JPH08103967A - Frp筒体の製造方法および製造装置 - Google Patents
Frp筒体の製造方法および製造装置Info
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- JPH08103967A JPH08103967A JP6266361A JP26636194A JPH08103967A JP H08103967 A JPH08103967 A JP H08103967A JP 6266361 A JP6266361 A JP 6266361A JP 26636194 A JP26636194 A JP 26636194A JP H08103967 A JPH08103967 A JP H08103967A
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- Japan
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- fiber bundle
- reinforcing fiber
- mandrel
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Abstract
じないFRP筒体のフィラメントワインディング成形法
およびその装置を提供する。 【構成】 強化繊維束4をマンドレル13に巻き付けて
FRP筒体を製造するに際し、マンドレル13直前の強
化繊維束4の案内手段9bとマンドレル13との間で、
走行中の強化繊維束4に樹脂を付与することを特徴とす
る、FRP筒体の製造方法および製造装置。
Description
スチック)筒体の製造方法および製造装置に関し、とく
に、フィラメントワインディング成形法によるFRP筒
体の製造方法および製造装置に関する。
RP筒体を製造する、いわゆるフィラメントワインディ
ング成形法と呼ばれる方法が知られている。このフィラ
メントワインディング成形法においては、通常、樹脂含
浸バスで強化繊維束に樹脂を含浸し、樹脂含浸強化繊維
束を回転中のマンドレルに所定の角度で巻きつけてい
く。樹脂含浸バスとマンドレルとの間には、樹脂含浸強
化繊維束を案内するために、ガイドローラが複数設けら
れている。
未硬化、未固化の樹脂が粘着性をもっているため、樹脂
を含浸した強化繊維束が各ガイドローラで案内される
際、該ガイドローラに巻き付くことがある。巻き付きが
生じると、生産を中断しなければならないばかりか、そ
の復旧に多大な手間と時間を要し、生産性を大幅に低下
させることになる。
し、強化繊維束のガイドローラへの巻き付きが生じな
い、FRP筒体のフィラメントワインディング成形法お
よびその装置を提供し、生産性を大幅に高めることを目
的とする。
FRP筒体の製造方法は、強化繊維束をマンドレル上に
案内し、マンドレルに巻き付けてFRP筒体を製造する
に際し、マンドレル直前の強化繊維束案内手段とマンド
レルとの間で、走行中の強化繊維束に樹脂を付与するこ
とを特徴とする方法からなる。
樹脂を付与する方法としては、次のような各種の方法を
採り得る。たとえば、走行中の強化繊維束に、加圧押し
出しされる樹脂が流延する面上で樹脂を付与する方法を
採用できる。
出される樹脂を直接付与するようにしてもよい。
り樹脂を付与するようにしてもよい。
が塗布されたロールにより樹脂を付与するようにしても
よい。
することにより樹脂を付与することもできる。
は、強化繊維束をマンドレル上に案内し、マンドレルに
巻き付けてFRP筒体を製造する装置において、マンド
レル直前の強化繊維束の案内手段とマンドレルとの間
に、走行中の強化繊維束に樹脂を付与する手段を設けた
ことを特徴とするものからなる。
えばギヤポンプ等により加圧押し出しされる樹脂が流延
する面(たとえば案内溝面)を有する手段、樹脂を吐出
するノズル手段、樹脂スプレイ手段、表面に樹脂が塗布
されたロール、樹脂滴下手段、等を用いることができ
る。
置においては、強化繊維束がマンドレルへと送られる
際、上記樹脂付与手段に至るまでは強化繊維束には樹脂
が付与されておらず、マンドレル直前にて樹脂付与手段
により樹脂が付与される。そして、樹脂が付与された強
化繊維束は、他のガイド手段等に触れることなく、マン
ドレル上に巻き付けられていく。したがって、従来方法
のように、樹脂含浸強化繊維束がガイドローラに案内さ
れることはなく、強化繊維束は、ガイドローラに案内さ
れる段階では樹脂を含まないので、粘着性は有しておら
ず、該粘着性に起因する強化繊維束のガイドローラへの
巻き付きは生じない。その結果、強化繊維束の安定した
搬送状態が維持され、巻き付きに伴う生産性の低下が防
止される。
び製造装置の望ましい実施例を、図面を参照して説明す
る。図1ないし図3は、本発明の一実施例に係るFRP
筒体の製造装置を示している。図1において、1は、強
化繊維糸(例えば炭素繊維糸)を巻いたボビン2を多数
設置したクリールスタンドを示している。クリールスタ
ンド1の各ボビン2から繰り出された強化繊維糸3は、
所定本数引き揃えられて強化繊維束4とされ、セパレー
トロール5へと送られる。強化繊維としては、炭素繊維
に限らず、たとえばガラス繊維、アラミド繊維等を使用
することが可能であり、これらを併用することも可能で
ある。
質的に水平方向に延びる一対のフリー回転ロール6a、
6bと、その下流側の、実質的に上下方向に延びる一対
のフリー回転ロール7a、7bと、からなっている。こ
のセパレートロール5により、概ね所定断面形状に引き
揃えられた強化繊維束4は、フリー回転ローラからなる
ガイドロール8を介してフィードローラ9へと送られ
る。
繊維束4の送り方向に配列された一対のローラ9a、9
bからなっている。一対のローラ9a、9bは、ブラケ
ット10に回転自在に支持されており、ブラケット10
は、キャリッジスタンド11に回転自在に支持されたシ
リンダ12上に固定されている。強化繊維束4は、シリ
ンダ12の中空部12aを挿通された後、一対のフィー
ドローラ9a、9bを介して、マンドレル13上へと送
られるようになっている。フィードローラ9a、9b
は、シリンダ12、キャリッジスタンド11とともに、
マンドレル13の回転軸に沿う方向に移動されるように
なっている。
段14により、所定の回転速度で回転駆動される。マン
ドレル回転駆動手段14は、たとえばモータ、あるいは
モータと減速機との組合せ等からなっている。強化繊維
束4は、マンドレル13上に所定の角度で所定の層数巻
き付けられていく。
手段であるフィードローラ9bとマンドレル13との間
には、走行中の強化繊維束4に樹脂を付与する手段15
が設けられている。
樹脂16を収容した樹脂槽17と、樹脂槽17中の樹脂
16を定量的に汲み上げ所定流量で吐出するギヤポンプ
18と、ギヤポンプ18により加圧押し出しされる樹脂
16が流延される横断面コ字状の溝19を有する樹脂供
給部材20とからなる。ギヤポンプ18からの樹脂16
は、部材20に設けられた略スリット状の孔21から溝
19の底面上に、ガイド溝22により主として強化繊維
束4の走行方向下流側に流延されるようになっている。
この流延された樹脂16上を強化繊維束4が、その幅を
溝19の両側面によって規制されながら、走行し、強化
繊維束4に樹脂16が付与されるようになっている。
リクス樹脂としては、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、
ポリイミド樹脂、ビニルエステル樹脂、不飽和ポリエス
テル樹脂等の熱硬化性樹脂を使用するが、他の樹脂、た
とえば、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリエーテル
イミド等の熱可塑性樹脂でもよい。
ては、クリールスタンド1から送り出されてきた強化繊
維糸3が、複数本引き揃えられて強化繊維束4が形成さ
れる。強化繊維束4は、セパレートロール5を通過した
後、ガイドロール8、フィードローラ9a、9bを介し
てマンドレル13上に巻き付けられていく。このマンド
レル13上への巻き付けの直前に、樹脂付与手段15に
より走行中の強化繊維束4に樹脂16が付与される。
るまでは樹脂は付与されないので、途中のガイドロー
ル、つまり、ガイドロール8やフィードローラ9a、9
bに、樹脂の粘着性に起因して強化繊維束4が巻き付く
ことはない。また、樹脂16が付与された後には、ガイ
ドロールに触れることなくマンドレル13に巻き付けら
れる。したがって、強化繊維束4の巻き付きに伴うトラ
ブルの発生はなく、安定した所望の生産状態が継続され
る。
筒体の製造装置の樹脂付与手段部分を示している。本実
施例においては、マンドレル13の直前に樹脂31を吐
出するノズル32が設けられている。ノズル32から吐
出された樹脂31は、走行中の強化繊維束4に直接付与
される。余分な樹脂が滴下した場合には、下方に設けら
れたトレイ33に回収される。
位置で初めて樹脂31が強化繊維束4に付与されるの
で、それまでのガイドロール樹脂の粘着性に起因して強
化繊維束4が巻き付くことはない。
体の製造装置の樹脂付与手段部分を示している。本実施
例においては、マンドレル13の直前に、樹脂41を噴
射又は散布するスプレイ手段42が設けられている。ス
プレイ手段42から噴射又は散布された樹脂41は、走
行中の強化繊維束4に直接付与される。余分な樹脂は、
下方に設けられたトレイ43に回収される。
42の位置で初めて樹脂41が強化繊維束4に付与され
るので、それまでのガイドロールに樹脂の粘着性に起因
して強化繊維束4が巻き付くことはない。
体の製造装置の樹脂付与手段部分を示している。本実施
例においては、マンドレル13の直前に、下部が樹脂5
1を収容した樹脂槽52に浸漬されたアプリケータロー
ル53は、回転自在のロールとすることもできるが、所
定の方向に所定の周速で回転される駆動ロールとするこ
とが好ましい。樹脂槽52中の樹脂51がアプリケータ
ロール53の表面に塗布され、塗布された樹脂51が走
行中の強化繊維束4に付与される。
ロール53の位置で初めて樹脂51が強化繊維束4に付
与されるので、それまでのガイドロール樹脂の粘着性に
起因して強化繊維束4が巻き付くことはない。
体の製造装置の樹脂付与手段部分を示している。本実施
例においては、マンドレル13の直前に走行中の強化繊
維束4上に樹脂61を滴下、付与する樹脂滴下手段62
が設けられている。余分な樹脂61は、下方に設けられ
たトレイ63に回収される。
62の位置で初めて樹脂61が強化繊維束4に付与され
るので、それまでのガイドロール樹脂の粘着性に起因し
て強化繊維束4が巻き付くことはない。
成形においては、樹脂を付与した強化繊維束4をマンド
レル13に巻き付ける際に、樹脂の温度を下げてその粘
度を上げることが好ましい。樹脂の粘度が低いと、巻き
込みボイド(気泡)がある場合、それを押し出しにくい
が、粘度を上げて巻き付け、径方向に圧力を加えること
により、容易にそのようなボイドが外部に排出されるよ
うになり、品質が向上する。
化の状態では、一般に図8に示すような特性を有する。
樹脂を強化繊維束に付与して含浸させるには、適正な粘
度にするため温度をコントロールするが、概して低粘度
に設定される。次いで成形のため樹脂を硬化させる場合
には、温度を上げて矢印Bで示すように粘度を高める
が、上記においては、ボイド排出のため、矢印Cで示す
ように一旦温度を下げ、粘度を上げるのである。温度を
下げるには、マンドレルへの巻き付け直前に樹脂含浸強
化繊維束4に冷風を吹き付ければよい。また、注水によ
る冷却も可能である。
においては、所定径のマンドレル13上に樹脂含浸強化
繊維束4を巻き付けていくので、形成されるFRP筒体
は、内径律則で成形される。FRP筒体は、現実には、
外径の仕上り径が所定の径となるように要求されること
が多い。これを達成するために、図9に示すような方法
が挙げられる。
樹脂未硬化状態のFRP筒体71の外表面に、複数のロ
ーラ72(図示例では3本)からなる組合せローラを、
それぞれFRP筒体71の表面上に径方向に押圧しなが
ら、FRP筒体71の回転軸に沿う方向に走行させる。
このとき、マンドレル13およびFRP筒体71は矢印
方向に回転しているので、FRP筒体71の周方向に
は、FRP筒体71の外表面と各ローラ72の表面との
間には滑りが生じる。各ローラ72は、自身の回転軸を
含む断面でみたとき、FRP筒体71の目標成形外径
(目標仕上げ径)に相当する円弧面を有している。
ことにより、未硬化状態のFRP筒体71の樹脂が絞ら
れ、押圧力およびFRP筒体71表面上の走行回数を調
整することにより、外径律則の成形が可能となり、正確
に目標とする外径仕上げ寸法が得られるようになる。ま
た、ローラ72の押圧により、たとえ巻き込みボイドが
あったとしても排出され、成形されるFRP筒体71の
強度が向上し、品質が向上する。
仕上および梨地仕上のいずれでもよいが、切断糸等がロ
ーラ表面にもっていかれにくい点で、梨地仕上がより好
ましい。
71の目標仕上径に相当する内径を有するリング73
を、たとえばキャリッジスタンド11と一体的に走行さ
せることもできる。樹脂含浸強化繊維束4は、リング7
3に対し所定の角度を保ちながら接しつつ、マンドレル
13に巻き付けられていく。樹脂含浸強化繊維束4は、
リング73により樹脂が絞られながら巻き付けられてい
くとともに、空気の巻き込みが抑えられる。また、成形
されつつある未硬化のFRP筒体71の外径が目標径近
くになると、部分的に目標径をオーバーした部分が生じ
たとしても、その部分はリング73によって絞られ目標
径に納められるので、最終的に外径律則の成形が可能と
なり、目標とする仕上げ径が正確に得られる。
マンドレル直前に設けられた樹脂付与手段に至るまでは
強化繊維束に樹脂を付与せず、マンドレル上への巻き付
け直前位置で強化繊維束に初めて樹脂を付与するように
したので、樹脂付与手段に至るまでのガイドロールへの
強化繊維束の巻き付きを確実に防止することができ、F
RP筒体の生産性の向上をはかることができる。
の概略構成図である。
図である。
置の樹脂付与手段部分の概略構成図である。
製造装置の樹脂付与手段部分の概略構成図である。
製造装置の樹脂付与手段部分の概略構成図である。
製造装置の樹脂付与手段部分の概略構成図である。
係図である。
示す概略縦断面図である。
形法を示す部分概略斜視図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 強化繊維束をマンドレル上に案内し、マ
ンドレルに巻き付けてFRP筒体を製造するに際し、マ
ンドレル直前の強化繊維束案内手段とマンドレルとの間
で、走行中の強化繊維束に樹脂を付与することを特徴と
する、FRP筒体の製造方法。 - 【請求項2】 走行中の強化繊維束に、加圧押し出しさ
れる樹脂が流延する面上で樹脂を付与する、請求項1の
FRP筒体の製造方法。 - 【請求項3】 走行中の強化繊維束にノズルから吐出さ
れる樹脂を付与する、請求項1のFRP筒体の製造方
法。 - 【請求項4】 走行中の強化繊維束にスプレイにより樹
脂を付与する、請求項1のFRP筒体の製造方法。 - 【請求項5】 走行中の強化繊維束に、表面に樹脂が塗
布されたロールにより樹脂を付与する、請求項1のFR
P筒体の製造方法。 - 【請求項6】 走行中の強化繊維束に樹脂を滴下するこ
とにより樹脂を付与する、請求項1のFRP筒体の製造
方法。 - 【請求項7】 強化繊維束をマンドレル上に案内し、マ
ンドレルに巻き付けてFRP筒体を製造する装置におい
て、マンドレル直前の強化繊維束の案内手段とマンドレ
ルとの間に、走行中の強化繊維束に樹脂を付与する手段
を設けたことを特徴とする、FRP筒体の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26636194A JP3698268B2 (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | Frp筒体の製造方法および製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26636194A JP3698268B2 (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | Frp筒体の製造方法および製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08103967A true JPH08103967A (ja) | 1996-04-23 |
JP3698268B2 JP3698268B2 (ja) | 2005-09-21 |
Family
ID=17429882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26636194A Expired - Lifetime JP3698268B2 (ja) | 1994-10-04 | 1994-10-04 | Frp筒体の製造方法および製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3698268B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1994
- 1994-10-04 JP JP26636194A patent/JP3698268B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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JP3698268B2 (ja) | 2005-09-21 |
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