JPH0796945A - キッチンロールペーパー収納容器 - Google Patents

キッチンロールペーパー収納容器

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Publication number
JPH0796945A
JPH0796945A JP25759193A JP25759193A JPH0796945A JP H0796945 A JPH0796945 A JP H0796945A JP 25759193 A JP25759193 A JP 25759193A JP 25759193 A JP25759193 A JP 25759193A JP H0796945 A JPH0796945 A JP H0796945A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
kitchen roll
roll paper
kitchen
storage container
lid
Prior art date
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Pending
Application number
JP25759193A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatsugu Morisane
将継 森実
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIIHAMA PUMP SEISAKUSHO KK
Original Assignee
NIIHAMA PUMP SEISAKUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIIHAMA PUMP SEISAKUSHO KK filed Critical NIIHAMA PUMP SEISAKUSHO KK
Priority to JP25759193A priority Critical patent/JPH0796945A/ja
Publication of JPH0796945A publication Critical patent/JPH0796945A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用場所の近くの水平面上に安定した状態で
置くことができるとともに、キッチンロールペーパーを
衛生的に収納することができ、さらには使用後にほとん
どゴミが発生せず取り扱いが容易で経済的なキッチンロ
ールペーパー収納容器を提供する。 【構成】 円筒体1と円筒体1の端部に着脱自在な蓋体
2,3から構成されており、円筒体1には軸方向に延び
るペーパー取出口4が形成され、蓋体2,3の底面に平
担部21,31が形成され、蓋体2,3の内面の略中央部に
はキッチンロールペーパー5を支える支軸22,32が突設
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はキッチンロールペーパー
収納容器に関する。さらに詳しくは、キッチンロールペ
ーパーを手近の水平面上に安定した状態で置くととも
に、衛生的に収納する場合に使用するキッチンロールペ
ーパー収納容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりロール状ペーパーの収納器とし
ては、たとえばトイレットロールペーパーのホルダーや
キッチンロールペーパーの収納器が知られている。従来
のロール状ペーパーの収納器50は、たとえば図11に示す
ように、両端がL字型に折り曲げられたホルダー51と該
ホルダー51の両端にかけ渡された芯棒(図示省略)から
構成されており、ホルダー51をネジ52等で壁や板等に取
付固定して用いている。そして、芯棒にロール状のぺー
パー53を貫通させ、ロール状ペーパー53の先端部を手で
引っ張ればロール状ペーパー53が順次送り出され、必要
量だけミシン目54で切断できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
ロール状ペーパーの収納器50をキッチンロールペーパー
収納器として使用する場合には、つぎのような問題があ
った。 ホルダー51をネジ52等で壁や板等に取付固定しなけ
ればならないため、取付箇所がある程度限定されるの
で、必ずしも使用場所の手近な箇所に取り付けられると
は限らない。したがって、使用場所と取付箇所が離れて
いる場合は、使用時にいちいち取付個所まで行かなけれ
ばならないため非常に不便である。 キッチンロールが露出状態で収納されているため、
台所で使用するには非衛生的である。 前記の問題を解決するキッチンロールペーパーと
して、紙箱入りのキッチンロールペーパーも市販されて
いるが、これは使用後に空箱が残るため、空箱をゴミと
して処分しなければならないので、経済的でないばかり
か、省資源的にも好ましくない。 また、紙箱入りのキッチンロールペーパーの場合、
外箱に水や油などが飛びかかると内部のペーパーも濡れ
て使用できないおそれもある。本発明は、かかる事情に
鑑みて、使用場所の近くの水平面上に安定した状態で置
くことができるとともに、キッチンロールペーパーを衛
生的に収納することができ、さらには使用後にほとんど
ゴミが発生せず取り扱いが容易で経済的なキッチンロー
ルペーパー収納容器を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のキッチンロール
ペーパー収納容器は、筒体と該筒体の端部に着脱自在な
蓋体から構成されており、前記筒体には軸方向に延びる
ペーパー取出口が形成され、前記蓋体および(または)
前記筒体の底面に平担部が形成されていることを特徴と
する。本発明にいう筒体とは、横断面の形状が円や三角
形以上の多角形であるものをいう。また、筒体の端部と
は、筒体の両端または一端をいう。
【0005】
【作用】本発明のキッチンロールペーパー収納容器は、
筒体の端部に蓋体が嵌め合わされ、蓋体および(また
は)筒体の底面には平担部が形成されているため、平担
部で水平面上に安定に支持されるので、ころがることは
ない。また、筒体にはペーパー取出口が形成されている
ため、ペーパー取出口から筒体内に収納されたキッチン
ロールペーパーの先端部を引っ張り出すことができる。
さらに、蓋体は筒体の端部に着脱自在であるため、筒体
内へのキッチンロールペーパーの出し入れが容易であ
る。
【0006】
【実施例】つぎに、本発明の第1実施例を図面に基づい
て説明する。 (第1実施例)図1は本発明の第1実施例にかかわるキ
ッチンロールペーパー収納容器Aの斜視図、図2は図1
におけるII−II線断面図、図3は図1におけるIII −II
I 線断面図である。キッチンロールペーパー収納容器A
は円筒体1と左右の蓋体2,3から構成されている。
【0007】円筒体1は、図3に示すように、両端が開
放されており、図1〜2に示すように軸方向に延びる長
方形状のペーパー取出口4が形成されている。なお、本
実施例では、ペーパー取出口4を長方形状に形成した
が、後述するように、円筒体1内に収納されるキッチン
ロールペーパー5の先端部5aを確実に取り出すことがで
きれば、ペーパー取出口4の形状はいかなるものであっ
てもよい。また、ペーパー取出口4の位置は自在に設定
できる。以下の実施例についても同様である。
【0008】蓋体2,3は、図1〜3に示すように、円
板の円周部に外周壁を形成したものであり、外周壁の一
部には平担部21,31が形成され、蓋体2,3の内面の略
中央部にはキッチンロールペーパー5を支える支軸22,
32が突設されている。そして、蓋体2,3は、蓋体2,
3の内周面23,33を円筒体1の外周面11に嵌め合わせる
ように形成された外蓋である。
【0009】なお、本実施例では、蓋体2,3の内面に
支軸22,32を突設したが、支軸22,32は必ずしも必要な
ものではない。しかし、キッチンペーパーロール5を円
筒体1内に安定に支持するためには、本実施例のように
蓋体2,3の内面に支軸22,32を突設することが好まし
い。また、本実施例では、左右の蓋体2,3を両端開放
の円筒体1の端部に着脱自在となるようにしたが、円筒
体1の一端を蓋体で固定し、円筒体1の他端のみに蓋体
を着脱自在となるようにしてもよい。なお、以下の実施
例についても同様である。
【0010】つぎに、本実施例キッチンロールペーパー
収納容器Aの使用方法について説明する。 まず、円筒体1から蓋体2(または蓋体3)をはず
し、キッチンロールペーパー収納容器A内にキッチンロ
ールペーパー5を収納する。 つぎに、キッチンロールペーパー5の先端部5aをペ
ーパー取出口4から引っ張り出した状態にしておき、円
筒体1を蓋体2(または蓋体3)で閉じる。 キッチンロールペーパー収納容器Aを、蓋体2,3
の平担部21,31を底面として、キッチンロールペーパー
5使用箇所付近のテーブル等の水平面上に置く。そし
て、必要に応じてキッチンロールペーパー5の先端部5a
を手で引っ張り、必要量だけミシン目9で切断すればよ
い。
【0011】以上のように、本実施例のキッチンロール
ペーパー収納容器Aを使用すれば、使用箇所付近のテー
ブル等の水平面上ならばどこへでも安定して置くことが
でき、ころがらないため、必要な時にすぐに間に合うの
で台所作業の能率向上を図ることができる。また、キッ
チンロールペーパー5の大部分は、収納容器A内に収納
されているので非常に衛生的である。さらに、キッチン
ロールペーパー5を使い終った後には、紙芯6だけが残
るので、取り扱いが容易であり、しかもほとんど無駄が
ないので経済的でもある。
【0012】(第2実施例)前記第1実施例の蓋体2,
3の形状は、円の一部が直線で切り欠かれた形状であっ
たが、持ち運びの容易さやころがりを防止する機能を達
成できれば、どのようなものでもよく、たとえば次のよ
うな形状のものを採用することができる。すなわち、本
実施例では蓋体2,3の形状を図4〜6に示すように、
三角形、四角形、ドーム形とした。そして、それぞれの
平担部をキッチンロールペーパー収納容器の底面として
利用すればよい。特に、三角形、四角形の蓋体2,3
は、すべての辺が直線であり、平担部を形成し収納容器
の底面となるため、底面の位置を確認する必要がないの
で取り扱いが非常に容易である。なお、筒体は第1実施
例と同様に円筒体でよい。
【0013】また、本実施例では蓋体2,3で円筒体1
を支持しているため、第1実施例と同様に外蓋(図3参
照)でなければならない。また、蓋体2,3の内面に支
軸を必ず突設する必要はないが、キッチンロールヘーパ
ー5を安定に支持するためには、支軸が突設されている
ことが好ましい。なお、本実施例では蓋体2,3の形状
を三角形、四角形、ドーム形としたが、平担部を備えて
いればいかなる形状のものも使用することができる。以
上のように、本実施例のキッチンロールペーパー収納容
器Aは、第1実施例のキッチンロールペーパー収納容器
Aと略同様の効果が得られるとともに、持ち運びおよび
取り扱いが非常に容易である。
【0014】(第3実施例)前記第1実施例および第2
実施例では蓋体2,3に平担部を形成し底面としたが、
本実施例では図7に示すように、円筒体1にころがり防
止用突起7を取り付けて平担部を形成したものである。
なお、本実施例では、円筒体1にころがり防止用突起7
を取り付けたため、蓋体2,3は、蓋体2,3の外周面
を円筒体1の内周面に嵌め合わせるように形成された内
蓋としなければならない。また、厚肉の円筒体の底部を
平坦に形成しても、同様のころがり防止効果を期待でき
るものである。以上のように、本実施例のキッチンロー
ルペーパー収納容器は、第1実施例のキッチンロールペ
ーパー収納容器と略同様な効果が得られる。
【0015】(第4実施例)前記第1実施例〜第3実施
例の筒体は全て円筒体であったが、本実施例では、図8
〜9に示すように四角形または六角形の筒体8を使用し
た。そして、蓋体2,3も筒体8と同一形状とした。し
たがって、本実施例の蓋体2,3は、前記第3実施例の
場合と同様に内蓋でなければならない。すなわち、図10
に示すように、蓋体2,3の外周面24,34を筒体8の内
周面12に嵌め合わせるように形成されなければならな
い。
【0016】また、本実施例では、筒体8が四角形や六
角形等の多角形であるため、キッチンロールペーパー5
を筒体8内に安定に支持するためには、蓋体2,3の内
面に支軸22,32を突設することが特に好ましい。なお、
本実施例では、筒体8および蓋体2,3の形状を四角形
または六角形としたが、その形状は自在に設定すること
ができる。以上のように、本実施例のキッチンロールペ
ーパー収納容器は、第1実施例のキッチンロールペーパ
ー収納容器と略同様の効果が得られるとともに、安定性
の点で優れている。
【0017】
【発明の効果】本発明のキッチンロールペーパー収納容
器は、蓋体および(または)筒体の底面の平担部で水平
面上に安定に支持されころがらないため、使用時に手近
の水平面上に置いておくことができるので、台所作業等
の能率向上を図ることができる。また、キッチンロール
ペーパーは、収納容器内に収納され、ペーパーの先端部
のみがペーパー取出口から外部へ出ているため、衛生的
であるとともに、ペーパーを使い終った後には紙芯のみ
がゴミとして発生するので、取り扱いが容易であり経済
的でもある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかわるキッチンロールペ
ーパー収納容器の斜視図である。
【図2】図1におけるII−II線断面図である。
【図3】図1におけるIII −III 線断面図である。
【図4】蓋体を三角形としたキッチンロールペーパー収
納容器の斜視図である。
【図5】蓋体を四角形としたキッチンロールペーパー収
納容器の斜視図である。
【図6】蓋体をドーム形としたキッチンロールペーパー
収納容器の斜視図である。
【図7】円筒体に突起を取り付けたキッチンロールペー
パー収納容器の斜視図である。
【図8】筒体を四角形としたキッチンロールペーパー収
納容器の斜視図である。
【図9】筒体を六角形としたキッチンロールペーパー収
納容器の斜視図である。
【図10】図8におけるX−X線断面図である。
【図11】従来のキッチンロールペーパー収納器の斜視
図である。
【符号の説明】
A キッチンロールペーパー収納容器 1 円筒体 2 蓋体
3 蓋体 4 ペーパー取出口 21 平担部
31 平担部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キッチンロールペーパー収納容器であっ
    て、筒体と該筒体の端部に着脱自在な蓋体から構成され
    ており、前記筒体には軸方向に延びるペーパー取出口が
    形成され、前記蓋体および(または)前記筒体の底面に
    平担部が形成されていることを特徴とするキッチンロー
    ルペーパー収納容器。
JP25759193A 1993-09-20 1993-09-20 キッチンロールペーパー収納容器 Pending JPH0796945A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25759193A JPH0796945A (ja) 1993-09-20 1993-09-20 キッチンロールペーパー収納容器

Applications Claiming Priority (1)

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JP25759193A JPH0796945A (ja) 1993-09-20 1993-09-20 キッチンロールペーパー収納容器

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JPH0796945A true JPH0796945A (ja) 1995-04-11

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ID=17308401

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JP25759193A Pending JPH0796945A (ja) 1993-09-20 1993-09-20 キッチンロールペーパー収納容器

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Cited By (5)

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