JPH079648Y2 - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JPH079648Y2
JPH079648Y2 JP16284388U JP16284388U JPH079648Y2 JP H079648 Y2 JPH079648 Y2 JP H079648Y2 JP 16284388 U JP16284388 U JP 16284388U JP 16284388 U JP16284388 U JP 16284388U JP H079648 Y2 JPH079648 Y2 JP H079648Y2
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JP
Japan
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paper
printer
signal
paper feed
printing
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JP16284388U
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JPH0282549U (ja
Inventor
雅司 坂本
信行 新妻
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、本体機器とデータラインおよびBUSYラインを
介して結合されるプリンタ装置であって、 このプリンタ装置は、印字動作時,紙送り時,紙切れ時
等の印字不能時に前記BUSYラインを介して印字不能状態
にある旨を示すBUSY信号を前記本体機器へ送り、また 前記BUSY信号を解除して、前記データラインを介し前記
本体機器から印字データを受信して印字するものである
ようなプリンタ装置に関するもので、 特に本体機器が、プリンタ装置の紙送りの期間中、長時
間にわたって印字データの送信を待たずに済み、かつBU
SY信号が紙切れによるものか紙送りによるものかを判別
し得るようにしたプリンタ装置に関する。 なお以下各図において同一の符号は同一もしくは相当部
分を示す。また論理もしくはレベル“High",“Low"は単
に“H",“L"と記すものとする。
【従来の技術】
第4図は従来のこの種のプリンタ装置の構成を示すブロ
ック回路図である。1はプリンタ装置であり、2はこの
装置1内にあってこのプリンタ装置1の全体を制御する
プリンタ制御部、3は同じくこのプリンタ装置1内に設
けられた印字機構部としてのプリンタユニット、4は同
じくプリンタユニット3内の紙(印字用紙)切れを検知
する紙切れ検知部、SW1はこのプリンタ装置1(のプリ
ンタ制御部2)に、紙送り指令としての紙送り信号Cを
操作入力する紙送りスイッチである。 前記プリンタ制御部2はこの図の左方の図外の本体機器
とデータラインDLおよびBUSYラインBLを介して結合され
ている。ここでデータラインDLは本体機器からプリンタ
装置1へ印字データA等のデータを送信する信号線であ
り、BUSYラインBLはプリンタ装置1の印字動作時,紙送
り時,紙切れ時等の印字不能時に、プリンタ装置1から
本体機器へ印字不能状態にあることを示す(この場合
“L"の)▲▼信号Bを送信する信号線である。 印字可能時(即ち▲▼信号Bの解除(即ち“H"
の)時)、本体機器から印字データAがプリンタ装置1
側へ送信されるとプリンタ制御部2は受信したこの印字
データAをプリンタユニット3を介し印字出力させる。 また印字中などに印字用紙が切れた場合、紙切れ検知部
4がこの紙切れを検知して紙切れ検知信号4aをプリンタ
制御部2に伝える。これによりプリンタ制御部2はこの
検知信号4aの存在する間、前記の▲▼信号Bを
出力する。 また操作者が紙送りスイッチSW1を押して(この例では
“L"の)紙送り信号Cをプリンタ制御部2に入力する
と、プリンタ制御部2はプリンタユニット3(内の図外
の紙送り機構部)に紙送りを行わせる。 そして第5図のタイムチャートに示すようにプリンタ制
御部2は、紙送り信号Cが入力されている間、▲
▼信号Bを本体機器へ送信し続け、印字データAの受
信を禁止している。 このようにして、紙切れあるいは紙送り中に印字が行わ
れないよう制御を行っている。
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前述のプリンタ装置では、▲▼
信号Bが出た場合、紙切れ状態で▲▼信号が出
たのか、紙送り中で▲▼信号が出たのかは、紙
送りに必要な時間以上に監視をし、それでも▲
▼信号が出されている時に始めて紙切れと判断できるわ
けで、この判断までに長時間を必要とする。 また、印字すべきデータが本体機器に発生した時に、プ
リンタ装置が紙送りを行っていた場合は、紙送りが終了
するまでの間(つまり▲▼信号が解除されるま
で)、長時間本体機器が待たされる問題点があった。
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために本考案においては、『本体
機器とデータライン(DLなど)およびBUSYライン(BLな
ど)を介して結合されるプリンタ装置であって、 このプリンタ装置は、印字動作時,紙送り時,(紙切れ
検知部4などを介し)紙切れ(を検知した)時等の印字
不能時に前記BUSYラインを介して印字不能状態にある旨
を示すBUSY信号Bなど)を前記本体機器へ送り、また 前記BUSY信号を解除して前記データラインを介して前記
本体機器から印字データ(Aなど)を受信して(プリン
タユニット3などを介して)印字する(制御を行うプリ
ンタ制御部2などを備えた)ものであるようなプリンタ
装置(1など)において、 (紙送りスイッチSW1などを介し)紙送り指令(紙送り
信号Cなど)の入力中、所定量(一行分など)の紙送り
を行ったのち、紙送りを停止すると共に、前記BUSY信号
を解除して印字データを受付け、少なくとも印字データ
を受信しない限り、この受付状態を所定期間(受信モニ
タ期間Tmなど)維持したうえ、再び前記所定量の紙送り
以降の動作を繰返す手段(BUSY信号継続手段2Aなど)、 を備えた』ものとする。
【作用】
紙送り中であって、印字不能を示す▲▼信号の
出力期間中に、一行紙送りするたびに一瞬の所定期間だ
け、(本装置の例では100ミリ秒程度)、▲▼
信号を解除すると共に紙送りを停止することにより、紙
送り時に継続の▲▼信号を作る。一方、紙切れ
時は、従来と同様に、紙切れ検知部が紙切れを検知して
いる間は連続の▲▼信号を出力するので、この
違いによって、本体機器は紙切れか紙送りかの判断が即
座にでき、また本体機器は紙送り中における▲
▼信号の解除期間に印字データを送信してプリンタ装置
に印字を行わせることができる。
【実施例】
第1図ないし第3図により、本考案の実施例について説
明する。第1図は本考案の実施例としての構成を示すブ
ロック回路図で、第4図に対応するものである。第1図
においては、第4図に対しプリンタ制御部2内にその機
能を分担する部分機能部としてのBUSY信号継続手段2Aが
新設されている。この手段2Aは後述のように紙送り中、
つまり紙送りスイッチSW1のONの状態において作動す
る。 第2図は本考案における紙送り動作中の紙送り信号Cと
▲▼信号Bとの関係を示すタイムチャートで第
5図に対応するものである。第2図においては、▲
▼信号Bは一行分の紙送り期間Tfごとに、所定の受
信モニタ期間Tm(この例では約100ms)だけ▲
▼信号Bが解除されて“H"となり、同時に紙送りも中止
される。従ってこの期間Tmにはプリンタ装置1は印字デ
ータAを受信して印字することが可能となる。 なお紙切れ時は従来と同様に、紙切れ検知部4が検知信
号4aを出力している間、プリンタ制御部2は連続の▲
▼信号Bを出力するので、この違いによって、本
体機器は紙切れか紙送りかの判断が即座にでき、紙送り
中の前記の一時紙送り中止の期間にプリンタ装置に印字
を行わせることができる。 第3図は、本考案のプリンタ装置におけるプリンタ制御
部2の要部の制御動作を示すフローチャートで、図中の
S1〜S9はフローチャートの各ステップを示す。次に第1
図、第2図を参照しつつ、第3図を説明する。S1で紙送
りスイッチSW1がONかOFFか(つまり紙送り信号Cが“L"
か“H"か)を確認し、ON(信号Cが“L")であればS2で
“L"の▲▼信号Bを出力する。次にS3で前記の
一行紙送り期間Tfの間(従って1行分)、プリンタユニ
ット3に紙送りを行わせる。そして次にS4で前記の受信
モニタ期間Tmを計時するソフトウェアタイママをセット
し、その計時を開始させる。そしてS5で▲▼信
号Bを解除すると共にプリンタユニット3の紙送りを停
止させる。次にS6で印字データAの受信があったかどう
か確認し、受信がれば(分岐Y)、S7でその印字データ
Aの処理を行い、S8でこの受信した印字データAの印字
を行う。そしてこの印字後S1へ戻り、紙送りスイッチSW
1がON状態であれば前記の1行部の紙送りを再開し以上
の手順を繰返す。 前記のS6で印字データAの受信がなければ(分岐N)、
S9で前記のタイマがタイムアップしたか(つまり受信モ
ニタ期間Tmが経過したか)否かを判別し、タイムアップ
していなければ(分岐N)、S6に戻り、以後印字データ
Aを受信しない限り、S9→S6→S9の手順を繰返す。この
ようにして前記タイマがタイムアップすると(S9,分岐
Y)、S1に戻り、紙送りスイッチSW1のONの期間中、前
記の手順を繰返す。ここで前記のステップS1〜S6,S9の
動作が前記BUSY信号継続手段SAの動作に相当する。
【考案の効果】
本考案によれば、紙送りの際、印字不能を示すBUSY信号
を一行分の紙送りごとに所定期間解除し、一時紙送りを
中止して、印字データを受信できるようにしたので、本
体機器に印字すべきデータが発生した時に、プリンタ装
置が紙送りを行っていても、本体機器は紙送りが終了す
るまで待たされることが無くなり、不用な待ち時間が無
くなる効果がある。 また本体機器はBUSY信号の継続の有無から、そのBUSY信
号が紙切れによるものか、紙送りによるものかを速やか
に判別することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例としての構成を示すブロック回
路図、第2図は第1図の要部動作を説明するためのタイ
ムチャート、第3図は同じくフローチャート、第4図は
第1図に対応する従来の装置のブロック回路図、第5図
は第2図に対応する従来の装置のタイムチャートであ
る。 DL……データライン、BL……BUSYライン、1……プリン
タ装置、2……プリンタ制御部、2A……BUSY信号断続手
段、3……プリンタユニット、4……紙切れ検知部、SW
1……紙送りスイッチ、A……印字データ、B……▲
▼信号、C……紙送り信号。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体機器とデータラインおよびBUSYライン
    を介して結合されるプリンタ装置であって、 このプリンタ装置は、印字動作時,紙送り時,紙切れ時
    等の印字不能時に前記BUSYラインを介して印字不能状態
    にある旨を示すBUSY信号を前記本体機器へ送り、また 前記BUSY信号を解除して前記データラインを介し前記本
    体機器から印字データを受信して印字するものであるよ
    うなプリンタ装置において、 紙送り指令の入力中、所定量の紙送りを行ったのち、紙
    送りを停止すると共に、前記BUSY信号を解除して印字デ
    ータを受付け、少なくとも印字データを受信しない限
    り、この受付状態を所定期間維持したうえ、再び前記所
    定量の紙送り以降の動作を繰返す手段、 を備えたことを特徴とするプリンタ装置。
JP16284388U 1988-12-15 1988-12-15 プリンタ装置 Expired - Lifetime JPH079648Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16284388U JPH079648Y2 (ja) 1988-12-15 1988-12-15 プリンタ装置

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JP16284388U JPH079648Y2 (ja) 1988-12-15 1988-12-15 プリンタ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0282549U JPH0282549U (ja) 1990-06-26
JPH079648Y2 true JPH079648Y2 (ja) 1995-03-08

Family

ID=31447042

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JP16284388U Expired - Lifetime JPH079648Y2 (ja) 1988-12-15 1988-12-15 プリンタ装置

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JPH0282549U (ja) 1990-06-26

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