各々が最上位レベルノードと下位レベルノ
ードを有し、各下位レベルノードが次に高いレベルに親
ノードを有し、該下位レベルノードが親ノードと1つの
リンクにより関係付けられる。
【0008】本発明の技法は、表現に対するより離間さ
れたノード特徴の部分集合内に下位レベルのノード特徴
が存在しない、周辺ブランチと呼ばれるブランチを特別
な方法で示す。親ノード特徴を共有する下位レベルのノ
ード特徴のエリアの中心は、親ノード特徴、及び関連す
るノード特徴のグループとして知覚される隣接ノード特
徴から十分に同様なスペーシングで弧に沿って配置され
る。
【0009】最終的に技法は変更を許容する。該技法
は、最初と最後の表現の第2の凸包内のノードの異なる
集合を表現するノード特徴を示すので、最後の表現のよ
り大きなスペーシングのリージョンは、最初の表現とは
異なるノードリンク構造の部分を示すことができる。ま
た、表現のシーケンスは、ノード特徴の少なくとも一つ
の最も近いノードスペーシングが増大し、ノード特徴の
別の最も近いノードスペーシングが最初の表現から最後
の表現までに減少する知覚を与える。
【0010】表現のシーケンスを、ノード特徴の連続動
作(motion)を知覚するのに十分な速度で示すことができ
る。このような速度を、本明細書では”アニメーション
(動画)速度”と呼ぶ。アニメーション速度を維持する
ために、幾つかの中間表現は最初及び最後の表現より少
ない詳細を含むことができる。
【0011】技法は例えば、フィギュア(図形)として
知覚可能な表現をバックグランド(背景)上に示すこと
ができ、バックグランドの中心エリアは、より大きなス
ペーシングの各表現のリージョンが示されるエリアとす
ることができる。バックグランドは例えば、円形とする
ことができる。表現は、関連する対のノード同士の間に
延びる線のようなリンク特徴を含むことができる。ノー
ドリンクデータはまたノード毎に内容を示す内容データ
を含むこともでき、表現に対するより離間されたノード
特徴の各々はノードの内容を示す文字又は他の図的な特
徴を含むことができる。ノードリンク特徴はツリーのよ
うな非循環グラフとすることができる。
【0012】上記に記載した技法は、従来の技法の欠点
を回避するので有利である。二次元平面へのマッピング
と比較すると、該技法は指数関数的に成長する構造をマ
ッピングすることができる。三次元空間へのマッピング
と比較すると、該技法は単純に計算でき、3次元の閉塞
(occlusion) 、ナビゲーション及び操作(manipulation)
問題を回避し、指数関数的に成長する構造をマッピング
することを可能にする。剪定(pruning) 、フィルタリン
グ、又はフェアチャイルドらの技法のような技法と比較
すると、該技法はナビゲーションを容易にするローカル
とグローバルの両方のコンテキストを保持する。一般的
に該技法は、ノードリンク構造の直観的な(intutive)表
現を提供し、該表現内のナビゲーションは容易である。
ユーザは一連の直観的信号によりより大きなスペーシン
グの領域中のノードリンク構造のあらゆる部分の表示を
迅速に得ることができる。ノード特徴についての追加的
な詳細は、より大きなスペーシングのリージョンに提供
され得る。連続性の知覚を維持するために、表現のシー
ケンスをアニメーション速度で示すことができる。速度
を維持するために必要であれば中間表現の詳細を減少す
ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】”グラフ”は、各リンクが2つの
ノードを関係付けるノードリンク構造である。”非循環
グラフ(acyclic graph) ”は、リンクがグラフ内のあら
ゆる2つのノードの間に1つのパス(経路)だけを提供
するグラフである。”有向グラフ”は各リンクが、その
リンクと関連するノード同士間の方向を示すグラフであ
り、一方のノードはリンクのソース(源)となり、他方
のノードはデスティネーション(行先)となる。”ツリ
ー”は確実に1つのルートノ ードを有する非循環有向グ
ラフであり、1つのパスだけに従ってツリー中の全ての
他のノードに到達することができ、このパスはルートノ
ードから始まり、パス内の各リンクに示されに方向に従
う。
【0014】ノードリンク構造の”ブランチ(分岐)”
は、リンクがノード対を関係付けるもの及び方向を示す
ものとして扱われる場合、ノードリンク構造内にツリー
を形成するノードの集合である。従って、ブランチは2
つ以上のレベルを含み、”最上位レベルノード”はツリ
ーのルートノードとなるノードであり、”下位レベルノ
ード”は、最上位レベルノードの1つ以上下のツリーレ
ベルのノードである。各下位レベルノードは、下位レベ
ルノードが1つのリンクによって関係付けられるその次
に高いレベルに”親ノード”を有する。親ノードはその
次に低いレベルに”子ノード”の集合を有し、その各々
に親ノードが1つのリンクによって関係付けられる。1
つの親を有する複数の子ノードは、親ノードを”共有
(シェア)”する。
【0015】”有界ノード特徴(bounded node featur
e)”は、知覚可能な(perceptible) 境界を有するノード
特徴である。有界ノード特徴の”エリア(領域)の中
心”はノード特徴の境界内のリージョン(領域)のエリ
アの中心である。従って、有界ノード特徴のエリアの中
心の位置を、ノード特徴の境界から計算することができ
る。又は表現を視覚することにより推定することができ
る。
【0016】表現における第1の有界ノード特徴の”最
も近い他のノード特徴”が第2の有界ノード特徴であ
り、第2の有界ノード特徴のエリアの中心は、第1ノー
ド特徴のエリアの中心から、他の有界ノード特徴のエリ
アの中心までのスペーシングよりも大きくない距離だ
け、第1ノード特徴のエリアの中心から離間される。こ
の距離は、本明細書中ではノード特徴の”最も近いノー
ドスペーシング”と呼ばれる。有界ノード特徴は、1つ
よりも多い最も近い他のノード特徴を有し、それらは全
て最も近いノードスペーシングにエリアの中心を有す
る。有界ノード特徴の”中間スペーシング円(mid-spaci
ng circle)”は、ノード特徴のエリアの中心を中心とす
る円であり、該ノード特徴の最も近いノードスペーシン
グと等しい直径を有するので、エリアの中心及び最も近
いノードスペーシングが中間スペーシング円を定義す
る。
【0017】表現内の2つ以上の有界ノード特徴の中間
スペーシング円により決定される凸包は、中間スペーシ
ング円を含むと共に、リージョン中の2つのポイント同
士の間の直線上の全ての点も含む最小リージョンであ
る。
【0018】表現内の有界ノード特徴の中間スペーシン
グ円により決定される凸包は、表現内の全有界ノード特
徴の中間スペーシング円が凸包中に含まれる場合、”表
現の総エリア”を囲む。このような凸包は”外側凸包”
と呼ばれる。”内側凸包”は、表現の総エリアよりも少
ないエリアを囲む表現中の有界ノード特徴の部分集合で
ある中間スペーシング円により決定される。内側凸包に
より囲まれるエリアが表現の総エリアのほぼ1/4〜ほ
ぼ3/4の間である場合、内側凸包は”表現の総エリア
のほぼ半分”を囲む。表現は、表現の総エリアのほぼ半
分を囲む内側凸包を決定する中間スペーシング円を有す
る有界ノード特徴の1つ以上の部分集合を含む。
【0019】第1リージョンにおける最も近いノードス
ペーングが第2リージョンにおけるそれよりも概して大
きいことをビューア(viewer)が認める場合、第1リージ
ョンにおける有界ノード特徴は、第2リージョンにおい
てよりも”概して大きく知覚できる”最も近いノードス
ペーシングを有する。有界ノード特徴が最も近いノード
スペーシングを有し、該スペーシングが表現の他のリー
ジョンにおけるスペーシングよりも概して大きく知覚で
きるリージョンを、”より大きなスペーシングのリージ
ョン”と呼ぶことができる。
【0020】ノードリンク構造の表現中の”より離間さ
れたノード特徴”の集合は、内側凸包を決定する有界ノ
ード特徴の集合であり、該凸包は、表現の総エリアのほ
ぼ半分を囲むと共に、有界ノード特徴が内側凸包の外側
のリージョンにおいてよりも概して大きく知覚できる最
も近いノードスペーシングを有するリージョンも囲む。
【0021】より離間されたノード特徴の集合を含む表
現により表現されるノードリンク構造中の”周辺ブラン
チ(peripheral branch) ”は、より離間されたノード特
徴の集合内のノード特徴により表現されないより低いレ
ベルのノードを含むブランチである。
【0022】各ノード特徴のエリアの中心が隣接するノ
ード特徴のエリアの中心よりも弧に近くなるように、楕
円又は円の弧を表現内に描くことができる場合、表現内
のノード特徴のエリアの中心は、”弧にほぼ沿って位置
される”又は”円にほぼ沿って位置される”。
【0023】ビューアに下位レベルのノード特徴が一緒
になってグループであるように見える場合、1つの親ノ
ード特徴を共有しかつエリアの中心がほぼ弧に沿って配
置される下位レベルのノード特徴は、”親ノード特徴の
エリアの中心から十分同様のスペーシングで配置され、
かつ、弧に沿って隣接するノード特徴から十分同様のス
ペーシング”で配置される。この結果、親ノード特徴を
共有する下位レベルのノードが、関連するノード特徴の
1つのグループとして知覚される。”
【0024】ビューアーが、最初の表現よりも最後の表
現のほうがノード特徴の最も近いノードスペーシングが
大きいと判断できる場合、表現のシーケンスはノード特
徴が”最初の表現から最後の表現まで増大する最も近い
ノードスペーシングを有する”という知覚を生成する。
同様に、ビューアが最初の表現よりも最後の表現のほう
がノード特徴の最も近いノードスペーシングが小さい
と、判断できる場合、表現のシーケンスはノード特徴
が”最初の表現から最後の表現までの減少するエリアを
占める”という知覚を生成する。
【0025】図1乃至4は本発明の一般的な特徴を示
す。図1はノードリンク構造の第1及び第2の表現を示
し、各々はより大きなスペーシングのリージョン及び周
辺ブランチを有する。図2は、ノード特徴により占めら
れるどのくらいの領域が凸包を決定することができるか
を示す。図3は、図1に示されるタイプの表現のシーケ
ンスを示す際の一般的な動作を示す。図4はこのような
表現を示すマシンの一般的な構成要素を示す。
【0026】図1において、ディスプレイ10はまずノ
ードリンク構造の表現14を示す画像12を示し、次
に、同一ノードリンク構造の表現22を示す画像20を
示す。表現14及び22はそれぞれ、ノードリンク構造
中のノードを表現するノード特徴を含む。各ノード特徴
は、エリアの中心及び最も近いノードスペーシングを有
する有界ノード特徴である。エリアの中心及び最も近い
ノードスペーシングは中間スペーシング円を定義し、そ
の中心をノード特徴のエリアの中心に有すると共に、最
も近いノードスペーシングと等しい直径を有する。最周
辺のノード特徴の幾つかが、それらに最も近いノード特
徴が示されていないためにより小さな円として示される
以外は、各ノード特徴の境界はノード特徴の中間スペー
シング円と一致する円として説明的に示される。
【0027】表現14のノード特徴はノード特徴30を
含み、このノード特徴30は他のノード特徴よりも大き
な最も近いノードスペーシングを有し、その中心の正方
形内に”X”で示されるコンテント(内容)を有するノ
ードを表現する。ノード特徴32及び34はそれぞれ”
Y1”及び”Y2”で示されたコンテントを有するノー
ドを表現し、該ノードは1つのリンクを通して、ノード
特徴30により表現されたノードと関係付けられる。同
様にノード特徴40、42、及び44はそれぞれ”Z
1”、”Z2”、及び”Z3”で示されたコンテントを
有するノードを表現し、該ノードはノード特徴32によ
り表現されたノードと、1つのリンクを通して関係付け
られる。ノード特徴46は”Z4”で示されたコンテン
トを有するノードを表現し、該ノードはノード特徴34
により表現されたノードと、1つのリンクを通して関係
付けられる。ノード特徴50、52、及び54は示され
ていないコンテントを有するノードを表現し、該ノード
はノード特徴46により表現されたノードと、1つのリ
ンクを通して関係付けられる。
【0028】表現22のノード特徴はノード特徴60を
含み、このノード特徴60は他のノード特徴よりも大き
な最も近いノードスペーシングを有し、その中心の正方
形内に”Y2”で示されるコンテントを有するノードを
表現する。ノード特徴62は”X”で示されたコンテン
トを有するノードを表現し、該ノードはノード特徴60
によって表現されたノードと、1つのリンクを通して関
係付けられ、続いてノード特徴64は”Y1”で示され
たコンテントを有するノードを表現し、該ノードはノー
ド特徴62によって表現されたノードと、1つのリンク
を通して関係付けられる。同様に、ノード特徴66は”
Z4”で示されたコンテントを有するノードを表現し、
該ノードはノード特徴60によって表現されたノード
と、1つのリンクを通して関係付けられる。ノード特徴
70、72、及び74は”V1”、”V2”、及び”V
3”でそれぞれ示されたコンテントを有するノードを表
現し、該ノードはまたノード特徴66によって表現され
たノードとも、1つのリンクを通して関係付けられる。
ノード特徴80、82、及び84は示されていないコン
テントを有するノードを表現し、該ノードはノード特徴
64によって表現されたノードと、1つのリンクを通し
て関係付けられる。
【0029】表現14と22とは異なるが、表現22は
表現14を変更した継続するものとして知覚可能であ
る。ノード特徴60はノード特徴34と同一コンテント
を有する。ノード特徴62はノード特徴30と同一コン
テントを有する。ノード特徴64はノード特徴32と同
一コンテントを有する。ノード特徴66はノード特徴4
6と同一コンテントを有する。更に、表現14と22の
両表現において、そのコンテントは示されていないが、
ノード特徴70、72、及び74を、ノード特徴50、
52、及び54と同一である関係付けられたノード特徴
のグループとして見なすことができ、ノード特徴80、
82、及び84を、ノード特徴40、42、及び44と
同一である関係付けられたノード特徴のグループとして
見なすことができる。一方、図1は、表現22が表現1
4を変更した継続するものとして知覚される場合に、こ
れらの表現はまた、ノード特徴34の最も近いノードス
ペーシングが増大し、ノード特徴30の最も近いノード
スペーシングが縮小するという知覚も生成するであろう
ことを示す。
【0030】加えて、表現14及び22は、より大きな
スペーシングのリージョンと少なくとも1つの周辺ブラ
ンチとを有して共に示される。
【0031】表現14のより大きなスペーシングのリー
ジョンは、ノード特徴30、32、及び34を含んで示
され、表現22のより大きなスペーシングのリージョン
は、ノード特徴60、62、及び64を含んで示され得
る。従って、2つの表現のより大きなスペーシングのリ
ージョンは、異なるノードを表現するノード特徴を含
む。
【0032】図2は、本発明によるより大きなスペーシ
ングのリージョンを含む部分を、他の表現部分とどのよ
うに識別することができるかを示す。図2の表現100
は、図1の表現22と同じく中間スペーシング円で境界
付けられたノード特徴を有する。全ノード特徴の中間ス
ペーシング円は、破線により示される第1の凸包を決定
する。第1の凸包は表現100の全ての中間スペーシン
グ円を含むので、第1の凸包は表現100の総エリアを
囲む。一方、3つの大きな中間スペーシング円は、点線
により示される第2の凸包を決定する。第2の凸包は、
総エリアのほぼ半分を囲み、それはまた、第1凸包によ
り囲まれるリージョン内であるが第2凸包の外側にある
リージョンよりも最も近いノードスペーシングを概して
大きく知覚できるリージョンを囲む。
【0033】表現14の周辺ブランチの例は、ノード特
徴32、40、42及び44を有するブランチと、ノー
ド特徴46、50、52、及び54を有するブランチと
を含む。表現22の周辺ブランチの例は、ノード特徴6
4、80、82、及び84を有するブランチと、66、
70、72、及び74を有するブランチとを含む。各々
の表現において、最も近いノードスペーシングは、より
大きなスペーシングのリージョンにおいてのほうが周辺
ブランチにおいてよりも概して大きく知覚できる。ま
た、周辺ブランチにおける子ノード特徴は、弧に沿って
順に位置されるエリアの中心を有し、その親ノード特徴
のエリアの中心と、弧に沿った隣接する子ノード特徴と
から十分に同様なスペーシングを有する。この結果、こ
の子ノード特徴は、関連するノード特徴のグループとし
て知覚されることができる。
【0034】図3において、ボックス120の動作はノ
ードリンク構造を定義するノードリンクデータを得るこ
とにより開始する。ノードリンク構造はノード及びリン
クを含み、各リンクは少なくとも2つのノードと関連す
る。
【0035】ボックス122の動作は、ボックス120
で得られたノードリンクデータを用いて、ノードリンク
構造の第1表現を示す。上記記載したように、該第1表
現は、より大きなスペーシングのリージョンを含み、こ
のリージョンにおいて最も近いノードスペーシングは、
別のリージョンにおいてよりも一般的に大きく知覚され
る。また、上記記載したように、第1表現はまた周辺ブ
ランチも含み、該ブランチにおいて、親ノード特徴を共
有するノード特徴は、関連するノード特徴のグループと
して知覚される。
【0036】次に、ボックス124の動作は、ノードリ
ンク構造の次の表現を示す。次の表現は、第1表現が変
更された継続物として知覚される。第1表現と同様に、
次の表現はより大きなスペーシングのリージョンを含
み、上記記載したように該リージョンにおける最も近い
ノードスペーシングは別のリージョンにおいてよりも一
般的に大きく知覚されるが、表現に対するより大きなス
ペーシングのリージョンは、ノード特徴の異なる部分集
合を含む。次の表現はまた周辺ブランチも含み、該周辺
ブランチにおいて親ノード特徴を共有するノード特徴
が、関連するノード特徴のグループとして知覚される。
【0037】図3のような表現を示すことにより、幾つ
かのノード特徴の最も近いノードスペーシングを増大
し、他の最も近いノードスペーシングを縮小するという
知覚を与える。
【0038】図3の破線により示されるように、1回の
反復にはボックス124の動作が含まれ、最終表現で終
了するノードリンク構造の異なる表現を示すために追加
の反復が行われ得る。各反復において、スペーシングは
変化して一連の表現を生じ、各々が第1表現が変更され
た継続物として知覚される。
【0039】図4のマシン150は、ユーザ入力回路1
54からユーザ信号を示すデータを受け取ると共に、画
像を定義するデータをディスプレイ156へ提供するよ
うに接続されるプロセッサ152を含む。プロセッサ1
52はまた、ノードリンクデータ158をアクセスする
ために接続され、該データはノードリンク構造を定義す
る。プロセッサ152はまた、命令入力回路162を通
して命令を示す入力データ160を受け取るように接続
される。ここで、メモリ164、記憶媒体アクセスデバ
イス166又はネットワーク168との接続から受け取
られた命令を説明のために示す。
【0040】命令データ160により示される命令を実
行する際、プロセッサ152はノードリンクデータ15
8を用いて、第1の表現データをディスプレイ156へ
提供し、該ディスプレにノードリンク構造の第1表現を
示す。
【0041】図1に関して上記記載したように、第1表
現はより離間されたノード特徴と、周辺ブランチを有す
るリージョンを含み、該リージョンにおいて子は関連す
るノード特徴のグループとして知覚される。
【0042】命令データ160により示される命令を実
行する際、プロセッサ152はまた、第1表現の変化を
示すユーザ信号データをユーザ入力デバイス154から
受け取る。
【0043】応答して、プロセッサ152は第2表現デ
ータをディスプレイ156へ提供すると、ディスプレイ
が少なくとも1つの続く表現のシーケンスを示し、第1
表現が変更された継続物として知覚される最後の表現で
終了する。図1に関して上記記載したように、最初の表
現と同様に、最後の表現はより離間されたノード特徴
と、周辺ブランチとを有するリージョンを含み、該リー
ジョンにおいて、子は関連するノード特徴のグループと
して知覚される。しかし、最後の表現におけるより大き
なスペーシングのリージョンは、第1表現においてノー
ド特徴の異なる部分集合を含み、最後の表現を示すこと
により、最も近いノードスペーシングが増大するものも
あれば減少するものもあるという知覚が行われる。
【0044】上記に記載したように、図4は命令入力回
路162が命令を示すデータを受け取ることができる3
つの可能なソース;メモリ164、記憶媒体アクセスデ
バイス166、及びネットワーク168を示す。
【0045】メモリ164は、ランダムアクセスメモリ
(RAM)若しくは読み出し専用メモリ(ROM)を含
むマシン150内のあらゆる従来のメモリとすることが
できる。又は、あらゆる種類の周辺若しくは遠隔メモリ
デバイスとすることができる。
【0046】記憶媒体アクセスデバイス166は記憶媒
体170をアクセスするための駆動装置、駆動回路又は
他の適切な装置若しくは回路とすることができる。記録
媒体170は例えば、1つ以上のテープ、ディスケッ
ト、若しくはフロッピーディスクのセットのような磁性
媒体;1つ以上のCD−ROMのセットのような光学系
媒体;又はデータを記憶するためのあらゆる他の適切な
媒体;とすることができる。記憶媒体170は、マシン
150の一部分、サーバ周辺若しくは遠隔メモリデバイ
ス又は他の周辺若しくは遠隔メモリデバイスの一部分、
又はソフトウェアプロダクトとすることができる。これ
らの各々の場合において、記憶媒体170はマシン15
0で使用可能である製造品の1つである。記憶媒体アク
セスデバイス166がデータユニットをアクセスして、
命令入力回路162を介してデータユニットを順番にプ
ロセッサ152へ提供するように、データユニットを記
憶媒体170の上に位置することができる。順番に提供
されると、データユニットは命令データ160を形成
し、図示されているような命令を示す。
【0047】ネットワーク168は、マシン180から
受けた命令データ160を提供することができる。マシ
ン180におけるプロセッサ182は、ネットワーク接
続回路184を介したネットワーク168と、命令入力
回路162とによってプロセッサ152との接続を確立
することができる。どちらのプロセッサでも接続を開始
することができ、該接続はあらゆる適切なプロトコルに
より確立され得る。プロセッサ182はメモリ186中
に記憶された命令データをアクセスし、命令データをネ
ットワーク168によってプロセッサ152へ転送する
ことができるので、プロセッサ152は命令データ16
0をネットワーク168から受け取ることができる。次
に、命令データ160を、プロセッサ152によりメモ
リ164内又はその他の場所に記憶し、実行することが
できる。
【0048】上記記載した一般的な特徴を、数々の方法
で様々なマシンに対して実施し、ノードリンク構造の表
現を示すことができる。下記に記載される実施例は、U
nix/Xオペレーティングシステムを実行するSun
SPARCStation(サンスパークステーショ
ン)に対して実施されてきた。別の実施例は、Appl
e Macintosh(アップルマッキントッシュ)
パーソナルコンピュータに対して行われてきた。Uni
x(ユニックス)の実施例は、Commom Lisp
Interface Manager(CLIM)に
より拡張されるCommom Lispプログラミング
環境内に書き込まれた命令を実行する。市販のComm
om Lisp(コモンリスプ)環境及びCLIM拡張
は、ルシッド・インコーポレイテッド(Lucid Inc.)及び
フランツ・インコーポレイテッド(Franz Inc.)より得ら
れる。
【0049】図5は、本発明を実施したシステムの構成
要素を示す。
【0050】図5においてマシン200は、中央処理装
置(CPU)202、マイクロプロセッサ、又は他の適
切なプロセッサを含む。CPU202は、キーボード2
04及びマウス206を説明的に含むユーザ入力デバイ
スからユーザ信号を示すデータを受け取るように接続さ
れる。CPU202はまたデータを提供するように接続
されると、ディスプレイ208上に画像を表示する。デ
ィスプレイ208上に示された画像はマウス206又は
別のポインタ制御デバイスにより制御されるポインタ2
10を含むことができる。
【0051】CPU202は全体としてメモリ環境22
0を提供する1つ以上のメモリ構成要素と接続される。
メモリ構成要素は従来のように、CPU202に直接接
続されたレジデント(常駐)RAM、1つ以上の内部デ
ィスク駆動装置又は内部バスを介してCPU202に接
続される他の記憶媒体アクセスデバイス、及びマシン2
00の外部接続を介してCPU202に接続される周辺
装置又は遠隔サーバのような1つ以上の外部メモリ構成
要素を含む。該外部メモリ構成要素は、記憶媒体アクセ
ス装置を含み、マシン200の外部接続を通してCPU
202と接続される。CPU202は、環境220内の
いずれかのメモリ構成要素に記憶されたデータを、アド
レスを提供することにより従来のようにアクセスする。
【0052】図5は、メモリ環境220に格納されるプ
ログラム構成要素とデータ構成要素を示す。プログラム
構成要素とデータ構成要素は別々に図示されているが、
所与のメモリ構成要素内に別々に格納される必要はな
い。プログラム構成要素は、CPU202が実行するこ
とのできる命令を示すデータを含むとともに、目的コー
ドフォーム又はソースコードフォームで格納されること
ができる。適切であれば、プログラム構成要素は、ソー
スコードフォームで格納されたプログラム構成要素から
命令を得るのに必要な、任意のコンパイラ及びインタプ
リタを含むことも可能である。プログラム構成要素によ
り示された命令を実行する際、CPU202はデータ構
成要素をアクセスして使用する。
【0053】オペレーティングシステムプログラム23
0により示された命令を実行する際、CPU202は、
CPU202とマシン200の他の構成要素との間でデ
ータを伝送するオペレーション(演算)を実行する。こ
のようなオペレーションには、例えば、CPU202の
メモリスペース中の論理アドレスを物理アドレスにマッ
ピングして、メモリ環境220中のメモリ構成要素をア
クセスすること等が含まれる。
【0054】CLIMライブラリ及びユーザインタフェ
ース拡張を含むコモンLIPS環境プログラム232に
より示された命令を実行する際、CPU202は、フラ
ンツ・インコーポレイテッド(Franz Inc.)から入手可
能なCLIM2.0仕様において規定される標準CLI
Mインタフェースを提供する。その結果、CPU202
が、CLIMプログラムを実行することができるので、
走査検索(browser )インタフェースプログラム234
及び双曲ジオメタリプログラム236は、CLIMを付
けて拡張されたコモンLISPで実行されることができ
る。
【0055】走査検索インタフェースプログラム234
により指示された命令を実行する際、CPU202はま
ず、マシン200を初期化する。CPU202は、ノー
ドリンク構造を規定するノードリンクデータ240を用
いて、レイアウト空間におけるノードリンク構造の部分
の位置を示すレイアウトデータ242を得る。この実施
例ではレイアウト空間は双曲面である。CPU202
は、レイアウトデータ242を用いて、ノードリンク構
造の初期表現に対するマッピングデータ244を得る。
CPU202がディスプレイ208にデータを提供する
と、ディスプレイに初期表現が表示される。
【0056】走査検索インタフェースプログラム234
により示された命令を実行する際、CPU202はま
た、キーボード204及びマウス206から、ユーザ信
号のイベントを示すデータを受け取る。CPU202
は、イベント待ち行列データ246をアクセスすること
により、イベントに応答するステップの待ち行列をセッ
トアップ(準備)し、維持し、そしてハンドルする。ユ
ーザ信号イベントに応答するステップのハンドルが完了
すると、CPU202は次のイベントに応答するステッ
プをセットアップすることができる。
【0057】走査検索インタフェースプログラム234
により示された命令を実行する際、CPU202はま
た、アニメーションパラメータデータ248をアクセス
することにより、アニメーションパラメータを修正する
ことができる。あるいはCPU202は、レイアウトデ
ータ242を用いて、ノードリンク構造の変更された表
現に対するマッピングデータ244を得ることができ、
ディスプレイ208にデータを提供して、変更された表
現をディスプレイに表示させる。
【0058】CPU202は、レイアウトデータ242
を得るため、マッピングデータ244を得るため、ポイ
ンタ210の位置からノードリンク構造の一部分にマッ
ピングするため等多様な目的のために、双曲的幾何学
(ジオメトリ)プログラム236により示される命令を
実行することができる。図5で示されるように、表現
は、その上にフィギュア(図形)252が示されるバッ
クグランド250を含むことができ、フィギュア252
内でポインタ210の位置は、例えば最も近いノードに
マッピングされることができる。
【0059】上記記載したようにCPU202のオペレ
ーションは、ユーザインタフェースを多くの方法で提供
するために実施することができる。図6は、エッジに近
すぎないノードの部分集合の位置を変換することによ
り、どのように対話型のユーザインタフェースを提供す
ることができるかを示す。図7は図5のマシンが全ノー
ドに対するレイアウトデータを連続的に変換することに
より、どのように対話型のユーザインタフェースを提供
することができるかを示す。
【0060】図6及び図7の概括的なアプローチは、ノ
ードの位置がレイアウト空間において変換され、次にレ
イアウト空間からディスプレイ位置へのマッピングによ
り表現が示されることができる、ということである。上
述のように、レイアウト空間は、双曲面又は負の曲率(n
egative curvature)を有する別の適切な空間であること
が可能である。双曲面とディスプレイ領域の間のマッピ
ングを容易にするために、ディスプレイ位置は、円形の
ディスプレイ領域内の位置であることが可能である。
【0061】図6のボックス260の動作は、ノードリ
ンク構造中のノード毎にレイアウト空間における位置を
示すレイアウトデータを得る。レイアウト空間は、例え
ば双曲面であることが可能である。ボックス260の動
作はまた、レイアウトデータに対して実行されることの
できる現行変換を初期設定して、変換位置を得る。初期
現行変換は例えば、レイアウト空間におけるノードの位
置を変更しないヌル変換であることが可能である。
【0062】ボックス262の動作は次に、ボックス2
60からのレイアウトデータに対して現行変換を実行
し、レイアウト空間における位置がエッジに近すぎるノ
ード以外の各ノードの変換位置を示す変換データを得
る。エッジは、ノードリンク構造の表現がディスプレイ
された時に表示されるレイアウト空間の部分の境界とな
る。
【0063】次にボックス264の動作は、ボックス2
62から得られた変換位置をマッピングして、エッジに
近すぎない各ノードの、ディスプレイ上の位置を得る。
ボックス264の動作は次に、ディスプレイに表現を表
示する。エッジに近すぎない各ノードの表現は、ノード
のディスプレイ位置にノードの特徴を含む。
【0064】図6の破線により示されるように、ボック
ス270の動作は、不特定時間の経過後、ボックス26
4の動作に続くことができ、この動作は、位置の変更に
対する要求をユーザから受け取る。この要求は、ディス
プレイ上での少なくとも1つの位置の指示を含む。
【0065】ボックス272の動作は、ボックス270
において指示されたディスプレイ位置(単数又は複数)
をレイアウト空間に再びマッピングして、レイアウト空
間における開始位置及び終了位置を得る。例えば、マウ
スクリック等によりディスプレイ位置が1つのみ示され
る場合には、クリックの発生した時のポインタの位置を
用いて開始位置を得ることができ、また終了位置は、レ
イアウト空間におけるその表現の中心の位置であること
が可能である。あるいは、例えばボタンを押してその後
放すことによるドラッギング動作の間に、2つのディス
プレイ位置が示される場合には、ボタンを押した時のポ
インタの位置を用いて開始位置を得、またボタンから手
を放した時のポインタの位置を用いて、終了位置を得る
ことができる。
【0066】ボックス274の動作は、開始位置から終
了位置まで移動するレイアウト空間の変換を得る。レイ
アウト空間は、例えば双曲面(hyperbolic plane)、又は
負の曲率を有する他の空間とすることができる。
【0067】ボックス276の動作は、現行変換をボッ
クス274から得られた新たな変換と結合し、結合変換
を得る。ボックス262及び264が別の表現を示すた
めに実行されると、結合変換は現行変換となる。
【0068】以下に述べるように、図6の技術を実行し
て、ただ1つの表現ではなく、クリックに応答して一連
の表現を表示した。このように変更することにより、開
始位置から終了位置への連続した動作の知覚を提供する
ことができる。
【0069】図7の技術は、例えばボックス280の動
作が図6のボックス260の動作と同じであるといった
ように、図6の技術と類似する。しかしながら、重要な
違いは、ボックス282の動作が、ボックス262でエ
ッジ付近のノードとして取り扱われたものも含めて、ノ
ードリンク構造中の各ノードの変換された位置を得ると
いうことである。よって図7の技術は、大型のノードリ
ンク構造に対しては、図6の技術ほど有効でない。
【0070】ボックス284の動作は、図6のボックス
264の動作と同じように、ボックス282からの変換
された位置をディスプレイ位置にマッピングし、このデ
ィスプレイ位置を用いて、ボックス264と同じように
表現を表示する。
【0071】ボックス290の動作は、ボックス270
と同じように要求を受け取る。ボックス292の動作
は、ボックス280からのレイアウトデータではなく、
ボックス282からの変換されたデータであるようにレ
イアウトデータを先ず更新することにより、応答する。
次にボックス292の動作は、ボックス290で示され
たディスプレイ位置(単数又は複数)から変換されたレ
イアウト空間へとマッピングを行って、開始位置及び終
了位置を得る。ボックス294の動作は、開始位置を終
了位置に移動する新たな変換を得、ボックス282及び
ボックス284の動作が実行されて別の表現が示される
前に、現行変換を更新して、新変換とする。
【0072】上述の通り、図6の技術は、大型のノード
リンク構造を図7の技術以上により良くハンドルする
が、その理由は、エッジに非常に近いノードに対しては
ボックス262の動作が実行されないからである。図7
の技術は、大型の構造に対しては実用的でないというこ
とが判った。さらに、図7の技術では変換を得る際に情
報がいくらか失われるため、図6の技術の方がより正確
である;それはなぜなら、図6の技術はボックス260
からの元々のレイアウトデータを使用し続けるからであ
る。
【0073】CPU202のオペレーションの次の実現
方法は、図6のユーザインタフェース技法に従う。
【0074】図8は、CPU202のアニメーション
(動画)オペレーションの動作を示す。CPU202
は、走査検索(browser) インタフェースプログラム23
4により示される命令を実行する際に図8の動作を行
う。
【0075】ボックス300の動作は、アニメーション
オペレーションに関する呼び出しを受け取る。該呼び出
しはノードリンクデータ240のハンドルを含む。
【0076】ボックス302の動作は、アニメーション
パラメータデータ248をアクセスして、アニメーショ
ンを実行する際に使用されるパラメータを初期設定する
ことにより開始する。パラメータの例については下記で
論じる。
【0077】ボックス304の動作は、ノードリンクデ
ータ240を用いて、レイアウトデータ242を得る。
次に、ボックス306の動作は、レイアウトデータ24
2を用いて、単位円へマッピングして、該単位円をディ
スプレイ208の円形リージョンへマッピングする。ボ
ックス306の動作はまた、マッピングに基づいてディ
スプレイ208上に初期表現を示すデータを提供する。
【0078】ボックス306と310の間の破線で示さ
れるように、CPU202は、ボックス310の動作が
ユーザ信号イベントの発生を示すキーボード204又は
マウス206からデータを受け取る前の不特定時間を待
つことができる。
【0079】イベントが生じると、ボックス312の動
作はボックス310で受け取られたイベントのタイプに
基づいて分岐する。
【0080】イベントが、マウス206のドラッギング
動作の開始又は終了を示すマウス206のボタンの押し
離しである場合、ボックス314の動作は、ポインタの
位置のようなパラメータを更新すること、及びドラッギ
ング動作が生じているか否かを示すドラッギング変数を
トグルすることにより状況を変更する。次に、ボックス
314からボックス310への破線により示されるよう
に、別のユーザ信号イベントをボックス310で受け取
ることができる。
【0081】イベントがマウス206を移動させる動作
を示す動作イベントである場合、ボックス320の動作
は、ドラッギング変数がドラッギング動作が生じている
ことを示すかどうかに基づいて分岐する。ドラッギング
が生じると、ボックス322の動作は、マッピングオペ
レーションに備えてパラメータを更新することによって
状況を変更する。次にボックス324の動作は、ボック
ス322からの更新したパラメータを用いて、ボックス
304からのレイアウトデータによって示された位置か
ら単位円上の位置へマッピングする。次にボックス32
4の動作は、ボックス306の動作と同様に得られた表
現をディスプレイ208上に示す。
【0082】ボックス326の動作は、ドラッギングが
生じていない場合にだけ行われ、ポインタ位置を更新
し、ノードリンク構造のディスプレイされた表現の下の
現在位置の描写をプリントし、所望のノードへナビゲー
トしてユーザを援助する情報を提供する。描写は例えば
ノード特徴がポインタの位置に最も近いノードを識別す
る数や名前を含むことができる。先ずディスプレイ位置
からレイアウト空間の位置へマッピングし、次に最も近
いノードのノードを探索することにより、最も近いノー
ドを検出できる。効率性のために、探索を最も近いノー
ドを含み得るブランチに限定することが可能である。
【0083】ボックス324及び326からボックス3
10への破線により示されるように、ボックス324及
び326の動作後に、ボックス310で別のユーザ信号
イベントを受け取ることができる。
【0084】イベントが、キーボード204からキーを
押すこと、又はマウス206からクリックすること、即
ちマウスのボタンを押して直ぐに離すことである場合、
ボックス330の動作は、1つ以上のステップを待ち行
列にセットアップしてイベントに応答する。キープレス
(キーを押すこと)はパラメータの変更を示し、クリッ
クはより大きなリージョン内に表現されたノードリンク
構造の部分の変更を示す。次に、ボックス332の動作
は、待ち行列が空になるまで連続する反復ループを開始
する。各反復はボックス324と同じように、パラメー
タを更新することによって状況を変更するボックス33
4の動作を含む。各反復はまた、ボックス334からの
更新パラメータを用いて、ボックス304からのレイア
ウトデータにより示された位置から単位円上の位置へマ
ッピングする動作も含む。ボックス336の動作は次
に、ボックス326の動作と同様に、得られた表現をデ
ィスプレイ208上に示す。
【0085】待ち行列が空になると、ボックス332か
らボックス310への破線で示されるようにボックス3
10の動作は、別のユーザイベント信号を受け取ること
ができる。あるいは、ボックス320の動作は、新たな
ユーザ信号イベントが発生したか否かを検査し、発生し
ていれば待ち行列をクリヤして、次にボックス310の
動作を行い新たなユーザ信号イベントを受け取ることが
できる。
【0086】この実施例において、ユーザ信号イベント
は2つの一般的なタイプに分かれる。イベントの一方の
タイプは、変更表現の表示を要求するのでレイアウト及
びマッピングオペレーションでハンドルされ得る。他方
のタイプはアニメーションパラメータを修正し、パラメ
ータ設定オペレーションによってハンドルされ得る。
【0087】図9は、図8のボックス304の動作と同
様に、レイアウトデータを得るためにノードリンクデー
タを用いる際の動作を示す。
【0088】図9のボックス350の動作は、レイアウ
トオペレーションを行うための呼び出しをノードリンク
データのルートノードのハンドル、双曲面における位置
の座標、ルートノードの子孫を得られる双曲面のウェッ
ジ、及びルーム(room,空間)の境界と共に受け取ること
により開始する。ウェッジはその頂点として位置を有す
る。ルームの境界はその中心の位置により円を定義す
る。
【0089】図9の技法は、ノードとその子に対しての
スペースを円とウェッジのリージョン内にレイアウトす
る。図9のレイアウトオペレーションは、ノードリンク
データのハンドルがルートノードのハンドルでもあるよ
うな非循環階層ノードリンク構造を規定するノードリン
クデータと共に使用可能である。双曲面のウェッジは、
ウェッジの角度及び方向により規定され得る。ルートノ
ードの子が全方向に放射状に伸びることができる場合、
ウェッジの角度は360°となり方向は問題とならない
が、右に向かうような標準のオリエンテーション(配
向)の場合、ウェッジの角度は120°のようなより小
さな角度となり、方向がオリエンテーションを決定す
る。ルーム境界は、ルートノードの場合、0.9に初期
設定することができる。
【0090】ボックス352の動作は、現在ハンドルし
ているノードが子を有するか否かを検査する。有してい
ればボックス354の動作は、双曲面内の子までの距離
を得る。次に、ボックス360の動作は、順番に現行ノ
ードの子の各々をハンドルする反復ループを開始する。
【0091】ボックス362の動作は、次の子ノードに
関して、双曲面における位置、ウェッジ、及びルーム境
界を得ることによって、各反復を開始する。ボックス3
62の動作はボックス354からの距離を用いる。ルー
ム境界は、ボックス354より得られた子の親からの距
離の2分の1又はウェッジ内の円の半径で、どちらかよ
り小さい方とすることができる。円は、ウェッジの側辺
(サイド)に接し、ボックス362で得られた子の位置
にその中心を有する。次に、ボックス364の動作は、
レイアウトオペレーションに対しての再帰呼び出しを、
次の子のハンドルとボックス362から得られたその子
の位置、ウェッジ、及びルーム境界と共に行う。ボック
ス366の動作は再帰呼出しから戻り、次にボックス3
68の動作は子のハンドルを次のノードのために子のリ
ストへ加える。
【0092】現行ノードの子全てがハンドルされると、
ボックス370の動作は、ボックス350若しくは36
4の呼び出しで受け取ったルーム境界、又はボックス3
54から得られた現行ノードの子までの1/2の距離の
いずれかの小さい方を取ることにより現行ノードの半径
を得る。現行ノードが子を持たない場合、ボックス37
0の動作は、ボックス350からのルーム境界を半径と
して取る。
【0093】次にボックス372の動作は、現行ノード
に関してデータ構造を生成する。現行ノードのデータ構
造はその位置及びボックス370から得られたその半径
を含み、現行ノードが子を持つ場合、そのノードデータ
構造はまたボックス368から得られたその子のリスト
のハンドル又は該リストへの他のリンクを含む。データ
構造はまた他の関連情報を含むこともできる。ボックス
374の動作は現行ノードのデータ構造のハンドルをリ
ターンすることにより終了する。
【0094】図10は図8のボックス320の動作のド
ラッギング動作を示す。
【0095】図10のボックス400の動作は、ドラッ
ギングに関する呼び出しをポインタの位置及びポインタ
の前の位置と共に受け取る。次にボックス402の動作
は、ボックス400から得られたポインタ位置及び前の
位置を、ディスプレイ208のウィンドウ中の座標から
双曲幾何学演算を適用することができる座標へ変換する
ことによって開始する。説明される実施例において、デ
ィスプレイ座標は、双曲面のポアンカレ(Poinca
re’)モデルを表現する半径1.0のディスクを意味
する単位円上の座標へ変換される。単位円上の各位置を
1対のx座標とy座標によって−1.0と+1.0の間
に指定することができる。従って、ボックス402にお
ける変換は、ウィンドウ中の各座標を、ウィンドウの半
径、又はウィンドウが正方形(square)である場合には辺
の1/2の長さで除算することによってなされ得る。
【0096】エッジに非常に近い動作が大いに拡大され
ることになるので、次にボックス404の動作は、ボッ
クス402から得られた単位円ポインタの位置と単位円
の前の位置のいずれかが、例えばエッジの約0.025
内にある等、単位円のエッジに接近しすぎているか否か
を検査する。接近しすぎている場合、ボックス406の
動作は、例えば、各座標と、起点(origin)からその位置
への距離に比0.97を乗算すること等によって、エッ
ジに接近しすぎる位置を調節する。従って、座標をわず
かに縮小し、位置をエッジからより遠くに移動させる。
【0097】ボックス402における変換、及び必要に
応じてボックス406における調整は、前の位置の反転
画像及びポインタ位置の反転画像を、共にレイアウト空
間中に生成する。
【0098】ボックス410の動作は次に、前の位置の
反転画像をポインタ位置の反転画像に移すレイアウト空
間の変換を見つけることにより、トランスレータを得
る。双曲幾何学を用いると共に、ノードリンク構造の部
分のオリエンテーション(配向)をレイアウトの起点に
保持して、トランスレータを得ることができる。該起点
は、ノードリンク構造のルートノードとすることもでき
る。
【0099】次に、ボックス412の動作は、ボックス
410から得られたトランスレータを、前の表現から得
られた現在の平行移動(トランスレーション)と合成
し、新たな現在の平行移動を得る。次に、以下に詳細に
示されるようにこの新たな現在の平行移動を図8のボッ
クス324で用いて、新しい表現をマッピングして示
す。
【0100】図11は図8のボックス330のキープレ
ス(キーを押すこと)に応答して、待ち行列(キュー)
ステップの動作を示す。
【0101】図11のボックス430の動作は、押され
た単数又は複数のキーの識別子と共にキープレスコール
を受け取る。次に図11の技法は、この実施例に関して
示されるように、押された単数又は複数のキーに基づい
て分岐する。
【0102】コントロールキーと”o”キーが押される
と、ボックス432の動作は、オリエンテーション(配
向)ステップを待ち行列にロードする。ボックス334
でハンドルされると、オリエンテーションステップは、
親に関連する子ノードの配向がクリックコールに応答し
て変更する方法を、変更することができる。ルートノー
ドの子の元の配向を保持するルート保持オリエンテーシ
ョン(root-preservingorientation) に加えて、より大
きなスペーシングのリージョンの中心付近のノードの子
ノードがその親から右側にある、右オリエンテーション
(rightward orientation) が実行された。
【0103】オリエンテーションステップは、ルート保
持オリエンテーションと右オリエンテーションとの間で
トグルすることができる。オリエンテーションステップ
は、図9に関して上記に記載したようにレイアウトオペ
レーションを呼び出せるので、ノードは新しいオリエン
テーションに適切にレイアウトされる。新しいオリエン
テーションがルート保持オリエンテーションである場
合、続くクリックオペレーションは、元のオリエンテー
ションをルートノード特徴に保持する変換を得ることが
できる。新しいオリエンテーションが右オリエンテーシ
ョンである場合、続くクリックオペレーションは、ノー
ドがより大きなスペーシングのリージョンの中心付近位
置に変換されるとしても、ノードの子ノードを右に配向
する変換を得ることができる。オリエンテーションを維
持するための動機及び技法は図20及び21に関して以
下で論じられる。
【0104】コントロールキーと”g”キーが押される
と、ボックス434の動作は、ボックス334でハンド
ルされる時にonからoffへ又はoffからonへの
テキスト上移動(text-on-move)変数をトグルするステッ
プを待ち行列にロードする。図20に関して下記で論じ
られるように、続くオペレーションは、テキスト上移動
値を用いて、テキストを中間表現中にクリックに応答し
て示される表現のシーケンスでディスプレイ(表示)す
べきか否かを決定する。
【0105】コントロールキーと”t”キーが押される
と、ボックス436の動作は、ボックス334でハンド
ルされる時にonからoffへ又はoffからonへの
テキスト変数をトグルするステップを待ち行列にロード
する。続くオペレーションは、テキストの値を用いて、
矩形及びノードを含むノード特徴をディスプレイするべ
きか否かを決定する。
【0106】コントロールキーと”w”キーが押される
と、ボックス438の動作は、ボックス334でハンド
ルされる時にonからoffへ又はoffからonへの
ウェ−ハ変数をトグルするステップを待ち行列にロード
する。続くオペレーションは、ウェーハの値を用いて、
テキスト変数もonであるときに矩形のかわりに円を含
むノード特徴をディスプレイするべきか否かを決定す
る。
【0107】コントロールキーと”a”キーが押される
と、ボックス440の動作は、ボックス334でハンド
ルされる時にonからoffへ又はoffからonへの
弧変数をトグルするステップを待ち行列にロードする。
図20に関して下記で論じられるように、続くオペレー
ションは弧の値を用いて、直線又は弧のリンク特徴を中
間表現中にクリックに応答して示される表現のシーケン
スでディスプレイすべきか否かを決定する。
【0108】ホームキーが押されると、ボックス442
の動作は、ボックス334と336の一連の繰り返しに
よってハンドルされる時にノードリンク構造のルートノ
ードをその現在の位置からディスプレイされる表現の中
心まで移動させる一連のスライドステップを待ち行列に
ロードする。スライドステップを、クリックコールに関
して下記に記載されるオペレーションと同様にロードす
ることができる。ホームキーを押すことは、ルートノー
ド特徴のクリックと同じことであるが、ルートノード特
徴を見つけるという問題がない。
【0109】図12は図8のボックス330及び334
と同じように動作のクリックに応答して、待ち行列ステ
ップの動作を示す。
【0110】図12のボックス460の動作は、クリッ
クコールをポインタ位置と共に受け取る。図10のボッ
クス402の動作と同じように、ボックス462の動作
は、ボックス460からのウィンドウ座標を単位円座標
へ変換する。図10のボックス404及び406の動作
と同じように、ボックス464及び466の動作は、ポ
インタ位置が単位円のエッジに接近しすぎている場合、
単位円座標を調節する。ボックス410の動作と同じよ
うにボックス462及び466の動作は、ポインタ位置
の反転画像を生成する。
【0111】ボックス470の動作は、ポインタ位置の
反転画像を表現が示されるディスプレイリージョンの中
心の反転画像へ移すレイアウト空間の変換を見つけるこ
とによって総平行移動を得る。次に、ボックス472の
動作はボックス470から得られた総平行移動のn番目
のルートを得る。ボックス470及び472の動作は、
双曲幾何学を用いると共に、ノードリンク構造の部分の
オリエンテーション(配向)をレイアウトの起点に保持
して、実施され得る。該起点はノードリンク構造のルー
トノードとすることもできる。
【0112】次に、ボックス474の動作は、可変トラ
ンスレータを現在示される表現から得られる現在の平行
移動に設定することにより反復ループを準備する。次に
ボックス480の動作は、n回の反復を継続する反復ル
ープを開始する。
【0113】各反復によって、ボックス482の動作
は、ボックス472から得られたn番目のルートをボッ
クス474又はその前の反復のいずれかから得られたト
ランスレータと合成し、トランスレータに関する新しい
値を得る。次に、ボックス484の動作は、ボックス4
82で得られたトランスレータを有するスライドステッ
プをスライドステップのリストへ追加する。
【0114】n反復が実行されると、ボックス490の
動作は現在の平行移動とボックス470からの総平行移
動を合成する。ボックス492の動作は、ボックス49
0で得られた合成を有する最後のスライドステップをス
ライドステップのリストへ追加する。次にボックス49
4の動作は、スライドステップのリストを待ち行列へ追
加する。
【0115】図13は、図8のボックス304から得ら
れたレイアウトデータを用いる際の動作を示し、図8の
ボックス306、326、及び336の動作と同じよう
にノードリンク構造の表現を示す。
【0116】図13のボックス500の動作は、図9の
ボックス350の動作と同様にノードリンク構造のルー
トノードのハンドルと共にマッピングに関する呼び出し
を受け取る。ボックス502の動作は、前のノード特徴
の位置を示すための変数と、単位円からの境界線(perim
eter) からの前の位置の半径方向ギャップ(radial gap)
を示すための変数とを含む変数を初期設定することによ
りマッピングを開始する。
【0117】ボックス504の動作は、単位円に現行ノ
ードのマッピング位置を得ることによって、図13にお
いてDoNode(ドゥノード)と呼ばれる再帰オペレ
ーションを開始する。マッピング位置は、レイアウト空
間内で現行ノード反転画像となる。次に、ボックス50
6の動作は、現行変換を用いて、リンク特徴を示し、こ
のリンク特徴は弧又は直線のいずれかの線として、ボッ
クス504から得られた位置を前のノード特徴位置と接
続して実施された。
【0118】ボックス510の動作は、ボックス504
から得られた位置がノード特徴を示すことができるよう
なものであるか否かを決定する。これは、ボックス50
4から得られた位置に関して半径方向ギャップを計算
し、次にその値を限界値と比較することにより実施し、
該位置が単位円の境界線に接近しすぎていないかどうか
を決定する。ボックス510で用いられた限界値(制
限)は、中間の反復が実行されているか否かに依存する
ことができ、この場合に、表現をレンダーするのに必要
な時間を減少するために限界値をより大きくすることが
できる。接近しすぎている場合、ボックス510の動作
はまた、半径方向ギャップを、95%の前の位置の半径
方向ギャップと比較して、現在位置が、子が現在位置よ
りも単位円の境界線からより離れているような親からの
方向にあるか否かを決定する。ボックス510の動作に
より位置と方向が共にオーケーでないと判定されると、
DoNodeは終了する。しかし、現在の位置が境界線
に接近しすぎていない場合、又は現在の位置よりもその
子が境界線から離れている場合、現行ノードを表現する
ノード特徴を示すことができるので、ボックス512の
動作は、各その子をハンドルする反復ループを開始す
る。
【0119】DoNodeへの再起呼出しを準備する
際、ボックス514の動作は、前のノード特徴の位置を
ボックス504からの位置に設定することと、前の位置
の半径方向ギャップをボックス510で計算された半径
方向ギャップに設定することで各反復を開始する。これ
らの値は、局所的に反復内に設定される。次に、ボック
ス516の動作は、次の子のためのDoNodeへの呼
出しを子のハンドル及びボックス504から得られた親
の位置と共に行う。ボックス518の動作はDoNod
eからリターンする。
【0120】子の全てがハンドルされたのでそれぞれが
単位円中にマッピング位置を有すると、ボックス520
の動作は、現行ノードのノード特徴を示す。該ノード特
徴は、空間が許容すればテキストを有する矩形として実
施された。従って、ノード特徴は、ボックス506で示
されたリンク特徴上にペイントされる。ノード特徴をノ
ードの半径とノードのマッピング位置を用いることによ
ってレイアウト空間に位置され、ディスプレイ面にマッ
ピングリージョンを得ることができる。該マッピングリ
ージョンは中心及び半径により定義される。ウェーハ変
数がオンであれば、ノード特徴は該半径を有する円とそ
の中心に置かれたテキストを含むが、テキスト変数がオ
ンであれば、ノード特徴は、矩形とその中心におかれた
テキストを含む。
【0121】ボックス506と520の動作はそれぞ
れ、ディスプレイ208上に特徴を示すことを含む。使
用されている特定のディスプレイシステムにふさわしい
これらの動作は、従来のディスプレイ駆動装置技法を用
いて実施され得る。一般的にこれらの動作は単位円位置
からディスプレイ位置への一定の変換を行う。
【0122】図13の技法はまた、ボックス520の動
作の後のような各表現が示された後のアニメーションバ
ッファの切り換えを含む。
【0123】図14乃至21は、上記に記載したような
技法により示した表現の例を示す。図14は円形バック
グランドに均一なツリー表現を示し、該表現はその中心
のより大きなスペーシングのリージョンにルートを有
し、そのエッジ付近に周辺ブランチを有する。図15
は、不均一なツリーである類似した表現を示す。図16
は同様の不均一なツリー表現を示すがより大きなスペー
シングのリージョンにルート以外の部分を有する。図1
7は、内容を示す文字を含む矩形のノード特徴、線であ
るリンク特徴、及び中心のルート、を有する構成図(org
anization chart)の表現を示す。図18は構成図の別の
表現を示し、より大きなスペーシングのリージョンの中
心にあるノードの子らがその親から右方向にある。図1
9は、各ノード特徴が円形の境界線(boundary)を有する
バージョンの図17の表現を示す。図20は、図17の
表現のような一表現から別の表現への連続動作を知覚す
ることができる一連の表現を示す。図21は、図18の
表現のような一表現から別の表現への連続動作を知覚す
ることができる一連の表現を示す。
【0124】図14は、中にバックグランド552及び
表現554を示すウィンドウ550を示し、表現554
はバックグランド552上に図のように示される。表現
554は、ノードリンク構造のノード同士間のリンクを
表現する線であるリンク特徴と、単に線の交点又は端部
であるノード特徴とを含む。表現されたノードリンク構
造は、深さ5で分岐ファクタ3の均一なツリーであり3
64ノードを有する。各ノードの子らを表現するノード
特徴は、より大きなウェッジを最初に使用できるルート
ノード特徴556付近を除いてほぼ同一角度に広がる。
【0125】図15は、中にバックグランド562及び
表現564を示すウィンドウ560を示す。表現554
と同様に表現564は、線であるリンク特徴と線の交点
又は端部であるノード特徴とを含む。表現されたノード
リンク構造は1004ノードで子のポアソン分布とを有
する不均一なツリーである。上記に記載したように、コ
ンパクトさのために、多数の子孫を有する同胞は、少数
の子孫しか有さない同胞よりもよりルームがあるので、
ルートノード特徴566は、異なった最も近いノードス
ペーシングを備える子を有し、即ち、子孫がより大きな
角度に広がる子ノード特徴570を子孫がより小さな角
度に広がるノード特徴572と比較することによりわか
る。結果として、孫は全ての親の子孫が同一角度に広げ
られた場合よりもむしろその祖父母からほぼ同じ距離に
なる。
【0126】図16は、中にバックグランド582及び
表現584を示すウィンドウ580を示す。表現584
は、図15の表現564と同じノードリンク構造を表現
するが、異なるノード特徴がより大きなスペーシングの
リージョンにある。図15のルートノード特徴566と
同じノードを表現するルートノード特徴590は、バッ
クグランド582の中心からエッジ近くの位置へ移動し
た。図15の子ノード特徴572と同じノードを表現す
る子ノード特徴592は、それに追従した。そして、孫
ノード特徴594はバックグランド582の中心に最接
近する。即ち、ルートノード特徴590は、ルートノー
ド特徴566の継続物として知覚可能であるが、右に移
されたので、その焦点(フォーカス)は孫ノード特徴5
94の近くのノードリンク構造の一部分へ移された。
【0127】簡便さにかかわらず、図14乃至16はま
た、リージョンを囲む凸包を決定する一層離されたノー
ド特徴も示し、該リージョンにおいて近隣のスペーシン
グは凸包の外側よりも一般的に大きく知覚できる。図1
4乃至16はまた周辺ブランチも示し、子ノード特徴が
関連ノード特徴のグループとして知覚されるように、子
ノード特徴はその親ノード特徴及び互いから弧にほぼ沿
って離間される。
【0128】図17乃至21は構成図であるノードリン
ク構造の様々な表現を示す。ノードリンク構造を定義す
るデータは、ノード毎に、ネームを示すデータ及びディ
ビジョン(区分)やジョブタイトルのようなノードにつ
いての他の関連情報を含む。
【0129】図17は、中にバックグランド602及び
表現604を示すウィンドウ600を示し、表現604
はバックグランド602上に図のように示される。表現
604は、ノードリンク構造のノード同士間のリンクを
表現する線であるリンク特徴と、あるものは中に文字を
有する矩形であるが、他は図14乃至16のノード特徴
のように線の交点又は端部であるノード特徴と、を含
む。中に文字を有する矩形は、図11のボックス436
のテキスト変数をトグルするステップのローディングの
結果を示す。ルートノード特徴606は表現604のよ
り大きなスペーシングのリージョンの中心にある。
【0130】図18は、中にバックグランド622及び
表現624を示すウィンドウ620を示す。表現624
は、図17の表現のようにリンク特徴とノード特徴を含
むが、より大きなスペーシングのリージョンの中心ノー
ドの子ノード特徴は、その親から右オリエンテーション
を持つ。より大きなスペーシングのリージョンの中心に
ルートノード特徴626はないが、その孫ノード特徴6
28がより大きなスペーシングのリージョンの中心に最
も近いノード特徴であり、その子ノード特徴は、より大
きなスペーシングのリージョンの右方に扇形に広がる。
図18は図11のボックス432と同じように、オリエ
ンテーションパラメータを変更するステップのローディ
ングの結果を示す。
【0131】図19は、中にバックグランド642及び
表現644を示すウィンドウ640を示す。表現644
は、図17の表現のようにリンク特徴を含むが、そのノ
ード特徴は図17の矩形のノード特徴というよりはむし
ろ円形のノード特徴を含み、その中心にテキストを置
く。各円は、ノード特徴で占められるエリアに接近して
いる。図19は図11のボックス438と同じように、
ウェーハパラメータを変更するステップのローディング
の結果を示す。
【0132】図20は一連のウィンドウを示し、各々が
バックグランドと、図17のように保持されたルートオ
リエンテーションを有する表現とを有する。図21は同
様の一連のウィンドウを示すが、図18のように右オリ
エンテーションを有する。いずれかの図のウィンドウ
が、アニメーション速度で順次示されると、あるノード
特徴の最も近いノードスペーシングが増大し、他のノー
ド特徴の最も近いノードスペーシングが減少するような
方法で、ウィンドウは第1ウィンドウの表現を移動させ
る知覚を生成する。各々の場合において、図12に関し
て上記に記載したn番目のルートを得る技法を用いて、
最初と最後の表現の間の中間表現を得た。
【0133】図20のウィンドウ750において表現7
52は、より大きなスペーシングのリージョンの中心付
近だが中心にはないルートノード特徴754を含む。子
ノード特徴756はより大きなスペーシングのリージョ
ンのほぼ中心にある。ウィンドウ760、770、78
0及び790の表現762、772、782及び792
はそれぞれ、子ノード特徴756と同じノードを表現す
るノード特徴がバックグランドのエッジに向かって移動
することを示し、孫ノード特徴758と同じノードを表
現するノード特徴がより大きなスペーシングのリージョ
ンの中心に向かって移動する。表現792において、ル
ートノード特徴794及び子ノード特徴796は、バッ
クグランドの左下側で互いに非常に接近しており、孫ノ
ード特徴798は、より大きなスペーシングのほぼ中心
にある。
【0134】図20はオリエンテーションをどの様に保
持することができるかを示す。オリエンテーションは図
8乃至13の技法について興味深い論点を示す。その理
由は、概念が双曲面の幾何により回転させるのに役立つ
からである。例えば、大抵のノードは純平行移動(pure
translation)中にディスプレイ上で回転する。回転しな
い線があるが、ノードがディスプレイ上でその線から離
れれば離れるほど、ノードはより回転する。このことは
図20の一連の表現により理解され得る。例えば、”L
owe”と名付けられたノードを表現するノード特徴
は、子が右上方に扇形に広がった表現752で開始し
て、子が右下方に扇形に広がった表現792で終了し
た。より大きなスペーシングのリージョンの中心又は中
心付近への平行移動及びそこからの平行移動の間で生じ
る回転は、かなり直観的(intuitive) である。しかし、
エッジ近くのドラッグ(drag)がソース(源)とデスティ
ネーション(行き先)の間のストレートな平行移動とし
て解釈され(interpreted) て、次いで回転しない線がエ
ッジの近くにある場合、表現はドラッグされているポイ
ント(点、point)の回りで反直観的なピルエット(pirou
ette、軸旋回) をすることができる。
【0135】双曲幾何の基本的な特性により回転が生
じ、また別の問題も生じる。一般的なユークリッド平面
において、グラフィカルオブジェクト(図的対象)が回
りにドラッグされるが回転されない場合、結局そのもと
の位置(ロケーション)へドラッグして戻され、また回
転されないその元のオリエンテーションで終わる。しか
し、このことは双曲面においては真ではない。閉ループ
を形成する一連の平行移動は、各々が平行移動の線に沿
ってオリエンテーションを保持すると、一般的に回転が
生じる。つまり、回転の量は閉ループのエリアに比例
し、該ループを横切った方向と反対の方向にある。たと
え平行移動だけが実行されたとしても、ノードリンク構
造の回りを走査検索して、次いで初期位置へ戻すユーザ
が、回転されたより大きなスペーシングのリージョンの
中心に特徴を見つけるので、このことは反直観的であ
る。
【0136】ユーザが指定するポイント間の最も直接的
な平行移動と、移動されるポイントの回りの追加的な回
転の両方の組み合わせとしてユーザの操作を翻訳するこ
とにより、これらの問題を共に軽減することができるの
で、該操作及びその累積効果はより直観的である。図1
0のボックス410又は図12のボックス470の変換
を得る際、追加的な回転が加えられる。ユーザの観点か
ら、ユーザが操作しており、期待されるポイントをドラ
ッグとクリックが移動させる。ユーザが期待するある他
の特性を保持することを指定されると、追加的な回転も
また自然に現れる。ユーザは回転が加えられていること
に特に気づく必要さえない。
【0137】図20は回転を加えるための第1技法を示
す。この技法において回転は、元のルートノード特徴が
常にその元のオリエンテーションをディスプレイ上に維
持するように加えられる。特に、ルートノード特徴75
4と794の比較により理解され得るように、ルートノ
ードから離れるエッジは、常にその元の方向のままであ
る。ルートノード特徴のオリエンテーションを保持する
ことはまた、より大きなスペーシングのリージョンの中
心に現在あるノード特徴が、それを元の画像において有
したオリエンテーションを持つことを意味する。この技
法により、個々のドラッグ及びドラッグの累積効果の両
方に直観的な性質を与えるように思われる。
【0138】図21のウィンドウ800の表現802
は、より大きなスペーシングのリージョンの中心付近だ
が中心にはないルートノード特徴804を含む。子ノー
ド特徴806はより大きなスペーシングのリージョンの
ほぼ中心にあり、孫ノード特徴808を含むその子は、
右方向に配向される。ウィンドウ810、820、83
0及び840の表現812、822、832及び842
はそれぞれ、子ノード特徴806と同じノードを表現す
るノード特徴がバックグランドのエッジに向かって移動
することを示し、孫ノード特徴808と同じノードを表
現するノード特徴がより大きなスペーシングのリージョ
ンの中心に向かって移動する。表現842において、ル
ートノード特徴844及び子ノード特徴846は、バッ
クグランドの中心の左方で互いに非常に接近しており、
孫ノード特徴808は、より大きなスペーシングのほぼ
中心にある。
【0139】図21はオリエンテーションを明示的に保
持しない回転を加えるための第2技法を示す。その代わ
りに、クリックが表現の一部分をより大きなスペーシン
グのリージョンの中心へもってくるように指示すると、
より大きなスペーシングのリージョンの中心に最も近い
ノード特徴の子が、例えば右のような基準的な方向に、
扇形に広がるように、表現を回転させる。右オリエンテ
ーションはまた図18にも示され、図21は右オリエン
テーションを有するアニメーションシーケンスを示す。
ルートノードの子がルートノード片側のレイアウト空間
に全てレイアウトされる時にこの技法が促進されるの
で、ルートノード特徴がより大きなスペーシングのリー
ジョンの中心にある時に、ルートノード特徴の子ノード
特徴はまた、基準方向に扇形に広がることが可能であ
る。
【0140】図20及び21のシーケンスは共に図12
に関して上記に記載したクリックコールに応答すること
により得られた。最初から最後の表現までの連続性の知
覚を改良するために、シーケンスをアニメーション速度
で示して、総平行移動のn番目のルートを前の表現のト
ランスレータと合成することにより中間表現を得ること
ができる。
【0141】応答ディスプレイ性能は、構造の対話型ド
ラッギングを支持する及びジャンプフォーカス操作(jum
p focus manipulation) に基づいて、クリックに応答し
て動画式遷移(animated transition) を支持するために
重要である。提示速度は、標準的なハードウェアに対し
て大きなノードリンク構造の場合に問題となり得る。ア
ニメーション及び対話型ドラッギングの間に細部のレベ
ルを減らすことにより標準的なハードウェアに迅速な再
ディスプレイが得られる。幸いにも連続動作の知覚に著
しい影響を与えることなく細部のレベルを減らすことが
できる。図21は、アニメーションシーケンスを示し、
該シーケンスにおいて細部のレベルは中間表現で減らさ
れる。接近して見なければ、動作中の喪失細部に気づか
ないことは容易である。
【0142】細部を減らす一方法は、中間表現中により
少ないフリンジ( 縞、fringe) を作成することである。
フル品質ディスプレイルーチンは、一度、それが一ピク
セル分解能よりも下に得られると、フリンジを作成する
ことを止める。その理由は、一ピクセル分解能は、ノー
ドリンク構造がどんなに大きくとも、複雑なものを描画
すると絶対バウンドを与えるからである。アニメーショ
ンの場合、バックグランドのエッジ近くのノード特徴の
切り詰めは、図13のボックス510で増強することが
できるので、レイアウト空間のエッジの内側のある幾つ
かのボーダー内のノードの子孫に関して、ノード特徴は
作成されない。この技法は、多大な大多数のノードがエ
ッジに非常に接近するのでディスプレイ性能をたいへん
向上するさせる。しかしこの技法は連続動作の知覚を著
しく下げるというわけではない。その理由は、切り詰め
られたノードは、ユーザが典型的に焦点を合わせている
部分ではなくて、ディスプレイのほんの小さな部分しか
占めないからである。
【0143】細部を減らすための別の方法は、図11の
ボックス440に関して上記に記載して、図21におけ
る中間表現で説明したように、弧というよりも直線とし
てリンク特徴を描くことである。発明を今まで実施して
きた環境下で弧を描くことは、直線を引くことよりも数
倍、時には何倍も高価になることがわかった。これは弧
を描くのに必要なコストであるのか、又は弧が直線と同
じように旨く最適化されないでいるのかは明白でない。
いずれの場合においても、アニメーション中に弧よりも
直線を引くことによってこの費用を回避することができ
る。これは、弧と直線の間の差が動作の存在中に明白で
ないため、また動作中のユーザの注意が表現の中心近く
に焦点に合わせられる(この場合、弧は既にほぼ真っ直
ぐである)傾向にあるためらしい。
【0144】細部を減らすためのある他の可能な方法
は、図11のボックス434に関して上記に記載したよ
うにアニメーション中にテキストを落とすことである。
一方、これはアニメーションを著しく乱す。また、アニ
メーション中のテキストのディスプレイの性能問題では
なかった。
【0145】これらの細部の減少は、米国特許第5、3
84、908号、及びユーザインタフェース・ソフトウ
ェア・アンド・テクノロジー(User Interface Software
andTechnology)のACMシンポジウムの会報”ペーサ
ー:タイム−エラスティック・オブジェクト(Pacers: T
ime-elastic objects)" 、(S.H.タング、リントン
M.A.著、ACMプレス、1993年11月、35
〜43ページ)に記載されたように、アニメーション中
にレンダリング品質を自動的に調節するシステムで用い
るためのオプションを提供する。
【0146】要約すると、図20及び21の表現のよう
なノードリンク構造表現のシーケンスを示すことは、焦
点とコンテキストの滑らかなブレンド、及び焦点の連続
的な再位置決めを提供する技法に基づく。この技法は、
双曲面に均一な方法でノードリンク構造をレイアウトし
て、この面を円形のディスプレイリージョンへマッピン
グすることにより実施され得る。単位円への投影は、よ
り多くの空間を割り当てる自然メカニズムを、階層の一
部分へ提供し、それを階層全体のコンテキストに更に埋
め込む。該構造を双曲面上に平行移動することにより、
構造部分が、全体のツリーを視覚する幻影(illusion)を
悪くしない最も大きいィスプレイ空間を受け取る制御メ
カニズムが提供される。焦点は、対話型ドラッギングと
共にポインタクリックを用いて効果的に操作され得る。
このような操作のトランジションは、滑らかに動かされ
得る。
【0147】該技法は、ツリーを視覚化するのによく適
している。図20及び21に示されたように、ツリーは
まずルートをより大きなリージョンの中心に表現するノ
ード特徴を用いてディスプレイされるが、該表現は他の
ノード特徴をより大きなスペーシングのリージョンの中
心へもたらすように滑らかに変換され得る。コンテキス
トは常に数世代の親、同胞、及び子を含み、ユーザが迷
うことなく階層を探究するこをより容易にする。
【0148】上記に記載した実施例は、双曲的幾何及び
双曲面におけるレイアウトを用いる技法による。発明の
他の実施例は、双曲的幾何を用いずに、双曲面以外の空
間でのレイアウトで、等角マッピング(conformal mappi
ng) 又は他のマッピングを実行することができた。
【0149】上記に記載した実施例は円形のディスプレ
イリージョン中に表現を示すが、表現は、楕円形のよう
なあらゆる他の適切に形状化されたディスプレイリージ
ョン中に、双曲面からの適切なマッピングにより示され
得た。
【0150】上記に記載した実施例は、矩形又は円形で
あるノード特徴、及び弧のような線又は直線であるリン
ク特徴を示すが、表現を他のタイプのノード及びリンク
特徴を用いて示すことができる。例えば、ディスプレイ
空間のより大きな利用法を、長円形の又は楕円形のノー
ド特徴を用いて得ることができ、該ノード特徴は別の、
未使用のディスプレイエリアへ広がる。さらに双曲面又
は他のレイアウト空間中のノードに割り当てられるリー
ジョンは、円形でない形を有することができる。
【0151】上記に記載した実施例は、より大きなスペ
ーシングの単一リージョンを示すが、表現をより大きな
スペーシングの2つ以上のリージョンを用いて示し、よ
り多くのノード特徴に焦点を合わせることができる。
【0152】上記に記載した実施例は弧を保持するが、
弧は保持される必要はない。
【0153】上記に記載した実施例は、より大きなスペ
ーシングのリージョンから表現の他のリージョンへの連
続的な遷移を提供するが、エッジ、コーナー、又は別の
非連続的な遷移を表現中に含むことができる。例えば、
より大きなスペーシングのリージョンは、角錐の頂部を
形成する正方形とすることができ、周辺ブランチはより
大きなリージョンから離れる側に示される。
【0154】本発明は、構成図用のブラウザー、ファイ
ルシステム階層、ハイパーテキスト階層、ワールドワイ
ドウェブ連結性構造、部品故障、SGML構造、又はあ
らゆる他の大きなノードリンク構造を含む多くの方法に
適用され得る。ブラウザーは、構造又はその内容を編集
するのに使用され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、ノードリンク構造の2つの表現を示す
ディスプレイを示す概略フロー図であり、各々はより大
きなスペーシングのリージョンと周辺ブランチを有する
が、第2の表現は第1の表現の変更された継続物として
知覚することができる。
【図2】ノード特徴により占められるエリアが凸包を決
定することを示す概略図。
【図3】図1のシーケンスのような表現のシーケンスを
示す際の一般的な動作を示すフローチャート。
【図4】図1のシーケンスのような表現のシーケンスを
示すマシンの一般的な構成要素を示す概略図。
【図5】ノードリンク構造の表現のシーケンスを示すこ
とができるシステムの構成要素を示す概略ブロック図で
あり、各々がより大きなスペーシングのリージョン及び
周辺ブランチを有するが、最後の表現を第1の表現が変
更された継続物として知覚することができる。
【図6】図5のマシンが位置変更のリクエストに応答し
てエッジに近すぎないノードの部分集合の位置を変換し
て、マッピングすることによりブラウザーインタフェー
スを提供することができる動作を示すフローチャート。
【図7】図5のマシンが位置変更のリクエストに応答し
て全ノードの位置を連続的に変換して、マッピングする
ことによりブラウザーインタフェースを提供することが
できる動作を示すフローチャート。
【図8】図6の技法を実施する図5のシステムによるア
ニメーションオペレーションの動作を示すフローチャー
ト。
【図9】図8のレイアウトオペレーションの動作を示す
フローチャート。
【図10】図8のドラッギングに応答して動作を示すフ
ローチャート。
【図11】図8のキープレスに応答して動作を示すフロ
ーチャート
【図12】図8のクリックに応答して動作を示すフロー
チャート
【図13】図8のレイアウトからディスプレイにマッピ
ングする際の動作を示すフローチャート。
【図14】図13の技法により生成された画像を示し、
中心のより大きなスペーシングのリージョンにルート、
及びエッジ付近に周辺ブランチを有する円形バックグラ
ンドの均一なツリー表現を有する。
【図15】図13の技法により生成された別の画像を示
し、中心のより大きなスペーシングのリージョンにルー
ト、及びエッジ付近に周辺ブランチを有する円形バック
グランドの不均一なツリー表現を有する。
【図16】図13の技法により生成された別の画像を示
し、図15と同じ不均一なツリーの表現を有するが、よ
り大きなスペーシングのリージョンにルート以外の部分
を有する。
【図17】図13の技法により生成された別の画像を示
し、内容を示す文字を含む矩形のノード特徴、線である
リンク特徴、及び中心にルート、を有する構成図(organ
ization chart)の表現を示す。
【図18】図13の技法により生成された別の画像を示
し、図17に表現された構成図の別の表現を有するがよ
り大きなスペーシングのリージョンの中心最も近いノー
ドの子ががその親から右方向にある。
【図19】図13の技法により生成された別の画像を示
し、各ノード特徴がノード特徴により占められるエリア
を示す円形を有するバージョンの図17の表現を示す。
【図20】図8の技法により生成された画像のシーケン
スを示し、画像が図17の表現のような一表現から別の
表現への連続動作を知覚することができる表現を含む。
【図21】図8の技法により生成された画像の別のシー
ケンスを示し、画像が図18の表現のような一表現から
別の表現への連続動作を知覚することができる表現を含
む。
【符号の説明】
10 ディスプレイ 12 画像 14 表現 20 画像 22 表現 30 ノード特徴 60 ノード特徴 550 ウィンドウ 552 バックグランド 554 表現 556 ルート 570 子ノード特徴 572 子ノード特徴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラマナ ビー.ラオ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94112 サンフランシスコ イナ コート 50

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノードリンク構造のディスプレイ方法で
    あって、 ノードとリンクを含み各リンクが少なくとも2つのノー
    ドと関連するノードリンク構造を定義するノードリンク
    データを得るステップと、 ノードリンクデータを用いて、ディスプレイ上にノード
    リンク構造の表現のシーケンスを示し;該シーケンスが
    最初の表現から始まり、最後の表現で終了し;最後の表
    現が、最初の表現が変更された継続物として知覚される
    ステップと、を含み、 該シーケンス中の各表現は、ノードリンク構造中のノー
    ドを表現する有界ノード特徴を含み;各有界ノード特徴
    がエリアの中心を有し、該中心が最も近い他のノード特
    徴のエリアの中心から最も近いノードスペーシングを有
    し;各有界ノード特徴のエリアの中心と最も近いノード
    スペーシングとがノード特徴の中間スペーシング円を定
    義し、該円がエリアの中心に置かれ、また最も近いノー
    ドスペーシングと等しい直径を有し、 各表現中の有界ノード特徴の中間スペーシング円が表現
    に対する第1の凸包を一体となって決定し、各表現の第
    1の凸包が表現の総エリアを囲み、 各表現の有界ノード特徴がより離間されたノード特徴の
    部分集合を含み、より離間されたノード特徴の中間スペ
    ーシング円が表現に対する第2の凸包を決定し、各表現
    の第2の凸包が表現の総エリアのほぼ半分を囲むと共
    に、有界ノード特徴が最も近いノードスペーシングを有
    するリージョンを囲み、該最も近いノードスペーシング
    が、第1の凸包により囲まれるリージョン内にあるが第
    2凸包の外側にあるリージョンよりも、一般的に大きく
    知覚され、 各表現で表現されるノードが、少なくとも1つの周辺ブ
    ランチを形成し、各周辺ブランチが最上位レベルと少な
    くとも1つの下位レベルとを含み、該最上位レベルが最
    上位レベルノードを含み、該下位レベルが、より離間さ
    れたノード特徴の表現の部分集合中にない下位レベルの
    ノードを含み、各下位レベルの各ノードが、ノードが1
    つのリンクにより関係付けられる次により高いレベルに
    親ノードを有し、 1つの親ノード特徴を共有する下位レベルのノード特徴
    が、親ノード特徴のエリアの中心から十分に同様のスペ
    ーシングでかつ弧に沿って隣接するノード特徴から十分
    同様のスペーシングでほぼ弧に沿って順に配置されるエ
    リアの中心を有し、その結果該親ノード特徴を共有する
    該下位レベルのノードが、関連するノード特徴の1つの
    グループとして知覚され、 最初と最後の表現の第2の凸包がノードの異なる集合を
    表現する有界ノード特徴の部分集合を含み;少なくとも
    1つの有界ノード特徴が最初の表現から最後の表現まで
    に増大する最も近いノードスペーシングを有するような
    知覚と、少なくとも1つの他の有界ノード特徴が最初の
    表現から最後の表現までに減少する最も近いノードスペ
    ーシングを有するような知覚を表現のシーケンスが与え
    る、 ノードリンク構造のディスプレイ方法。
JP23186795A 1994-09-14 1995-09-08 ノードリンク構造のディスプレイ方法 Expired - Lifetime JP3737169B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/306,074 US5619632A (en) 1994-09-14 1994-09-14 Displaying node-link structure with region of greater spacings and peripheral branches
US306074 2002-11-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08110847A true JPH08110847A (ja) 1996-04-30
JP3737169B2 JP3737169B2 (ja) 2006-01-18

Family

ID=23183676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23186795A Expired - Lifetime JP3737169B2 (ja) 1994-09-14 1995-09-08 ノードリンク構造のディスプレイ方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5619632A (ja)
EP (1) EP0702331B1 (ja)
JP (1) JP3737169B2 (ja)
DE (1) DE69525696T2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1185837A (ja) * 1996-10-02 1999-03-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 階層構造の図的表示方法および装置および図的表示プログラムを記録した記録媒体
JP2000067253A (ja) * 1998-07-29 2000-03-03 Xerox Corp 負曲率を有する空間にノ―ド―リンク構造をレイアウトする方法
WO2003015032A1 (fr) * 2001-08-01 2003-02-20 International Business Machines Corporation Dispositif, procede, et logiciel de generation d'image graphique
WO2016038867A1 (ja) * 2014-09-10 2016-03-17 日本電気株式会社 表示制御装置、表示制御方法、及び、表示制御プログラムが格納された記録媒体

Families Citing this family (138)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6289390B1 (en) 1993-08-18 2001-09-11 Microsoft Corporation System and method for performing remote requests with an on-line service network
US6339767B1 (en) * 1997-06-02 2002-01-15 Aurigin Systems, Inc. Using hyperbolic trees to visualize data generated by patent-centric and group-oriented data processing
US6169995B1 (en) * 1994-03-17 2001-01-02 Hitachi, Ltd. Link information maintenance management method
US5751931A (en) * 1995-04-18 1998-05-12 Lucent Technologies Inc. Three dimensional graphical display of information
US6901433B2 (en) * 1995-06-07 2005-05-31 Microsoft Corporation System for providing users with a filtered view of interactive network directory obtains from remote properties cache that provided by an on-line service
US5774668A (en) * 1995-06-07 1998-06-30 Microsoft Corporation System for on-line service in which gateway computer uses service map which includes loading condition of servers broadcasted by application servers for load balancing
US5956489A (en) * 1995-06-07 1999-09-21 Microsoft Corporation Transaction replication system and method for supporting replicated transaction-based services
US5933599A (en) * 1995-07-17 1999-08-03 Microsoft Corporation Apparatus for presenting the content of an interactive on-line network
US5941947A (en) * 1995-08-18 1999-08-24 Microsoft Corporation System and method for controlling access to data entities in a computer network
US5956509A (en) * 1995-08-18 1999-09-21 Microsoft Corporation System and method for performing remote requests with an on-line service network
US6003046A (en) * 1996-04-15 1999-12-14 Sun Microsystems, Inc. Automatic development and display of context information in structured documents on the world wide web
US5745124A (en) * 1996-06-21 1998-04-28 Texas Instruments Incorporated Method and system for data translation
US5877775A (en) 1996-08-08 1999-03-02 Theisen; Karen E. Method of generating a 3-D representation of a hierarchical data structure
US6067093A (en) * 1996-08-14 2000-05-23 Novell, Inc. Method and apparatus for organizing objects of a network map
US6151031A (en) * 1996-09-09 2000-11-21 Hewlett-Packard Company Map builder system and method for enabling generic interfacing of an application with a display map generation process in a management system
US6144962A (en) 1996-10-15 2000-11-07 Mercury Interactive Corporation Visualization of web sites and hierarchical data structures
US5870559A (en) 1996-10-15 1999-02-09 Mercury Interactive Software system and associated methods for facilitating the analysis and management of web sites
AU5200198A (en) * 1996-11-07 1998-05-29 Natrificial Llc Method and apparatus for organizing and processing information using a digital computer
US6037944A (en) * 1996-11-07 2000-03-14 Natrificial Llc Method and apparatus for displaying a thought network from a thought's perspective
US6252597B1 (en) * 1997-02-14 2001-06-26 Netscape Communications Corporation Scalable user interface for graphically representing hierarchical data
US5912674A (en) * 1997-11-03 1999-06-15 Magarshak; Yuri System and method for visual representation of large collections of data by two-dimensional maps created from planar graphs
US6026189A (en) * 1997-11-13 2000-02-15 National Research Council Of Canada Method of recognizing objects within two-dimensional and three-dimensional images
US6104400A (en) * 1997-12-30 2000-08-15 International Business Machines Corporation Large tree structure visualization and display system
JP3636272B2 (ja) * 1998-02-09 2005-04-06 富士通株式会社 アイコン表示方法、その装置、及び記録媒体
US6369819B1 (en) * 1998-04-17 2002-04-09 Xerox Corporation Methods for visualizing transformations among related series of graphs
US6654761B2 (en) 1998-07-29 2003-11-25 Inxight Software, Inc. Controlling which part of data defining a node-link structure is in memory
US6108698A (en) * 1998-07-29 2000-08-22 Xerox Corporation Node-link data defining a graph and a tree within the graph
US6300957B1 (en) * 1998-07-29 2001-10-09 Inxight Software, Inc. Mapping a node-link structure to a rendering space beginning from any node
US6377259B2 (en) 1998-07-29 2002-04-23 Inxight Software, Inc. Presenting node-link structures with modification
US7305451B2 (en) * 1998-08-24 2007-12-04 Microsoft Corporation System for providing users an integrated directory service containing content nodes located in different groups of application servers in computer network
EP1105819B1 (en) * 1998-08-26 2008-03-19 Fractal Edge Limited Methods and devices for mapping data files
ES2184335T3 (es) * 1998-08-26 2003-04-01 Fractal Edge Ltd Procedimiento de representacion de interconexiones entre una pluralidad de archivos de datos y un aparato y un programa de ordenador para realizar todas las etapas de dicho procedimiento.
US6233367B1 (en) 1998-09-09 2001-05-15 Intel Corporation Multi-linearization data structure for image browsing
US6628304B2 (en) * 1998-12-09 2003-09-30 Cisco Technology, Inc. Method and apparatus providing a graphical user interface for representing and navigating hierarchical networks
US6356286B1 (en) * 1998-12-10 2002-03-12 International Business Machines Corporation User-interactive computer display interface with a tree having a plurality of user selectable nodes representing a plurality of search queries to a tabular database
US6453241B1 (en) * 1998-12-23 2002-09-17 Rosetta Inpharmatics, Inc. Method and system for analyzing biological response signal data
US6859201B1 (en) * 1999-01-28 2005-02-22 Autodesk, Inc. Method and apparatus for viewing a mechanical design
US6359635B1 (en) 1999-02-03 2002-03-19 Cary D. Perttunen Methods, articles and apparatus for visibly representing information and for providing an input interface
US7966328B2 (en) 1999-03-02 2011-06-21 Rose Blush Software Llc Patent-related tools and methodology for use in research and development projects
US7716060B2 (en) 1999-03-02 2010-05-11 Germeraad Paul B Patent-related tools and methodology for use in the merger and acquisition process
US6496842B1 (en) 1999-05-28 2002-12-17 Survol Interactive Technologies Navigating heirarchically organized information
US6380947B1 (en) * 1999-07-22 2002-04-30 At&T Corp. Method and apparatus for displaying and tree scrolling a hierarchical data structure
US6505209B1 (en) * 1999-11-02 2003-01-07 Monkeymedia, Inc. Poly vectoral reverse navigation
US6549221B1 (en) * 1999-12-09 2003-04-15 International Business Machines Corp. User interface management through branch isolation
US6812941B1 (en) * 1999-12-09 2004-11-02 International Business Machines Corp. User interface management through view depth
US7434177B1 (en) 1999-12-20 2008-10-07 Apple Inc. User interface for providing consolidation and access
US6686938B1 (en) * 2000-01-05 2004-02-03 Apple Computer, Inc. Method and system for providing an embedded application toolbar
US6957205B1 (en) 2000-03-08 2005-10-18 Accenture Llp Knowledge model-based indexing of information
US6604113B1 (en) 2000-04-14 2003-08-05 Qwest Communications International, Inc. Method and apparatus for providing account information
AU2001268194A1 (en) * 2000-06-05 2001-12-17 Altoweb Systems, Inc. System and method for accessing, organizing, and presenting data
US6897885B1 (en) * 2000-06-19 2005-05-24 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Invisible link visualization method and system in a hyperbolic space
NZ505662A (en) * 2000-07-10 2003-02-28 Compudigm Int Ltd Visualisation of data representing web site visitor activity
US6727912B1 (en) 2000-07-17 2004-04-27 Honeywell International Inc. Methods and apparatus for viewing variable resolution information on a display
US7660869B1 (en) 2000-08-21 2010-02-09 Vignette Software, LLC Network real estate analysis
US6757673B2 (en) * 2000-10-09 2004-06-29 Town Compass Llc Displaying hierarchial relationship of data accessed via subject index
US6944830B2 (en) * 2000-12-21 2005-09-13 Xerox Corporation System and method for browsing hierarchically based node-link structures based on an estimated degree of interest
US7366990B2 (en) * 2001-01-19 2008-04-29 C-Sam, Inc. Method and system for managing user activities and information using a customized computer interface
US7197714B2 (en) * 2001-02-09 2007-03-27 Autodesk, Inc. Optimizing graphical data synchronization between a graphical client and a stateless server
WO2002069130A1 (en) * 2001-02-23 2002-09-06 Altoweb Systems, Inc. System and method to create an application and to manipulate application components within the application
WO2002069192A1 (en) * 2001-02-26 2002-09-06 Compudigm International Limited Data visualisation system and method
US20030007010A1 (en) * 2001-04-30 2003-01-09 International Business Machines Corporation Providing alternate access for physically impaired users to items normally displayed in drop down menus on user-interactive display interfaces
US6901555B2 (en) * 2001-07-09 2005-05-31 Inxight Software, Inc. Tree visualization system and method based upon a compressed half-plane model of hyperbolic geometry
US6888548B1 (en) * 2001-08-31 2005-05-03 Attenex Corporation System and method for generating a visualized data representation preserving independent variable geometric relationships
US6778995B1 (en) 2001-08-31 2004-08-17 Attenex Corporation System and method for efficiently generating cluster groupings in a multi-dimensional concept space
US6978274B1 (en) 2001-08-31 2005-12-20 Attenex Corporation System and method for dynamically evaluating latent concepts in unstructured documents
US7093201B2 (en) 2001-09-06 2006-08-15 Danger, Inc. Loop menu navigation apparatus and method
US8473922B2 (en) * 2001-09-19 2013-06-25 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Runtime monitoring in component-based systems
US6918097B2 (en) 2001-10-09 2005-07-12 Xerox Corporation Method and apparatus for displaying literary and linguistic information about words
US7086012B1 (en) * 2001-12-27 2006-08-01 Perttunen Cary D Representation of weighted tree-related elements
US6996774B2 (en) * 2002-02-12 2006-02-07 Accenture Global Services Gmbh Display of data element indicia based on data types
US7271804B2 (en) * 2002-02-25 2007-09-18 Attenex Corporation System and method for arranging concept clusters in thematic relationships in a two-dimensional visual display area
US7046248B1 (en) 2002-03-18 2006-05-16 Perttunen Cary D Graphical representation of financial information
US7340677B2 (en) 2002-03-26 2008-03-04 Intel Corporation Methods and apparatuses of presenting categorical programs in progressive levels of content details
WO2003085551A1 (en) * 2002-04-05 2003-10-16 Hyperwave Software Forschungs- Und Entwicklungs Gmbh Data visualization system
US7292243B1 (en) * 2002-07-02 2007-11-06 James Burke Layered and vectored graphical user interface to a knowledge and relationship rich data source
GB2391144A (en) * 2002-07-19 2004-01-28 Kaydara Inc Retrieval of information related to selected displayed object
US8302019B2 (en) * 2002-11-05 2012-10-30 International Business Machines Corporation System and method for visualizing process flows
US20050171948A1 (en) * 2002-12-11 2005-08-04 Knight William C. System and method for identifying critical features in an ordered scale space within a multi-dimensional feature space
US7010471B2 (en) * 2003-01-17 2006-03-07 At&T Corp. Hierarchical topological network designing system and method
US7605813B2 (en) * 2003-04-22 2009-10-20 International Business Machines Corporation Displaying arbitrary relationships in a tree-map visualization
GB2403636A (en) * 2003-07-02 2005-01-05 Sony Uk Ltd Information retrieval using an array of nodes
US7610313B2 (en) * 2003-07-25 2009-10-27 Attenex Corporation System and method for performing efficient document scoring and clustering
US20050046630A1 (en) * 2003-08-29 2005-03-03 Kurt Jacob Designable layout animations
EP1510939A1 (en) * 2003-08-29 2005-03-02 Sap Ag A method of providing a visualisation graph on a computer and a computer for providing a visualisation graph
EP1510938B1 (en) * 2003-08-29 2014-06-18 Sap Ag A method of providing a visualisation graph on a computer and a computer for providing a visualisation graph
EP1510940A1 (en) 2003-08-29 2005-03-02 Sap Ag A method of providing a visualisation graph on a computer and a computer for providing a visualisation graph
EP1510941A1 (en) * 2003-08-29 2005-03-02 Sap Ag A method of providing a visualisation graph on a computer and a computer for providing a visualisation graph
US7383269B2 (en) * 2003-09-12 2008-06-03 Accenture Global Services Gmbh Navigating a software project repository
US20050171760A1 (en) * 2003-10-08 2005-08-04 Marc Tinkler Visual thesaurus
US7191175B2 (en) 2004-02-13 2007-03-13 Attenex Corporation System and method for arranging concept clusters in thematic neighborhood relationships in a two-dimensional visual display space
US7593353B2 (en) * 2004-03-13 2009-09-22 International Business Machines Corporation Methods and apparatus for content delivery via application level multicast with minimum communication delay
US7587409B2 (en) * 2004-09-24 2009-09-08 Sas Institute Inc. Computer-implemented system and method for handling node-link representations
US7356777B2 (en) * 2005-01-26 2008-04-08 Attenex Corporation System and method for providing a dynamic user interface for a dense three-dimensional scene
US7404151B2 (en) * 2005-01-26 2008-07-22 Attenex Corporation System and method for providing a dynamic user interface for a dense three-dimensional scene
US20060179069A1 (en) 2005-02-04 2006-08-10 Bechtel Michael E Knowledge discovery tool navigation
US20060179026A1 (en) * 2005-02-04 2006-08-10 Bechtel Michael E Knowledge discovery tool extraction and integration
US7904411B2 (en) * 2005-02-04 2011-03-08 Accenture Global Services Limited Knowledge discovery tool relationship generation
US8660977B2 (en) * 2005-02-04 2014-02-25 Accenture Global Services Limited Knowledge discovery tool relationship generation
US7657848B2 (en) * 2006-01-09 2010-02-02 Sas Institute Inc. Computer-implemented node-link processing systems and methods
US7984389B2 (en) * 2006-01-28 2011-07-19 Rowan University Information visualization system
CN101063972B (zh) * 2006-04-28 2010-05-12 国际商业机器公司 用于增强映像树的可视性的方法和装置
US7765176B2 (en) * 2006-11-13 2010-07-27 Accenture Global Services Gmbh Knowledge discovery system with user interactive analysis view for analyzing and generating relationships
US8640086B2 (en) * 2006-12-29 2014-01-28 Sap Ag Graphical user interface system and method for presenting objects
CN101261628A (zh) * 2007-03-07 2008-09-10 国际商业机器公司 利用角度图显示层级结构数据的方法、交互方法及其装置
US8332782B1 (en) * 2008-02-22 2012-12-11 Adobe Systems Incorporated Network visualization and navigation
US9087296B2 (en) 2008-02-22 2015-07-21 Adobe Systems Incorporated Navigable semantic network that processes a specification to and uses a set of declaritive statements to produce a semantic network model
US8949233B2 (en) * 2008-04-28 2015-02-03 Alexandria Investment Research and Technology, Inc. Adaptive knowledge platform
US20100131881A1 (en) * 2008-10-20 2010-05-27 Jayasenan Sundara Ganesh Apparatus and Method for Data Search and Organization
CN101546248B (zh) * 2009-05-05 2014-04-09 阿里巴巴集团控股有限公司 一种级联式选择菜单的呈现方法及装置
US8694905B2 (en) * 2009-06-10 2014-04-08 International Business Machines Corporation Model-driven display of metric annotations on a resource/relationship graph
US20100325101A1 (en) * 2009-06-19 2010-12-23 Beal Alexander M Marketing asset exchange
US8572084B2 (en) 2009-07-28 2013-10-29 Fti Consulting, Inc. System and method for displaying relationships between electronically stored information to provide classification suggestions via nearest neighbor
US8612446B2 (en) 2009-08-24 2013-12-17 Fti Consulting, Inc. System and method for generating a reference set for use during document review
US8856670B1 (en) * 2009-08-25 2014-10-07 Intuit Inc. Technique for customizing a user interface
US20110115794A1 (en) * 2009-11-17 2011-05-19 International Business Machines Corporation Rule-based graph layout design
US8502823B2 (en) * 2009-12-21 2013-08-06 Business Objects Software Limited Method and system for lane graph visualization
US9110971B2 (en) * 2010-02-03 2015-08-18 Thomson Reuters Global Resources Method and system for ranking intellectual property documents using claim analysis
US20110271230A1 (en) * 2010-04-30 2011-11-03 Talkwheel.com, Inc. Visualization and navigation system for complex data and discussion platform
US8307277B2 (en) * 2010-09-10 2012-11-06 Facebook, Inc. Efficient event delegation in browser scripts
US20120167015A1 (en) * 2010-12-22 2012-06-28 Sap Ag Providing visualization of system landscapes
US9223488B1 (en) * 2011-05-26 2015-12-29 Lucasfilm Entertainment Company Ltd. Navigable interfaces for graphical representations
US8907988B2 (en) 2011-06-30 2014-12-09 Bmc Software, Inc. Systems and methods for displaying and viewing data models
US8610743B2 (en) * 2011-06-30 2013-12-17 Bmc Software, Inc. Systems and methods for displaying, viewing and navigating three dimensional representations
US9721039B2 (en) * 2011-12-16 2017-08-01 Palo Alto Research Center Incorporated Generating a relationship visualization for nonhomogeneous entities
US8832582B2 (en) * 2012-03-15 2014-09-09 Microsoft Corporation Interactive control of the curvature of links
US9014717B1 (en) * 2012-04-16 2015-04-21 Foster J. Provost Methods, systems, and media for determining location information from real-time bid requests
US9164965B2 (en) * 2012-09-28 2015-10-20 Oracle International Corporation Interactive topological views of combined hardware and software systems
US9552590B2 (en) 2012-10-01 2017-01-24 Dstillery, Inc. Systems, methods, and media for mobile advertising conversion attribution
US10055541B2 (en) * 2012-10-12 2018-08-21 Sap Se Visualization and navigation of knowledge domains
US20140108980A1 (en) * 2012-10-12 2014-04-17 Sap Ag Visualization and navigation of knowledge domains
US20140169217A1 (en) * 2012-12-14 2014-06-19 Trenton Gary Coroy System and method for displaying network data
WO2015167518A1 (en) * 2014-04-30 2015-11-05 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Maintaining an orientation of a graph
US10412117B2 (en) * 2014-08-05 2019-09-10 Dflabs S.P.A. Method and system for automated cybersecurity incident and artifact visualization and correlation for security operation centers and computer emergency response teams
JP5988450B2 (ja) * 2014-10-23 2016-09-07 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation ノードを表示する方法、並びに、ノードを表示するためのコンピュータ及びそのコンピュータ・プログラム
WO2017210618A1 (en) 2016-06-02 2017-12-07 Fti Consulting, Inc. Analyzing clusters of coded documents
US20180025545A1 (en) * 2016-07-19 2018-01-25 Pol-Lin Tai Method for creating visualized effect for data
US10606878B2 (en) 2017-04-03 2020-03-31 Relativity Oda Llc Technology for visualizing clusters of electronic documents
US11310121B2 (en) * 2017-08-22 2022-04-19 Moovila, Inc. Systems and methods for electron flow rendering and visualization correction

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0411286A (ja) * 1989-12-29 1992-01-16 Xerox Corp 画像をディスプレイへ表示する方法
JPH05210472A (ja) * 1991-10-02 1993-08-20 Xerox Corp 階層化ディスプレイでノードをセンタリングするための方法
JPH08129649A (ja) * 1994-09-14 1996-05-21 Xerox Corp ノードリンク構造レイアウト方法及びマシン動作方法

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4528643A (en) * 1983-01-10 1985-07-09 Fpdc, Inc. System for reproducing information in material objects at a point of sale location
JPH0757003B2 (ja) * 1983-05-09 1995-06-14 大日本スクリ−ン製造株式会社 画像走査記録装置
US4710763A (en) * 1984-10-19 1987-12-01 Texas Instruments Incorporated Method for generating and displaying tree structures in a limited display area
US4790028A (en) * 1986-09-12 1988-12-06 Westinghouse Electric Corp. Method and apparatus for generating variably scaled displays
FR2646256A1 (fr) * 1989-04-24 1990-10-26 Digital Equipment Int Procede pour realiser des dessins a l'aide d'un ordinateur
US5295243A (en) * 1989-12-29 1994-03-15 Xerox Corporation Display of hierarchical three-dimensional structures with rotating substructures
JP3245655B2 (ja) * 1990-03-05 2002-01-15 インキサイト ソフトウェア インコーポレイテッド 作業スペースの表示処理方法
JP2732711B2 (ja) * 1990-12-20 1998-03-30 株式会社日立製作所 多次元情報表示方法および装置
US5297241A (en) * 1991-09-30 1994-03-22 Hewlett-Packard Company Automated re-layout with dimensional associativity
US5384908A (en) * 1991-12-30 1995-01-24 Xerox Corporation Avoiding oscillation in interactive animation
US5428744A (en) * 1993-08-30 1995-06-27 Taligent, Inc. Object-oriented system for building a graphic image on a display
US5522022A (en) * 1993-11-24 1996-05-28 Xerox Corporation Analyzing an image showing a node-link structure
US5515488A (en) * 1994-08-30 1996-05-07 Xerox Corporation Method and apparatus for concurrent graphical visualization of a database search and its search history

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0411286A (ja) * 1989-12-29 1992-01-16 Xerox Corp 画像をディスプレイへ表示する方法
JPH05210472A (ja) * 1991-10-02 1993-08-20 Xerox Corp 階層化ディスプレイでノードをセンタリングするための方法
JPH08129649A (ja) * 1994-09-14 1996-05-21 Xerox Corp ノードリンク構造レイアウト方法及びマシン動作方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1185837A (ja) * 1996-10-02 1999-03-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 階層構造の図的表示方法および装置および図的表示プログラムを記録した記録媒体
JP2000067253A (ja) * 1998-07-29 2000-03-03 Xerox Corp 負曲率を有する空間にノ―ド―リンク構造をレイアウトする方法
WO2003015032A1 (fr) * 2001-08-01 2003-02-20 International Business Machines Corporation Dispositif, procede, et logiciel de generation d'image graphique
US7499045B2 (en) 2001-08-01 2009-03-03 International Business Machines Corporation Graphics image generation
WO2016038867A1 (ja) * 2014-09-10 2016-03-17 日本電気株式会社 表示制御装置、表示制御方法、及び、表示制御プログラムが格納された記録媒体
JP2016057852A (ja) * 2014-09-10 2016-04-21 日本電気株式会社 表示装置、表示方法、及び、表示プログラム
US10474325B2 (en) 2014-09-10 2019-11-12 Nec Corporation Display monitoring status of information processing devices

Also Published As

Publication number Publication date
US5619632A (en) 1997-04-08
EP0702331B1 (en) 2002-03-06
DE69525696T2 (de) 2002-08-01
EP0702331A2 (en) 1996-03-20
JP3737169B2 (ja) 2006-01-18
EP0702331A3 (en) 1996-07-10
DE69525696D1 (de) 2002-04-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3737169B2 (ja) ノードリンク構造のディスプレイ方法
JP3630791B2 (ja) ノードリンク構造レイアウト方法及びマシン動作方法
US6300957B1 (en) Mapping a node-link structure to a rendering space beginning from any node
US6377259B2 (en) Presenting node-link structures with modification
US7620913B2 (en) Tree visualization system and method based upon a compressed half-plane model of hyperbolic geometry
US8232995B2 (en) Local relative layout of node-link structures in space with negative curvature
US6278455B1 (en) Pictorial interface for accessing information in an electronic file system
RU2360284C2 (ru) Компонующий администратор окон рабочего стола
JP3747404B2 (ja) グラフィックス・イメージ作成装置、及びその方法並びにプログラム
US6008809A (en) Apparatus and method for viewing multiple windows within a dynamic window
US5689628A (en) Coupling a display object to a viewpoint in a navigable workspace
US20150268831A1 (en) 3d user interface for application entities
JP3151774B2 (ja) 画像をディスプレイへ表示する方法
EP0636971A2 (en) Method and apparatus for producing a composite second image in the spatial context of a first image
US20090295826A1 (en) System and method for interaction of graphical objects on a computer controlled system
US20130127850A1 (en) Graphical user interface, computing device, and method for operating the same
JP2010541069A (ja) 形状を用いたディジタル画像のアピアランス変更
JP3186241B2 (ja) 図形編集装置
Eisenberg The thin glass line: Designing interfaces to algorithms
Bérard The GML canvas: Aiming at ease of use, compactness and flexibility in a graphical toolkit

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040902

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040921

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20041215

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20041222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050322

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050927

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051026

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091104

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091104

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101104

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111104

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111104

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111104

Year of fee payment: 6

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111104

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121104

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121104

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121104

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131104

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term