JPH0792065B2 - スクリュ圧縮機 - Google Patents
スクリュ圧縮機Info
- Publication number
- JPH0792065B2 JPH0792065B2 JP2174207A JP17420790A JPH0792065B2 JP H0792065 B2 JPH0792065 B2 JP H0792065B2 JP 2174207 A JP2174207 A JP 2174207A JP 17420790 A JP17420790 A JP 17420790A JP H0792065 B2 JPH0792065 B2 JP H0792065B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- volume ratio
- internal volume
- piston
- control valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 21
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 8
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C28/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
- F04C28/10—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber
- F04C28/12—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber using sliding valves
- F04C28/125—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber using sliding valves with sliding valves controlled by the use of fluid other than the working fluid
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Compressor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、内部容積比調節弁と容量調節用スライド弁と
を備えたスクリュ圧縮機に関するものである。
を備えたスクリュ圧縮機に関するものである。
（従来の技術） 従来、第３図に示すように、内部容積比調節弁11と容量
調節用スライド弁12とを備えたスクリュ圧縮機が公知で
ある。
調節用スライド弁12とを備えたスクリュ圧縮機が公知で
ある。
このスクリュ圧縮機は、一方に吸込口13を、他方に吐出
口14を有するケーシング15内に互いに噛み合う雌雄一対
のスクリュロータ16を回転可能に収納して形成してあ
る。また、ケーシング15には内部を仕切り壁17によりロ
ータ側の第１室18と反ロータ側の第２室19に分け、この
第１室18,第２室19に圧油用の流出入口20X,20Y,および2
1X,21Yを設けたシリンダ22が固定してあり、仕切り壁17
は両側のＣ形止め輪23により固定してある。
口14を有するケーシング15内に互いに噛み合う雌雄一対
のスクリュロータ16を回転可能に収納して形成してあ
る。また、ケーシング15には内部を仕切り壁17によりロ
ータ側の第１室18と反ロータ側の第２室19に分け、この
第１室18,第２室19に圧油用の流出入口20X,20Y,および2
1X,21Yを設けたシリンダ22が固定してあり、仕切り壁17
は両側のＣ形止め輪23により固定してある。
ロータ側の第１室18内には摺動可能に第１ピストン24
を、反ロータ側の第２室19内には摺動可能に第２ピスト
ン25を設け、第１ピストン24により第１ピストンロッド
26を介して上記内部容積比調節弁11を上記ロータ16とケ
ーシング15の内壁との間で進退させる一方、第２ピスト
ン25により第２ピストンロッド27を介して上記スライド
弁12を上記ロータ16とケーシング15の内壁との間で進退
させるように形成してある。また、内部容積比調節弁11
の後退位置規制はケーシング15の一部をなすストッパ28
により行っている。即ち、内部容積比調節弁11は、後退
側端部に段部Ｓを有し、この段部Ｓをストッパ28に当接
させることにより後退する際の限度とする後退位置規制
を行っている。さらに、第２ピストンロッド27は第１ピ
ストンロッド26内を相対移動可能に貫通しており、スラ
イド弁12は内部容積比調節弁11の作動空間、或はその延
長空間内を作動し、スライド弁12の後退位置規制を内部
容積比調節弁11により行うように形成してある。
を、反ロータ側の第２室19内には摺動可能に第２ピスト
ン25を設け、第１ピストン24により第１ピストンロッド
26を介して上記内部容積比調節弁11を上記ロータ16とケ
ーシング15の内壁との間で進退させる一方、第２ピスト
ン25により第２ピストンロッド27を介して上記スライド
弁12を上記ロータ16とケーシング15の内壁との間で進退
させるように形成してある。また、内部容積比調節弁11
の後退位置規制はケーシング15の一部をなすストッパ28
により行っている。即ち、内部容積比調節弁11は、後退
側端部に段部Ｓを有し、この段部Ｓをストッパ28に当接
させることにより後退する際の限度とする後退位置規制
を行っている。さらに、第２ピストンロッド27は第１ピ
ストンロッド26内を相対移動可能に貫通しており、スラ
イド弁12は内部容積比調節弁11の作動空間、或はその延
長空間内を作動し、スライド弁12の後退位置規制を内部
容積比調節弁11により行うように形成してある。
なお、後述するように第３図では第１室18内にスペーサ
29,30を挿入して、第１ピストン24を不動の状態にして
あるが、内部容積比調節する場合にはこのスペーサ29は
挿入されない。
29,30を挿入して、第１ピストン24を不動の状態にして
あるが、内部容積比調節する場合にはこのスペーサ29は
挿入されない。
ところで、スクリュ圧縮機において、内部容積比をVi
（＝V1/V0,V1;閉込み後の理論最大容積,V0;吐出直前の
理論最小容積），比熱比をk,外部圧縮比をPd/Ps（Pd;吐
出圧力,Ps;吸込圧力）と表わすと、 Viｋ＝Pd/Ps となる場合に、断熱効率が最大となる。
（＝V1/V0,V1;閉込み後の理論最大容積,V0;吐出直前の
理論最小容積），比熱比をk,外部圧縮比をPd/Ps（Pd;吐
出圧力,Ps;吸込圧力）と表わすと、 Viｋ＝Pd/Ps となる場合に、断熱効率が最大となる。
そこで、この最大効率の状態にするために、圧縮機の内
部容積比を大きくする場合には、第３図において内部容
積比調節弁11を右進させ、逆に内部容積比を小さくする
場合には内部容積比調節弁11を左進させて内部容積比制
御が行われている。またこれとは別に、全負荷運転する
場合には第３図に示すようにスライド弁12を内部容積比
調節弁11に当接させて、両弁間に隙間を設けない状態に
して吸込口13より吸込んだガスを全量圧縮して吐出口14
へ吐出する一方、部分負荷或は無負荷運転の場合には第
３図においてスライド弁12だけを右進させて、これと内
部容積比調節弁11との間に隙間を生じさせて、吸込口13
より吸込んだガスを一部、或は全量圧縮することなく上
記隙間より吸込口13に逃がせるようになっている。
部容積比を大きくする場合には、第３図において内部容
積比調節弁11を右進させ、逆に内部容積比を小さくする
場合には内部容積比調節弁11を左進させて内部容積比制
御が行われている。またこれとは別に、全負荷運転する
場合には第３図に示すようにスライド弁12を内部容積比
調節弁11に当接させて、両弁間に隙間を設けない状態に
して吸込口13より吸込んだガスを全量圧縮して吐出口14
へ吐出する一方、部分負荷或は無負荷運転の場合には第
３図においてスライド弁12だけを右進させて、これと内
部容積比調節弁11との間に隙間を生じさせて、吸込口13
より吸込んだガスを一部、或は全量圧縮することなく上
記隙間より吸込口13に逃がせるようになっている。
これに対して、吸込圧力，吐出圧力があまり変化しない
条件下で使用する場合は、内部容積比調節弁11による内
部容積比制御の必要がない。したがって、この場合には
第１室18内の第１ピストン24の前後に上記スペーサ29,3
0を挿入して、第１ピストン24を不動の状態とし、内部
容積比調節弁11の位置を一定に保つようにされている。
条件下で使用する場合は、内部容積比調節弁11による内
部容積比制御の必要がない。したがって、この場合には
第１室18内の第１ピストン24の前後に上記スペーサ29,3
0を挿入して、第１ピストン24を不動の状態とし、内部
容積比調節弁11の位置を一定に保つようにされている。
（発明が解決しようとする課題） 上記従来の装置では、内部容積比調節弁11を固定する場
合、ロータ16側からあるいは全負荷の場合スライド弁12
を内部容積比調節弁11に油圧で押し付けるため、内部容
積比調節弁11に作用する力が第１ピストンロッド26を介
して第１ピストン24に伝わり、さらにスペーサ29を介し
て仕切り壁17に伝わり、仕切り壁17を固定しているＣ形
止め輪23に大きな力が作用する。このため、Ｃ形止め輪
23が破損し易いという問題がある。
合、ロータ16側からあるいは全負荷の場合スライド弁12
を内部容積比調節弁11に油圧で押し付けるため、内部容
積比調節弁11に作用する力が第１ピストンロッド26を介
して第１ピストン24に伝わり、さらにスペーサ29を介し
て仕切り壁17に伝わり、仕切り壁17を固定しているＣ形
止め輪23に大きな力が作用する。このため、Ｃ形止め輪
23が破損し易いという問題がある。
本発明は、斯る従来の問題点を課題としてなされたもの
で、内部容積比調節弁の固定を確実なものにすることを
可能にしたスクリュ圧縮機を提供しようとするものであ
る。
で、内部容積比調節弁の固定を確実なものにすることを
可能にしたスクリュ圧縮機を提供しようとするものであ
る。
（課題を解決するための手段） 上記課題を達成するために、本発明は、互いに噛み合う
雌雄一対のスクリュロータを回転可能に収納したケーシ
ングに固定し、内部を固定仕切り壁によりロータ側と反
ロータ側の２室に分け、この仕切り壁の両側の各室に圧
力流体流出入口を設けたシリンダと、上記ロータ側の室
内に摺動可能に設けた第１ピストンと、上記反ロータ側
の室内に摺動可能に設けた第２ピストンと、上記第１ピ
ストンにより第１ピストンロッドを介して上記ロータと
ケーシング内壁との間で進退するとともに、後退側端部
に段部を有し、後退位置規制を上記ケーシングの一部を
なす、或は上記ケーシングに一体的に固定したストッパ
に上記段部を当接させることより行うようにした内部容
積比調節弁と、上記第２ピストンにより上記第１ピスト
ンロッド内を相対移動可能に貫通した第２ピストンロッ
ドを介して、上記ロータとケーシング内壁との間で、上
記内部容積比調節弁の作動空間、或はその延長空間内を
進退し、後退位置規制を上記内部容積比調節弁により行
うようにした容量調節用スライド弁とを備えたスクリュ
圧縮機において、上記段部と上記ストッパとの間に挾持
させる状態で介在させるとともに、上記ケーシングに対
して相対移動出来ない状態に固定し、かつ上記第１ピス
トンロッドに固定したスペーサを設けて形成した。
雌雄一対のスクリュロータを回転可能に収納したケーシ
ングに固定し、内部を固定仕切り壁によりロータ側と反
ロータ側の２室に分け、この仕切り壁の両側の各室に圧
力流体流出入口を設けたシリンダと、上記ロータ側の室
内に摺動可能に設けた第１ピストンと、上記反ロータ側
の室内に摺動可能に設けた第２ピストンと、上記第１ピ
ストンにより第１ピストンロッドを介して上記ロータと
ケーシング内壁との間で進退するとともに、後退側端部
に段部を有し、後退位置規制を上記ケーシングの一部を
なす、或は上記ケーシングに一体的に固定したストッパ
に上記段部を当接させることより行うようにした内部容
積比調節弁と、上記第２ピストンにより上記第１ピスト
ンロッド内を相対移動可能に貫通した第２ピストンロッ
ドを介して、上記ロータとケーシング内壁との間で、上
記内部容積比調節弁の作動空間、或はその延長空間内を
進退し、後退位置規制を上記内部容積比調節弁により行
うようにした容量調節用スライド弁とを備えたスクリュ
圧縮機において、上記段部と上記ストッパとの間に挾持
させる状態で介在させるとともに、上記ケーシングに対
して相対移動出来ない状態に固定し、かつ上記第１ピス
トンロッドに固定したスペーサを設けて形成した。
（作用） 上記のように構成することにより、固定状態の内部容積
比調節弁よりスペーサに作用する力は全て直接ケーシン
グで受けるようになり、他の構成部材に無理な力がかか
らなくなる。
比調節弁よりスペーサに作用する力は全て直接ケーシン
グで受けるようになり、他の構成部材に無理な力がかか
らなくなる。
（実施例） 次に、本発明の一実施例を図面にしたがって説明する。
第１図は本発明の第１実施例に係るスクリュ圧縮機を示
し、第３図に示すスクリュ圧縮機とは、上記スペーサ29
に代えてスペーサ1aを設けたこと、およびこれを適用し
得る形状に変えた点を除き、他は実質的に同一であり、
互いに対応する部分には同一番号を付して説明を省略す
る。
し、第３図に示すスクリュ圧縮機とは、上記スペーサ29
に代えてスペーサ1aを設けたこと、およびこれを適用し
得る形状に変えた点を除き、他は実質的に同一であり、
互いに対応する部分には同一番号を付して説明を省略す
る。
即ち、スペーサ1aは内部容積比調節弁11にボルトにより
固定してあり、内部容積比調節弁11の段部Ｓとストッパ
28との間に挾持させるとともに、スペーサ1aのストッパ
28と反対側の面はケーシング15に設けたスペーサ取付け
孔２の壁面に当接させてある。そして、内部容積比調節
弁11に作用する第１図において左向きの力はストッパ28
で、右向きの力は上記壁面で受けるように形成してあ
る。
固定してあり、内部容積比調節弁11の段部Ｓとストッパ
28との間に挾持させるとともに、スペーサ1aのストッパ
28と反対側の面はケーシング15に設けたスペーサ取付け
孔２の壁面に当接させてある。そして、内部容積比調節
弁11に作用する第１図において左向きの力はストッパ28
で、右向きの力は上記壁面で受けるように形成してあ
る。
スペーサ取付け孔２には蓋板３が取付けてあり、孔内外
を遮断してある。
を遮断してある。
第２図は本発明の第２実施例に係るスクリュ圧縮機を示
し、第１図に示す装置とはスペーサ1aに代えて内部容積
比調節弁11とストッパ29にボルトにより固定するように
したスペーサ1bを設けた点を除き、他は実質的に同一で
あり、互いに対応する部分には同一番号を付して説明を
省略する。
し、第１図に示す装置とはスペーサ1aに代えて内部容積
比調節弁11とストッパ29にボルトにより固定するように
したスペーサ1bを設けた点を除き、他は実質的に同一で
あり、互いに対応する部分には同一番号を付して説明を
省略する。
そして、斯る構成により内部容積比調節弁11に作用する
左右いずれの力もスペーサ1bを介してストッパ28にて受
けるように形成してある。
左右いずれの力もスペーサ1bを介してストッパ28にて受
けるように形成してある。
（発明の効果） 以上の説明より明らかなように、本発明によれば、段部
とスペーサとの間に挾持させる状態で介在させるととも
に、ケーシングに対して相対移動出来ない状態に固定
し、かつ第１ピストンロッドに固定したスペーサを設け
て形成してある。
とスペーサとの間に挾持させる状態で介在させるととも
に、ケーシングに対して相対移動出来ない状態に固定
し、かつ第１ピストンロッドに固定したスペーサを設け
て形成してある。
このため、固定状態にある内部容積比調節弁に作用する
力はスペーサを介して直接ケーシングで受けるようにな
り、他の構成部材に無理な力がかかることがなく、内部
容積比調節弁の固定を確実なものにすることができると
いう効果を奏する。
力はスペーサを介して直接ケーシングで受けるようにな
り、他の構成部材に無理な力がかかることがなく、内部
容積比調節弁の固定を確実なものにすることができると
いう効果を奏する。
第１図は本発明の第１実施例に係るスクリュ圧縮機の断
面図、第２図は本発明の第２実施例に係るスクリュ圧縮
機の断面図、第３図は従来のスクリュ圧縮機の断面図で
ある。 1a,1b……スペーサ、11……内部容積比調節弁、12……
スライド弁、15……ケーシング、16……スクリュロー
タ、17……仕切り壁、18……第１室、19……第２室、22
……シリンダ、23……Ｃ形止め輪、24……第１ピスト
ン、25……第２ピストン、26……第１ピストンロッド、
27……第２ピストンロッド、28……ストッパ。
面図、第２図は本発明の第２実施例に係るスクリュ圧縮
機の断面図、第３図は従来のスクリュ圧縮機の断面図で
ある。 1a,1b……スペーサ、11……内部容積比調節弁、12……
スライド弁、15……ケーシング、16……スクリュロー
タ、17……仕切り壁、18……第１室、19……第２室、22
……シリンダ、23……Ｃ形止め輪、24……第１ピスト
ン、25……第２ピストン、26……第１ピストンロッド、
27……第２ピストンロッド、28……ストッパ。
Claims (1)
- 【請求項１】互いに噛み合う雌雄一対のスクリュロータ
を回転可能に収納したケーシングに固定し、内部を固定
仕切り壁によりロータ側と反ロータ側の２室に分け、こ
の仕切り壁の両側の各室に圧力流体流出入口を設けたシ
リンダと、上記ロータ側の室内に摺動可能に設けた第１
ピストンと、上記反ロータ側の室内に摺動可能に設けた
第２ピストンと、上記第１ピストンにより第１ピストン
ロッドを介して上記ロータとケーシング内壁との間で進
退するとともに、後退側端部に段部を有し、後退位置規
制を上記ケーシングの一部をなす、或は上記ケーシング
に一体的に固定したストッパに上記段部を当接させるこ
とより行うようにした内部容積比調節弁と、上記第２ピ
ストンにより上記第１ピストンロッド内を相対移動可能
に貫通した第２ピストンロッドを介して、上記ロータと
ケーシング内壁との間で、上記内部容積比調節弁の作動
空間、或はその延長空間内を進退し、後退位置規制を上
記内部容積比調節弁により行うようにした容量調節用ス
ライド弁とを備えたスクリュ圧縮機において、上記段部
と上記ストッパとの間に挾持させる状態で介在させると
ともに、上記ケーシングに対して相対移動出来ない状態
に固定し、かつ上記第１ピストンロッドに固定したスペ
ーサを設けたことを特徴とするスクリュ圧縮機。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2174207A JPH0792065B2 (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | スクリュ圧縮機 |
| US07/671,377 US5123822A (en) | 1990-06-30 | 1991-03-12 | Screw compressor with spacer to prevent movement of volume adjusting valve |
| DE69103827T DE69103827T2 (de) | 1990-06-30 | 1991-03-27 | Schraubenverdichter. |
| EP91104931A EP0464316B1 (en) | 1990-06-30 | 1991-03-27 | Screw compressor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2174207A JPH0792065B2 (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | スクリュ圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0463988A JPH0463988A (ja) | 1992-02-28 |
| JPH0792065B2 true JPH0792065B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=15974599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2174207A Expired - Lifetime JPH0792065B2 (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | スクリュ圧縮機 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5123822A (ja) |
| EP (1) | EP0464316B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0792065B2 (ja) |
| DE (1) | DE69103827T2 (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5183395A (en) * | 1992-03-13 | 1993-02-02 | Vilter Manufacturing Corporation | Compressor slide valve control |
| JP2642056B2 (ja) * | 1994-04-22 | 1997-08-20 | 日本冶金工業株式会社 | 熱交換器用フェライト系ステンレス鋼 |
| US5738497A (en) * | 1996-02-02 | 1998-04-14 | Hensley; Paul D. | Apparatus and method for controlling a rotary screw compressor |
| US6000920A (en) * | 1997-08-08 | 1999-12-14 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Oil-flooded screw compressor with screw rotors having contact profiles in the shape of roulettes |
| US6302668B1 (en) * | 2000-08-23 | 2001-10-16 | Fu Sheng Industrial Co., Ltd. | Capacity regulating apparatus for compressors |
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| CN101334031B (zh) * | 2007-06-29 | 2010-05-19 | 上海汉钟精机股份有限公司 | 压缩机容调结构 |
| ES2629981T3 (es) * | 2007-10-01 | 2017-08-17 | Carrier Corporation | Amortiguador de pulsación para compresor de tornillo |
| CN101821479A (zh) * | 2007-10-10 | 2010-09-01 | 开利公司 | 螺杆压缩机的滑阀系统 |
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| US9279325B2 (en) | 2012-11-08 | 2016-03-08 | General Electric Company | Turbomachine wheel assembly having slotted flanges |
| EP4067659B1 (en) * | 2019-11-26 | 2023-09-20 | Mitsubishi Electric Corporation | Screw compressor |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1062257A (en) * | 1963-09-18 | 1967-03-22 | Sumitomo Chemical Co | Method for producing dioxazolyl stilbene optical brightening agents |
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