JPH08105580A - 管継手ロック装置 - Google Patents
管継手ロック装置Info
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- JPH08105580A JPH08105580A JP7247989A JP24798995A JPH08105580A JP H08105580 A JPH08105580 A JP H08105580A JP 7247989 A JP7247989 A JP 7247989A JP 24798995 A JP24798995 A JP 24798995A JP H08105580 A JPH08105580 A JP H08105580A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamp member
- clamp
- joint body
- body portion
- assembly
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L19/00—Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts
- F16L19/02—Pipe ends provided with collars or flanges, integral with the pipe or not, pressed together by a screwed member
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L19/00—Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts
- F16L19/005—Joints in which sealing surfaces are pressed together by means of a member, e.g. a swivel nut, screwed on or into one of the joint parts comprising locking means for the threaded member
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L15/00—Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の主目的は、管継手及び弁等の流れシ
ステム装置に容易に使用できるロック組立体を提供する
ことにある。 【解決手段】 連結された継手の好ましくない緩みを防
止するための管継手ロック組立体であって、継手ナット
の回りを包囲する1対の協働剛性ロック部材を有し、一
方のロック部材が関連流体装置の第2協働継手ナット又
は本体に連結される一端を備えている管継手ロック組立
体。協働ロック部材は、包囲した継手ナットと、ナット
と協働する継手ナット又は関連流体装置との間の相対回
転を防止するように配置される。
ステム装置に容易に使用できるロック組立体を提供する
ことにある。 【解決手段】 連結された継手の好ましくない緩みを防
止するための管継手ロック組立体であって、継手ナット
の回りを包囲する1対の協働剛性ロック部材を有し、一
方のロック部材が関連流体装置の第2協働継手ナット又
は本体に連結される一端を備えている管継手ロック組立
体。協働ロック部材は、包囲した継手ナットと、ナット
と協働する継手ナット又は関連流体装置との間の相対回
転を防止するように配置される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は管継手の技術に関
し、より詳しくは、螺合結合された管継手の好ましくな
い緩みを防止するための装置に関する。
し、より詳しくは、螺合結合された管継手の好ましくな
い緩みを防止するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明の装置は、特にユニオン形継手で
の使用に適しており且つ該ユニオン形継手に関連して説
明するけれども、本発明は、弁のような流れ装置(flow
device) の一体部分として構成された継手を含む他の形
式の継手にも使用できる。
の使用に適しており且つ該ユニオン形継手に関連して説
明するけれども、本発明は、弁のような流れ装置(flow
device) の一体部分として構成された継手を含む他の形
式の継手にも使用できる。
【0003】一般的に使用されている一形式の管継手
は、管の中心軸線回りに相対回転させることにより連結
及び分離できる協働ねじにより連結される雄形本体部品
及び雌形本体部品を有している(例えば、米国特許第
5,135,269号および米国特許第 5,066,051号参照)。連
結された継手が受ける条件により、長期間の間に、緩み
及び漏洩がときどき引き起こされることがある。適正に
装着され且つ完全に緊締された継手ではこのようなこと
は稀にしか生じないけれども、或る環境においては、及
び或る流体を取り扱う場合には、いかなる漏洩の可能性
も許容できない。
は、管の中心軸線回りに相対回転させることにより連結
及び分離できる協働ねじにより連結される雄形本体部品
及び雌形本体部品を有している(例えば、米国特許第
5,135,269号および米国特許第 5,066,051号参照)。連
結された継手が受ける条件により、長期間の間に、緩み
及び漏洩がときどき引き起こされることがある。適正に
装着され且つ完全に緊締された継手ではこのようなこと
は稀にしか生じないけれども、或る環境においては、及
び或る流体を取り扱う場合には、いかなる漏洩の可能性
も許容できない。
【0004】このような継手のいつ生じるか分からない
好ましからざる緩みを防止するため、従来、多くの異な
る形式のロック装置が提案されている。しかしながら、
従来技術のこれらの装置には、一般に、1つ以上の欠点
又は不具合がある。例えば、従来技術の或るロック構造
は、継手の連結前に取り付ける必要があり且つシステム
を分解することなくして取り外すことはできない。他の
或る構造では、装置が適正に機能する前に、継手部品を
特定の整合した関係に配置する必要がときどきある。
好ましからざる緩みを防止するため、従来、多くの異な
る形式のロック装置が提案されている。しかしながら、
従来技術のこれらの装置には、一般に、1つ以上の欠点
又は不具合がある。例えば、従来技術の或るロック構造
は、継手の連結前に取り付ける必要があり且つシステム
を分解することなくして取り外すことはできない。他の
或る構造では、装置が適正に機能する前に、継手部品を
特定の整合した関係に配置する必要がときどきある。
【0005】従って、一体形の管継手端部を備えた形式
の管継手及び流体装置に使用できる改善されたロック組
立体に対する要望が存在する。
の管継手及び流体装置に使用できる改善されたロック組
立体に対する要望が存在する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主目的は、管
継手及び弁等の流れシステム装置(flow system device
s) でたやすく使用できるロック組立体を提供すること
にある。本発明の他の目的は、管継手にたやすく装着で
き且つ迅速に取り外すことができる、ここに開示の一般
的形式の装置を提供することにある。
継手及び弁等の流れシステム装置(flow system device
s) でたやすく使用できるロック組立体を提供すること
にある。本発明の他の目的は、管継手にたやすく装着で
き且つ迅速に取り外すことができる、ここに開示の一般
的形式の装置を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、簡単な設計で且つ種
々様々なサイズ及び形状の継手装置に容易に適用できる
ロッククランプ組立体を提供することにある。本発明の
更に別の目的は、ロック装置を完全に取り外すことなく
継手の補修ができるようにするため、緩めて軸線方向に
摺動することのできる、ここに開示の形式のロック装置
を提供することにある。
々様々なサイズ及び形状の継手装置に容易に適用できる
ロッククランプ組立体を提供することにある。本発明の
更に別の目的は、ロック装置を完全に取り外すことなく
継手の補修ができるようにするため、緩めて軸線方向に
摺動することのできる、ここに開示の形式のロック装置
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のひとつの局面に
よれば、軸線方向に相互連結される雄ねじ部分及び雌ね
じ部分により連結される円筒状端部を備えた第1及び第
2継手本体部分を有し、各継手本体部分は、その対向す
る側に、平行な対で形成されたレンチフラット(レンチ
掴み平面)を有する管継手組立体が提供される。連結さ
れた第1及び第2継手本体部分の好ましくないねじの緩
みを防止するための解放可能なロッククランプが設けら
れている。
よれば、軸線方向に相互連結される雄ねじ部分及び雌ね
じ部分により連結される円筒状端部を備えた第1及び第
2継手本体部分を有し、各継手本体部分は、その対向す
る側に、平行な対で形成されたレンチフラット(レンチ
掴み平面)を有する管継手組立体が提供される。連結さ
れた第1及び第2継手本体部分の好ましくないねじの緩
みを防止するための解放可能なロッククランプが設けら
れている。
【0009】ロッククランプは、第1継手本体部分の対
向する側のレンチフラットと係合される互いに間隔を隔
てた平行な剛性アームを有する第1端部を備えた第1ク
ランプ部材を有する。第1クランプ部材の第2端部は、
第2継手本体部分の回りに係合される剛性の凹状の形状
を備えている。凹状クランプ面を備えた第2クランプ部
材が、第2継手本体部分の回りに第1クランプ部材の第
2端部に対向する関係をなして係合される。また、第2
クランプ部材は、第2継手本体部分にクランプすべく、
解放可能な連結手段により第1クランプ部材に連結され
る。ロッククランプと継手本体部分とは、振動、予期し
ない機械的係合及び温度等の環境変化を受けたときに雄
ねじ端部及び雌ねじ端部が分離又は緩むことができない
ようにする関係にある。
向する側のレンチフラットと係合される互いに間隔を隔
てた平行な剛性アームを有する第1端部を備えた第1ク
ランプ部材を有する。第1クランプ部材の第2端部は、
第2継手本体部分の回りに係合される剛性の凹状の形状
を備えている。凹状クランプ面を備えた第2クランプ部
材が、第2継手本体部分の回りに第1クランプ部材の第
2端部に対向する関係をなして係合される。また、第2
クランプ部材は、第2継手本体部分にクランプすべく、
解放可能な連結手段により第1クランプ部材に連結され
る。ロッククランプと継手本体部分とは、振動、予期し
ない機械的係合及び温度等の環境変化を受けたときに雄
ねじ端部及び雌ねじ端部が分離又は緩むことができない
ようにする関係にある。
【0010】第1及び第2クランプ部材の各凹状クラン
プ面には、第2継手本体部分に対する把持能力を増大さ
せるための密に間隔を隔てた軸線方向に延びる溝を設け
るのが好ましい。この構成により、ロッククランプを、
比較的安価ではあるが剛性のある金属のプレス加工品と
して作ることができる。また、理解されようが、この構
成は、流体システムを分解することなく、選択された継
手組立体への容易な適用及びこの継手組立体からの容易
な取外しを可能にする。
プ面には、第2継手本体部分に対する把持能力を増大さ
せるための密に間隔を隔てた軸線方向に延びる溝を設け
るのが好ましい。この構成により、ロッククランプを、
比較的安価ではあるが剛性のある金属のプレス加工品と
して作ることができる。また、理解されようが、この構
成は、流体システムを分解することなく、選択された継
手組立体への容易な適用及びこの継手組立体からの容易
な取外しを可能にする。
【0011】本発明の他の限定的な局面によれば、管継
手の本体部分とのクランプ関係をなす装着及びクランプ
関係からの取外しを容易にするため、第1及び第2クラ
ンプ部材をヒンジ連結するのが好ましい。ヒンジ連結の
使用により、両クランプ部材を、係合され、クランプさ
れ且つロックされた位置に引っ張るのに単一締結具を使
用できる。
手の本体部分とのクランプ関係をなす装着及びクランプ
関係からの取外しを容易にするため、第1及び第2クラ
ンプ部材をヒンジ連結するのが好ましい。ヒンジ連結の
使用により、両クランプ部材を、係合され、クランプさ
れ且つロックされた位置に引っ張るのに単一締結具を使
用できる。
【0012】管継手に本発明を使用する場合、本発明
は、一体の継手部材が設けられた弁等の他の形式の流体
システム装置に適用することもできる。この場合、第1
クランプ部材は流体システム装置の本体に対して剛的で
はあるが解放可能に直接連結されると同時に、継手ナッ
トの係合部分は関連する継手ナットの回りに解放可能に
係合される。
は、一体の継手部材が設けられた弁等の他の形式の流体
システム装置に適用することもできる。この場合、第1
クランプ部材は流体システム装置の本体に対して剛的で
はあるが解放可能に直接連結されると同時に、継手ナッ
トの係合部分は関連する継手ナットの回りに解放可能に
係合される。
【0013】
【発明の実施の形態】上記及び他の目的及び長所は、添
付した図面に関連して述べる以下の記載から明らかにな
るであろう。図面は、本発明の好ましい実施例の例示の
みを目的とするものであって、本発明の限定を目的とす
るものではない。図1〜図3は、本発明の好ましい形態
の全体的構成及び構造を最も良く示すものである。特に
図1に示すように、本発明の装置は、図1に示す一般的
形式の管継手組立体の好ましくない緩み及び予期しない
分離の防止に使用するのに特に適している。
付した図面に関連して述べる以下の記載から明らかにな
るであろう。図面は、本発明の好ましい実施例の例示の
みを目的とするものであって、本発明の限定を目的とす
るものではない。図1〜図3は、本発明の好ましい形態
の全体的構成及び構造を最も良く示すものである。特に
図1に示すように、本発明の装置は、図1に示す一般的
形式の管継手組立体の好ましくない緩み及び予期しない
分離の防止に使用するのに特に適している。
【0014】図示のように、図1の継手組立体10は、
互いに整合する1対の管部分12、14を、流体が流れ
る関係で解放可能に連結することを意図したものであ
る。概略的にいえば、継手組立体は、1対の互いに協働
する第1及び第2の螺合形継手本体部分16、18を有
している。本体部分16は雄形本体部分として全体的に
示されており、該雄形本体部分16は、主雌形本体部分
18の対応するねじ開口内に受け入れられる雄ねじ端部
20を備えている。継手ナットすなわち本体部分16、
18は、両本体部分を締結する間に、協働する内部シー
ル面をシール係合位置に移動させる機能を有する。慣用
的なことであるが、幾分円筒状の本体部分の外面には、
継手部分の締結及び解放が容易に行なえるように対向し
て位置するレンチフラットの組が設けられている。本発
明の実施例では、レンチフラット面は六角形構造を有す
る。
互いに整合する1対の管部分12、14を、流体が流れ
る関係で解放可能に連結することを意図したものであ
る。概略的にいえば、継手組立体は、1対の互いに協働
する第1及び第2の螺合形継手本体部分16、18を有
している。本体部分16は雄形本体部分として全体的に
示されており、該雄形本体部分16は、主雌形本体部分
18の対応するねじ開口内に受け入れられる雄ねじ端部
20を備えている。継手ナットすなわち本体部分16、
18は、両本体部分を締結する間に、協働する内部シー
ル面をシール係合位置に移動させる機能を有する。慣用
的なことであるが、幾分円筒状の本体部分の外面には、
継手部分の締結及び解放が容易に行なえるように対向し
て位置するレンチフラットの組が設けられている。本発
明の実施例では、レンチフラット面は六角形構造を有す
る。
【0015】図1の管継手組立体が、振動又は他の環境
的変化によって緩むことを防止するため、本発明は図2
及び図3に最も良く示すロッククランプ組立体24を提
案する。これらの図面に示すように、ロッククランプ組
立体24は、第1クランプ部材26と、このクランプ部
材26と協働し且つクランプ部材26に対して解放可能
に連結できるように配置される第2クランプ部材28と
を有する。第1クランプ部材26は、図2及び図3に示
すように第1下端部30を有する。
的変化によって緩むことを防止するため、本発明は図2
及び図3に最も良く示すロッククランプ組立体24を提
案する。これらの図面に示すように、ロッククランプ組
立体24は、第1クランプ部材26と、このクランプ部
材26と協働し且つクランプ部材26に対して解放可能
に連結できるように配置される第2クランプ部材28と
を有する。第1クランプ部材26は、図2及び図3に示
すように第1下端部30を有する。
【0016】第1下端部30は、横方向に間隔を隔てた
全体として平らな1対の相互連結された剛性アーム3
2、34を支持しており、これらのアーム32、34
は、第1継手本体部分16の対向するレンチフラット面
と摺動可能に係合し且つ該レンチフラット面をぴったり
と把持できるようにサイズ及び間隔が定められている。
この関係は、アーム32、34が本体部分16のレンチ
フラットとの係合位置にある状態を示す図3から最も良
く理解されよう。
全体として平らな1対の相互連結された剛性アーム3
2、34を支持しており、これらのアーム32、34
は、第1継手本体部分16の対向するレンチフラット面
と摺動可能に係合し且つ該レンチフラット面をぴったり
と把持できるようにサイズ及び間隔が定められている。
この関係は、アーム32、34が本体部分16のレンチ
フラットとの係合位置にある状態を示す図3から最も良
く理解されよう。
【0017】第1クランプ部材26は、更に、上記第1
端部と一体であり且つ第2継手本体部分18の周囲にぴ
ったりと係合するように構成された剛性凹部36を備え
た第2端部を有する。図2及び図3に示すように、凹部
36には、横方向に延びたフランジ端部38、40が直
接合流している。好ましくは、凹部36のクランピング
内面には、第2本体部分18の互いに交差するレンチフ
ラット間の角部と係合できる輪郭をもつ密に間隔を隔て
た多数の溝が設けられている。溝部42は、本体部分1
8のレンチフラットと同じ角度で交差するように配置さ
れた交差平面により形成されている。これらの溝部42
の構成は、図5に最も良く示されている。
端部と一体であり且つ第2継手本体部分18の周囲にぴ
ったりと係合するように構成された剛性凹部36を備え
た第2端部を有する。図2及び図3に示すように、凹部
36には、横方向に延びたフランジ端部38、40が直
接合流している。好ましくは、凹部36のクランピング
内面には、第2本体部分18の互いに交差するレンチフ
ラット間の角部と係合できる輪郭をもつ密に間隔を隔て
た多数の溝が設けられている。溝部42は、本体部分1
8のレンチフラットと同じ角度で交差するように配置さ
れた交差平面により形成されている。これらの溝部42
の構成は、図5に最も良く示されている。
【0018】第1クランプ部材26は、協働するクラン
プ部材28により、継手組立体10の係合位置にクラン
プされ且つ保持される。クランプ部材28は図2及び図
3に示されているけれども、図6及び図7にはより詳細
に示されている。図示のように、クランプ部材28は、
第1クランプ部材26の前述の凹状クランプ面にほぼ対
応する形状の凹状クランプ面46を有する。クランプ部
材28の両端部は、第1クランプ部材26の端フランジ
38、40と解放可能に連結できるように構成されてい
る。部材28の第1端部は角度を付した形状に曲げられ
たタブ部分48に終端しており、タブ部分48は第1ク
ランプ部材26の端フランジ38に形成された開口50
を通して受け入れられる。
プ部材28により、継手組立体10の係合位置にクラン
プされ且つ保持される。クランプ部材28は図2及び図
3に示されているけれども、図6及び図7にはより詳細
に示されている。図示のように、クランプ部材28は、
第1クランプ部材26の前述の凹状クランプ面にほぼ対
応する形状の凹状クランプ面46を有する。クランプ部
材28の両端部は、第1クランプ部材26の端フランジ
38、40と解放可能に連結できるように構成されてい
る。部材28の第1端部は角度を付した形状に曲げられ
たタブ部分48に終端しており、タブ部分48は第1ク
ランプ部材26の端フランジ38に形成された開口50
を通して受け入れられる。
【0019】これにより、両クランプ部材26、28の
間にヒンジ状の連結が作られる。第2クランプ部材28
の反対側の端部には、締結具受入れ開口54が設けられ
たフランジ端部52が設けられている。同様に、クラン
プ部材26のフランジ端部40にも締結具受入れ開口5
6が設けられており、締結具受入れ開口56は、両クラ
ンプ部材が図2及び図3に示すこれらの組立て状態にあ
るとき、両開口54、56が整合し、これに締結具を通
すことができるように構成されている。もちろん、締結
具は、リベットのような永久固定形締結具であってもよ
く、或いはボルト又はねじのような着脱可能な締結具で
あってもよい。
間にヒンジ状の連結が作られる。第2クランプ部材28
の反対側の端部には、締結具受入れ開口54が設けられ
たフランジ端部52が設けられている。同様に、クラン
プ部材26のフランジ端部40にも締結具受入れ開口5
6が設けられており、締結具受入れ開口56は、両クラ
ンプ部材が図2及び図3に示すこれらの組立て状態にあ
るとき、両開口54、56が整合し、これに締結具を通
すことができるように構成されている。もちろん、締結
具は、リベットのような永久固定形締結具であってもよ
く、或いはボルト又はねじのような着脱可能な締結具で
あってもよい。
【0020】本発明の実施例では、継手組立体10と係
合状態で両クランプ部材26、28の調節可能且つ解放
可能なクランピングができるように、開口56に雌ねじ
が設けられており、ソケットヘッド付きビス58が開口
54に通されて開口56と螺合する。装着時に部材26
への最終組付けを容易にするため、プラスチック保持ワ
ッシャ59が部材28の所定位置にビス58を保持(図
7参照)するのが好ましい。また、組付けトルクを小さ
くし且つねじ寿命を長くするため、ビス58を銀めっき
するのも好ましい。
合状態で両クランプ部材26、28の調節可能且つ解放
可能なクランピングができるように、開口56に雌ねじ
が設けられており、ソケットヘッド付きビス58が開口
54に通されて開口56と螺合する。装着時に部材26
への最終組付けを容易にするため、プラスチック保持ワ
ッシャ59が部材28の所定位置にビス58を保持(図
7参照)するのが好ましい。また、組付けトルクを小さ
くし且つねじ寿命を長くするため、ビス58を銀めっき
するのも好ましい。
【0021】第2クランプ部材28の内側クランプ面4
6にも、第1クランプ部材26の溝42と同様に長手方
向に延びた溝を設けるのが好ましい。これにより、継手
10に対する確実な把持が与えられる。タブ52、40
には更に小孔52a、40aが設けられ、所望に応じ、
安全ワイヤ又はシールワイヤを受け入れることができる
ようにする。
6にも、第1クランプ部材26の溝42と同様に長手方
向に延びた溝を設けるのが好ましい。これにより、継手
10に対する確実な把持が与えられる。タブ52、40
には更に小孔52a、40aが設けられ、所望に応じ、
安全ワイヤ又はシールワイヤを受け入れることができる
ようにする。
【0022】図1及び図3に示すポート18aのような
漏洩試験ポートが継手に設けられている場合には、第2
端部36及びクランプ部材28の軸線方向長さは、試験
ポートを覆わない寸法にすることが非常に好ましい。ま
た、本発明の設計では、保持ビス58を緩めたときに、
クランプ部材28が完全に分解されたり又は取り外され
ないで、クランプ組立体が継手から下方(図3で見て)
に摺動できるように寸法を定めるのが好ましい。これに
より、補修、シール交換等の場合に継手へのアクセスが
容易になる。
漏洩試験ポートが継手に設けられている場合には、第2
端部36及びクランプ部材28の軸線方向長さは、試験
ポートを覆わない寸法にすることが非常に好ましい。ま
た、本発明の設計では、保持ビス58を緩めたときに、
クランプ部材28が完全に分解されたり又は取り外され
ないで、クランプ組立体が継手から下方(図3で見て)
に摺動できるように寸法を定めるのが好ましい。これに
より、補修、シール交換等の場合に継手へのアクセスが
容易になる。
【0023】また、継手に装着したときにフランジ4
0、52の対向面が接触して完全装着の表示を与えるよ
うに、継手に対するクランプ部材の寸法を定めることが
非常に好ましい。もちろん、この寸法は、構成部品との
予期しない接触、振動及び温度変化による緩みが生じな
いように定めるべきである。しかしながら、同時に、締
結具を完全係合位置に締め付けるのに要するトルクは過
度に大きくすべきではない。
0、52の対向面が接触して完全装着の表示を与えるよ
うに、継手に対するクランプ部材の寸法を定めることが
非常に好ましい。もちろん、この寸法は、構成部品との
予期しない接触、振動及び温度変化による緩みが生じな
いように定めるべきである。しかしながら、同時に、締
結具を完全係合位置に締め付けるのに要するトルクは過
度に大きくすべきではない。
【0024】図8〜図10には、本発明の別の実施例が
示されている。この実施例は、関連する流体装置への入
口流路又は該流体装置からの出口流路に直接連結された
継手ナットを備えた継手部品を有する弁のような流れシ
ステム装置に使用するのに特に適している。図8に示す
ように、弁60は、内部弁チャンバを備えた全体として
矩形の本体62を有する。弁要素(図示せず)は、手動
操作ハンドル64により開放位置と閉鎖位置との間で動
かされる。この弁は入口又は出口通路64を有し、この
通路64は一体の雄ねじ端部を備え、該雄ねじ端部は、
弁が連結される供給又は排出流体通路の対応する雌形継
手ナット部材66に連結できるように構成されている。
示されている。この実施例は、関連する流体装置への入
口流路又は該流体装置からの出口流路に直接連結された
継手ナットを備えた継手部品を有する弁のような流れシ
ステム装置に使用するのに特に適している。図8に示す
ように、弁60は、内部弁チャンバを備えた全体として
矩形の本体62を有する。弁要素(図示せず)は、手動
操作ハンドル64により開放位置と閉鎖位置との間で動
かされる。この弁は入口又は出口通路64を有し、この
通路64は一体の雄ねじ端部を備え、該雄ねじ端部は、
弁が連結される供給又は排出流体通路の対応する雌形継
手ナット部材66に連結できるように構成されている。
【0025】図8〜図10の実施例において、ロックク
ランプ組立体は第1クランプ部材68を有し、第1クラ
ンプ部材68は、複数のビス等72により弁本体60の
下面に連結できる矩形板部分の形態の第1端部70を備
えている。ビス72は、板70に形成された透孔を通っ
て、弁本体のねじ孔内に螺合される。第1クランプ部材
68の第2端部は、第1端部70に剛的に一体連結され
ており且つ凹状部分76を有する。
ランプ組立体は第1クランプ部材68を有し、第1クラ
ンプ部材68は、複数のビス等72により弁本体60の
下面に連結できる矩形板部分の形態の第1端部70を備
えている。ビス72は、板70に形成された透孔を通っ
て、弁本体のねじ孔内に螺合される。第1クランプ部材
68の第2端部は、第1端部70に剛的に一体連結され
ており且つ凹状部分76を有する。
【0026】凹状部分76は、端部70が弁本体62の
所定位置に取り付けられると、雌形継手ナット66の下
面の回りにぴったり係合するサイズを有し且つ位置決め
される。部分76は、前述のクランプ部材26の第2端
部42と基本的に同じ形状及び構成を有する。すなわ
ち、凹状部分76には、前述の溝42と同様に、長手方
向に延び且つ密に間隔を隔てた溝78が設けられてい
る。また、終端フランジ部分80、82が横方向外方に
延びており、部分80には開口84が設けられている。
反対側の端フランジ82は、図9に最も良く示すよう
に、中央のねじ孔86及び安全ワイヤ開口82aを有す
る。
所定位置に取り付けられると、雌形継手ナット66の下
面の回りにぴったり係合するサイズを有し且つ位置決め
される。部分76は、前述のクランプ部材26の第2端
部42と基本的に同じ形状及び構成を有する。すなわ
ち、凹状部分76には、前述の溝42と同様に、長手方
向に延び且つ密に間隔を隔てた溝78が設けられてい
る。また、終端フランジ部分80、82が横方向外方に
延びており、部分80には開口84が設けられている。
反対側の端フランジ82は、図9に最も良く示すよう
に、中央のねじ孔86及び安全ワイヤ開口82aを有す
る。
【0027】この構成により、前述のクランプ部材28
と同一の第2クランプ部材を、対向するクランプ位置に
おいて凹部76に取り付けることができる。図8に示す
ように、第2クランプ部材は参照番号28′で示されて
おり、構造及び設計の点で図6及び図7に示す前述のク
ランプ部材28と同一である。端タブ48′は開口84
を通って延び、両部材68、28′の間にヒンジ状の連
結を作る。ソケットヘッドのビス88の形態のねじ締結
具が開口54′を貫通し且つフランジ部分82のねじ孔
86に螺合する。これにより、継手ナット66をその連
結位置にロックして、予期しない分離又は緩みを防止す
ることができる。
と同一の第2クランプ部材を、対向するクランプ位置に
おいて凹部76に取り付けることができる。図8に示す
ように、第2クランプ部材は参照番号28′で示されて
おり、構造及び設計の点で図6及び図7に示す前述のク
ランプ部材28と同一である。端タブ48′は開口84
を通って延び、両部材68、28′の間にヒンジ状の連
結を作る。ソケットヘッドのビス88の形態のねじ締結
具が開口54′を貫通し且つフランジ部分82のねじ孔
86に螺合する。これにより、継手ナット66をその連
結位置にロックして、予期しない分離又は緩みを防止す
ることができる。
【0028】以上、本発明を好ましい実施例について説
明した。本願明細書を読み且つ理解することにより種々
の変更が明らかになろう。このような変更は、特許請求
の範囲に包含されるもの又はその均等物である限り、本
発明はそれらの全てを含むものである。
明した。本願明細書を読み且つ理解することにより種々
の変更が明らかになろう。このような変更は、特許請求
の範囲に包含されるもの又はその均等物である限り、本
発明はそれらの全てを含むものである。
【図1】本発明を適用できる形式の管継手組立体を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】本発明に従って構成された好ましい形態の解除
可能なロッククランプを示す斜視図である。
可能なロッククランプを示す斜視図である。
【図3】図2の解除可能なロッククランプが取り付けら
れた管継手組立体を示す斜視図である。
れた管継手組立体を示す斜視図である。
【図4】図2のロッククランプ組立体の1つの構成部品
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図5】図4に示す構成部品の平面図である。
【図6】図2のロッククランプの第2主要構成部品を示
す側面図である。
す側面図である。
【図7】図6の構成部品の平面図である。
【図8】入口に継手ナットが一体に設けられた弁であっ
て、第2形態のロッククランプ組立体が所定位置に配置
された弁を示す斜視図である。
て、第2形態のロッククランプ組立体が所定位置に配置
された弁を示す斜視図である。
【図9】図8の実施例の主ロッククランプ要素を示す平
面図である。
面図である。
【図10】図9の線10−10の方向から見た図面であ
る。
る。
10 継手組立体 12 管部分 14 管部分 16 継手本体部分 18 継手本体部分 20 雄ねじ端部 24 ロッククランプ組立体 26 第1クランプ部材 28 第2クランプ部材 32 アーム 34 アーム 36 凹部 42 溝部 48 タブ部分 58 ソケットヘッド付きビス
フロントページの続き (72)発明者 ディヴィッド エル ドーティー アメリカ合衆国 オハイオ州 44087 ツ ウィンズバーグ パットン ストリート 9925
Claims (18)
- 【請求項1】 軸線方向に相互連結された雄ねじ及び雌
ねじにより連結された円筒状端部を備えた第1及び第2
継手本体部分であって、各継手本体部分の夫々の継手本
体部分の対向する側にレンチフラットが平行な対で形成
された第1及び第2継手本体部分と、 連結された第1及び第2継手本体部分の好ましくないね
じの緩みを防止するための解放可能なロッククランプと
を有し、 該ロッククランプは、前記第1継手本体部分の対向する
側のレンチフラットと係合される互いに間隔を隔てた平
行剛性アームを備えた第1端部と、第2継手本体部分の
回りに係合される剛性の凹状形状を備えた第1クランプ
の第2端部とを有する第1クランプ部材と、 前記1クランプ部材の第2端部とは対向する関係で前記
第2継手本体部分の回りに係合される凹状クランプ面を
備え且つ該ロッククランプを前記第2継手本体部分にク
ランプする連結手段により前記第1クランプ部材に結合
された第2クランプ部材とからなる管継手組立体。 - 【請求項2】 前記第1及び第2クランプ部材が、鋼材
のプレス加工品として作られている、請求項1に記載の
管継手組立体。 - 【請求項3】 前記第2クランプ部材が、密に間隔を隔
てた一連の溝が形成されたクランプ面を有する、請求項
1に記載の管継手組立体。 - 【請求項4】 前記第1クランプ部材の第1及び第2端
部が一体であり、前記第2クランプ部材が前記第1クラ
ンプ部材にヒンジ連結される、請求項1に記載の管継手
組立体。 - 【請求項5】 前記第2クランプ部材が、継手の一方の
横方向の側で前記第1クランプ部材と回動可能に係合
し、また、前記解放可能な連結手段が、ねじ付き締結具
からなる、請求項1に記載の管継手組立体。 - 【請求項6】 前記第1及び第2クランプ部材の一方
が、前記第1及び第2クランプ部材の他方に形成された
開口を貫通して前記回動可能な係合を形成するタブ部分
を備えている、請求項5に記載の管継手組立体。 - 【請求項7】 前記第1クランプ部材が、前記第2継手
本体部分と係合されるクランプ面を備えている、請求項
6に記載の管継手組立体。 - 【請求項8】 前記第1クランプ部材の前記クランプ面
及び第2クランプ部材の前記クランプ面には、軸線方向
に延びる溝が形成されている、請求項7に記載の管継手
組立体。 - 【請求項9】 軸線方向に整合される1対の管を連結す
る管継手であって、管と軸線方向に整合され且つ互いに
協働する雄ねじ部分及び雌ねじ部分により解放可能に連
結されるほぼ円筒状の第1及び第2継手本体部分を備え
た管継手と、 第1継手本体部分及び第2継手本体部分の好ましくない
ねじの緩みを防止するための解放可能なロック手段とを
有し、 該ロック手段は、前記第1継手本体部分に隣接する第1
端部及び前記第2継手本体部分に隣接する第2端部を備
え、前記第1及び第2継手本体部分に沿って延びる第1
クランプ部材と、 該第1クランプ部材の第1端部に支持され、互いに協働
する雄ねじ部分及び雌ねじ部分の緩みを引き起こす方向
への前記第1継手本体部分と第1クランプ部材との間の
相対移動を防止するための係合手段と、 前記第2継手本体部分を包囲すべく連結手段により前記
第1クランプ部材の第2端部に連結されて前記第1クラ
ンプ部材と協働する第2クランプ部材とを有し、 前記連結手段は、前記第1クランプ部材と前記第2クラ
ンプ部材との間で前記第2継手本体部分を把持すべく第
1、第2クランプ部材を互いに近づく方向に付勢するね
じ連結手段を備えていることからなる管継手組立体。 - 【請求項10】 前記第1クランプ部材が、その第2端
部に凹状の形状を有し、前記第2クランプ部材が、対応
する凹状の形状を有する、請求項9に記載の管継手組立
体。 - 【請求項11】 前記連結手段が、ねじ付き連結具を有
する、請求項9に記載の管継手組立体。 - 【請求項12】 前記連結手段が、前記第1クランプ部
材と前記第2クランプ部材との間の相対的な回動を可能
にするヒンジを更に有する、請求項11に記載の管継手
組立体。 - 【請求項13】 前記ほぼ円筒状の第1継手本体部分の
直径方向に対向する側に、少なくとも1対の平行なレン
チフラットが形成されており、 前記係合手段が、前記レンチフラットと係合する互いに
間隔を隔てた平行なアームを有する、請求項9に記載の
管継手組立体。 - 【請求項14】 貫通する流路を備えた主本体と、 ほぼ円筒状の雌ねじが設けられた雌形継手ナットを備え
た流体継手により前記主本体の前記流路に連結される流
体供給管と、 前記主本体に関して前記雌形継手ナットの好ましくない
動きを防止するためのロッククランプ組立体とを有し、 該ロッククランプ組立体は、前記主本体に連結される第
1端部及び前記雌形継手ナットに隣接する第2端部を備
えた第1剛性クランプ部材と、 前記雌形ナット部材を包囲し且つ調節可能な連結手段に
より第1クランプ部材に対し解放可能に連結され、雌形
ナット部材に対して第1及び第2クランプ部材をクラン
プするための第2剛性クランプ部材とを備えている、こ
とからなる流体システム装置。 - 【請求項15】 前記第1クランプ部材の前記第1端部
が、解放可能な連結手段により前記主本体に連結され
る、請求項14に記載の流体システム装置。 - 【請求項16】 前記第2クランプ部材が、第1及び第
2端部を有し、該第2クランプ部材の第1端部はヒンジ
手段により第1クランプ部材に連結され、該第2クラン
プ部材の第2端部はねじ連結具により第1クランプ部材
に連結される、請求項14に記載の流体システム装置。 - 【請求項17】 前記第2クランプ部材が凹状のクラン
プ面を備えている、請求項16に記載の流体システム装
置。 - 【請求項18】 前記クランプ面が、そこに形成された
密に間隔を隔てた溝を有する、請求項17に記載の流体
システム装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/314338 | 1994-09-28 | ||
US08/314,338 US5490693A (en) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | Tube coupling locking device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08105580A true JPH08105580A (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=23219563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7247989A Pending JPH08105580A (ja) | 1994-09-28 | 1995-09-26 | 管継手ロック装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5490693A (ja) |
EP (1) | EP0704652B1 (ja) |
JP (1) | JPH08105580A (ja) |
KR (1) | KR0184074B1 (ja) |
CA (1) | CA2156763A1 (ja) |
DE (1) | DE69513266T2 (ja) |
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