JPH08102241A - 負荷制御装置 - Google Patents

負荷制御装置

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JPH08102241A
JPH08102241A JP6236260A JP23626094A JPH08102241A JP H08102241 A JPH08102241 A JP H08102241A JP 6236260 A JP6236260 A JP 6236260A JP 23626094 A JP23626094 A JP 23626094A JP H08102241 A JPH08102241 A JP H08102241A
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circuit
electromagnetic contactor
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JP6236260A
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Inventor
Masaru Yamaguchi
勝 山口
Tsutomu Akaha
力 赤羽
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B90/00Enabling technologies or technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S20/00Management or operation of end-user stationary applications or the last stages of power distribution; Controlling, monitoring or operating thereof
    • Y04S20/14Protecting elements, switches, relays or circuit breakers

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  • Protection Of Generators And Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電動機等の負荷や電磁接触器等の機器の保守
点検時期が予測でき、かつ劣化状態が推定でき、不具合
発生を事前に予知して保守管理の簡素化を実現する。 【構成】 電磁接触器24の開閉状態を検出する第1の
検出手段34,40,41と、電流変換器26から得ら
れる負荷電流の時間変化を検出する第2の検出手段46
〜48と、単位装置内の温度を検出する第3の検出手段
43,44とを設ける。第1ないし第3の検出手段から
負荷電流値、電磁接触器の稼働時間、単位装置内の温度
を制御部30の論理演算回路31に取込み、電磁接触器
24の予測寿命を例えばアレニウス式に基づき演算処理
し、この演算結果を出力表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主回路に介在された電
磁接触器及び電流変換器を有し、負荷の運転制御及び保
護を行うようにした負荷制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の負荷制御装置の一例として、電
動機などの負荷の保護、制御、監視機能を有するコント
ロールセンタが知られている。すなわち、コントロール
センタにおいては、配線用遮断器、電磁接触器、電流変
換器などの主回路器具を単位回路毎にまとめた複数のユ
ニットを多段に収納すると共に、各ユニット毎に始動停
止表示ランプ、始動用操作スイッチ、停止用操作スイッ
チなどを備えた表示パネルを設けることにより構成され
ている。また、近年においては、ユニットの仕様変更に
容易に対処可能にするために、電子応用技術を採用する
ことによって、複数の保護及び制御機能のうち必要な機
能を適宜に設定、追加変更できる構成になっている。図
7にその一例を示す。
【0003】即ち、この図7は、コントロールセンタの
1ユニット分の回路構成の概略を示すもので、三相の電
源母線1と負荷である電動機2との間の主回路3には、
夫々配線用遮断器4、電磁接触器5、主回路電流検出用
の電流変換器6及び地絡電流検出用の零相変流器7が設
けられている。配線用遮断器4の負荷側には、操作用変
圧器8があり、その二次側には制御母線9a,9bが接
続されている。
【0004】上記制御母線9a,9bから図示していな
い直流電源回路を介して給電される制御部10は、マイ
クロコンピュータから構成した論理演算回路11を中心
に構成されている。この論理演算回路11は、夫々操作
装置である始動用操作スイッチ12、停止用操作スイッ
チ13及び電磁接触器5が有する常開形補助接点5aか
らの各オン・オフ信号を入力回路14を介して受け、か
つ電流変換器6及び零相変流器7からの各信号を夫々A
/D変換回路15を介して受けると共に出力回路16を
介して電磁接触器5の動作コイル5bを通断電制御する
ようになっている。記憶回路17には、過負荷、欠相、
不足電流、地絡などの保護動作並び瞬停再始動、随時再
始動などの制御動作を実行するための制御プログラム及
び機能データが記憶されており、論理演算回路11は、
上記制御プログラム、機能データ及び前記入力信号にも
とずいた保護動作、制御動作を実行する。設定回路18
は、記憶回路17に記憶する上記機能データをコントロ
ールセンタの設置場所において所望に設定、選択できる
ようにした図示しない多数の選択スイッチなどにより構
成されている。
【0005】そして、この様な論理演算回路11によ
り、制御プログラムに基づいて主回路3の各器具の制御
を行うようにしており、これにより例えばユニットの仕
様変更があっても、その制御プログラムを変更すること
により簡単に対応できるものとなっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この様なコ
ントロールセンタにおいて、主回路器具例えば電磁接触
器5或いは負荷である電動機2等で不具合が発生した場
合、当該ユニットや負荷のみならずシステム全体が機能
停止状態に陥ることがある。これを防止するため、電動
機2の劣化状態を事前に検出したり、電磁接触器5の運
転状態、稼働時間の監視及び負荷電流の電流変化、時間
変化を監視したりすることによって、電動機2を含めた
コントロールセンタの信頼性を向上させることができ
る。しかしながら、電動機や電磁接触器等の機器の劣化
を診断する容易で有効な手段がなかった。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は電動機等の負荷や電磁接触器等の機
器の保守点検時期が予測でき、かつ劣化状態が推定で
き、不具合発生を事前に予知して保守管理の簡素化を実
現できる負荷制御装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、電源母線と負荷との間の主回路に介在さ
れた電磁接触器及び電流変換器等の主回路器具と、論理
演算回路により予め記憶されたプログラムに基づいて負
荷の運転制御及び保護を行うようにした制御部とを有す
る単位装置を箱体内に収納した負荷制御装置において、
電磁接触器の開閉状態を検出する第1の検出手段と、電
流変換器から得られる負荷電流の時間変化を検出する第
2の検出手段と、単位装置内の温度を検出する第3の検
出手段とを備え、第1ないし第3の検出手段から負荷電
流値、電磁接触器の稼働時間、単位装置内の温度を制御
部の論理演算回路に取込み、電磁接触器の予測寿命を予
め決められた演算式に基づき演算処理し、この演算結果
を出力表示することを特徴とする。また本発明は、電源
母線と負荷との間の主回路に介在された電磁接触器及び
電流変換器等の主回路器具と、論理演算回路により予め
記憶されたプログラムに基づいて前記負荷の運転制御及
び保護を行うようにした制御部とを有する単位装置を箱
体内に収納した負荷制御装置において、負荷の開閉状態
を検出する第1の検出手段と、負荷を流れる電流の変化
を検出する第2の検出手段とを備え、第1及び第2の検
出手段から負荷の稼働時間及び開閉回数、負荷電流の変
化を制御部の論理演算回路に取込み、論理演算回路によ
り予め決められた演算式に基づき負荷の予測寿命を演算
処理し、この演算結果を出力表示することを特徴とす
る。
【0009】この場合、演算処理されたデータを伝送端
末回路より伝送路を介して上位コイピュータへ情報伝達
し、上位コンピュータにより保守データとして予め決め
られた出力状態に従い情報処理して出力表示することも
できる。
【0010】また負荷電流の時間変化により負荷が停止
した時点での負荷の温度上昇値を演算処理すると共に、
負荷の起動状態を記憶しておき、負荷が次に起動可能な
時間を算出して出力表示することもできる。
【0011】さらに負荷が再起動可能な時間を表示する
と共に負荷に起動指令が来た場合、起動可能な時間を経
過していない時には、起動をロックするように処理する
こともできる。
【0012】
【作用】本発明の負荷制御装置によれば、電動機等の負
荷及び電磁接触器に対し、その稼働時間、開閉回数、負
荷電流の変化、使用温度などのデータを検出して所定の
プログラムに基づき論理演算処理することにより、電磁
接触器、電動機等の負荷の劣化状態が推定できるととも
に保守点検時期が予測でき、かつ一度運転を行った電動
機が次に運転可能となる時間を算出する等、電動機の効
率の良い運転を実施することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明をコントロールセンタに適用し
た場合の一実施例について図1ないし図6を参照しなが
ら説明する。図1はコントロールセンタを構成する各単
位装置の電気的構成を示しており、同図において、三相
の電源母線21と負荷たる電動機22との間には主回路
23が介在され、この主回路23には電源側から順次配
線用遮断器24、電磁接触器25、主回路電流検出用の
電流変換器26及び地絡電流検出用の零相変流器27が
設けられている。また主回路23において、配線用遮断
器24の負荷側には操作用変圧器28の一次側が接続さ
れており、この変圧器28の二次側には制御母線29
a,29bが接続されている。
【0014】上記制御母線29a,29bから図示しな
い直流電源回路を介して給電される制御部30は、マイ
クロコンピュータから構成した論理演算回路31を中心
に構成されている。この論理演算回路31は、夫々操作
装置である始動用操作スイッチ32,停止用操作スイッ
チ33及び電磁接触器25が有する常開形補助接点25
aからの各オン・オフ信号を入力回路34を介して受
け、且つ電流変換器26及び零相変流器27からの各信
号を夫々A/D変換回路35を介して受け取ると共に、
電磁接触器25の動作コイル25bを出力回路36を介
して通電制御するようになっている。
【0015】記憶回路37には過負荷、欠相、不足電
流、地絡などの保護動作並びに瞬時停電再始動、限時再
始動などの制御動作を実行するための制御プログラム及
び機能データが記憶されている。論理演算回路31は、
上記制御プログラム、機能データ及び前記入力信号に基
づいた保護動作並び制御動作を実行する。設定回路38
は、記憶回路37に記憶する上記機能データをコントロ
ールセンタの設置現場において所望に設定、選択できる
ように図示しない多数の選択スイッチなどにより構成さ
れている。
【0016】ここで、入力回路34と論理演算回路31
との間には第1の検出手段たる検出回路40と判定回路
41が設けられている。検出回路40は、入力回路34
から電磁接触器25の常開形補助接点25aの開閉状態
を検出するものであり、判定回路41はその常開形補助
接点25aの閉時間(稼働時間)の蓄積値をカウント
し、また常閉形補助接点25aの開閉信号により電磁接
触器25の主回路接点の開閉回数をカウントする。これ
ら稼働時間、開閉回数の蓄積値が論理演算回路31に入
力される。
【0017】また第2の検出手段として制御母線29b
に変流器45が設けられ、この変流器45から得られる
電流の変化は、A/D変換回路46、検出回路47を介
して判定回路48に導かれ、制御回路の電流の時間変化
として計測されて論理演算回路31に入力される。
【0018】さらに単位装置内の温度を検出するために
第3の検出手段として温度検出器43が設けられ、その
検出温度は、A/D変換回路44を介して論理演算回路
31に入力される。
【0019】論理演算回路31では、電磁接触器25の
コイル寿命予測計算として一般に周知の図2に示すアレ
ニウスの式 logT=a/θ+b …(1) により計算を行う。ここで、θは動作コイルの温度、T
は運転時間、a,bは定数である。この式は言うまでも
なく、コイル寿命とコイル温度とが逆比例の関係にある
ことを示している。
【0020】以下に具体的な検出方法を述べる。電磁接
触器25の動作コイル25bの温度上昇は、動作コイル
25bに流れる電流と周囲温度により決まるので、第2
の検出手段及び第3の手段による出力に基づき次式によ
り算出する。
【0021】 θn =(IN /IR )2 ×θr+θm …(2) ここで、θn は運転中の平均コイル温度上昇 IN は平均電流 IR は定格電流 θrは定格電流時のコイル温度上昇 θmは周囲温度 であり、IR 及びθrは設定値である。
【0022】また平均電流IN は、 IN =1/tn ∫in dt で算出する。他の例としては、動作コイルに流れる電流
値を蓄積して時間で割る方法もある。従ってコイルの余
寿命Lcは、コイル温度θn におけるコイル寿命をTn
、現在までの総運転時間をtn とすると、 Lc=Tn −tn =e( a/θn+b)−tn …(3) となる。この式に基づき論理演算回路31は演算処理を
行ってコイル余寿命Lcを演算し、更にコイル余寿命L
cと接点の機械的寿命N回により電磁接触器25の寿命
判断を行う。
【0023】この演算結果が所定値を超えた場合に又は
演算結果を一定周期ごとに表示部42に出力表示するこ
とにより、単位装置内で電磁接触器25の状態を事前に
監視することができる。
【0024】図3は、図1の論理演算回路31に伝送端
末回路49を追加し、伝送路50を介して上位コンピュ
ータ51に接続したもので、伝送端末回路49は、論理
演算回路31で演算処理されたデータを伝送路50を介
して上位システム51に情報伝達する。上位システム5
1は、伝送されたデータをもとに例えばプロセスコンピ
ュータ52で情報処理し、予め決められた所定のフォー
マットに従ってCRT53に画面表示すると共にプリン
ター54に出力するようにしたものである。
【0025】なお、上記実施例は単位装置内の電磁接触
器25のみを監視する場合について説明したが、さらに
負荷である電動機22を監視することもできる。図4に
おいて、負荷たる電動機22が接続された主回路23に
は電流変換器26が介在されており、この電流変換器2
6により検出された負荷電流の時間変化が第2の検出手
段である検出回路55及び判定回路56を介して論理演
算回路31に入力されている。図5は一般的な電動機の
時間ー電流特性を示し、始動時に大きな電流が流れる。
そこで第2の検出手段により検出された負荷電流の時間
変化を負荷の稼働時間及び負荷電流として論理演算回路
31に入力する。論理演算回路31は、この負荷電流の
時間変化をもとに(2)式により電動機22のコイル温
度上昇を算出するとともに(3)式により余寿命Lcを
算出することができる。この場合、θは電動機のコイル
温度、Tは運転時間となる。
【0026】また論理演算回路31において、図6に示
す電動機22の時間−温度特性により電動機22の温度
上昇が停止してからコールド状態となる時間を演算する
ことによって電動機22の再起動可能な時間を算出する
ことができる。すなわち電流変換器26より検出し、A
/D変換回路35にて変換し、また検出回路55及び判
定回路56にて得た始動時の温度上昇特性を記憶回路3
7に記憶する。図6は電動機の時間ー温度特性を示し、
電動機の状態によって始動時の温度上昇特性が異なるこ
とを示している。そこで電動機22が停止し温度上昇が
停止してからコールド状態となる時間を演算し、予め記
憶した電動機22の時間ー温度特性から次に再起動可能
な時間を論理論理回路31にて算出する。論理演算回路
31は算出結果に基づき電動機22が再起動可能な時間
を前述の実施例と同様に一定周期で表示部42に出力表
示するとともに電動機22の起動指令が入った場合に再
起動可能な時間を経過していないときにはその起動をロ
ックするようにすれば。電動機22のコイル温度が高い
ときに再起動することがなくなる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば負
荷及び電磁接触器等の機器の運転状態、使用状態を検出
して監視することで負荷及び機器の余寿命、開閉寿命の
予測ができると共に、負荷の再始動可能な時間が判るた
め効率の良い負荷運転ができる。
【0028】また情報を伝送することにより上位システ
ムにより点検保守時の保守データとして活用でき、事故
の未然防止と保守員の省力化、更には、負荷制御装置を
含めたシステム全体の信頼性を向上させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による負荷制御装置の一実施例を示す概
略的な電気回路構成図
【図2】アレニウス式を用いたコイル余寿命を示す図
【図3】本発明による負荷制御装置の他の実施例を示す
概略的な電気回路構成図
【図4】本発明による負荷制御装置の他の実施例を示す
概略的な電気回路構成図
【図5】負荷の時間−電流特性を示す図
【図6】負荷の時間−温度特性を示す図
【図7】従来例を示す図1相当図
【符号の説明】
21は電源母線、22は電動機、23は主回路、24は
配線用遮断器、25は電磁接触器、25bは動作コイ
ル、26は電流変換器、27は零相変流器、31は論理
演算回路、35,44,46はA/D変換回路、37は
記憶回路、41は判定回路、42は表示部、43は温度
検出器、47は検出回路、48は判定回路、49は伝送
端末回路、50は伝送路、51は上位システム、52は
プロセスコンピュータを示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源母線と負荷との間の主回路に介在さ
    れた電磁接触器及び電流変換器等の主回路器具と、論理
    演算回路により予め記憶されたプログラムに基づいて前
    記負荷の運転制御及び保護を行うようにした制御部とを
    有する単位装置を箱体内に収納した負荷制御装置におい
    て、前記電磁接触器の開閉状態を検出する第1の検出手
    段と、前記電磁接触器の動作コイルを流れる電流の変化
    を検出する第2の検出手段と、前記単位装置内の温度を
    検出する第3の検出手段とを備え、前記第1ないし第3
    の検出手段から電磁接触器の稼働時間及び開閉回数、電
    流の変化、単位装置内の温度を検出して前記制御部の論
    理演算回路に取込み、該論理演算回路により予め決めら
    れた演算式に基づき前記電磁接触器の予測寿命を演算処
    理し、この演算結果を出力表示することを特徴とする負
    荷制御装置。
  2. 【請求項2】 電源母線と負荷との間の主回路に介在さ
    れた電磁接触器及び電流変換器等の主回路器具と、論理
    演算回路により予め記憶されたプログラムに基づいて前
    記負荷の運転制御及び保護を行うようにした制御部とを
    有する単位装置を箱体内に収納した負荷制御装置におい
    て、前記負荷の開閉状態を検出する第1の検出手段と、
    前記負荷を流れる電流の変化を検出する第2の検出手段
    とを備え、前記第1及び第2の検出手段から負荷の稼働
    時間及び開閉回数、負荷電流の変化を前記制御部の論理
    演算回路に取込み、該論理演算回路により予め決められ
    た演算式に基づき前記負荷の予測寿命を演算処理し、こ
    の演算結果を出力表示することを特徴とする負荷制御装
    置。
  3. 【請求項3】 演算処理されたデータを伝送端末回路に
    より伝送路を介して上位コンピュータへ情報伝達し、上
    位コンピュータにより保守データとして予め決められた
    出力状態に従い情報処理して出力表示することを特徴と
    する請求項1または2記載の負荷制御装置。
  4. 【請求項4】 負荷電流の時間変化により負荷が停止し
    た時点での負荷の温度上昇値を演算処理すると共に、予
    め記憶した負荷の始動状態から、負荷が次に再起動可能
    な時間を算出して出力表示することを特徴とする請求項
    2記載の負荷制御装置。
  5. 【請求項5】 負荷が再起動可能な時間を表示すると共
    に負荷に起動指令が来た場合、起動可能な時間を経過し
    ていない時には起動をロックすることを特徴とする請求
    項4記載の負荷制御装置。
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