JPH0798161B2 - 空気清浄機 - Google Patents

空気清浄機

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JPH0798161B2
JPH0798161B2 JP16822988A JP16822988A JPH0798161B2 JP H0798161 B2 JPH0798161 B2 JP H0798161B2 JP 16822988 A JP16822988 A JP 16822988A JP 16822988 A JP16822988 A JP 16822988A JP H0798161 B2 JPH0798161 B2 JP H0798161B2
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ultraviolet
sensor
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忠 松代
信弘 林
秀二 安倍
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  • Electrostatic Separation (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はライターやマッチなどの炎を検知して自動運転
する空気清浄機に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の空気清浄機においては、紫外線センサー
を装備してライターやマッチなどの炎を検知して自動運
転するようにしているものが知られている。
発明が解決しようとする課題 しかし従来の空気清浄機の構成では、直射日光の当たる
場所やガスコンロの火等が入射する向きに空気清浄機が
置かれた場合、紫外線センサーは出力を継続して出す場
合があり、紫外線センサーによる再運転が繰り返される
ものであった。したがって電動送風機は停止することな
く運転を続けることになり、騒音が煩わしいうえに電動
送風機の寿命を早めたり、不要なときに動き無駄な電力
の消費をするという課題があった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、自動運転モ
ードで電動送風機を連続運転させない空気清浄機を提供
することが目的である。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明の第一の手段は、紫
外線センサーの出力が連続して入力された場合、電動送
風機の始動を停止するようになしたものであり、第二の
手段は、紫外線センサーの出力があった場合、電動送風
機を始動させるが、引続き紫外線センサーから出力があ
れば所定時間紫外線センサーの出力を受付ないようにし
たものである。
作用 上記した手段により、紫外線センサーの出力が継続して
出されても、電動送風機は連続運転をすることがない。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図、第2図において、本体1には電動送風機2を内
蔵し、前面に設けられた吸気口3から吸入した空気はプ
レフィルター4を通り、放電線5と対向電極6によりイ
オン化され、フィルター7で塵埃が吸着された後上面の
排気口8より排出される。操作用スイッチ10と表示部11
を設けたリモコン部9は本体1の上部に着脱自在に装着
される。リモコン部9は電動送風機2の運転操作と、そ
の強度を表示するためのものである。本体1の前面一側
に設けた紫外線センサー17は放電管の一種で、炎などに
含まれる紫外線を検知したら放電してパルスを発する。
また12は室内の空気が汚れたことを検出するガスセンサ
ーである。本体1内には操作用スイッチ10を自動運転の
位置にすれば、ガスセンサー12の出力に応じた自動運転
を行う制御回路13を有している。14は電源コードであ
る。
第3図により回路系統を説明すると、制御回路13は、操
作スイッチ10を含むリモコン部9からの信号を得て電動
送風機2を駆動する。自動運転に設定されている場合に
は、紫外線センサー17の出力パルス及びガスセンサー12
の出力が検知回路16を介して制御回路13に入力され、電
動送風機2及び対向電極5と放電線6との間に高圧を印
加する高圧電源15及び表示部11を制御する。紫外線セン
サー17による動作中のガスセンサー12の出力が大きくな
るとこのガスセンサー12による動作の運転になる。
以上の構成において動作を説明する。第4図に示すよう
に、P1の時点で初めて紫外線センサー17の出力がある
と、規定時間T以上連続するため、P2の時点で出力があ
っても制御回路13は電動送風機2を再始動しない。この
ようにして直射日光の当たる場所や家庭の調理場の火等
が入射する向きに空気清浄機が置かれた場合に連続した
紫外線センサー17の出力があっても電動送風機2は始動
しない。
第5図は、第二の実施例を示すが、図のような紫外線セ
ンサー17の出力があるとQ1の時点で電動送風機2を始動
するが、引続き規定時間T以上紫外線センサー17の出力
があるため、制御回路13で判断し、規定時間T2以上紫外
線センサー17の出力の受付を禁止し、電動送風機2が所
定時間T1後に停止する時にも紫外線センサー17の出力の
受付が禁止されているため、必ず電動送風機2の停止期
間(Q3〜Q4)ができ、空気清浄機は運転をし続けること
がない。
発明の効果 以上述べた様に本発明によれば、紫外線センサーの出力
が継続して出ている場合でも、電動送風機は連続運転を
することなく、したがって、合理的な運転を行い無駄な
電力の消費をしない空気清浄機を提供することができ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における空気清浄機の外観斜
視図、第2図は同断面図、第3図は同制御ブロック図、
第4図は請求項1に対応する紫外線センサーの出力信号
図、第5図は請求項2に対応する紫外線センサーの出力
信号図である。 2…電動送風機、13…制御回路、17…紫外線センサー。
フロントページの続き (72)発明者 上野 聖一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−84659(JP,A) 特開 昭63−100957(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】炎に含まれる紫外線を検知する紫外線セン
    サーと、この紫外線センサーの出力で始動される電動送
    風機と、上記紫外線センサーの出力が規定時間以上継続
    するかどうかの判断手段を持った制御回路とを備え、紫
    外線センサーの出力が規定時間以上継続すれば制御回路
    が電動送風機の始動を停止するようにした空気清浄機。
  2. 【請求項2】炎に含まれる紫外線を検知する紫外線セン
    サーと、この紫外線センサーの出力で始動される電動送
    風機と、上記紫外線センサーの出力があれば始動し、始
    動してからも紫外線センサーの出力が規定時間以上継続
    する場合には同出力の受付を禁止する判断手段を持った
    制御回路を備えた空気清浄機。
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JPH02104427A (ja) * 1988-10-12 1990-04-17 Aisin Seiki Co Ltd 斜めツバ付パイプのプレス金型とハイスピンカシメ装置
CN106247446A (zh) * 2016-08-05 2016-12-21 北京君安泰防护科技有限公司 分点环境监测和分点环境净化系统

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