JPH0796046B2 - スキー - Google Patents

スキー

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JPH0796046B2
JPH0796046B2 JP2258760A JP25876090A JPH0796046B2 JP H0796046 B2 JPH0796046 B2 JP H0796046B2 JP 2258760 A JP2258760 A JP 2258760A JP 25876090 A JP25876090 A JP 25876090A JP H0796046 B2 JPH0796046 B2 JP H0796046B2
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JP
Japan
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ski
layer
intermediate layer
ski according
ski body
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JP2258760A
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アルンシュタイナー アントン
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ブリザード ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C5/00Skis or snowboards
    • A63C5/12Making thereof; Selection of particular materials
    • A63C5/126Structure of the core
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A63C5/12Making thereof; Selection of particular materials

Landscapes

  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Lubricants (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
  • Road Paving Structures (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、スキー体及び該スキー体のビンディング部に
取り付けられたスラブから成るスキーに関する。
(従来の技術) スキーが平らでない地面上を滑走するとき、スキーに振
動が発生しビンディングを介してスキーヤーに伝わる。
もしビンディングがスキー体に堅く取り付けられていれ
ば、スキーが受けた衝撃エネルギは全部スキーヤーに伝
わりそのためスキーヤーは、時に大きな生理的ストレス
を受ける。
このようなストレスを最小にするため、スキーは、スキ
ーショベル(shovel)に加わる衝撃を緩衝しかつスキー
底面に直接加わる衝撃を減衰させることが望ましい。
スキーが地面上を滑走するときにその全長にわたってス
キーに加えられた衝撃エネルギがビンディングに全部伝
わらないようにする試みとして、ビンディングとスキー
体との間にスラブを設けることが既に提案されており、
このスラブはスキー体に取り付けられ、粘弾性ラバー層
から成るコアを備えている。スキーの後部に近いスラブ
の端部で、スラブは固定手段によりスキー体に固定され
ている。スキーショベルに近いスラブ端部で、スラブは
スキー体に浮動取付けされ、スキー体に取り付けたピン
がスラブに形成された長溝又はスロット内に延び、長溝
又はスロットのあいている部分は弾性ラバー材料で充填
されている。この構成は、特にスキー体の長手方向振動
を吸収するように意図されている。しかし、この構成
は、スキーが滑走しているときにスキー体に加わる衝撃
を十分には吸収しない。その上、スラブ及び関連するガ
イドの浮動取付け用ピンは、滑走中に強い横力を受ける
ので、その部分はたとえ寸法が大きくても急速に摩耗す
る。
西独実用新案登録出願第G8905419号は、未だ公表されて
いないが、最初に説明した種類のスキーであって、ビン
ディングの振動を減衰させ、スキー体からビンディング
への振動の伝達を断つための吸収スラブを備えたスキー
を開示する。この吸収スラブは、非常に安定した目違い
継ぎにより、スキー体に接続されている。
(発明が解決しようとする課題) 従って、本発明の目的は、最初に説明した種類のスキー
を、滑走するスキー体が受ける衝撃エネルギが、できる
限り強固なスキー内でできる限り完全に吸収されるよう
に改善することである。
(課題を解決するための手段) この目的は、請求項(1)の技術的特徴により達成され
る。それによれば、スキー体に取り付けられ好ましくは
粘着接合されているスラブは、曲げ剛性の有する上層
と、その下にある曲げ剛性の小さな中間層とから成る。
更に、吸収スライダがビンディングに近い領域でスキー
体の上面近傍に入れられている。
本発明によってなされる更に望ましい改善が請求項
(2)乃至(18)に記載されている。それらによれば、
更に、ねじからの振動を断つ別の吸収層がスキー体内に
設けられ、その領域では、ビンディングを固定するねじ
がスキー体の中に突き出ている。その結果、ビンディン
グ全体が弾性的に拘束され、かくして、長手方向振動が
断たれる。
好ましい実施例では、被覆層は、約104乃至105N/mm2
弾性係数をもつ材料から成る。このような材料は、例え
ばアルミニウムがよい。一方、この被覆層の下にある中
間層及びスキー体に入れられている吸収スライダは、で
きるだけ一様な弾性(entropy−elastic)をもちかつ約
102N/mm2の弾性係数をもつ材料でできている。その材料
はエラストマから成るのが望ましい。
好ましい実施例では、ABS、フェノール、エポキシ、ポ
リカーボネート等の樹脂のような従来の表面形成材料か
ら成る表面層が、曲げ剛性を有する被覆層及び等質弾性
中間層から成るスラブと、スキー体の上面近くに入れら
れた吸収スライダとの間に設けられている。被覆層と中
間層とから成るスラブはスキー表面に粘着接合している
ので、エラストマーから成るのが望ましい吸収スライダ
は、スキー製造の邪魔にはならない。
別の望ましいスキーの実施例では、スキーの上面に粘着
接合されたスラブの中間層が西独実用新案登録出願第G8
905419号に開示されたのと同じ中間層であるのがよく、
該中間層は、剛性の異なる複数の部分から成っている。
スラブの中間層は、好ましくは、スキー体の側方エッジ
に対して垂直に延び、可能なかぎりエントロピー弾性、
すなわち、一様な弾性をもつ複数の部分と、高い曲げ剛
性をもつ複数の部分とを有する。高い曲げ剛性をもつ部
分は、スキーのビンディングをスキー体に固定するため
の固定手段がスラブを貫通するスラブの部分に形成され
ているのが望ましい。
本発明の更に他の特徴によれば、一様な弾性をもつ複数
の部分が、大きな曲げ剛性をもつ部分と交互に中間層に
配置されている。これにより、縦剛性が低くなるととも
に横剛性が高くなるという望ましい結果が得られる。本
発明の更に他の特徴によれば、曲げ剛性を有する部分を
中間層の外側領域にのみ設けるのがよい。重量軽減のた
め、曲げ剛性を有する部分が管状であれば別の利点がも
たらされる。中間層16の、可能なかぎりエントロピー弾
性である部分はエラストマからなるのが好ましく、中間
層16の曲げ剛性部分は本質的にフェノール樹脂からなる
のが好ましい。
望ましい実施例では、吸収スライダは又、剛性が異な
り、スキーの側方エッジに対してほぼ垂直に延びる部分
から成るのがよい。前記部分はスキー体の幅全体に延び
ているのがよい。
スキーの好ましい実施例では、GFRP(ガラス繊維強化プ
ラスチック)プレプレグが曲げ剛性を有する中間層の下
に設けられ、ほぼスキーの上面全体に延びている。これ
らのプレプレグは45゜GFRPプレプレグから成るのが好ま
しく、それによりねじれ振動を望ましく低減しかつスキ
ー全体のエッジグリップを改善するであろう。
更にまた、吸収スライダは、スキー本体の側方エッジに
対して実質的に垂直に延びる、可能なかぎりエントロピ
ー弾性特性を備えた部分と、高い曲げ剛性を備えた部分
とを有し、前記部分は交互に連続して配置されるのが好
ましい。
(実施例) 本発明の詳細及び利点を、図面に示した実施例を参照し
て更に説明する。
第1図に、通常位置にあるスキー本体、すなわち、スキ
ー体10を実線で示す。破線は、弾性のスキーショベルが
滑走中に衝撃を受ける結果、どのように変形するかを示
している。スキーショベルにかかるこのような衝撃によ
り作用する力の方向は、大きな矢印1で第1図に示す。
スキー体の変形により、スキー体10への衝撃による衝撃
波はスキーのビンディングまで小さな矢印1の方向へ伝
わり、そこから衝撃波は、もし減衰手段が設けられてい
なければ、スキー靴5を介してスキーヤー(図示せず)
に伝わるであろう。大きな矢印2はビンディングの真下
でスキーに作用する衝撃を示しており、この衝撃は、も
し緩衝手段が設けられていなければ、更にスキーヤー
(図示せず)に全部伝わるであろう。
第1図は、このような衝撃や振動を緩衝し又は減衰させ
るための吸収手段の構成を示している。ビンディング部
品6及びスキー靴5の下には、プレート、すなわち、ス
ラブ12がスキーの上面に延びており、スキー体に粘着接
合されている。吸収スライダ18がスキー体のスラブ12の
下に設けられている。吸収層20がスキーのビンディング
6を固定するためのファスナーの近くに設けられ、ビン
ディング全体が長手方向振動から断たれるように、ねじ
ファスナーを弾性的に埋め込むのに役立つ。
一般的な設計のスキーにおける上記吸収体の構成を、第
2図に段階状横断面図で示す。この図は、ビンディング
のつま先用ユニットのあご近傍のスキーを示している。
このあごは図示していない。スラブ12がスキー体10の上
表面層22に取り付けられ、好ましくは粘着接合されてい
るのがわかる。スラブ12は、曲げ剛性を有する被覆層14
と、曲げ剛性がより低く、できるだけエントロピー弾
性、すなわち、一様な弾性をもつ中間層16とから成って
いる。被覆層14は例えばアルミニウムから成り、中間層
16はエラストマから成り、スキー体10の上表面はフェノ
ール樹脂から成る。横に配置された上エッジ24が、上表
面層下でかつ、できるだけ一様な弾性の吸収スライダ18
の両側に設けられている。この吸収スライダも又、エラ
ストマでできているのが望ましい。スキー体の中間部に
設けられた吸収層20は、両側板26の間に幅の広い部分を
有している。これは、ビンディング用ねじファスナーを
この部分にねじ込み、かくして、ねじファスナーを吸収
層20に弾性的に埋め込むためである。
完全を期すため、次にスキーのビンディングの下方領域
のスキー体10の設計を第3図を参照して説明する。第2
図に示した手段に加えて、プレプレグ層28が上表面層22
の下に設けられ、その下面が、吸収スライダ18とその両
側の上エッジ24とから成る前述した層に隣接している。
幅の狭いイソフレックス・ストリップ(Narrow Isoflex
strip)30が上エッジの真下に延び、上エッジ24と吸収
スライダ18との間の隙間を覆っている。更にその下に
は、GFRPでできた荷重支持用上部層32がスキーの幅全体
に延びている。荷重支持用上部層32及び同様にGFRPでで
きた荷重支持用下部層36はスキーのコア構造を取り囲ん
でいる。このコア構造は、例えばフェノール樹脂から成
り、内部構造34の両側に延びる両側板26と、前述の吸収
層20とから成る。
長手方向に延びる側方ラバーストリップ40が、荷重支持
用下部層36に配置されており、隣接する鋼製エッジ42に
対する補助的緩衝手段を形成する。例えばポリエチレン
から成る滑走面被覆44が、横に配置された鋼製エッジ42
の間に配置されかつ該エッジにより取り囲まれている。
補助的な荷重支持用下部層46及び48と別の中間層50が、
滑走面被膜44の頂部と荷重支持用下部層36との間に設け
られている。荷重支持用下部層46は、強力な接着を行う
ため、プレプレグから成る。
スキー体10上のスラブ12の構成は第4図の平面図から明
らかである。長さ180cm乃至210cmのスキーでは、スラブ
12の横中心線からスキー体10の最後部までの距離Cは約
755乃至890mmの間にあるのが理想的である。
平面図では、スラブ12は矩形でない平行四辺形の形状で
ある。斜角をなした平行四辺形の互いに最も離れた隅部
の間の全長は、長さが180cm乃至210cmのスキーでは、約
620mm乃至720mmが理想的である。
吸収スライダ18の構成を第5図に断面図で示す。吸収ス
ライダはビンディング部に直接配置され、端部がスキー
ショベル及びスキー後部にそれぞれ面する幅の狭い荷重
支持用上部層52により取り囲まれている。この荷重支持
用上部層は例えばGFRP層及びその上に重なるプレプレグ
層から成る。荷重支持用上部層52及び吸収スライダ18は
上エッジ24によって側方を取り囲まれている。吸収スラ
イダは、180cmから210cmの長さをもつスキーでは、長さ
aが530mmから620mmであるのが理想的である。
第6図に示す断面図は吸収層20の設計を示しており、該
層は、ビンディング6用ファスナーを含む部分が幅広く
なっており、幅の狭いストリップとして、スキーショベ
ル及びスキー後端に向かって及びビンディング6用の2
つの幅広い部分の間で連続している。吸収層20はできる
だけ一様な弾性の材料から成っており、ポリウレタンエ
ラストマから成るのが好ましい。吸収層20は、例えばカ
ブーン材(okoume)から成る従来の内部構造34によって
取り囲まれており、横方向は、例えばフェノール樹脂か
ら成る両側板26によって取り囲まれている。
45゜GFRPでできたプレプレグから成る連続中間層は図面
に示していないが、一様な弾性中間層16と吸収層20の間
に配置されている。このGFRPプレプレグ中間層は、様々
なねじれ振動を低減し、従って、滑走感を良くし、又ス
キー全体のエッジグリップを改善するであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるスキーの実施例を示す概略側面
図である。 第2図は、本発明によるスキーのビンディング部を示し
た段階状横断面図である。 第3図は、いくつかの層に分解した、スキーの中間部を
示す概略横断面図である。 第4図は、本発明によるスキーを示した平面図である。 第5図は、第3図のA−A線に沿った縦方向断面図であ
る。 第6図は、第3図のB−B線に沿った縦方向部分断面図
である。 10……スキー体、 12……スラブ、 14……被覆層、 16……中間層、 18……吸収スライダ、 20……吸収層、 22……表面層、 24……エッジ。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スキー本体と、前記スキー本体のビンディ
    ング部品に固定されたプレートとを備えたスキーにおい
    て、 スキー本体10に配置されたプレート12が、約104乃至105
    N/mm2の弾性係数を持った材料で作られた曲げ剛性被覆
    層14と、前記被覆層14の下に位置された中間層16とを有
    し、前記中間層16は、前記被覆層14よりも弱い曲げ剛性
    であり、約102N/mm2の弾性係数を有し、 約102N/mm2の弾性係数を有する吸収スライダ18がプレー
    ト12の下面に隣接してスキー本体のビンディング部品に
    嵌められ、表面層22がプレート12と吸収スライダ18との
    間に配置され、 前記中間層16が、曲げ剛性の異なる複数の部分を有する
    ことを特徴とする、 スキー。
  2. 【請求項2】ビンディング用ねじがスキー本体10内に延
    び、前記ねじからの振動を断つための吸収層20がスキー
    本体内に配置されていることを特徴とする、請求項1に
    記載のスキー。
  3. 【請求項3】前記中間層16と前記吸収スライダ18とが可
    能なかぎりエントロピー弾性特性を有することを特徴と
    する、請求項1又は請求項2に記載のスキー。
  4. 【請求項4】前記被覆層14が本質的にアルミニウムから
    なることを特徴とする、請求項3に記載のスキー。
  5. 【請求項5】前記部分が、スキー本体10の側方エッジに
    対して本質的に垂直に延びることを特徴とする、請求項
    1に記載のスキー。
  6. 【請求項6】前記中間層16は、特性が可能な限りエント
    ロピー弾性である部分と、高い曲げ剛性を備えた部分と
    を有することを特徴とする、請求項1又は請求項5に記
    載のスキー。
  7. 【請求項7】前記中間層16の高い曲げ剛性を備えた部分
    は、スキー本体10に取付けられる要素が設けられるスキ
    ー本体10に隣接して配置されることを特徴とする、請求
    項1、請求項5、又は、請求項6に記載のスキー。
  8. 【請求項8】可能なかぎりエントロピー弾性である、前
    記部分のうちの1つの部分が、スキーの長手方向に前記
    曲げ剛性部分の間に配置され、エントロピー弾性部分
    は、長手方向に曲げ剛性要素の各側部と接合しているこ
    とを特徴とする、請求項7に記載のスキー。
  9. 【請求項9】前記中間層16の、可能なかぎりエントロピ
    ー弾性である部分がエラストマからなることを特徴とす
    る、請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載のスキ
    ー。
  10. 【請求項10】前記中間層16の前記曲げ剛性部分が本質
    的にフェノール樹脂からなることを特徴とする、請求項
    1乃至請求項9のいずれか一項に記載のスキー。
  11. 【請求項11】エントロピー弾性特性及び曲げ剛性を備
    えた複数の前記部分が、前記中間層16に交互に連続して
    配置されていることを特徴とする、請求項1乃至請求項
    10のいずれか一項に記載のスキー。
  12. 【請求項12】前記高い曲げ剛性を備えた部分が前記中
    間層16の縁部にのみ配置されていることを特徴とする、
    請求項1乃至請求項11のいずれか一項に記載のスキー。
  13. 【請求項13】前記高い曲げ剛性を備えた部分が中空断
    面の形態であることを特徴とする、請求項1乃至請求項
    12のいずれか一項に記載のスキー。
  14. 【請求項14】前記吸収スライダ18のスキーの全幅に亘
    って延びることを特徴とする、請求項1乃至請求項12の
    いずれか一項に記載のスキー。
  15. 【請求項15】前記吸収スライダ18が、スキー本体10の
    側方エッジに対して実質的に垂直に延びる、可能なかぎ
    りエントロピー弾性特性を備えた部分と、高い曲げ剛性
    を備えた部分とを有し、前記部分が、交互に連続して配
    置されることを特徴とする、請求項14に記載のスキー。
  16. 【請求項16】ガラス繊維プレプレグ層が弱い曲げ剛性
    の中間層16の下に設けられ、前記ガラス繊維プレプレグ
    層が、少なくともほぼスキーの全長及び/又は全幅に亘
    って延びていることを特徴とする、請求項1乃至請求項
    15のいずれか一項に記載のスキー。
JP2258760A 1989-09-27 1990-09-27 スキー Expired - Lifetime JPH0796046B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE8911516U DE8911516U1 (de) 1989-09-27 1989-09-27 Ski
DE8911516.3 1989-09-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03133472A JPH03133472A (ja) 1991-06-06
JPH0796046B2 true JPH0796046B2 (ja) 1995-10-18

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ID=6843220

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JP2258760A Expired - Lifetime JPH0796046B2 (ja) 1989-09-27 1990-09-27 スキー

Country Status (4)

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EP (1) EP0419779B1 (ja)
JP (1) JPH0796046B2 (ja)
AT (1) ATE95074T1 (ja)
DE (2) DE8911516U1 (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
EP0419779B1 (de) 1993-09-29
ATE95074T1 (de) 1993-10-15
JPH03133472A (ja) 1991-06-06
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