JPH0798181B2 - 処理槽の攪拌羽取付構造 - Google Patents

処理槽の攪拌羽取付構造

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JPH0798181B2
JPH0798181B2 JP4316509A JP31650992A JPH0798181B2 JP H0798181 B2 JPH0798181 B2 JP H0798181B2 JP 4316509 A JP4316509 A JP 4316509A JP 31650992 A JP31650992 A JP 31650992A JP H0798181 B2 JPH0798181 B2 JP H0798181B2
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pipe unit
square pipe
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正一 小野坂
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小野坂工業有限会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、処理槽の攪拌羽取付
に関する。さらに詳しくは、端材、角パイプユニット
および攪拌羽からなる攪拌羽取付材を用いて、処理槽内
に形成される複数の処理槽内で、回転軸に攪拌羽を取り
付ける攪拌羽取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、回転軸に攪拌羽を取り付ける
には、例えば、溶接等により回転軸に直接攪拌羽を取り
付けたり、または、周囲に攪拌羽を取り付けた角パイプ
に回転軸を貫通させ、溶接等により角パイプを回転軸に
取り付けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
回転軸に直接攪拌羽を取り付ける方法によって、複数の
仕切板によって複数の処理区画に区分された処理槽にお
いて、各処理区画を同一軸線上で貫通する回転軸に攪拌
羽を取付ける場合にあっては、次のような問題があっ
た。 仕切板に形成されたシャフト孔に回転軸を貫通させ
た後、溶接等により回転軸に直接攪拌羽を取り付ける場
合には、処理槽内での作業となるが、該作業は非常に困
難で作業能率が低下する。特に、狭い処理槽内での作業
にあっては作業能率の低下が顕著である。 また、最初に回転軸に攪拌羽を取り付けておいて、
それを複数の処理槽内に配置する場合には、攪拌羽の回
転軸への取り付けは比較的容易であるが、攪拌羽を取り
付けた回転軸を複数の処理槽内に配置するには、複数の
仕切板を上下2つに切断し、下仕切板に前記攪拌羽を取
り付けた回転軸を軸支した後、溶接によって上仕切板を
下仕切板に溶着しなければならないので、作業工程数が
増加し、やはり作業能率が低下する。 上記、の場合はいずれも、いったん処理槽内に
攪拌羽を構成した後は、取り外しが困難であるため、攪
拌羽や回転軸の一部が腐食したり、損傷した場合には、
前記攪拌羽を取り付けた回転軸を利用した装置全体が使
用できなくなるので、経済的ではない。 上記、の場合は、いずれも回転軸への攪拌羽の
直接の取り付けにより、回転軸が撓み軸ブレが生ずるた
め、モータの負担が大きくなる。特に、長スパン用の回
転軸にとっては、その影響が顕著である。
【0004】一方、回転軸に攪拌羽を取付ける従来技術
として実開昭48−29473号公報記載の技術があ
る。この従来技術は、回転軸にスリーブと攪拌羽を交互
に嵌挿し、キーによって攪拌羽を回転軸に固定し、スリ
ーブと攪拌羽を回転軸の端部に 螺合したナットによって
軸方向に締付けて固定したものである。しかるに、この
従来技術においても、一区画の処理槽に取付ける場合は
問題ないが、仕切板で複数の処理区画に区分された処理
槽に取付ける場合は、前記の問題は解消できなかっ
【0005】本発明は、かかる事情に鑑み、複数の処理
区画に複数の仕切板で区切られた処理槽内における攪拌
羽の回転軸への取り付け、取り外しが容易であり、ま
た、回転軸のブレがほとんど発生せず、さらに、各処理
槽の寸法に応じて容易に製作することができる攪拌羽取
構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の攪拌羽取付構造
は、複数の仕切板によって複数の処理区画に区分された
処理槽において、各処理区画を同一軸線上で貫通する回
転軸に攪拌羽を取付ける攪拌羽取付構造であって、複数
の仕切板に同心にシャフト孔を形成し、該シャフト孔と
同心に前記仕切板の片側に、前記回転軸を回転自在に支
持する軸受を取付けており、攪拌羽取付材が前記各処理
区画に対応して同数個設けられており、前記各攪拌羽取
付材は、前記各処理区画の内寸法より短い角パイプユニ
ットと、該角パイプユニットに放射状に取付けられた攪
拌羽と、前記角パイプユニットを前記回転軸に固定する
ための一対の端材とから構成されており、前記端材は、
円筒部とフランジ部を同心状に結合したものであり、円
筒部は回転軸を通した角パイプユニットの端面から回転
軸と角パイプユニットの間に挿入して、角パイプユニッ
トを回転軸に対し同心に固定する外径と内径を有してお
り、フランジ部は円筒部の挿入寸法を規制するストッパ
ーとしての機能を有しており、前記角パイプユニットの
両端から一対の端材を挿入したとき、一対の端材のフラ
ンジ部間の外寸法は当該処理区画の一対の軸受間の内寸
法よりやや短い寸法であることを特徴とする。
【0007】なお、本発明にいう処理槽とは、各種物質
を粉砕、混合、分離、輸送等するのに用いられる装置を
いい、用途としては特に制限されず、あらゆる分野で使
用されるが、代表的な使用例としては、生ゴミ処理槽、
砕石土砂分離浄化槽、粉粒混合槽等がある。
【0008】
【作用】本発明によれば、各処理槽の仕切板にそれぞれ
形成されたシャフト孔に角パイプユニットに取付けた
材のフランジ部の孔を一致させておき、回転軸を前記シ
ャフト孔、端材、角パイプユニットに順次貫通させてい
くだけで複数の処理区画内で回転軸に攪拌羽を取り付け
ることができ、また、回転軸を順次引き抜くだけで攪拌
羽を回転軸から取り外すことができるので、複数の処理
区画を有する処理槽内における攪拌羽の回転軸への取り
付け、取り外しが容易である。
【0009】また、攪拌羽は、角パイプユニットに取付
けられ、回転軸に直接取付けられていないため、攪拌羽
の取り付けによる回転軸の撓みはほとんど生じないの
で、回転軸のブレはほとんど発生しない。
【0010】さらに、本発明の攪拌羽取付材は、角パイ
プユニットに攪拌羽が取り付けられ、該角パイプユニッ
トの長手方向の両端部にフランジ部と円筒部を備えた端
材の円筒部が嵌合されたものであるため、その構造が簡
単であり、その長さは、角パイプユニットの長さによっ
て決定されるので、各処理槽の寸法に応じて容易に製作
することができる。
【0011】
【実施例】つぎに、本発明の実施例を図面に基づき説明
する。図1は、本発明の一実施例である攪拌羽取付構造
Aを示している。この攪拌羽取付構造Aは、生ゴミ処理
槽内に構成された複数の仕切板によって区画される複数
の処理区画内で、回転軸10に取り付けて使用されるも
ので、概ね端材1と角パイプユニット2から構成されて
いる。なお、回転軸10の適宜箇所には、軸方向と垂直
方向に、後述する棒ボルト3を嵌挿するためのボルト孔
31が形成されており(図2参照)、また、回転軸10
は、仕切板41,42に形成されたシャフト孔43,4
4に軸支されている(図5参照)。
【0012】端材1は、図2に示すように、フランジ部
11と円筒部12から構成されている。フランジ部11
は、中央に前記回転軸10の外径よりやや大なる孔が形
成された凹状部材11aと、中央に該凹状部材11aの
孔と略同一径の孔が形成された円板11bから構成され
ている。そして、円板11bは、前記凹状部材11aの
凹部に嵌合され、図3に示すように、複数のビス13に
よって凹状部材11aに締着されている。なお、ビス1
3は、端材1に後述する角パイプユニット2を係止する
際に利用するために、端材1のフランジ部11の厚さよ
りやや長いものを使用している。また、凹状部材11a
は、後述するように、仕切板に形成されたシャフト孔に
取り付けられる軸受に接触し(図5参照)、かつ、生ゴ
ミが当たる部分であるので、耐摩耗性・耐薬品性を有
し、さびにくい必要があり、本実施例では、日本ポリペ
ンコ(株)製の商品名「MCナイロン」を使用した。円
板11bは、生ゴミが当たる部分であるので、耐薬品性
を有し、さびにくい必要があり、本実施例では、ステン
レス鋼を使用した。
【0013】円筒部12は、ステンレス鋼管が使用さ
れ、その内径は、前記フランジ部11の凹状部材11a
および円板11bに形成された孔と略同一である。そし
て、前記フランジ部11に形成された孔と円筒部12の
中空部が連通するように、円筒部12の一端を前記フラ
ンジ部11の円板11bに当接し、溶接によりフランジ
部11と円筒部12を一体化している。なお、本実施例
では、円筒部12の一端を前記フランジ部11の円板1
1bに溶接することにより、フランジ部11と円筒部1
2を一体化したが、円板11bと円筒部12を一体成型
して、該円板11bに凹状部材11aを嵌合し、複数の
ビス13によって凹状部材11aに締着するものであっ
てもよい。なお、円筒部12の適宜箇所には、軸方向と
垂直方向に、後述する棒ボルト3を嵌挿するためのボル
ト孔32が形成されている(図2参照)。なお、フラン
ジ部11および円筒部12で構成される端材1の両端部
には回転軸10の引っ掛かりを防止するために、テーパ
を形成することが好ましい(図7参照)。
【0014】角パイプユニット2は、内部に正四角柱状
の中空部が形成された正四角柱であり、その長さは、処
理槽の大きさによって決定される。また、角パイプユニ
ット2の適宜箇所には、その長手方向と垂直方向に、後
述する棒ボルト3を嵌挿するためのボルト孔33が形成
されている(図2参照)。なお、本実施例では、角パイ
プユニット2として中空の正四角柱を使用したが、角パ
イプユニット2は必ずしも正四角柱である必要はなく正
三角柱、正五角柱等であってもよい。
【0015】攪拌羽21,22,23は、長方形状の板
材であって、前記角パイプユニット2の長手方向に対し
て傾斜して角パイプユニット2の周囲の3つの長方形側
面に溶接によって取り付けられている。なお、本実施例
では、角パイプユニット2の4つの長方形側面のうち3
つの長方形側面にそれぞれ攪拌羽21,22,23を取
り付けたが、4つの長方形側面全てに攪拌羽を取り付け
てもよく、さらに、1つの長方形側面に複数の攪拌羽を
取り付けることも可能である。そして、攪拌羽21,2
2,23の角パイプユニット2の長方形側面への取り付
けの傾斜角および角パイプユニット2の長方形側面への
攪拌羽の取り付け枚数は、攪拌羽取付材Aが使用される
処理槽の大きさ、モータの駆動力等を総合的に勘案して
決定される。また、角パイプユニット2および攪拌羽2
1,22,23は、生ゴミを攪拌する部分であるので、
耐薬品性を有し、さびにくい必要があり、本実施例で
は、ステンレス鋼を使用した。
【0016】つぎに、端材1と角パイプユニット2によ
って攪拌羽取付構造Aを構成し、該攪拌羽取付構造Aを
回転軸10に取り付ける方法について説明する。まず、
図4に示すように、角パイプユニット2の長手方向の両
端部の正四角柱状中空部に、それぞれ端材1の円筒部1
2を嵌合させる。このとき、上述したように、ビス13
は端材1のフランジ部11の厚さよりやや長いものを使
用しているため、4本のビス13に角パイプユニット2
の長手方向の両端部の正四角柱状中空部の四隅が掛止し
うるように構成することができる。したがって、角パイ
プユニット2と端材1は、一体化され攪拌羽取付構造
が構成される。
【0017】つぎに、図2に示すように、攪拌羽取付
Aの端材1の内部に回転軸10を貫通させ、回転軸1
0、角パイプユニット2および端材1の円筒部12にそ
れぞれ形成されたボルト孔31,32,33を一致さ
せ、該ボルト孔31,32,33に棒ボルト3を嵌通さ
せ、ナット4で締着し、角パイプユニット2、端材1の
円筒部12および回転軸10を一体化して攪拌羽取付
Aを回転軸10に取り付ける。
【0018】次に、処理槽内に攪拌羽取付構造Aを実際
に取り付ける場合について説明する。図5に示すよう
に、仕切板41(以下、左仕切板41という)と仕切板
42(以下、右仕切板42という)によって1つの処理
区画が構成されており、該処理区画内に攪拌羽取付構造
Aを取り付ける場合について説明する。
【0019】左仕切板41には、シャフト孔43が形成
され、右仕切板42には、シャフト孔44が形成されて
いる。そして、左仕切板41のシャフト孔43には、軸
受45が嵌合され、該軸受45は、図6に示すように、
複数のビス47によって左仕切板41に締着されてい
る。同様に、右仕切板42のシャフト孔44には、軸受
46が嵌合され、該軸受46は、複数のビス48によっ
て右仕切板42に締着されている。また、軸受45,4
6の内周面にはそれぞれ溝が形成され、該溝内にはそれ
それオイルシール49,50が装着されている。
【0020】まず、処理区画内の左仕切板41と右仕切
板42との間に攪拌羽取付構造Aを配置し、該攪拌羽取
構造Aの端材1の孔を、軸受45,46の孔に略一致
させる。つぎに、軸受45,46の孔および攪拌羽取付
構造Aの端材1の孔が連通するように回転軸10を貫通
させ、上述したように、棒ボルト3およびナット4によ
って攪拌羽取付構造Aを回転軸10に取り付ける。
【0021】つぎに、攪拌羽取付構造の別の実施例につ
いて説明する。図7は、本発明の一実施例である攪拌羽
取付構造Bを示している。この攪拌羽取付構造Bは、主
として大型の生ゴミ処理槽に使用されるもので、その構
成は、上述した攪拌羽取付構造Aと略同様で、端材1と
角パイプユニット2から構成されている。
【0022】端材1は、フランジ部11と円筒部12か
ら構成されており、フランジ部11は、攪拌羽取付構造
Aの場合と同様に凹状部材11aと円板11bから構成
されている。円筒部12は、後述する角パイプユニット
2の横断面が大きいので、攪拌羽取付構造Aの円筒部1
2に比べて肉厚の大きいもので形成されているが、それ
以外については攪拌羽取付構造Aの場合と略同様であ
る。なお、フランジ部11および円筒部12の一端部に
は回転軸10の引っ掛かりを防止するために、テーパが
形成されている。
【0023】角パイプユニット2は、大きい攪拌羽を取
り付けることができるように、攪拌羽取付構造Aの角パ
イプユニット2に比べてその横断面の大きいものが使用
されている。
【0024】また、端材1と角パイプユニット2によっ
て攪拌羽取付構造Bを構成し、該攪拌羽付構造Bを回転
軸10に取り付ける方法も前記攪拌羽取付構造Aの場合
と略同様であるが、図8に示すように、攪拌羽取付構造
Aの場合に比べて角パイプユニット2の横断面が大きい
ため、攪拌羽取付構造Aの場合のように、4本のビス1
3に角パイプユニット2の長手方向の両端部の正四角柱
状中空部の四隅が掛止しうるように構成する(図4参
照)ことができないので、図7に示すように、角パイプ
ユニット2の両端部付近で、角パイプユニット2、端材
1の円筒部12および回転軸10に棒ボルト3を嵌通さ
せ、ナット4で締着し、攪拌羽取付構造Bを回転軸10
に取り付ける。
【0025】以上のように、本実施例の攪拌羽取付構造
A、Bでは、複数の処理区画を有す 処理槽内における
攪拌羽取付構造A、Bの回転軸10への取り付け、取り
外しが容易であるので、作業能率の向上を図ることがで
きると共に、攪拌羽取付構造A、Bの修理等も容易に実
施することができる。また、攪拌羽21,22,23は
角パイプユニット2に取り付けられており、該角パイプ
ユニット2の長手方向の両端部に前記端材1の円筒部1
2が嵌合されているため、回転軸10のブレはほとんど
発生しないので、モータの駆動力を効率よく伝達するこ
とができる。また、任意寸法の攪拌羽取付構造A、Bを
容易に製作することができるので、種々の処理槽に応じ
た攪拌羽取付構造A、Bを使用することができる。さら
に、攪拌羽取付構造Bでは、大きな攪拌羽を取り付ける
ことができるので、大処理槽に使用することができる。
なお、本実実施の攪拌羽取付構造A、Bは、縦型処理
槽、横型処理槽のいずれにも使用することができる。
【0026】
【発明の効果】本発明では、複数の処理区画を有する
理槽内における攪拌羽取付材の回転軸への取り付け、取
り外しが容易であるので、作業能率の向上を図ることが
できると共に、攪拌羽取付材の修理等も容易に実施する
ことができる。また、回転軸のブレはほとんど発生しな
いので、モータの駆動力を効率よく伝達することができ
る。さらに、任意寸法の攪拌羽前付材を容易に製作する
ことができるので、汎用性が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかわる攪拌羽取付構造
斜視図である。
【図2】図1におけるII−II線断面図である。
【図3】図1における11I−III線断面図である。
【図4】図1におけるIV−IV線断面図である。
【図5】処理槽内に攪拌羽取付構造を取り付ける場合の
取付状態説明図である。
【図6】図5におけるVI−VI線断面図である。
【図7】他の実施例の攪拌羽取付構造を回転軸に取付け
る場合の取付状態説明図である。
【図8】図7におけるVIII−VIII線断面図であ
る。
【符号の説明】
A 攪拌羽取付構造 B 攪拌羽取
構造 1 端材 2 角パイプユ
ニット 3 棒ボルト 4 ナット 10 回転軸 11 フラン
ジ部 12 円筒部 21 攪拌羽 22 攪拌羽 23 攪拌羽 41 仕切板 42 仕切板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の仕切板によって複数の処理区画に区
    分された処理槽において、各処理区画を同一軸線上で貫
    通する回転軸に攪拌羽を取付ける攪拌羽取付構造であっ
    て、複数の仕切板に同心にシャフト孔を形成し、該シャ
    フト孔と同心に前記仕切板の片側に、前記回転軸を回転
    自在に支持する軸受を取付けており、 攪拌羽取付材が前記各処理区画に対応して同数個設けら
    れており、 前記各攪拌羽取付材は、前記各処理区画の内寸法より短
    い角パイプユニットと、該角パイプユニットに放射状に
    取付けられた攪拌羽と、前記角パイプユニットを前記回
    転軸に固定するための一対の端材とから構成されてお
    り、 前記端材は、円筒部とフランジ部を同心状に結合したも
    のであり、円筒部は回転軸を通した角パイプユニットの
    端面から回転軸と角パイプユニットの間に挿入して、角
    パイプユニットを回転軸に対し同心に固定する外径と内
    径を有しており、フランジ部は円筒部の挿入寸法を規制
    するストッパーとしての機能を有しており、前記角パイ
    プユニットの両端から一対の端材を挿入したとき、一対
    の端材のフランジ部間の外寸法は当該処理区画の一対の
    軸受間の内寸法よりやや短い寸法である ことを特徴とす
    処理槽の攪拌羽取付構造
JP4316509A 1992-10-29 1992-10-29 処理槽の攪拌羽取付構造 Expired - Lifetime JPH0798181B2 (ja)

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