JPH08110240A - 位置検知装置 - Google Patents

位置検知装置

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JPH08110240A
JPH08110240A JP6117510A JP11751094A JPH08110240A JP H08110240 A JPH08110240 A JP H08110240A JP 6117510 A JP6117510 A JP 6117510A JP 11751094 A JP11751094 A JP 11751094A JP H08110240 A JPH08110240 A JP H08110240A
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sash door
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Steven D Jacob
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    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B15/00Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area
    • B08B15/02Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area using chambers or hoods covering the area
    • B08B15/023Fume cabinets or cupboards, e.g. for laboratories

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  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
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  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】サッシ扉付近のガス換気フードに装着するため
に、長形のベース部を有する実験室用のガス換気フード
のサッシ扉のようなものの位置を決定するために使用さ
れる装置を提供する。 【構成】サッシ扉の位置を表示する信号を提供する細形
の電気抵抗手段と、サッシ扉を移動する時に移動するよ
うに各サッシ扉に対応するアクチュエータ手段を有す
る。アクチュエータ手段は、サッシ扉を移動するときに
変化するスイッチ位置でスイッチ手段を動作するために
位置づけられたアクチュエータ組立体を含む。アクチュ
エータ手段は、ベース部に連結する扉の簡単な移動であ
っても、正確な動作をすることができる結合部手段を含
む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的には所定の経路
に沿って、概して移動可能である1または、2以上の構
造体の位置を決定する装置に関する。本発明は、実験室
のガス換気フードと関連する軌道を移動可能なサッシ扉
のような、移動可能扉の位置を決定する場合に使用する
のに特に適している。
【0002】
【従来の技術】ガス換気フードは、特に危険性のある化
学薬品が使用される作業場を有する様々な実験室環境で
使用される。そのフードは、人が内部に入ることのでき
る種々の大きさだけ開くことができる前部に可動扉を有
する囲いを有する。
【0003】その囲いは、典型的には有害なガス換気を
取り除く排気システムに接続され、そのためフード内で
働いている間に人が有害ガス換気に曝されることはな
い。
【0004】ガス換気フードを通る空気の流れを制御す
るガス換気フードコントローラは、近年、ますます改良
されてきている。また、現在ではガス換気フードの開口
部の望ましい平均面速度の機能として、その囲いから空
気を効率的に排出するために必要な流れ特性をより正確
に得ることができる。
【0005】平均面速度は、ガス換気フードの開口面領
域の平方フィート当たりのガス換気フードに入る空気の
流れとして一般に定義される。そして、コントローラ
は、必要な平均面速度を得るために、この開口面の値を
正確に表示しなければならない。
【0006】ガス換気フードのサッシ扉は、サッシの位
置に関して言うと、しばしば垂直に持ち上げることによ
り開けることができる。また、ガス換気フードには、典
型的なものとして2組の軌道を水平にスライド移動でき
るように取り付けられた複数の扉を有するものがある。
【0007】従来のガス換気フードコントローラは、垂
直扉の絶対位置または水平扉の相対位置を測定するため
の検知手段を有していた。そして、検知された位置に比
例する信号を使用して、送風機の速度を変化させ、或い
は、ダンパーの位置を変化させていた。
【0008】ガス換気フードのサッシ扉のように移動可
能な構造体の位置を決定する方法が、Egbers及び
その他による、米国特許5,090,304号に開示さ
れている。ここに開示されたシステムは、サッシ扉の位
置を示す信号を出力するための電気回路を有し、更に、
その信号を発生する電気スイッチ手段を有していた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の主た
る目的は、所定の経路に沿って、移動可能な構造体の絶
対位置を測定する際に使用される、改良された検知装置
を提供することにある。
【0010】他の本発明の目的は、実験室のガス換気フ
ードにおけるサッシ扉の絶対位置を決定する際に使用さ
れる、改良された検知装置を提供することにある。
【0011】より詳細な目的は、精密な許容誤差がない
ために、対応する軌道に沿うサッシ扉の移動が厳密では
ない、既存の実験室のガス換気フードに取り付け可能で
あり、且つ信頼性ある動作を行うことのできる、改良さ
れた検知装置を提供することにある。
【0012】換言すると、本発明の目的は、サッシ扉
が、扉の移動の間に相当量の遊びを有する装置に使用可
能な改良された検知装置であって、そのような遊びによ
って逆に影響されない検知装置を提供することにある。
【0013】これらの目的または、他の目的は、添付さ
れた図面を参照する、本発明の以下の詳細な説明により
明らかとなる。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に従う位置検知装
置の基本的構成は、所定の経路に沿って移動可能な構造
体に対し、位置発生電気信号を生成する長形の電気抵抗
手段を有する電気スイッチ手段を含む位置検知方式を用
いて使用される装置である。
【0015】そして、前記構造体及び経路に隣接して取
り付けるためのものであって、底部と離間した垂直の側
部を有する長形のベース部と、構造体が移動される時
に、移動するように関連付けされ、構造体が移動される
時に抵抗手段の長さに沿って変化するスイッチ位置でス
イッチ手段が動作するように位置づけらたアクチュエー
タ組立体を有するアクチュエータ手段とを有し、アクチ
ュエータ組立体は、ベース部によって保持されるように
接続され、該ベース部に関連して移動可能であり、該ア
クチュエータ手段は、構造体に延び、取り付けられた結
合手段を含むように構成される。
【0016】更に、本発明をガス換気フードのサッシ扉
の位置を検知する装置として使用する場合の基本的構成
は、軌道に沿って移動可能な、実験室のガス換気フード
の少なくとも一枚のサッシの位置を検知する装置であっ
て、少なくとも一枚のサッシ扉の移動可能な一方向に隣
接し、且つその方向に平行なガス換気フードに取り付け
られるようにされた長形のベース部と、ベース部に取り
付けられた単位長さあたり所定の抵抗値を持つ長形の電
気抵抗手段を有する電気スイッチ手段と、一枚のサッシ
扉に連結し、サッシ扉が移動される時に、移動するよう
にされたアクチュエータ手段を有し、アクチュエータ手
段は、サッシ扉が移動される時に、抵抗手段の長さに沿
って変化するスイッチ位置で、スイッチ手段を動作させ
るように位置決めされるアクチュエータ組立体を含み、
アクチュエータ組立体は、ベース部に結合し、それと相
対的に移動するようにされ、アクチュエータ手段は、サ
ッシ扉に延びる結合手段と該サッシ扉に結合手段を取り
付けるための取り付け手段を備えて構成される。
【0017】
【作用】本発明に従う位置検知装置は、サッシ扉等の構
造体の位置を示す、サッシ扉等の構造体に対応するアク
チュエータ手段によって動作される、単位長さ当たり所
定の抵抗値を有する長形の電気抵抗手段を有するスイッ
チ手段を有する改良された検知装置である。
【0018】装置の正常動作に悪影響を及ぼさずに軌道
に沿ってサッシ扉等の構造体の移動の変化を特有的に与
えることができる。
【0019】
【実施例】図面にしたがって本発明の実施例を説明する
に先立って、本発明の理解のためにその特徴と利点につ
いて概括して説明する。
【0020】本発明は、特に所定の経路に沿って移動可
能な構造体の位置を決定するために使用されるのに特に
適した検知装置を対象とする。
【0021】本発明は、構造体が軌道のような所定の経
路に沿って、移動可能であり、且つその構造体の位置を
検知することが意図される、多くの異なった用途に適し
ているが、特に、実験室のガス換気フードのサッシ扉の
位置決めシステムで使用される場合に、適している。
【0022】このようなシステムでは、ガス換気フード
のサッシ扉の位置が正確に定められることが望ましく、
それによりガス換気フードコントローラは、ガス換気フ
ードを通る空気の流れを制御し、ガス換気フードの有効
な開口部の一定の平均面速度を所望通りに得ることが出
来る。
【0023】実験室のガス換気フードのサッシ扉は、水
平にも垂直にも、時には、両方向にも操作できるので、
サッシ扉の水平位置と同時に、垂直位置を効果的に決定
することができる位置検知装置を有する必要がある。
【0024】位置検知装置は、水平方向あるいは、垂直
方向に簡単に位置づけられることが期待される一方、ガ
ス換気フード及び特にサッシ扉の構造と、その取り付け
機構の構造が、異なる製造者毎に大きく変更される。そ
れによって、そのような簡単な期待を複雑なものにして
しまう。
【0025】又、改良された制御装置で変更されるであ
ろう既存のガス換気フードに取り付けることができる位
置決定装置を、備えることが望ましい。このような変更
取り付けは、非常に古く且つ、フレームと相対的なサッ
シ扉の移動において無視できない遊びがあるようなガス
換気フードと関連して行われるであろう。
【0026】そのため、その軌道に沿うサッシ扉の移動
の際の遊びによって、検知装置が取り付けられる定置構
造体に相対するサッシ扉と物理的に接触をしなければな
らない検知装置に関連して重大な問題が生じる。
【0027】前述のEgber及びその他による米国特
許5,090,304号では、アクチュエータが、サッ
シ扉に、弾力性を持って取り付けられ、且つフレーム付
近に取り付けられた長形の電気スイッチ手段に接触する
ようにされている。
【0028】サッシ扉とこのスイッチ手段との間隙には
僅かな変形が生じるが、それは、どの取り付けに対して
も生じ、サッシ扉の遊びやたるみが非常に大きく、アク
チュエータは、サッシ扉の移動の間、スイッチ手段と接
触しなくなる。そのため、サッシ扉の位置検知を不正確
にしてしまう。
【0029】広義に言うと、本発明の検知装置は、単位
長さあたり所定の抵抗値を持つ長形の電気抵抗手段を有
するスイッチ手段を伴う、内部に位置する電気スイッチ
手段を含む長形のベース部を有する。
【0030】そしてサッシ扉に取り付けられた、検知装
置の動作に決定的な影響を与えることなしに、サッシ扉
とベース部との間を相対的に移動可能にする特有の構造
の結合部を含む。
【0031】本発明の新規な特徴は、サッシ扉と相対す
るベース部の方向が異なる場合、異なる型のガス換気フ
ードに適用できるように異なる形状を有することができ
るところにある。新しいアクチュエータ手段の構造は、
サッシ扉に相対するベース部の方向に関わりなく、ベー
ス部に相対するサッシ扉の遊びやたるみを許容するもの
である。
【0032】しかも、結合部自身は、検知される位置に
影響を与えない方向においてアクチュエータブロックに
相対して各サッシ扉に対し、取り付け位置で限定された
融通性と移動を許容するように設計されている。
【0033】しかしながら、軌道に沿う動きの方向に
は、余裕を与えず、したがって、サッシ扉の位置の正確
な検知を妨害することはない。
【0034】ここで、図面を参照すると、特に図1にお
いて、概括的に示される実験室のガス換気フード10
は、上部12、左部14、右部16及び下部18を有す
る外側フレーム位置を持つように表示されている。
【0035】上部12は、また、空気翼を定める斜部2
0を有する。コントロール22は、一般的に示されてい
る。ガス換気フードは、4つの扉24、26、28及び
30を有し、その内の二つが図2に示され、32として
示される案内レール装置に乗せられている。
【0036】ガス換気フードサッシ扉がガス換気フード
内で移動される方法は、ガス換気フードサッシ扉が軌道
に沿って移動し、その左右いずれの方向にも移動可能で
あるという以外は、特に本発明にとって重要ではない。
【0037】図1及び図2で示されるように、隣接する
扉24及び26は、同じ軌道には乗らないが、隣接の軌
道上にある。それにより必要であれば、両扉とも同じ水
平方向に移動することができる。
【0038】本発明を採用する検知装置は、図1及び図
2に示されるガス換気フードに取り付けられ、これは、
図1の36で略示されている。更に、検知装置は、長形
のベース部38、各々がサッシ扉の一つに対応する多数
のアクチュエータ組立体40及び42で構成される。
【0039】アクチュエータ組立体40は、サッシ扉2
4及び28と連結して示され、一方アクチュエータ組立
体42は、サッシ扉26及び30と連結して示される。
図2において示されるように、アクチュエータ組立体4
0は、サッシ扉空気翼20の表面側に取り付けられる。
反対に、アクチュエータ組立体42は、ガス換気フード
内部に取り付けられ、そのために図1では隠れ線で示さ
れている。
【0040】電気導体44は、ベース部38の各端か
ら、電気ボックス46に延び、そして導体48は、電気
ボックス46からガス換気フードのコントローラ回路に
延びている。
【0041】図2に最も良く示されるように、そしてよ
り理解し易く説明されるように、アクチュエータ組立体
40は、結合部52が下方に延びるアクチュエータブロ
ック50を含み、これは、結合部取り付けブロック54
でサッシ扉24に装着される。アクチュエータ組立体4
2も、結合部56と結合部取り付けブロック54でサッ
シ扉26に装着される。
【0042】二つのアクチュエータ組立体40及び42
の角度方向が異なるため、結合部56の形状は、結合部
52の形状とは異なる。ベース部38と同様に、アクチ
ュエータ組立体40は、約45°の角度をなす。一方、
その対応するベース部38と同様に、アクチュエータ組
立体42は、略垂直に向けられている。
【0043】一つのベース部38だけが、図1に示され
ているが、図2から明らかであるように、ガス換気フー
ド内に取り付けられるもう一つのベース部38があるこ
とが理解される。
【0044】本発明の重要な点に従って、ベース部38
とアクチュエータ組立体40または42の構造が、図
5、図6及び図7に図示される。アクチュエータ組立体
40は、図5と同様に、図6及び図7で詳細に示される
アクチュエータブロック50を有する。
【0045】図6及び図7に対して、図5のブロック図
の相対サイズは、図5において他の要素をより詳細に示
すことができるように、異なっている。ブロック50
は、その中間部よりも幅の広い両端部60を有する。
【0046】各々の端部60は、水平の開口部62を有
し、その開口部を通して、ベース部38内のアクチュエ
ータブロックを保持する目的のために、だぼピンが延び
るようにされている。
【0047】このように、ベース部38は、側部66と
ともに底部64を持つ。そのため、ベース部38の断面
には、下表面68及び側表面70で定められる下底凹部
を有する。この下底凹部には、80で略示された電気ス
イッチ手段が位置づけられ、下底凹部は、後に詳細に説
明される。
【0048】側部66は、またブロック50の幅よりも
わずかに大きな容量を定める表面72を有し、そのため
アクチュエータブロック50は、その縦方向にベース部
内を移動することができる。
【0049】アクチュエータブロック50の開口部62
は、それぞれその中に位置づけられるだぼピン74を有
する。そして、そのだぼピンは、図示されるように、ベ
ース部38の各側面に形成される溝76に延びる。
【0050】だぼピン74の長さは、アクチュエータブ
ロック50の側面の長さを越えて、対向する溝76の全
深に届く深さまで延びる。ブロック50の対向端に位置
づけられるだぼピン74は、望ましくはテフロン潤滑材
で滑らかにされ、これによりベース部と相対して容易に
移動することができる。
【0051】また、だぼピン74の直径は、開口部62
の内部直径よりもわずかに小さく、そのためにアクチュ
エータブロック50内で比較的自由に回転する。
【0052】アクチュエータブロック50は、望ましく
はその中央位置に位置付けられる開口部82を有し、そ
の開口部82は、アクチュエータ部材、望ましくはステ
ンレススチール製で、開口部82の直径よりもわずかに
小さいボール84を受け入れる。
【0053】ボール84は、スプリング付勢手段、望ま
しくはスプリング86によって、電気スイッチ手段80
と接触するように付勢される。このスプリング86は、
図6に示されるようなブロックの対向端部に設けられる
細形の開口部90に保持される一対のネジ等(図示せ
ず)によって、ブロック50に取り付けられるカバープ
レート88によって、図5に示すように、その上部に保
持されている。
【0054】スプリングは、ステンレススチール製で形
成されるのが好ましく、また、アクチュエータ組立体4
0がベース部38と相対的に移動する時に、ボール84
がスイッチ手段80を作動させるように、約1.5ポン
ドの力を供給するのが望ましい。
【0055】ベース部38は、好ましくは、接着部材9
2によって、適切なガス換気フード表面に接着される。
接着部材92は、小さな凹部内に嵌まる。接着部材92
は、ガス換気フード表面に、ベース部を接着するため
に、両側に接着材を有していることが望ましい。
【0056】テフロンの被覆帯等により、ベース部が据
え付けられるまで、接着部材92の下面を覆うのが好ま
しく、そのため、保護被膜部材を剥がし、据え付けのた
めの接着面を出すことができる。
【0057】アクチュエータブロック50の全長と同じ
く、ベース部38の断面は、多数の異種のガス換気フー
ドに、簡単に取り付けられるように、非常に小さいこと
を理解しなければならない。
【0058】また、高さや幅がより小さい構造の場合に
は、そうでなければ禁止される位置にも据えつけること
ができることを理解しなければならない。このため、好
ましくは、ブロック50の全長は、約1−1/4イン
チ、幅、約4/10インチ、高さ、約1/4インチにな
ることを理解しなければならない。
【0059】ベース部38の全幅は、約2/3インチ、
高さは、約3/10インチである。結合部取り付けブロ
ック54の全寸法は、約1インチ×約2−3/4インチ
である。
【0060】本発明の更なる重要な点に従うと、図8及
び図9に示す結合部52は、約0.06インチの直径を
有するタイプ302ステンレススチールのスプリングワ
イヤで形成されるのが望ましい。対向端の近くに位置づ
けられ、別個に取り付けられた支持部98と共に、ブリ
ッジ部96によって、二つの離間部94を形成するよう
に前記ワイヤが曲げ形成される。
【0061】支持部98は、側部94に溶接することが
好ましい。結合部52は、据え付け後にアクチュエータ
組立体に結合部を保持する外部拡張部100を有する。
このため、アクチュエータブロック50は、結合部52
の側部94の一つを受け入れることができるように、一
対の凹部102を有する。
【0062】外部拡張部100は、カバー88をブロッ
ク50に取り付ける際に、結合部がブロックから外れる
のを防いでいる。
【0063】図3及び図4に示すように、結合部取り付
けブロック54は、略矩形構造を有し、結合部の側部9
4の離間部分に対応する距離、他方から間隔を置いて並
べられる一対のスロット106を有する。
【0064】図1及び図2に示すように、結合部取り付
けブロック54は、また、当該スロットに位置づけられ
る結合部で、サッシ扉に取り付けブロックを取り付ける
ために、両面接着層108を有する。
【0065】アクチュエータ組立体40及び42は、そ
れぞれ約45°及び垂直方向に示されるが、他の種類の
ガス換気フードの例が、図10に示される。その例で
は、同様に取り付け機構32を有するが、アクチュエー
タ組立体40’及び42’が取り付けられる水平面を含
む本体フレーム110を有している。
【0066】アクチュエータ組立体40’は、結合部1
12と結合部取り付けプレート54によって、サッシ扉
24’に接続される。同様に、アクチュエータ組立体4
2’は、等しい結合部112及び結合部取り付けプレー
ト54によりサッシ扉26’に取り付けられる。
【0067】アクチュエータ組立体42’は、図13の
側面図に示され、結合部112の形状はまた、図11及
び図12に示される。
【0068】本発明の重要な点に従うと、ブロック50
の凹部102を通る結合部部分は、横断方向の移動、即
ち、例えば図5、図6及び図10に見られるように、左
右に移動することが可能である。
【0069】サッシ扉への結合部の取り付け点でも、結
合部取り付けブロック54は、結合部の垂直移動を可能
とする。しかし、側部94の離間構造によって、これら
は、寸法的に安定であり、ベース部に沿うアクチュエー
タ組立体の移動方向に逸れなくなる。
【0070】このため、特定の用途に応じて、長さは変
えられるが、結合部56及び112は、約5インチの長
さになる。結合部取り付けブロックと同じく、アクチュ
エータブロックで結合部の接続ができる動きの為に、ス
イッチ手段80の動作は、各々の軌道に沿って移動する
時、サッシ扉のたるみ及び遊びによって、影響されない
ことを理解しなければならない。
【0071】電気スイッチ手段80については、図5を
参照すると、先に述べた、Egbers及びその他によ
る、米国特許5,090,304号に開示されるものと
本質的に同じである、比較的簡単な機構設計を有する。
【0072】それは、比較的薄いポリエステル製のベー
ス層114で構成されるのが好ましく、その下面には、
その上に印刷された単位長さあたり周知の一定抵抗の電
気的な抵抗インクの帯を有する。もう一つのポリエステ
ル製のベース層116を備え、その上面に印刷された電
気的に導電性のあるインクの帯を有する。
【0073】二つのベース層114及び116は、帯の
対向側に位置する接着材118の二つのビードによっ
て、もう一方に接着される。ベース層は、好ましくは約
1/5000インチの厚さである。そしてベース層11
4及び116間に空間域を与えるビードは、約1/20
00インチの厚さである。
【0074】スイッチ機構80は、両面に接着力を持つ
材料の薄い層のような、接着剤(図示せず)によって、
底部64に取り付けられることが望ましい。
【0075】ポリエステルの部材は、ボール84に応答
して、接触するような、一つの層を他の層に移動するこ
とが可能な十分な柔軟性を持つものである。このため、
サッシ扉を移動する時、ボール84は、スイッチ機構8
0に沿って動き、電気回路により検知される抵抗層と導
電層間に接触を与える。電気回路は、スイッチ手段の長
さ方向に沿ってアクチュエータ手段40の位置を示す電
圧を出力する。
【0076】
【発明の効果】以上の説明により、ガス換気フードのサ
ッシ扉の位置決めを行うために使用される改良された装
置を示し、多くの利点と望ましい特質を有することを説
明した。
【0077】ガス換気フードのサッシ扉の位置を決定す
る応用例を説明したが、所定経路に沿って移動可能なも
のの位置を必要とする他の応用例もある。
【0078】結合部がサッシ扉とアクチュエータブロッ
クに対して、浮遊することができる方法であることが特
に利点である。このため、電気スイッチ手段の動作は、
その軌道にあるサッシ扉の遊びやたるみの嵌合状態に影
響されない。
【0079】結合部の様々な実施例の特性によって、装
置は、垂直方向から水平方向に様々な方向に取り付けが
可能である。
【0080】本発明の様々な実施例を示し、説明した
が、種々の代替、置き換え及び均等物が使用可能である
ことを理解しなければならない。また、本発明は、クレ
ームとその均物等によってのみ限定されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う、装置とともに示される4つの水
平移動可能なサッシ扉を有する、実験室ガス換気フード
の正面図である。
【図2】本発明を採用したガス換気フードと装置の一部
を示す図1の図の端部を示す図である。
【図3】サッシ扉の結合部取り付け部の下面図である。
【図4】図3に示す取り付け部の側面図である。
【図5】本発明に従う、装置の一部分を示す部分図であ
り、特に、本発明に従う、アクチュエータ手段とベース
部分を示す図である。
【図6】本発明の一部分である、アクチュエータ部の上
面図である。
【図7】図6に示す、アクチュエータ部の側面図であ
る。
【図8】アクチュエータ結合部の実施例の側面図であ
る。
【図8】図8に示す、結合部の側面図である。
【図10】図2と同様に、本発明に従う装置とともに示
される他の実験室用ガス換気フードの図である。
【図11】アクチュエータ結合装置の他の実施例側面図
である。
【図12】図11に示される、結合部の正面図である。
【図13】図10に示される、実験室用のガス換気フー
ドに据え付けられる装置の側面図である。
【符号の説明】
10 ガス換気フード 12 上部 14 左部 16 右部 18 下部 20 サッシ扉空気翼 22 コントロール 24、26、28、30 サッシ扉 32 案内レール装置 36 検知装置 38 ベース部 40、42 アクチュエータ組立体 44 電気導体 46 電気ボックス 48 導体 50 アクチュエータブロック 52、56 結合部 54 結合部取り付けブロック
【手続補正書】
【提出日】平成6年8月31日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従う、装置とともに示される4つの水
平移動可能なサッシ扉を有する、実験室ガス換気フード
の正面図である。
【図2】本発明を採用したガス換気フードと装置の一部
を示す図1の図の端部を示す図である。
【図3】サッシ扉の結合部取り付け部の下面図である。
【図4】図3に示す取り付け部の側面図である。
【図5】本発明に従う、装置の一部分を示す部分図であ
り、特に、本発明に従う、アクチュエータ手段とベース
部分を示す図である。
【図6】本発明の一部分である、アクチュエータ部の上
面図である。
【図7】図6に示す、アクチュエータ部の側面図であ
る。
【図8】アクチュエータ結合部の実施例の側面図であ
る。
【図9】図8に示す、結合部の側面図である。
【図10】図2と同様に、本発明に従う装置とともに示
される他の実験室用ガス換気フードの図である。
【図11】アクチュエータ結合装置の他の実施例側面図
である。
【図12】図11に示される、結合部の正面図である。
【図13】図10に示される、実験室用のガス換気フー
ドに据え付けられる装置の側面図である。
【符号の説明】 10 ガス換気フード 12 上部 14 左部 16 右部 18 下部 20 サッシ扉空気翼 22 コントロール 24、26、28、30 サッシ扉 32 案内レール装置 36 検知装置 38 ベース部 40、42 アクチュエータ組立体 44 電気導体 46 電気ボックス 48 導体 50 アクチュエータブロック 52、56 結合部 54 結合部取り付けブロック

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軌道に沿って移動可能な、実験室のガス換
    気フードの少なくとも一枚のサッシの位置を検知する装
    置であって、 少なくとも一枚のサッシ扉の移動可能な一方向に隣接
    し、且つその方向に平行なガス換気フードに取り付けら
    れるようにされた長形のベース部と、 該ベース部に取り付けられた単位長さあたり所定の抵抗
    値を持つ長形の電気抵抗手段を有する電気スイッチ手段
    と、 該一枚のサッシ扉に連結し、該サッシ扉が移動される時
    に、移動するようにされたアクチュエータ手段を有し、 該アクチュエータ手段は、該サッシ扉が移動される時
    に、該抵抗手段の長さに沿って変化するスイッチ位置
    で、該スイッチ手段を動作させるように位置決めされる
    アクチュエータ組立体を含み、 該アクチュエータ組立体は、該ベース部に結合し、それ
    と相対的に移動するようにされ、該アクチュエータ手段
    は、該サッシ扉に延びる結合手段と該サッシ扉に該結合
    手段を取り付けるための取り付け手段を備えた位置検知
    装置。
  2. 【請求項2】該結合手段は、該アクチュエータ組立体に
    取り付けられた一端部と該サッシ扉に取り付けられた他
    端部を有する長形構造体を有し、 該取り付け手段は、その軌道に沿って、該サッシ扉のス
    ライド移動の間に該サッシ扉と相対する該結合手段の垂
    直移動が生じるように該サッシ扉に該結合手段を取り付
    けるようにした請求項1に記載の位置検知装置。
  3. 【請求項3】該アクチュエータ組立体は、該ベース部に
    関連してアクチュエータ手段の移動方向と垂直方向に相
    対移動ができるように、該結合手段を接続する手段を含
    む請求項2に記載の位置検知装置。
  4. 【請求項4】該端部の各々は、該ベース部に関連するア
    クチュエータ手段の移動方向と垂直方向に相対移動を可
    能とするスライド可能取り付け手段を有する請求項2に
    記載の位置検知装置。
  5. 【請求項5】該取り付け手段は、少なくとも一つの凹部
    を有する取り付けブロックと、該サッシ扉に該取り付け
    ブロックを保持する手段を有し、該凹部に該結合部が収
    容され、該凹部は、該取り付けブロックに関連して垂直
    方向に該結合手段のスライド移動を可能とする請求項2
    に記載の位置検知装置。
  6. 【請求項6】該保持手段は、接着層で構成される請求項
    2に記載の位置検知装置。
  7. 【請求項7】該長形構造体は、十分に硬く、厚みよりも
    幅の方が、実質的に広く、幅方向に実質的に柔軟性がな
    く、そのため、該サッシ扉の移動が、該ベース部に沿う
    該アクチュエータ組立体の移動に実質的に対応する請求
    項2に記載の位置検知装置。
  8. 【請求項8】該長形構造体は、少なくとも一端部で一体
    にされた、一対の離間金属部材を有する請求項7に記載
    の位置検知装置。
  9. 【請求項9】該長形構造体は、該一端部で接続部を成す
    よう曲げられたステンレススチール製のワイヤで形成さ
    れ、またその対向する端部付近の該金属部材に相互接続
    している安定ブリッジ部を有する請求項8に記載の位置
    検知装置。
  10. 【請求項10】該ベース部は、底部と、離間し垂直に延
    びた側部を有し、該側部は、もう一方に対面する内部溝
    を有し、且つ該ベース部の長さを実質的に延長し、更に
    該電気スイッチ手段が該底部の内部に取り付けられた請
    求項1に記載の位置検知装置。
  11. 【請求項11】該アクチュエータ組立体は、該ベース部
    の該側部間に対応する大きさである長形のアクチュエー
    タブロックを含み、 該アクチュエータ組立体は、該側部の該溝と係合するよ
    うに各端部に設けられる外部拡張部を含み、それによっ
    て、該ベース部に該アクチュエータ組立体をスライド可
    能に保持する請求項10に記載の位置検知装置。
  12. 【請求項12】該アクチュエータブロックは、その対向
    する端部に設けられた一対の開口部を有し、 該外部拡張部は、該開口部に嵌合する一対のだぼピンを
    有し、該だぼピンの各々は、対向する溝の全深近くに延
    びる請求項11に記載の位置検知装置。
  13. 【請求項13】該だぼピンは、開口部内で回転可能であ
    り、金属製である請求項12に記載の位置検知装置。
  14. 【請求項14】該アクチュエータブロックは、該電気ス
    イッチ手段に露出される底部側にアクチュエータ開口部
    を有し、 該アクチュエータ組立体は、更に、該アクチュエータ開
    口部に設けられるアクチュエータ部材と該電気スイッチ
    手段の方向に該アクチュエータ部材を付勢する付勢手段
    を含み、 該付勢手段は、該アクチュエータ部材が接触する位置で
    該電気スイッチ手段を切り換えるに十分な力を付与する
    請求項11に記載の位置検知装置。
  15. 【請求項15】該アクチュエータ部材は、ボールを有
    し、該付勢手段は、コイルスプリングを有する請求項1
    4に記載の位置検知装置。
  16. 【請求項16】該アクチュエータ開口部は、アクチュエ
    ータブロックを通って延び、 該アクチュエータ組立体は、更に、該アクチュエータブ
    ロックの上面に取り付けられるアクチュエータカバーを
    有し、該カバーは、該アクチュエータ開口部内に該付勢
    手段を保持する請求項14に記載の位置検知装置。
  17. 【請求項17】該アクチュエータブロックは、その各側
    面間に延びる上部側に少なくとも一つの凹部を有し、該
    凹部は、該結合手段を受け入れる大きさであり、 該アクチュエータカバーは、該凹部上に延び、該結合手
    段を該凹部内に保持する請求項16に記載の位置検知装
    置。
  18. 【請求項18】該アクチュエータブロックは、該アクチ
    ュエータ開口部の各側部に設けられた凹部を有し、 各凹部は、該結合手段の一部を受け入れるよう構成され
    る請求項17に記載の位置検知装置。
  19. 【請求項19】所定の経路に沿って移動可能な構造体に
    対し、位置発生電気信号を生成する長形の電気抵抗手段
    を有する電気スイッチ手段を含む位置検知方式を用いて
    使用される装置であって、 該構造体及び該経路に隣接して取り付けるためのもので
    あって、底部と離間した垂直の側部を有する長形のベー
    ス部と、 該構造体が移動される時に、移動するように関連付けさ
    れ、該構造体を移動する時に該抵抗手段の長さに沿って
    変化するスイッチ位置で該スイッチ手段が動作するよう
    に位置づけらたアクチュエータ組立体を有するアクチュ
    エータ手段とを有し、 該アクチュエータ組立体は、該ベース部によって保持さ
    れるように接続され、該ベース部に関連して移動可能で
    あり、該アクチュエータ手段は、該構造体に延び、取り
    付けられた結合手段を含む位置検知装置。
  20. 【請求項20】該結合手段は、該アクチュエータ組立体
    に取り付けられた一端部及び該構造体に取り付けられた
    他端部を有する長形の部材を有し、 該端部の少なくとも一方が該構造体の一つにスライド可
    能に取り付けられ、該ベース部に関連してアクチュェー
    タ手段の移動方向と垂直方向に相対移動を可能とする該
    アクチュエータ組立体を有する請求項19に記載の位置
    検知装置。
  21. 【請求項21】該端部の各々は、該ベース部に関連して
    アクチュエータ手段の移動方向と垂直方向に相対移動を
    可能とするスライド可能取り付け部を有する請求項20
    に記載の位置検知装置。
  22. 【請求項22】該ベース部の該側部は、対向する内部溝
    を有し、 該アクチュエータ組立体は、該ベース部の該側部間に嵌
    合する大きさを有する長形のアクチュエータブロックを
    有し、 該アクチュエータ組立体は、更に該側部の該溝に係合す
    る各端部に設けられた外部拡張部を有し、それによっ
    て、該ベース部内で該アクチュエータ組立体がスライド
    可能に保持される請求項19に記載の位置検知装置。
  23. 【請求項23】該アクチュエータブロックは、その対向
    する端部に設けられた一対の開口部を有し、 該外部拡張部は、該開口部に設けられた一対のだぼピン
    を有し、該だぼピンの各々は、対向する溝の全深近くに
    延びる請求項22に記載の位置検知装置。
  24. 【請求項24】該アクチュエータブロックは、該電気ス
    イッチ手段に露出される底側にアクチュエータ開口部を
    有し、 該アクチュエータ組立体は、更に、該アクチュエータ開
    口部に位置するアクチュエータ部材と該電気スイッチ手
    段の方向に該アクチュエータ部材を付勢する手段を有
    し、 該付勢手段は、該アクチュエータ手段が該電気スイッチ
    手段に接触する位置で該電気スイッチ手段を切り換える
    様に該アクチュエータ部材に十分な力を付与する請求項
    22に記載の位置検知装置。
  25. 【請求項25】該アクチュエータ部材は、ボールを有
    し、該バイアス手段は、コイルスプリングを有する請求
    項24に記載の位置検知装置。
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