JPH0811082B2 - 靴紐固定用アセンブリ - Google Patents

靴紐固定用アセンブリ

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JPH0811082B2
JPH0811082B2 JP62506600A JP50660087A JPH0811082B2 JP H0811082 B2 JPH0811082 B2 JP H0811082B2 JP 62506600 A JP62506600 A JP 62506600A JP 50660087 A JP50660087 A JP 50660087A JP H0811082 B2 JPH0811082 B2 JP H0811082B2
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shoelace
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43CFASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
    • A43C5/00Eyelets
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B11/00Footwear with arrangements to facilitate putting-on or removing, e.g. with straps
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A43FOOTWEAR
    • A43CFASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
    • A43C1/00Shoe lacing fastenings

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は一般に履物製品の為の靴紐アセンブリにおけ
る改良に関し、詳しくは下方及び上方のつま革セクショ
ンを、これらつま革セクション間に連続した一本の靴紐
を使用して足の異なる部分の装着感を独立して選択的に
調節し且つ維持し得る履物製品の為の靴紐アセンブリに
関する。
発明の背景 本分野に特に係る3つの従来特許は、米国特許第3,54
6,796号、米国特許第4,200,998号及び米国特許第4,538,
367号である。3つの特許は本発明の所有者によって共
通に所有される。
最初の特許には運動靴が記載される。該運動靴は分離
された或は分割された下方及び上方のつま革セクション
を具備する。この運動靴ではつま革セクションは各々別
の靴紐を具備することから、足の別々の部分に各つま革
セクションを合せる場合に、別々の靴紐によって4つの
紐端部及び2つの結び目が存在する不利益がある。第2
番目の特許は、上方及び下方つま革セクションの長穴間
及び装着感を選択的に調節する為に上方及び下方つま革
セクション間に配置された中央クランプに一本の靴紐を
伸延させることでこの問題を幾分解決した。こうした靴
紐配列は、追加的な紐端部及び結び目を有することによ
る前述の問題を解決するが然し、靴の中央に位置決めさ
れた単一のクランプが多少複雑であり且つ或る場合に於
て所望されるよりは作業に手先の器用さを要求される。
第3の特許は最も近い既知の従来技術であって、多数の
つま革セクション間を伸延する連続した靴紐が記載され
る。下方のつま革セクションの上端には、対向状態で靴
紐受取り固定用手段がD−リングコネクタの形式で設け
られる。これは効果的な固定用手段であるが、特別の固
定用手段アタッチメントの使用を必要とする。
発明の開示 本発明の履物製品の為の靴紐アセンブリは運動靴での
使用の為に特に適し、上方のつま革セクションとは無関
係に下方のつま革セクションが調節及び維持され、一本
の連続した靴紐が使用されそれが通常の外観を呈し、上
端が従来通り結ばれる。
この靴紐アセンブリは対向するつま革部分を具備する
第1のつま革セクションと、対向するつま革部分を具備
する第2のつま革セクションとから成立ち、第1のつま
革部分は上端及び下端とそして、前記上端に対向配置さ
れた一対のアイレットを含む靴紐受取り用の複数のアイ
レットを含み、第2のつま革部分は上端及び下端と、そ
して前記下端の、前記第1のつま革部分の上端のアイレ
ットに隣合って対向配置された一対のアイレットを含む
靴紐受取り用の複数のアイレットを具備し、端部の少く
とも一対の隣合うアイレットが固定用手段を含み、一本
の連続した靴紐が対向した側方長さ部分を具備し、該側
方長さ部分が前記第1のつま革部分の対向配置された靴
紐受取り用アイレットによって受容され、該側方長さ部
分が前記第1及び第2のつま革セクション間を伸延しそ
して前記第2のつま革部分の対向する靴紐受け取り用の
アイレットによって受容され、前記靴紐が、第1のつま
革セクションをして第2のつま革セクションとは実質的
に無関係に調節し且つ維持可能ならしめる様に選択的に
固定自在の関係にて前記靴紐受取り用の固定用アイレッ
トによって受容される。
本発明の様相に於ては固定用手段は前記連続した靴紐
を固定関係で受容するスリット(以下形状に応じて間隙
又は長穴と称し、総括してスリットと呼ぶ)を含む。
本発明の別の様相に於ては、第1のつま革部分の上端
のアイレット及び第2のつま革部分の下端のアイレット
は共に固定用手段を含む。
本発明の更に別の様相に於ては隣合うアイレット対の
固定用手段は前記連続した靴紐を固定関係で受容する長
穴を含む。
本発明の別の様相に於ては、前記固定用手段はアイレ
ット開口及び該アイレット開口の下方に配置されその関
連するつま革部分に装着された孔開きの固定部材と、を
含み、前記固定手段は前記連続した靴紐を固定関係で受
容する長穴を形成する重なり合い部分を含む。
本発明の別の様相に於ては、固定用手段はアイレット
開口を含み、横断方向に配置され且つ内側に伸延する長
穴がアイレット開口と連通する。
本発明の或る様相に於ては、固定用手段は開口を具備
するプレート部材を含み、連通用の長穴が前記関連する
つま革部分の内側を斜向方向に伸延する。
本発明の別の様相に於ては、各プレート部材は実質的
に真直なマージン部分と、該真直な部分の端部を結合す
る弓形部分を含み、前記開口は前記真直なマージンの一
方の端部に、その他方の端部よりも実質的に接近して配
置される。
本発明のさらに別の様相に於ては、第1のつま革部分
の上端及び第2のつま革部分下端のプレート部材は、第
1及び第2のつま革部分を結合する靴紐が靴紐アセンブ
リの長手方向軸に対して実質的に直交するよう、重なり
合う関係にて配置される。
本発明の更に別の様相に於ては、第1のつま革部分の
プレート部材の長穴は上方に伸延され、第2のつま革部
分のプレート部材は下方に伸延し、別の様相では真直な
マージン部分に対する傾斜角度は実質的に約30゜から90
゜の範囲であり、好ましくは約50゜である。本発明の更
に別の様相に於ては、各プレート部材は肉厚の、補強さ
れた領域を含み、該領域は前記開口及び長穴に沿って配
置され、別の様相では前記領域は前面及び後面に設けら
れこれらが相互に鏡像を成すようにされる。
本発明の別の様相に於ては、前記第1及び第2のつま
革部分は、前記プレート部材がその間部分に挾持された
少くとも2つの材料プライから形成され、別の様相では
前記プレート部材は前記材料プライの少くとも1つに接
着取付けされ、別の様相では各材料プライは、前記肉厚
の領域に実質的に対応する形状のアイレット開口を有す
る。
図面の簡単な説明 第1図は靴紐アセンブリを具備する運動靴の斜視図で
ある。
第2図は固定用アイレットの詳細を示す部分拡大図で
ある。
第3図は固定用プレートの拡大平面図である。
第4図は第2図を線4−4で切断した断面図である。
第5図は第4図を線5−5で切断した断面図である。
第6図は改変された構造の固定用アイレットの詳細を
示す部分拡大図である。
第7図は別の改変構造を、上方のつま革セクションを
紐解きした状態で示す部分斜視図である。
第8図は、上方のつま革セクションを紐掛けした類似
図である。
第9図は第8図を線9−9で切断した拡大断面図であ
る。
第10図は第7図の固定用部材の装着状態を示す部分斜
視図である。
第11図は前記固定用部材の拡大斜視図である。
第12図は第11図を線12−12で切断した断面図である。
第13図は第7図の改変構造の靴紐配列の概略図であ
る。
第14図は前記靴紐配列の別の概略図である。
第15図は別の改変構造を示す第10図と類似の部分斜視
図である。
第16図は第15図を線16−16で切断した断面図である。
発明の最良の実施モード 図面の参照番号を参照して先ず第1図を参照するに、
運動靴10は底革12、底革12に装着された甲革14及び、前
述甲革に縫目等によって装着され自由上方端18を具備す
る舌革16と、を含んでいる。甲革14は爪先部分19、甲革
に装着され側方腰革22を具備する対向する側方部分20を
も具備する。図示の如く、運動靴は全体を参照番号24に
よって示されるつま革をも有している。
図示された具体例ではつま革24は、爪先部分19に隣接
して配設され対向配置されたつま革パネル部分28を具備
する第1のつま革セクション26と、第1のつま革セクシ
ョン26の上方に隣接して配置され対向配置された第2の
つま革パネル32を具備する第2のつま革セクション30と
を具備している。第1図に明瞭に示される様に、第1及
び第2のつま革セクション26及び30は互に離間して重な
り合う配置とされ、各つま革セクションの独立した動き
を容易とする為の柔軟性を提供する。
運動靴10の靴紐結合部を詳しく説明するに、前記運動
靴には補強端部38にて終端し対向する側方長さ部分36を
具備する単一の連続した靴紐34が設けられる。靴紐34は
つま革セクションと協動して靴紐アセンブリを提供す
る。該アセンブリに於ては靴紐は第1及び第2のつま革
セクション26及び30を夫々相互連結しており、装着者は
前記つま革セクションの装着具合を快適なものに調節す
る。詳しくは、第1のつま革パネル部分28には、靴紐受
取り手段を構成する対向する複数のアイレット42と、靴
紐受取り固定用手段を構成する対向状態の固定用アイレ
ット44とが設けられる。第2のつま革パネル部分32は、
裂け目によって第1のつま革パネル部分28から離間され
ているが、靴紐受取り手段を構成する複数のアイレット
46と、靴紐受取り固定用手段を構成する対向状態の固定
用アイレット48と、を含んでいる。図示の如く、固定用
アイレット48は前記固定用アイレット44に離間して隣合
う関係にて長手方向に配設される。
第2図から5図に明瞭に示される1つの好ましい具体
例に於ては、対向する各固定用アイレット44は対向する
第1のつま革パネル部分28及び第2のつま革パネル部分
32の裏側に縫目等によって装着されたプラスチック製の
穴開きの固定部材50を具備する。固定部材50は好ましい
具体例に於てはモールド成型され、少くともアイレット
開口45の一部分に合う開口54を具備する上方表面52を具
備し、該開口54は開口42及び46と同一寸法或はそれより
も大きいものであり得る。開口54は内側形成部分56を具
備し、該固定部材50は、前記内側形成部分56に上被し且
つそこから離間して参照番号60で示される間隙を提供す
る関係に配置された一体形成部分58を含む。対向するつ
ま革パネル部分上で対向する固定部材50が互いに鏡像状
態にて整形されていることを理解されたい。
第2の具体例が第6図に明瞭に示される。この改変例
では、固定動作は内側に形成された長穴60′によって提
供され、該長穴は切り通し様のものであり靴紐を摩擦関
係で受容する。対向する長穴60′はともに内側に形成さ
れ互いに鏡像状態に配置される。
別の具体例が第7図から第13図に明瞭に記載され、先
に述べた2つの具体例の特徴の幾つかが組込まれてい
る。都合上、そして適切には類似部品には類似の参照番
号を百番台とした参照番号が付される。
既述された具体例と同様、つま革124は対向配置され
たつま革パネル部分128を具備する、第1の、下方のつ
ま革セクション126と、対向する第2のパネル部分132を
具備する、第2の、上側のつま革セクション130とを含
んでいる。側方長さ部分136を具備する連続した一本の
靴紐134が装着者の為の快適な装着具合を提供する為に
各つま革セクション126及び130と協動し前記各セクショ
ンを相互連結する。詳しくは、第1のつま革パネル部分
128には靴紐受取り用手段を構成する対向する複数のア
イレット142が設けられ、そして上端には、靴紐受取り
固定用手段を構成する対向する固定用アイレット144が
設けられる。第2のつま革パネル部分132は、第1のつ
ま革パネル部分128から離間し且つ第1のつま革パネル
部分128に上被するが、靴紐受取り用手段を構成する複
数のアイレット146と、そして対向状態の固定用アイレ
ット148を下端に具備する。固定用アイレット144及び14
8は、つま革の角部に第10図の如く取付けられた固定用
部材150を具備する。第11図に示される様に、各固定部
材150は直線マージン151及び湾曲マージン153を具備す
る可撓性プレート部分152を具備する様に形成又は加工
される。プレート部分は直線マージン151の一方の端部
に対し他方の端部よりも接近して配置された円形開口15
4を提供し且つそこに連通する長穴160を提供する為の孔
開けが成される。前記円形開口154は別のアイレット142
及び146と概略同一の直径である。円形開口154及び長穴
160は、一般に楕円形の肉厚部分158にして、、前記開口
及び長穴に沿って配置され且つ該長穴の端部に向けて幾
分傾斜付けされた楕円形の肉厚部分158により補強され
る。この追加的肉厚部分は、靴紐134をつかみ得る摩擦
領域を増大させることで抗擦り切れ特性をも提供する。
該具体例の長穴160は、プレート部分152を約30゜から90
゜の範囲の角度Aで直線マージン151を通過する線上を
て斜向方向に伸延する。本具体例の為に選択された角度
は50゜である。図示された具体例ではプレート部分152
は一般に放物線形状を成し、直線マージンが23.5mm高さ
が19mmである。開口は4mmであり台座から約6.0mmそして
軸から約5.0mmオフセットされている。長穴の長さは約
8.0mm、プレート部分の肉厚は1.0mmそして肉厚部分全体
の厚さは約3.5mmである。固定部材のこうした寸法は子
供から大人までの靴の寸法に対し実質的に共通な適用性
を有することが分かった。
固定部材150の形状は、角部が丸み付けされたつま革
パネル部分を形成する材料の各プライ同志の装着を容易
化する。例えば、第10図に示される様に、上方つま革の
角部170は本来上方及び下方プライ172及び174から形成
され、これらプライは湾曲部分180にて結合された一般
に平行な縫目176及び178の各線による等して装着され
る。加うるに、所望であれば縁部パイピング179を2つ
のプライ間に設け得る。縫目は固定部材150を全体的に
包囲するが然し、プレート部分152は十分に薄く、図示
された具体例では1.0mmのオーダーでありそれ故、所望
であれば例えば、固定部材の直線マージン151に隣合う
縫目によって或は前方角部の捕捉によってその最小部分
を結合し得る。好ましくは固定部材150は熱可塑性プラ
スチック或はナイロン或はウレタンの如き熱硬化性樹脂
その他、可撓性を具備しながらも容易に貫通し得る特徴
を有する適宜のプラスチックから形成される。更には固
定部材150は、図示された具体例では各プライ間及び対
応する固定部材面にラテックスの如き接着材コーティン
グ182を薄く塗布することにより材料172及び174のプラ
イに接着取付けされる。該接着材は予備縫目位置付け用
手段として作用する。
第8図から10図を参照するに、上方プライ172、下方
プライ174の各々は、補強用の肉厚部分158の形状に実質
的に対応する楕円形の開口145、147を提供するべく孔開
けされ、斯くて前記肉厚部分は少くとも部分的に前記開
口145、147内部へと伸延する。第12図及び13図を参照し
て容易に理解される様に固定部材150の両面に肉厚部分1
58を設けることにより、前記固定部材を回転した場合、
裏側面の形状は表側面の形状の実質的に鏡像を成す。こ
の結果、固定部材150を、上方の固定部材の斜向方向の
長穴160c及び160dが下方に、そして開口154に関して内
側に傾斜し、一方、下方の固定部材150の斜向方向の長
穴160a及び160bが上方且つ内側に傾斜する様な配列が簡
単になる。こうした配列構成により、第13図に示される
様に下方のつま革の左側の固定部材及び上方のつま革の
右側の固定部材の長穴160a及び160dの夫々の間の靴紐部
分190の傾斜角度、及び下方のつま革の右側の固定部材
及び上方のつま革の左側の固定部材の長穴160b及び160c
の夫々の間の靴紐部分192の傾斜角度が比較的平坦とな
り、それが固定動作の効果を助勢する。
第13図から、長穴端部同志間の関係は開口154のオフ
セット、長穴160の傾斜角度、そして第1のつま革パネ
ル部分の上端及び第2のつま革パネル部分の下端の重な
り合いの関数であることを理解されたい。前述の固定部
材150の特徴により固定部材を、第13図に示される様に
長手方向に間隔を置いてではなく整列状態に配置すると
靴紐部分の傾斜角度は0゜となり、前記靴紐部分は靴紐
アセンブリの長手方向軸線に実質的に直交する。理解さ
れる如く、この直交状態は他の固定部材配列によって達
成し得る。例えば、類似部品にダッシュ付の同一番号を
付した第14図に例示される様に開口154をプレート部分
の軸上に配置し、角度A(第11図)を90゜とし長穴160
a′160c′及び160b′160d′を整列させ、靴紐部分190′
及び192′を直交させることにより達成し得る。前述の
原理的考慮は靴紐の幅によって影響され、そして第11図
に示される固定部材150の配列構成は実質的に整列状態
で重なり合う固定部材と共に、良好な結果を提供する。
靴紐の織り方、材料、そして伸縮性もまた長穴160の固
定能力に影響する。一般に、長穴の幅は紐の厚み以下で
あり、前記靴紐は前記長穴内部に摩擦関係で受容され
る。
固定部材の別の具体例が第15図及び16図に例示され参
照番号250で示される。この具体例は、補強された開口
及び間隙の代りに開口254が連通用の間隙260と関連状態
でプレート部分252に設けられる。該長穴260は、端部が
フック係合された重なり合う可撓性のプレート部分258
及び259から形成されていること以外、固定部材150と類
似のものである。この配列構成では靴紐を受容する為に
ばね作用的に離間するプレート部分の可撓性によってク
ランプ効果が提供される。その他はこの固定部材250は
固定部材150と類似である。
以下に、つま革セクションの装着具合の調節及び靴紐
アセンブリの固定を第2図から4図を参照して詳しく説
明する。
先ず靴紐34が、第1のつま革パネル部分28の下方のア
イレット42及び固定アイレット44に、そして第2のつま
革パネル部分32の固定アイレット48及び上方のアイレッ
ト内部の然るべき位置に緩く挿通される。次で、装着者
の足が運動靴10内部に容易に挿入され得る。これを完了
した後、靴紐側方部分36のたるみを第1のつま革パネル
部分の固定アイレット44の下方に引いて取り、そして固
定アイレット54からからの靴紐を第3図及び4図に示さ
れる如く重なり合う部分56及び58によって形成される長
穴同志間の位置へと引くことによって、第1のつま革セ
クションの装着具合が調節され得る。第1のつま革パネ
ル部分の靴紐の側方長さ部分36は、該側方長さ部分の上
方部分を引き、重なり合う部分56及び58が靴紐を然るべ
き位置に効果的に固定することで調節される。側方長さ
部分36は長穴60に食い込み、それによって靴紐の厚みよ
りも接近して離間された重なり合う部分56及び58からの
圧力の摩擦的影響によっては移動しなくなる。この調節
に続き、装着者の足前方部分及び爪先が、下方のつま革
セクションによって装着者の所望する履き心地状態にて
快適にグリップされる。上方のつま革セクションの固定
アイレット上方の残余の靴紐は、第2のつま革セクショ
ンを設けたことにより第1のつま革セクションの装着感
を維持しつつ調節され得る。靴紐は隣合う2体の固定ア
イレット48同志間にても調節し得る。次いで第2のつま
革セクションを第1のつま革セクションとは実質的に独
立して、足のその部分を具合よくグリップするよう調節
し得る。上方のつま革セクションの調節は、固定用アイ
レット44及び48の両セットの固定作用により、装着感を
損なうことなく下方のつま革セクションとは無関係に成
し得る。この後、運動靴10頂部の靴紐の自由端部を締め
付け或は従来様式で固定し得る。
第6図に示される具体例の靴紐は上述と類似の様式に
て達成される。第7図から13図に示された具体例の靴紐
も同様であるが、固定部材150が特別の配列構成である
ことから第7、8及び13図を参照して記載される特定の
利益が生ずる。
先ず、第1のつま革パネル部分128が、靴紐134をアイ
レット142に押しそして固定用アイレット144の固定用部
材の開口154に通し、足を挿入して装着感が快適となる
よう調節することにより紐締めされる。次いで、側方長
さ部分136が第7図に示される様に関連する固定用アイ
レット144の固定部材の長穴内部へと上方に引き込まれ
る。次で側方長さ部分が交叉されそして固定用アイレッ
ト148の固定部材の開口154内に挿通され、そしてアイレ
ット146に緩く通される。その後、側方長さ部分をつま
革セクション同志間で装着具合のために調節可能であ
り、前記側方長さ部分は関連する固定用アイレット148
の固定部材の長穴へと引き込まれる。次で第2のつま革
パネル部分における靴紐のたるみが取られ、第13図に示
される様に靴紐を従来通り結ぶか或いは固定部材150を
使用して固定される。靴紐アセンブリが第13図に最も良
く示される様に内側に差向けられ且つ傾斜していること
から、結合された上方及び下方のつま革セクションの固
定部材の長穴160a,160d,及び160b,160c間の靴紐結合
は、固定用アイレットの上方及び下方のアイレットを通
しての場合の傾斜よりも実質的に平坦な角度で傾斜す
る。こうした配列構成により、靴紐はもっと固定的に然
るべき位置に固定される。
好ましい具体例が運動靴として示されたが、靴紐アセ
ンブリを2つ以上のつま革セクションを有するその他履
物製品の為に使用されることを理解されたい。加うるに
記載された固定用部材は靴紐の固定が所望される場合の
任意のアイレットに使用し得るものである。
以上のことから、本発明の種々の様相及び特徴が達成
されそしてその他有利な結果がもたらされることを認識
されよう。好ましい具体例が示され且つ記載されたが、
当業者には本発明のより広い様相から離れることなく変
更及び改変を成し得ることは明かである。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対向する第1のつま革パネル部分を具備す
    る第1のつま革セクションと、対向する第2のつま革パ
    ネル部分を具備する第2のつま革セクションとを含み、
    前記第1のつま革パネル部分は上端及び下端と前記上端
    に対向配置された一対のアイレットを含む靴紐受取り用
    の複数のアイレットを含み、前記第2のつま革パネル部
    分は上端及び下端を有し、該下端には前記第1のつま革
    パネル部分の上端のアイレットに隣合って対向配置され
    た一対のアイレットを含む靴紐受取り用の複数のアイレ
    ットを具備し、 前記第1のつま革パネル部分の上端に対向配置されたア
    イレット及び/又は前記第2のつま革パネル部分の下端
    に対向配置されたアイレットは固定用手段を含み、該固
    定用手段は開口及びそこに連通するスリットを有するプ
    レート部分を含み、 一本の連続した靴紐が対向した側方長さ部分を具備し、
    該各側方長さ部分が前記第1のつま革パネル部分の対向
    配置された靴紐受取り用アイレットによって受容され、
    次いで前記第1及び第2のつま革セクション間を伸延
    し、そして前記第2のつま革パネル部分の対向する靴紐
    受取り用のアイレットによって受容されており、前記靴
    紐が、第1のつま革セクションと第2のつま革セクショ
    ンとに対して実質的に無関係に調節且つ維持され得る様
    に、選択的に固定自在の関係にて前記靴紐受取り用の固
    定用アイレットのスリットによって受容される様になっ
    ている履物製品の為の靴紐アセンブリ。
  2. 【請求項2】スリットは細長いスリットである特許請求
    の範囲第1項に記載の履物製品の為の靴紐アセンブリ。
  3. 【請求項3】少なくとも第1のつま革パネル部分の上端
    のアイレットが固定用手段を含む特許請求の範囲第1項
    に記載の履物製品の為の靴紐アセンブリ。
  4. 【請求項4】第1のつま革パネル部分の上端のアイレッ
    ト及び第2のつま革パネル部分の下端のアイレットは共
    に固定用手段を含み、各固定用手段は開口と、そこから
    内方に伸延するスリットを提供するプレート部分を含む
    特許請求の範囲第1項に記載の履物製品の為の靴紐アセ
    ンブリ。
  5. 【請求項5】靴紐アセンブリは長手方向軸線を有し、そ
    して第1のつま革パネル部分の上端にプレート部分を具
    備し、第2のつま革パネル部分の下端は第1のつま革セ
    クション及び第2のつま革セクションを結合する靴紐部
    分が前記長手方向軸線に実質的に直交する様、重なり合
    う関係で配置されている特許請求の範囲第4項に記載の
    履物製品の為の靴紐アセンブリ。
  6. 【請求項6】各プレート部分は実質的に真直なマージン
    部分と、該真直な部分の端部を結合する弓形部分を含
    み、固定用手段の開口は前記真直なマージンの一方の端
    部に、その他方の端部よりも実質的に接近して配置され
    る特許請求の範囲第2項或は4項に記載の履物製品の為
    の靴紐アセンブリ。
  7. 【請求項7】第1のつま革パネル部分のスリットは開口
    から上方に伸延し、第2のつま革パネル部分のスリット
    は開口から下方に伸延する特許請求の範囲第4項に記載
    の履物製品の為の靴紐アセンブリ。
  8. 【請求項8】各プレート部分は実質的に真直なマージン
    部分と、該真直な部分の端部を結合する弓形部分を含
    み、固定用手段の開口は前記真直なマージンの一方の端
    部に、他方の端部よりも実質的に接近して配置され、第
    1のつま革パネル部分のスリットは開口から上方に伸延
    し、第2のつま革パネル部分のスリットは開口から下方
    に伸延する特許請求の範囲第4項に記載の履物製品の為
    の靴紐アセンブリ。
  9. 【請求項9】各プレート部分は、固定用手段の開口及び
    スリットに沿って配置された、肉厚の、実質的に楕円形
    の部分を含む特許請求の範囲第2項或は4項に記載の履
    物製品の為の靴紐アセンブリ。
  10. 【請求項10】各プレート部分は、実質的に真直なマー
    ジン部分と、該真直な部分の端部を結合する弓形部分と
    を含み、固定用手段の開口は、前記真直なマージンの一
    方の端部に他方の端部よりも実質的に接近して配置さ
    れ、第1のつま革パネル部分のスリットは上方に伸延
    し、第2のつま革パネル部分のスリットは下方に伸延
    し、各プレート部分は、対向する前面及び後面にして、
    各々前記開口及びスリットに沿って配置された肉厚部分
    を具備し、前記前面及び後面は相互に鏡像を成している
    特許請求の範囲第4項に記載の履物製品の為の靴紐アセ
    ンブリ。
  11. 【請求項11】第1及び第2のつま革パネル部分は少く
    とも2つの材料プライから形成され、プレート部分は前
    記材料プライの間に挾持関係で配置される特許請求の範
    囲第2項或は4項に記載の履物製品の為の靴紐アセンブ
    リ。
  12. 【請求項12】プレート部分は材料プライの少くとも一
    つに接着取付けされる特許請求の範囲第11項に記載の履
    物製品の為の靴紐アセンブリ。
  13. 【請求項13】第1のつま革パネル部分の固定用手段の
    スリットは上方へと伸延し、第2のつま革パネル部分の
    スリットは、実質的に30゜から90゜の範囲の傾斜角度に
    於て真直なマージンに伸延し各プレート部分は、対向す
    る前面及び後面にして、各々開口及びスリットに沿って
    配置された肉厚部分を具備し、前記前面及び後面は相互
    に鏡像を成し各材料プライは前記肉厚部分の楕円形状に
    実質的に対応する形状のアイレット開口を含んでいる特
    許請求の範囲第10項に記載の履物製品の為の靴紐アセン
    ブリ。
  14. 【請求項14】靴紐アセンブリは長手方向軸線を含み、
    第1のつま革パネル部分のスリットは上方に伸延し、第
    2のつま革パネル部分のスリットは下方に伸延し、前記
    スリットの傾斜角度は前記長手方向軸線に対し実質的に
    50゜である特許請求の範囲第4項に記載の履物製品の為
    の靴紐アセンブリ。
  15. 【請求項15】各プレート部分のスリットは重なり合う
    柔軟なプレート部分に設けられる特許請求の範囲第2項
    或は4項に記載の履物製品の為の靴紐アセンブリ。
  16. 【請求項16】スリットの幅はそこに受容された靴紐の
    厚さ以下である特許請求の範囲第3項或は4項に記載の
    履物製品の為の靴紐アセンブリ。
  17. 【請求項17】(a)対向する第1のつま革パネル部分
    を具備する第1のつま革セクションと、対向する第2の
    つま革パネル部分を具備する第2のつま革セクションと
    を含み、 (b)前記第1のつま革パネル部分には上端及び下端と
    前記上端に対向配置された一対のアイレットを含む靴紐
    受取り用の複数のアイレットを含み、 (c)前記第2のつま革パネル部分は上端及び下端を有
    し、該下端には前記第1のつま革パネル部分の上端のア
    イレットに隣合って対向配置された一対のアイレットを
    含む靴紐受取り用の複数のアイレットを具備し、 (d)前記第1のつま革パネル部分の上端に対向配置さ
    れたアイレット及び/又は前記第2のつま革パネル部分
    の下端に対向配置されたアイレットは固定用手段を含
    み、該固定用手段は開口及びそこに連通するスリットを
    有するプレート部分を含み、 (e)一本の連続した靴紐が対向した側方長さ部分を具
    備し、該各側方長さ部分が前記第1のつま革パネル部分
    の対向配置された靴紐受取り用アイレットによって受容
    され、次いで前前記第1及び第2のつま革セクション間
    を伸延し、そして前記第2のつま革パネル部分の対向す
    る靴紐受取り用のアイレットによって受容されており、
    前記靴紐が、第1のつま革セクションと第2のつま革セ
    クションとに対して実質的に無関係に調節且つ維持され
    得る様に、選択的に摩擦固定自在の関係にて前記靴紐受
    取り用の固定用アイレットのスリットによって受容され
    ており、靴紐アッセンブリは長手方向軸線を有し、前記
    前記スリットは平行な側面を有しそれらの間隔は靴紐を
    摩擦固定するように靴紐よりは狭く設定され、前記スリ
    ットはそれに連絡する開口の直径よりも長く、そこから
    前記軸線に対して30〜90度の角度で内方に延伸している
    特許請求の範囲第1項に記載の履物製品の為の靴紐アセ
    ンブリ。
  18. 【請求項18】各プレート部分は開口及びスリットの周
    りに配置された、肉厚の、実質的に楕円形の補強部分を
    含み、前記スリットの側面はほぼ平らでかつ前記プレー
    ト部分の厚さ方向に延長することにより靴紐に対する摩
    擦面積を増大している特許請求の範囲第17項に記載の履
    物製品の為の靴紐アセンブリ。
  19. 【請求項19】少なくとも第1のつま革パネル部分の上
    端のアイレットが固定用手段を含む特許請求の範囲第18
    項に記載の履物製品の為の靴紐アセンブリ。
  20. 【請求項20】各プレート部分は実質的に真直なマージ
    ン部分と、該真直な部分の端部を結合する弓形部分を含
    み、固定用手段の開口は前記真直なマージンの一方の端
    部に、その他方の端部よりも実質的に接近して配置され
    る特許請求の範囲第19項に記載の履物製品の為の靴紐ア
    センブリ。
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