JPH079464U - 細粒種子の選別機 - Google Patents

細粒種子の選別機

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JPH079464U
JPH079464U JP4170193U JP4170193U JPH079464U JP H079464 U JPH079464 U JP H079464U JP 4170193 U JP4170193 U JP 4170193U JP 4170193 U JP4170193 U JP 4170193U JP H079464 U JPH079464 U JP H079464U
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sesame
sorting
cylinder
fine
grain
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JP4170193U
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English (en)
Inventor
克己 城
一雄 藤田
Original Assignee
日立造船向島マリン株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 穀粒の数分の1の細粒種子原料から夾雑物を
確実に除去する。 【構成】 水平軸心回りに回転自在な硬性選別筒1の内
周面に、単数の胡麻粒が収容可能な多数の凹部4を形成
し、この選別筒1内に、凹部4内から落下する胡麻粒を
受ける選別胡麻排出コンベヤ6と受け板22,23 を設ける
とともに、雪崩滞留部Aの回転方向下流側に、先端部が
凹部4の開口面に摺接するスクレーパー7を配置し、選
別筒1の上部に、加振用ロッド35により加振レバー8を
揺動して選別筒を打撃する胡麻落下装置9を設けた。 【効果】 凹部内に胡麻粒を収容して凹部に引っ掛かっ
た夾雑物をスクレーパーで掻き落とし、加振レバーによ
る打撃により凹部内から確実に落下させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、胡麻や胡椒、山椒などの小粒な種子と、種子に混入した茎片や虫の 糞、ごみなどの夾雑物を選別分離する細粒種子の選別機に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば収穫された胡麻原料には、胡麻の他に、茎片や莢片または虫の糞や糸 屑などの夾雑物が混入されており、従来では、人手による検品作業や色彩選別機 を用いて選別作業が行なわれていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、収穫された胡麻原料に混入された異物には、茎片や莢片などのように 胡麻粒と色彩が大変似通ったものが多く、人手による検品作業や色彩選別機では 、正確に異物を除去することが困難であった。
【0004】 ところで、胡麻に比べて何倍か大きい米等の穀物を選別する装置としては、内 周面に多数の壺孔を形成した弾性選別筒を水平または斜め軸心回りに回転自在に 配置し、選別筒内に選別穀粒の排出コンベヤを設けるとともに、選別筒の上部近 傍に選別筒を押圧して変形させ壺孔内の穀粒を排出コンベヤ上に落下させる押圧 ローラーを設けたものが見受けられる。このような穀粒の選別機を、径が数分の 1の胡麻等の細粒に適用した場合、弾性選別筒の壺孔に夾雑物が引っ掛かって同 伴回転され、上部で落下して選別種子に同伴されるという問題があった。また、 押圧ローラーによる弾性選別筒の変形では、細粒種子が壺孔から落下されにくく 、共回りしてしまうものが見受けられた。
【0005】 本考案は、上記問題点を解決して穀粒の数分の1の細粒種子であっても、夾雑 物を確実に除去することができる細粒種子の選別機を提供することを目的とする 。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために本考案の細粒種子の選別機は、横方向の軸心回り に回転自在に支持された硬性選別筒の内周面に、単数の細粒種子が収納可能な多 数の凹部を形成し、この選別筒内に、選別筒の凹部内から落下する選別細粒種子 を受ける選別種子受け部材を設けるとともに、選別筒内で細粒種子の雪崩滞留部 の回転方向下流側に、先端部が凹部の開口面に摺接するスクレーパーを配置し、 選別筒の外周部に、遊端部が選別筒側に付勢されて選別筒に当接する揺動自在な 加振レバーを、選別筒の外周部に設けた加振用凹部または加振用凸部により選別 筒を打撃させる細粒種子落下装置を設けたものである。
【0007】
【作用】
上記構成において、選別筒内に供給された原料細粒種子は、選別筒の凹部に嵌 まり込み、選別筒の回転に従って回転移動し、細粒種子の雪崩滞留部を過ぎると 、完全に嵌まり込まなかった細粒種子および凹部に引っ掛かった夾雑物がスクレ ーパーにより掻き落とされ、さらに回転移動して選別受け部材の上方で凹部から 落下して選別受け部材に排出される。また幾分きつく凹部に嵌入した細粒種子は 、加振レバーによる打撃により選別筒が振動され、確実に落下される。
【0008】 一方、原料細粒種子に混入した夾雑物は、細粒種子より幾分大きくしかも軽量 であるため、まず底側に位置する細粒種子が凹部に嵌まり込み、凹部に部分的に 入った夾雑物があっても夾雑物の全体が凹部内に収まることはほとんどなく、凹 部に引っ掛かったとしてもスクレーパーにより払い落とされて、最後まで選別筒 の底部に残留することになる。したがって、穀粒の数分の1の細粒種子であって も、夾雑物を残して選別排出することができ、同系色の夾雑物であっても確実に 除去することができる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案に係る胡麻の選別機の一実施例を図面に基づいて説明する。 図1および図2において、1は架台2上に4個の回転ローラー3を介して水平 軸心回りに回転自在に支持された鋼製の円筒状選別筒で、選別部11の内周面に 胡麻が1個ずつ嵌合可能な多数の凹部4が形成されるとともに、一端側の端面開 口部1aには胡麻供給ホッパー5が設けられ、また選別筒1内から他端側端面に 開口部1bを貫通して側部に伸びる選別胡麻排出コンベヤ(選別種子受け部材) 6が設けられている。選別筒1内で胡麻の雪崩滞留部Aの回転方向B下流側で胡 麻落下位置上流側に、先端部が選別筒1の内周面に摺接するスクレーパー7が配 置され、また選別筒1の上部には、たとえば2本の加振レバー8を揺動させて遊 端部を選別筒1の外周面に打撃させ凹部4内の胡麻を落下させる胡麻落下装置9 が設けられている。
【0010】 前記選別筒1は、図3〜図5に示すように、選別部11が内周面側のパンチン グメタル11aと外周面側の平板状筒鋼板11bとで構成され、パンチングメタ ル11aには凹部4を形成する貫通孔11cが一定間隔ごとに選別部11の全面 にわたって多数形成されて外面が筒鋼板11bで閉止されている。この凹部4は 、その直径Cが胡麻粒Gの長径Lより少し長く形成されるとともに、その深さD が胡麻粒Gの厚さNより少し深く形成されて、胡麻粒Gが1個ずつ完全に没入す るように設定されている。
【0011】 また選別部11の一端側で端面開口部1aに臨んで脱落防止用端板12が取り 付けられてごま導入部13が設けられ、この胡麻導入部13には胡麻供給ホッパ ー5から投入された胡麻を選別部11に案内する複数のガイド翼14が内周面に 周方向一定間隔ごとに取り付けられている。さらに選別部11の他端側には、端 面開口部1bに臨んで脱落防止用端板15が取り付けられて胡麻に混入した夾雑 物を溜める夾雑物溜まり部16が設けられている。また選別部11の両端外周部 にはそれぞれフランジ部1cが突設されている。
【0012】 前記架台2には、上部に選別筒1のフランジ部1cを回転自在に支持する左右 一対で前後2組の回転ローラー3が回転自在に配置され、左側の回転ローラー3 が連結軸17を介して連動連結されている。そして、他端側の回転ローラー3に 連結された受動スプロケット18と、架台2に配置された筒回転モーター19に 回転駆動される駆動スプロケット20がベルト21を介して連動連結されている 。
【0013】 選別筒1内の軸心位置下方で軸心方向に沿って配置されたベルト式選別胡麻排 出コンベヤ6には、選別部11に対応して、先端部が選別部11の内面で雪崩滞 留部A側の軸心レベル上方近傍に接近され下方に傾斜して選別胡麻排出コンベヤ 6の端縁フレームに連結された上流側受け板22と、先端部が選別部11の内面 で雪崩滞留部Aの反対側で軸心レベル上方に接近され下方に傾斜されて選別胡麻 排出コンベヤ6の端縁フレームに連結された下流側受け板23とが設けられてお り、選別部11の上半分弱の凹部4から落下する胡麻を受け取って選別胡麻排出 コンベヤ6に案内することができる。
【0014】 前記スクレーパー7は、選別胡麻排出コンベヤ6の端縁フレーム6aに設けら れた取付ブラケット24に、選別筒1の軸心方向に沿う支持ピン25を介してス クレーパーアーム26が矢印E,F方向に揺動自在に取り付けられている。そし てこれらスクレーパーアーム26の先端部間に取り付けられた揺動フレーム27 に、選別部11の内面に全幅にわたって摺接する可撓性摺接板28が取り付けら れ、スクレーパーアーム26の基端部に設けられたバランスウェイト29により 、摺接板28が選別部11の内面側に付勢されて所定の圧力で摺接される。
【0015】 胡麻落下装置9は、加振レバー8が固定端を選別筒1の上方外方に設けられた 支持部材31に選別筒軸心方向のピン32を介して矢印H,I方向に回動自在に 支持され、加振ウェイト34と自重により遊端部が選別筒1上面側に付勢されて 当接されている。そして、これら加振レバー8により選別筒1を打撃するために 、フランジ部1c間に周方向一定間隔毎に選別筒軸心と平行に取り付けられた6 本の加振用ロッド(加振用凸部)35が設けられている。したがって、選別筒1 の回転に従って加振用ロッド35が加振レバー8の遊端部に当接して加振レバー 8を矢印H方向に持ち上げ、加振用ロッド35が通り過ぎることにより、加振レ バー8をI方向に回動させて選別筒1の選別部11の外面を打撃し、振動させて 凹部4内の胡麻粒Gを落下させることができる。
【0016】 上記構成における胡麻の選別作業を説明する。 選別筒1を回転ローラー3を介して矢印B方向に回転させるとともに、胡麻供 給ホッパー5から胡麻原料を選別筒1内に投入すると、胡麻原料は胡麻導入部1 3からガイド翼14に案内されて選別部11に送られる。そして、内周面に形成 された多数の凹部4内に胡麻粒Gが嵌まり込み、選別筒1の回転とともに上方に 送られる。凹部4に嵌まりきらない胡麻等が落下する雪崩滞留部Aを通過すると 、凹部4の開口面にスクレーパー7の摺接板28が摺接して、凹部4からはみ出 した胡麻粒Gや凹部4に引っ掛かった夾雑物を掻き落としたり、胡麻粒Gを凹部 4内に押し込み、完全に凹部4内に収まった胡麻粒Gだけを上方に運び上げる。 このように運び上げられた胡麻粒Gは、凹部4が転倒して下方に自然落下され、 上流側受け板22を介してあるいは直接選別胡麻排出コンベヤ6のベルト上に落 下され、選別胡麻排出コンベヤ6により外部に搬出される。
【0017】 一方、胡麻原料に混入した茎片等の夾雑物は、通常胡麻粒Gより大きくて凹部 4内に入りきらず、選別部11の内周面を転動して滞留し、夾雑物溜まり部16 に送られて滞留する。また凹部4に引っ掛かった夾雑物は、雪崩滞留部Aを越え て上方に搬送されても、スクレーパー7の摺接板28に掻き落とされる。これに より、胡麻粒Gのみが選別胡麻排出コンベヤ6上に取り出されて選別分離される 。
【0018】 上記実施例によれば、選別筒1に硬性の鋼板を使用して選別部11の内周面に 胡麻粒Gが内部に収まる多数の凹部4を形成し、選別筒1の回転に従って上昇移 動された凹部4の開口面にスクレーパー7の摺接板28を摺接させて、凹部4に 引っ掛かった胡麻粒Gや夾雑物を掻き落とし、さらに上方に移動した凹部4内か ら胡麻粒Gを自然落下させると同時に、加振レバー8を選別筒1を打撃させて振 動させ、凹部4内から胡麻粒Gを強制落下させるので、穀粒の数分の1の胡麻な どの細粒種子であっても、原料から夾雑物を残して胡麻粒Gのみを選別排出する ことができ、同系色の夾雑物であっても確実に除去することができる。
【0019】 図6および図7は他の実施例を示し、先の実施例の胡麻供給ホッパー5とベル ト式選別胡麻排出コンベヤ6に代えて、1本のスクリューフィダー41を配置し て兼用させ、また選別筒1を加振する胡麻落下装置9に加えて、選別部11の内 面に摺接するブラシローター42を設けたものである。
【0020】 すなわち、選別筒1内で軸心位置下部には、軸心と平行にスクリューフィーダ ー41が選別筒1を貫通して配置されており、このスクリューフィーダー41は ケーシング43内に、駆動モーター51により伝導機構52を介して回転駆動さ れる1本の回転軸44が配置され、回転軸44には前部の胡麻供給部41aに対 応して供給用スクリュー羽根45と、後半部の選別胡麻排出部41bに対応して 排出用スクリュー羽根46とが設けられている。そして、ケーシング43内が仕 切り板47で仕切られ、胡麻供給シュート48から供給された胡麻原料を供給用 スクリュー羽根45で選別筒1側に送り、投入口49から胡麻導入部13に投下 すると同時に、選別部11で選別落下された選別胡麻をケーシング開口部50か ら受入れて選別胡麻排出口53に排出するように構成されている。51は回転軸 44に連動連結されたフィーダー駆動モーターである。
【0021】 また選別部11の頂部より回転方向下流側近傍には、回転自在なブラシロータ ー42が選別筒軸心と平行に支承されており、外部に設けた駆動装置(図示せず )により回転駆動されるとともに、その先端部を選別部11の内面に接触させて 凹部4内から落下しなかった胡麻粒Gを確実に落下させるように構成されている 。54は選別筒1を覆うカバー体である。
【0022】 上記実施例によれば、胡麻原料の供給と選別胡麻の排出を1台のスクリューフ ィーダー51で構成することができ、構造を簡略化することがてき、さらに選別 筒1を加振する胡麻落下装置9に加えて、ブラシローター42を設けたので、凹 部4内に胡麻が滞留するのを効果的に防止することができる。
【0023】
【考案の効果】
以上に述べたごとく本考案によれば、硬性の選別筒1の内周面に、細粒種子が 内部に収まる多数の凹部を形成し、選別筒の回転に従って上昇移動された凹部の 開口面をスクレーパーを摺接させて凹部に引っ掛かった細粒種子や夾雑物を掻き 落とし、さらに上方に移動した凹部内から胡麻粒を選別種子受け部材に自然落下 させると同時に、種子落下装置の加振レバーを選別筒に打撃させて振動させ、凹 部内から細粒種子を強制落下させるので、穀粒の数分の1の胡麻などの細粒種子 であっても、原料から夾雑物を残して胡麻粒Gのみを選別排出することができ、 同系色の夾雑物であっても確実に除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る胡麻の選別機の一実施例を示す横
断面図である。
【図2】同選別機の縦断面図である。
【図3】同選別機の凹部を示す部分斜視図である。
【図4】同選別機の凹部を示す平面図である。
【図5】同選別機の凹部を示す断面図である。
【図6】本考案に係る胡麻の選別機の他の実施例を示す
横断面図である。
【図7】同選別機の縦断面図である。
【符号の説明】
1 選別筒 2 架台 3 回転ローラー 4 凹部 5 胡麻供給ホッパー 6 選別胡麻排出コンベヤ 7 スクレーパー 8 加振レバー 9 胡麻落下装置 11 選別部 11a パンチングメタル 11b 筒鋼板 11c 貫通孔 13 胡麻導入部 14 ガイド翼 15 脱落防止用端板 16 夾雑物溜まり部 19 筒回転モーター 26 スクレーパーアーム 28 摺接板 29 バランスウェイト 34 加振ウェイト 35 加振用ロッド A 雪崩滞留部 G 胡麻粒 41 スクリューフィーダー 42 ブラシローター

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横方向の軸心回りに回転自在に支持され
    た硬性選別筒の内周面に、単数の細粒種子が収納可能な
    多数の凹部を形成し、この選別筒内に、選別筒の凹部内
    から落下する選別細粒種子を受ける選別種子受け部材を
    設けるとともに、選別筒内で細粒種子の雪崩滞留部の回
    転方向下流側に、先端部が凹部の開口面に摺接するスク
    レーパーを配置し、選別筒の外周部に、遊端部が選別筒
    側に付勢されて選別筒に当接する揺動自在な加振レバー
    を、選別筒の外周部に設けた加振用凹部または加振用凸
    部により選別筒を打撃させる細粒種子落下装置を設けた
    ことを特徴とする細粒種子の選別機。
JP4170193U 1993-07-30 1993-07-30 細粒種子の選別機 Pending JPH079464U (ja)

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