JPH0797072B2 - 押込硬さ試験方法および装置 - Google Patents
押込硬さ試験方法および装置Info
- Publication number
- JPH0797072B2 JPH0797072B2 JP62191648A JP19164887A JPH0797072B2 JP H0797072 B2 JPH0797072 B2 JP H0797072B2 JP 62191648 A JP62191648 A JP 62191648A JP 19164887 A JP19164887 A JP 19164887A JP H0797072 B2 JPH0797072 B2 JP H0797072B2
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- Japan
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- indenter
- load
- hardness
- sample
- displacement
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、圧子に試験荷重を負荷し、その時の圧子の試
料表面への押込深さから試料の硬さを求める押込硬さ試
験方法および装置に関する。
料表面への押込深さから試料の硬さを求める押込硬さ試
験方法および装置に関する。
[従来の技術] 従来の押込硬さ試験装置では、四角錐等の鋭利な先端部
をもつ圧子を試料表面へ押し込み、圧子が試料に接触し
た時からの圧子の押込み深さを計測し、接触点からの変
位とその時の荷重から試料の表面硬度を求めるようにし
ている。
をもつ圧子を試料表面へ押し込み、圧子が試料に接触し
た時からの圧子の押込み深さを計測し、接触点からの変
位とその時の荷重から試料の表面硬度を求めるようにし
ている。
[発明が解決しようとする問題点] 上記従来の押込硬さ試験装置では、圧子が試料表面に接
触すると試料の抵抗で圧子の速度が低下することから、
圧子の速度が一定速度以下に減速した時点を接触点とし
ていたので、実際の接触時点との間に誤差を生じてい
た。特に軟質材料では試料の抵抗が少なく、接触点の検
知が困難であるという問題点があった。
触すると試料の抵抗で圧子の速度が低下することから、
圧子の速度が一定速度以下に減速した時点を接触点とし
ていたので、実際の接触時点との間に誤差を生じてい
た。特に軟質材料では試料の抵抗が少なく、接触点の検
知が困難であるという問題点があった。
また、圧子先端が理論通りの形状となっていないため、
理論値より押子深さが小さくなり、実際より硬い値を示
す傾向があり、押子深さが小さくなる程その傾向が強く
なるという問題点があった。
理論値より押子深さが小さくなり、実際より硬い値を示
す傾向があり、押子深さが小さくなる程その傾向が強く
なるという問題点があった。
そこで本発明は、圧子と試料との接触点検出の遅れによ
る誤差、あるいは圧子先端形状による誤差を少なくして
正確に硬度を計測することができる押込硬さ試験装置を
提供することを目的とする。
る誤差、あるいは圧子先端形状による誤差を少なくして
正確に硬度を計測することができる押込硬さ試験装置を
提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するために、本発明は次のような構成
を採用した。
を採用した。
すなわち、第1の発明は、圧子に加えられる試験荷重
と、該試験荷重によって試料表面に押込まれる圧子の押
込み深さとから多重層からなる試料の硬度測定を行う押
込硬さ試験方法であって、圧子に加えられる荷重のうち
任意の測定点における荷重P1.P2.……,P2n-1,P2nと、こ
れら各荷重に対応して前記圧子変位量検出手段によって
検出される圧子の変位D1.D2.……,D2n-1,D2nとから、K
を圧子形状による定数とするとき の計算式に基づいて上記試料の任意の層における硬度H
を演算して硬さを求めることを特徴とする。
と、該試験荷重によって試料表面に押込まれる圧子の押
込み深さとから多重層からなる試料の硬度測定を行う押
込硬さ試験方法であって、圧子に加えられる荷重のうち
任意の測定点における荷重P1.P2.……,P2n-1,P2nと、こ
れら各荷重に対応して前記圧子変位量検出手段によって
検出される圧子の変位D1.D2.……,D2n-1,D2nとから、K
を圧子形状による定数とするとき の計算式に基づいて上記試料の任意の層における硬度H
を演算して硬さを求めることを特徴とする。
第2の発明は、圧子に加えられる試験荷重と、該試験荷
重によって試料表面に押込まれる圧子の押込み深さとか
ら多重層からなる試料の硬度測定を行う押込硬さ試験装
置であって、圧子に任意に試験荷重を加えることがでる
可変形負荷手段と、該可変形負荷手段によって試料表面
に押込まれる圧子の変位を検出する圧子変位量検出手段
と、前記可変形負荷手段によって圧子に加えられる荷重
のうち任意の測定点における荷重P1.P2.……,P2n-1,P2n
と、これら各荷重に対応して前記圧子変位量検出手段に
よって検出される圧子の変位D1D2.……D2n-1,D2nとか
ら、Kを圧子形状による定数とするとき の計算式に基づいて上記試料の任意の層における硬度H
を演算する演算手段とを備えてなることを特徴とする。
重によって試料表面に押込まれる圧子の押込み深さとか
ら多重層からなる試料の硬度測定を行う押込硬さ試験装
置であって、圧子に任意に試験荷重を加えることがでる
可変形負荷手段と、該可変形負荷手段によって試料表面
に押込まれる圧子の変位を検出する圧子変位量検出手段
と、前記可変形負荷手段によって圧子に加えられる荷重
のうち任意の測定点における荷重P1.P2.……,P2n-1,P2n
と、これら各荷重に対応して前記圧子変位量検出手段に
よって検出される圧子の変位D1D2.……D2n-1,D2nとか
ら、Kを圧子形状による定数とするとき の計算式に基づいて上記試料の任意の層における硬度H
を演算する演算手段とを備えてなることを特徴とする。
[作用] 圧子に対して可変形負荷手段により任意の試験荷重を負
荷することができるとともに、圧子変位量検出手段によ
って任意の試験荷重が加わるときの試料表面に押込まれ
る圧子の変位を検出でき、任意の時点における荷重と押
込深さをリアルタイムで検出することができる。そこ
で、圧子が試料表面に押込まれていく時間経過途中の任
意測定時点での荷重値P1.P2.……,P2n-1,P2nと、その間
の圧子の変位量D1.D2……,D2n-1,D2nを求めれば、演算
手段により硬度Hが として求められるので、圧子と試料表面との正確な接触
点を検出する必要がなくなり、接触点検出遅れによる測
定誤差、圧子先端形状の加工精度誤差に基づく測定誤差
の影響を殆ど受けなくなる。また、接触点検出時の圧子
速度を速くすることができるので、測定時間を短縮でき
効率よく試験を行うことができるとともに、試料の深さ
方向に対して表面層、深層等の硬度変化も定量的に測定
でき、多重層からなる試料の硬度測定を可能にする。
荷することができるとともに、圧子変位量検出手段によ
って任意の試験荷重が加わるときの試料表面に押込まれ
る圧子の変位を検出でき、任意の時点における荷重と押
込深さをリアルタイムで検出することができる。そこ
で、圧子が試料表面に押込まれていく時間経過途中の任
意測定時点での荷重値P1.P2.……,P2n-1,P2nと、その間
の圧子の変位量D1.D2……,D2n-1,D2nを求めれば、演算
手段により硬度Hが として求められるので、圧子と試料表面との正確な接触
点を検出する必要がなくなり、接触点検出遅れによる測
定誤差、圧子先端形状の加工精度誤差に基づく測定誤差
の影響を殆ど受けなくなる。また、接触点検出時の圧子
速度を速くすることができるので、測定時間を短縮でき
効率よく試験を行うことができるとともに、試料の深さ
方向に対して表面層、深層等の硬度変化も定量的に測定
でき、多重層からなる試料の硬度測定を可能にする。
[実施例] 第1図は本発明の実施例である押込硬さ試験装置のうち
電子天秤タイプの負荷装置1と圧子8とを中心として要
部の構成を示す模式図で、中央部をナイフエッジ5によ
り支持した天秤2の一端には角錐状の圧子8が、他端に
はソレノイド3と協働して電磁力を発生する鉄心7が取
り付けられている。圧子8の上部には差動トランス式の
変位検出器9が設けられている。
電子天秤タイプの負荷装置1と圧子8とを中心として要
部の構成を示す模式図で、中央部をナイフエッジ5によ
り支持した天秤2の一端には角錐状の圧子8が、他端に
はソレノイド3と協働して電磁力を発生する鉄心7が取
り付けられている。圧子8の上部には差動トランス式の
変位検出器9が設けられている。
負荷装置1は、負荷電流供給装置13からソレノイド3へ
供給される直流電流の向きにより電磁力によって荷重を
付加もしくは減少させ、圧子8を介して試料台に載置さ
れた試料6への荷重を増加、減少させることができる。
直流電流はCPU15によって制御される負荷電流供給装置1
3によって供給されているので、負荷装置1で発生させ
る荷重はリアルタイムで知ることができる。また、圧子
に荷重をかけている間、圧子によって押し付けられた試
料6表面での変位は、変位検出器9によって検出され
る。変位検出器9からの出力信号はアンプ11で増幅さ
れ、A/D変換器12でA/D変換されてCPU15へ送られ、ある
荷重下での変位もリアルタイムで計測される。これら荷
重、変位データはRAM16で記憶されるとともに、CPU15で
演算処理されて試料の硬度が求められる。
供給される直流電流の向きにより電磁力によって荷重を
付加もしくは減少させ、圧子8を介して試料台に載置さ
れた試料6への荷重を増加、減少させることができる。
直流電流はCPU15によって制御される負荷電流供給装置1
3によって供給されているので、負荷装置1で発生させ
る荷重はリアルタイムで知ることができる。また、圧子
に荷重をかけている間、圧子によって押し付けられた試
料6表面での変位は、変位検出器9によって検出され
る。変位検出器9からの出力信号はアンプ11で増幅さ
れ、A/D変換器12でA/D変換されてCPU15へ送られ、ある
荷重下での変位もリアルタイムで計測される。これら荷
重、変位データはRAM16で記憶されるとともに、CPU15で
演算処理されて試料の硬度が求められる。
CPU15での演算処理について説明する。試料が例えば均
質材料の場合、荷重Pと押込深さDを測定して得られる
荷重−変位の特性は第2図に示す特性曲線となるので、
理論的には (P:荷重,D:押込深さ, K:圧子形状による定数,H:硬度) となる。そこで圧子8が試料6表面に接触後のある任意
の時点における荷重P1における変位D1,荷重P2における
変位D2を測定し、試料の硬度Hを、 として演算する。このように演算処理することにより、
従来のような圧子と試料の接触点検出遅れによる誤差
や、圧子先端形状による誤差によって生じる硬度測定誤
差をなくすことができる。
質材料の場合、荷重Pと押込深さDを測定して得られる
荷重−変位の特性は第2図に示す特性曲線となるので、
理論的には (P:荷重,D:押込深さ, K:圧子形状による定数,H:硬度) となる。そこで圧子8が試料6表面に接触後のある任意
の時点における荷重P1における変位D1,荷重P2における
変位D2を測定し、試料の硬度Hを、 として演算する。このように演算処理することにより、
従来のような圧子と試料の接触点検出遅れによる誤差
や、圧子先端形状による誤差によって生じる硬度測定誤
差をなくすことができる。
また、硬質材料上に軟質材料をコーティングした試料で
は第3図に示すような特性曲線となり、小荷重では軟質
材料の抵抗、大荷重では硬質材料の抵抗をより多く受け
るため、当初は硬度Hが小さい時の二次曲線に、大荷重
ではHが大きい時の二次曲線に近づくことになる。そこ
で、同図に示すように、軟質材料部における任意荷重P3
時の変位をD3,荷重P4時の変位をD4,硬質材料部における
任意荷重P5時の変位をD5,荷重P6時の変位をD6とすれ
ば、軟質材料の硬度H(軟)は、 として得られ、同様に硬質材料の硬度H(硬)は、 として求めることができ、表面層、深層等の硬度変化を
定量的に捉えることができる。上記したCPU15での演算
処理はROM17に格納されたプログラムに従って行なわれ
る。
は第3図に示すような特性曲線となり、小荷重では軟質
材料の抵抗、大荷重では硬質材料の抵抗をより多く受け
るため、当初は硬度Hが小さい時の二次曲線に、大荷重
ではHが大きい時の二次曲線に近づくことになる。そこ
で、同図に示すように、軟質材料部における任意荷重P3
時の変位をD3,荷重P4時の変位をD4,硬質材料部における
任意荷重P5時の変位をD5,荷重P6時の変位をD6とすれ
ば、軟質材料の硬度H(軟)は、 として得られ、同様に硬質材料の硬度H(硬)は、 として求めることができ、表面層、深層等の硬度変化を
定量的に捉えることができる。上記したCPU15での演算
処理はROM17に格納されたプログラムに従って行なわれ
る。
測定は、第2図においてP1,P2時のD1,D2測定、D1,D2時
のP1,P2測定、P1時のD1測定とD2時のP2測定、D1時のP1
測定とP2時のD2測定等の組合せで行なうことができ、
P1,P2,D1,D2の値は任意に複数の組合せができる。上記
したように本発明の実施例装置では、圧子が試料中に押
込まれていく時間経過途中の荷重と押込深さを求めて、
硬度を演算算出するので、正確な接触点検出の必要がな
く、接触点検出の遅れによる誤差がなくなるとともに、
圧子先端形状による測定誤差の影響も殆んど受けなくな
る。また、接触点検出時の圧子速度を速くすることがで
きるため、測定時間を短縮でき効率よく試験を行なうこ
とができる。さらに、試料の深さ方向に対して表面層、
深層等の硬度変化も定量的に測定でき、多重層からなる
試料の硬度測定も行なうことができる。
のP1,P2測定、P1時のD1測定とD2時のP2測定、D1時のP1
測定とP2時のD2測定等の組合せで行なうことができ、
P1,P2,D1,D2の値は任意に複数の組合せができる。上記
したように本発明の実施例装置では、圧子が試料中に押
込まれていく時間経過途中の荷重と押込深さを求めて、
硬度を演算算出するので、正確な接触点検出の必要がな
く、接触点検出の遅れによる誤差がなくなるとともに、
圧子先端形状による測定誤差の影響も殆んど受けなくな
る。また、接触点検出時の圧子速度を速くすることがで
きるため、測定時間を短縮でき効率よく試験を行なうこ
とができる。さらに、試料の深さ方向に対して表面層、
深層等の硬度変化も定量的に測定でき、多重層からなる
試料の硬度測定も行なうことができる。
[発明の効果] 上記説明から明らかなように、本発明によれば、圧子が
試料中に押込まれていく時間経過途中の任意時点の荷重
と押込深さを求めて硬度を演算算出するので、正確な接
触点検出の必要がなく、圧子と試料表面との接触点の精
度が要求されず、しかもこの測定誤差の影響を受けない
で正確に試料の硬度測定を行うことができるとともに、
多重層からなる試料の深さ方向に対しての硬度変化も測
定できるようになった。
試料中に押込まれていく時間経過途中の任意時点の荷重
と押込深さを求めて硬度を演算算出するので、正確な接
触点検出の必要がなく、圧子と試料表面との接触点の精
度が要求されず、しかもこの測定誤差の影響を受けない
で正確に試料の硬度測定を行うことができるとともに、
多重層からなる試料の深さ方向に対しての硬度変化も測
定できるようになった。
第1図は本発明の実施例である押込硬さ試験装置の要部
の構成を示す模式図、第2図は均質材料の荷重−変位特
性を示す図、第3図は硬質材料表面に軟質材料をコーテ
ィングした材料の荷重−変位特性を示す図である。 1……負荷装置、2……天秤 3……ソレノイド、8……圧子 9……変位検出器、13……負荷電流供給装置 15……CPU
の構成を示す模式図、第2図は均質材料の荷重−変位特
性を示す図、第3図は硬質材料表面に軟質材料をコーテ
ィングした材料の荷重−変位特性を示す図である。 1……負荷装置、2……天秤 3……ソレノイド、8……圧子 9……変位検出器、13……負荷電流供給装置 15……CPU
Claims (2)
- 【請求項1】圧子に加えられる試験荷重と、該試験荷重
によって試料表面に押込まれる圧子の押込み深さとから
多重層からなる試料の硬度測定を行う押込硬さ試験方法
であって、圧子に加えられる荷重のうち任意の測定点に
おける荷重P1.P2.……,P2n-1,P2nと、これら各荷重に対
応して前記圧子変位量検出手段によって検出される圧子
の変位D1.D2……D2n-1,D2nとから、Kを圧子形状による
定数とするとき の計算式に基づいて上記試料の任意の層における硬度H
を演算して硬さを求めることを特徴とする押込硬さ試験
方法。 - 【請求項2】圧子に加えられる試験荷重と、該試験荷重
によって試料表面に押込まれる圧子の押込み深さとから
多重層からなる試料の硬度測定を行う押込硬さ試験装置
であって、圧子に任意に試験荷重を加えることがでる可
変形負荷手段と、該可変形負荷手段によって試料表面に
押込まれる圧子の変位を検出する圧子変位量検出手段
と、前記可変形負荷手段によって圧子に加えられる荷重
のうち任意の測定点における荷重P1.P2.……,P2n-1,P2n
と、これら各荷重に対応して前記圧子変位量検出手段に
よって検出される圧子の変位D1.D2……D2n-1,D2nとか
ら、Kを圧子形状による定数とするとき の計算式に基づいて上記試料の任意の層における硬度H
を演算する演算手段とを備えてなることを特徴とする押
込硬さ試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62191648A JPH0797072B2 (ja) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | 押込硬さ試験方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62191648A JPH0797072B2 (ja) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | 押込硬さ試験方法および装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24536696A Division JPH09126974A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | 押込硬さ試験方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6435240A JPS6435240A (en) | 1989-02-06 |
JPH0797072B2 true JPH0797072B2 (ja) | 1995-10-18 |
Family
ID=16278154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62191648A Expired - Lifetime JPH0797072B2 (ja) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | 押込硬さ試験方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0797072B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08233713A (ja) * | 1996-03-25 | 1996-09-13 | Shimadzu Corp | 押込み硬さ試験方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53149378A (en) * | 1977-06-02 | 1978-12-26 | Nissan Motor | Hardness testing method and hardness testing apparatus |
-
1987
- 1987-07-30 JP JP62191648A patent/JPH0797072B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6435240A (en) | 1989-02-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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