JPH0810154B2 - 熱式空気流量計 - Google Patents

熱式空気流量計

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JPH0810154B2
JPH0810154B2 JP3130984A JP13098491A JPH0810154B2 JP H0810154 B2 JPH0810154 B2 JP H0810154B2 JP 3130984 A JP3130984 A JP 3130984A JP 13098491 A JP13098491 A JP 13098491A JP H0810154 B2 JPH0810154 B2 JP H0810154B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエンジンに吸入される空
気流量を発熱抵抗体を用いて検出する熱式空気流量計に
係り、更に詳細には空気流量測定に用いるバイパス通路
の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、吸気ボディの側壁に主吸気通
路をバイパスする通路を設け、このバイパス通路に空気
流量検出素子たる発熱抵抗体(代表的なものに抵抗が温
度依存性を有する熱線がある)及び温度補償用の感温抵
を組み込んだものが周知である。この種の空気流量
計では、バイパス通路を長くとるほどバイパス通路の空
気ボリューム効果が働いてエンジンの吸気脈動の影響を
少なくし、空気流量誤差を防止できる。
【0003】そのため、従来は特開昭58−10981
6号公報に開示する如くバイパス通路を途中から吸気ボ
ディを取り巻くように環状に延設する等の技術が提案さ
れている。この従来技術を図10に示す。
【0004】 図10の(a)はこの従来の熱式空気流
量計の縦断面図、(b)は(a)のB−B線断面図であ
る。
【0005】この従来例では、吸気ボディ1を1aと1
bとに分割し、ボディ要素1aに主吸気通路2のほかに
これをバイパスする空気流量測定用の通路3を設けてい
る。
【0006】バイパス通路3は、その入口部3aから途
中までの通路部3bが主吸気通路2の流軸に沿って直管
状に形成され、その後吸気ボディ1の円周方向に主吸気
通路2を囲むようにして環状通路部3dが延設され、そ
の後に主吸気通路2に臨む出口3dが配設されて、バイ
パス通路をなす。環状通路部3cは、ボディ要素1aの
成形の都合(ダイカスト型の鋳抜きを可能にするため)
からボディ要素1aの一端に設けたフランジ4に溝状に
形成され、この溝をボディ要素1bに設けたフランジ5
で遮蔽することで通路となす。
【0007】ボディ要素1aの外壁にはモジュール6の
取付面7が形成され、モジュール6の検出部(熱線及び
温度補償用抵抗)6aが直管状通路部3bに配置され
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記の如くバイパス通
路を長くする要求から、その通路の一部を途中から吸気
ボディ1の円周方向に環状に形成するすると、吸気ボデ
ィの外径の大形化及び重量増大を招く。また、吸気ボデ
ィ1を分割しなければならず、その分、ボディの製造・
組立コストが高くなるなどの改善すべき点があった。
【0009】本発明は以上の点に鑑みてなされ、その目
的は吸気ボディを分割したり大形化することなく空気流
量測定用のバイパス通路を延長可能とし、製造・組立コ
ストの低減と流量測定精度向上の両立を図ることにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために基本的には次のような課題解決手段を提案
する。
【0011】 一つは、この種吸気ボディの外壁に熱式
空気流量計のモジュールを装着するための取付面を形成
し、且つ空気流量測定用のバイパス通路は、その入口か
ら途中までの通路部を吸気ボディにおける側壁に主吸気
通路の流軸に沿って直管状に形成し、一方、前記モジュ
ール取付面には溝部を設け、この溝部をモジュール裏面
或いは遮蔽板によりシールを介して覆ってバイパス通路
延長要素とし、このバイパス通路延長要素を前記直管状
通路部の下流側と連通させると共に該バイパス通路延長
要素を介してバイパス通路出口に通じる構造とした(こ
れを第1の課題解決手段とする)。
【0012】もう一つは、この種のバイパス通路とし
て、上記同様にその入口から途中までを前記主吸気通路
の流軸に沿って吸気ボディ側壁に直管状に形成し、一
方、空気流量形のモジュールの裏面には、モジュールを
ボディ外壁の取付面にシールしつつ装着したときにモジ
ュール裏面に覆われてバイパス通路延長要素となる溝部
を設け、このバイパス通路延長要素を前記直管状通路部
の下流側と連通させると共に該バイパス通路延長要素を
介してバイパス通路出口に通じる構造とした(これを第
2の課題解決手段とする)。
【0013】
【作用】空気流量計は、バイパス通路を通過する空気流
量を計測して主吸気通路の空気流量を算出するが、エン
ジンの吸気脈動の影響を受け易く実空気流量との間に誤
差が生じることもある。
【0014】 第1の課題解決手段では、以上の問題点
に対し、吸気ボディ側壁に形成した直管状通路部に加え
て吸気ボディのモジュール取付面に形成した溝部を用い
ることでバイパス通路を延長するので、空気のボリュー
ム効果を大きくしこれを緩衝手段として熱式空気流量計
の検出素子付近の吸気脈動を低減する。
【0015】 また、第2の課題解決手段では、吸気ボ
ディ側壁に形成した直管状通路部に加えてモジュール裏
面に形成した溝部を用いてバイパス通路を延長するの
で、第1課題解決手段同様に空気のボリューム効果を大
きくし、ひいては熱式空気流量計の検出素子付近の吸気
脈動を低減する。
【0016】そして、上記各課題解決手段では、バイパ
ス通路を延長するための溝部となる位置をモジュール取
付面或いはモジュール裏面に形成するが、これらの面積
からすれば上記の吸気脈動緩和を図るに充分に溝長を確
保でき、しかも、その溝は従来のような吸気ボディを環
状に取り巻くような構成を採用する必要がなく、既存の
スペースを利用できるので、吸気ボディの大径化を防げ
る。
【0017】
【実施例】本発明の実施例を図面に基づき説明する。
【0018】図1の(a)は本発明の第1実施例に係る
縦断面図、(b)は(a)のA−A線断面図である。
【0019】これらの図において、吸気ボディ11は単
体よりなり、主吸気通路12及びバイパス通路13とを
備える。
【0020】バイパス通路13は入口13a及び出口1
3fが主吸気通路12に臨む。また、入口13aから途
中までの通路部13bが主吸気通路12の流軸にそって
吸気ボディ1の側壁11´に直管状に形成される。
【0021】 この直管状通路部13bを形成した吸気
ボディ11の外壁には熱式空気流量計のモジュール16
を装着するための取付面17が形成してある。取付面1
7には図1(b)に示すように円弧形の溝部13dが後
述のモジュール検出部挿通用孔14の周りに設けてあ
る。一方、側壁11´には直管状通路部13bの後に直
角に曲折してモジュール取付面17側に進路を変える進
路変更部13cが形成され、この進路変更部13cを介
して直管状通路部13bとモジュール取付面17の溝部
13dの一端とが連通する。また、溝部13dの後に通
路が直角に曲折する進路変更部13eが形成され、この
進路変更部13e及び溝部13dを介してバイパス出口
13fに通じるようにしてある。
【0022】モジュール取付面17には、検出部挿通用
の孔部14が穿設され、この孔部14を介してモジュー
ル16の検出部(空気流量測定用の熱線及び温度補償用
の感温抵抗素子)が直管状通路部13bに配置される。
【0023】モジュール16はケース内に検出部の駆動
回路が内蔵され、シール部材15を介在させて取付面1
7にねじ止めされ、溝部13bがこのモジュール16に
覆われてバイパス通路13の延長要素をなす。
【0024】 上記構成により、バイパス通路13は、
直管状通路部13b,進路変更部13c,円弧状溝部1
3d,進路変更部13eで構成される。検出部16aの
熱線(発熱抵抗体)には、バイパス通路13を通過する
空気流量の増減に対し一定温度(空気温度に対して一定
の温度差を保つ温度)を保持するような電流が駆動回路
より供給される。熱線に流れる電流と空気流量間には、
単調増加関数の関係があり、これにより空気流量が検出
される。
【0025】 このような空気流量検出において、熱式
空気流量計は空気の流れ方向に対する検出能力を持って
いないため、何らの配慮がないとエンジンの吸気脈動等
の影響によりバイパス空気が上下運動をおこすと両方向
の流量を検出してしまい実空気流量との間に大きな差が
生じる。この現象は、本実施例ではバイパス通路13が
直管状通路部13bに加えてモジュール取付面17に形
成した円弧状溝部13dが存在するので、これによりバ
イパス通路長が長くなり、これを緩衝手段として検出部
16a付近の脈動を低減することができる。
【0026】また、バイパス通路延長要素となる溝部1
3dは既存のモジュール取付面17を利用でき、従来の
ように吸気ボディを取り巻くように形成する必要がない
のでボディの小形軽量化を図り得る。かつ溝部13dは
ボディ11が単体のままでダイカスト型にて鋳ぬくこと
ができるので、バイパス通路延長部を付加しても吸気ボ
ディ1の部品点数の削減により製造・組立コストの低減
を図り得る。
【0027】図2〜図5は上記第1実施例の変形例で、
図2では円弧状の溝部13dを第1実施例のものより長
くし、図3では円弧状溝部13dを2つのバイパス出口
13fに通じさせ、図4では溝部13dを一文字形と
し、図5では溝部13dはLの字形としてある。
【0028】図6の(a)は本発明の第2実施例を示す
縦断面図、(b)はそのA−A線断面図である。なお、
第1実施例と同一符号は同一或いは共通する要素を示す
(図6以降の実施例も同様である)。
【0029】本実施例のバイパス通路13は、第1実施
例と同様に構成されるが、モジュール取付面17に形成
した溝部13dを、溝部13dに類似形の遮蔽板19に
よりシール部材20を介して覆うことでバイパス通路延
長要素としている。遮蔽板19はモジュール取付面17
にねじ止めされる。
【0030】一方、モジュール16の裏面には遮蔽板1
9に対する嵌込溝18が形成してある。
【0031】本実施例も第1実施例と同様の効果を奏す
るが、モジュール16が溝部13dを覆いきれない場合
でもバイパス通路13を構成し得るので、モジュール1
6の大きさや形状を自由に設計できる利点がある。
【0032】図7の(a)は本発明の第3実施例を示す
縦断面図、(b)はそのA−A線断面図である。
【0033】本実施例もバイパス通路13は第2実施例
と同様に構成され、遮蔽板19によりシール部材20を
介して溝部13dに覆われるが、この遮蔽板19及びシ
ール部材20はモジュール取付面17に形成した嵌込溝
21に取付けられる。このようにすれば、遮蔽板19を
モジュール取付面17から突出させなくて済みモジュー
ル16の裏面に嵌込溝を形成しなくて済む。
【0034】図8の(a)は本発明の第4実施例を示す
斜視図、(b)はそのA−A線断面図である。
【0035】本実施例のバイパス通路13の構成も前述
の各実施例同様にバイパス入口13a,直管状通路部1
3b,進路変更部13c,溝部13d,進路変更部13
e,バイパス出口13fとで構成される。異なる点は、
直管状通路部13bを形成する管壁13´をモジュール
取付面17よりも外側に突出するように盛り上げて、こ
の直管状通路部13bとモジュール取付面17に形成し
た溝部(バイパス通路延長要素)13dとを同レベルの
位置に並ぶよう配置した。
【0036】溝部13dはシール部材20を介して遮蔽
板19により覆われるが、遮蔽板19の一部は管壁13
´の一端にもシール部材(例えば接着タイプのシール剤
や溶接)23を介して接して気密性が保たれる。また、
モジュール16の裏面には上記の管壁13´に適合でき
る凹部22が形成される。
【0037】本実施例も既述の他の実施例同様の効果を
奏し得る。さらに、進路変更部13cはモジュール取付
面17側に向かって直角に進路を変える必要がなく、そ
の分バイパス通路13の曲がり部を少なくしてバイパス
通路内の空気流をより一層スムーズにする効果がある。
【0038】図9の(a)は本発明の第5実施例を示す
縦断面図、(b)はそのA−A線断面図である。
【0039】本実施例と既述の他の実施例との異なる点
は、バイパス通路13の延長要素となる溝部13d´を
モジュール取付面17ではなくモジュール16の裏面に
設けたことにある。
【0040】本実施例によれば、モジュール16を吸気
ボディ11側の取付面17にシール15を介して装着す
ると、溝部13d´がモジュール取付面17により覆わ
れてバイパス通路の一部を構成する。上記構成により、
バイパス通路13は、出入口13a,13fのほかに直
管状通路部13b,進路変更部13c,円弧状の溝部1
3d´,進路変更部13eとで構成され、既述の各実施
例と同様の効果を奏し得る。
【0041】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、空気流
量測定用のバイパス通路を延長させて吸気脈動の影響を
低減でき、この種の空気流量の測定精度を高めると共
に、バイパス通路延長部を設けても既存のモジュール取
付面やモジュール裏面を利用するので、吸気ボディを大
形化することなく、しかも吸気ボディの単体化を図るこ
とで、製造・組立コストを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す縦断面図及びそのA
−A線断面図。
【図2】第1実施例の変形例を示す吸気ボディの正面
図。
【図3】第1実施例の変形例を示す吸気ボディの正面
図。
【図4】第1実施例の変形例を示す吸気ボディの正面
図。
【図5】第1実施例の変形例を示す吸気ボディの正面
図。
【図6】本発明の第2実施例を示す縦断面図及びそのA
−A線断面図。
【図7】本発明の第3実施例を示す縦断面図及びそのA
−A線断面図。
【図8】本発明の第4実施例を示す斜視図及びその一部
を示す断面図。
【図9】本発明の第5実施例を示す縦断面図及びそのA
−A線断面図。
【図10】従来の熱線式空気流量形の一例を示す縦断面
図及びそのB−B線断面図。
【符号の説明】
11…吸気ボディ、11´…ボディ側壁、12…主吸気
通路、13…バイパス通路、13´…管壁、13a…バ
イパス入口、13b…直管状通路部、13c…進路変更
部、13d,13d´…溝部、13e…進路変更部、1
3f…バイパス出口、15…シール部材、16…空気流
量計モジュール、16a…検出部、17…モジュール取
付面、19…遮蔽板、20…シール部材、23…シール
部材。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンに空気を供給する主吸気通路を
    有する吸気ボディ、該吸気ボディの側壁に形成され出入
    口が前記主吸気通路に臨むバイパス通路とを備え、該バ
    イパス通路の一部に空気流量検出素子たる発熱抵抗体
    配置してある熱式空気流量計において、 前記吸気ボディの外壁に空気流量計のモジュールを装着
    するための取付面を形成し、且つ前記バイパス通路は、
    その入口から途中までの通路部が前記主吸気通路の流軸
    に沿って吸気ボディ側壁に直管状に形成され、一方、前
    記モジュール取付面には溝部を設け、この溝部をモジュ
    ール裏面或いは遮蔽板によりシールを介して覆ってバイ
    パス通路延長要素とし、このバイパス通路延長要素を前
    記直管状通路部の下流側と連通させると共に該バイパス
    通路延長要素を介してバイパス通路出口に通じる構造と
    したことを特徴とする熱式空気流量計。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記バイパス通路
    は、前記直管状通路部と、この直管状通路部の後に吸気
    ボディ側壁にて直角に曲折して前記モジュール取付面側
    に進路を変える進路変更部と、この進路変更部を介して
    前記直管状通路部に通じる前記モジュール取付面の溝部
    よりなる前記バイパス通路延長要素と、該溝部の後に吸
    気ボディ側壁にて直角に曲折して前記バイパス通路の出
    口に通じるよう進路を変える進路変更部とで構成したこ
    とを特徴とする熱式空気流量計。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記直管状通路部を
    形成する管壁を前記モジュール取付面よりも外側に突出
    するように盛り上げて、この直管状通路部と前記モジュ
    ール取付面に形成した溝部よりなる前記バイパス通路延
    長要素とを同レベルの位置に配置したことを特徴とする
    熱式空気流量計。
  4. 【請求項4】 エンジンに空気を供給する主吸気通路を
    有する吸気ボディ、該吸気ボディの側壁に形成され出入
    口が前記主吸気通路に臨むバイパス通路とを備え、該バ
    イパス通路の一部に空気流量検出素子たる発熱抵抗体
    配置してある熱式空気流量計において、 前記吸気ボディの外壁に空気流量計のモジュールを装着
    するための取付面を形成し、且つ前記バイパス通路は、
    その入口から途中までの通路部が前記主吸気通路の流軸
    に沿って吸気ボディ側壁に直管状に形成され、一方、前
    記モジュールの裏面にはモジュールを前記取付面にシー
    ルしつつ装着したときにモジュール裏面に覆われてバイ
    パス通路延長要素となる溝部を設け、このバイパス通路
    延長要素を前記直管状通路部の下流側と連通させると共
    に該バイパス通路延長要素を介してバイパス通路出口に
    通じる構造としたことを特徴とする熱式空気流量計。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のいずれか1項
    において、空気流量検出部は前記直管状通路部に配設し
    てあることを特徴とする熱式空気流量計。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし請求項5のいずれか1項
    において、前記モジュール取付面或いはモジュール裏面
    に設けた溝部よりなる前記バイパス通路延長要素は、円
    弧形,一文字形,Lの字形のいずれかの形状としてある
    ことを特徴とする熱式空気流量計。
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