JPH08101990A - 膜厚等の遠隔測定表示装置及びその使用方法 - Google Patents

膜厚等の遠隔測定表示装置及びその使用方法

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JPH08101990A
JPH08101990A JP23712794A JP23712794A JPH08101990A JP H08101990 A JPH08101990 A JP H08101990A JP 23712794 A JP23712794 A JP 23712794A JP 23712794 A JP23712794 A JP 23712794A JP H08101990 A JPH08101990 A JP H08101990A
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JP
Japan
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film thickness
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measurement
measurement data
unit
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JP23712794A
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Kingo Hara
欽五 原
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NISHIGI KOGYO KK
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NISHIGI KOGYO KK
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高い煙突等の高所の塗装膜厚の測定を効率的
かつ安全に行うこと。 【構成】 約200mの高さの煙突の塗装膜厚の測定等
に際し、測定者が膜厚測定器2を持って煙突1に登り塗
装膜厚の測定を行う。測定されたデータは測定データ送
信部2bから無線で発信され、地上の測定データ受信部
3で受信されパソコン4の表示部に表示される。地上で
はデータ受信者がパソコン4に表示された測定データに
基づいて、塗装不良箇所へのマーキング等を煙突上の測
定者に無線で指示する。 【効果】 膜厚測定を高所作業に慣れた塗装業者等に任
せることができ、高所作業に不慣れな者が高所作業を行
うことに起因する作業効率の低下、危険を回避し得て、
効率的かつ安全な作業を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、煙突の塗装工事等の竣
工に伴う工事発注者等による塗装膜の検査等に用いて最
適なる膜厚等の遠隔測定表示装置及びその使用方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、火力発電所等に用いられる高
さ約200mの四脚集合型煙突1(図3参照)は約5年
毎に外壁塗装の塗り替えを行っている。かかる塗り替え
作業は、塗装工事発注者(又は工事管理者)等が、塗装
業者に塗装作業を依頼し、同塗装業者により行われてい
るが、塗装工事の終了後、塗装膜厚の測定を行う必要が
ある。かかる塗装膜厚測定は、高所作業に慣れていない
塗装工事発注者の社員が上記四脚集合型煙突1の螺旋階
段1a,1a’を登りながら膜厚計により煙突壁面の塗
装膜厚を最上部(約200m)まで測定することにより
行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
作業によると、塗装工事発注者の社員が約200mの高
所まで煙突1の螺旋階段1a,1a’を登る必要があ
り、高所作業に慣れていない同発注者の社員にとっては
非常に怖いものであった。また、煙突1の螺旋階段1
a,1a’は不安定で風の強い日は揺れもあり、恐怖感
のみならず非常に危険性の高い作業であった。さらに、
このような不安定な場所で高所作業に慣れない者が膜厚
測定しながら、測定データの記録、塗装不良箇所へのマ
ーキング等も行う必要があり、1本の煙突の測定作業に
多くの時間を要し、作業効率が悪いという課題があっ
た。
【0004】本発明は、上記従来作業の欠点に鑑みて、
膜厚測定を高所作業に慣れた者(例えば塗装業者等)に
依頼することができ、測定した膜厚データを地上に無線
で送信し得て、地上で同膜厚データを記録、表示等する
ことができ、例えば高所作業に慣れない者が高い煙突等
に登る必要のない膜厚等の遠隔測定表示装置及びその使
用方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、第1に、測定対象物の近傍で同対象物の膜
厚を測定できるように携帯可能に設けられた膜厚測定手
段と、上記測定対象物とは離間した位置で上記膜厚測定
手段から無線電波として発信される測定データを受信し
得る測定データ受信手段とから構成されるものであっ
て、上記膜厚測定手段は、膜厚を測定するためのセンサ
ーと、同センサーからの信号に基づいて膜厚の測定デー
タを出力するデータ検出処理部と、上記データ検出処理
部から入力する測定データをRF信号に変換し同信号を
無線電波として発信するデータ送信部とを具備し、上記
測定データ受信手段は、上記データ送信部からの無線電
波を受信して上記測定データを復調するデータ受信検出
部と、同データ受信検出部から入力する上記測定データ
に基づいて同測定データを表示部に表示するデータ処理
部とを具備することを特徴とする膜厚等の遠隔測定表示
装置、第2に、上記データ処理部は上記測定データに基
づいて同データの平均値及び標準偏差を計算し得るもの
であることを特徴とする上記第1記載の膜厚等の遠隔測
定表示装置、第3に、上記データ処理部はパーソナルコ
ンピュータであることを特徴とする上記第1記載の膜厚
等の遠隔測定表示装置、第4に、測定対象物の近傍で上
記膜厚測定手段を携帯する測定者が同測定手段により上
記対象物の膜厚を測定することにより上記測定手段から
測定データを無線電波として発信し、上記測定対象物か
ら所定距離を離れた遠隔地において上記測定データ受信
手段により上記無線電波を受信して上記表示部に上記測
定データを表示することを特徴とする上記第1又は第2
又は第3記載の膜厚等の遠隔測定表示装置の使用方法、
第5に、上記測定データ受信手段の上記表示部に表示さ
れたデータに基づいてデータ受信者が上記測定対象物近
傍の測定者に対し上記測定データに関連する情報を無線
により提供することを特徴とする上記第4に記載の膜厚
等の遠隔測定表示装置の使用方法、第6に、上記測定者
は上記膜厚測定手段を携帯して煙突の塗装膜厚を測定す
ることを特徴とする上記第4又は5記載の膜厚等の遠隔
測定表示装置の使用方法、との各構成からなるものであ
る。
【0006】
【作用】例えば火力発電所等の高い煙突の外壁の塗装膜
厚を測定する場合、測定者は膜厚測定手段を携帯して煙
突に登り、煙突の下方から上方までの複数箇所において
外壁の膜厚を測定する。センサーで上記膜厚を測定する
とデータ検出処理部が測定データを出力し、同データを
データ送信部が無線電波として発信する。同無線電波は
地上に設置された測定データ受信手段で受信され、デー
タ受信検出部が上記無線電波から測定データを復調し、
データ処理部が同測定データを表示部に表示する。従っ
て、地上のデータ受信者は上記表示された測定データに
基づいてデータの記録、平均値等の計算を行うことがで
き、高所作業に慣れていない者が高い煙突等の高所に登
る必要はない。
【0007】また、データ処理部においてデータの平均
値、標準偏差を計算することができるため、作業現場で
各種データを作成することができる。
【0008】また、データ処理部としてパーソナルコン
ピュータを用いることで、平均値、標準偏差のみなら
ず、その他の各種演算処理、データの保存、報告書の作
成等をも作業現場で行うことができる。
【0009】また、データ受信者はデータ処理部の表示
部に表示されたデータに基づいて上記測定者に上記測定
データに関連する情報、例えば膜厚の不良箇所へのマー
キング等を無線により指示することができ、指示を受け
た測定者は指定箇所に不良である旨のマーキングをする
ことができる。従ってデータ受信者は不良箇所へのマー
キング等の各種の指示を遠隔地から測定対象物近傍の測
定者に伝えることができる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の全体構成を示すブロック図で
あり、同図により本発明の概略を説明する。1は火力発
電所等に用いられている例えば高さ約200mの四脚集
合型煙突(図3参照)、2は本発明に係る携帯可能な膜
厚測定器(膜厚測定手段)であり、煙突壁面1’の塗装
膜Pの厚み(図5参照)を測定するための膜厚測定部2
a及び膜厚測定データを無線で送信する測定データ送信
部2bから構成されている。3は地上の適所に設置され
た測定データ受信部、4は上記受信部3で受信された測
定データの計算、表示等に用いられるパソコンである。
上記膜厚測定器2は高所作業に慣れた塗装業者(測定
者)等が携帯して煙突1に登り、同煙突1の壁面1’の
塗装膜Pの厚みを測定する。測定したデータは上記膜厚
測定器2の測定データ送信部2bから無線で送信され、
地上の上記受信部3で受信される。塗装工事発注者の社
員(データ受信者)等は地上で上記パソコン4に表示さ
れる膜厚データを見ながら、塗装不良箇所へのマーキン
グ等を別のトランシーバ等で煙突上の作業者に伝えた
り、上記パソコン4を利用して膜厚の平均や標準偏差等
の計算を行う。
【0011】次に、本発明の膜厚測定器2及び測定デー
タ受信部3の具体的構成について図2に基づいて説明す
る。同図において、2aは上記膜厚測定部、5は超音波
測定センサーであり、超音波発振部6で発振された超音
波が超音波送受信部7を介して上記センサー5の超音波
送受信素子5aから煙突1の壁面1’に向けて発信され
る。上記煙突1の壁面1’で反射した超音波は上記送受
信素子5aで受信され、再度超音波送受信部7に送られ
る。
【0012】8は上記送受信部7で受信した超音波信号
より測定された膜厚を演算により求める受信データ処理
部、9は上記受信データを表示するための測定データ表
示部、10は上記膜厚データを記憶する測定データ保存
部、11は同保存部10から測定データを読み出す保存
データ出力部、12は上記測定データを上記測定データ
送信部2bに送るためのRS−232Cインターフェー
スである。尚、本実施例では受信データ処理部8、測定
データ保存部10、保存データ出力部11でデータ検出
処理部を構成している。
【0013】2bは上記測定データ送信部であり、13
は上記膜厚測定部2aからのデータを受信するためのR
S−232Cインターフェース、14は受信した測定デ
ータをアナログ信号に変換するためのD/A変換部、1
5は上記D/A変換部14で変換されたアナログ信号を
RF信号に変換するためのRFモジュール、16は上記
RF信号をアンテナ17から無線信号として送信するた
めの送信部である。尚、本実施例ではD/A変換部1
4、RFモジュール15及び送信部16でデータ送信部
を構成している。
【0014】3は上記測定データ受信部であり、19は
アンテナ18で受信した無線信号を受信する受信部、2
0は上記受信した無線信号から測定データを復調するた
めのRFモジュール、21は上記測定データをデジタル
信号に変換するためのA/D変換器、22は上記デジタ
ル信号をパソコン4に送出するためのRS−232Cイ
ンターフェースである。尚、上記測定データ送信部2b
及び測定データ受信部3の送受信距離は約100m乃至
200mである。
【0015】上記パソコン4は上記測定データを受け
て、各種の計算(各測定点における平均値や標準偏差
等)を行うと共に測定データ、計算結果等の表示部4a
への表示を行うものである。尚、本実施例では受信部1
9、RFモジュール20及びA/D変換部21でデータ
受信検出部を、測定データ受信部3及びパソコン4で測
定データ受信手段を構成している。
【0016】尚、図5中、23は煙突1の筒身鋼板、2
4はスタット、25は鉄筋、26は強度の高いセメント
モルタル層、27は耐熱性、耐火性セメントモルタル
層、28は電熔金網である。
【0017】本発明は上述のように構成されるものであ
り、次にその動作を説明する。まず、塗装業者(測定
者)は塗装終了した後、膜厚測定器2を携帯して螺旋階
段1a,1a’から煙突1に登り、同煙突1の下側から
最上部までの所定の複数箇所において塗装膜厚を測定す
る。このとき、塗装工事発注者の社員(データ受信者)
は煙突1近傍の地上で測定データ受信部3及びパソコン
4を設置して待機する。また、上記塗装業者と上記発注
者の社員は互いにトランシーバを携帯し、互いに無線で
交信できるようにしておく。
【0018】上記塗装業者が上記煙突1の筒身鋼板の壁
面1’の塗装膜Pを超音波測定センサー5で測定する
と、測定信号は膜厚測定部2aの超音波送受信部7で受
信され、受信データ処理部8で膜厚が測定データとして
演算され、測定データ表示部9に表示される。また、上
記測定データは測定データ保存部10にメモリされると
共に、保存データ出力部11、RS−232Cインター
フェース12、13を介して測定データ送信部2bに送
出される。
【0019】上記測定データ送信部2bでは上記測定デ
ータがD/A変換部14によりアナログ信号に変換され
ると共に、RFモジュール15、送信部16を介してア
ンテナ17より無線信号として発信される。上記塗装業
者は上記測定を複数箇所で繰り返し、測定の度にその地
点の測定データが無線により送信されることになる。
【0020】一方、上記無線電波は地上の測定データ受
信部3のアンテナ18で受信され、受信部19、RFモ
ジュール20により復調され、A/D変換部21により
デジタル信号に変換され、RS−232Cインターフェ
ース22を介してパソコン4に入力する。パソコン4は
入力した測定データを表示部4aに表示する。ここで、
塗装工事発注者の社員は上記パソコン4により各測定点
における平均値や標準偏差等を計算することができる。
また、上記測定データ、計算結果等をパソコン4の画面
4a上に表示したり、同データを記憶等することができ
る。また、プリンター等を接続することにより測定デー
タ、計算結果を記録することができる。さらに、上記塗
装工事発注者の社員はパソコン4の画面4a上に表示さ
れた測定データを見て、塗装不良を発見したときは、ト
ランシーバにより直ちに煙突1上の塗装業者に塗装不良
箇所へのマーキングを指示する。上記煙突1上の塗装業
者は上記指示をトランシーバで受信し、直ちに同箇所に
塗装不良である旨のマーキングをすることができる。
【0021】以上のように、本発明によれば塗装膜厚等
の測定に際し、高所作業に慣れていない塗装工事発注者
の社員等が高所に登る必要はなく、同測定作業を塗装業
者等の高所作業に慣れた者(測定者)に任せることがで
き、短時間に膜厚の測定を行うことができ、作業効率の
向上、安全の確保が実現できる。
【0022】また、地上で受信した測定データはパソコ
ン(データ処理部)の表示部に直ちに表示され、その場
で測定データの平均値、標準偏差等の計算を行うことが
でき、測定データを持ち帰ってから計算していた従来に
比べて作業効率を大幅に向上することができる。
【0023】さらに地上の社員(データ受信者)は表示
部に表示された測定データに基づいて、塗装不良箇所へ
のマーキング等を高所の塗装業者にトランシーバ等で指
示することができ、膜厚測定のみならず、上記マーキン
グ作業やその他の各種作業をも高所作業に慣れた者に任
せることができ、作業効率を大幅に向上することができ
る。
【0024】尚、上記実施例では高所作業を例として説
明したが、本発明は高所作業のみならず、通常の者が容
易に行けないような場所(例えば、地下、海底等)の各
種測定作業に適用可能である。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば例えば高
い位置の測定対象物の膜厚等の測定をするに際し、高所
作業に慣れていない者が高所に登って測定する必要はな
く、同測定作業を高所作業等に慣れた者(測定者)に任
せることができ、短時間に膜厚の測定を行うことがで
き、作業効率の向上、安全の確保が実現できる。
【0026】また、地上で受信した測定データはデータ
処理部の表示部に表示され、その場で測定データの各種
計算を行うことができ、作業効率を大幅に向上すること
ができる。
【0027】また、地上のデータ受信者は表示部に表示
された測定データに基づいて、例えば膜厚不良箇所への
マーキング等を測定者に無線で指示することができ、膜
厚測定作業のみならず、その他の各種作業をも測定者に
指示することができ、作業効率を大幅に向上することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る膜厚等の遠隔測定表示装置を使用
して膜厚を測定する構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る膜厚等の遠隔測定表示装置の膜厚
測定器及び測定データ受信部の具体的構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】四脚集合型煙突の側面図である。
【図4】四脚集合型煙突の一本の煙突の横断面図であ
る。
【図5】煙突の一部側面断面図である。
【符号の説明】 1 四脚集合型煙突 1’ 壁面 P 塗装膜 2 膜厚測定器 2a 膜厚測定部 2b 測定データ送信部 3 測定データ受信部 4 パソコン 5 超音波測定センサー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定対象物の近傍で同対象物の膜厚を測
    定できるように携帯可能に設けられた膜厚測定手段と、
    上記測定対象物とは離間した位置で上記膜厚測定手段か
    ら無線電波として発信される測定データを受信し得る測
    定データ受信手段とから構成されるものであって、 上記膜厚測定手段は、膜厚を測定するためのセンサー
    と、同センサーからの信号に基づいて膜厚の測定データ
    を出力するデータ検出処理部と、上記データ検出処理部
    から入力する測定データを無線電波として発信するデー
    タ送信部とを具備し、 上記測定データ受信手段は、上記データ送信部からの無
    線電波を受信して上記測定データを復調するデータ受信
    検出部と、同データ受信検出部から入力する上記測定デ
    ータに基づいて同測定データを表示部に表示するデータ
    処理部とを具備することを特徴とする膜厚等の遠隔測定
    表示装置。
  2. 【請求項2】 上記データ処理部は上記測定データに基
    づいて同データの平均値及び標準偏差を計算し得るもの
    であることを特徴とする請求項1記載の膜厚等の遠隔測
    定表示装置。
  3. 【請求項3】 上記データ処理部はパーソナルコンピュ
    ータであることを特徴とする請求項1記載の膜厚等の遠
    隔測定表示装置。
  4. 【請求項4】 測定対象物の近傍で上記膜厚測定手段を
    携帯する測定者が同測定手段により上記対象物の膜厚を
    測定することにより上記測定手段から測定データを無線
    電波として発信し、上記測定対象物から所定距離を離れ
    た遠隔地において上記測定データ受信手段により上記無
    線電波を受信して上記表示部に上記測定データを表示す
    ることを特徴とする請求項1又は2又は3記載の膜厚等
    の遠隔測定表示装置の使用方法。
  5. 【請求項5】 上記測定データ受信手段の表示部に表示
    されたデータに基づいてデータ受信者が上記測定対象物
    近傍の測定者に対し上記測定データに関連する情報を無
    線により提供することを特徴とする請求項4記載の膜厚
    等の遠隔測定表示装置の使用方法。
  6. 【請求項6】 上記測定者は上記膜厚測定手段を携帯し
    て煙突の塗装膜厚を測定することを特徴とする請求項4
    又は5記載の膜厚等の遠隔測定表示装置の使用方法。
JP23712794A 1994-09-30 1994-09-30 膜厚等の遠隔測定表示装置及びその使用方法 Pending JPH08101990A (ja)

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