JPH079375U - 枡目盤双六大学ゲーム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】枡目盤上に１６ゲーム用の入口を設けて左右コ
ースの進行を、決定した上で２つ迄のサイと４つまでの
サイを使ってサイに記入された右左の文字の数字によ
り、ゲームを行う双六遊技具に関する。 【構成】進行ゲーム方向右左１、進行別枠番２、枠内休
み枡３、上りサイ目枡４及び４つのサイを設ける。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、枡目盤上に１６ゲーム用の入口を設けて 左右コースの進行を、決 定した上で ２つ迄のサイと ４つまでのサイを使って サイに記入された右左 の文字の数字により、ゲームを行う双六遊技具に関するものである

【０００２】 〔従来の技術〕 従来 １ゲームの入口だけの幼稚な、遊技具があった

【０００３】 〔この考案が解決しようとする課題〕 これには次のような欠点があった （イ）ゲームが幼稚で 子供向のきらいがあった （ロ）従って サイが、１つで競うもので サイも単純すぎた 本案はこれらの欠点を除くためになされたものである

【０００４】 〔課題を解決するための手段〕 １６のゲーム用入口を持ち ４つのサイとその中に 小数 中数 大数のサイの 目を使い それぞれ２つのサイと ４つ迄の各サイを振って競う

【０００５】 〔作用〕 平面上の枡目盤上に ４つのサイを振るが サイは２つ迄か ４つ迄のサイを使 って競うもの

【０００６】 〔実施例〕 以下、本案の実施例について説明する （イ）進行ゲーム方向右左（１）の １６ゲーム入口より、その枠内の枡目に従 って ２つサイを 又は１つのさいを振って 進行していく （ロ）進行別枠番（２）に進行中 枠内休み枡（３）にサイの目が入った場合に は １回休むゲームとなる （ハ）進行中の枠番内より、下の枠番内のゲーム入口に戻る場合においてはその サイ目がゲーム入口の枡目を越えた場合は 同じ枠番内を、再び進行方向に ゲ ーム入口の枡目にサイ目が合う迄進行しなければ次の枠番のゲーム入口に入れな いが この場合に限り ４つのサイを振り その合計のサイ目迄 枡目を進行す ることができる （ニ）以上の如く、７周まで イ、ロ、ハ、のルールに従って進行するが８枠内 においてのゲームは 枡目の進行がなく 最終ゲームとして、上りサイ目枡（４ ）のサイ目がでて、始めてゲームが決する

【０００７】 〔考案の効果〕 ゲームの入口が１６あり その進行方向により 又２つ迄と４つ迄のサイを、振 ることにより サイ目の大、中、小の数字の組合せにより 枡目の進行が大変難 しく その方向により全部違った枡目となっていて、如何にサイの大中小の目を 出す為に 大のサイ 中のサイ 小のサイ目を 又これら２つ迄のサイと、４つ 迄のサイを選択して振るかなど 大変頭脳を必要とするゲームである

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の平面図である

【図２】本考案の組合せの展開図である

【符号の説明】

１ 進行ゲーム方向右左 〔図１〕 ２ 進行別枠番 ３ 枠内休み枡 ４ 上りサイ目枡 ５ ４つのサイ 〔図２〕

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 進行ゲーム方向右左（１）より、進行別
   枠番（２）と枠内休み枡（３）と、上りサイ目枡（４）
   と４つのサイ（ ）を設けてなす、双六ゲームの平面上
   の構造と組合せの仕組み