JPH079741A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JPH079741A
JPH079741A JP5177624A JP17762493A JPH079741A JP H079741 A JPH079741 A JP H079741A JP 5177624 A JP5177624 A JP 5177624A JP 17762493 A JP17762493 A JP 17762493A JP H079741 A JPH079741 A JP H079741A
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JP5177624A
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English (en)
Inventor
Makiko Ishikawa
真紀子 石川
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 設定された登録設定項目変更状態に左右され
ない登録設定項目を管理できる。 【構成】 パネル部9により記憶メモリ13から登録設
定項目を読み出して設定値記憶部10に設定されると、
設定項目参照指定条件に基づいて設定値参照部11が記
憶メモリ13に記憶された印刷設定項目と設定値記憶部
10に記憶された登録設定項目とを比較参照し、該比較
参照結果に基づいて自動設定復帰切換え部12が設定値
記憶部10に記憶メモリ13に記憶された登録設定項目
を復帰設定する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータ等
と通信して受信した印刷情報を解析して設定された印刷
モードに従って記録媒体に印刷を行う印刷装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ホストコンピュータ等と通信して
受信した印刷情報を解析して設定された印刷モードに従
って記録媒体に印刷を行う印刷装置が提案されている。
【0003】この場合において、印刷装置は、操作部か
ら設定された項目(例えば解像度,給紙先,通信速度,
指定フォント,指定インタフェース)に従って印刷処理
を実行できるように構成されており、設定された項目あ
るいはデフォルトの項目データを、例えば不揮発性メモ
リ(NVRAM)に記憶させて更新できるように構成さ
れていた。
【0004】このため、使用者は接続されるホストコン
ピュータ等によって印刷開始前に適正な項目に設定状態
を変更する場合は、印刷装置の操作パネルにより行って
いた。
【0005】また、印刷装置に設定されている状態を確
認するために、印刷装置によってはテストプリントモー
ドを有し、該テストプリントモードが設定された場合
に、設定されている項目を印字して使用者が確認できる
ように構成されている。
【0006】さらに、カラー印刷を行うための各色現像
剤を一体収納する現像収納部を備えた印刷装置では、入
力された印刷情報がカラー印刷指定でない場合、例えば
単色が黒印字指定の場合には、一体収納される黒色現像
剤のみが消費されて行き、当該黒色現像剤の残量が交換
残留となった場合には、残る他の色の現像剤の残量に関
わらず、一体収納される現像ユニットを交換していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の印刷装置は上記
のように構成されているので、印刷装置を使用する使用
者が変更されないような環境においては問題とはならな
いが、ネットワーク上の複数のホストコンピュータから
の印刷情報を処理する印刷装置においては、印刷装置の
項目設定状態が常に希望する状態に設定されているとは
限らない場合がある。このため、印刷開始前に設定項目
を確認しなかった場合、印刷された印刷出力が予期しな
い印刷結果となってしまう問題点があった。また、この
様な状況下の使用者は、上記問題が発生することを意識
して、常に印刷処理開始前に設定項目の確認を行う負担
を強いてしまう問題点があった。
【0008】さらに、複数の使用者が共通の項目を設定
している場合に、他の使用者が異なる項目を設定して印
刷を行い、印刷終了後変更前の設定に復帰させていない
場合、往々にしてそのような事態となるが、当該共通し
て設定した項目であろうと想定している使用者は、当該
設定項目を確認する操作は、往々にして行わない場合が
多いので、予期した印刷結果を得られないという問題点
があった。この様な問題は同一の印刷装置を使用する使
用者の数に応じて多いのが通例である。
【0009】また、あらかじめ用意された項目に対して
現在の設定をホストコンピュータの表示装置に表示する
場合、ユーザの知りたい情報が1つであってもあらかじ
め作成された項目一覧表で全ての項目が表示されるた
め、視認性が悪くなるとともに、無駄となる。さらに、
印刷装置のサポートする機能が段々増えてくると、表示
項目が画面の1ページでは収まらなくなり、それらを1
ページ表示するには、表示文字が小さくなってしまい、
上記同様に所望の項目を確認する際の使用者の苦痛が大
きくなるという問題点があった。
【0010】また、一体収容する現像ユニットもしくは
現像カートリッジを備える印刷装置では、頻繁に使用す
る色の現像剤と他の印刷可能な色の現像剤との消費量と
の差が大きく、現像剤ユニット等の残る現像剤を無駄に
廃棄しなければならないという問題点があった。
【0011】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、印刷装置に設定可能な設定項目の登録
とその変更に伴う復帰設定とを制御することにより、設
定された登録設定項目変更状態に左右されない登録設定
項目を管理できるとともに、必要な設定項目のみを出力
することにより、それぞれのユーザの登録設定項目中の
特に必要な項目を効率よく確認することができるととも
に、各色剤の消費状態を管理しながら残量の多い色剤を
使用してカラー印刷情報を単色出力することにより、色
剤源の各色剤消費量を平均化させることができる印刷装
置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の印刷
装置は、印刷設定項目を記憶する第1の記憶手段と、ホ
ストコンピュータから入力される印刷情報を解析して印
字情報を印刷設定項目に従って処理するプリンタ制御手
段と、外部より選択指示された各設定項目を登録設定項
目として記憶する第2の記憶手段と、この第2の記憶手
段から登録設定項目を読み出して第1の記憶手段に設定
する印刷項目設定手段と、設定項目参照指定条件に基づ
いて前記第1の記憶手段に記憶された印刷設定項目と前
記第2の記憶手段に記憶された登録設定項目とを比較参
照する項目参照手段と、この項目参照手段の比較参照結
果に基づいて前記第1の記憶手段に前記第2の記憶手段
に記憶された登録設定項目を復帰設定する復帰手段とを
有するものである。
【0013】本発明に係る第2の印刷装置は、外部より
選択指示される登録番号または登録名称に従って第2の
記憶手段から読み出された登録項目を表示または印字す
るように構成したものである。
【0014】本発明に係る第3の印刷装置は、外部より
選択指示される登録番号または登録名称に従って第2の
記憶手段から読み出された登録項目を出力条件に基づい
て一部または全てを表示または印字するように構成した
ものである。
【0015】本発明に係る第4の印刷装置は、あらかじ
め記憶された設定可能な設定項目中の所望の出力要求項
目を指定する指定手段と、この指定手段により指定され
た所望の出力要求項目を記憶する記憶手段と、出力項目
出力要求に基づいて前記記憶手段から読み出した出力要
求項目を出力する出力手段とを有するものである。
【0016】本発明に係る第5の印刷装置は、出力手段
は、出力項目出力要求に基づいて前記記憶手段から読み
出した出力要求項目を表示または印字するように構成し
たものである。
【0017】本発明に係る第6の印刷装置は、入力され
るカラー印刷情報を解析して複数の色剤源で印字する印
字機構と、この印字機構による印字で消費される色剤源
の各色剤残量を管理する管理手段と、前記カラー印刷情
報を単色出力指定を要求する要求手段と、この要求手段
による単色出力指定中に前記管理手段が管理している各
色剤残量を参照して単色出力色剤源を決定する決定手段
とを有するものである。
【0018】本発明に係る第7の印刷装置は、決定手段
は、管理手段が管理している各色剤残量の多い色剤源を
単色出力色剤源と決定するように構成したものである。
【0019】本発明に係る第8の印刷装置は、印字機構
は、単色出力指定中において受信したカラー印刷情報を
単色出力情報に変換し、決定された単色出力色剤源で印
字するように構成したものである。
【0020】
【作用】第1の印刷装置においては、印刷項目設定手段
により第2の記憶手段から登録設定項目を読み出して第
1の記憶手段に設定されると、設定項目参照指定条件に
基づいて参照手段が前記第1の記憶手段に記憶された印
刷設定項目と前記第2の記憶手段に記憶された登録設定
項目とを比較参照し、該比較参照結果に基づいて復帰手
段が前記第1の記憶手段に前記第2の記憶手段に記憶さ
れた登録設定項目を復帰設定するので、設定されていた
登録設定項目が変更されて印刷処理が終了すると、項目
設定状態を変更前の登録項目に自動的に復帰させること
が可能となる。
【0021】第2の印刷装置においては、外部より選択
指示される登録番号または登録名称に従って第2の記憶
手段から読み出された登録項目を表示または印字するの
で、登録項目の出力指示を軽減することが可能となる。
【0022】第3の印刷装置においては、外部より選択
指示される登録番号または登録名称に従って第2の記憶
手段から読み出された登録項目を出力条件に基づいて一
部または全てを表示または印字するので、登録項目の確
認作業を限定して行うことも全体確認することが可能と
なる。
【0023】第4の印刷装置においては、指定手段によ
り指定された所望の出力要求項目を記憶手段に記憶さ
せ、出力項目出力要求に基づいて出力手段が前記記憶手
段から読み出した出力要求項目を出力するので、簡単な
操作指示で必要な僅かの設定項目のみを出力することが
可能となる。
【0024】第5の印刷装置においては、出力手段は、
出力項目出力要求に基づいて記憶手段から読み出した出
力要求項目を表示または印字するので、簡単な操作指示
で僅かの設定項目を容易に確認することが可能となる。
【0025】第6の印刷装置においては、前記カラー印
刷情報を単色出力指定が要求手段から要求されると、管
理手段が管理している各色剤残量を参照して決定手段が
単色出力色剤源を決定するので、色剤源の各色剤消費偏
りを防止して全ての色剤を平均して消費することが可能
となる。
【0026】第7の印刷装置においては、決定手段は、
管理手段が管理している各色剤残量の多い色剤源を単色
出力色剤源と決定するので、各色剤の消費偏りを防止す
ることが可能となる。
【0027】第8の印刷装置においては、印字機構は、
単色出力指定中において受信したカラー印刷情報を単色
出力情報に変換し、決定された単色出力色剤源で印字す
るので、ホスト側にデータ変換処理負担をかけることな
く効率良く単色出力処理を行うことが可能となる。
【0028】
【実施例】
〔第1実施例〕図1は本発明の第1実施例を示す印刷装
置の構成を説明するブロック図である。
【0029】図において、1はホストコンピュータで、
印刷装置の外部に接続され、少なくとも文字コードを編
集または出力制御するための制御コードを含む印字情報
を印刷装置へ出力する。2は入力バッファメモリ(入力
バッファ)で、ホストコンピュータ1から送られる印字
データを一時的に蓄える。3はデータ解析機能部で、入
力バッファ2に蓄えられた印字データを解析する。4は
バッファメモリで、解析後の印字データを記憶する。5
は出力処理機能部で、バッファメモリ4の情報をそれに
対応するドットパターンに変更して画像バッファメモリ
6に展開する。7はプリンタインタフェース部で、画像
バッファメモリ6のドットパターンをプリンタエンジン
部8に転送する。9はパネル部で、いくつかのキーやボ
タンを有する。10は設定値記憶部で、指定された設定
状態を指定された記憶メモリ13に記憶させる。なお、
本実施例では記憶メモリ13が不揮発性RAM(NVR
AM)で構成されている。
【0030】11は設定値参照部で、要求された設定状
態をパネル部9へ返して参照させる。12は自動設定復
帰切換え部で、設定された条件に対応してあらかじめ設
定された状態に印刷状態を復帰させるものである。な
お、上記10,11,12によりパネルインタフェース
を構成し、内部とパネル部9とのインタフェースを行
い、キーやボタンが押下されたことを認識する。14は
ROMで、出力処理機能部5が実行する制御プログラム
を記憶している。
【0031】このように構成された本発明に係る第1の
印刷装置によれば、パネル部9により記憶メモリ13か
ら登録設定項目を読み出して設定値記憶部10に設定さ
れると、設定項目参照指定条件に基づいて設定値参照部
11が記憶メモリ13に記憶された印刷設定項目と設定
値記憶部10に記憶された登録設定項目とを比較参照
し、該比較参照結果に基づいて自動設定復帰切換え部1
2が設定値記憶部10に記憶メモリ13に記憶された登
録設定項目を復帰設定するので、設定されていた登録設
定項目、例えばコピー枚数,フォントのグラフィックセ
ット,オフセット,用紙サイズが変更されて印刷処理が
終了すると、項目設定状態を変更前の登録項目に自動的
に復帰させることが可能となる。
【0032】第2の印刷装置によれば、外部より選択指
示される、例えばパネル部9から指示される登録番号ま
たは登録名称に従って記憶メモリ13から読み出された
登録項目を表示または印字するので、登録項目の出力指
示を軽減することが可能となる。
【0033】第3の印刷装置によれば、外部より選択指
示される、例えばパネル部9から指示される登録番号ま
たは登録名称に従って第2の記憶手段から読み出された
登録項目を出力条件に基づいて一部または全てを表示ま
たは印字するので、登録項目の確認作業を限定して行う
ことも全体確認することが可能となる。
【0034】具体的には、パネル部9よりユーザが通常
使用する印刷状態の設定を記憶指示すると、設定値記憶
部10が記憶メモリ13に記憶させる。その後、ユーザ
が一時的に設定を変更し、データを送り出した場合、印
刷装置は一連のデータを受け取った後、自動設定復帰切
換え部12により復帰指定された設定状態を記憶メモリ
13より読み出し復帰させる。
【0035】以下、図2に示すフローチャートを参照し
ながら本発明に係る印刷装置における設定状態切換え制
御動作について説明する。
【0036】図2は本発明に係る印刷装置における第1
の設定状態切換え制御手順の一例を示すフローチャート
である。なお、(1)〜(9)は各ステップを示す。
【0037】まず、パネル部9から印刷装置に対する設
定項目(インタフェース種別,キャッシュ容量,転送速
度,使用フォント,印字領域のオフセット量等)を設定
すると設定値記憶部10に一時記憶され、パネル部9ま
たはホストコンピュータ1の設定画面で上記設定項目を
設定して登録命令を入力すると(1)、記憶メモリ13
に必要なデータが登録される(2)。このデータを自動
復帰動作に指定するする(3)。そして、パネル部9か
ら現在の設定状態を変更する設定項目を入力すると、パ
ネル部9より設定状態を変更する(4)。この状態でホ
ストコンピュータ1とのデータ送信を開始し(5)、デ
ータ終了までデータ送信を繰り返し(6)、受信した印
刷情報の解析およびビットマップ展開処理を実行して、
プリンタエンジン部8より記録媒体に印刷する。
【0038】次いで、送信データが終了したら、復帰動
作の指定状態と現在の設定項目の内容と登録された設定
項目との内容を比較して、復帰動作が必要かどうかを判
定し(7)、NOならば処理を終了し、YESならば復
帰する設定項目情報を記憶メモリ13より読み出し
(8)、登録された設定項目に従って自動設定復帰切換
え部12が設定値記憶部10に書き込んで(9)、処理
を終了する。
【0039】図3は本発明に係る印刷装置における第2
の設定状態切換え制御手順の一例を示すフローチャート
である。なお、(1)〜(9)は各ステップを示す。こ
の実施例は、1つの印刷装置を複数のユーザが使用する
場合に対応する。
【0040】まず、多くのユーザが通常使用する状態を
状態復帰の設定項目をパネル部9またはホストコンピュ
ータ1から設定して、記憶メモリ13に記憶させる
(1)。次いで、特定のユーザによって設定が異なる場
合、通常設定項目の変更項目情報をユーザ毎に記憶メモ
リ13に識別情報とともに記憶する(2)。次いで、ホ
ストコンピュータ1とデータ送信を開始すると(3)、
あらかじめ個人別変更が設定されたユーザであるかどう
かを判断し(4)、NOならばステップ(6)以降に進
み、YESならば変更する設定項目情報を記憶メモリ1
3から読み出して、設定値記憶部10の内容を変更する
(5)。次いで、データ送信終了までデータ送信を繰り
返し(6)、受信した印刷情報の解析およびビットマッ
プ展開処理を実行して、プリンタエンジン部8より記録
媒体に印刷する。
【0041】次いで、状態復帰指定がなされているかど
うかを判定し(7)、NOならば処理を終了する。
【0042】一方、ステップ(7)の判定でYESの場
合は、復帰する設定項目情報を自動設定復帰切換え部1
2が記憶メモリ13より読み出し(8)、次回の印刷の
際の設定項目を設定値記憶部10に書込み(9)、通常
設定項目を復帰設定して、処理を終了する。
【0043】図4は本発明に係る印刷装置における設定
状態参照制御手順の一例を示すフローチャートである。
なお、(1)〜(9)は各ステップを示す。
【0044】まず、印刷状態を決定する設定項目の登録
時に登録番号を設定して記憶メモリ13に記憶する
(1)。次いで、ホストコンピュータ1またはパネル部
9から設定状態を参照するための参照命令が入力される
と(2)、ホストコンピュータ1またはパネル部9から
参照する登録番号を入力する(3)。次いで、印刷命令
が入力されたかどうかを判定し(4)、YESならば設
定値参照部11が登録番号に対応する設定項目情報を記
憶メモリ13から読み出し、プリンタエンジン部8また
はホストコンピュータ1に出力して(5)、処理を終了
する。
【0045】一方、ステップ(4)の判定で参照命令の
みが入力されたと判定した場合には、ホストコンピュー
タ1またはパネル部9から参照部分を指定し(6)、全
体表示の指定がなされたかどうかを判定し(7)、NO
ならば指示部分をパネル部9の表示部に表示して
(9)、処理を終了するとともに、YESならば全体を
パネル部9の表示部に表示して(8)、処理を終了す
る。
【0046】上記実施例では、記憶メモリ13をNVR
AMで構成する場合について説明したが、その他の記憶
媒体、例えばハードディスク(HD)やフラッシュメモ
リで構成してもよい。
【0047】また、設定した項目情報を登録番号,登録
名称等で管理したり、同一の設定項目が重複して設定さ
れないように、設定登録内容を管理してもよい。
【0048】さらに、上記実施例では、主としてパネル
部9から設定内容を変更する場合について説明したが、
コマンド等で設定内容を変更する場合にも、本発明を適
用することができる。 〔第2実施例〕図5は本発明の第2実施例を示す印刷装
置の制御構成を説明するブロック図であり、図1と同一
のものには同一の符号を付してある。
【0049】図において、21は要求項目処理部で、あ
らかじめホストコンピュータ1から記憶された要求項目
に対する印刷装置の現在の状態を設定してデータ解析機
能部3に送る。9aはパネルインタフェース部である。
【0050】この様に構成された本発明に係る第4の印
刷装置によれば、外部より選択指示される、例えばパネ
ル部9により指定された所望の出力要求項目を要求項目
処理部21の内部メモリに記憶させ、出力項目出力要求
に基づいて内部メモリから読み出した出力要求項目を出
力するので、簡単な操作指示で必要な僅かの設定項目の
みを出力することが可能となる。
【0051】第5の印刷装置においては、プリンタエン
ジン部8またはホストコンピュータ1の表示装置は、出
力項目出力要求に基づいて内部メモリから読み出した出
力要求項目を表示または印字するので、簡単な操作指示
で僅かの設定項目を容易に確認することが可能となる。
【0052】具体的には、印刷装置に設定可能な項目の
うち、ユーザが使用する上で必要となる情報の項目をホ
ストコンピュータ1から印刷装置に送ると、要求項目処
理部21の内部メモリに記憶される。その後、印刷装置
の状態を出力したい時、パネル部9からのキー入力でユ
ーザが必要な部分の情報のみを出力させる。
【0053】以下、図6,図7に示すフローチャートを
参照しながら本発明に係る印刷装置における印刷状態出
力項目のユーザ登録動作およびユーザ登録された印刷状
態項目出力動作について説明する。
【0054】図6は本発明に係る印刷装置における印刷
状態出力項目のユーザ登録処理手順の一例を示すフロー
チャートである。なお、(1)〜(6)は各ステップを
示す。
【0055】まず、ホストコンピュータ1に印刷装置の
設定可能な一連の設定項目グループをグループ毎に転送
して、ホストコンピュータ1の画面に表示する(1)。
次いで、表示されたグループ内に指定したい項目がある
かどうかを判定し(2)、NOならば、すなわち、次グ
ループを指示するキー操作がなされたら、次のグループ
を読み出し(3)、ステップ(1)に戻る。
【0056】一方、ステップ(2)の判定でYESの場
合には、印刷装置の設定項目のうち、出力したい項目の
番号を指定する(4)。次いで、項目指定が完了したか
どうかを判定し(5)、NOならばステップ(2)に戻
り、YESならば指定された番号の項目を要求項目処理
部21に登録し(6)、処理を終了する。
【0057】図7は本発明に係る印装置におけるユーザ
登録された印刷状態項目出力処理手順の一例を示すフロ
ーチャートである。なお、(1)〜(5)は各ステップ
を示すまず、パネル部9よりキー入力で印刷装置の状態
出力の要求を行う(1)。これに応じて要求項目処理部
21で設定されている項目に対して現在の状態を設定し
(2)、その項目情報をバッファメモリ4に送る
(3)。次いで、現在状態設定が終了したかどうかを判
定し(4)、NOならばステップ(2)に戻り、登録さ
れた番号の項目がなくなるまで同様の処理を繰り返し、
YESならばバッファメモリ4に転送された情報を出力
処理機能部5へ転送し(5)、処理を終了する。なお、
処理終了後、出力処理機能部5から画像バッファメモリ
6,プリンタインタフェース部7を介してプリンタエン
ジン部8で記録媒体に印刷される。
【0058】また、ユーザが複数の種類の項目指定をし
ている場合は、要求処理部に1回の一連の指定項目(複
数)毎に順番に番号登録され、パネル部9から登録番号
を指定することで上記同様の処理が可能となる。
【0059】図8は、図5に示した印刷装置の他の制御
構成を説明するブロック図であり、図5と同一のものに
は同一の符号を付してある。
【0060】図において、22は状態表示部で、画像バ
ッファメモリ6に描画された登録番号に対応する設定項
目情報のみを表示データとしてホストコンピュータ1に
転送して、ホストコンピュータ1側の表示装置で表示さ
せる。
【0061】以下、動作について説明する。
【0062】ユーザが印字データを送る前に、印刷装置
の設定状態を確認したい場合に、要求項目処理部21が
持っている全ての項目情報の一覧をホストコンピュータ
1に転送してホストコンピュータ1側の表示装置に表示
させ、ユーザが知りたい項目をキーボード等から入力す
ると、入力バッファ2を通り、要求項目処理部21に送
られる。ここで、要求項目処理部21が送られてきた項
目に関する印刷装置の設定情報をデータ解析機能部3に
渡し、該設定情報を解析してバッファメモリ4に送る。
そして、解析が終わると、出力処理機能部5がバッファ
メモリ4からデータを受け取り、ドットパターンに変更
して画像バッファメモリ6へ送る画像バッファメモリ6
にあるドットパターンを状態表示部22に送り、状態表
示部22が当該ドットパターンをホストコンピュータ1
に転送して、ホストコンピュータ1側の表示装置に表示
する。
【0063】これにより、印刷装置の状態をホストコン
ピュータ1側で事前に確認し、その内容を印刷出力する
無断を省くことができる。
【0064】なお、上記実施例では要求項目処理部21
にユーザが必要とする項目情報を登録して、印刷または
表示する場合について説明したが、ユーザが必要とする
状態要求項目を形態可能な外部記憶媒体(例えばメモリ
カード)に登録し、当該カードが印刷装置に挿着されて
いる状態で、かつパネル部9等より印刷装置の状態出力
要求がなされた場合に限って、カード内の登録情報を解
析して必要な項目の設定状態のみをプリンタエンジン部
8から出力するように制御してもよい。
【0065】また、複数のサイズの用紙を給送できる印
刷装置においては、要求項目処理部21において、ユー
ザが指定した項目をデータ解析機能部3へ送り、そこ
で、項目に対する現在の設定値を得た後、データの容量
から最適用紙サイズを決定し、該決定された用紙サイズ
をプリンタインタフェース部7へ送り、印刷装置に最適
な用紙サイズがセットされていない場合は、パネル部9
に最適用紙サイズをセットするように表示する。最適用
紙サイズがあれば、その用紙を給紙して印刷するように
制御してもよい。
【0066】さらに、パネル部9から項目を直接指定
し、出力の必要がない場合は、パネル部9に表示させて
も良いことは言うまでもない。 〔第3実施例〕図9は本発明の本発明の第3実施例を示
す印刷装置の制御構成を説明するブロック図であり、図
1と同一のものには同一の符号を付してある。
【0067】図において、8aは現像ユニットで、例え
ばイエローY,マゼンタM,シアンC,ブラックKがの
色現像剤を収容する収容部が一体形成されている。31
は色源管理部で、現像ユニット8aの各色現像剤の消費
量を算出して、現在使用可能な各色現像剤の残量を記憶
している。32は単色データ変換部で、単色モード時に
色データを単色変換データに変換させるものである。3
3はパネルインタフェース部で、パネル部9とのデータ
入出力を処理する。
【0068】このように構成された本発明に係る第6の
印刷装置によれば、前記カラー印刷情報を単色出力指定
がパネル部9から要求されると、色源管理部31が管理
している各色剤残量を参照して単色出力色剤源を決定す
るので、色剤源の各色剤消費偏りを防止して全ての色剤
を平均して消費することが可能となる。
【0069】第7の印刷装置によれば、色源管理部31
は、管理している各色剤残量の多い色剤源を単色出力色
剤源と決定するので、各色剤の消費偏りを防止すること
が可能となる。
【0070】第8の印刷装置によれば、単色データ変換
部32は、単色出力指定中において受信したカラー印刷
情報を単色出力情報に変換し、決定された単色出力色剤
源で印字するので、ホスト側にデータ変換処理負担をか
けることなく効率良く単色出力処理を行うことが可能と
なる。
【0071】以下、各部の動作について説明する。
【0072】ホストコンピュータ1から受信したカラー
印刷するためのデータに色指定のない場合、パネル部9
等から印刷出力モードを単色モードに切り換える指示を
行うと、パネルインタフェース部33を通して単色デー
タ変換部32を起動させる。これに応じてデータ解析機
能部3は受信した色データを単色データ変換部32へ送
り、単色データ変換部32は受信したデータを単色デー
タに変換する。この時、色源管理部31は残量の多いト
ナーの色を単色データ変換部32へ指定し、単色データ
変換部32は指定された色のデータとして出力処理機能
部5へ送る。
【0073】以下、図10に示すフローチャートを参照
しながら本発明に係る印刷装置における代替単色印刷処
理動作について説明する。
【0074】図10は本発明に係る印刷装置における第
1の代替単色印刷処理手順の一例を示すフローチャート
である。なお、(1)〜(6)は各ステップを示す。
【0075】まず、パネル部9から単色モードが指定さ
れているかどうかを判定し(1)、NOならば処理を終
了し、YESならば単色データ変換部32へ色データを
転送させる(2)。次いで、ホストコンピュータ1から
受信した色データを単色データに変換し(3)、色源管
理部31が最も残量の多いトナーの色を単色データ変換
部32へ指示する(4)。単色データ変換部32は指定
の単色データとして出力処理機能部5へ転送し(5)、
プリンタエンジン部8で指定された単色で受信したデー
タを印字し(6)、処理を終了する。
【0076】図11は本発明に係る印刷装置における現
像剤残量算出処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。なお、(1)〜(6)は各ステップを示す。
【0077】まず、色源管理部31は、内部メモリに設
定された各色の現像剤残量の初期値(例えば100)を
設定する(1)。次いで、ホストコンピュータ1からデ
ータを受信すると、データ量からトナー使用量を算出し
(2)、現在の各色の残量値より使用量を減算し
(3)、その値が各色毎に残量が「0」かどうか、すな
わち、全トナー消費状態であるかどうかを判定し
(4)、NOならば次の色で残量データを読み出し
(6)、ステップ(2)に戻る。
【0078】一方、ステップ(4)でYESの場合は、
最も残量値が大きい色を単色印刷時の色として決定し
(5)、処理を終了する。この処理終了後、決定した単
色モードの色を出力処理機能部5に設定する。
【0079】なお、上記実施例では現像剤として色トナ
ーを使用する場合について説明したが、インクシートを
使用する熱転写型の印刷装置にも本発明を適用すること
ができる。
【0080】図12は本発明に係る印刷装置における第
2の代替単色印刷処理手順の一例を示すフローチャート
である。なお、(1)〜(7)は各ステップを示す。
【0081】まず、各インクシートの初期枚数を現在値
として設定し(1)、ホストコンピュータ1から受信し
たデータによりインクシートを使用する場合は、色源管
理部31に記憶される現在値をデータ量に基づいて減算
し(2)、最新の現在値(カウント値)が「10」以下
かどうかを判定し(3)、YESならばパネル部9にそ
の旨をメッセージで表示して(6)、ステップ(7)以
降に進み、NOならば全色シートについて減算処理が完
了したかどうかを判定し(4)、NOならば次の色イン
クシート残量値を読み出し(5)、ステップ(2)に戻
る。
【0082】一方、ステップ(4)の判定でYESの場
合は、最多残枚数のインクシート色を決定し(7)、処
理を終了する。当該処理終了後、決定した単色モードの
色を出力処理機能部5に設定する。
【0083】また、上記実施例ではホストコンピュータ
1から受信したカラー印刷データをパネル部9より単色
モードが指定されていた場合に、残量の多い色の現像剤
またはインクシートで代替印刷することにより、各色現
像剤の残量を平均化する場合について詳述したが、印刷
装置に固有のユーティリティが実行される場合、例えば
テストプリント等が実行される場合に、通常の黒色では
なく、残量値が大きい色を印字色として決定するように
制御してもよい。
【0084】また、上記実施例では、登録番号または登
録名称,設定項目等をパネル部9から指示する場合を例
として説明したが、ホストコンピュータ等からのコマン
ドで選択指示する構成であってっもよい。
【0085】本実施例を適用するインクジェット記録装
置の構成を図1を参照しながら説明する。
【0086】図13は本発明を適用可能な印刷装置の構
成を説明する外観図であり、例えばインクジェット記録
装置(IJRA)の場合を示す。
【0087】図において、駆動モータ5013の正逆回
転に連動して駆動力伝達ギア5011,5009を介し
て回転するリードスクリュー5005の螺旋溝5004
に対して係合するキャリッジHCはピン(図示しない)
を有し、矢印a,b方向に往復移動される。このキャリ
ッジHCには、インクジェットカートリッジIJCが搭
載されている。5002は紙押え板であり、キャリッジ
移動方向にわたって紙をプラテン5000に対して押圧
する。5007,5008はフォトカプラで、キャリッ
ジHCのレバー5006のこの域での存在を確認して、
駆動モータ5013の回転方向切り換え等を行うための
ホームポジション検知手段として機能する。5016は
記録ヘッドの全面をキャップするキャップ部材5022
を指示する部材、5015はこのキャップ内を吸引する
吸引手段で、キャップ内開口5023を介して記録ヘッ
ドの吸引回復を行う。5017はクリーニングブレード
で、部材5019により前後方向に移動可能となる。5
018は本体支持板で、クリーニングブレード501
7,部材5019を支持する。5012は吸引回復の吸
引を開始するためのレバーで、キャリッジHCと係合す
るカム5020の移動に伴って移動し、駆動モータ50
13からの駆動力がクラッチ切り換え等の公知の伝達手
段で移動が制御される。
【0088】これらのキャッピング,クリーニング,吸
引回復は、キャリッジHCがホームポジション側領域に
きたときにリードスクリュー5005の作用によってそ
れらの対応位置で所望の処理が行えるように構成されて
いるが、周知のタイミングで所望の動作を行うように構
成されていればよい。
【0089】本実施例を適用するレーザビームプリンタ
の構成を図1を参照しながら説明する。
【0090】図14は本実施例を適用するレーザビーム
プリンタの構成を説明する断面図であり、図示しないデ
ータ源から文字パターンの登録や定型書式(フォームデ
ータ)の登録が行えるように構成されている。
【0091】図において、1500はレーザビームプリ
ンタ(LBP)本体(以下、単に本体と呼ぶ)であり、
外部に接続されている、例えば図2に示すホストコンピ
ュータ等の外部装置から供給される文字情報(文字コー
ド)やフォーム情報あるいはマクロ命令等を入力して記
憶するとともに、それらの情報に従って対応する文字パ
ターンやフォームパターン等を作成し、記録媒体である
記録用紙上に像を形成する。1512は操作のためのス
イッチおよびプリンタの状態を表示するLED表示器や
LCD表示器が配設されている操作パネル、1000は
LBP1500全体の制御およびホストコンピュータか
ら供給される文字情報等を解析するプリンタ制御ユニッ
トであるこのプリンタ制御ユニット1000は主に文字
情報を対応する文字パターンのビデオ信号に変換してレ
ーザドライバ1502に出力する。レーザドライバ15
02は半導体レーザ1503を駆動するための回路であ
り、入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ150
3から発射されるレーザ光1504をオン/オフ切換え
する。これにより、静電ドラム1506上には文字パタ
ーンの静電潜像が形成される。
【0092】この潜像は、静電ドラム1506周囲の現
象ユニット1507によって現像された後、記録用紙に
転写される。この記録用紙にはカットシートを用い、カ
ットシートは本体1500に装着した用紙カセット15
08に収容され、給紙ローラ1509および搬送ローラ
1511とにより装置内に取り込まれて静電ドラム15
06に供給される。
【0093】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の印刷装置によれば、印刷項目設定手段により第2の記
憶手段から登録設定項目を読み出して第1の記憶手段に
設定されると、設定項目参照指定条件に基づいて目参照
手段が前記第1の記憶手段に記憶された印刷設定項目と
前記第2の記憶手段に記憶された登録設定項目とを比較
参照し、該比較参照結果に基づいて復帰手段が前記第1
の記憶手段に前記第2の記憶手段に記憶された登録設定
項目を復帰設定するので、設定されていた登録設定項目
が変更されて印刷処理が終了すると、項目設定状態を変
更前の登録項目に自動的に復帰させることができる。
【0094】第2の印刷装置によれば、外部より選択指
示される登録番号または登録名称に従って第2の記憶手
段から読み出された登録項目を表示または印字するの
で、登録項目の出力指示を軽減することができる。
【0095】第3の印刷装置によれば、外部より選択指
示される登録番号または登録名称に従って第2の記憶手
段から読み出された登録項目を出力条件に基づいて一部
または全てを表示または印字するので、登録項目の確認
作業を限定して行うことも全体確認することができる。
【0096】第4の印刷装置によれば、指定手段により
指定された所望の出力要求項目を記憶手段に記憶させ、
出力項目出力要求に基づいて出力手段が前記記憶手段か
ら読み出した出力要求項目を出力するので、簡単な操作
指示で必要な僅かの設定項目のみを出力することができ
る。
【0097】第5の印刷装置によれば、出力手段は、出
力項目出力要求に基づいて記憶手段から読み出した出力
要求項目を表示または印字するので、簡単な操作指示で
僅かの設定項目を容易に確認することができる。
【0098】第6の印刷装置によれば、前記カラー印刷
情報を単色出力指定が要求手段から要求されると、管理
手段が管理している各色剤残量を参照して決定手段が単
色出力色剤源を決定するので、色剤源の各色剤消費偏り
を防止して全ての色剤を平均して消費することができ
る。
【0099】第7の印刷装置によれば、決定手段は、管
理手段が管理している各色剤残量の多い色剤源を単色出
力色剤源と決定するので、各色剤の消費偏りを防止する
ことができる。
【0100】第8の印刷装置によれば、印字機構は、単
色出力指定中において受信したカラー印刷情報を単色出
力情報に変換し、決定された単色出力色剤源で印字する
ので、ホスト側にデータ変換処理負担をかけることなく
効率良く単色出力処理を行うことができる等の幾多の効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す印刷装置の構成を説
明するブロック図である。
【図2】本発明に係る印刷装置における第1の設定状態
切換え制御手順の一例を示すフローチャートである。
【図3】本発明に係る印刷装置における第2の設定状態
切換え制御手順の一例を示すフローチャートである。
【図4】本発明に係る印刷装置における設定状態参照制
御手順の一例を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第2実施例を示す印刷装置の制御構成
を説明するブロック図である。
【図6】本発明に係る印刷装置における印刷状態出力項
目のユーザ登録処理手順の一例を示すフローチャートで
ある。
【図7】本発明に係る印装置におけるユーザ登録された
印刷状態項目出力処理手順の一例を示すフローチャート
である。
【図8】図5に示した印刷装置の他の制御構成を説明す
るブロック図である。
【図9】本発明の本発明の第3実施例を示す印刷装置の
制御構成を説明するブロック図である。
【図10】本発明に係る印刷装置における第1の代替単
色印刷処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図11】本発明に係る印刷装置における現像剤残量算
出処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図12】本発明に係る印刷装置における第2の代替単
色印刷処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図13】発明を適用可能な印刷装置の構成を説明する
外観図である。
【図14】本実施例を適用するレーザビームプリンタの
構成を説明する断面図である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 入力バッファ 4 バッファメモリ 5 出力処理機能部 6 画像バッファメモリ 7 プリンタインタフェース部 8 プリンタエンジン部 9 パネル部 10 設定値記憶部 11 設定値参照部 12 自動設定復帰切換え部 13 記憶メモリ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷設定項目を記憶する第1の記憶手段
    と、ホストコンピュータから入力される印刷情報を解析
    して印字情報を印刷設定項目に従って処理するプリンタ
    制御手段と、外部より選択指示された各設定項目を登録
    設定項目として記憶する第2の記憶手段と、この第2の
    記憶手段から登録設定項目を読み出して第1の記憶手段
    に設定する印刷項目設定手段と、設定項目参照指定条件
    に基づいて前記第1の記憶手段に記憶された印刷設定項
    目と前記第2の記憶手段に記憶された登録設定項目とを
    比較参照する項目参照手段と、この項目参照手段の比較
    参照結果に基づいて前記第1の記憶手段に前記第2の記
    憶手段に記憶された登録設定項目を復帰設定する復帰手
    段とを有することを特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 外部より選択指示される登録番号または
    登録名称に従って第2の記憶手段から読み出された登録
    項目を表示または印字することを特徴とする請求項1記
    載の印刷装置。
  3. 【請求項3】 外部より選択指示される登録番号または
    登録名称に従って第2の記憶手段から読み出された登録
    項目を出力条件に基づいて一部または全てを表示または
    印字することを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】 あらかじめ記憶された設定可能な設定項
    目中の所望の出力要求項目を指定する指定手段と、この
    指定手段により指定された所望の出力要求項目を記憶す
    る記憶手段と、出力項目出力要求に基づいて前記記憶手
    段から読み出した出力要求項目を出力する出力手段とを
    有することを特徴とする印刷装置。
  5. 【請求項5】 出力手段は、出力項目出力要求に基づい
    て前記記憶手段から読み出した出力要求項目を表示また
    は印字することを特徴とする請求項4記載の印刷装置。
  6. 【請求項6】 入力されるカラー印刷情報を解析して複
    数の色剤源で印字する印字機構と、この印字機構による
    印字で消費される色剤源の各色剤残量を管理する管理手
    段と、前記カラー印刷情報を単色出力指定を要求する要
    求手段と、この要求手段による単色出力指定中に前記管
    理手段が管理している各色剤残量を参照して単色出力色
    剤源を決定する決定手段とを有することを特徴とする印
    刷装置。
  7. 【請求項7】 決定手段は、管理手段が管理している各
    色剤残量の多い色剤源を単色出力色剤源と決定すること
    を特徴とする請求項6記載の印刷装置。
  8. 【請求項8】 印字機構は、単色出力指定中において受
    信したカラー印刷情報を単色出力情報に変換し、決定さ
    れた単色出力色剤源で印字することを特徴とする請求項
    6記載の印刷装置。
JP5177624A 1993-06-25 1993-06-25 印刷装置 Pending JPH079741A (ja)

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JP5177624A JPH079741A (ja) 1993-06-25 1993-06-25 印刷装置

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ID=16034261

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000112683A (ja) * 1998-10-02 2000-04-21 Canon Inc 情報処理方法、情報処理装置および記憶媒体
JP2011096162A (ja) * 2009-11-02 2011-05-12 Oki Data Corp プリンタドライバ、及び画像処理装置
JP2012516794A (ja) * 2009-02-06 2012-07-26 オセ−テクノロジーズ・ベー・ヴエー 画像処理装置上で文書を処理する方法

Cited By (3)

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