JPH0794216A - 電気コネクタ用のフラットな絶縁被覆 切り込み端子 - Google Patents
電気コネクタ用のフラットな絶縁被覆 切り込み端子Info
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- JPH0794216A JPH0794216A JP6247254A JP24725494A JPH0794216A JP H0794216 A JPH0794216 A JP H0794216A JP 6247254 A JP6247254 A JP 6247254A JP 24725494 A JP24725494 A JP 24725494A JP H0794216 A JPH0794216 A JP H0794216A
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- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/24—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
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- H01R12/50—Fixed connections
- H01R12/59—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/65—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal
- H01R12/67—Fixed connections for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures characterised by the terminal insulation penetrating terminals
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- H01R4/2416—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
- H01R4/242—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members being plates having a single slot
- H01R4/2425—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates
- H01R4/2429—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates mounted in an insulating base
- H01R4/2433—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates mounted in an insulating base one part of the base being movable to push the cable into the slot
Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 絶縁被覆導線の軸に一般的に平行に力を加え
ることにより終端されるフラットな絶縁被覆刺し込み型
の端子及びこのような端子を備えた電気コネクタを提供
する。 【構成】 電気コネクタ10、10’は、端子受入通路
22、72を有する絶縁ハウジング12、70を備えて
いる。絶縁被覆切り込み端子16、16’は、この通路
に受け入れられ、この通路へと延びる絶縁被覆導線52
を終端する。絶縁導線52は、心線52bと、その周り
の絶縁被覆52aとを含む。端子は、絶縁被覆に切り込
んで心線に係合するようにそることのできる終端区分3
2を備えている。この終端区分は、絶縁被覆導線の長手
軸に一致する平面において一般的にフラットである。終
端区分32の少なくとも一部分44は、長手軸に一般に
平行に端子に力を加えたときにそることができる。端子
区分は、絶縁被覆導線と絶縁被覆切り込み状態にそらさ
れたときに永久的に変形するように構成される46、5
0。本発明は端子16、16’自体にも係る。
ることにより終端されるフラットな絶縁被覆刺し込み型
の端子及びこのような端子を備えた電気コネクタを提供
する。 【構成】 電気コネクタ10、10’は、端子受入通路
22、72を有する絶縁ハウジング12、70を備えて
いる。絶縁被覆切り込み端子16、16’は、この通路
に受け入れられ、この通路へと延びる絶縁被覆導線52
を終端する。絶縁導線52は、心線52bと、その周り
の絶縁被覆52aとを含む。端子は、絶縁被覆に切り込
んで心線に係合するようにそることのできる終端区分3
2を備えている。この終端区分は、絶縁被覆導線の長手
軸に一致する平面において一般的にフラットである。終
端区分32の少なくとも一部分44は、長手軸に一般に
平行に端子に力を加えたときにそることができる。端子
区分は、絶縁被覆導線と絶縁被覆切り込み状態にそらさ
れたときに永久的に変形するように構成される46、5
0。本発明は端子16、16’自体にも係る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に電気コネクタに係
り、より詳細には、電気ケーブル又はワイヤに絶縁被覆
切り込み終端するためのフラットな端子に係る。
り、より詳細には、電気ケーブル又はワイヤに絶縁被覆
切り込み終端するためのフラットな端子に係る。
【0002】
【従来の技術】電気コネクタは、電気的に動作する製品
及び装置の回路部品を相互に接続する好ましい手段とし
て広く受け入れられている。このような用途において、
コネクタを使用することによりケーブル又はワイヤを容
易に接続したり切断したりすることは、組み立て及び保
守にとって便利であるだけでなく、設計上の融通性も与
える。
及び装置の回路部品を相互に接続する好ましい手段とし
て広く受け入れられている。このような用途において、
コネクタを使用することによりケーブル又はワイヤを容
易に接続したり切断したりすることは、組み立て及び保
守にとって便利であるだけでなく、設計上の融通性も与
える。
【0003】現在、種々の構造のコネクタが使用されて
いる。しかしながら、一般的には、絶縁ハウジングを備
え、このハウジングに、型抜き成形された複数の導電性
端子が取り付けられ、そしてこれら端子に絶縁被覆され
た多導線ケーブル又はワイヤが電気的に接続される構造
となっている。又、使用目的の特定要求に適した多数の
端子形状も使用できる。多くの用途において好ましい端
子は、ケーブルの絶縁被覆を剥離する個別段階の必要性
をなくすように、導線の絶縁被覆に切り込むことによっ
てケーブルの心線と電気的接触を確立できるものであ
る。
いる。しかしながら、一般的には、絶縁ハウジングを備
え、このハウジングに、型抜き成形された複数の導電性
端子が取り付けられ、そしてこれら端子に絶縁被覆され
た多導線ケーブル又はワイヤが電気的に接続される構造
となっている。又、使用目的の特定要求に適した多数の
端子形状も使用できる。多くの用途において好ましい端
子は、ケーブルの絶縁被覆を剥離する個別段階の必要性
をなくすように、導線の絶縁被覆に切り込むことによっ
てケーブルの心線と電気的接触を確立できるものであ
る。
【0004】絶縁被覆切り込み型の端子は、種々様々な
ものが知られている。一般に、これらの端子は、絶縁被
覆導線を受け入れて、その絶縁被覆に切り込みそして端
子と導線の心線との間に自動的に電気的接続を確立する
ために狭いスロットを備えている。これに対し、自己刺
し込み型の端子は、通常、歯の形態の部分を有してい
て、端子がワイヤに固定されるときにその絶縁被覆に突
き刺さり金属の心に係合するようになっている。又、こ
のような歯は、絶縁被覆に突き刺さるときに絶縁被覆に
切り込んで、心線に係合する。
ものが知られている。一般に、これらの端子は、絶縁被
覆導線を受け入れて、その絶縁被覆に切り込みそして端
子と導線の心線との間に自動的に電気的接続を確立する
ために狭いスロットを備えている。これに対し、自己刺
し込み型の端子は、通常、歯の形態の部分を有してい
て、端子がワイヤに固定されるときにその絶縁被覆に突
き刺さり金属の心に係合するようになっている。又、こ
のような歯は、絶縁被覆に突き刺さるときに絶縁被覆に
切り込んで、心線に係合する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】自己刺し込み型端子の
1つの形式は、1976年5月4日付けの米国特許第
3,954,320号に開示されたウエスタン・エレク
トリック・カンパニのモジュラー電話プラグのように、
低いピッチ間隔で電線を終端するのに通常使用されるフ
ラットな型抜きされた金属端子である。このような端子
は、主として、標準的な導電性の心線を有する電線に使
用されている。これらの端子は、絶縁被覆導線の長手軸
に対して直角に終端力を加える必要があり、そしてコネ
クタは、終端後に端子に接触圧力を維持するのに絶縁ハ
ウジング即ちプラスチックハウジングに依存している。
このようなフラット端子コネクタは、多くの用途におい
て問題を招く。というのは、絶縁被覆導線の長手方向に
対して横に終端力を加えねばならず、これには甚だ制約
があり、特に、多数の行の回路接続が所望される場合に
制約が生じる。
1つの形式は、1976年5月4日付けの米国特許第
3,954,320号に開示されたウエスタン・エレク
トリック・カンパニのモジュラー電話プラグのように、
低いピッチ間隔で電線を終端するのに通常使用されるフ
ラットな型抜きされた金属端子である。このような端子
は、主として、標準的な導電性の心線を有する電線に使
用されている。これらの端子は、絶縁被覆導線の長手軸
に対して直角に終端力を加える必要があり、そしてコネ
クタは、終端後に端子に接触圧力を維持するのに絶縁ハ
ウジング即ちプラスチックハウジングに依存している。
このようなフラット端子コネクタは、多くの用途におい
て問題を招く。というのは、絶縁被覆導線の長手方向に
対して横に終端力を加えねばならず、これには甚だ制約
があり、特に、多数の行の回路接続が所望される場合に
制約が生じる。
【0006】本発明は、絶縁被覆導線の軸に一般的に平
行に力を加えることにより終端されるフラットな絶縁被
覆刺し込み型の端子を提供することに向けられる。本発
明の端子は、コネクタハウジングに依存せずに終端後の
接触圧力を維持するように終端プロセス中に変形し、そ
して絶縁導線のソリッド心線にもストランド心線にも等
しく適用できる。
行に力を加えることにより終端されるフラットな絶縁被
覆刺し込み型の端子を提供することに向けられる。本発
明の端子は、コネクタハウジングに依存せずに終端後の
接触圧力を維持するように終端プロセス中に変形し、そ
して絶縁導線のソリッド心線にもストランド心線にも等
しく適用できる。
【0007】そこで、本発明の目的は、端子又はその少
なくとも終端区分がフラットであるような新規で且つ改
良された絶縁被覆切り込み型の電気コネクタを提供する
ことである。
なくとも終端区分がフラットであるような新規で且つ改
良された絶縁被覆切り込み型の電気コネクタを提供する
ことである。
【0008】
【課題を解決する為の手段】本発明による電気コネクタ
は、少なくとも1つの端子受入通路を有する絶縁ハウジ
ングを備えている。絶縁被覆切り込み端子はこの通路に
受け入れられ、この通路へと延びる絶縁被覆導線に終端
される。導線は、心線と、その周りの絶縁被覆を含む。
端子は、絶縁被覆に切り込んで心線に係合するようにそ
り得る終端区分を含んでいる。
は、少なくとも1つの端子受入通路を有する絶縁ハウジ
ングを備えている。絶縁被覆切り込み端子はこの通路に
受け入れられ、この通路へと延びる絶縁被覆導線に終端
される。導線は、心線と、その周りの絶縁被覆を含む。
端子は、絶縁被覆に切り込んで心線に係合するようにそ
り得る終端区分を含んでいる。
【0009】本発明の1つの特徴によれば、端子の終端
区分は、絶縁被覆導線の長手方向軸に一致する平面内で
一般的にフラットである。終端区分の少なくとも一部分
は、長手方向軸に一般的に平行に端子に力を加えたとき
にそることができる。本発明の別の特徴によれば、端子
又はその一部分は、絶縁被覆導線との絶縁被覆切り込み
状態へと永久的に変形可能である。
区分は、絶縁被覆導線の長手方向軸に一致する平面内で
一般的にフラットである。終端区分の少なくとも一部分
は、長手方向軸に一般的に平行に端子に力を加えたとき
にそることができる。本発明の別の特徴によれば、端子
又はその一部分は、絶縁被覆導線との絶縁被覆切り込み
状態へと永久的に変形可能である。
【0010】以下に述べるように、端子の終端区分は、
固定部分と、そり得る部分とを含んでいて、それらの間
に絶縁導線を受け入れるための口が形成される。終端区
分のこれらの部分の少なくとも一方は、内方に向いた絶
縁被覆切り込み用の歯を含んでいる。
固定部分と、そり得る部分とを含んでいて、それらの間
に絶縁導線を受け入れるための口が形成される。終端区
分のこれらの部分の少なくとも一方は、内方に向いた絶
縁被覆切り込み用の歯を含んでいる。
【0011】本発明の1つの実施例において、絶縁ハウ
ジングは、ベース部分とカバー部分を含む2部片ハウジ
ングである。ベース部分は端子を取り付け、そしてカバ
ー部分は、絶縁被覆導線の長手方向軸に一般的に平行な
ハウジング部分間の相対的な移動に応答して終端区分を
そらせるように端子に係合する。カバー部分は、端子受
入通路に整列された導線受入通路を含む。本発明の別の
実施例では、1部片のハウジングが端子を取り付け、個
別のツールで端子を終端する。
ジングは、ベース部分とカバー部分を含む2部片ハウジ
ングである。ベース部分は端子を取り付け、そしてカバ
ー部分は、絶縁被覆導線の長手方向軸に一般的に平行な
ハウジング部分間の相対的な移動に応答して終端区分を
そらせるように端子に係合する。カバー部分は、端子受
入通路に整列された導線受入通路を含む。本発明の別の
実施例では、1部片のハウジングが端子を取り付け、個
別のツールで端子を終端する。
【0012】
【実施例】以下、添付図面を参照し本発明の実施例を詳
細に説明する。図1ないし5は、2部片ハウジングを組
み込んだ電気コネクタの1つの実施例を示し、そして図
6ないし9は、1部片コネクタハウジングに組み込まれ
た本発明の別の実施例を示している。以下で詳細に述べ
るように、これら2つの実施例の主たる相違は、図1な
いし5の2部片コネクタハウジングが絶縁被覆切り込み
端子を変形するのに使用されるのに対して、図6ないし
9の実施例では終端ツールが使用されることである。そ
の他、本発明の独特の変形可能なフラット端子は、両方
の実施例において同じである。
細に説明する。図1ないし5は、2部片ハウジングを組
み込んだ電気コネクタの1つの実施例を示し、そして図
6ないし9は、1部片コネクタハウジングに組み込まれ
た本発明の別の実施例を示している。以下で詳細に述べ
るように、これら2つの実施例の主たる相違は、図1な
いし5の2部片コネクタハウジングが絶縁被覆切り込み
端子を変形するのに使用されるのに対して、図6ないし
9の実施例では終端ツールが使用されることである。そ
の他、本発明の独特の変形可能なフラット端子は、両方
の実施例において同じである。
【0013】図1を参照すれば、電気コネクタ10は、
ベース部分12とカバー部分14とを含む2部片ハウジ
ングを備えている。ベース部分12は、複数の端子16
を取り付け、そしてカバー部分14は、端子に係合して
端子を変形し、以下に述べるように複数の絶縁被覆電線
に対して絶縁被覆切り込み状態にする。
ベース部分12とカバー部分14とを含む2部片ハウジ
ングを備えている。ベース部分12は、複数の端子16
を取り付け、そしてカバー部分14は、端子に係合して
端子を変形し、以下に述べるように複数の絶縁被覆電線
に対して絶縁被覆切り込み状態にする。
【0014】より詳細には、図1を参照すれば、2部片
ハウジングのベース部分12はその長手方向の各側に一
対の段状ラッチボス18を備えている。カバー部分14
は、ラッチボス18にラッチ係合するための一対のU字
型のラッチアーム20をその長手方向の各側に備えてい
る。各ラッチアーム20は、U字形状の側部に形成され
たラッチ肩部20aを有している。一般に、ベース部分
12は、端子16の各々に使用される1行の端子受入通
路22を有している。カバー部分14は、複数の導線受
入通路24を含み、これら通路は、ハウジングの2つの
部分が係合されたときに端子受入通路22に整列され
る。実際には、図1から明らかなように、端子受入通路
22は、導線受入通路24と同様のサイズの大きな丸い
中央領域22aを有している。
ハウジングのベース部分12はその長手方向の各側に一
対の段状ラッチボス18を備えている。カバー部分14
は、ラッチボス18にラッチ係合するための一対のU字
型のラッチアーム20をその長手方向の各側に備えてい
る。各ラッチアーム20は、U字形状の側部に形成され
たラッチ肩部20aを有している。一般に、ベース部分
12は、端子16の各々に使用される1行の端子受入通
路22を有している。カバー部分14は、複数の導線受
入通路24を含み、これら通路は、ハウジングの2つの
部分が係合されたときに端子受入通路22に整列され
る。実際には、図1から明らかなように、端子受入通路
22は、導線受入通路24と同様のサイズの大きな丸い
中央領域22aを有している。
【0015】コネクタハウジングのカバー部分14は、
プラスチック等の絶縁材料で一体成形される。それ故、
ラッチアーム20は、ラッチボス18にパチンと係合す
るように弾力で撓み得るものである。図2及び3を参照
すれば、コネクタハウジングのベース部分12は、一体
成形されたプラスチック本体26を備え、これは金属の
ような導電性材料のシールド28で実質的に取り巻かれ
ている。このシールドは、以下で述べるように、相補的
な電気コネクタを受け入れるための嵌合空洞30を画成
する。
プラスチック等の絶縁材料で一体成形される。それ故、
ラッチアーム20は、ラッチボス18にパチンと係合す
るように弾力で撓み得るものである。図2及び3を参照
すれば、コネクタハウジングのベース部分12は、一体
成形されたプラスチック本体26を備え、これは金属の
ような導電性材料のシールド28で実質的に取り巻かれ
ている。このシールドは、以下で述べるように、相補的
な電気コネクタを受け入れるための嵌合空洞30を画成
する。
【0016】図1と共に図2及び3を参照すれば、各端
子16は、終端区分32と、ブレード区分34とを含
み、このブレード区分は、本体26の穴36(図2)を
通してシールド28の嵌合空洞30へと突出する。この
端子ブレードは、空洞30に挿入される嵌合コネクタの
端子の雌接点部分に係合するための雄接点を形成する。
更に、端子は中間の本体区分38を備え、これは、コネ
クタハウジングのベース部分の本体26における各端子
受入通路22の広い領域40に圧ばめされる。
子16は、終端区分32と、ブレード区分34とを含
み、このブレード区分は、本体26の穴36(図2)を
通してシールド28の嵌合空洞30へと突出する。この
端子ブレードは、空洞30に挿入される嵌合コネクタの
端子の雌接点部分に係合するための雄接点を形成する。
更に、端子は中間の本体区分38を備え、これは、コネ
クタハウジングのベース部分の本体26における各端子
受入通路22の広い領域40に圧ばめされる。
【0017】各端子16の終端区分32は、固定部分4
2と、そり得る部分44とを含み、該そり得る部分は、
次いで、変形可能なウェブにより、本体部分38にしっ
かりと接合された堅固な部分48に接続される。そり得
る部分44は、狭い変形可能なネック領域50によって
本体部分38に接合される。更に、固定部分42及びそ
り得る部分44の各々は、歯42a及び44aを各々備
え、これらは、長手軸54を形成する導線52の絶縁被
覆に突き刺さり切り込むようになっている。
2と、そり得る部分44とを含み、該そり得る部分は、
次いで、変形可能なウェブにより、本体部分38にしっ
かりと接合された堅固な部分48に接続される。そり得
る部分44は、狭い変形可能なネック領域50によって
本体部分38に接合される。更に、固定部分42及びそ
り得る部分44の各々は、歯42a及び44aを各々備
え、これらは、長手軸54を形成する導線52の絶縁被
覆に突き刺さり切り込むようになっている。
【0018】図2及び3は、電気コネクタ10を終端前
の状態で示しており、2部片コネクタハウジングのカバ
ー部分14のラッチアーム20は、各ラッチボス18の
第1の段56にパチンと係合している。この状態におい
て、導線52は、カバー部分14の各導線受入通路24
を経て矢印Aの方向に容易に挿入され、各端子16の終
端区分32の固定部分42とそり得る部分44との間の
位置へ容易に挿入される。
の状態で示しており、2部片コネクタハウジングのカバ
ー部分14のラッチアーム20は、各ラッチボス18の
第1の段56にパチンと係合している。この状態におい
て、導線52は、カバー部分14の各導線受入通路24
を経て矢印Aの方向に容易に挿入され、各端子16の終
端区分32の固定部分42とそり得る部分44との間の
位置へ容易に挿入される。
【0019】図4及び5を参照すれば、2部片コネクタ
ハウジングのカバー部分14は、矢印Bの方向に移動さ
れて示されており、これにより、ラッチアーム20のラ
ッチ肩部20aはラッチボス18の第2の段58に係合
されている。更に、カバー部分14の内部のそらせボス
60が、端子16の終端区分32の変形可能なウェブ4
6に隣接するくぼみ62内に係合される。終端区分の固
定部分42は、64で示すように、カバー部分14の内
面にしっかりと当接することに注意されたい。それ故、
固定部分42は、終端中に常時固定状態に保たれる。し
かしながら、そり得る部分44は、端子の終端区分が変
形可能なウェブ46及びネック領域50において変形す
るときに、固定部分42に向かって矢印Cの方向にそら
されることが明らかである。又、そり得る部分44の歯
44aは、絶縁被覆導線52の絶縁被覆52aを貫通し
て押しやられ、導線の心線52bに接触されることも明
らかである。又、固定部分42の歯42aも、絶縁被覆
を貫通して押しやられ心線に接触される。
ハウジングのカバー部分14は、矢印Bの方向に移動さ
れて示されており、これにより、ラッチアーム20のラ
ッチ肩部20aはラッチボス18の第2の段58に係合
されている。更に、カバー部分14の内部のそらせボス
60が、端子16の終端区分32の変形可能なウェブ4
6に隣接するくぼみ62内に係合される。終端区分の固
定部分42は、64で示すように、カバー部分14の内
面にしっかりと当接することに注意されたい。それ故、
固定部分42は、終端中に常時固定状態に保たれる。し
かしながら、そり得る部分44は、端子の終端区分が変
形可能なウェブ46及びネック領域50において変形す
るときに、固定部分42に向かって矢印Cの方向にそら
されることが明らかである。又、そり得る部分44の歯
44aは、絶縁被覆導線52の絶縁被覆52aを貫通し
て押しやられ、導線の心線52bに接触されることも明
らかである。又、固定部分42の歯42aも、絶縁被覆
を貫通して押しやられ心線に接触される。
【0020】カバー部分14は、図4及び5では、コネ
クタハウジングのベース部分12に対しラッチ状態で示
され、終端区分32がその変形状態にされているが、カ
バー部分は、端子の変形状態、即ち絶縁被覆切り込み状
態を維持する必要はないことを理解されたい。これは、
端子がフラットな状態で型抜きされそして絶縁被覆導線
52の長手軸54に一致する平面においてコネクタ内に
配置されているからである。換言すれば、変形可能なウ
ェブ46及びネック領域50は、端子又は少なくともそ
の終端区分を形成する金属材料の平面と同一平面の方向
に変形する。これは、金属材料をその平面に対して横方
向にそらせて弾力状態即ち「後方のバネ付勢」状態を生
じさせるのとは対照的である。端子をその平面内でそら
せることにより、そのそらされた部分(即ち変形可能な
ウェブ46及びネック領域50)は永久的に変形され
る。
クタハウジングのベース部分12に対しラッチ状態で示
され、終端区分32がその変形状態にされているが、カ
バー部分は、端子の変形状態、即ち絶縁被覆切り込み状
態を維持する必要はないことを理解されたい。これは、
端子がフラットな状態で型抜きされそして絶縁被覆導線
52の長手軸54に一致する平面においてコネクタ内に
配置されているからである。換言すれば、変形可能なウ
ェブ46及びネック領域50は、端子又は少なくともそ
の終端区分を形成する金属材料の平面と同一平面の方向
に変形する。これは、金属材料をその平面に対して横方
向にそらせて弾力状態即ち「後方のバネ付勢」状態を生
じさせるのとは対照的である。端子をその平面内でそら
せることにより、そのそらされた部分(即ち変形可能な
ウェブ46及びネック領域50)は永久的に変形され
る。
【0021】図6ないし9は、本発明の別の実施例を示
すもので、電気コネクタ10’は、1部片のハウジング
70を備え、その複数の端子受入空洞72は、絶縁被覆
導線52を矢印D(図6)の方向に受け入れるための広
い領域72aを有している。端子16’の各々を受け入
れるための1つの通路72しか図示されていない。この
端子16’は、図1ないし5の端子16と同様に構成さ
れる。それ故、上記した端子16の同様の部分に対応す
る端子16’の同様の部分には同じ参照番号が付されて
いる。
すもので、電気コネクタ10’は、1部片のハウジング
70を備え、その複数の端子受入空洞72は、絶縁被覆
導線52を矢印D(図6)の方向に受け入れるための広
い領域72aを有している。端子16’の各々を受け入
れるための1つの通路72しか図示されていない。この
端子16’は、図1ないし5の端子16と同様に構成さ
れる。それ故、上記した端子16の同様の部分に対応す
る端子16’の同様の部分には同じ参照番号が付されて
いる。
【0022】図6ないし9の1部片ハウジングのコネク
タ10’では、端子16’と絶縁被覆導線52との間の
絶縁被覆切り込み終端を行うカバー部分がない。それ
故、図7に示すように、終端ツール74の遠方端には、
上記のカバー部分14の内部のそらせボス60に対応す
るそらせボス76が設けられる。図6は、端子16’の
絶縁被覆切り込み区分32を非ストレス状態即ち非終端
状態で示している。図7は、上記のように変形可能なウ
ェブ46及びネック領域50において終端区分32を変
形させて、そり得る部分44及びその歯44aを矢印C
の方向に押しやるようにツール74が矢印Eの方向に下
方に押しやられた状態を示している。
タ10’では、端子16’と絶縁被覆導線52との間の
絶縁被覆切り込み終端を行うカバー部分がない。それ
故、図7に示すように、終端ツール74の遠方端には、
上記のカバー部分14の内部のそらせボス60に対応す
るそらせボス76が設けられる。図6は、端子16’の
絶縁被覆切り込み区分32を非ストレス状態即ち非終端
状態で示している。図7は、上記のように変形可能なウ
ェブ46及びネック領域50において終端区分32を変
形させて、そり得る部分44及びその歯44aを矢印C
の方向に押しやるようにツール74が矢印Eの方向に下
方に押しやられた状態を示している。
【0023】最後に、図8及び9は、図6及び7と実質
的に同じであるが、電気導線52が端子の終端区分32
のそり得る部分44と固定部分42との間に挿入され
て、コネクタ10’における絶縁被覆切り込み作用を示
していると共に、その作用が図2ないし5のコネクタ1
0について上記したものと実質的に同じであることを示
している。固定部分42は、図4に示された実施例の領
域64に対応する領域においてハウジングによりしっか
りとバックアップされないことに注意されたい。しかし
ながら、固定部分42が本体部分38に接合されるとこ
ろの固定部分のベースは、ネック領域50又は変形可能
なウェブ46よりも相当に広く、それ故、そり得る部分
44は移動されるが、固定部分42はほとんど移動を受
けない。終端ツール74(図9)を取り去っても、終端
区分32(即ち、変形可能なウェブ46及びネック領域
50)は、図示された変形状態を維持し、端子のそり得
る部分44は、絶縁被覆導線52に完全に終端された状
態である。
的に同じであるが、電気導線52が端子の終端区分32
のそり得る部分44と固定部分42との間に挿入され
て、コネクタ10’における絶縁被覆切り込み作用を示
していると共に、その作用が図2ないし5のコネクタ1
0について上記したものと実質的に同じであることを示
している。固定部分42は、図4に示された実施例の領
域64に対応する領域においてハウジングによりしっか
りとバックアップされないことに注意されたい。しかし
ながら、固定部分42が本体部分38に接合されるとこ
ろの固定部分のベースは、ネック領域50又は変形可能
なウェブ46よりも相当に広く、それ故、そり得る部分
44は移動されるが、固定部分42はほとんど移動を受
けない。終端ツール74(図9)を取り去っても、終端
区分32(即ち、変形可能なウェブ46及びネック領域
50)は、図示された変形状態を維持し、端子のそり得
る部分44は、絶縁被覆導線52に完全に終端された状
態である。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から、本発明により、絶縁被
覆導線の軸に一般的に平行に力を加えることにより終端
されるフラットな絶縁被覆刺し込み型の端子が提供さ
れ、コネクタハウジングに依存せずに終端後の接触圧力
を維持するように終端プロセス中に変形する端子であっ
て、絶縁導線のソリッド心線にもストランド心線にも等
しく適用できる端子が提供され、そしてこの端子を備え
た電気コネクタが提供されたことが明らかである。
覆導線の軸に一般的に平行に力を加えることにより終端
されるフラットな絶縁被覆刺し込み型の端子が提供さ
れ、コネクタハウジングに依存せずに終端後の接触圧力
を維持するように終端プロセス中に変形する端子であっ
て、絶縁導線のソリッド心線にもストランド心線にも等
しく適用できる端子が提供され、そしてこの端子を備え
た電気コネクタが提供されたことが明らかである。
【図1】本発明のフラット端子を組み込んだ電気コネク
タであって、2部片ハウジングを備えた電気コネクタの
1つの実施例を示す分解斜視図である。
タであって、2部片ハウジングを備えた電気コネクタの
1つの実施例を示す分解斜視図である。
【図2】図1のコネクタの部分縦断面図で、2部片ハウ
ジングが終端前の状態にあって絶縁被覆導線を受け入れ
る状態を示した図である。
ジングが終端前の状態にあって絶縁被覆導線を受け入れ
る状態を示した図である。
【図3】図2の端子の終端区分の領域及び電気導線を示
す部分拡大図である。
す部分拡大図である。
【図4】図2と同様の図であるが、2部片ハウジングが
終端状態にあると共に、端子が絶縁被覆切り込み状態に
あるところを示した図である。
終端状態にあると共に、端子が絶縁被覆切り込み状態に
あるところを示した図である。
【図5】図4の終端区分の領域を示す部分拡大図であ
る。
る。
【図6】1部片ハウジングを組み込んだ本発明のコネク
タの別の実施例を示す部分断面図である。
タの別の実施例を示す部分断面図である。
【図7】図6と同様の図であるが、終端ツールで端子の
終端区分を変形するところを示した図である。
終端区分を変形するところを示した図である。
【図8】図6と同様の図であるが、絶縁被覆導線がコネ
クタ内に配置された状態で示した図である。
クタ内に配置された状態で示した図である。
【図9】図7と同様の図であるが、絶縁被覆導線がコネ
クタ内に配置された状態で示した図である。
クタ内に配置された状態で示した図である。
10、10’ 電気コネクタ 12 ベース部分 14 カバー部分 16 端子 22 端子受入通路 22a 丸い中央領域 24 導線受入通路 26 本体 28 シールド 30 嵌合空洞 32 終端区分 34 ブレード区分 36 穴 42 固定部分 42a 歯 44 そり得る部分 46 変形可能なウェブ 50 ネック領域 52 電気導線
Claims (10)
- 【請求項1】 絶縁ハウジング12、70を備え、この
ハウジングは端子受入通路22、27を有し、この通路
には絶縁被覆切り込み端子16、16’が受け入れら
れ、この端子は、終端されるべき絶縁被覆導線52を受
け入れる口を画成し、絶縁導線52は、心線52bと、
その周りの絶縁被覆52aとを含むものであり、上記端
子16、16’は、絶縁被覆導線52の長手軸54に一
致する平面内で一般的にフラットな終端区分32を含
み、この終端区分は、少なくとも堅固な部分48と、中
間部分38と、そり得る部分44とを備え、このそり得
る部分は、上記長手軸54に一般的に平行な方向A、E
に且つ内方に端子に力を加えたときに絶縁被覆52aに
切り込んで心線52bに係合するような電気コネクタ1
0、10’において、上記そり得る部分44は、変形可
能なウェブ46を経て堅固な部分48に接合されると共
に、変形可能なネック領域50を経て中間部分38に接
合され、上記そり得る部分44に上記平行な力が加えら
れたときに、上記そり得る部分44を上記長手軸に対し
て実質的に横方向Cに移動させるように構成されたこと
を特徴とする電気コネクタ。 - 【請求項2】 上記変形可能なウェブ46は、くぼみ6
2が外方を向いた波状でU字型のものであり、上記平行
な力は、このくぼみ62に入るそらせボス60、76を
経て上記ウェブ46に加えられ、上記ウェブ46が横方
向に延びる成分で変形される請求項1に記載の電気コネ
クタ。 - 【請求項3】 上記端子16、16’の終端区分32
は、上記そり得る部分44に向いた固定部分42も備
え、これらの間に絶縁被覆導線52を受け入れる上記口
が形成される請求項1に記載の電気コネクタ。 - 【請求項4】 上記固定部分42及び上記そり得る部分
44の少なくとも一方は、上記口に向けられた絶縁被覆
切り込み歯42a、44aを含んでいる請求項3に記載
の電気コネクタ。 - 【請求項5】 上記絶縁ハウジング12は、ベース部分
12及びカバー部分14を含む2部片ハウジングであ
り、ベース部分12は端子16を取り付け、そしてカバ
ー部分14は、上記力が加えられたときにハウジング部
分12、14間の相対的な移動に応答して上記そり得る
部分44に係合する請求項1に記載の電気コネクタ。 - 【請求項6】 上記カバー部分14は、上記端子受入通
路22に整列された導線受入通路24を備えている請求
項5に記載の電気コネクタ。 - 【請求項7】 心線52bと、その周りの絶縁被覆52
aとを含む絶縁被覆導線52を終端するための絶縁被覆
切り込み端子16、16’であって、絶縁被覆導線の長
手軸54に一致する平面内で一般的にフラットな終端区
分32を含み、該終端区分は、少なくとも堅固な部分4
8と、中間部分38と、上記絶縁被覆導線を受け入れる
口に面したそり得る部分44とを備え、このそり得る部
分は、上記長手軸54に一般的に平行な方向A、Eに端
子に力を加えたときに上記絶縁被覆52aに切り込んで
心線52bに係合するような端子において、上記そり得
る部分44は、変形可能なウェブ46を経て堅固な部分
48に接合されると共に、変形可能なネック領域50を
経て中間部分38に接合され、上記そり得る部分44に
上記平行な力が加えられたときに、上記そり得る部分4
4を上記長手軸に対して実質的に横方向Cに移動させる
ように構成されたことを特徴とする絶縁被覆切り込み端
子。 - 【請求項8】 上記変形可能なウェブ46は、くぼみ6
2が外方を向いた波状でU字型のものであり、上記平行
な力は、このくぼみ62に入るそらせボス60、76を
経て上記ウェブ46に加えられ、上記ウェブ46が横方
向に延びる成分で変形される請求項7に記載の絶縁被覆
切り込み端子。 - 【請求項9】 上記端子16、16’の終端区分32
は、上記そり得る部分44に向いた固定部分42も備
え、これらの間に絶縁被覆導線52を受け入れる上記口
が形成される請求項7に記載の絶縁被覆切り込み端子。 - 【請求項10】 上記固定部分42及び上記そり得る部
分44の少なくとも一方は、上記口に向けられた絶縁被
覆切り込み歯42a、44aを含んでいる請求項9に記
載の絶縁被覆切り込み端子。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP93115041A EP0644609B1 (en) | 1993-09-18 | 1993-09-18 | Flat insulation displacement terminal for electrical connectors |
GB93115041.1 | 1993-09-18 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0794216A true JPH0794216A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=8213277
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6247254A Pending JPH0794216A (ja) | 1993-09-18 | 1994-09-14 | 電気コネクタ用のフラットな絶縁被覆 切り込み端子 |
JP1997005596U Expired - Lifetime JP3044378U (ja) | 1993-09-18 | 1997-06-13 | 電気コネクタ用のフラットな絶縁被覆切り込み端子 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997005596U Expired - Lifetime JP3044378U (ja) | 1993-09-18 | 1997-06-13 | 電気コネクタ用のフラットな絶縁被覆切り込み端子 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5417581A (ja) |
EP (1) | EP0644609B1 (ja) |
JP (2) | JPH0794216A (ja) |
KR (1) | KR0148396B1 (ja) |
DE (1) | DE69317049T2 (ja) |
TW (1) | TW255063B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000022614A (ko) * | 1998-09-08 | 2000-04-25 | 루이스 에이. 헥트 | 선택 접속 커넥터 조립체 |
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DE4437022C1 (de) * | 1994-10-08 | 1996-02-22 | Krone Ag | Anschlußelement |
DE19652422C1 (de) * | 1996-12-09 | 1998-04-23 | Krone Ag | Anschlußleiste |
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KR100868567B1 (ko) * | 2005-06-30 | 2008-11-13 | 주식회사 히타치엘지 데이터 스토리지 코리아 | 터미널 및 이를 사용한 커넥터 |
CN201142451Y (zh) * | 2007-12-12 | 2008-10-29 | 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 | 电连接器组件及其电连接器与壳体 |
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US4955816A (en) * | 1989-04-20 | 1990-09-11 | Molex Incorporated | Electrical connector system and insulation displacement terminals therefor |
US4946406A (en) * | 1989-05-19 | 1990-08-07 | Amp Incorporated | Electrical connector which requires no application tool |
DE59106518D1 (de) * | 1990-09-01 | 1995-10-26 | Molex Inc | Verbindungsvorrichtung für Mehrleiterkabel. |
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-
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- 1993-09-18 DE DE69317049T patent/DE69317049T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-09-18 EP EP93115041A patent/EP0644609B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-07-27 US US08/280,897 patent/US5417581A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-08-04 TW TW083107163A patent/TW255063B/zh active
- 1994-09-14 JP JP6247254A patent/JPH0794216A/ja active Pending
- 1994-09-17 KR KR1019940023805A patent/KR0148396B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1997
- 1997-06-13 JP JP1997005596U patent/JP3044378U/ja not_active Expired - Lifetime
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JPS60148073A (ja) * | 1983-12-15 | 1985-08-05 | アンプ・インコーポレーテツド | 密間隔導体用の接続器と電気接触端子 |
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---|---|
JP3044378U (ja) | 1997-12-22 |
DE69317049D1 (de) | 1998-03-26 |
KR950010174A (ko) | 1995-04-26 |
KR0148396B1 (ko) | 1998-11-16 |
EP0644609A1 (en) | 1995-03-22 |
TW255063B (ja) | 1995-08-21 |
EP0644609B1 (en) | 1998-02-18 |
US5417581A (en) | 1995-05-23 |
DE69317049T2 (de) | 1998-07-23 |
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