JPH0810517Y2 - 穿孔ビット - Google Patents
穿孔ビットInfo
- Publication number
- JPH0810517Y2 JPH0810517Y2 JP1989124651U JP12465189U JPH0810517Y2 JP H0810517 Y2 JPH0810517 Y2 JP H0810517Y2 JP 1989124651 U JP1989124651 U JP 1989124651U JP 12465189 U JP12465189 U JP 12465189U JP H0810517 Y2 JPH0810517 Y2 JP H0810517Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base metal
- tip
- carbide tip
- main
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Percussive Tools And Related Accessories (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、高炉の残銑処理作業等における発破用下穴
を穿設するために使用するに適した穿孔ビットに関す
る。
を穿設するために使用するに適した穿孔ビットに関す
る。
[従来の技術] 従来、高炉の改修工事等において残銑を除去する場合
は、塊状の残銑に酸素ランスで複数の下穴を穿ち、この
下穴に火薬をつめて発破を行なっていた。
は、塊状の残銑に酸素ランスで複数の下穴を穿ち、この
下穴に火薬をつめて発破を行なっていた。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上記酸素ランスの火炎を用いて穿孔す
る方法は、残銑を溶融しながら穿孔するものであるか
ら、真直かつ円形の孔を能率的にあけるのが困難であ
り、しかも危険を伴う作業となっていた。
る方法は、残銑を溶融しながら穿孔するものであるか
ら、真直かつ円形の孔を能率的にあけるのが困難であ
り、しかも危険を伴う作業となっていた。
このような問題を解決するため、周知の回転打撃式さ
く岩機とロックビットを用いて穿孔する方法が試みられ
たが、残銑は材質が不均一でスやクラックがあるので、
孔が曲がることがあり、また穿孔能率が悪いうえ激しい
騒音が発生するという問題があり、実用的ではなかっ
た。
く岩機とロックビットを用いて穿孔する方法が試みられ
たが、残銑は材質が不均一でスやクラックがあるので、
孔が曲がることがあり、また穿孔能率が悪いうえ激しい
騒音が発生するという問題があり、実用的ではなかっ
た。
本考案は、上記高炉の残銑等に円形かつ真直な孔を容
易に穿孔することができる穿孔工具を提供することを課
題としている。
易に穿孔することができる穿孔工具を提供することを課
題としている。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため本考案は次のような構成の穿
孔ビットを提供する。
孔ビットを提供する。
すなわち、本考案にかかる穿孔ビットは、さく孔ロッ
ドへの装着手段を有する台金の先端部に、中央部が山形
に隆起しその前縁部及び側縁部に切削用刃先を形成する
主超硬チップを台金の直径方向に沿ってその両側端部が
台金外周より突出するように設けるとともに、該主超硬
チップの両側突出部の位置より回転方向後方に、該主超
硬チップの突出量とほぼ同じ量だけ台金外周から突出し
て前記主超硬チップよりも軸方向後方に延びる振れ止め
用補助超硬チップを設け、さら前記台金には前記主超硬
チップの回転方向前面側が露出するように切り欠かれた
カッテイングルームを形成したことを特徴としている。
ドへの装着手段を有する台金の先端部に、中央部が山形
に隆起しその前縁部及び側縁部に切削用刃先を形成する
主超硬チップを台金の直径方向に沿ってその両側端部が
台金外周より突出するように設けるとともに、該主超硬
チップの両側突出部の位置より回転方向後方に、該主超
硬チップの突出量とほぼ同じ量だけ台金外周から突出し
て前記主超硬チップよりも軸方向後方に延びる振れ止め
用補助超硬チップを設け、さら前記台金には前記主超硬
チップの回転方向前面側が露出するように切り欠かれた
カッテイングルームを形成したことを特徴としている。
[作用] 削孔機からの回転力と推力を伝達するさく孔ロッドに
この穿孔ビットを装着し、該ビットを残銑等の被穿孔物
に押し付けて回転させると、ビットの先端にある主超硬
チップによって破砕が行なわれ、円形の穴があけられ
る。穿孔の進行により穿孔ビット自体が孔中に入ってゆ
くが、このとき補助超硬チップによって孔曲りが防止さ
れるとともに台金の外周部の摩耗が防止される。
この穿孔ビットを装着し、該ビットを残銑等の被穿孔物
に押し付けて回転させると、ビットの先端にある主超硬
チップによって破砕が行なわれ、円形の穴があけられ
る。穿孔の進行により穿孔ビット自体が孔中に入ってゆ
くが、このとき補助超硬チップによって孔曲りが防止さ
れるとともに台金の外周部の摩耗が防止される。
[実施例] 以下、図面にあらわされた実施例について説明する。
この穿孔ビット1は鋼製の台金2の前端部に切削用の
主超硬チップ3を設けるとともに、台金の外周部には1
対の補助超硬チップ4,4を設けてなる。台金2には、さ
く孔ロッドに対する装着手段として後端部に開口する嵌
合穴5が設けられており、その内面には雌ねじ部6が形
成されている。この雌ねじ部6よりも前方の穴底部7
は、円錐形状の凹部として形成されている。台金2の前
部は大径の頭部10となっており、その先端部は山形に尖
った傾斜部11となっている。この頭部10には、直径方向
に溝状の切欠部12が設けられ、この部分に主超硬チップ
3がろう接されている。超硬チップ3は、中央部が高い
角αの山形の上部3aと角形の基部3bからなり、台金外周
面よりも側方へ突出するリーミング部3c,3cには、第1
図(b)、(c)における上下方向に逃げ角δが設けら
れている。超硬チップ3の稜部は第1図(d)に示すご
とく、側面視角γの傾斜面によって尖った切刃が形成さ
れている。山形の超硬チップ3の先端部には長さTのチ
ゼルポイントが形成され、その両側に刃先シンニング1
4,14が施されている。また、超硬チップ3の上部の使用
時におけるビット回転方向(第1図(a)における反時
計方向)前面側には先端側が後方に傾斜する負のすくい
角(ε1)が形成されている。なお、超硬チップ3のリ
ーミング部3c,3cには回転方向に逃げ角βが設けられて
いる。
主超硬チップ3を設けるとともに、台金の外周部には1
対の補助超硬チップ4,4を設けてなる。台金2には、さ
く孔ロッドに対する装着手段として後端部に開口する嵌
合穴5が設けられており、その内面には雌ねじ部6が形
成されている。この雌ねじ部6よりも前方の穴底部7
は、円錐形状の凹部として形成されている。台金2の前
部は大径の頭部10となっており、その先端部は山形に尖
った傾斜部11となっている。この頭部10には、直径方向
に溝状の切欠部12が設けられ、この部分に主超硬チップ
3がろう接されている。超硬チップ3は、中央部が高い
角αの山形の上部3aと角形の基部3bからなり、台金外周
面よりも側方へ突出するリーミング部3c,3cには、第1
図(b)、(c)における上下方向に逃げ角δが設けら
れている。超硬チップ3の稜部は第1図(d)に示すご
とく、側面視角γの傾斜面によって尖った切刃が形成さ
れている。山形の超硬チップ3の先端部には長さTのチ
ゼルポイントが形成され、その両側に刃先シンニング1
4,14が施されている。また、超硬チップ3の上部の使用
時におけるビット回転方向(第1図(a)における反時
計方向)前面側には先端側が後方に傾斜する負のすくい
角(ε1)が形成されている。なお、超硬チップ3のリ
ーミング部3c,3cには回転方向に逃げ角βが設けられて
いる。
台金の頭部10は平面視V状に大きく切込まれて一対の
カッティングルーム16、16が対称的に形成され、この部
分では、超硬チップ3の板面が露出し、その一部も削り
取られている。
カッティングルーム16、16が対称的に形成され、この部
分では、超硬チップ3の板面が露出し、その一部も削り
取られている。
また、頭部10の外周部には第1図(b),(c)にお
ける上下方向に長い棒状の補助超硬チップ4、4が設け
られている。この補助超硬チップ4は、台金から突出す
る部分が平面視台形に形成されている。そして正面視に
おいて補助超硬チップ4上部が前記切削用主チップ3の
リーミング部3cの下端部よりも上位にあり、チップ4の
下部はリーミング部3cよりも下方に位置している。この
補助チップ4、4を結ぶ径Dは、主超硬チップ3の径G
と同等またはこれよりも若干(1mm程度)小さい。な
お、上記対向径Dは、台金頭部10の外径よりも(4mm程
度)大きくなっている。また、図中のαは130度、βは
8度、δは2度、ε1は20度、ε2は30度、γは15度程
度とするのが好ましい。
ける上下方向に長い棒状の補助超硬チップ4、4が設け
られている。この補助超硬チップ4は、台金から突出す
る部分が平面視台形に形成されている。そして正面視に
おいて補助超硬チップ4上部が前記切削用主チップ3の
リーミング部3cの下端部よりも上位にあり、チップ4の
下部はリーミング部3cよりも下方に位置している。この
補助チップ4、4を結ぶ径Dは、主超硬チップ3の径G
と同等またはこれよりも若干(1mm程度)小さい。な
お、上記対向径Dは、台金頭部10の外径よりも(4mm程
度)大きくなっている。また、図中のαは130度、βは
8度、δは2度、ε1は20度、ε2は30度、γは15度程
度とするのが好ましい。
台金2の頭部には、前記穴底部7に通ずる4個の貫通
孔25、25、26、26が穿設されている。貫通孔25、25は穴
底部7からカッティングルーム16、16の壁面に開口する
垂直孔であり、貫通孔26、26は台金頭部傾斜面に開口す
る傾斜孔となっている。
孔25、25、26、26が穿設されている。貫通孔25、25は穴
底部7からカッティングルーム16、16の壁面に開口する
垂直孔であり、貫通孔26、26は台金頭部傾斜面に開口す
る傾斜孔となっている。
この穿孔ビット1は、図示しない回転式削孔機に取り
付けた鋼製のさく孔ロッド先端部に装着して使用され
る。穿孔ビット1の先端部を残銑塊等に被穿孔物に押し
付け回転力と推力を与えると、主超硬チップによる切削
が行なわれ、被穿孔物にビット径よりもわずかに大きい
口径の円形孔が穿孔される。穿孔の進行によりビット全
体が孔中に入ってゆくが、このとき補助チップ4、4に
よって孔曲りが防止されるとともに、台金の孔壁に対す
る接触が防止される。
付けた鋼製のさく孔ロッド先端部に装着して使用され
る。穿孔ビット1の先端部を残銑塊等に被穿孔物に押し
付け回転力と推力を与えると、主超硬チップによる切削
が行なわれ、被穿孔物にビット径よりもわずかに大きい
口径の円形孔が穿孔される。穿孔の進行によりビット全
体が孔中に入ってゆくが、このとき補助チップ4、4に
よって孔曲りが防止されるとともに、台金の孔壁に対す
る接触が防止される。
この穿孔ビット1は、打撃を必要とせず回転切削式に
穿孔を行なうものであるから、騒音の発生が少なく、残
銑のような打撃によって破壊されにくい物にも能率よく
穿孔することができる。また、チゼルポイントに巾Tが
ある場合は穿孔時にライフリングが生じやすいが、この
穿孔ビットは補助チップの働きによりライフリングが生
じにくい。穿孔中は貫通孔25、26から水又は圧縮空気が
吐出されるので、繰粉は孔壁とビット外周部との間隙を
伝わって外部へ排出される。
穿孔を行なうものであるから、騒音の発生が少なく、残
銑のような打撃によって破壊されにくい物にも能率よく
穿孔することができる。また、チゼルポイントに巾Tが
ある場合は穿孔時にライフリングが生じやすいが、この
穿孔ビットは補助チップの働きによりライフリングが生
じにくい。穿孔中は貫通孔25、26から水又は圧縮空気が
吐出されるので、繰粉は孔壁とビット外周部との間隙を
伝わって外部へ排出される。
[考案の効果] 本考案にかかる穿孔ビットは先端部で切刃を形成する
主超硬チップの他に、台金の外周部に径方向に突出する
補助超硬チップが設けられているので、真円性および進
直性にすぐれた孔を穿孔することができるようになると
ともに、台金の外周部の摩耗も少なくなった。特に残銑
への穿孔に際しては、従来のランス炎による穿孔と異な
り、円形の孔を良好な直進性で穿孔することができる。
例えば先に穿孔した孔と今回穿孔中のものが交叉した場
合でも従来のビットに較べて直進性よく穿孔できる。な
お、以上の説明では高炉残銑に対する穿孔について述べ
たが、この穿孔ビットを岩石、コンクリートその他の物
の穿孔に使用することができることは明らかである。
主超硬チップの他に、台金の外周部に径方向に突出する
補助超硬チップが設けられているので、真円性および進
直性にすぐれた孔を穿孔することができるようになると
ともに、台金の外周部の摩耗も少なくなった。特に残銑
への穿孔に際しては、従来のランス炎による穿孔と異な
り、円形の孔を良好な直進性で穿孔することができる。
例えば先に穿孔した孔と今回穿孔中のものが交叉した場
合でも従来のビットに較べて直進性よく穿孔できる。な
お、以上の説明では高炉残銑に対する穿孔について述べ
たが、この穿孔ビットを岩石、コンクリートその他の物
の穿孔に使用することができることは明らかである。
【図面の簡単な説明】 第1図(a)、(b)、(c)、(d)は本考案の1実
施例をあらわす平面図、正面図、一部断面側面図、X矢
視図、第2図(a)、(b)、(c)は補助超硬チップ
の平面図、正面図、側面図、第3図はねじ部の拡大断面
図である。 1……穿孔ビット、2……台金、3……主超硬チップ、
4……補助超硬チップ、5……ねじ穴
施例をあらわす平面図、正面図、一部断面側面図、X矢
視図、第2図(a)、(b)、(c)は補助超硬チップ
の平面図、正面図、側面図、第3図はねじ部の拡大断面
図である。 1……穿孔ビット、2……台金、3……主超硬チップ、
4……補助超硬チップ、5……ねじ穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 井出崎 雄二 福岡県北九州市八幡東区枝光1―1―1 新日本製鐵株式會社八幡製鐵所内 (72)考案者 石坂 幸生 福岡県北九州市八幡東区山王2―19―1 株式会社奥村組九州支店内 (72)考案者 古長 達広 福岡県北九州市八幡東区山王2―19―1 株式会社奥村組九州支店内 (72)考案者 傍士 衛 大阪府寝屋川市池田西町26―5 東邦金属 株式会社寝屋川工場内 (72)考案者 国武 誠二 大阪府寝屋川市池田西町26―5 東邦金属 株式会社寝屋川工場内 (72)考案者 鶴田 竜二 大阪府寝屋川市池田西町26―5 東邦金属 株式会社寝屋川工場内 (56)参考文献 特開 昭62−141293(JP,A) 実公 昭38−603(JP,Y1)
Claims (1)
- 【請求項1】回転力および推力を伝達するさく孔ロッド
への装着手段を有する台金の先端部に、中央部が山形に
隆起しその前縁部及び側縁部に切削用刃先を形成する主
超硬チップを台金の直径方向に沿ってその両側端部が台
金外周より突出するように設けるとともに、該主超硬チ
ップの両側突出部の位置より回転方向後方に、該主超硬
チップの突出量とほぼ同じ量だけ台金外周から突出して
前記主超硬チップよりも軸方向後方に延びる振れ止め用
補助超硬チップを設け、さら前記台金には前記主超硬チ
ップの回転方向前面側が露出するように切り欠かれたカ
ッテイングルームを形成したことを特徴とする穿孔ビッ
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989124651U JPH0810517Y2 (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 穿孔ビット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989124651U JPH0810517Y2 (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 穿孔ビット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0362778U JPH0362778U (ja) | 1991-06-19 |
JPH0810517Y2 true JPH0810517Y2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=31672559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989124651U Expired - Lifetime JPH0810517Y2 (ja) | 1989-10-25 | 1989-10-25 | 穿孔ビット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0810517Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007301996A (ja) * | 2006-05-10 | 2007-11-22 | Hilti Ag | 硬質材料製のドリルヘッド |
JP2009097145A (ja) * | 2007-10-12 | 2009-05-07 | Maruwa Giken:Kk | 廃棄物溶融炉スラグ排出口開口用ビット |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ATE399926T1 (de) * | 2006-04-26 | 2008-07-15 | Bauer Maschinen Gmbh | Bohrspitze |
JP4693753B2 (ja) * | 2006-11-27 | 2011-06-01 | 新日鉄エンジニアリング株式会社 | 残銑穿孔用ビット |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3544433C2 (de) * | 1985-12-16 | 1995-12-14 | Hilti Ag | Gesteinsbohrer |
-
1989
- 1989-10-25 JP JP1989124651U patent/JPH0810517Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007301996A (ja) * | 2006-05-10 | 2007-11-22 | Hilti Ag | 硬質材料製のドリルヘッド |
JP2009097145A (ja) * | 2007-10-12 | 2009-05-07 | Maruwa Giken:Kk | 廃棄物溶融炉スラグ排出口開口用ビット |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0362778U (ja) | 1991-06-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |