JP3073197U - 防犯用携帯警報器 - Google Patents

防犯用携帯警報器

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 子供の身体、携帯用貴重品、携帯用身回品等
に取り付けておいても防犯用携帯警報器であることが誰
にも分からないようにし、しかも、咄嗟のときでも容易
に警報器本体からスイッチ用引抜杆を抜脱してアラーム
を呼鳴させることで、誘拐犯や痴漢をする者等から子供
や女性等を確実に守る防犯用携帯警報器を提供する。 【解決手段】 子供の身体、携帯用貴重品、携帯用身回
品等に取り付けられる紐状取付部1Aを一端に有する警
報器本体1と、警報器本体1から抜脱させることによっ
て警報器本体1の防犯用アラームを呼鳴させるスイッチ
用引抜杆2とを有する防犯用携帯警報器であって、スイ
ッチ用引抜杆2の一部を露出させた状態で、警報器本体
1のみを包皮隠蔽させるカモフラージュ用の袋体3を備
えている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、主として誘拐犯や痴漢をする者等から子供や女性等を守るために携 帯所持される防犯用携帯警報器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来におけるこの種の防犯用携帯警報器は、子供の身体、携帯用貴重品、携帯 用身回品等に取り付けられる紐状取付部を一端に有する警報器本体と、警報器本 体から抜脱させることによって警報器本体の防犯用アラームを呼鳴させるスイッ チ用引抜杆とを有するものが一般的である。そして、防犯用携帯警報器自体は、 カバン類や子供のランドセル等の中に入れられたり、カバン類や子供のランドセ ル等の外側に取り付けて使用されることが多かった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のように、防犯用携帯警報器自体をカバン類や子供のラン ドセル等の中に入れておいたのでは、いざというときに警報器を即座に取り出す ことが困難であり、防犯用警報器としての機能が充分に発揮されていなかった。 一方、カバン類や子供のランドセル等の外側に警報器を取り付けておくと、誰が 見ても防犯用警報器を所持していることが明らかとなり、しかも、咄嗟のときに スイッチ用引抜杆を抜脱させることが非常に困難となる等の弊害が生じていた。
【0004】 そこで本考案は、叙上のような従来存した問題点に鑑み創案されたもので、子 供の身体、携帯用貴重品、携帯用身回品等に取り付けておいても防犯用携帯警報 器であることが誰にも分からないようにし、しかも、咄嗟のときでも容易に警報 器本体からスイッチ用引抜杆を抜脱してアラームを呼鳴させることで、誘拐犯や 痴漢をする者等から子供や女性等を確実に守る防犯用携帯警報器を提供すること を目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このため、本考案にあっては、子供の身体、携帯用貴重品、携帯用身回品等に 取り付けられる紐状取付部を一端に有する警報器本体と、警報器本体から抜脱さ せることによって警報器本体の防犯用アラームを呼鳴させるスイッチ用引抜杆と を有する防犯用携帯警報器であって、スイッチ用引抜杆の一部を露出させた状態 で、警報器本体のみを包皮隠蔽させるカモフラージュ用の袋体を備えたことで、 上述した課題を解決した。
【0006】 また、袋体の底部に、スイッチ用引抜杆のみを外部に露出させる孔部を設けた ことで、同じく上述した課題を解決した。
【0007】 さらに、袋体の上部には、その開口周縁部に沿って内包形成させた紐体を引き 出すことにより、開口周縁部自体を絞り込んで閉塞させるストッパー付絞り紐を 備えたことで、同じく上述した課題を解決した。
【0008】 また、袋体の表面には、御守袋等に似せるよう絵柄・模様・文字等を付したこ とで、同じく上述した課題を解決した。
【0009】 加えて、袋体底部の孔部から露出したスイッチ用引抜杆の一端には、キャラク ターグッズ等のカモフラージュ用のアクセサリー類を取り付けたことで、同じく 上述した課題を解決した。
【0010】 また、紐状取付部は、表面に光反射板を貼着させた鍵体を介して、子供の身体 、携帯用貴重品、携帯用身回品等に取り付けられることで、同じく上述した課題 を解決した。
【0011】 この他、袋体底部の孔部から露出したスイッチ用引抜杆の一端に、自身を携帯 者の手首等に連繋させる手首縛結用紐部と、スイッチ用引抜杆への着脱可能な取 付用フック部を一端に有するチェーン部とから成る連繋体を備えたことで、同じ く上述した課題を解決した。
【0012】 一方、子供の身体、携帯用貴重品、携帯用身回品等に取り付けられる紐状取付 部を一端に有する警報器本体と、警報器本体から抜脱させることによって警報器 本体の防犯用アラームを呼鳴させるスイッチ用引抜杆とを有する防犯用携帯警報 器であって、スイッチ用引抜杆の一端に、自身を携帯者の手首等の身体の一部に 連繋させる縛結用紐部と、スイッチ用引抜杆への着脱可能な取付用フック部を一 端に有するチェーン部とから成る連繋具を備えたことで、同じく上述した課題を 解決した。
【0013】 また、子供の身体、携帯用貴重品、携帯用身回品等に取り付けられる紐状取付 部を一端に有する警報器本体と、警報器本体から抜脱させることによって警報器 本体の防犯用アラームを呼鳴させるスイッチ用引抜杆とを有する防犯用携帯警報 器であって、この防犯用携帯警報器自体をドアの半開保持用のチェーンに代替使 用させるよう、警報器本体側の紐状取付部をドア枠部(ドア本体)側に取り付け 、スイッチ用引抜杆をドア本体(ドア枠部)側に着脱可能となるように連繋させ たことで、同じく上述した課題を解決した。
【0014】 本考案に係る防犯用携帯警報器において、カモフラージュ用の袋体は、警報器 本体に抜脱可能に装着されているスイッチ用引抜杆の一端を露出させた状態で警 報器本体のみを包皮隠蔽し、他人に防犯用携帯警報器であることを悟らせずに警 報器本体からスイッチ用引抜杆のみの抜脱を可能とする。
【0015】 また、ストッパー付絞り紐は、自身を引き出させて袋体の開口周縁部を絞り込 んで閉塞させ、袋体外部への警報器本体の露出を防止する。
【0016】 さらに、絵柄・模様・文字等を表面に付した袋体の中に警報器本体を入れるこ とで、袋体を例えば御守袋等に似せたり、袋体底部の孔部から露出したスイッチ 用引抜杆の一端にキャラクターグッズ等のカモフラージュ用のアクセサリー類を 取り付けて小物入等に似せたりすることで、他人に防犯用携帯警報器を所持して いることを悟らせない。
【0017】 また、表面に光反射板を貼着させた鍵体は、警報器本体が外れないように紐状 取付部を子供の身体、携帯用貴重品、携帯用身回品等にしっかりと固定し、しか も表面の光反射板による光反射によって、他人に対しそれ自身が鍵体であること を悟らせない。加えて、暗所においては鍵体の光反射板が、例えば通過する車両 のヘッドライト等による光を反射させることにより、車両の運転者は暗闇に人が 存在するのを確認でき、交通事故の発生等を防止する。さらに、鍵体の光反射板 により、誘拐犯人の手の指紋等が残ることもあり、迅速なる犯人逮捕を可能にす る。
【0018】 この他、連繋体は、袋体底部の孔部から露出したスイッチ用引抜杆の一端と携 帯者自身の手首とを連繋させ、手首縛結用紐部は、携帯者の手首に対する連繋体 の着脱を可能とし、チェーン部一端の取付用フック部は、スイッチ用引抜杆に対 する連繋体の着脱を可能とさせる。
【0019】 また、警報器本体側の紐状取付部をドア枠部側に取り付け、スイッチ用引抜杆 をドア本体側に着脱可能となるように連繋させることで、防犯用携帯警報器自体 をドアの半開保持用のチェーンに代替使用させることを可能とし、空巣等の犯罪 の防止具としても利用できる。
【0020】
【考案の実施の形態】
以下、図面を参照して本考案の一実施の形態を説明する。本考案に係る防犯用 携帯警報器は、図1、図2に示すように、例えば首や手首P等の子供の身体、携 帯バッグ等の携帯用貴重品、携帯電話等の携帯用身回品等に取り付けられる、例 えば金属鎖環等の紐状取付部1Aを一端に有する警報器本体1と、警報器本体1 から抜脱させることによって警報器本体1に内蔵した不図示の防犯用アラームを 呼鳴させる、例えば帯板状のスイッチ用引抜杆2とを有している。そして、警報 器本体1に装着されているスイッチ用引抜杆2の一端のみを外部に露出させた状 態で警報器本体1全体を包皮隠蔽させる、カモフラージュ用の袋体3を備えてい る。
【0021】 すなわち、警報器本体1を入れる袋体3の底部には孔部4を設けており、この 孔部4を介してスイッチ用引抜杆2のみを外部に露出させて、スイッチ用引抜杆 2を手で容易に抜脱できるようにしている。そして、袋体3の表面には、自身を 、例えば御守袋等に似せたり、小物入等に似せたりするために、各種の色の絵柄 ・模様・文字5等を縫設してある。また、袋体3底部の孔部4から露出したスイ ッチ用引抜杆2の一端には通孔2Aを設けており、これにカモフラージュ用のア クセサリー類6として、例えば小熊人形等のキャラクターグッズ類を小鎖6A等 を介して取り付けてある。さらに、袋体3上部の開口周縁部3Aには、ストッパ ー付絞り紐7を取り付けている。具体的には、袋体3の開口周縁部3Aに沿って 環状の紐体7Aを内包させ、この紐体7Aを外部へ引き出すことにより、袋体3 の開口周縁部3Aを絞り込むようにして閉塞させている。このとき、図2に示す ように、紐体7Aを、例えばバネ型係止用押ボタン構造等のストッパー部材7B を用いて紐体7Aの引き出し部分を締め付けて固定することにより、袋体3の開 口周縁部3Aが不用意に開かないようにしている。
【0022】 次に、本考案の使用の一例を説明する。例えば、図1に示すように、袋体3の 中に警報器本体1を入れて、袋体3底部の孔部4からスイッチ用引抜杆2の一端 を外部に露出させる。この状態で、ストッパー付絞り紐7の紐体7Aを外部へ引 き出して、袋体3の開口周縁部3Aを絞り込むようにして閉塞する。そして、袋 体3の孔部4から露出したスイッチ用引抜杆2の通孔2Aに、キャラクターグッ ズ等のカモフラージュ用のアクセサリー類6を小鎖6A等を介して取り付ける。 この状態で、警報器本体1の紐状取付部1Aを、例えば子供の首に掛けたり、あ るいはランドセルの横に引っ掛けたりして取り付けておけば、誰もがこれを防犯 用携帯警報器であるとは容易に判別できず、御守袋か小物入れ等であるかの如く 思わせながら防犯用携帯警報器を所持できる。したがって、誘拐犯等に襲われた 際には、警報器本体1からスイッチ用引抜杆2を即座に抜脱することによって、 警報器本体1の防犯用アラームを呼鳴させるのである。
【0023】 この他、図3、図4に示すように、警報器本体1の紐状取付部1Aを、例えば 表面にホロオーロラ色に光を反射させる光反射板12を貼着させた鍵体11を介 して、子供の身体、携帯用貴重品、携帯用身回品等に取り付けてもよい。また、 袋体3底部の孔部4から露出しているスイッチ用引抜杆2の一端に、連繋体20 を取り付けてもよい。この連繋体20は、自身を携帯者の手首P等に連繋させる 、例えば環状のスライドストッパー部22付の合成樹脂パイプ製等の手首縛結用 紐部21と、スイッチ用引抜杆2への着脱を可能とする取付用フック部24を一 端に有するチェーン部23とを備えている。この防犯用携帯警報器を携帯使用す る際には、図3に示すように、スイッチ用引抜杆2の一端に設けた通孔2Aに連 繋体20の取付用フック部24を取り付ける一方、図4に示すように、連繋体2 0の手首縛結用紐部21に、例えば手首Pを挿入してから、スライドストッパー 部22を手首P部分までしっかりと絞り込むようにして移動させて固定する。こ のように、連繋体20を介して、警報器本体のスイッチ用引抜杆2と携帯者自身 の手首Pとが連繋される。そして、警報器本体1の紐状取付部1Aを、例えば貴 重品を入れた携帯カバンK等の把手部Sに、鍵体11を介して取り付けておく。 こうすることで、犯人が携帯カバンKをひったくったような場合には、手首Pに 繋がっている連繋具20を介してスイッチ用引抜杆2が警報器本体1から強引に 抜脱されることとなり、犯人が持ち去った携帯カバンKに鍵体11を介して頑丈 に取り付けられている警報器本体1の防犯用アラームを呼鳴させるのである。
【0024】 さらに、図5に示すように、防犯用携帯警報器を、ドアの半開状態を維持させ るためのチェーンとして代替使用することができる。すなわち、警報器本体1の 紐状取付部1Aを、不動のドア枠部L側に取り付ける。また、スイッチ用引抜杆 2を、チェーン31を介してドア本体Mの縁部側に設けられている既設の縦型ス リット部32に着脱可能となるように挿入連繋させる。こうして、空巣等を狙っ た犯人がドア本体Mの把手Q上のドア鍵錠Nを壊してドア本体Mをむりやり開け た場合には、警報器本体1からスイッチ用引抜杆2がチェーン31を介して強制 的に抜脱されることとなり、警報器本体1の防犯用アラームを呼鳴させるのであ る。
【0025】 尚、本考案の他の実施の形態として図示による説明を省略するが、例えば、防 犯用携帯警報器を登山時における熊との遭遇回避具や、海山等において遭難した ときの場所報知具等として利用することもできる。
【0026】
【考案の効果】
本考案は以上のように構成されており、子供の身体、携帯用貴重品、携帯用身 回品等に取り付けておいても、それが防犯用携帯警報器であることを誰にも分か らないようにすることができ、しかも警報器本体1からスイッチ用引抜杆2を即 座に抜脱してアラームを呼鳴させることで、誘拐犯や痴漢をする者等から子供や 女性等を確実に守る防犯用携帯警報器を提供することができる。
【0027】 これは本考案が、子供の身体、携帯用貴重品、携帯用身回品等に取り付けられ る紐状取付部1Aを一端に有する警報器本体1と、警報器本体1から抜脱させる ことによって警報器本体1の防犯用アラームを呼鳴させるスイッチ用引抜杆2と を有する防犯用携帯警報器であって、スイッチ用引抜杆2の一部を露出させた状 態で、警報器本体1のみを包皮隠蔽させるカモフラージュ用の袋体3を備えたか らであり、この袋体3により、他人に防犯用携帯警報器であることを悟らせずに スイッチ用引抜杆2のみの抜脱を容易に行なうことができ、誘拐犯や痴漢をする 者等から子供や女性等を確実に守ることができるのである。
【0028】 また、袋体3の底部に、スイッチ用引抜杆2のみを外部に露出させる孔部4を 設け、袋体3上部の開口周縁部3Aに沿って内包形成させた紐体7Aを引き出す ことにより、開口周縁部3A自体を絞り込んで閉塞させるストッパー付絞り紐7 を有するので、警報器本体1が袋体3の外側へ逸脱したり露出する事態を防止で きる。
【0029】 さらに、袋体3の表面には、御守袋等に似せるよう絵柄・模様・文字5等を付 す一方、袋体3底部の孔部4から露出したスイッチ用引抜杆2の一端には、キャ ラクターグッズ等のカモフラージュ用のアクセサリー類6を取り付けたので、他 人に防犯用携帯警報器であることを悟らせずにこれを使用することができる。
【0030】 また、紐状取付部1Aは、表面に光反射板12を貼着させた鍵体11を介して 、子供の身体、携帯用貴重品、携帯用身回品等に取り付けられるので、鍵体11 によって、警報器本体1が外れないように紐状取付部1Aを子供の身体、携帯用 貴重品、携帯用身回品等にしっかり固定できる。しかも、表面の光反射板12に よる光反射により、他人に対しそれ自身が警報器本体1を固定している鍵体11 であることを悟らせない。また、暗所において、鍵体11の光反射板12が、例 えば通過する車両のヘッドライト等による光を反射させることにより、車両の運 転者は暗闇に人が居るのを確認でき、交通事故の発生を防止する。さらに、鍵体 11の光反射板12に誘拐犯人の手の指紋等が残り、迅速なる犯人逮捕が可能と なる。
【0031】 加えて、袋体3底部の孔部4から露出したスイッチ用引抜杆2の一端に、自身 を携帯者の手首Pに連繋させる手首縛結用紐部21と、スイッチ用引抜杆体2へ の着脱可能な取付用フック部24を一端に有するチェーン部23とから成る連繋 体20を備えたので、連繋体20を介してスイッチ用引抜杆2の一端と携帯者の 手首Pとを容易に連繋できる。また、手首縛結用紐部21は、携帯者の手首Pに 対する連繋体20の着脱を容易なものとし、チェーン部23の一端に設けた取付 用フック部24は、スイッチ用引抜杆2に対する連繋体20の着脱を容易なもの とする。
【0032】 この他、子供の身体、携帯用貴重品、携帯用身回品等に取り付けられる紐状取 付部1Aを一端に有する警報器本体1と、警報器本体1から抜脱させることによ って警報器本体1の防犯用アラームを呼鳴させるスイッチ用引抜杆2とを有する 防犯用携帯警報器であって、この防犯用携帯警報器自体をドアの半開保持用のチ ェーンに代替使用させるよう、警報器本体1側の紐状取付部1Aをドア枠部L側 に取り付け、スイッチ用引抜杆2をドア本体M側に着脱可能となるように連繋さ せたので、ドア本体Mがむりやり開けられたようなときに、防犯用アラームが呼 鳴して、空巣等の犯罪を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施の形態を示したもので、警報器
本体を袋体に封入させる状態を示した正面図である。
【図2】袋体に封入した警報器本体から、スイッチ用引
抜杆が抜脱される状態を示す一部分解の正面図である。
【図3】鍵体と連繋体を備えている警報器本体から、ス
イッチ用引抜杆が抜脱される状態を示す一部分解の正面
図である。
【図4】警報器本体を携帯カバンに取り付けた使用状態
を示す斜視図である。
【図5】警報器本体をドアに取り付けた使用状態を示す
正面図である。
【符号の説明】
1…警報器本体 1A…紐状取付部 2…スイッチ用引抜杆 2A…通孔 3…袋体 3A…開口周縁部 4…孔部 5…絵柄・模様
・文字 6…アクセサリー類 6A…小鎖 7…ストッパー付絞り紐 7A…紐体 7B…ストッパー部材 11…鍵体 12…光反射板 20…連繋体 21…手首縛結用紐部 22…スライド
ストッパー部 23…チェーン部 24…取付用フ
ック部 31…チェーン 32…縦型スリ
ット部 P…手首 Q…把手 N…ドア鍵錠 M…ドア本体 K…携帯カバン S…把手部 L…ドア枠部

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 子供の身体、携帯用貴重品、携帯用身回
    品等に取り付けられる紐状取付部を一端に有する警報器
    本体と、警報器本体から抜脱させることによって警報器
    本体の防犯用アラームを呼鳴させるスイッチ用引抜杆と
    を有する防犯用携帯警報器であって、スイッチ用引抜杆
    の一部を露出させた状態で、警報器本体のみを包皮隠蔽
    させるカモフラージュ用の袋体を備えたことを特徴とす
    る防犯用携帯警報器。
  2. 【請求項2】 袋体の底部に、スイッチ用引抜杆のみを
    外部に露出させる孔部を設けた請求項1記載の防犯用携
    帯警報器。
  3. 【請求項3】 袋体の上部には、その開口周縁部に沿っ
    て内包形成させた紐体を引き出すことにより、開口周縁
    部自体を絞り込んで閉塞させるストッパー付絞り紐を備
    えた請求項1または2記載の防犯用携帯警報器。
  4. 【請求項4】 袋体の表面には、御守袋等に似せるよう
    絵柄・模様・文字等を付した請求項1乃至3のいずれか
    記載の防犯用携帯警報器。
  5. 【請求項5】 袋体底部の孔部から露出したスイッチ用
    引抜杆の一端には、キャラクターグッズ等のカモフラー
    ジュ用のアクセサリー類を取り付けた請求項1乃至4の
    いずれか記載の防犯用携帯警報器。
  6. 【請求項6】 紐状取付部は、表面に光反射板を貼着さ
    せた鍵体を介して、子供の身体、携帯用貴重品、携帯用
    身回品等に取り付けられる請求項1乃至5のいずれか記
    載の防犯用携帯警報器。
  7. 【請求項7】 袋体底部の孔部から露出したスイッチ用
    引抜杆の一端に、自身を携帯者の手首等に連繋させる手
    首縛結用紐部と、スイッチ用引抜杆への着脱可能な取付
    用フック部を一端に有するチェーン部とから成る連繋体
    を備えた請求項1乃至6のいずれか記載の防犯用携帯警
    報器。
  8. 【請求項8】 子供の身体、携帯用貴重品、携帯用身回
    品等に取り付けられる紐状取付部を一端に有する警報器
    本体と、警報器本体から抜脱させることによって警報器
    本体の防犯用アラームを呼鳴させるスイッチ用引抜杆と
    を有する防犯用携帯警報器であって、スイッチ用引抜杆
    の一端に、自身を携帯者の手首等の身体の一部に連繋さ
    せる縛結用紐部と、スイッチ用引抜杆への着脱可能な取
    付用フック部を一端に有するチェーン部とから成る連繋
    具を備えたことを特徴とする防犯用携帯警報器。
  9. 【請求項9】 子供の身体、携帯用貴重品、携帯用身回
    品等に取り付けられる紐状取付部を一端に有する警報器
    本体と、警報器本体から抜脱させることによって警報器
    本体の防犯用アラームを呼鳴させるスイッチ用引抜杆と
    を有する防犯用携帯警報器であって、この防犯用携帯警
    報器自体をドアの半開保持用のチェーンに代替使用させ
    るよう、警報器本体側の紐状取付部をドア枠部(ドア本
    体)側に取り付け、スイッチ用引抜杆をドア本体(ドア
    枠部)側に着脱可能となるように連繋させたことを特徴
    とする防犯用携帯警報器。
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