JPH08101054A - 流量計 - Google Patents

流量計

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JPH08101054A
JPH08101054A JP6261407A JP26140794A JPH08101054A JP H08101054 A JPH08101054 A JP H08101054A JP 6261407 A JP6261407 A JP 6261407A JP 26140794 A JP26140794 A JP 26140794A JP H08101054 A JPH08101054 A JP H08101054A
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JP
Japan
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conductive member
electromagnetic shield
shield layer
housing
control circuit
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Application number
JP6261407A
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English (en)
Inventor
Noboru Kitahara
昇 北原
Rei Nagasaka
玲 永坂
Minoru Kondo
稔 近藤
Yasushi Kono
泰 河野
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 樹脂性のハウジングを使用しても,流量セン
サ及び導電部材へ飛来しようとする電波ノイズを十分に
遮蔽することができる流量計を提供すること。 【構成】 合成樹脂製の外筒100と,電磁シールド機
能を有すると共に制御回路部114を設けた回路容器1
10と,被測定ガスを導入する内部通路410とそこに
配設した流量センサ500とを有するハウジング160
と,リブ140と,制御回路部114と流量センサ50
0との間に導通を図る複数のリード線31,32,3
3,34を有する導電部材35とよりなる。この導電部
材35の外方には,導電部材35と電気的に絶縁された
電磁シールド層600,610を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,流体の流量を計測する
流量計に関する。
【0002】
【従来技術】例えば自動車等においては,エンジンに吸
入される吸入ガス量を計測するために,熱式流量計が用
いられている。この熱式流量計としては,例えば特開平
5−340777号公報に開示されている流量計があ
る。この流量計は,ハウジング,外筒,流量センサ,制
御回路部及び,導電部材等により構成されている。
【0003】近年,上記ハウジング及び外筒は,軽量化
の観点から金属製のものから樹脂製のものに移行が進ん
でいる。このような樹脂製の熱式の流量計においては,
飛来してくる電波ノイズによる障害が問題である。従来
の金属製のハウジングを有する流量計においては,ハウ
ジングの外部に貼設される制御回路部への電波ノイズの
進入を防止すれば十分な電波ノイズ対策をすることがで
きる。即ち,制御回路部に直接飛来する電波ノイズに対
しては,制御回路部を収納する回路容器に電磁シールド
機能を持たすことにより対処できる。また,外部と導通
するリード線を通って進入しようとする電波ノイズは,
貫通コンデンサによって対処できる。
【0004】しかし,樹脂製のハウジングを持つものに
おいては,電波ノイズがハウジングを通過して流量セン
サあるいは導電部材に飛来し,これらを通って制御回路
部に進入するという新たな問題が発生した。そこで,上
記導電部材と制御回路部との間に貫通コンデンサを備え
ることにより,流量センサ及び導電部材から制御回路部
への電波ノイズの進入を防止する方法が提案されてい
る。
【0005】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記従来の流
量計においては,次の問題点がある。即ち,貫通コンデ
ンサは,一旦導電部材等に飛来した電波ノイズを減衰さ
せるものであり,導電部材への電波ノイズの飛来を直接
遮蔽するものではない。そのため,貫通コンデンサは,
特に高周波領域の電波ノイズに対しては,必ずしも十分
な遮蔽能力を有するとは言えない。本発明はかかる従来
の問題点を鑑みてなされたもので,樹脂製のハウジング
を使用しても,流量センサ及び導電部材へ飛来しようと
する電波ノイズを十分に遮蔽することができる流量計を
提供することである。
【0006】
【課題の解決手段】本発明は,ガス流路に接続する合成
樹脂製の外筒と,該外筒に設けられ電磁シールド機能を
有すると共に流量センサからの信号を入力する制御回路
部を設けた回路容器と,上記外筒の内部に配設され被測
定ガスを導入する内部通路及び該内部通路内に配設した
流量計測用の流量センサを有するハウジングと,上記外
筒と上記ハウジングとを連結するリブと,上記制御回路
部と上記流量センサとの間に電気的導通を図る複数のリ
ード線を有する導電部材とよりなり,上記導電部材の外
方には,該導電部材と電気的に絶縁された電磁シールド
層を有することを特徴とする流量計にある。
【0007】本発明において最も注目すべきことは,上
記導電部材の外方には,該導電部材と電気的に絶縁され
た電磁シールド層を有することにある。即ち,上記導電
部材は,後述のヒータ部用の2本及び温度計部用の2本
の4本のリード線を有する。そして,それらリード線と
絶縁状態を保ちながらそれら全体を取り囲む電磁シール
ド層を有する。
【0008】また,上記回路容器の電磁シールド機能
は,例えば真鍮,アルミ等の金属で制御回路部を覆うこ
とにより得られる。また,上記流量センサは,流量測定
用抵抗体であるヒータ部と,温度補償用の温度計部によ
り構成されており,両者は同一特性の感温抵抗体よりな
る。そして,ヒータ部の両端及び温度計部の両端は,各
々上記リード線により制御回路部と電気的に接続されて
いる。
【0009】また,上記導電部材は,上記複数のリード
線を内包して合成樹脂により一体成形されていることが
好ましい。これにより,リード線の配置が容易となると
共に上記電磁シールド層との絶縁を容易にすることがで
きる。
【0010】また,上記電磁シールド層は,上記導電部
材における流量センサ側ターミナルの外方に被冠された
下流ハウジングの内側面に形成されていることが好まし
い。これにより,導電部材の流量センサ側ターミナルに
飛来しようとする電波ノイズを,下流ハウジングにおい
て簡単に遮蔽することができる。
【0011】また,上記電磁シールド層は,導電部材の
表面に設けてあることが好ましい。これにより,導電部
材を簡単に電磁シールド層で取り囲むことができる。ま
た,上記電磁シールド層は,制御回路部の接地電極へ接
続するアース線を有し,該アース線は上記導電部材中に
上記リード線と共に配設されていることが好ましい。こ
れにより,電磁シールド層に飛来した電波ノイズを接地
電極へ放出することができ,電波ノイズ遮蔽能力をより
向上させることができる。
【0012】また,上記電磁シールド層は,金属メッキ
膜又は導電性塗料により形成されていることが好まし
い。これにより,簡単に電磁シールド層を形成すること
ができる。
【0013】
【作用および効果】本発明の流量計においては,上記外
筒内に流入した被測定ガスは,上記ハウジングの内部通
路に流入する。そして,内部通路へ流入した被測定ガス
は,その内部通路内に配置されたセンサに接触し,被測
定ガスの流量が計測される。
【0014】次に,電波ノイズの遮蔽効果を説明する。
まず,上記制御回路部に直接進入しようとする飛来電波
ノイズは,上述した従来の金属製の電磁シールド機能を
有する回路容器によって遮蔽することができる。
【0015】また,合成樹脂製の外筒及びハウジングを
通過し,上記流量センサ及び導電部材に飛来し,これら
に進入しようとする電波ノイズは,上記電磁シールド層
により遮蔽される。そのため,導電部材から制御回路部
への電波ノイズの進入を防止することができる。
【0016】上述のごとく,本発明によれば,樹脂製の
ハウジングを使用しても,流量センサ及び導電部材へ飛
来しようとする電波ノイズを十分に遮蔽することができ
る流量計を提供することができる。
【0017】
【実施例】
実施例1 本発明の実施例にかかる流量計につき,図1〜図5を用
いて説明する。本例の流量計1は,自動車用エンジンの
吸気系路に配設され,その吸入空気量を検出するため
の,エアーフローメータとして用いるものである。
【0018】この流量計1は,図1に示すように,ガス
流路に接続する合成樹脂製の外筒100と,該外筒10
0に設けられ電磁シールド機能を有すると共に流量セン
サ500からの信号を入力する制御回路部114を設け
た回路容器110と,上記外筒100の内部に配設され
被測定ガスを導入する内部通路410及び該内部通路4
10内に配設した流量計測用の流量センサ500を有す
るハウジング160とを有する。
【0019】また,流量計1は,上記外筒100と上記
ハウジング160とを連結するリブ140と,上記制御
回路部114と上記流量センサ500との間に電気的導
通を図る複数のリード線31,32,33,34を有す
る導電部材35とを有する。そして,上記導電部材35
の外方には,該導電部材35と電気的に絶縁された電磁
シールド層600,610(図2a)を有する。
【0020】上記導電部材35は,図2に示すごとく,
流量計1への組付け前に,リード線31,32,33,
34を,樹脂部39により別途予め一体成形したもので
ある。また,上記導電部材35は,流量センサ500側
及び制御回路114側に,それぞれ流量センサ側ターミ
ナル301及び制御回路側ターミナル302を有する。
両者においては,上記リード線31,32,33,34
が樹脂部39より突出している。そして,上記樹脂部3
9の表面は,金属メッキ膜よりなる電磁シールド層61
0で覆われている。
【0021】また,図1に示すように,ハウジング16
0の前後には,上流ハウジング260と下流ハウジング
360とを備えている。上流ハウジング260は,ハウ
ジング160と連通する内部通路410と外部通路43
9を有している。また,下流ハウジング360は,流量
センサ500の後部(流量センサ側ターミナル)を囲う
椀型の形状を有すると共に,その内面側に電磁シールド
層600を有する。即ち,導電部材35における流量セ
ンサ側ターミナル301の外方に電磁シールド層600
が設けてある。
【0022】また,下流ハウジング360の外方には,
ハウジング160に設けられているリブ140の後方に
連なるように,4本の後方リブ340が設けられてい
る。また,図1に示すように,上記外筒100は,その
上流に上流側円筒部200を,その下流に下流側円筒部
300を有する。上流側円筒部200は図示しないエア
クリーナのガス流路に連結され,下流円筒部300は図
示しない吸気ダクトに連結されている。
【0023】そして,合成樹脂製の外筒100の外側に
は樹脂ケース111が一体に形成され,樹脂カバー64
が被せられている。樹脂ケース111内には上記回路容
器110が収容されている。回路容器110は,銅製の
金属ケース60と銅製の金属カバー63よりなり,これ
らにより制御回路部114全体を囲うように収容してい
る。
【0024】また,上記外筒100の内側には,4本の
リブ140と上記ハウジング160が合成樹脂により一
体に成形されている。リブ140内には,予め合成樹脂
で成形された導電部材35が内蔵されている。即ち,こ
の一体成形に当たっては,上記のように予め成形された
導電部材35を,成形型内に配置し,合成樹脂を用いて
インサート成形する。
【0025】上記ハウジング160の中央には,図1に
示すように,センサ挿入穴165を有すると共に,放射
状に設けられた中央リブ167によりガス通路を保持し
つつ測定管430が設けられている。測定管430の内
側には,内部通路410が形成されるとともに,その後
方及び外側にはガスが流通可能な外部通路439が形成
されている。また,上記センサ挿入穴165には,後述
する流量センサ500の円筒状樹脂部510が挿入され
る。
【0026】また,上記流量センサ500は,図3に示
すように,ヒータ部570を支持した導電性の2本の長
支持ピン520,及び温度計部580を支持した2本の
短支持ピン540と,それらが前後に突き出すようにイ
ンサート成形した円筒状樹脂部510とよりなる。上記
ヒータ部570と温度計部580の両者は,セラミック
製のボビンの外周に白金線を巻き,ボビンの両端のリー
ド線と接続した同一特性の感温抵抗体である。
【0027】また,図1に示すように,流量センサ50
0の下流側に突き出した2本の長支持ピン520は,金
属線22,23により,それぞれリード線32,33に
接続されている。同様に,2本の短支持ピン540は,
金属線21,24により,それぞれ導電部材35のリー
ド線31,34に接続されている。
【0028】また,導電部材35のリード線31,3
2,33,34は,図1,図4に示すように,上記回路
容器近傍に突出するように配設され,導線311,32
1,331,341を介して制御回路部114に接続さ
れている。そして,導線311,321,331,34
1には,貫通コンデンサ51,52,53,54が配設
されている。
【0029】なお,図4,図5に示すように,制御回路
部114は,導線711,721及びリード線71,7
2を介して外部の電源及び出力回路に接続されていると
共に,導線731を介して外部のアース線73に接続さ
れている。そして,導線711,721には,外部から
リード線71,72を通って進入する電波ノイズを遮蔽
するための貫通コンデンサ55,56が配設されてい
る。
【0030】次に本例における作用効果につき説明す
る。本例の流量計1においては,図1に示すように,上
流側円筒部200に接続された図示しないエアクリーナ
のガス流路から矢印A方向に被測定ガスが流入してく
る。流入した被測定ガスの一部は,内部通路410に流
入し,矢印Bで示したように,測定管430内のヒータ
部570及び温度計部580に接触して通過し,測定管
430の外側の外部通路439通ってハウジング160
の外に出る。
【0031】このとき,ヒータ部570と接触して通過
する被測定ガスの流量が増減すれば,それに接している
ヒータ部570から奪われる熱量が増減し,温度と共に
抵抗値が変化しようとする。一方,ヒータ部570には
抵抗値を一定に維持するための電流が供給されるよう制
御されている。つまり,被測定ガスの流量に応じてヒー
タ部570に流れる電流値が変化する。
【0032】また,被測定ガスの温度の変化による影響
は,ヒータ部570と同一特性の感温抵抗体よりなる温
度計部580の作用により補償されている。従って,ヒ
ータ部570に流れる電流値は被測定ガスの流量と相関
関係を持ち,その電流値を測定することにより被測定ガ
ス流量を求めることができる。
【0033】次に,電波ノイズの遮蔽効果について説明
する。まず,上記制御回路部114に直接進入しようと
する飛来電波ノイズ及び外部と導通するリード線71,
72から進入しようとする電波ノイズは,上述した金属
製の電磁シールド機能を有する回路容器110及び貫通
コンデンサ55,56によって遮蔽することができる。
【0034】また,合成樹脂製の外筒100及びハウジ
ング160を通過し,上記流量センサ500及び導電部
材35に飛来しようとする電波ノイズは,下流ハウジン
グ360内部に設けた電磁シールド層600及び導電部
材35の表面に設けた電磁シールド層610により遮蔽
することができる。
【0035】このように,合成樹脂製のハウジング16
0であっても,流量センサ500及び導電部材35から
制御回路部114への電波ノイズの進入を上記電磁シー
ルド層600,610により十分に防止することができ
る。さらに,従来同様制御回路部114近傍に貫通コン
デンサ51を設けているため,2重の電波ノイズ遮蔽効
果を得ることができる。
【0036】実施例2 本例の流量計2は,図6,図7に示すごとく,実施例1
の流量計1において,上記電磁シールド層600を,接
地電極へ接続した例である。即ち,本例においては,上
記下流ハウジング360の内側に設けた電磁シールド層
600は,上記制御回路部114の接地電極へ接続する
アース線36を有する。このアース線36は,図7に示
すごとく,導電部材37の中に上記リード線31,3
2,33,34と共に配設されている。その他は,実施
例1と同様である。
【0037】本例によれば,上記流量センサ側ターミナ
ル301の方向へ飛来した電波ノイズを,電磁シールド
層600により接地電極へ放出することができ,電波ノ
イズ遮蔽能力をより向上させることができる。その他,
実施例1と同様の効果が得られる。
【0038】実施例3 本例の流量計は,図8に示すごとく,実施例1において
用いた導電部材35の代わりに,導電部材38を用いた
ものである。即ち,本例の導電部材38は,制御回路1
14と流量センサ500との間に電気的導通を図る複数
のリード線31,32,33,34を有し,そのうち少
なくとも1本のリード線31,32,33,34の周囲
に電磁シールド層620(図8a)を設けている。該電
磁シールド層620は,上記リード線31,32,3
3,34と電気的に絶縁されている。その他は,実施例
1と同様である。本例によれば実施例1と同様の効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1にかかる流量計の断面図。
【図2】実施例1にかかる導電部材の(a)断面図及び
(b)正面図。
【図3】実施例1にかかる流量センサの正面図。
【図4】実施例1にかかる流量計の一部切欠断面図。
【図5】実施例1にかかる流量計の平面図。
【図6】実施例2にかかる流量計の断面図。
【図7】実施例2にかかる導電部材の(a)断面図及び
(b)正面図。
【図8】実施例3にかかる導電部材の(a)断面図及び
(b)正面図。
【符号の説明】
1...流量計, 10...外筒, 110...回路容器, 114...制御回路部, 140...リブ, 160...ハウジング, 31,32,33,34...リード線, 35,37,38...導電部材, 36...アース線, 410...内部通路, 439...外部通路, 500...流量センサ, 600,610,620...電磁シールド層,
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河野 泰 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス流路に接続する合成樹脂製の外筒
    と,該外筒に設けられ電磁シールド機能を有すると共に
    流量センサからの信号を入力する制御回路部を設けた回
    路容器と,上記外筒の内部に配設され被測定ガスを導入
    する内部通路及び該内部通路内に配設した流量計測用の
    流量センサを有するハウジングと,上記外筒と上記ハウ
    ジングとを連結するリブと,上記制御回路部と上記流量
    センサとの間に電気的導通を図る複数のリード線を有す
    る導電部材とよりなり,上記導電部材の外方には,該導
    電部材と電気的に絶縁された電磁シールド層を有するこ
    とを特徴とする流量計。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記導電部材は,上
    記複数のリード線を内包して合成樹脂により一体成形さ
    れていることを特徴とする流量計。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において,上記電磁シー
    ルド層は,上記導電部材における流量センサ側ターミナ
    ルの外方に被冠された下流ハウジングの内側面に形成さ
    れていることを特徴とする流量計。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項において,
    上記電磁シールド層は,上記導電部材の表面に設けてあ
    ることを特徴とする流量計。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項において,
    上記電磁シールド層は,上記制御回路部の接地電極へ接
    続するアース線を有し,該アース線は上記導電部材中に
    上記リード線と共に配設されていることを特徴とする流
    量計。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項において,
    上記電磁シールド層は,金属メッキ膜又は導電性塗料に
    より形成されていることを特徴とする流量計。
JP6261407A 1994-09-29 1994-09-29 流量計 Pending JPH08101054A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004069304A (ja) * 2002-08-01 2004-03-04 Yokogawa Electric Corp 容量式電磁流量計
CN110231063A (zh) * 2019-05-30 2019-09-13 江阴市富仁高科股份有限公司 一种检测油气的气体流量计
CN112432674A (zh) * 2020-10-14 2021-03-02 中国航空工业集团公司北京长城航空测控技术研究所 一种抗电磁干扰传感器及抗电磁干扰涡轮流量计

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