JPH079961U - 石 鹸 - Google Patents

石 鹸

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Publication number
JPH079961U
JPH079961U JP4415093U JP4415093U JPH079961U JP H079961 U JPH079961 U JP H079961U JP 4415093 U JP4415093 U JP 4415093U JP 4415093 U JP4415093 U JP 4415093U JP H079961 U JPH079961 U JP H079961U
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JP
Japan
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soap
back surface
new
present
reduced
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Pending
Application number
JP4415093U
Other languages
English (en)
Inventor
妙寿 西園
Original Assignee
株式会社千葉港商事
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Publication date
Application filed by 株式会社千葉港商事 filed Critical 株式会社千葉港商事
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、小さくなった石鹸を一体化するこ
とにより小さくなった石鹸を最後まで使用することがで
きる石鹸を提供することである。 【構成】 石鹸(10)の表面(12)は円弧状に突出
した形状に形成されている。一方、石鹸(10)の一面
としての裏面(14)には前記表面(12)方向に向か
って窪む窪み部(16)が形成され、前記裏面(14)
は円弧状に形成されている。また、石鹸(10)の裏面
(14)に窪み部(16)を形成することにより石鹸
(10)の端部の裏面(14)側には移動規制部(18
A),(18B)が形成されるようになっている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、主に入浴時や洗顔時等に使用される石鹸に関する。
【0002】
【従来の技術】
入浴時や洗顔時等に使用される固形石鹸は小さくなると使用しずらくなるため 、多くは最後まで使用しないで小さくなった時点で捨てている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記事実に鑑みなされたものであり、小さくなった石鹸を一体化す ることにより小さくなった石鹸を最後まで使用することができる石鹸を提供する ことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、石鹸の一面に断面形状略円弧状の窪み部を形成したことを 特徴としている。 請求項2の考案は、石鹸の一面に断面形状略円弧状の窪み部を形成すると共に 前記一面に突起部を形成したことを特徴としている。
【0005】
【作用】
請求項1の考案は、小さくなった石鹸を新しい石鹸の窪み部に押し付けて小さ くなった石鹸を新しい石鹸に付着させる。これにより、小さくなった石鹸は新し い石鹸と一体化した状態となるので、小さな石鹸を最後まで使用することができ る。 請求項2の考案は、石鹸の一面には突起部が形成されている。従って、小さく なった石鹸を新しい石鹸の窪み部に付ける場合に小さくなった石鹸はより確実に 新しい石鹸に付くことが可能となる。
【0006】
【第1実施例】 図1乃至図3には本考案に係る石鹸の第1実施例が示されている。 図1に示すように石鹸(10)の表面(12)は円弧状に突出した形状に形成 されている。一方、石鹸(10)の一面としての裏面(14)には前記表面(1 2)方向に向かって窪む窪み部(16)が形成され、前記裏面(14)は円弧状 に形成されている。 また、石鹸(10)の裏面(14)に窪み部(16)を形成することにより石 鹸(10)の端部の裏面(14)側には移動規制部(18A),(18B)が形 成されるようになっている。
【0007】 次に、第1実施例の石鹸(10)の作用について説明する。 石鹸(10)を使用して石鹸(10)が小さくなると使用しずらくなる。そこ で、新しい石鹸(10)を取り出し、前記小さくなった石鹸(10A)を新しい 石鹸(10)の窪み部(16)に押し付ける。すると、小さくなった石鹸(10 )は使用により水分を含んで柔らかくなっているので新しい石鹸(10)の裏面 (14)に付着する。しかも、多くの石鹸(10)は紡錘形状に形成されるため 小さくなっても略紡錘形状になる場合が多く、このため小さくなった石鹸(10 A)は新しい石鹸(10)の窪み部(16)の円弧状の裏面(14)にフィット した状態で付着する。これにより、小さくなった石鹸(10A)は新しい石鹸( 10)と一体化した状態となるので、新しい石鹸(10)を使用することにより 小さくなった石鹸(10A)を最後まで使用することができる。しかも、この状 態で小さくなった石鹸(10A)が身体等を擦っても移動規制部(18A)及び 移動規制部(18B)によって小さくなった石鹸(10A)は移動を規制される ので小さくなった石鹸(10A)が石鹸(10)から離脱することはより確実に 阻止される。 なお、従来の側面視略紡錘形状に形成されている固形石鹸を複数積み重ねると 重なり合う石鹸の当接面が小さいため不安定となり崩れ易いが、本考案の石鹸( 10)においては図3に示すように円弧状の裏面(14)には他の石鹸(10) の円弧状の表面(12)が密着当接するので安定した状態で複数積み重ねておく ことができる。このため、使用前の石鹸(10)を積み重ねて置くことにより石 鹸(10)の収納スペースを広く必要としない。
【0008】
【第2実施例】 図4には本考案に係る石鹸の第2実施例が示されている。なお、第1実施例と 同一の構成については同一の符号を用いてその説明を省略する。 図4に示すように石鹸(30)の裏面(14)には突起部としての凸部(32 )が複数形成されている。従って、小さくなった石鹸(10A)を新しい石鹸( 10)の窪み部(16)に押し付けると前記凸部(32)は水分を含んで柔らか くなった石鹸(10A)に食い込むことにより前記石鹸(10A)はより確実に 新しい石鹸(10)に付着することになる。 なお、他の作用は第1実施例と同一であるのでその説明は省略する。 また、前記凸部(32)は単に凸部を突設することにより形成してもよいし、 あるいは石鹸(10)のブランド名や図形等を突設することにより形成してもよ い。
【0009】 なお、実施例では入浴時や洗顔時等に使用する石鹸を示したが、洗濯等に使用 する固形石鹸等他の種類の固形石鹸に適用してもよいことは勿論である。
【0010】
【考案の効果】
以上説明したように本考案に係る石鹸は、小さくなった石鹸を新しい石鹸の窪 み部に付着させて使用することができるので、小さくなった石鹸も最後まで使用 することができ、石鹸を無駄なく使用できるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る第1実施例の石鹸の側面図であ
る。
【図2】本考案に係る第1実施例の石鹸に小さくなった
石鹸を付けた状態の側面図である。
【図3】本考案に係る第1実施例の石鹸を積み重ねた状
態の側面図である。
【図4】本考案に係る第2実施例の石鹸の側面図であ
る。
【符号の説明】
(10)・・・石鹸 (14)・・・裏面 (16)・・・窪み部 (30)・・・石鹸 (32)・・・凸部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 石鹸の一面に断面形状略円弧状の窪み部
    を形成したことを特徴とする石鹸。
  2. 【請求項2】 石鹸の一面に断面形状略円弧状の窪み部
    を形成すると共に前記一面に突起部を形成したことを特
    徴とする石鹸。
JP4415093U 1993-07-20 1993-07-20 石 鹸 Pending JPH079961U (ja)

Priority Applications (1)

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JP4415093U JPH079961U (ja) 1993-07-20 1993-07-20 石 鹸

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4415093U JPH079961U (ja) 1993-07-20 1993-07-20 石 鹸

Publications (1)

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JPH079961U true JPH079961U (ja) 1995-02-10

Family

ID=12683608

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4415093U Pending JPH079961U (ja) 1993-07-20 1993-07-20 石 鹸

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JP (1) JPH079961U (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5744150B2 (ja) * 1976-07-27 1982-09-20
JPH03111499A (ja) * 1989-09-19 1991-05-13 Shunyu Cho 固形石鹸及びその石鹸残片の回収方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5744150B2 (ja) * 1976-07-27 1982-09-20
JPH03111499A (ja) * 1989-09-19 1991-05-13 Shunyu Cho 固形石鹸及びその石鹸残片の回収方法

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