JPH0811028B2 - ベーキング装置 - Google Patents
ベーキング装置Info
- Publication number
- JPH0811028B2 JPH0811028B2 JP14347891A JP14347891A JPH0811028B2 JP H0811028 B2 JPH0811028 B2 JP H0811028B2 JP 14347891 A JP14347891 A JP 14347891A JP 14347891 A JP14347891 A JP 14347891A JP H0811028 B2 JPH0811028 B2 JP H0811028B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- chamber
- baking
- gap
- inner walls
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パンやクッキー等の
被焼成物を焼き上げるためのベーキング装置の改良に関
するものである。
被焼成物を焼き上げるためのベーキング装置の改良に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばパンやクッキー等の被
焼成物を焼き上げるために、次に示すようなベーキング
装置が利用されている。
焼成物を焼き上げるために、次に示すようなベーキング
装置が利用されている。
【0003】このベーキング装置は、図5に示すよう
に、被焼成物2に循環させた熱風を及ぼすべき空間が形
成された焼成室3を有している。そして焼成室3を、そ
の内壁に沿わせるような全方位へ向けて噴出した熱風
が、焼成室3の内壁30・31・33・34に沿って流
通した後に合流し、更に、焼成室3の内方の空間を経由
して循環する経路を形成すべき構造としている。更に、
焼成室3の内壁30・31・33・34に沿わせるよう
な全方位に向けて流出させる熱風の風量をほぼ同量とし
ている。こうして、熱風を焼成室3内に循環させること
により、下拵え(したごしらえ)されたパンやクッキー
等の生地を高温で焼成する。
に、被焼成物2に循環させた熱風を及ぼすべき空間が形
成された焼成室3を有している。そして焼成室3を、そ
の内壁に沿わせるような全方位へ向けて噴出した熱風
が、焼成室3の内壁30・31・33・34に沿って流
通した後に合流し、更に、焼成室3の内方の空間を経由
して循環する経路を形成すべき構造としている。更に、
焼成室3の内壁30・31・33・34に沿わせるよう
な全方位に向けて流出させる熱風の風量をほぼ同量とし
ている。こうして、熱風を焼成室3内に循環させること
により、下拵え(したごしらえ)されたパンやクッキー
等の生地を高温で焼成する。
【0004】ところが、この従来のベーキング装置を用
いてパンやクッキー等の被焼成物を焼くと、一定の箇所
に焼斑が生じていた。
いてパンやクッキー等の被焼成物を焼くと、一定の箇所
に焼斑が生じていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明では、
焼斑を従来より軽減させることが出来るベーキング装置
を提起することを課題とする。
焼斑を従来より軽減させることが出来るベーキング装置
を提起することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明では次のような技術的手段を講じている。
に、この発明では次のような技術的手段を講じている。
【0007】即ち、略直方体形状の焼成室3を有し、前
記焼成室3内に熱風を循環させるための熱風供給手段4
が焼成室3に近接して配設され、前記熱風供給手段4に
より熱風を焼成室3の内壁30・31・33・34に沿
わせて噴き出す形式のベーキング装置において、前記熱
風供給手段4の前方には、焼成室3の四周の内壁30・
31・33・34との間に適宜間隙をおいて、焼成室3
の内方に向かおうとする熱風を遮るための熱風遮蔽板3
2を設けてあり、前記熱風遮蔽板32には、焼成室3内
を循環した熱風の吸込み穴36が形成され、前記熱風遮
蔽板32と四周の内壁30・31・33・34との間の
間隙はほぼ一定の間隔を有すると共に、熱風遮蔽板32
の一方の対角線の位置近傍の間隙は、他方の対角線の位
置近傍の間隙よりも大きく形成した。
記焼成室3内に熱風を循環させるための熱風供給手段4
が焼成室3に近接して配設され、前記熱風供給手段4に
より熱風を焼成室3の内壁30・31・33・34に沿
わせて噴き出す形式のベーキング装置において、前記熱
風供給手段4の前方には、焼成室3の四周の内壁30・
31・33・34との間に適宜間隙をおいて、焼成室3
の内方に向かおうとする熱風を遮るための熱風遮蔽板3
2を設けてあり、前記熱風遮蔽板32には、焼成室3内
を循環した熱風の吸込み穴36が形成され、前記熱風遮
蔽板32と四周の内壁30・31・33・34との間の
間隙はほぼ一定の間隔を有すると共に、熱風遮蔽板32
の一方の対角線の位置近傍の間隙は、他方の対角線の位
置近傍の間隙よりも大きく形成した。
【0008】また、前記焼成室3内に、回転駆動の可能
な被焼成物載置台7を配設してもよい。
な被焼成物載置台7を配設してもよい。
【0009】
【作用】以上の構成とした結果、この発明は以下のよう
な作用を有する。
な作用を有する。
【0010】このベーキング装置の焼成室3において、
熱風が循環する態様は次の通りである。略直方体形状の
焼成室3に近接して配設され、焼成室3内に熱風を循環
させるための熱風供給手段4から、前記焼成室3内に、
熱風遮蔽板32と焼成室3の四周の内壁30・31・3
3・34との間の間隙を介して、焼成室3の内壁30・
31・33・34に沿わせて熱風が噴き出す。
熱風が循環する態様は次の通りである。略直方体形状の
焼成室3に近接して配設され、焼成室3内に熱風を循環
させるための熱風供給手段4から、前記焼成室3内に、
熱風遮蔽板32と焼成室3の四周の内壁30・31・3
3・34との間の間隙を介して、焼成室3の内壁30・
31・33・34に沿わせて熱風が噴き出す。
【0011】熱風遮蔽板32と四周の内壁30・31・
33・34との間の間隙はほぼ一定の間隔を有するの
で、夫々の内壁30・31・33・34に向けて熱風の
風量がほぼ同量である。
33・34との間の間隙はほぼ一定の間隔を有するの
で、夫々の内壁30・31・33・34に向けて熱風の
風量がほぼ同量である。
【0012】ところで、熱風遮蔽板32の一方の対角線
の位置近傍の間隙は、他方の対角線の位置近傍の間隙よ
りも大きく形成している。したがって、噴き出した熱風
の風量の差によって焼成室3内を循環する熱風に乱れが
生じる。
の位置近傍の間隙は、他方の対角線の位置近傍の間隙よ
りも大きく形成している。したがって、噴き出した熱風
の風量の差によって焼成室3内を循環する熱風に乱れが
生じる。
【0013】前記焼成室3内に、回転駆動の可能な被焼
成物載置台7を配設すると、被焼成物載置台7に載置さ
れ、焼成中に回転駆動せしめられる被焼成物2は、熱風
循環路における位置を周期的にかえ、熱風にさらされる
向きが刻々かわるので、被焼成物2を固定した位置に載
置して焼成する場合よりも焼斑を更に軽減せしめること
が可能となる。
成物載置台7を配設すると、被焼成物載置台7に載置さ
れ、焼成中に回転駆動せしめられる被焼成物2は、熱風
循環路における位置を周期的にかえ、熱風にさらされる
向きが刻々かわるので、被焼成物2を固定した位置に載
置して焼成する場合よりも焼斑を更に軽減せしめること
が可能となる。
【0014】
【実施例】以下、この発明のベーキング装置を、実施例
として示した図面に従って説明する。
として示した図面に従って説明する。
【0015】このベーキング装置1は、主として次の構
成から成る。それは、下拵えされたパンやクッキー等の
被焼成物2を焼き上げるための焼成室3と、この焼成室
3内に熱風を送り出し循環させるための熱風供給手段4
である。
成から成る。それは、下拵えされたパンやクッキー等の
被焼成物2を焼き上げるための焼成室3と、この焼成室
3内に熱風を送り出し循環させるための熱風供給手段4
である。
【0016】焼成室3は、天壁30と底壁31と四周の
側壁32・33・34・35とから形成された略直方体
形状とし、側壁のうちの一面は後述する熱風遮蔽板32
で形成され、この熱風遮蔽板32の裏側を熱風供給室5
としている。
側壁32・33・34・35とから形成された略直方体
形状とし、側壁のうちの一面は後述する熱風遮蔽板32
で形成され、この熱風遮蔽板32の裏側を熱風供給室5
としている。
【0017】熱風遮蔽板32を除く焼成室3の五面の内
壁30・31・33・34・35は、外方に向けて四角
錐体形状に若干拡張している。この膨らみによって、焼
成室3内に循環させる熱風を焼成室3の内壁に沿いやす
くしている。
壁30・31・33・34・35は、外方に向けて四角
錐体形状に若干拡張している。この膨らみによって、焼
成室3内に循環させる熱風を焼成室3の内壁に沿いやす
くしている。
【0018】熱風は、基本的に次の循環経路を通って焼
成室3内に流通する。先ず、熱風は熱風供給室5から熱
風遮蔽板32と焼成室3の内壁30・31・33・34
の間の間隙を介して、焼成室3の内壁の四周30・31
・33・34に沿わせるように噴き出し、次に、四周に
沿って熱風遮蔽板32と対向する壁35の略中央部で合
流して(往路)、最後に、焼成室3の内部を通って熱風
供給室5に戻る(復路)。
成室3内に流通する。先ず、熱風は熱風供給室5から熱
風遮蔽板32と焼成室3の内壁30・31・33・34
の間の間隙を介して、焼成室3の内壁の四周30・31
・33・34に沿わせるように噴き出し、次に、四周に
沿って熱風遮蔽板32と対向する壁35の略中央部で合
流して(往路)、最後に、焼成室3の内部を通って熱風
供給室5に戻る(復路)。
【0019】熱風供給室5には、熱風供給手段4が配設
されている。この熱風供給手段4は、熱風供給室5内の
熱風循環経路上に配設したシース・ヒーター40と、こ
のシース・ヒーター40により加熱された空気を焼成室
3内へと送り出して循環させるためのファン41とから
構成している。ファン41はモータ42によりベルト4
3を介して回転駆動され、シース・ヒーター40に近接
させて温度感知棒44を配設している。
されている。この熱風供給手段4は、熱風供給室5内の
熱風循環経路上に配設したシース・ヒーター40と、こ
のシース・ヒーター40により加熱された空気を焼成室
3内へと送り出して循環させるためのファン41とから
構成している。ファン41はモータ42によりベルト4
3を介して回転駆動され、シース・ヒーター40に近接
させて温度感知棒44を配設している。
【0020】熱風遮蔽板32は四角形状の板状体で形成
され、焼成室3内を循環した熱風の復路を形成させるた
め、その略中央部に円形の穴36を形成している。そし
て、この熱風遮蔽板32の両側には、熱風遮蔽板32の
一方の対角線の位置近傍の間隙を他方の対角線の位置近
傍の間隙よりも大きく形成するために、細長板状の補助
遮蔽板37をボルト留めしている。補助遮蔽板37は正
面から見た状態において、夫々同方向に向け斜めに傾斜
させている。つまり、補助遮蔽板37を固定した熱風遮
蔽板32を全体として見ると、左右に潰れた平行四辺形
形状をしている。
され、焼成室3内を循環した熱風の復路を形成させるた
め、その略中央部に円形の穴36を形成している。そし
て、この熱風遮蔽板32の両側には、熱風遮蔽板32の
一方の対角線の位置近傍の間隙を他方の対角線の位置近
傍の間隙よりも大きく形成するために、細長板状の補助
遮蔽板37をボルト留めしている。補助遮蔽板37は正
面から見た状態において、夫々同方向に向け斜めに傾斜
させている。つまり、補助遮蔽板37を固定した熱風遮
蔽板32を全体として見ると、左右に潰れた平行四辺形
形状をしている。
【0021】したがって、補助遮蔽板37と焼成室3の
内壁との間の一方側の間隙6Aは上方に向けて徐々に狭
まっているのに対し、他方側の間隙6Bは上方に向けて
徐々に広がってきている。よって、熱風遮蔽板32の一
方の対角線の方の間隙は、他方の対角線の方の間隙より
も流出する熱風の風量が多くなる。こうすることによ
り、流出した熱風の方位において、一方の点対称の方向
への熱風の風量は、これに略直交する他方の点対称の方
向への熱風の風量よりも多く設定される。
内壁との間の一方側の間隙6Aは上方に向けて徐々に狭
まっているのに対し、他方側の間隙6Bは上方に向けて
徐々に広がってきている。よって、熱風遮蔽板32の一
方の対角線の方の間隙は、他方の対角線の方の間隙より
も流出する熱風の風量が多くなる。こうすることによ
り、流出した熱風の方位において、一方の点対称の方向
への熱風の風量は、これに略直交する他方の点対称の方
向への熱風の風量よりも多く設定される。
【0022】焼成室3の略中央部には、被焼成物2を載
置するための被焼成室載置台7を設け、モータ70によ
りその軸心に関して回転できるようにしている。したが
って、焼成中に回転せしめられる被焼成物2は、熱風循
環路における位置を周期的にかえ、熱風にさらされる向
きが刻々かわるので、被焼成物2を固定した位置に載置
して焼成する場合よりも焼斑を更に軽減せしめることが
可能となる。
置するための被焼成室載置台7を設け、モータ70によ
りその軸心に関して回転できるようにしている。したが
って、焼成中に回転せしめられる被焼成物2は、熱風循
環路における位置を周期的にかえ、熱風にさらされる向
きが刻々かわるので、被焼成物2を固定した位置に載置
して焼成する場合よりも焼斑を更に軽減せしめることが
可能となる。
【0023】次に、焼成室3内の熱風の循環の様子を説
明する。これは、実際に焼成室3内に多数の小紙片を入
れファン41を回して実験してみた。すると、図面に示
したような複雑な気流が形成されていることが確認でき
た。この流れは、従来の焼成装置よりもより相当乱雑な
挙動である。この乱雑な気流の挙動により、被焼成物2
の裏側にも熱風が回り込み、したがって、焼斑を付きに
くくすることができる。
明する。これは、実際に焼成室3内に多数の小紙片を入
れファン41を回して実験してみた。すると、図面に示
したような複雑な気流が形成されていることが確認でき
た。この流れは、従来の焼成装置よりもより相当乱雑な
挙動である。この乱雑な気流の挙動により、被焼成物2
の裏側にも熱風が回り込み、したがって、焼斑を付きに
くくすることができる。
【0024】因みに、熱風は軽いので上昇しようとする
傾向があるので、熱風遮蔽板32と天壁の30との間の
間隙を、底壁31との間の間隙より小さくした方が具合
が良かった。
傾向があるので、熱風遮蔽板32と天壁の30との間の
間隙を、底壁31との間の間隙より小さくした方が具合
が良かった。
【0025】ところで従来は、多少の焼斑が許されるフ
ランス・パン以外の種類のパンは焼成が非常に難しかっ
た。しかし、このベーキング装置1を使用すると、フラ
ンス・パンのみならず普通のパンも焼斑を殆ど付けるこ
となく焼成することができる。
ランス・パン以外の種類のパンは焼成が非常に難しかっ
た。しかし、このベーキング装置1を使用すると、フラ
ンス・パンのみならず普通のパンも焼斑を殆ど付けるこ
となく焼成することができる。
【0026】更に、乱雑な熱風の流れにより被焼成物2
の裏側にも熱風が回り込むので、焼成時間の短縮も図れ
た。即ち、パンを焼成するのに従来は15分程度必要と
したのがこの発明のベーキング装置1によると10分程
度しか必要としなかった。
の裏側にも熱風が回り込むので、焼成時間の短縮も図れ
た。即ち、パンを焼成するのに従来は15分程度必要と
したのがこの発明のベーキング装置1によると10分程
度しか必要としなかった。
【0027】
【発明の効果】この発明は上述のような構成を有するも
のであり、流出した方位に於ける風量の差によって焼成
室3内を循環する熱風に乱れが生じ、従来の循環経路に
較べて乱雑な熱風の流通経路が形成されるので、被焼成
物2の表面に従来よりも多方向から熱風を及ぼされるこ
とによって、焼斑を従来より軽減させることが出来るベ
ーキング装置を提供することが出来る。
のであり、流出した方位に於ける風量の差によって焼成
室3内を循環する熱風に乱れが生じ、従来の循環経路に
較べて乱雑な熱風の流通経路が形成されるので、被焼成
物2の表面に従来よりも多方向から熱風を及ぼされるこ
とによって、焼斑を従来より軽減させることが出来るベ
ーキング装置を提供することが出来る。
【図1】この発明のベーキング装置の内部を表した状態
の斜視図。
の斜視図。
【図2】図1のベーキング装置の熱風遮蔽板を示す縦断
面図。
面図。
【図3】図1のベーキング装置の中央縦断面図。
【図4】図1のベーキング装置の中央横断面図。
【図5】従来のベーキング装置の説明図。
2 被焼成物 3 焼成室 4 熱風供給手段 7 被焼成物載置台 30・31・33・34 内壁 32 熱風遮蔽板 36 穴
Claims (2)
- 【請求項1】 略直方体形状の焼成室3を有し、前記焼
成室3内に熱風を循環させるための熱風供給手段4が焼
成室3に近接して配設され、前記熱風供給手段4により
熱風を焼成室3の内壁30・31・33・34に沿わせ
て噴き出す形式のベーキング装置において、前記熱風供
給手段4の前方には、焼成室3の四周の内壁30・31
・33・34との間に適宜間隙をおいて、焼成室3の内
方に向かおうとする熱風を遮るための熱風遮蔽板32を
設けてあり、前記熱風遮蔽板32には、焼成室3内を循
環した熱風の吸込み穴36が形成され、前記熱風遮蔽板
32と四周の内壁30・31・33・34との間の間隙
はほぼ一定の間隔を有すると共に、熱風遮蔽板32の一
方の対角線の位置近傍の間隙は、他方の対角線の位置近
傍の間隙よりも大きく形成していることを特徴とするベ
ーキング装置。 - 【請求項2】 前記焼成室3内に、回転駆動の可能な被
焼成物載置台7を配設したことを特徴とする請求項1記
載のベーキング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14347891A JPH0811028B2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | ベーキング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14347891A JPH0811028B2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | ベーキング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04370053A JPH04370053A (ja) | 1992-12-22 |
JPH0811028B2 true JPH0811028B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=15339636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14347891A Expired - Lifetime JPH0811028B2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | ベーキング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0811028B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7297904B2 (en) * | 2003-09-18 | 2007-11-20 | Premark Feg Llc | Convection oven and related air flow system |
KR101185557B1 (ko) * | 2007-10-09 | 2012-09-24 | 삼성전자주식회사 | 조리기기 및 그 제어방법 |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP14347891A patent/JPH0811028B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04370053A (ja) | 1992-12-22 |
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