JPH0810023A - 携帯用小物入れケース - Google Patents

携帯用小物入れケース

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Publication number
JPH0810023A
JPH0810023A JP6149825A JP14982594A JPH0810023A JP H0810023 A JPH0810023 A JP H0810023A JP 6149825 A JP6149825 A JP 6149825A JP 14982594 A JP14982594 A JP 14982594A JP H0810023 A JPH0810023 A JP H0810023A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
accessory case
reflecting material
cover
case body
Prior art date
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Pending
Application number
JP6149825A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadanori Sugihara
定憲 杉原
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Individual
Original Assignee
Individual
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Publication of JPH0810023A publication Critical patent/JPH0810023A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】外出時には反射材を備えたものを必ず身に付け
るという習慣付けをすることにより交通事故の減少を図
る。 【構成】ケース本体2とカバー3とから成る小物入れケ
ース1の外面に反射材4を取付け、前記小物入れケース
1にホルダー6を設けて成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、反射材を取付けるこ
とにより、夜間のドライバーから見た歩行者の視認性を
向上することができる携帯用小物入れケースに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車交通量の増加に伴い、交通事故は
増加の一途をたどっている。交通事故の中でも、通学途
中の子供が自動車事故に会う件数が増えているが、特に
夕暮れ時の下校途中の事故や夜間の塾帰り途中の事故が
増加している。そのような事故の原因は、子供の急な飛
び出しによるものが多いが、ドライバーの子供の発見が
遅れたり、見落としによるものも多い。そのような状況
下で、ドライバーから見て目立つ服装をするよう指導し
たり、反射材をランドセルや手提げかばんに貼り付ける
試みもなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、目立つ服装を
するよう指導しても、個人の服装の趣味が優先して、あ
まり実行されていないのが現状である。また、反射材を
ランドセルに貼り付ける方法では、ランドセルや手提げ
かばんを使用しなかったり、手ぶらで夜間に外出する場
合には全く意味がない。したがって、子供が外出時には
反射材を備えたものを必ず身に付けるという習慣付けが
必要となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、携
帯用小物ケースであれば、外出をするときに邪魔になら
ず、かつ携帯する習慣を生むことができることに着目
し、そのケースに反射材を取付けて交通事故の減少を図
ろうとするものである。かかる発明の構成とは、ケース
本体とカバーとから成る小物入れケースの外面に反射材
を取付け、前記小物入れケースにホルダーを設けて成る
ことにある。
【0005】
【作用】ホルダーをかばんや衣服に取付けることによ
り、小物入れケースの外面に取付けた反射材が車のヘッ
ドライトを反射し、ドライバーに歩行者の存在を知らせ
ることができる。また、小物入れケースであるため、ケ
ースに収容するものを携帯する必要のあるもの、携帯し
ていれば安心、便利なものに設定すれば、携帯する必然
性が生まれるため、習慣付けを行なうことができ、交通
事故の減少を図ることができる。
【0006】
【実施例】この発明にかかる携帯用小物入れケース(以
下、ケースと略称する)の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は携帯用小物入れケースの説明図である。
合成樹脂製材料で形成されたケース本体(2) は、仕切板
(21),(22)によって仕切られ、救急ばんそうこう(7) を
収容するスペース(23)、錠剤(8) を収容するスペース(2
4)、塗り薬(9) を収容するスペース(25)が形成されてい
る。このケース本体(2) の長手方向端部には、合成樹脂
製材料で形成されたカバー(3) が開閉可能に取付けられ
ている。ケース本体(2) とカバー(3) は、図3に示すよ
うに、蝶番の作用をする合成樹脂製の薄肉部(27)によっ
て取付けられている。これらケース本体(2) 及びカバー
(3) によって構成される小物入れケース(1) の外面周囲
には反射材(4) が取付けられている。反射材(4) は、受
けた光を乱反射するよう処理された赤色または黄色の合
成樹脂製材料で形成されている。ケース本体(2) の上面
には鎖(5) を介してリング状のホルダー(6) が取付けら
れている。ホルダー(6)は、いわゆるキーホルダーで、
係止部材(61)を開閉することにより、かばんの把手やス
ラックスのベルト通しなどに取付けることができるよう
になっている。また、ケース本体(2) 及びカバー(3) の
開口面長手方向側縁には係合部材(26)及び(31)がそれぞ
れ形成され、図2に示すようにカバー(3) を閉めると両
係合部材同士が係合し、カバー(3) が自然に開かないよ
うになっている。このように構成されたケースを身に付
けて外出すれば、反射材が車のヘッドライトを反射する
ため、ドライバーに歩行者の存在を知らせることがで
き、見落としによる交通事故を防止することができる。
しかも、身体の動きによって小物入れケースも揺れ、光
の反射角度が変わるため、ドライバーの視認性はさらに
向上する。また、収容物が救急セットであるため、携帯
する必然性が生まれ、身に付けて出かける習慣付けをす
ることができる。
【0007】カバー(3) の内面には、図3に示すよう
に、携帯者の住所、氏名、保護者名、学校名、学年、
組、血液型などを記入することができる着脱可能なシー
ル(32)が貼り付けられている。これによって、万一、交
通事故に会った場合でも、身元や血液型などが即座に判
明するため、迅速な救急措置を行なうことができる。
【0008】なお、小物入れケースを形成する材料は、
合成樹脂製材料の他、金属製材料、紙製材料でもよい。
また、ケース本体内の仕切板は着脱可能に形成すること
もでき、その仕切板によって形成されるスペースは、救
急セットの他、小銭を入れることができるように形成し
てもよく、対象が大人であれば、二つに仕切って一方の
スペースには煙草を他方のスペースにはライターを収容
することができるように形成することもできる。さら
に、反射材は、小物入れケース全面に取付けるなど、取
付範囲は問わない。またさらに、ホルダーの構成は着脱
可能であれば、前記キーホルダー型の他、ねじ止めタイ
プの金具、ケース本体に紐を結んだタイプなど、どのよ
うな構成でもよい。
【0009】
【発明の効果】小物入れケースの外面に反射材を取付け
ているため、車のヘッドライトを反射し、ドライバーに
歩行者の存在を知らせることができる。また、小物入れ
ケースに収容するものを携帯する必要のあるもの、携帯
していれば安心、便利なものに設定することにより、携
帯する必然性が生まれるため、習慣付けを行なうことが
でき、交通事故の減少を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるケースのカバーを開けた状態
の説明図である。
【図2】この発明にかかるケースのカバーを閉じた状態
の説明図である。
【図3】この発明にかかるケースの中の説明図である。
【符号の説明】
1・・ケース、2・・ケース本体、21,22・・仕切
板、23・・救急ばんそうこうを収容するスペース、2
4・・錠剤を収容するスペース、25・・塗り薬を収容
するスペース、26,31・・係合部材、27・・薄肉
部、3・・カバー、32・・シール4・・反射材、5・
・鎖、6・・ホルダー、61・・係止部材、7・・救急
ばんそうこう、8・・錠剤、9・・塗り薬。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケース本体とカバーとから成る小物入れケ
    ースの外面に反射材を取付け、前記小物入れケースにホ
    ルダーを設けて成る携帯用小物入れケース。
JP6149825A 1994-06-30 1994-06-30 携帯用小物入れケース Pending JPH0810023A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6149825A JPH0810023A (ja) 1994-06-30 1994-06-30 携帯用小物入れケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6149825A JPH0810023A (ja) 1994-06-30 1994-06-30 携帯用小物入れケース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0810023A true JPH0810023A (ja) 1996-01-16

Family

ID=15483516

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6149825A Pending JPH0810023A (ja) 1994-06-30 1994-06-30 携帯用小物入れケース

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JP (1) JPH0810023A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10465768B2 (en) 2016-08-05 2019-11-05 Fanuc Corporation Rotary axis module and articulated robot

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5818984A (ja) * 1981-07-28 1983-02-03 Nec Corp レ−ザ装置
JPS61151935A (ja) * 1984-12-25 1986-07-10 松下電工株式会社 可動絶縁体の取付方法

Patent Citations (2)

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