JPH079296A - 工作機械用ストップ - Google Patents
工作機械用ストップInfo
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- JPH079296A JPH079296A JP6098474A JP9847494A JPH079296A JP H079296 A JPH079296 A JP H079296A JP 6098474 A JP6098474 A JP 6098474A JP 9847494 A JP9847494 A JP 9847494A JP H079296 A JPH079296 A JP H079296A
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- JP
- Japan
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- stop
- tool
- striker bar
- support
- bar
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27B—SAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
- B27B27/00—Guide fences or stops for timber in saw mills or sawing machines; Measuring equipment thereon
- B27B27/02—Guide fences or stops for timber in saw mills or sawing machines; Measuring equipment thereon arranged laterally and parallel with respect to the plane of the saw blade
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D59/00—Accessories specially designed for sawing machines or sawing devices
- B23D59/001—Measuring or control devices, e.g. for automatic control of work feed pressure on band saw blade
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/727—With means to guide moving work
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/748—With work immobilizer
- Y10T83/7593—Work-stop abutment
- Y10T83/7647—Adjustable
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/849—With signal, scale, or indicator
- Y10T83/853—Indicates tool position
- Y10T83/855—Relative to another element
- Y10T83/856—To work-engaging member
- Y10T83/857—Calibrated scale or indicator
- Y10T83/858—Indicates dimension of work being cut
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Sawing (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 工作機械用ストップ、特に、横引きのこ用右
側ストップにおいて、ストライカーバーの両位置でのサ
ポート、即ち、ストライカーバーの工具に対する接近を
極めて安全、且つ、簡単に制限する。 【構成】 第１ストップ（２８）と第２ストップ（３
０）が、工具から異なる距離で機械フレーム（２）に配
置されると共に、ストライカーバー（４）の位置に応じ
て第１ストップ（２８）と第２ストップ（３０）の一方
にサポート（８）上で調整された相手ストップ（３４）
と当接する。
側ストップにおいて、ストライカーバーの両位置でのサ
ポート、即ち、ストライカーバーの工具に対する接近を
極めて安全、且つ、簡単に制限する。 【構成】 第１ストップ（２８）と第２ストップ（３
０）が、工具から異なる距離で機械フレーム（２）に配
置されると共に、ストライカーバー（４）の位置に応じ
て第１ストップ（２８）と第２ストップ（３０）の一方
にサポート（８）上で調整された相手ストップ（３４）
と当接する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、工作機械用工作物の構
成、特に、旋回のこ刃を有する横引きのこ用の右側スト
ップであって、工具面に平行に配置されていると共にサ
ポートに着脱自在に止着されたストライカーバーを備
え、又、サポートは、工具面に対して横切るように移動
できると共に機械フレームに固着される一方、ストライ
カーバーを、ストライカーバーの長手軸心の回りで互い
に９０°を成す第１位置と第２位置の一方に旋回し、更
に、第１位置と第２位置において、ストライカーバー
は、工具に対して、夫々、第１ストップ面と、第１スト
ップ面よりも高さの大きい第２ストップ面を付与し、
又、サポートの工具に対する接近を制限するように、機
械フレーム上のストップがサポート上の相手ストップと
当接する右側ストップである。
成、特に、旋回のこ刃を有する横引きのこ用の右側スト
ップであって、工具面に平行に配置されていると共にサ
ポートに着脱自在に止着されたストライカーバーを備
え、又、サポートは、工具面に対して横切るように移動
できると共に機械フレームに固着される一方、ストライ
カーバーを、ストライカーバーの長手軸心の回りで互い
に９０°を成す第１位置と第２位置の一方に旋回し、更
に、第１位置と第２位置において、ストライカーバー
は、工具に対して、夫々、第１ストップ面と、第１スト
ップ面よりも高さの大きい第２ストップ面を付与し、
又、サポートの工具に対する接近を制限するように、機
械フレーム上のストップがサポート上の相手ストップと
当接する右側ストップである。
【０００２】
【従来の技術】正確な機械加工ができるように、いわゆ
るストップにより、工作物が工作機械上に位置決めされ
る。ある横引きのこでは、長手切断がある角度で可能と
なるように、のこ刃が旋回される。このような切断で
は、機械加工すべき素材は、工具面からの距離が可変の
いわゆる右側ストップまたは平行ストップに当接せしめ
られる。異なる位置でサポートに止着し得るストライカ
ーバーを使用すれば、同業者保険組合の規則によれば、
位置に応じて変動する高さのストップ面が入手できるの
で、旋回のこ刃でもより狭い工作物を切断し得る結果、
ストライカーバーの各位置におけるストライカーバーと
工具の接触を防止すると共に、工具に対するストライカ
ーバーの、例えば、２ｍｍの最小距離を保証するため
に、サポートの工具からの距離の変動により幅の変動す
るストライカーバーで、サポートの接近を制限すること
の困難がある。
るストップにより、工作物が工作機械上に位置決めされ
る。ある横引きのこでは、長手切断がある角度で可能と
なるように、のこ刃が旋回される。このような切断で
は、機械加工すべき素材は、工具面からの距離が可変の
いわゆる右側ストップまたは平行ストップに当接せしめ
られる。異なる位置でサポートに止着し得るストライカ
ーバーを使用すれば、同業者保険組合の規則によれば、
位置に応じて変動する高さのストップ面が入手できるの
で、旋回のこ刃でもより狭い工作物を切断し得る結果、
ストライカーバーの各位置におけるストライカーバーと
工具の接触を防止すると共に、工具に対するストライカ
ーバーの、例えば、２ｍｍの最小距離を保証するため
に、サポートの工具からの距離の変動により幅の変動す
るストライカーバーで、サポートの接近を制限すること
の困難がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ストライカ
ーバーの両位置でのサポート、即ち、ストライカーバー
の工具に対する接近を極めて安全、且つ、簡単に制限す
る冒頭に述べた型式の工作物の構成を提供することをそ
の目的とする。
ーバーの両位置でのサポート、即ち、ストライカーバー
の工具に対する接近を極めて安全、且つ、簡単に制限す
る冒頭に述べた型式の工作物の構成を提供することをそ
の目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、第１ストップと第２ストップが、工具
から異なる距離で機械フレームに配置されると共に、ス
トライカーバーの位置に応じて第１ストップと第２スト
ップの一方にサポート上で調整された相手ストップと当
接する。
に、本発明では、第１ストップと第２ストップが、工具
から異なる距離で機械フレームに配置されると共に、ス
トライカーバーの位置に応じて第１ストップと第２スト
ップの一方にサポート上で調整された相手ストップと当
接する。
【０００５】このようにして、機械フレーム上のストラ
イカーバーの各位置において、自動的に作動せしめられ
るストップは、ストライカーバーの工具に対する接近を
確実に最小距離に制限する。本発明の特に好ましい実施
例では、相手ストップが、サポートに移動自在に装着さ
れた部材から成り、更に、該部材は、ストライカーバー
の第１位置において、第２ストップよりも工具から離隔
した第１ストップと当接する第１ストップ位置を占める
と共に、ストライカーバーの第２位置において、第２ス
トップと当接する第２ストップ位置を占める。その利点
は、サポートに移動自在に装着された部材から成る相手
ストップの極めて簡単な構造にある。
イカーバーの各位置において、自動的に作動せしめられ
るストップは、ストライカーバーの工具に対する接近を
確実に最小距離に制限する。本発明の特に好ましい実施
例では、相手ストップが、サポートに移動自在に装着さ
れた部材から成り、更に、該部材は、ストライカーバー
の第１位置において、第２ストップよりも工具から離隔
した第１ストップと当接する第１ストップ位置を占める
と共に、ストライカーバーの第２位置において、第２ス
トップと当接する第２ストップ位置を占める。その利点
は、サポートに移動自在に装着された部材から成る相手
ストップの極めて簡単な構造にある。
【０００６】本発明の純粋に機械的な改良においては、
第１ストップが第２ストップよりも工具から離隔するよ
うに第１ストップと第２ストップをずらせて並置し、
又、ストライカーバーをサポートに止着するＴ形溝をス
トライカーバーの２個の側面に形成する一方、相手スト
ップは楕円形のバーであり、更に、バーは、水平軸心の
回りに自由に回転し得るようにサポートに偏心装着され
ていると共に、ストライカーバーの第２位置において、
第１ストップを通過して第２ストップと当接する第２ス
トップ位置で、重力によりＴ形溝の一方に部分的に嵌入
し、又、バーは、ストライカーバーの第１位置におい
て、第１ストップと当接する第１ストップ位置に第２ス
トップ位置から旋回せしめられる。
第１ストップが第２ストップよりも工具から離隔するよ
うに第１ストップと第２ストップをずらせて並置し、
又、ストライカーバーをサポートに止着するＴ形溝をス
トライカーバーの２個の側面に形成する一方、相手スト
ップは楕円形のバーであり、更に、バーは、水平軸心の
回りに自由に回転し得るようにサポートに偏心装着され
ていると共に、ストライカーバーの第２位置において、
第１ストップを通過して第２ストップと当接する第２ス
トップ位置で、重力によりＴ形溝の一方に部分的に嵌入
し、又、バーは、ストライカーバーの第１位置におい
て、第１ストップと当接する第１ストップ位置に第２ス
トップ位置から旋回せしめられる。
【０００７】本発明の別の実施例によれば、ストップの
一方を作動するように、相手ストップが電気モータで移
動され、更に、電気モータは、ストライカーバーの位置
に応じて変動する信号を出力する電気機械式センサーの
信号によって制御される。特に優れた操作性能が得られ
る実施例では、電子測定表示装置が、サポートの機械フ
レームに対する相対位置を決定すると共にストップ面の
工具からの距離の値を表示する一方、電気機械式センサ
ーが、ストライカーバーの夫々の位置に応じて、異なる
信号を発生して、該信号を電子測定表示装置に供給し、
更に、電子測定表示装置は、ストライカーバーの位置の
変化に伴うストップ面の工具からの距離の変化に基づい
て、ストップ面の工具からの実際の距離の値を表示す
る。従って、ストライカーバーの位置の変化に伴い、ス
トップ面の工具からの実際の距離が自動的に表示され
る。機械フレーム上のストップは、個々の場合に正確に
調整できるように、移動自在であることが有利である。
一方を作動するように、相手ストップが電気モータで移
動され、更に、電気モータは、ストライカーバーの位置
に応じて変動する信号を出力する電気機械式センサーの
信号によって制御される。特に優れた操作性能が得られ
る実施例では、電子測定表示装置が、サポートの機械フ
レームに対する相対位置を決定すると共にストップ面の
工具からの距離の値を表示する一方、電気機械式センサ
ーが、ストライカーバーの夫々の位置に応じて、異なる
信号を発生して、該信号を電子測定表示装置に供給し、
更に、電子測定表示装置は、ストライカーバーの位置の
変化に伴うストップ面の工具からの距離の変化に基づい
て、ストップ面の工具からの実際の距離の値を表示す
る。従って、ストライカーバーの位置の変化に伴い、ス
トップ面の工具からの実際の距離が自動的に表示され
る。機械フレーム上のストップは、個々の場合に正確に
調整できるように、移動自在であることが有利である。
【０００８】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図１乃至図６は、機械フレーム２とローリングトラック
（不図示）の間の隙間から部分的に突出する旋回のこ刃
（不図示）を備える横引きのこの右側ストップ又は平行
ストップを示す。非旋回位置にあるのこ刃によって形成
される工具面６に対して、ストライカーバー４が平行に
配置されている。中空部で構成されたストライカーバー
４は、機械フレーム２の平坦な上側に位置すると共に、
サポート８に止着されている。ストライカーバー４は少
なくとも１個の引張りボルト１０によってサポート８に
止着される一方、サポート８に水平に装着された引張り
ボルト１０のボルト頭がＴ形溝１２と係合する。引張り
ボルト１０をクランプ装置１４によって予備引張りした
り緩めたりできる。ストライカーバー４の２個の側面の
上に、ストライカーバー４をサポート８に止着するのに
使用できるＴ形溝１２を設けている。ストライカーバー
４は、平坦な突起１６を側面の延長部として付設した大
略四角断面の輪郭から成る。
図１乃至図６は、機械フレーム２とローリングトラック
（不図示）の間の隙間から部分的に突出する旋回のこ刃
（不図示）を備える横引きのこの右側ストップ又は平行
ストップを示す。非旋回位置にあるのこ刃によって形成
される工具面６に対して、ストライカーバー４が平行に
配置されている。中空部で構成されたストライカーバー
４は、機械フレーム２の平坦な上側に位置すると共に、
サポート８に止着されている。ストライカーバー４は少
なくとも１個の引張りボルト１０によってサポート８に
止着される一方、サポート８に水平に装着された引張り
ボルト１０のボルト頭がＴ形溝１２と係合する。引張り
ボルト１０をクランプ装置１４によって予備引張りした
り緩めたりできる。ストライカーバー４の２個の側面の
上に、ストライカーバー４をサポート８に止着するのに
使用できるＴ形溝１２を設けている。ストライカーバー
４は、平坦な突起１６を側面の延長部として付設した大
略四角断面の輪郭から成る。
【０００９】図１及び図２において、ストライカーバー
４は第１位置でサポート８に止着されている。第１位置
においては、突起１６が機械フレーム２上に位置すると
共に、より小さい方の高さのストップ面１８が工具の方
に向いている。このストップ面１８の高さは、その自由
端において、突起１６の幅に対応する。図３及び図４か
ら明らかなように、第１位置（図１）に対してストライ
カーバー４の長手軸心の回りに９０°旋回した第２位置
において、ストライカーバー４をサポート８に止着でき
る。第２位置において、ストライカーバー４は、ストッ
プ面１８と比較して高さのより大きいストップ面２０を
工具に対して提供する。
４は第１位置でサポート８に止着されている。第１位置
においては、突起１６が機械フレーム２上に位置すると
共に、より小さい方の高さのストップ面１８が工具の方
に向いている。このストップ面１８の高さは、その自由
端において、突起１６の幅に対応する。図３及び図４か
ら明らかなように、第１位置（図１）に対してストライ
カーバー４の長手軸心の回りに９０°旋回した第２位置
において、ストライカーバー４をサポート８に止着でき
る。第２位置において、ストライカーバー４は、ストッ
プ面１８と比較して高さのより大きいストップ面２０を
工具に対して提供する。
【００１０】本実施例において、ストライカーバー４の
第１位置における工具に近接したストップ面の高さは約
１５ｍｍであり、このストップ面のサポート８からの距
離は９４ｍｍである。又、ストライカーバー４の第２位
置では、ストップ面の高さは９４ｍｍであり、このスト
ップ面のサポート８からの距離は５１.５ｍｍである。
従って、ストライカーバー４の第１位置におけるストッ
プ面のサポート８からの距離と第２位置におけるものと
の違いは４２.５ｍｍである。
第１位置における工具に近接したストップ面の高さは約
１５ｍｍであり、このストップ面のサポート８からの距
離は９４ｍｍである。又、ストライカーバー４の第２位
置では、ストップ面の高さは９４ｍｍであり、このスト
ップ面のサポート８からの距離は５１.５ｍｍである。
従って、ストライカーバー４の第１位置におけるストッ
プ面のサポート８からの距離と第２位置におけるものと
の違いは４２.５ｍｍである。
【００１１】機械フレーム２に強固に連結されたロッド
２２をサポート８が囲むように、サポート８が、工具面
６に対して直角に、機械フレーム２に取付けられてい
る。クランプ手段２４を使用することにより、サポート
８をロッド２２上の所望の位置に固定できる。電子測定
表示装置２６がサポート８に止着されている。電子測定
表示装置２６により、ロッド２２に対するサポート８の
相対位置が、例えば、ロッド２２に沿って設けられた磁
気符号化された測定テープと、サポート８と共に移動し
得るセンサーとにより決定され、ストップ面１８と２０
の工具からの距離の値が示される。代わりに、電子測定
表示装置２６を機械フレーム２の一部に移動不自在に装
着してもよい。
２２をサポート８が囲むように、サポート８が、工具面
６に対して直角に、機械フレーム２に取付けられてい
る。クランプ手段２４を使用することにより、サポート
８をロッド２２上の所望の位置に固定できる。電子測定
表示装置２６がサポート８に止着されている。電子測定
表示装置２６により、ロッド２２に対するサポート８の
相対位置が、例えば、ロッド２２に沿って設けられた磁
気符号化された測定テープと、サポート８と共に移動し
得るセンサーとにより決定され、ストップ面１８と２０
の工具からの距離の値が示される。代わりに、電子測定
表示装置２６を機械フレーム２の一部に移動不自在に装
着してもよい。
【００１２】機械フレーム２上では、第１ストップ２８
と第２ストップ３０が、互いに直角に配置された２個の
アームから成る台３２に水平面内で止着されている。第
１ストップ２８は、第２ストップ３０よりも工具から離
隔して配置されている。両ストップは調整自在である、
即ち、工具からの夫々の距離は、台３２に形成しためね
じにねじ込まれたねじ付きボルトから成るストップによ
って変更できると共に、ボルトは止めナットによりロッ
クできる。第１ストップ２８と第２ストップ３０は、サ
ポート８が工具の方へ移動して、サポート８の一部が第
１ストップ２８と第２ストップ３０の一方と当接する
時、サポート８、従って、ストライカーバー４の接近を
制限するのに使用される。
と第２ストップ３０が、互いに直角に配置された２個の
アームから成る台３２に水平面内で止着されている。第
１ストップ２８は、第２ストップ３０よりも工具から離
隔して配置されている。両ストップは調整自在である、
即ち、工具からの夫々の距離は、台３２に形成しためね
じにねじ込まれたねじ付きボルトから成るストップによ
って変更できると共に、ボルトは止めナットによりロッ
クできる。第１ストップ２８と第２ストップ３０は、サ
ポート８が工具の方へ移動して、サポート８の一部が第
１ストップ２８と第２ストップ３０の一方と当接する
時、サポート８、従って、ストライカーバー４の接近を
制限するのに使用される。
【００１３】第１ストップ２８と第２ストップ３０に対
する相手ストップとして機能する可動バー３４が、水平
軸心の回りに自由に回転し得るように、サポート８に装
着されている。楕円形の可動バー３４には、サポート８
に止着されたボルト３６の一部が挿通される偏心孔が形
成されている。第１ストップ２８と第２ストップ３０の
いずれかが、ストライカーバー４の位置に応じて、サポ
ート８上の可動バー３４と当接する。ストライカーバー
４の第１位置において、回転自在の可動バー３４は、工
具からより離れた第１ストップ２８と可動バー３４が当
接するように調整された第１位置を占める。一方、スト
ライカーバー４の第２位置において、可動バー３４は、
工具により近接して配置された第２ストップ３０と可動
バー３４が当接する第２位置を占める。本実施例におい
て、これは、ストライカーバー４が第２位置でサポート
８に装着されるならば、偏心装着した回転自在の可動バ
ー３４が重力の効果で、大略垂直方向に指向して、Ｔ形
溝１２の一方に部分的に沈み込むことにより達成され
る。工具へ向かうサポート８の変位中の可動バー３４の
この垂直指向において、可動バー３４は第１ストップ２
８を通過して、次に、第１ストップ２８に対して横方向
にずらして配置した第２ストップ３０と当接することに
なる。
する相手ストップとして機能する可動バー３４が、水平
軸心の回りに自由に回転し得るように、サポート８に装
着されている。楕円形の可動バー３４には、サポート８
に止着されたボルト３６の一部が挿通される偏心孔が形
成されている。第１ストップ２８と第２ストップ３０の
いずれかが、ストライカーバー４の位置に応じて、サポ
ート８上の可動バー３４と当接する。ストライカーバー
４の第１位置において、回転自在の可動バー３４は、工
具からより離れた第１ストップ２８と可動バー３４が当
接するように調整された第１位置を占める。一方、スト
ライカーバー４の第２位置において、可動バー３４は、
工具により近接して配置された第２ストップ３０と可動
バー３４が当接する第２位置を占める。本実施例におい
て、これは、ストライカーバー４が第２位置でサポート
８に装着されるならば、偏心装着した回転自在の可動バ
ー３４が重力の効果で、大略垂直方向に指向して、Ｔ形
溝１２の一方に部分的に沈み込むことにより達成され
る。工具へ向かうサポート８の変位中の可動バー３４の
この垂直指向において、可動バー３４は第１ストップ２
８を通過して、次に、第１ストップ２８に対して横方向
にずらして配置した第２ストップ３０と当接することに
なる。
【００１４】もしストライカーバー４が第１位置でサポ
ート８に止着されると、工具に向かうサポート８の移動
と共に、可動バー３４が工具からより離隔されるよう
に、可動バー３４がストライカーバー４から離隔旋回し
て、第１ストップ２８と当接し、その結果、サポート８
が工具からより離隔される。
ート８に止着されると、工具に向かうサポート８の移動
と共に、可動バー３４が工具からより離隔されるよう
に、可動バー３４がストライカーバー４から離隔旋回し
て、第１ストップ２８と当接し、その結果、サポート８
が工具からより離隔される。
【００１５】本発明の図示されていない実施例によれ
ば、例えば、電気スイッチと組合わせた機械的キーから
成る電気機械式センサーでストライカーバー４の設定位
置を決定する信号を発生して、この信号をラインにより
電子制御機構に供給する。電子制御機構は、次に、電気
モータを制御して、移動するサポート８に相手ストップ
として設けられると共に電気モータの軸に連結されたバ
ーによって、ストライカーバー４の位置に応じて、第１
ストップ又は第２ストップを作動させる。
ば、例えば、電気スイッチと組合わせた機械的キーから
成る電気機械式センサーでストライカーバー４の設定位
置を決定する信号を発生して、この信号をラインにより
電子制御機構に供給する。電子制御機構は、次に、電気
モータを制御して、移動するサポート８に相手ストップ
として設けられると共に電気モータの軸に連結されたバ
ーによって、ストライカーバー４の位置に応じて、第１
ストップ又は第２ストップを作動させる。
【００１６】本発明の別の実施例によれば、ストライカ
ーバー４の位置を決定する電気磁気式センサーからの信
号が電子測定表示装置に供給される。ストライカーバー
４の位置の変更によるストップ面１８と２０の距離の変
化を検出する電子測定表示装置から、作動したストップ
面の工具からの実際の距離の値を表示できる。何故な
ら、ストップ面１８のサポート８からの距離とストップ
面２０のサポート８からの距離の間の違いは既知であり
測定表示装置に記憶できるからである。
ーバー４の位置を決定する電気磁気式センサーからの信
号が電子測定表示装置に供給される。ストライカーバー
４の位置の変更によるストップ面１８と２０の距離の変
化を検出する電子測定表示装置から、作動したストップ
面の工具からの実際の距離の値を表示できる。何故な
ら、ストップ面１８のサポート８からの距離とストップ
面２０のサポート８からの距離の間の違いは既知であり
測定表示装置に記憶できるからである。
【００１７】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、工作機械用ストップ、特に、横引きのこ用
右側ストップにおいて、ストライカーバーの両位置での
サポート、即ち、ストライカーバーの工具に対する接近
を極めて安全、且つ、簡単に制限できるという顕著な効
果を奏する。
ているので、工作機械用ストップ、特に、横引きのこ用
右側ストップにおいて、ストライカーバーの両位置での
サポート、即ち、ストライカーバーの工具に対する接近
を極めて安全、且つ、簡単に制限できるという顕著な効
果を奏する。
【図１】 サポートに第１位置で止着されたストライカ
ーバーと、サポートに回転自在に装着された相手ストッ
プを有する、本発明にかかる横引きのこ用右側ストップ
の側面図である。
ーバーと、サポートに回転自在に装着された相手ストッ
プを有する、本発明にかかる横引きのこ用右側ストップ
の側面図である。
【図２】 図１の右側ストップの平面図である。
【図３】 ストライカーバーが第２位置でサポートに止
着された図１の右側ストップである。
着された図１の右側ストップである。
【図４】 図３の右側ストップの平面図である。
【図５】 図１の矢印Ａ方向の矢視図である。
【図６】 図３の矢印Ｂ方向の矢視図である。
２ 機械フレーム ４ ストライカーバー ６ 工具面 ８ サポート １０ 引張りボルト １２ Ｔ形溝 １４ クランプ装置 １８ ストップ面 ２０ ストップ面 ２２ ロッド ２４ クランプ手段 ２６ 電子測定表示装置 ２８ 第１ストップ ３０ 第２ストップ ３４ 可動バー ３６ ボルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ユルゲン・ゼンスマイヤー ドイツ連邦共和国32584レーネ、ジュート バーンシュトラーセ87番
Claims (6)
- 【請求項１】 特に、旋回のこ刃を有する横引きのこ用
の右側ストップである工作機械用ストップにおいて、 工具面（６）に平行に配置されていると共にサポート
（８）に着脱自在に止着し得るストライカーバー（４）
を備え、又、サポート（８）は、工具面（６）に対して
横切るように移動し得ると共に機械フレーム（２）に固
着し得る一方、ストライカーバー（４）を、ストライカ
ーバー（４）の長手軸心の回りで互いに９０°を成す第
１位置と第２位置の一方に旋回し、更に、第１位置と第
２位置において、ストライカーバー（４）は、工具に対
して、夫々、第１ストップ面（１８）と、第１ストップ
面（１８）よりも高さの大きい第２ストップ面（２０）
を付与し、又、サポート（８）の工具に対する接近を制
限するように、サポート（８）上の相手ストップと当接
する第１ストップ（２８）と第２ストップ（３０）を機
械フレーム（２）に設け、且つ、第１ストップ（２８）
と第２ストップ（３０）を工具から異なる距離に配置す
る一方、相手ストップを、ストライカーバー（４）の位
置に応じて第１ストップ（２８）と第２ストップ（３
０）の一方に調整した工作機械用ストップ。 - 【請求項２】 相手ストップが、サポート（８）に移動
自在に装着された部材から成り、更に、該部材は、スト
ライカーバー（４）の第１位置において、第２ストップ
（３０）よりも工具から離隔した第１ストップ（２８）
と当接する第１ストップ位置を占めると共に、ストライ
カーバーの第２位置において、第２ストップ（３０）と
当接する第２ストップ位置を占める請求項１に記載の工
作機械用ストップ。 - 【請求項３】 第１ストップ（２８）が第２ストップ
（３０）よりも工具から離隔するように第１ストップ
（２８）と第２ストップ（３０）をずらせて並置し、
又、ストライカーバー（４）をサポート（８）に止着す
るＴ形溝（１２）をストライカーバー（４）の２個の側
面に形成する一方、相手ストップは楕円形のバー（３
４）であり、更に、バー（３４）は、水平軸心の回りに
自由に回転し得るようにサポート（８）に偏心装着され
ていると共に、ストライカーバー（４）の第２位置にお
いて、第１ストップ（２８）を通過して第２ストップ
（３０）と当接する第２ストップ位置で、重力によりＴ
形溝（１２）の一方に部分的に嵌入し、又、バー（３
４）は、ストライカーバー（４）の第１位置において、
第１ストップ（２８）と当接する第１ストップ位置に第
２ストップ位置から旋回せしめられる請求項１に記載の
工作機械用ストップ。 - 【請求項４】 第１ストップ（２８）と第２ストップ
（３０）の一方を作動するように相手ストップを電気モ
ータで移動するのに使用される異なる信号を、ストライ
カーバー（４）の位置に応じて発生する電気機械式セン
サーを設けた請求項１に記載の工作機械用ストップ。 - 【請求項５】 サポート（８）の機械フレーム（２）に
対する相対位置を決定すると共に第１ストップ面（１
８）と第２ストップ面（２０）の工具からの距離の値を
表示する電子測定表示装置と、電気機械式センサーとを
設け、更に、電気機械式センサーは、ストライカーバー
（４）の第１位置と第２位置に応じて、異なる信号を発
生して、該信号を電子測定表示装置に供給し、且つ、電
子測定表示装置は、ストライカーバー（４）の位置の変
化に伴う第１ストップ面（１８）と第２ストップ面（２
０）の工具からの距離の変化に基づいて、第１ストップ
面（１８）と第２ストップ面（２０）の工具からの実際
の距離の値を表示する請求項１乃至４のいずれかに記載
の工作機械用ストップ。 - 【請求項６】 第１ストップ（２８）と第２ストップ
（３０）が調整自在である請求項１乃至５のいずれかに
記載の工作機械用ストップ。
Applications Claiming Priority (2)
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| DE9307328U DE9307328U1 (de) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | Werkstück-Anlage für Werkzeugmaschinen |
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|---|---|
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