JPH08108748A - 衝撃エネルギー吸収体およびこれを用いた自動車用ドアトリム - Google Patents

衝撃エネルギー吸収体およびこれを用いた自動車用ドアトリム

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JPH08108748A
JPH08108748A JP6245497A JP24549794A JPH08108748A JP H08108748 A JPH08108748 A JP H08108748A JP 6245497 A JP6245497 A JP 6245497A JP 24549794 A JP24549794 A JP 24549794A JP H08108748 A JPH08108748 A JP H08108748A
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JP
Japan
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impact energy
impact
absorber
door trim
tip
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JP6245497A
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Kiyoshi Shiroboshi
潔 白星
Masatoshi Suzuki
正利 鈴木
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Takanichi Co Ltd
Original Assignee
Takanichi Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24DTOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
    • B24D3/00Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents
    • B24D3/02Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents the constituent being used as bonding agent
    • B24D3/04Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents the constituent being used as bonding agent and being essentially inorganic
    • B24D3/12Physical features of abrasive bodies, or sheets, e.g. abrasive surfaces of special nature; Abrasive bodies or sheets characterised by their constituents the constituent being used as bonding agent and being essentially inorganic water-setting, e.g. concrete

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  • Inorganic Chemistry (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vibration Dampers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 軽量でかつ衝撃エネルギーの吸収特性に優れ
た衝撃エネルギー吸収体およびこれを用いた自動車用ド
アトリムを提供すること。 【構成】 弾性材よりなる先端部尖形状の吸収体本体1
の底面側を被取付部材への取付面1aとし尖形先端側を
衝撃受け面1bとした衝撃エネルギー吸収体と、このよ
うな衝撃エネルギー吸収体が、ドア内装トリム基板10
の内面所要部に前記取付面1aをもって装着されている
自動車用ドアトリムと、尖形先端側を衝撃受け面21b
とする衝撃エネルギー吸収用の先端部尖形状隆起部21
がドア内装トリム基板本体20の内面所要部に成形一体
化されている自動車用ドアトリム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軽量でかつ衝撃エネル
ギーの吸収特性に優れた衝撃エネルギー吸収体およびこ
れを用いた自動車用ドアトリムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近では、自動車などの車輛の安全性向
上の一環として側突事故に対する対応が問題となってき
ており、例えばドア内装トリム基板の内部や膨出部に衝
突時における衝撃を吸収するエネルギー吸収体を配置し
たものが、特開平3−28020号公報や実開昭51−
158018号公報等にあるように種々提案されている
が、従来のこの種エネルギー吸収体はいずれもブロック
状の硬質ポリウレタンの発泡成形体であって衝撃荷重を
破壊現象でエネルギー吸収するため、図9の一点鎖線に
示すような荷重−歪特性となって最適とされる比例関係
にある目標特性を得ることが難しいという問題点があ
り、また、ブロック状の硬質ポリウレタンの発泡成形体
の場合、弾性限界を上回る荷重が加わった時には衝撃荷
重吸収によって破壊されてしまうため繰り返して用いる
ことができずコスト高になるという問題点もあった。
【0003】一方、本発明者は軽量かつ安価なエネルギ
ー吸収体としてビーズ発泡品などの熱硬化性合成樹脂発
泡体を利用したものを種々研究・開発してみたが、この
ようなものにおいては図9に示されるように荷重−歪特
性が実線のようになり、破線で示した最適とされている
比例関係にある目標特性を得ることは難しいという問題
点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
従来の問題点を解決して、衝撃荷重が小さい間は弾性的
に歪んで安定的に衝撃を吸収でき、弾性限界を超えた荷
重が加わった場合にも破壊現象を生じることなく更に圧
縮変形して十分な吸収特性を発揮し、しかも荷重−歪特
性が比例関係にある最適な目標特性となって安定かつ優
れたエネルギー吸収効率を発揮することができるととも
に、繰り返し使用ができてコストの低減化と大幅な軽量
化を図ることができ、また、場所毎に吸収体を多数個取
り付ける必要もなくて取付作業を簡略化できる安価な衝
撃エネルギー吸収体およびこれを用いた自動車用ドアト
リムを提供することを目的として完成されたものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明は、弾性材よりなる先端部尖形状の
吸収体本体の底面側を被取付部材への取付面とし尖形先
端側を衝撃受け面としたことを特徴とする衝撃エネルギ
ー吸収体と、このような衝撃エネルギー吸収体をドア内
装トリム基板の内面所要部に前記取付面をもって装着し
てある自動車用ドアトリムと、前記したような衝撃エネ
ルギー吸収体と同種の衝撃エネルギー吸収用の先端部尖
形状隆起部をドア内装トリム基板の内面所要部に成形一
体化した自動車用ドアトリムとよりなるものである。
【0006】
【作用】このような衝撃エネルギー吸収体は、ドア内装
トリム基板やドア外板或いはコンテナ側板などの内面に
取付面をもって装着しておけば、側突事故が生じても弾
性材よりなる先端部尖形状の主体全体が弾性的に歪んで
圧縮変形され、破壊を生じることなく安定的に衝撃エネ
ルギーを吸収することになるが、特に先端部尖形状のも
のとしてあるので荷重−歪特性が比例関係にある最適な
目標特性となって安定かつ優れたエネルギー吸収効率を
発揮しつつ衝撃エネルギーを的確に吸収できることとな
る。また、前記したような自動車用ドアトリムは、内面
の衝撃エネルギー吸収体や衝撃エネルギー吸収用の先端
部尖形状隆起部によって側突事故時に前記同様に安定的
に衝撃エネルギーが吸収されるので、側突事故時におけ
る乗員の安全性を確保できる。そして特に、本発明に係
る衝撃エネルギー吸収体は側面衝突(一次衝突)を受け
た車両の乗員がドアトリム側へ飛ばされてドアトリムと
衝突した際の衝撃エネルギーの吸収、即ち二次衝突の際
に生じる衝撃エネルギーの吸収に大きな効果を発揮でき
る。
【0007】
【実施例】次に、本発明を図示の実施例について詳細に
説明する。図1は本発明に係る衝撃エネルギー吸収体の
第1の実施例を示すもので、1は熱可塑性発泡樹脂など
の弾性体よりなる先端部尖形状の吸収体本体である。こ
の吸収体本体1はその底面側が被取付部材への取付面1
aに形成されるとともに、尖形先端側が衝撃受け面1b
に形成されている。また、吸収体本体1の底面側は被取
付部材であるドア内装トリム基板10の被取付面形状に
対応する取付面1aに形成され、一方、尖形先端側は受
け面1bとされた一体成形ものとなっている。なお、こ
の実施例における吸収体本体1は、十分な軽量化を図る
ことができるうえに最適な荷重−歪特性を発揮すること
ができるように、ポリプロピレン樹脂やポリフェニレン
オキシド変性ポリスチレン樹脂等の熱可塑性合成樹脂の
一次発泡ビーズを原料として発泡成形されている。ま
た、弾性材よりなる先端部尖形状の吸収体本体1はゴム
やポリウレタン樹脂発泡体などの熱硬化性合成樹脂発泡
体であってもよいが、前記したような熱可塑性合成樹脂
発泡体としたときは荷重−歪特性をはじめ耐久性、コス
トなどの点から特に好ましい。
【0008】このように本発明は弾性材よりなる吸収体
本体1を先端部尖形状のものとしたことに特徴的構成が
あり、この先端部尖形状に成形された弾性材の歪みによ
り破壊を生ずることなく、しかも荷重−歪特性が比例関
係にある最適な目標特性となって安定かつ優れたエネル
ギー吸収効率を発揮しつつ衝撃エネルギーを的確に吸収
できるという作用効果を発揮する。即ち、衝撃荷重が加
わった場合、吸収体本体1全体が弾性的に均等圧縮して
荷重を吸収し、この時、圧縮荷重は圧縮面積Aに、また
歪率も圧縮面積Aに比例するので先端部尖形状の吸収体
本体1は荷重−歪特性もほぼ比例関係となって、理想と
する最適な目標特性が得られることとなり、安定かつ優
れたエネルギー吸収効率を発揮することとなる。そし
て、この変形した状態において全体で安定した定荷重−
歪特性を発揮し破壊等を発生させることなく、衝撃エネ
ルギーを十分に吸収するのである。そして、このような
特性から特にいわゆる二次衝突の際に生じる衝撃エネル
ギーの吸収に大きな効果を発揮することとなる。
【0009】なお、熱可塑性発泡合成樹脂としてポリフ
ェニレンオキシド変性ポリスチレン(ゼネラルエレクト
リック社製、商品名「ノリル」)のビーズ状材料を主材
として5倍の発泡倍率で高さ40mmの図1に示すような
吸収体本体1を成形した実験例においては、吸収体本体
1の荷重−歪特性(圧縮スピード10mm/minでJISK
7220の圧縮試験による)は図8の実線に示すとおり
であり、ほぼ比例関係となって理想とする最適な目標特
性が得られたことが確認できた。また、これと同形状の
半硬質ウレタン製の吸収体本体の場合にはほぼ同等の特
性値を発揮できるものの、重量が0.68g/cm2 で実施
例の重量0.23g/cm2 に比べて非常に重く、本願発明
のものが大幅な軽量化およびコストダウンを図れること
が判った。なお、以上の実施例においては先端部尖形状
の吸収体本体1として断面二等辺三角形状の突起物構造
としたものについて説明したが、図4〜7に示すように
同様のリブ構造としたものや2段および3段のリブ構造
としたもの、更には該リブ構造物を格子状としたもの
等、適用箇所に応じて任意に設計変更することができる
ことは勿論である。
【0010】次に、前記のような衝撃エネルギー吸収体
を用いた自動車用ドアトリムを図2に示した実施例をも
とに説明する。図2において、10は任意の材料をもっ
て基準面に対して膨出する膨出部11が形成されたもの
として三次元形状に成形されたドア内装トリム基板であ
って、その膨出部11内には前記した衝撃エネルギー吸
収体をその尖形先端側の衝撃受け面1bが前記基準面と
略同一面にあるように前記取付面1aをもって装着して
ある。このような自動車用ドアトリムは、尖形先端側の
衝撃受け面1bに衝撃が加えられた場合に前記した衝撃
エネルギー吸収体が安定的に衝撃エネルギーを吸収する
ので、前記した衝撃エネルギー吸収体の説明に記載した
理由と同じ理由により側突事故時における乗員の安全性
を確保できる。そして特に、いわゆる二次衝突の際に生
じる衝撃エネルギーの吸収に大きな効果を発揮すること
となる。
【0011】また、衝撃エネルギー吸収体をドア内装ト
リム基板10に取付面1aをもって装着する場合は、ド
ア内装トリム基板10が前記したように任意の材料をも
ってしたものであってもよいが、図3に示すように弾性
材よりなる衝撃エネルギー吸収用の先端部尖形状隆起部
21をドア内装トリム基板本体20の内面所要部に成形
一体化して該先端部尖形状隆起部21の尖形先端側を衝
撃受け面21bとしたものとしてもよく、このようにド
ア内装トリム基板本体20の内面に衝撃エネルギー吸収
用の先端部尖形状隆起部21を成形一体化しておけば製
造工程を簡易化できる利点がある。この場合、衝撃エネ
ルギー吸収用の先端部尖形状隆起部21はドア内装トリ
ム基板本体20と同材のポリプロピレン樹脂やポリフェ
ニレンオキシド変性ポリスチレン樹脂等の熱可塑性合成
樹脂により成形するのが一般的であるが、多色成形法な
どにより異種の合成樹脂材料をもって衝撃エネルギー吸
収用の先端部尖形状隆起部21がドア内装トリム基板本
体20よりもより弾性に優れたものとして成形するよう
にしてもよい。
【0012】このように本発明では衝突時における衝撃
エネルギーを吸収するようドアトリムの内部の所定箇所
に装着された状態で使用した場合において、側突事故が
生じて衝撃受け面1bや衝撃受け面21bにドア外板よ
り衝撃が伝えられても、熱可塑性発泡樹脂などの弾性体
で形成されている先端部尖形状の吸収体本体1や先端部
尖形状隆起部21は初期段階では弾性的に歪んで安定的
に衝撃を吸収し、更に弾性限界を超えた荷重が加わった
場合は更に圧縮変形することにより一定方向へ撓んで荷
重を吸収するので、破壊を生じることなく安定的に衝撃
を吸収することとなり、しかも先端部尖形状の吸収体本
体1は荷重−歪特性がほぼ比例関係となって理想とする
最適な目標特性が得られるので、安定かつ優れたエネル
ギー吸収効率を発揮することとなる。
【0013】なお、前記した衝撃エネルギー吸収体の使
用例は膨出部のある自動車用ドアトリムのドア内装トリ
ム基板に使用した場合のみであるが、膨出部がないドア
内装トリム基板の内面に衝撃エネルギー吸収体を突出状
態に取付けてもよいし、また、自動車用ドアトリム以外
でも輸送用コンテナなど側突事故の生じるおそれのある
物品には全て適用できることは勿論である。
【0014】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明は衝撃荷重が小さい間は弾性的に歪んで安定的に衝撃
を吸収でき、弾性限界を超えた荷重が加わった場合にも
破壊現象を生じることなく更に圧縮変形して十分な吸収
特性を発揮し、しかも荷重−歪特性が比例関係にある最
適な目標特性となって安定かつ優れたエネルギー吸収効
率を発揮することができるとともに、繰り返し使用がで
きてコストの低減化と大幅な軽量化を図ることができ、
また場所毎に吸収体を多数個取り付ける必要もなくて取
付作業を簡略化でき、また更にはコストの低廉化も図る
こともできるものである。そして特に、いわゆる二次衝
突の際に生じる衝撃エネルギー吸収用の吸収体として最
適なものを提供できるものである。よって本発明は従来
の問題点を一掃した衝撃エネルギー吸収体およびこれを
用いた自動車用ドアトリムとして業界の発展に寄与する
ところ極めて大きいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る衝撃エネルギー吸収体の実施例を
示す要部の斜視図である。
【図2】本発明に係る自動車用ドアトリムの実施例を示
す斜視図である。
【図3】ドア内装トリム基板本体に衝撃エネルギー吸収
用の先端部尖形状隆起部を成形一体化した自動車用ドア
トリムの実施例を示す要部の断面図である。
【図4】その他の実施例における先端部尖形状の吸収体
を示す斜視図である。
【図5】その他の実施例における先端部尖形状の吸収体
を示す斜視図である。
【図6】その他の実施例における先端部尖形状の吸収体
を示す斜視図である。
【図7】その他の実施例における先端部尖形状の吸収体
を示す斜視図である。
【図8】図1における実施例の荷重−歪特性を示すグラ
フである。
【図9】従来例の荷重−歪特性を示すグラフである。
【符号の説明】
1 吸収体本体 1a 取付面 1b 衝撃受け面 10 ドア内装トリム基板 20 ドア内装トリム基板本体 21 衝撃エネルギー吸収用の先端部尖形状隆起部 21b 衝撃受け面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性材よりなる先端部尖形状の吸収体本
    体(1) の底面側を被取付部材への取付面(1a)とし尖形先
    端側を衝撃受け面(1b)としたことを特徴とする衝撃エネ
    ルギー吸収体。
  2. 【請求項2】 弾性材よりなる先端部尖形状の吸収体本
    体(1) の底面側を被取付部材への取付面(1a)とし尖形先
    端側を衝撃受け面(1b)とした衝撃エネルギー吸収体が、
    ドア内装トリム基板(10)の内面所要部に前記取付面(1a)
    をもって装着されていることを特徴とする自動車用ドア
    トリム。
  3. 【請求項3】 尖形先端側を衝撃受け面(21b) とする衝
    撃エネルギー吸収用の先端部尖形状隆起部(21)がドア内
    装トリム基板本体(20)の内面所要部に成形一体化されて
    いることを特徴とする自動車用ドアトリム。
JP6245497A 1994-10-11 1994-10-11 衝撃エネルギー吸収体およびこれを用いた自動車用ドアトリム Pending JPH08108748A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002333047A (ja) * 2001-05-09 2002-11-22 Hitachi Chem Co Ltd 自動車用衝撃吸収材

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002333047A (ja) * 2001-05-09 2002-11-22 Hitachi Chem Co Ltd 自動車用衝撃吸収材

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010706