JPH0794110A - 陰極線管のインナーマグネティックシールド支持クリップ - Google Patents
陰極線管のインナーマグネティックシールド支持クリップInfo
- Publication number
- JPH0794110A JPH0794110A JP26183693A JP26183693A JPH0794110A JP H0794110 A JPH0794110 A JP H0794110A JP 26183693 A JP26183693 A JP 26183693A JP 26183693 A JP26183693 A JP 26183693A JP H0794110 A JPH0794110 A JP H0794110A
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- Japan
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- clip
- ims
- magnetic shield
- inner magnetic
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- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 陰極線管内でＩＭＳとフレームとをクリップ
を用いて固定するにあたり、厳密な位置精度を不要と
し、ＩＭＳとフレームとの固定作業を容易化する。また
ＩＭＳとフレームとの固定力を強め、両者のずれによる
ごみの発生を防止する。 【構成】 陰極線管内でインナーマグネティックシール
ド５とフレーム７とを固定するクリップ１０をコの字形
状とし、該クリップ１０の２つの端部１０ａがインナー
マグネティックシールド５とフレーム７とを貫通し、そ
れら２つの端部１０ａと該クリップの背部１０ｂとの間
でインナーマグネティックシールド５とフレーム７とが
押圧され、固定されるようにする。
を用いて固定するにあたり、厳密な位置精度を不要と
し、ＩＭＳとフレームとの固定作業を容易化する。また
ＩＭＳとフレームとの固定力を強め、両者のずれによる
ごみの発生を防止する。 【構成】 陰極線管内でインナーマグネティックシール
ド５とフレーム７とを固定するクリップ１０をコの字形
状とし、該クリップ１０の２つの端部１０ａがインナー
マグネティックシールド５とフレーム７とを貫通し、そ
れら２つの端部１０ａと該クリップの背部１０ｂとの間
でインナーマグネティックシールド５とフレーム７とが
押圧され、固定されるようにする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、陰極線管内において
インナーマグネティックシールドをフレームに固定する
ためのインナーマグネティックシールド支持クリップに
関する。
インナーマグネティックシールドをフレームに固定する
ためのインナーマグネティックシールド支持クリップに
関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、陰極線管を東西南北に回転させ
ると、その陰極線管の電子銃から射出された電子ビーム
は、電子ビームに対する地磁気が変化するために散乱さ
れ、地磁気ドリフトと呼ばれる現象が発生する。また陰
極線管のパネル面を南又は北に向けると、画回転と呼ば
れる画像の回転現象が発生する。従来より、このような
地磁気による電子ビームの外部磁場散乱を抑制するため
の一つの方法として、陰極線管の内部に、陰極線管内を
磁気シールドするインナーマグネティックシールド（以
下、ＩＭＳと称する）を取り付ける方法が知られてい
る。ＩＭＳの取り付けにより、ＩＭＳに地磁気等の外部
磁場が引き込まれ、外部磁場はｘ、ｙ、ｚ方向の各成分
に分解される。その結果、外部磁場のうち電子ビームを
散乱させるｚ方向の成分が小さくなり、電子ビームの外
部磁場散乱を抑制することが可能となる。
ると、その陰極線管の電子銃から射出された電子ビーム
は、電子ビームに対する地磁気が変化するために散乱さ
れ、地磁気ドリフトと呼ばれる現象が発生する。また陰
極線管のパネル面を南又は北に向けると、画回転と呼ば
れる画像の回転現象が発生する。従来より、このような
地磁気による電子ビームの外部磁場散乱を抑制するため
の一つの方法として、陰極線管の内部に、陰極線管内を
磁気シールドするインナーマグネティックシールド（以
下、ＩＭＳと称する）を取り付ける方法が知られてい
る。ＩＭＳの取り付けにより、ＩＭＳに地磁気等の外部
磁場が引き込まれ、外部磁場はｘ、ｙ、ｚ方向の各成分
に分解される。その結果、外部磁場のうち電子ビームを
散乱させるｚ方向の成分が小さくなり、電子ビームの外
部磁場散乱を抑制することが可能となる。
【０００３】このＩＭＳは、通常、金属製薄板からな
り、陰極線管内のフレームにクリップを用いて取り付け
られる。例えば、図６に示すように、ガラス外管がパネ
ル１とファンネル２からなり、内部に色選別マスク３を
有するカラーＣＲＴ４にＩＭＳを取り付ける場合、色選
別マスク３のフレームに四角錐枠状の金属製薄板からな
るＩＭＳ５をクリップにより取り付ける。この場合、ク
リップとしては図４に示したように湾曲部６ａを有する
Ｖの字形状のクリップ６が使用される。そして、このク
リップ６が、図５に示したように、ＩＭＳ５とフレーム
７の接合部に設けられた孔５ａ、７ａに嵌入され、クリ
ップ６の湾曲部６ａでＩＭＳ５とフレーム７とを押し付
け、両者を固定する。
り、陰極線管内のフレームにクリップを用いて取り付け
られる。例えば、図６に示すように、ガラス外管がパネ
ル１とファンネル２からなり、内部に色選別マスク３を
有するカラーＣＲＴ４にＩＭＳを取り付ける場合、色選
別マスク３のフレームに四角錐枠状の金属製薄板からな
るＩＭＳ５をクリップにより取り付ける。この場合、ク
リップとしては図４に示したように湾曲部６ａを有する
Ｖの字形状のクリップ６が使用される。そして、このク
リップ６が、図５に示したように、ＩＭＳ５とフレーム
７の接合部に設けられた孔５ａ、７ａに嵌入され、クリ
ップ６の湾曲部６ａでＩＭＳ５とフレーム７とを押し付
け、両者を固定する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ＩＭＳの取り付け方法によると、クリップ６をＩＭＳ５
の孔５ａとフレーム７の孔７ａに嵌入させ、クリップ６
の湾曲部６ａでＩＭＳ５とフレーム７とを押し付けるこ
とにより両者を固定するので、ＩＭＳ５の孔５ａとフレ
ーム７の孔７ａとは共にクリップ６が通るだけの大きさ
の径に開けることが必要となり、しかも両者の孔の形成
位置には高い位置精度が必要とされる。そのため、クリ
ップ６によりＩＭＳ５とフレーム７とを固定することが
製造上困難になっていた。特に、ＩＭＳ５を取り付ける
フレーム７がＲを有するトリニトロン型のカラーＣＲＴ
においては、ＩＭＳ５の孔５ａとフレーム７の孔７ａと
の位置精度を出すことが困難であるため、このようなク
リップ６を用いた固定作業の自動化が事実上妨げられて
いた。
ＩＭＳの取り付け方法によると、クリップ６をＩＭＳ５
の孔５ａとフレーム７の孔７ａに嵌入させ、クリップ６
の湾曲部６ａでＩＭＳ５とフレーム７とを押し付けるこ
とにより両者を固定するので、ＩＭＳ５の孔５ａとフレ
ーム７の孔７ａとは共にクリップ６が通るだけの大きさ
の径に開けることが必要となり、しかも両者の孔の形成
位置には高い位置精度が必要とされる。そのため、クリ
ップ６によりＩＭＳ５とフレーム７とを固定することが
製造上困難になっていた。特に、ＩＭＳ５を取り付ける
フレーム７がＲを有するトリニトロン型のカラーＣＲＴ
においては、ＩＭＳ５の孔５ａとフレーム７の孔７ａと
の位置精度を出すことが困難であるため、このようなク
リップ６を用いた固定作業の自動化が事実上妨げられて
いた。
【０００５】このため、トリニトロン型のカラーＣＲＴ
においては、クリップを使用することなく、溶接により
ＩＭＳ５とフレーム７とを固定することもなされてい
る。しかし、溶接によりＩＭＳ５とフレーム７とを固定
する場合には、陰極線管内が高真空であるために、溶接
部分から不要なガスやごみが発生し、陰極線管の電気的
耐圧不良を招くという問題が生じる。
においては、クリップを使用することなく、溶接により
ＩＭＳ５とフレーム７とを固定することもなされてい
る。しかし、溶接によりＩＭＳ５とフレーム７とを固定
する場合には、陰極線管内が高真空であるために、溶接
部分から不要なガスやごみが発生し、陰極線管の電気的
耐圧不良を招くという問題が生じる。
【０００６】さらに、従来のクリップ６によりＩＭＳ５
とフレーム７とを固定する方法では、クリップ６を嵌入
させる孔部を中心としてＩＭＳ５やフレーム７が回転ず
れを起こすので、ＩＭＳ５とフレーム７とがこすれてご
みを発生させ、陰極線管の電気的耐圧不良が生じるとい
う問題も生じていた。このような問題に対しては、クリ
ップ６を二つ並べて使用し、ＩＭＳ５とフレーム７とが
２点で固定されるようにすることも考えられるが、コス
ト高になるという問題があり、また、位置精度の問題も
依然として未解決であった。
とフレーム７とを固定する方法では、クリップ６を嵌入
させる孔部を中心としてＩＭＳ５やフレーム７が回転ず
れを起こすので、ＩＭＳ５とフレーム７とがこすれてご
みを発生させ、陰極線管の電気的耐圧不良が生じるとい
う問題も生じていた。このような問題に対しては、クリ
ップ６を二つ並べて使用し、ＩＭＳ５とフレーム７とが
２点で固定されるようにすることも考えられるが、コス
ト高になるという問題があり、また、位置精度の問題も
依然として未解決であった。
【０００７】この発明は以上のような従来技術の課題を
解決しようとするものであり、陰極線管内でＩＭＳとフ
レームとをクリップを用いて固定するにあたり、厳密な
位置精度を必要とすることなく容易に固定できるように
し、また、両者をずれないように強固に固定して陰極線
管内部にごみが生じないようにすることを目的とする。
解決しようとするものであり、陰極線管内でＩＭＳとフ
レームとをクリップを用いて固定するにあたり、厳密な
位置精度を必要とすることなく容易に固定できるように
し、また、両者をずれないように強固に固定して陰極線
管内部にごみが生じないようにすることを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この発明者は、ＩＭＳと
フレームとを固定するクリップの形状をコの字形状にす
ることにより上記の目的が達成できることを見出し、こ
の発明を完成させるに至った。
フレームとを固定するクリップの形状をコの字形状にす
ることにより上記の目的が達成できることを見出し、こ
の発明を完成させるに至った。
【０００９】即ち、この発明は、陰極線管内でインナー
マグネティックシールドとフレームとを固定するクリッ
プにおいて、該クリップがコの字形状をなし、該クリッ
プの２つの端部がインナーマグネティックシールドとフ
レームとを貫通し、それら２つの端部と該クリップの背
部とでインナーマグネティックシールドとフレームとを
押圧し、インナーマグネティックシールドとフレームと
を固定できるようにしたことを特徴とする陰極線管のイ
ンナーマグネティックシールド支持クリップを提供す
る。
マグネティックシールドとフレームとを固定するクリッ
プにおいて、該クリップがコの字形状をなし、該クリッ
プの２つの端部がインナーマグネティックシールドとフ
レームとを貫通し、それら２つの端部と該クリップの背
部とでインナーマグネティックシールドとフレームとを
押圧し、インナーマグネティックシールドとフレームと
を固定できるようにしたことを特徴とする陰極線管のイ
ンナーマグネティックシールド支持クリップを提供す
る。
【００１０】
【作用】この発明のインナーマグネティックシールド支
持クリップは、コの字形状をなしており、クリップの２
つの端部がそれぞれインナーマグネティックシールドと
フレームとを貫通し、それら２つの端部と該クリップの
背部との間でインナーマグネティックシールドとフレー
ムとを挟持し両者を押圧する。したがって、インナーマ
グネティックシールドとフレームとは、従来のＶの字形
状のクリップを使用した場合のように、クリップを嵌入
させる孔を中心とした一点で押圧されて固定されるので
はなく、クリップの端部と背部領域で押圧されて固定さ
れるので強固に固定される。よって、ＩＭＳとフレーム
とがずれることが防止される。したがって、ＩＭＳとフ
レームとがこすれてごみを発生させることも防止され
る。
持クリップは、コの字形状をなしており、クリップの２
つの端部がそれぞれインナーマグネティックシールドと
フレームとを貫通し、それら２つの端部と該クリップの
背部との間でインナーマグネティックシールドとフレー
ムとを挟持し両者を押圧する。したがって、インナーマ
グネティックシールドとフレームとは、従来のＶの字形
状のクリップを使用した場合のように、クリップを嵌入
させる孔を中心とした一点で押圧されて固定されるので
はなく、クリップの端部と背部領域で押圧されて固定さ
れるので強固に固定される。よって、ＩＭＳとフレーム
とがずれることが防止される。したがって、ＩＭＳとフ
レームとがこすれてごみを発生させることも防止され
る。
【００１１】また、この発明のインナーマグネティック
シールド支持クリップによれば、上述のようにＩＭＳと
フレームとがクリップの端部と背部領域で押圧されて強
固に固定されるので、クリップの端部を貫通させるＩＭ
Ｓの孔とフレームの孔の双方をクリップの端部が通るだ
けの大きさの径に厳密に開ける必要がなくなり、孔の径
をクリップの端部が通るだけの径より大きくしてもＩＭ
Ｓとフレームとを固定することが可能となる。このた
め、ＩＭＳとフレームの孔の形成に必要とされる位置精
度が緩和され、クリップによるＩＭＳとフレームとの固
定作業が容易となる。したがって、ＩＭＳを取り付ける
フレームがＲを有するトリニトロン型のカラーＣＲＴに
おいても、クリップを用いたＩＭＳとフレームとの固定
作業を自動化することが可能となる。
シールド支持クリップによれば、上述のようにＩＭＳと
フレームとがクリップの端部と背部領域で押圧されて強
固に固定されるので、クリップの端部を貫通させるＩＭ
Ｓの孔とフレームの孔の双方をクリップの端部が通るだ
けの大きさの径に厳密に開ける必要がなくなり、孔の径
をクリップの端部が通るだけの径より大きくしてもＩＭ
Ｓとフレームとを固定することが可能となる。このた
め、ＩＭＳとフレームの孔の形成に必要とされる位置精
度が緩和され、クリップによるＩＭＳとフレームとの固
定作業が容易となる。したがって、ＩＭＳを取り付ける
フレームがＲを有するトリニトロン型のカラーＣＲＴに
おいても、クリップを用いたＩＭＳとフレームとの固定
作業を自動化することが可能となる。
【００１２】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。なお、各図において、同一符号は同一
又は同等の構成要素を表している。
体的に説明する。なお、各図において、同一符号は同一
又は同等の構成要素を表している。
【００１３】図２は、この発明の実施例のクリップ１０
の斜視図であり、図１はこの実施例のクリップ１０を使
用してＩＭＳ５と色識別マスクのフレーム７と固定した
状態の説明図である。図２のように、この実施例のクリ
ップ１０は、２つの丸められた端部１０ａと直線状の背
部１０ｂを有するコの字形状をなしている。
の斜視図であり、図１はこの実施例のクリップ１０を使
用してＩＭＳ５と色識別マスクのフレーム７と固定した
状態の説明図である。図２のように、この実施例のクリ
ップ１０は、２つの丸められた端部１０ａと直線状の背
部１０ｂを有するコの字形状をなしている。
【００１４】この端部１０ａと背部１０ｂとの距離ｄ１
は、ＩＭＳ５の板厚とフレーム７の板厚との和よりも若
干小さくなっており、図１のようにクリップ１０の端部
１０ａをＩＭＳ５の孔５ａとフレーム７の孔７ａに貫通
させることにより、２つの端部１０ａと背部１０ｂとで
ＩＭＳ５とフレーム７とを強く押圧できるようになって
いる。
は、ＩＭＳ５の板厚とフレーム７の板厚との和よりも若
干小さくなっており、図１のようにクリップ１０の端部
１０ａをＩＭＳ５の孔５ａとフレーム７の孔７ａに貫通
させることにより、２つの端部１０ａと背部１０ｂとで
ＩＭＳ５とフレーム７とを強く押圧できるようになって
いる。
【００１５】このようなクリップ１０によれば、上述の
ようにＩＭＳ５とフレーム７とは強く押圧されるので、
図１のように、ＩＭＳ５の孔５ａの径がクリップ１０の
端部１０ａを通せるだけの大きさよりも相当大きい場合
でもＩＭＳ５とフレーム７とを強固に固定することが可
能となる。従って、ＩＭＳとフレームの孔の形成に必要
とされる位置精度が緩和される。
ようにＩＭＳ５とフレーム７とは強く押圧されるので、
図１のように、ＩＭＳ５の孔５ａの径がクリップ１０の
端部１０ａを通せるだけの大きさよりも相当大きい場合
でもＩＭＳ５とフレーム７とを強固に固定することが可
能となる。従って、ＩＭＳとフレームの孔の形成に必要
とされる位置精度が緩和される。
【００１６】この実施例のクリップ１０で固定すること
のできるＩＭＳ５とフレーム７としては特に制限はな
く、例えばトリニトロン型のカラーＣＲＴで使用されて
いるＩＭＳと色選別マスクのフレームとを固定すること
ができる。
のできるＩＭＳ５とフレーム７としては特に制限はな
く、例えばトリニトロン型のカラーＣＲＴで使用されて
いるＩＭＳと色選別マスクのフレームとを固定すること
ができる。
【００１７】この発明のインナーマグネティックシール
ド支持クリップの形状は、図２に示した実施例の他種々
の形状を有することができる。即ち、この発明におい
て、コの字形状とは、厳密にコの字をなしている必要は
なく、コの字の種々の変形形状を含む。例えば、クリッ
プの背部が大きく湾曲したＭ字状でもよく、また、図３
に示したように、クリップ１０の背部１０ｂに２つの曲
部１０ｃを設けてもよい。このようにクリップ１０の背
部の形状を変えることにより、クリップ１０がＩＭＳ５
とフレーム７とを固定する力を制御することが可能とな
る。
ド支持クリップの形状は、図２に示した実施例の他種々
の形状を有することができる。即ち、この発明におい
て、コの字形状とは、厳密にコの字をなしている必要は
なく、コの字の種々の変形形状を含む。例えば、クリッ
プの背部が大きく湾曲したＭ字状でもよく、また、図３
に示したように、クリップ１０の背部１０ｂに２つの曲
部１０ｃを設けてもよい。このようにクリップ１０の背
部の形状を変えることにより、クリップ１０がＩＭＳ５
とフレーム７とを固定する力を制御することが可能とな
る。
【００１８】
【発明の効果】この発明によれば、陰極線管内でＩＭＳ
とフレームとをクリップを用いて固定するにあたり、厳
密な位置精度が不要となり、ＩＭＳとフレームとの固定
作業が容易となる。またＩＭＳとフレームとの固定力が
強まるので、両者のずれが防止され、ＩＭＳとフレーム
とのこすれによるごみが陰極線管内に発生することが防
止される。
とフレームとをクリップを用いて固定するにあたり、厳
密な位置精度が不要となり、ＩＭＳとフレームとの固定
作業が容易となる。またＩＭＳとフレームとの固定力が
強まるので、両者のずれが防止され、ＩＭＳとフレーム
とのこすれによるごみが陰極線管内に発生することが防
止される。
【図１】実施例のクリップにより固定したＩＭＳとフレ
ームの部分断面図である。
ームの部分断面図である。
【図２】実施例のクリップの斜視図である。
【図３】実施例のクリップの斜視図である。
【図４】従来のクリップの斜視図である。
【図５】従来のクリップにより固定したＩＭＳとフレー
ムの部分断面図である。
ムの部分断面図である。
【図６】ＩＭＳを取り付けたカラーＣＲＴの説明図であ
る。
る。
１ パネル ２ ファンネル ３ 色選別マスク ４ カラーＣＲＴ ５ ＩＭＳ ５ａ ＩＭＳの孔 ７ フレーム ７ａ フレームの孔 １０ インナーマグネティックシールド支持クリップ １０ａ インナーマグネティックシールド支持クリップ
の端部 １０ｂ インナーマグネティックシールド支持クリップ
の背部 １０ｃ インナーマグネティックシールド支持クリップ
の曲部
の端部 １０ｂ インナーマグネティックシールド支持クリップ
の背部 １０ｃ インナーマグネティックシールド支持クリップ
の曲部
Claims (2)
- 【請求項１】 陰極線管内でインナーマグネティックシ
ールドとフレームとを固定するクリップにおいて、該ク
リップがコの字形状をなし、該クリップの２つの端部が
インナーマグネティックシールドとフレームとを貫通
し、それら２つの端部と該クリップの背部とでインナー
マグネティックシールドとフレームとを押圧し、インナ
ーマグネティックシールドとフレームとを固定できるよ
うにしたことを特徴とする陰極線管のインナーマグネテ
ィックシールド支持クリップ。 - 【請求項２】 フレームが、トリニトロン型カラー陰極
線管の色選別マスクのフレームである請求項１記載の陰
極線管のインナーマグネティックシールド支持クリッ
プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26183693A JPH0794110A (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | 陰極線管のインナーマグネティックシールド支持クリップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26183693A JPH0794110A (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | 陰極線管のインナーマグネティックシールド支持クリップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0794110A true JPH0794110A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=17367421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26183693A Pending JPH0794110A (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | 陰極線管のインナーマグネティックシールド支持クリップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0794110A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101301370B1 (ko) * | 2011-05-18 | 2013-08-29 | 주식회사 Bbs 카네메이 | 절단 장치 |
-
1993
- 1993-09-24 JP JP26183693A patent/JPH0794110A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101301370B1 (ko) * | 2011-05-18 | 2013-08-29 | 주식회사 Bbs 카네메이 | 절단 장치 |
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