JPH081033U - テープデッキ - Google Patents

テープデッキ

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JPH081033U
JPH081033U JP009073U JP907395U JPH081033U JP H081033 U JPH081033 U JP H081033U JP 009073 U JP009073 U JP 009073U JP 907395 U JP907395 U JP 907395U JP H081033 U JPH081033 U JP H081033U
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JP
Japan
Prior art keywords
light
tape
wiring board
deck
fixed
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Pending
Application number
JP009073U
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English (en)
Inventor
多 治 前
口 善 男 樋
田 正 美 岡
野 秀 男 牧
林 弘 小
上 裕 井
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Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】発光体(25)を配線基板(23)に直付け固
定させることにより、配線基板(23)にホルダを立設
させなくともよく、配線基板(23)の加工組立作業の
簡略化並びに配線の簡略化などを容易に行い、不良品の
発生並びに製造コストなども容易に低減する。また中央
プリズム(27)を一点でデッキシャ−シ(1)上に係
止固定し、デッキシャ−シ(1)上の取付面積の狭い場
所であっても取付を容易に行う。 【解決手段】テープ(9a)終始端を検出する発光体
(25)及び受光体(26)を備えるテープデッキにお
いて、発光体(25)及び受光体(26)を配線基板
(23)上に設けると共に、該発光体(25)からの光
を両側方に送出させる中央プリズム(27)を一点でデ
ッキシャ−シ(1)上に係止固定する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はビデオカセット、オーディオカセットまたはディジタル記録カセット などを装着して記録または再生などを行うビデオテープレコーダなどに組込まれ るテープデッキに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、磁気テープ終始端に透明なテープを連設させ、その透明テープを通過す る発光体からの光を受光体に入射させ、磁気テープ終始端を検出する技術があっ た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来技術は、配線基板にホルダを立設させ、該ホルダに発光体を取付けて テープと略同一高さ位置に配置させていたから、配線基板の加工組立時、基板か ら突出するホルダを損傷させ易いと共に、デッキシャーシに設ける受光体を配線 基板に接続させる配線が必要である等の構造上及び組立作業上の問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
然るに、本考案は、テープ終始端を検出する発光体及び受光体を備えるテープ デッキにおいて、発光体及び受光体を配線基板上に設けると共に、該発光体から の光を両側方に送出させる中央プリズムを一点でデッキシャ−シ上に係止固定し たことを特徴とするもので、発光体を配線基板に直付け固定させることにより、 配線基板にホルダを立設させなくともよく、配線基板の加工組立作業の簡略化並 びに配線の簡略化などを容易に行い得、不良品の発生並びに製造コストなども容 易に低減し得る。また中央プリズムを一点でデッキシャ−シ上に係止固定してい るため、デッキシ−シ上の取付面積の狭い場所であっても取付を容易に行い得る 。
【0005】 また、受光側に対しても両側プリズムによって導光を行うことにより、更なる 組立作業の簡略化を行い得る。
【0006】 さらに、係止固定をフック体によって行っているため、デッキシャ−シ上部か ら嵌め込むだけで係止固定が行え、中央プリズムの取付を更に容易に行い得る。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。図1は要部の正面説明図、 図2はVHSビデオテープレコーダの平面図、図3は同底面図であり、図中(1 )は平面視矩形状のデッキシャーシ、(2)は録画再生ヘッドなどを取付ける回 転自在なヘッドシリンダ、(3)(4)はレール(5)(6)を介して摺動案内 するスライド体(7)(8)に立設させてVHSビデオカセット(9)の磁気テ ープ(9a)を前記シリンダ(2)に巻装させるテープローディングピン、(1 0)(11)はカセット(9)のテープリールを係合軸支させる供給及び巻取リ ール軸、(12)はオーディオ信号などを入出力させるヘッド、(13)は消去 ヘッド、(14)はキャプスタン、(15)はピンチローラである。
【0008】 また、図中(16)は前記カセット(9)を支持するカセットホルダ、(17 )(18)は前記シャーシ(1)上面に立設させてカセット(9)出入位置乃至 記録再生位置にカセットホルダ(16)を移動自在に取付ける左右ガイド板、( 19)は前記キャプスタン(14)下端部に設けて各リール軸(10)(11) 及びキャプスタン(14)を回転させるテープ走行モータ、(20)はテープロ ーディングレバー(21)及びカセットローディングギヤ(22)(22)など を駆動するローディングモータであり、ローディングモータ(20)によってロ ーディングレバー(21)を摺動させて前記ローディングピン(3)(4)を往 復動させると共に、ローディングモータ(20)によってローディングギヤ(2 2)(22)を正逆転させて前記カセットホルダ(16)を往復動させるように 構成している。
【0009】 さらに、図1、図4及び図5に示す如く、録画再生回路及びモータ制御回路な どを形成する配線基板(23)を備え、該基板(23)を前記シャーシ(1)下 面にビス(24)止め固定させると共に、発光体である発光ダイオード(25) 及び受光体であるフォトトランジスタ(26)(26)を前記基板(23)に直 付け固定させる。
【0010】 また、四角柱形のアクリル樹脂製の中央プリズム(27)を備え、インサート 成形加工によって設けたフック(28)によってシャーシ(1)に中央プリズム (27)を係止固定させ、中央プリズム(27)の下端面を前記発光ダイオード (25)に対向配置させると共に、中央プリズム(27)の上端部に左右反射面 (29)(30)を形成し、中央プリズム(27)の反射面(29)(30)を 介して発光ダイオード(25)からの光を両側方に送出させるように構成してい る。
【0011】 また、アクリル樹脂製の両側プリズム(31)(32)を備え、左右ガイド板 (17)(18)に一体形成したフック(33)(33)を介して各ガイド板( 17)(18)外側面に両側プリズム(31)(32)を係止固定させ、両側プ リズム(31)(32)の下端面をフォトトランジスタ(26)(26)に対向 配置させるもので、録画再生位置のカセット(9)の検視光(33a)(33a )(34)(34)と、カセットテープ(9a)終始端の透明テープ(35)( 36)とを介し、発光ダイオード(25)の光を、中央プリズム(27)から両 側プリズム(31)(32)に送出させ、フォトトランジスタ(26)(26) に入射させ、テープ(9a)の終端及び始端を検出させるように構成している。
【0012】 また、図1の如く、中央プリズム(27)上端の各反射面(29)(30)を 前面視でX形に交叉させて形成し、縦長の長円に形成されるカセット(9)両側 の検視孔(34)(34)の上下幅に対向させて各反射面(29)(30)の上 下幅を容易に大きく形成できるように構成すると共に、右側のプリズム(32) のようにクランク形に折曲げ形成し、他の部品を迂回するように延出させること も行える。
【0013】
【考案の効果】
以上実施例から明らかなように本考案は、テープ(9a)終始端を検出する発 光体(25)及び受光体(26)を備えるテープデッキにおいて、発光体(25 )及び受光体(26)を配線基板(23)上に設けると共に、該発光体(25) からの光を両側方に送出させる中央プリズム(27)を一点でデッキシャ−シ( 1)上に係止固定したもので、発光体(25)を配線基板(23)に直付け固定 させることにより、配線基板(23)にホルダを立設させなくともよく、配線基 板(23)の加工組立作業の簡略化並びに配線の簡略化などを容易に行うことが でき、不良品の発生並びに製造コストなども容易に低減できる。また中央プリズ ム(27)を一点でデッキシャ−シ(1)上に係止固定しているため、デッキシ −シ(1)上の取付面積の狭い場所であっても取付を容易に行うことができる。
【0014】 また、受光側に対してもプリズム(31)(32)によって導光を行うことに より、更なる組立作業の簡略化を行うことができる。
【0015】 さらに、係止固定をフック体(28)によって行っているため、デッキシャ− シ(1)上部から嵌め込むだけで係止固定が行え、中央プリズム(27)の取付 を更に容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部の正面説明図。
【図2】ビデオテープレコーダの平面図。
【図3】同底面図。
【図4】カセット装着を示す平面説明図。
【図5】同正面説明図。
【符号の説明】
(1) デッキシャ−シ (9a) テープ (25) 発光ダイオード(発光体) (26) フォトトランジスタ(受光体) (27) 中央プリズム (28) フック体 (31)(32)両側プリズム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 牧 野 秀 男 大阪府大東市中垣内7丁目7番1号 船井 電機株式会社内 (72)考案者 小 林 弘 大阪府大東市中垣内7丁目7番1号 船井 電機株式会社内 (72)考案者 井 上 裕 大阪府大東市中垣内7丁目7番1号 船井 電機株式会社内

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テープ終始端を検出する発光体及び受光
    体を備えるテープデッキにおいて、発光体及び受光体を
    配線基板上に設けると共に、該発光体からの光を両側方
    に送出させる中央プリズムを一点でデッキシャ−シ上に
    係止固定したことを特徴とするテープデッキ。
  2. 【請求項2】上記請求項1記載のテ−プデッキにおい
    て、上記中央プリズムからの光を受光体に案内する両側
    プリズムを設けたことを特徴とするテ−プデッキ。
  3. 【請求項3】上記請求項1または2記載のテ−プデッキ
    において、上記中央プリズムの一方向側に係止固定を行
    う係止片を設け、該中央プリズムとデッキシャ−シとの
    係止固定をフック体によって行うことを特徴とするテ−
    プデッキ。
JP009073U 1995-08-04 1995-08-04 テープデッキ Pending JPH081033U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP009073U JPH081033U (ja) 1995-08-04 1995-08-04 テープデッキ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP009073U JPH081033U (ja) 1995-08-04 1995-08-04 テープデッキ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH081033U true JPH081033U (ja) 1996-06-21

Family

ID=18528845

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP009073U Pending JPH081033U (ja) 1995-08-04 1995-08-04 テープデッキ

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JP (1) JPH081033U (ja)

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