JPH08100521A - 足場装置 - Google Patents

足場装置

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JPH08100521A
JPH08100521A JP6261174A JP26117494A JPH08100521A JP H08100521 A JPH08100521 A JP H08100521A JP 6261174 A JP6261174 A JP 6261174A JP 26117494 A JP26117494 A JP 26117494A JP H08100521 A JPH08100521 A JP H08100521A
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scaffolding
skirting board
scaffolding device
board
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Tatsuo Ono
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04GSCAFFOLDING; FORMS; SHUTTERING; BUILDING IMPLEMENTS OR AIDS, OR THEIR USE; HANDLING BUILDING MATERIALS ON THE SITE; REPAIRING, BREAKING-UP OR OTHER WORK ON EXISTING BUILDINGS
    • E04G7/00Connections between parts of the scaffold
    • E04G7/02Connections between parts of the scaffold with separate coupling elements
    • E04G7/28Clips or connections for securing boards
    • E04G2007/285Clips or connections for securing boards specially adapted for toe boards

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  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 足場板と巾木との間、及び隣接する足場板間
の隙間の発生を防止すること。 【構成】 二本の建枠1と、建枠間に架設された横架材
2とで枠体3を構成し、この枠体を多数列設した後に横
架材上にフック9を介して複数の足場板6を長手方向に
沿って架設する足場装置Aにおいて、足場板は水平な板
本体10と、板本体の前後両端に設けた複数のフック
と、板本体の左右両端に起立して着脱自在に設けた巾木
7とからなり、各足場板間には遮蔽板8を架設し、当該
遮蔽板の下部に設けた取付部12,14を横架材に着脱
自在に結合させることを特長とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、枠組み足場の使用に適
する足場装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種、従来の枠組み足場として、例え
ば、実開平4−129256号公報に開示されたものが
知られている。
【0003】この枠組み足場は、図14に示すように、
縦方向に差し込み式に連設した建枠1,1と、建枠1,
1間に架設された横架材2と、で枠体3を構成し、この
枠体3を多数列設した後に横架材2上にフックを介して
足場板4,4を架設し、更に各足場板4,4の両隣りに
巾木5,5を配置し、この巾木5,5を上方の手摺を兼
ねた建枠1,1に番線等で結合したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の足場板を
利用した枠組み足場には、次のような不具合がある。
【0005】第1に、足場板4,4は、普通軽量化を図
るために細長く成形されているから、複数本、例えば、
二本足場板4,4を横架材2上に並べて架設しても、足
場板4,4と巾木5,5との間にはどうしても隙間Lが
出来てしまう。
【0006】この為に、足場板4,4上のくぎ、ボル
ト、工具、小さい建築材料等がこの隙間Lを介して下方
に落下する危険がある。
【0007】第2に、足場板4,4は、長手方向にも連
続して配設されているが、この場合各足場板4,4は、
前後両端部に張出したフックを横架材2に引掛けて行な
う為に、前後に隣接する足場板4,4間には二つのフッ
クの巾分の隙間が形成されてしまい、この隙間から上記
と同様に足場板上の工具等が下方に落下する危険があ
る。
【0008】そこで、本発明の第1の目的は、足場板の
左右両側に隙間が発生しない足場装置を提供することで
ある。
【0009】本発明の第2の目的は、複数の足場板を前
後方向に連設したとき、隣接する板本体間に隙間が発生
しないようにした足場装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記第1、第2の目的を
達成するため、本発明の構成は、二本の建枠と、建枠間
に架設された横架材とで枠体を構成し、この枠体を多数
列設した後に横架材上にフックを介して複数の足場板を
長手方向に沿って架設する足場装置において、足場板は
水平な板本体と、板本体の前後両端に設けた複数のフッ
クと、板本体の左右両端に起立して着脱自在に設けた巾
木とからなり、各足場板間には遮蔽板を架設し、当該遮
蔽板の下部に設けた取付部を横架材に着脱自在に結合さ
せることを特徴とするものである。
【0011】足場板間の隙間をふさぐため、遮蔽板は板
体と、板体の下部に板体に沿って長手方向に形成した取
付部と、板体に短手方向に沿って穿設したフック挿入用
の長孔と、取付部に切欠かれて長孔に対向する長溝とで
構成されているのが好ましい。
【0012】同じく、遮蔽板は板体と、板体の下部に止
め具を介して結合した取付部と、板体に短手方向に沿っ
て穿設したフック挿入用の長孔とからなり、板体は水平
な板部と、この板部の両端に設けた傾斜部とからなり、
取付部は両側に弯曲した抱持部を備えたばね板からなっ
ているのが好ましい。
【0013】足場板と巾木との間の隙間をなくす為、巾
木は上方に起立する巾木本体と、巾木本体の下部に水平
に設けた支持板とで断面L状に成形し、巾木本体の端部
に建枠に着脱自在に嵌合する取付部材を設けているのが
好ましい。
【0014】この場合、取付部材がピン等の止め具を介
して巾木本体の端部外側面に結合した断面C形状のばね
板で構成されているのが好ましい。
【0015】同じく、取付部材が止め具を介して巾木本
体の端部外側面に結合したクランプで構成されているの
が好ましい。
【0016】同じく、取付部材が巾木本体の端部外側面
に結合した二又の支持片と、各支持片に形成した楔挿入
用の孔と、この孔内にスライド自在に挿入した楔とで構
成されているのが好ましい。
【0017】更に、足場板と巾木とを結合して両者の間
の隙間を無くすため、板本体の両端に下方に向けて長手
方向に沿うC型チャンネルを形成し、このC型チャンネ
ルの上面に長手方向に沿う溝を形成し、巾木は上方に起
立する巾木本体と、巾木本体の下部に長手方向に沿って
形成し且つ上記C型チャンネルを抱き込む抱持部とから
なり、巾木本体の外側面に楔挿入用のガイドを結合し、
抱持部の上壁に上記溝に対向する長孔を形成し、上記ガ
イド内にはスライド自在に楔を挿入すると共にこの楔の
下方に上記長孔を介して上記溝に係合するストッパが設
けられているのが好ましい。
【0018】この場合、ストッパは楔の下面に一体に設
けた突起、又は突起とこの突起の外面を被覆したテフロ
ン材とで構成されているのが好ましい。
【0019】同じく、ストッパは長孔内に上下移動自在
に嵌合した断面コ字状の金具で構成されているのが好ま
しい。
【0020】更に、足場板と巾木とを結合して両者の間
の隙間を無くす別の手段として、板本体の両端に下方に
向けて長手方向に沿うC型チャンネルを形成し、このC
型チャンネルの上面に長手方向に沿う溝又は窪みを形成
し、巾木は上方に起立する巾木本体と、巾木本体の下部
に長手方向に沿って形成し且つ上記C型チャンネルを抱
き込む抱持部とからなり、抱持部の上壁に上記溝又は窪
みに対向する孔とナットとを設け、この孔とナットとを
介してねじ桿を上下移動自在に挿入しているのが好まし
い。
【0021】
【作用】板本体の左右両端に巾木を設けたから、両者の
間に隙間が発生しない。
【0022】各足場板間には遮蔽板が架設されているか
ら、足場板間の隙間が遮蔽板でふさがれる。
【0023】遮蔽板は、取付部を介して横架材に結合さ
れるからはずれて動くのが阻止される。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図にもとづいて説明
するが、図1乃至図5は本発明の一実施例を示す。
【0025】本発明の足場装置Aは、従来と同じく、枠
組み足場として使用されるのが好ましい。
【0026】即ち、足場装置Aは、建枠1,1と、建枠
1,1間に架設された横架材2と、横架材2に架設され
た足場板6と、足場板6,6間に設けた遮蔽板8を有し
ている。
【0027】二本の建枠1,1と、建枠1,1間に架設
された横架材2とで枠体3を構成し、この枠体3を多数
列設した後に横架材2上にフック9,9を介して複数の
足場板6,6を長手方向に沿って架設している。
【0028】足場板6は、水平な板本体10と、板本体
10の前後両端に設けた複数のフック9と、板本体10
の左右両端に起立して着脱自在に設けた巾木7とからな
り、各足場板6,6間には遮蔽板8を架設し、当該遮蔽
板8の下部に設けた取付部12を横架材2に着脱自在に
結合させている。
【0029】図1、図2に示すように、フック9を横架
材2に引掛けると、どうしてもこのフック9の巾分の隙
間Pが形成される。
【0030】そこで、この隙間Pの巾より大きい横巾を
備えた遮蔽板8を上方からかぶせることにより、足場板
6,6間の隙間Qをふさぐようにしている。
【0031】この遮蔽板8は、図1に示すように、板体
8aと、板体8aの下部に板体8aに沿って長手方向に
形成した取付部12と、板体8aに短手方向に沿って穿
設したフック挿入用の長孔8bと、取付部12に切欠か
れて長孔8bに対向する長溝12aとで構成されてい
る。
【0032】長孔8bと長溝12aとは、図3に示すよ
うに、フック9,9の弯曲した上部を挿入させるもので
あり、フックの数に応じて1つ又は複数形成されてい
る。
【0033】遮蔽板8の長さは任意であり、足場板6の
横巾の大きさ、横方向に並べた時の長さに応じて選択さ
れる。
【0034】板体8aの両端上面には下方に向けてテー
パ8cを形成するのが好ましい。
【0035】取付部12は、横架材2の外面形状に対応
し、例えば断面C形状の嵌合溝12bが形成され、この
嵌合溝12bを横架材2に嵌合させる。
【0036】遮蔽板8は、図5の他の実施例に示すよう
に、板体8dと、板体8dの下部にピン等の止め具13
を介して結合した取付部14と、板体8dに短手方向に
沿って穿設したフック挿入用の長孔8bとで構成しても
よい。
【0037】板体8dは、水平な板部8eと、この板部
8eの両端に設けた傾斜部8f,8fとからなり、取付
部14は両側に弯曲した抱持部14a,14aを備えた
ばね板からなっている。
【0038】この場合には、遮蔽板8を足場板6,6間
に架設した後に抱持部14a,14aを横架材2に嵌合
し、長孔8b内にフック9の上部を挿入させる。
【0039】巾木7は、上方に起立する巾木本体15
と、巾木本体15の下部に水平に設けた支持板16とで
断面L状に成形し、巾木本体15の端部に建枠1に着脱
自在に嵌合する取付部材7を設けている。
【0040】巾木本体15は、図4に示すように、一端
たる前側の下部に側面L状の切欠部15aが形成され、
同じく他端たる後側の上部に側面L状の切欠部15bが
形成されている。
【0041】巾木本体15の両端部外側面にピン等の止
め具17aを介して取付部材7が結合され、この取付部
材7は、例えば、図4の実施例に示すように断面C形状
のばね板17bで構成されている。
【0042】巾木本体15は、ばね板17bを介して建
枠1に取付けられ、支持板16は足場板6を構成する板
本体10の上面に重ねて配置され、これにより足場板6
と巾木7との間には隙間が発生しないようにしている。
【0043】巾木7は、足場板6に沿って長手方向に連
続して取付けた時、前側の巾木本体15の切欠部15b
と後側の巾木本体15の切欠部15aとが互いに嵌合
し、隣接する巾木本体15,15の間に隙間が発生しな
いようにしている。
【0044】本発明に係る足場装置Aは、図1乃至図4
に示すように、枠体3を多数列設し、各枠体3の横架材
3,3間にフック9,9を介して足場板6,6を長手方
向に沿って多数直列に配置する。
【0045】この場合、各足場板6,6間には隙間Pを
ふさぐ為に上方から遮蔽板8を架設し、その取付部12
の嵌合溝12cを横架材に嵌合させ、又フック9,9の
上部を長溝12aと長孔8b内に嵌合させる。
【0046】次に、各足場板6上に巾木7の支持片16
を重ね、取付部17たるL形状のばね板15aを建枠1
に嵌合させ、各足場板6の左右両側に巾木7を連続して
起立させ、足場板6との間に隙間の発生を防止させる。
【0047】前後に隣接する各巾木本体15は端部の切
欠き15a,15aを介して嵌合させながら長手方向に
連続させ、巾木本体15,15間に隙間が発生しないよ
うにしている。
【0048】巾木7に設けた取付部材17は、図6の他
の実施例に示すように、止め具17aを介して巾木本体
15の端部外側面に結合した公知のクランプ18で構成
されていてもよい。
【0049】その他の構成、作用効果は図4の実施例と
同じである。
【0050】同じく巾木6に設けた取付部材17は、図
7の他の実施例に示すように、巾木本体15の端部外側
面に結合した二又の支持片19,19と、各支持片1
9,19に形成した楔挿入用の孔20,20と、この孔
20,20内にスライド自在に挿入した楔21とで構成
してもよい。
【0051】この場合、支持片19,19間に建枠1を
差し込み、次いで楔21を孔20,20内に打ち込むこ
とにより巾木7が建枠1に結合される。
【0052】その他の作用、効果は前記の場合と同じで
ある。
【0053】図8乃至図13は、足場板に巾木を直接結
合する実施例を示すもので、図8及び図9は、その一実
施例を示す。
【0054】即ち、足場板6における板本体10の両端
に下方に向けて長手方向に沿うC型チャンネル22を一
体に形成し、このC型チャンネル22の上面に長手方向
に沿う溝23を形成している。
【0055】巾木7は、上方に起立する巾木本体15
と、巾木本体15の下部に長手方向に沿って形成し且つ
上記C型チャンネル22を抱き込むコ字状又はC字状の
抱持部24とからなっている。
【0056】巾木本体15の外側面に断面L状の楔挿入
用のガイド25を結合し、抱持部24の上壁に上記溝2
3に対向する長孔26を形成し、上記ガイド25内には
スライド自在に楔27を挿入すると共にこの楔27の本
体27aの下方に上記長孔26を介して上記溝23に係
合するストッパ28が設けられている。
【0057】この場合、ストッパ28は、図8に示すよ
うな楔27の本体27aの下面に一体に設けた突起28
a又は図11の他の実施例に示すような突起28aとこ
の突起28aの外面を被覆したテフロン材29とで構成
されている。
【0058】あるいは又、図12の他の実施例に示すよ
うに、ストッパ28は長孔26a内に上下移動自在に嵌
合した断面コ字状の金具28bで構成させてもよい。
【0059】上記図8の実施例では、足場板6のC型チ
ャンネル22を巾木7の抱持部24が抱き込むと巾木本
体15が足場板6の両側に起立する。
【0060】次いで、ガイド25に楔27を打ち込むと
ストッパ28が下降し溝23に係合し、C型チャンネル
22と抱持部24を締付けて両者を結合する。
【0061】、ストッパ28にテフロン材29を使用す
ると楔27の滑りが良くなる。
【0062】図12の実施例では楔27を打ち込むとス
トッパ28が孔26aを介して下降し溝23に係合す
る。
【0063】図13は他の実施例を示すが、これは、板
本体10の両端に下方に向けて長手方向に沿うC型チャ
ンネル22を形成し、このC型チャンネル22の上面に
長手方向に沿う溝23又は窪みを形成し、巾木7は上方
に起立する巾木本体15と、巾木本体15の下部に長手
方向に沿って形成し且つ上記C型チャンネル22を抱き
込む把持部24とからなり、抱持部24の上壁に上記溝
23又は窪みに対向する孔とナット30とを設け、この
孔とナット30とを介してボルト等のねじ桿31を上下
移動自在に挿入したものである。
【0064】この場合は、鍔32を介してねじ桿31を
回動するとこのねじ桿31が下降して溝23又は窪みと
係合し、C型チャンネル22と抱持部24を締付けて巾
木7を起立する。
【0065】上記図8乃至図13の実施例では足場板6
に巾木7が直接結合されるから両者の間に隙間が発生し
ない。
【0066】
【発明の効果】本発明によれば、次の効果がある。
【0067】1)請求項1の発明によれば、足場板の両
端に巾木が起立しているから、足場板と巾木との間に隙
間が発生しない。又足場板間には遮蔽板が架設されてい
るから長手方向に直列に並べた各足場板間の隙間が遮蔽
板でふさがれ、安全である。
【0068】2)請求項2、3の発明によれば、遮蔽板
は取付部を介して横架材に結合されるから遮蔽板が浮上
がったり、移動するのが防止される。又遮蔽板にはフッ
ク挿入用の長孔が設けられているから遮蔽板をフック上
に配置してもフックの上部がこの長孔内に嵌合し、フッ
クと遮蔽板の板体とが干渉せず、板体の位置決めも行な
える。
【0069】3)請求項4の発明によれば、巾木本体の
下部に支持板が設けられているから、巾木本体が建枠に
結合されても上記支持板が巾木と足場板との間の隙間を
ふさぎ安全である。
【0070】4)請求項4、5、6の発明によれば、巾
木本体にばね板、クランプ、又は楔機構からなる取付部
材を設けたから、巾木を簡単な操作で建枠に着脱でき
る。
【0071】5)請求項8、9、10、11の発明によ
れば、足場板のC型チャンネルを巾木の抱持部が抱き込
む為に、足場板と巾木との間には隙間が発生しない。し
かもC型チャンネルと抱持部とは楔機構又はねじ桿で締
結されるから巾木が確実に起立し、足場板と巾木との結
合が良好となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る足場装置の一部切欠き
分解斜視図である。
【図2】図1の一部拡大斜視図である。
【図3】遮蔽板を取付けた状態の図1における拡大縦断
側面図である。
【図4】図1の巾木の斜視図である。
【図5】他の実施例に係る遮蔽板の斜視図である。
【図6】他の実施例に係る巾木の一部拡大斜視図であ
る。
【図7】他の実施例に係る巾木の一部拡大斜視図であ
る。
【図8】他の実施例に係る足場板と巾木と楔の斜視図で
ある。
【図9】図8の巾木の斜視図である。
【図10】図8の一部縦断正面図である。
【図11】他の実施例に係る楔の斜視図である。
【図12】他の実施例に係る楔の斜視図である。
【図13】他の実施例に係る足場板と巾木の一部切欠き
斜視図である。
【図14】従来の足場装置の正面図である。
【符号の説明】
1 建枠 2 横架材 3 枠体 6 足場板 7 巾木 8 遮蔽板 8a,8d 板体 8b 長孔 8f 傾斜部 9 フック 10 板本体 12,14 取付部 12a 長溝 13 止め具 14a 抱持部 15 巾木本体 16 支持板 17 取付部材 A 足場装置

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二本の建枠と、建枠間に架設された横架
    材とで枠体を構成し、この枠体を多数列設した後に横架
    材上にフックを介して複数の足場板を長手方向に沿って
    架設する足場装置において、 足場板は水平な板本体と、板本体の前後両端に設けた複
    数のフックと、板本体の左右両端に起立して着脱自在に
    設けた巾木とからなり、各足場板間には遮蔽板を架設
    し、当該遮蔽板の下部に設けた取付部を横架材に着脱自
    在に結合させることを特徴とする足場装置。
  2. 【請求項2】 遮蔽板は板体と、板体の下部に板体に沿
    って長手方向に形成した取付部と、板体に短手方向に沿
    って穿設したフック挿入用の長孔と、取付部に切欠かれ
    て長孔に対向する長溝とで構成されている請求項1記載
    の足場装置。
  3. 【請求項3】 遮蔽板は板体と、板体の下部に止め具を
    介して結合した取付部と、板体に短手方向に沿って穿設
    したフック挿入用の長孔とからなり、板体は水平な板部
    と、この板部の両端に設けた傾斜部とからなり、取付部
    は両側に弯曲した抱持部を備えたばね板からなっている
    請求項1記載の足場装置。
  4. 【請求項4】 巾木は上方に起立する巾木本体と、巾木
    本体の下部に水平に設けた支持板とで断面L状に成形
    し、巾木本体の端部に建枠に着脱自在に嵌合する取付部
    材を設けている請求項1記載の足場装置。
  5. 【請求項5】 取付部材がピン等の止め具を介して巾木
    本体の端部外側面に結合した断面C形状のばね板で構成
    されている請求項4記載の足場装置。
  6. 【請求項6】 取付部材が止め具を介して巾木本体の端
    部外側面に結合したクランプで構成されている請求項4
    記載の足場装置。
  7. 【請求項7】 取付部材が巾木本体の端部外側面に結合
    した二又の支持片と、各支持片に形成した楔挿入用の孔
    と、この孔内にスライド自在に挿入した楔とで構成され
    ている請求項4記載の足場装置。
  8. 【請求項8】 板本体の両端に下方に向けて長手方向に
    沿うC型チャンネルを形成し、このC型チャンネルの上
    面に長手方向に沿う溝を形成し、巾木は上方に起立する
    巾木本体と、巾木本体の下部に長手方向に沿って形成し
    且つ上記C型チャンネルを抱き込む抱持部とからなり、
    巾木本体の外側面に楔挿入用のガイドを結合し、抱持部
    の上壁に上記溝に対向する長孔を形成し、上記ガイド内
    にはスライド自在に楔を挿入すると共にこの楔の下方に
    上記長孔を介して上記溝に係合するストッパが設けられ
    ている請求項1記載の足場装置。
  9. 【請求項9】 ストッパは楔の下面に一体に設けた突
    起、又は突起とこの突起の外面を被覆したテフロン材と
    で構成されている請求項8記載の足場装置。
  10. 【請求項10】 ストッパは長孔内に上下移動自在に嵌
    合した断面コ字状の金具で構成されている請求項8記載
    の足場装置。
  11. 【請求項11】 板本体の両端に下方に向けて長手方向
    に沿うC型チャンネルを形成し、このC型チャンネルの
    上面に長手方向に沿う溝又は窪みを形成し、巾木は上方
    に起立する巾木本体と、巾木本体の下部に長手方向に沿
    って形成し且つ上記C型チャンネルを抱き込む抱持部と
    からなり、抱持部の上壁に上記溝又は窪みに対向する孔
    とナットとを設け、この孔とナットとを介してねじ桿を
    上下移動自在に挿入している請求項1記載の足場装置。
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