JPH08110717A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JPH08110717A
JPH08110717A JP6268128A JP26812894A JPH08110717A JP H08110717 A JPH08110717 A JP H08110717A JP 6268128 A JP6268128 A JP 6268128A JP 26812894 A JP26812894 A JP 26812894A JP H08110717 A JPH08110717 A JP H08110717A
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JP
Japan
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transfer
color
bias
image forming
forming apparatus
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Application number
JP6268128A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Suzuki
健彦 鈴木
Akihiko Takeuchi
竹内  昭彦
Toshihiko Ochiai
俊彦 落合
Toshiaki Miyashiro
俊明 宮代
Nobuaki Kabetani
信昭 壁谷
Motoi Kato
基 加藤
Takao Kume
隆生 久米
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Canon Inc
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Canon Inc
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  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】転写材上に形成された前色の画像パターンに依
存することなく、常に同じ転写性を得る。 【構成】転写時に転写ドラム102の転写電極(芯金)
に流れる電流を測定し、この電流値に応じて次色の転写
時における転写バイアスを補正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静電潜像担持体上に複
数色の現像装置を使用してカラー画像が形成可能なカラ
ー画像形成装置に関し、更に詳しくは、転写ドラムに転
写材を巻き付け多重転写することにより、転写材上にカ
ラー画像を形成する手段を備えたカラー画像形成装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カラー画像形成装置としては、図
6に示すような多重転写を行う電子写真方式が多く用い
られている。電子写真感光ドラムとされる像担持体10
3は矢印方向に回転し、帯電手段110にて一様に帯電
され、その後レーザー露光装置111などにより光像照
射され感光ドラム103上に静電潜像が形成される。こ
の潜像は、回転可能な支持体で担持された、例えばイエ
ロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック
(Bk)等のカラー現像剤をそれぞれ収容した現像器1
01a、101b、101c、101dにて可視画像、
即ちトナー画像とされる。
【0003】一方、転写材107は、例えばドラム形状
とされる転写装置102の表面にグリッパー105で固
定されて搬送され、吸着ローラ108により静電吸着さ
れて転写ドラム102上に保持される。感光ドラム10
3上のトナー画像は、転写装置、即ち本例では図7に示
すようにアルミニウムの芯金121の上に弾性体層12
2、誘電体層123を設けた構成の転写ドラム102
(以下固体転写ドラムと称す)に巻き付いた転写材10
7に重ね転写される。
【0004】更に説明すると、まず1色目の画像信号に
基づいた露光により感光ドラム103上に形成された静
電潜像を例えばイエロー(Y)現像剤を収容する現像器
101aにより可視化した後、転写ドラム102上に保
持された転写材107に転写する。続いて、感光ドラム
103上の残留現像剤をクリーナー112でクリーニン
グした後、2色目の画像信号に基づいた露光により感光
ドラム103上に2色目の静電潜像を形成し、例えばマ
ゼンタ(M)現像剤を有した現像器101bにより可視
化した後、1色目のイエロー可視画像を転写された転写
ドラム102上の転写材107に重ねて転写する。
【0005】次に、前述と同様な方法を繰り返し、転写
ドラム102上の転写材107に例えば3色目としてシ
アン(C)、4色目としてブラック(Bk)のトナー画
像をそれぞれ重ね転写する。その後、転写材107は分
離除電装置106により除電され、分離爪114により
転写ドラム102より分離され、定着器104によって
定着され永久画像を得る。
【0006】転写材107分離後の転写ドラム102
は、転写体クリーナー113によりその表面に付着した
現像剤が除去され、除電ローラ109により除電されて
初期化される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例で示したようなカラー画像形成装置では1色目の転
写性は常に良好であったが、2色目以降の画像が前色の
画像によっては転写不良を起こしたり、飛び散りが生じ
てしまうという問題があった。これは、1色目転写前に
は常に同じ表面電位であるのに対し、2色目以降の転写
前には前色の画像パターンが異なると付与電荷量が異な
るため表面電位に差が生じ、これが転写性に悪影響を与
えることによると考えられる。
【0008】しかしながら、従来のカラー画像形成装置
では、図8のブロック図に示すように、転写バイアスが
前色の画像パターンによらず全色固定値であるので転写
性が変わってしまう。
【0009】すなわち、初期に決められている各色の転
写バイアスをV1、V2、V3、V4、印加される転写
バイアスをV10、V20、V30、V40とするとプリントス
タート時における転写バイアスは次の通り固定値とされ
ている。
【0010】 V10=V1、V20=V2、V30=V3、V40=V4 そこで付与電荷量を各色等しくするには定電流制御すれ
ばよいのだが、図9に示すように、転写電源117が接
続された固体転写ドラム102では、転写ドラムの対向
電極として感光ドラム103だけではなく、吸着電源1
18が接続された吸着ローラ108及び除電電源120
が接続された除電ローラ109などがあるので定電流制
御は困難である。
【0011】従って、本発明の目的は、転写材上に形成
された前色の画像パターンに依存することなく、常に同
じ転写性を得ることができるカラー画像形成装置を提供
することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
カラー画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発
明は、像担持体に静電潜像を形成し、該像をトナーによ
り顕像化する顕像形成手段と、表面の誘電層に転写材を
吸着し、これを前記像担持体に当接させて誘電層背面に
設けた転写電極により静電的に前記像担持体上の顕像を
転写材上に順次転写する、回転可能な転写手段とを有す
るカラー画像形成装置において、転写時に前記転写手段
の転写電極に流れる電流を測定し、該電流値に応じて次
色の転写時における転写バイアスを補正することを特徴
とするカラー画像形成装置である。
【0013】本発明による他の態様によれば、像担持体
に静電潜像を形成し、該像をトナーにより顕像化する顕
像形成手段と、表面の誘電層に転写材を吸着し、これを
前記像担持体に当接させて誘電層裏面に設けた転写電極
により静電的に前記像担持体上の顕像を転写材上に順次
転写する、回転可能な転写手段とを有するカラー画像形
成装置において、転写時に前記転写手段の転写電極に流
れる電流を測定し、該電流値に応じて次色以降の転写時
における転写バイアスを補正することを特徴とするカラ
ー画像形成装置が提供される。
【0014】前記転写バイアスを重みを付けて補正する
ことが好ましい。
【0015】雰囲気の温湿度を検知し、前記転写バイア
スの補正量を変化させることが好ましい。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係るカラー画像形成装置を図
面に則して更に詳しく説明する。次に説明にする実施例
では、本発明のカラー画像形成装置は図6に示すカラー
画像形成装置に具現化するものとする。従って、カラー
画像形成装置の全体的構成、機能についての説明は省略
し、本発明の特徴部分である転写バイアス制御について
のみ説明する。
【0017】実施例1 図1、2により本発明によるカラー画像形成装置の実施
例1について説明する。本実施例においては、図2に示
すように転写ドラム102に接続された定電圧電源11
5に電流計116を接続し流れる電流を測定する機構を
設け、画像を転写中に転写ドラム102に流れる転写電
流を測定し、次色の転写バイアスを制御回路117によ
り補正する。尚、吸着ローラ108には吸着電源118
が接続され、除電ローラ109には除電電源120が接
続されている。
【0018】図1のブロック図を用いて詳しく説明する
と、初期に決められている各色の転写バイアスをV1、
V2、V3、V4、印加される転写バイアスをV10、V
20、V30、V40とするとプリントスタート時における転
写バイアスは次の通りである。
【0019】 V10=V1、V20=V2、V30=V3、V40=V4 2色目の転写バイアスは、1色目を転写している時の転
写電流を測定し、その電流値に応じて先に決められた転
写バイアスを補正値α1により次式のように補正する。
【0020】V20=V2+α1 3色目の転写バイアスは、2色目を転写している時の転
写電流を測定し、その電流値に応じて先に決められた転
写バイアスを補正値α2により次式のように補正する。
【0021】V30=V3+α2 4色目の転写バイアスは、3色目を転写している時の転
写電流を測定し、その電流値に応じて先に決められた転
写バイアスを補正値α3により次式のように補正する。
【0022】V40=V4+α3 本実施例では、感光ドラムは負帯電のOPCであり、電
荷発生層の上に厚さ25μmの電荷輸送層(Carrier Tr
ansfer Layer)を設けたものを用い、転写ドラムはアル
ミニウムの芯金の上に厚さ5.5mm、体積抵抗104
Ω・cm以下の弾性体をまき、その上に厚さ75μm、
体積抵抗1014〜1016Ω・cmの誘電体をコートした
ものを用いた。
【0023】また、初期、1色目、2色目の転写バイア
スは800V、1000Vに設定した。この時、ベタ白
を印字すると転写電流は8.2μAであり、転写後の転
写ドラムの表面電位は620Vであった。この時、2色
目の最適転写バイアスは910Vであった。また、ベタ
黒を印字すると転写電流は3.1μAであり、転写後の
転写ドラムの表面電位は745Vであった。この時、2
色目の最適転写バイアスは1050Vであった。
【0024】更に、幾つかのパターンについても同様に
測定すると、転写電流と転写後の表面電位の関係は図3
のグラフに示す通りとなった。これにより、転写電流に
より転写後の表面電位が異なっていることがわかる。2
色目の最適転写バイアスは、1色目転写後の表面電位に
依存するところが大きく、従って、1色目の転写電流に
応じて2色目の転写バイアスを補正する。3、4色目の
転写バイアスも同様にそれぞれ2、3色目の転写電流に
応じて補正する。
【0025】これにより、前色の画像パターンが変化し
ても常に同じ転写性を得ることができる。
【0026】また、温湿度センサで雰囲気を検知しそれ
により転写バイアスの補正量を変えるとより好ましい。
これにより、雰囲気の温湿度による転写材の抵抗変化に
ついても補正することができる。
【0027】実施例2 次に、本発明によるカラー画像形成装置の実施例2につ
いて、図4により説明する。本実施例を実施したカラー
画像形成装置は実施例1と同様の構成であり、その説明
は省略する。
【0028】本実施例においては、画像を転写中に転写
ドラム102に流れる転写電流を測定し、次色以降全て
の転写バイアスを補正する。図4のブロック図を用いて
詳しく説明すると、初期に決められている各色の転写バ
イアスをV1、V2、V3、V4、印加される転写バイ
アスをV10、V20、V30、V40とするとプリントスター
ト時における転写バイアスは次の通りである。
【0029】 V10=V1、V20=V2、V30=V3、V40=V4 まず、1色目を転写している時の転写電流を測定し、そ
の電流値に応じて次色以降すなわち、2、3、4色目の
転写バイアスを補正値α1により次式のように補正す
る。
【0030】V20=V2+α1 V30=V3+α1 V40=V4+α1 そして、2色目を転写している時の転写電流を測定し、
その電流値に応じて3、4色目の転写バイアスを補正値
α2により次式のように補正する。
【0031】V30=V3+α1+α2 V40=V4+α1+α2 更に、3色目を転写しているときの転写電流を測定し、
その電流値に応じて4色目の転写バイアスを補正値α3
により次式のように補正する。
【0032】V40=V4+α1+α2+α3 従って、2色目の転写バイアスは1色目の転写電流によ
って1回補正され、3色目の転写バイアスは1、2色目
の転写電流によって2回補正される。そして、4色目の
転写バイアスは1、2、3色目の転写電流によって3回
補正される。
【0033】これにより、実施例1では直前色の影響の
み考慮の対象としていたのに対し、本実施例では全ての
前色の影響を考慮しているため、より厳密な補正を行な
うことができる。
【0034】また、温湿度センサで雰囲気を検知し補正
量を変えるとより好ましい。これにより、雰囲気の温湿
度による転写材の抵抗変化についても補正することがで
きる。
【0035】実施例3 次に、本発明によるカラー画像形成装置の実施例3につ
いて、図5により説明する。本実施例のカラー画像形成
装置は実施例1、2と同様の構成であり、その説明は省
略する。
【0036】本実施例は、画像を転写中に転写ドラムに
流れる転写電流を測定し、次色以降全ての転写バイアス
に重みをつけて補正することを特徴とする。
【0037】図5を用いて詳しく説明すると、初期に決
められている各色の転写バイアスをV1、V2、V3、
V4、印加される転写バイアスをV10、V20、V30、V
40とするとプリントスタート時に、転写バイアスは次の
通りである。
【0038】 V10=V1、V20=V2、V30=V3、V40=V4 まず、1色目を転写している時の転写電流を測定し、そ
の電流値に応じて次色以降すなわち、2、3、4色目の
転写バイアスを補正する。但し、1色目に付与された電
荷は2色目、3色目、4色目と時間が経つにつれて自己
消滅(Self-decay)するため、2色目、3色目、4色目
とその影響は薄れていく。従って、1>A>B>0なる
重み係数を用いると共に、2色目以降の転写バイアスを
補正値α1により次式のように補正する。
【0039】V20=V2+α1 V30=V3+Aα1 V40=V4+Bα1 そして、2色目を転写している時の転写電流を測定し、
その電流値に応じて3、4色目の転写バイアスを補正値
α2及び上記の重み係数A、Bにより次式のように補正
する。
【0040】V30=V3+Aα1+α2 V40=V4+Bα1+Aα2 更に、3色目を転写しているときの転写電流を測定し、
その電流値に応じて4色目の転写バイアスを補正値α3
及び上記の重み係数A、Bにより次式のように補正す
る。
【0041】V40=V4+Bα1+Aα2+α3 従って、2色目の転写バイアスは1色目の転写電流によ
って1回補正され、3色目の転写バイアスは1、2色目
の転写電流によって2回補正される。そして、4色目の
転写バイアスは1、2、3色目の転写電流によって3回
補正される。特に、本実施例においては自己消滅(Self
-decay)による電荷の消滅も考慮し、その補正に重み付
けを行った。
【0042】これにより、実施例2では前色の影響を全
て考慮していたのに対し、本実施例では自己消滅(Self
-decay)を考慮し直前色の影響が最も大きくなるよう重
みを付けているため、更に厳密な補正を行なうことがで
きる。
【0043】また、温湿度センサで雰囲気を検知し補正
量を変えるとより好ましい。これにより、雰囲気の温湿
度による転写材の抵抗変化についても補正することがで
きる。
【0044】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように、本発明
によるカラー画像形成装置は、転写時に前記転写手段の
転写電極に流れる電流を測定し、該電流値に応じて次色
の転写時における転写バイアスを補正することにより、
前色の画像パターンによらず、常に同じ転写性を得るこ
とができ、従って安定して良好な画像を得ることができ
る。
【0045】又、本発明の他の態様によるカラー画像形
成装置も、転写時に前記転写手段の転写電極に流れる電
流を測定し、該電流値に応じて次色以降の転写時におけ
る転写バイアスを補正することにより、上記と同様の効
果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるカラー画像形成装置の転写バイ
アス制御の実施例1を表わすブロック図である。
【図2】本発明に係わるカラー画像形成装置の転写装置
を示す要部説明図である。
【図3】実施例1における転写電流と転写後表面電位の
関係を示すグラフである。
【図4】本発明に係わるカラー画像形成装置の転写バイ
アス制御の実施例2を表わすブロック図である。
【図5】本発明に係わるカラー画像形成装置の転写バイ
アス制御の実施例3を表わすブロック図である。
【図6】本発明が実施されるカラー画像形成装置を示す
概略構成図である。
【図7】図6の固体転写ドラムを示す構成図である。
【図8】従来のカラー画像形成装置の転写バイアスを表
わすブロック図である。
【図9】図8の転写装置の要部説明図である。
【符号の説明】
102 転写ドラム(転写手段) 103 感光ドラム(像担持体) 107 転写材 121 芯金(転写電極) 122 弾性体層 123 誘電体層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮代 俊明 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 壁谷 信昭 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 加藤 基 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 久米 隆生 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体に静電潜像を形成し、該像をト
    ナーにより顕像化する顕像形成手段と、表面の誘電層に
    転写材を吸着し、これを前記像担持体に当接させて誘電
    層背面に設けた転写電極により静電的に前記像担持体上
    の顕像を転写材上に順次転写する、回転可能な転写手段
    とを有するカラー画像形成装置において、 転写時に前記転写手段の転写電極に流れる電流を測定
    し、該電流値に応じて次色の転写時における転写バイア
    スを補正することを特徴とするカラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 像担持体に静電潜像を形成し、該像をト
    ナーにより顕像化する顕像形成手段と、表面の誘電層に
    転写材を吸着し、これを前記像担持体に当接させて誘電
    層背面に設けた転写電極により静電的に前記像担持体上
    の顕像を転写材上に順次転写する、回転可能な転写手段
    とを有するカラー画像形成装置において、 転写時に前記転写手段の転写電極に流れる電流を測定
    し、該電流値に応じて次色以降の転写時における転写バ
    イアスを補正することを特徴とするカラー画像形成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記転写バイアスを重みを付けて補正す
    ることを特徴とする請求項2のカラー画像形成装置。
  4. 【請求項4】 雰囲気の温湿度を検知し、前記転写バイ
    アスの補正量を変化させることを特徴とする請求項1、
    2又は3のカラー画像形成装置。
JP6268128A 1994-10-07 1994-10-07 カラー画像形成装置 Pending JPH08110717A (ja)

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ID=17454278

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000181291A (ja) * 1998-12-15 2000-06-30 Canon Inc 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000181291A (ja) * 1998-12-15 2000-06-30 Canon Inc 画像形成装置

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