JPH0791530A - 自動変速機のソレノイド駆動制御装置 - Google Patents

自動変速機のソレノイド駆動制御装置

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JPH0791530A
JPH0791530A JP23865293A JP23865293A JPH0791530A JP H0791530 A JPH0791530 A JP H0791530A JP 23865293 A JP23865293 A JP 23865293A JP 23865293 A JP23865293 A JP 23865293A JP H0791530 A JPH0791530 A JP H0791530A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用環境温度の如何に拘らず、自動変速機の
油圧制御装置内のソレノイドの立上り特性を良好に維持
する。 【構成】 自動変速機の油温のみならずソレノイド内の
油温をも考慮してソレノイドの立上り特性を制御する。
自動変速機の油温、あるいはソレノイド内の油温は直接
検出してもよいし、他の相関関係のあるパラメータの値
から推定(間接的に検出)してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動変速機の油圧制御
装置内のソレノイドを応答性良く、且つ常に所定の立上
り特性で駆動するための制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動変速機に用いられるソレノイド、特
にリニアソレノイドは、フィードバック制御を良好に実
行するためにも目標値が変化したときに速やかにそれを
追随する性能が求められる。しかしながら、一般にリニ
アソレノイドはそれ自体が高価な上に、速い応答性を備
えるようにすると一層高価になってしまうという問題が
あった。
【0003】そのため、従来、自動変速機のリニアソレ
ノイドを駆動する時に、一時的に(駆動開始直後の一定
時間だけ)大電流を通電し、その後に目標電流値にまで
落とすことにより、それ程高価なリニアソレノイドでな
くても該リニアソレノイドの立上り(応答性)を速く
し、目標の油圧値にまで早く到達できるように構成した
制御装置が提案されている。
【0004】又、油温が低くなってくるとリニアソレノ
イドの応答性が悪くなることに鑑み、前記大電流の値や
大電流を通電する時間を自動変速機の油温に依存して決
定し、自動変速機内の油温の如何に拘らず所定の立上り
特性を確保するように意図した技術も提案されている
(特開平2−142966号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自動変
速機の油温を検出してこれに依存してソレノイドの立上
り特性を決定するようにしたとしても、実際にはソレノ
イドの前述の動きが自動変速機の油温とは必ずしも対応
しないことがあり、オーバーシュートを避ける意味から
十分な応答性改善を実現できないでいるというのが実情
であった。
【0006】本発明は、このような従来の問題に鑑みて
なされたものであって、自動変速機の油温の他にソレノ
イド内の油温をも考慮し、比較的安価なソレノイドを使
ってもより応答性が良く、且つオーバーシュートのない
安定した立上り特性を得ることのできる自動変速機のソ
レノイド駆動制御装置を提供し、ひいては自動変速機の
変速特性を良好に維持させるようにすることをその目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1にその要
旨を示すように、電気的な指令によりソレノイドを駆動
して油圧を制御する際に、該ソレノイドの立上り特性を
制御するようにした自動変速機のソレノイド駆動制御装
置において、自動変速機の油温(全体の作動油温)を検
出する手段と、前記ソレノイド内の油温を検出する手段
と、前記自動変速機の油温及びソレノイド内の油温の双
方に基づいて、前記ソレノイドの立上り特性を制御する
手段と、を備えたことにより、上記課題を解決したもの
である。
【0008】なお、上記構成において、自動変速機の油
温、あるいはソレノイド内の油温を「検出する」という
語は、必ずしも直接的に油温を検出することのみを意味
するものではなく、本発明を実施するにあたって支障が
ない程度に油温を推定(間接的に検出)し得るようなパ
ラメータがある場合には、その検出をもって油温の「検
出」に代えることをも含むものである。
【0009】
【作用】一般に、自動変速機の油温が低くなってくる
と、ソレノイドの応答性が悪くなるが、その悪くなる程
度は必ずしも油温に完全に対応しているわけではない。
即ち、例えば発進後アクセルが相応に動かされることに
よって変速も相応に実行された場合には、(たとえ自動
変速機全体の油温は低くても)ソレノイド内部の油温は
比較的高くなり易く、その結果ソレノイド自体も比較的
円滑に立上ることができる。しかしながら、発進後直ち
に定速状態に入ったような場合には、ソレノイドの内部
の油温は未だ低いままであり、エンジンの暖機が促進さ
れるに伴い、これと隣接して設けられた自動変速機内の
油温が上昇するのに伴って上昇する程度にしかソレノイ
ドの内部の油温は上昇せず、従ってこの状態でソレノイ
ドに駆動信号を与えても良好に立上ることはできない。
【0010】即ち、一般に、ソレノイドが駆動されると
きは、ソレノイド内部のプランジャの動きに伴い、該プ
ランジャとケースとコアとの間のオイル、あるいはプラ
ンジャとカバーとの間のオイルが移動させられるが、低
温時には当該オイルの流動性が悪くなって抵抗が増大す
る。このことが応答性悪化の最大の原因となる。又、低
温時はオイルの粘性が大きい上に、スプールとスリーブ
との間のバルブクリアランスが常温時より更に少なくな
ることによってスプールの摺動抵抗が増大することも応
答性が悪くなる大きな原因の1つとなる。
【0011】これらの原因の発生は、自動変速機の油温
(全体の作動油温)よりは、むしろソレノイドの内部の
油温と大きく関係する。
【0012】ソレノイドの内部の油温は、むろん自動変
速機の全体の油温の影響を大きく受けるが、前述したよ
うに必ずしも対応しない場合もある。
【0013】一般に応答性をより改善するには、前述し
た初期電流をより大きくし、又、初期電流を流している
時間を長くすればよいのは自明であるが、それだけオー
バーシュートする恐れも大きくなる。そのため、従来
は、全体の油温は低くてもソレノイドの内部の油温は既
に高くなっていることがあることから、オーバーシュー
トを避けるためには、この初期電流や初期電流を流す時
間をあまり大きくできないというのが実情であった。そ
のため十分な応答性改善を得ることができないでいた。
【0014】そこで、本発明においては、自動変速機の
(全体の)油温のみならず、ソレノイド内の油温を検出
することとし、この両者に基づいてソレノイドの立上り
特性を制御するようにしたものである。
【0015】その結果、実際のソレノイドの「動き易
さ」に応じてその立上り特性を的確に制御することがで
きるようになり、応答性を最大限改善できるようになる
と共に、使用環境の如何に拘らず常に安定した(オーバ
ーシュートの生じない)立上り特性を得ることができる
ようになった。
【0016】
【実施例】以下図面に基づいて本発明の実施例を詳細に
説明する。
【0017】図2に本発明の適用対象となる自動変速機
内のリニアソレノイドを示す。
【0018】図において符号2がリニアソレノイド、4
がコイル、6がケース、8がカバー、10がピン、12
がプランジャ、14がコア、16がスプール、18がス
リーブ、そして20がスプリングである。
【0019】このリニアソレノイド2はこれ自体は公知
のもので、コイル4に流される電流に応じてプランジャ
12が軸方向(矢印X方向)に摺動し、この摺動によっ
て該プランジャ12と連結されているピン10が軸方向
Xに摺動し、スプリング20によって該ピン10に押し
付けられているスプール16が軸方向に移動・位置決め
されるようになっている。この結果、ポート22から入
力されたライン圧に対してポート24からのドレン量が
増減され、コイル4に流された電流に見合った油圧がポ
ート26から出力される。
【0020】ここで、コイル4に流された電流に応じて
プランジャ12が軸方向に移動する場合、図のAの空間
とBの空間との間でオイルの移動が行われることになる
が、この移動が低温時にはオイルの粘度の上昇によって
円滑に行われなくなり、その結果応答性が悪化する。
【0021】又、スプール16は一般には鉄系の素材で
形成され、一方スリーブ18はこれよりも熱膨脹係数の
大きなアルミ系の素材で形成される。そのため、スリー
ブ18の方が熱に対して敏感に反応し、低温時にはスプ
ール16の外径が小さくなるよりも大きな割合でスリー
ブ18の内径が小さくなるため、それだけ摺動抵抗が増
え、これも立上り特性を悪化させる要因の1つとなる。
【0022】そこで、このような構成のリニアソレノイ
ド2に対して本発明を適用し、温度環境の如何に拘ら
ず、所定の立上り特性が得られるようにする。
【0023】図3にこのリニアソレノイド2のコイル4
に電流を供給するための回路を示す。
【0024】自動変速機のCPU30からは、コイル4
に対するデューティ信号が出力される。このデューティ
信号は、具体的には図4に示されるように、300ヘル
ツの矩形波であり、この1ヘルツ内のオン時間とオフ時
間を例えば(A)〜(C)に示されるように変えること
により、コイル4に供給する電流(平均電流)の増減制
御がなされるようになっている。
【0025】なお、図3の符号32はトランジスタで、
デューティ信号がオンとされた時のみバッテリ電圧をソ
レノイド4にかけるスイッチング機能を果たす。
【0026】この実施例では、ソレノイド内の油温をコ
イル4の抵抗Rsol から推定する。そのため、コイル4
のアース側に抵抗34を配置すると共に、トランジスタ
32のホット側の電圧(バッテリ電圧)Vb 及び該抵抗
34のホット側における平均電圧Vi を検出するように
している。これらのバッテリ電圧Vb 、抵抗34にかか
る平均電圧Vi は、アナログ−デジタルコンバータ36
を介してCPU30に入力される。
【0027】次に、図5を用いてこの実施例の作用を説
明する。
【0028】まず、ステップ102において、コイル4
の抵抗Rsol が(1)式に基づいて求められる。
【0029】 Rsol =Ri ×{(Vb −Vi )/Vi } …(1)
【0030】(1)式においてRi は抵抗34の抵抗値
である。この(1)式は、コイル4と抵抗34とが直列
に配置されていることから、両者を流れる電流Iが等し
くなるため、I=Vi /Ri =(Vb −Vi )/Rsol
の関係が成立することに基づいたものである。
【0031】ステップ104では、コイル4の温度θc
が該コイル4の抵抗Rsol に基づいて図6に示されるよ
うなマップから求められる。
【0032】次いで、ソレノイド内部の油温θsfの自動
変速機の油温θf に対する依存係数Aを(2)式に基づ
いてマップにより求める。
【0033】 A=MAP[∫{(Vb −Vi )2 /Rsol − k(θc −θf )}dt] …(2)
【0034】この(2)式の(Vb −Vi )2 /Rsol
の項は、コイル4での消費電力W=(Vb −Vi )/R
sol ×(Vb −Vi )に相当するもので、該コイル4で
の発熱量を示している。
【0035】一方、 k(θc −θf )は、発生した熱が
どのくらいソレノイド外に逃げるかを示したもので、コ
イル4の温度θc と周りの油温(全体の油温)θf との
差に依存することから、これに正の定数k を乗じること
によって求めるようにしたものである。そして、コイル
4での消費電力(発熱量)から発散量を引いたものの積
分値からマップにより、どの程度ソレノイド内部の油温
θsfが自動変速機の全体油温θf に依存しているかを示
す割合(依存係数)Aを求める。
【0036】(2)式から明らかなように、[ ]内の
値が大きい程ソレノイド内部の油温θsfはコイル4の温
度θc に近いことになり、Aの値は0に近付くようにな
っている。一方、[ ]内の値が小さい時は、ソレノイ
ド内部の油温θsfはより全体の油温θf に近いことにな
り、Aは1の値に近付く。これまでの説明から明らかな
ように、Aは0≦A≦1の係数である。
【0037】このようにして依存係数Aが求められる
と、ステップ108においてコイル温度θc と全体油温
θf にそれぞれ依存係数Aあるいは(1−A)が乗じら
れ、この和によりソレノイド内部の油温θsfが求められ
る。この求められたソレノイド内部の油温θsfは、図7
に示されるようなフローにより立上り特性の決定に反映
される。
【0038】即ち、ステップ202においては、ソレノ
イド内部の油温θsfと自動変速機の全体油温θf とか
ら、図8に示されるようなマップにより、まず駆動初期
においてコイル4に流される初期電流I1 が求められ
る。次いでステップ204において、同じくソレノイド
内部の油温θsfと自動変速機の全体油温θf とから、図
9に示されるようなマップに基づいて初期電流を流して
いる時間T1 が求められる。図8あるいは図9におい
て、θsfよりもθf の方が高い部分の値が空欄になって
いるのは、一般にソレノイド内部の油温θsfより自動変
速機の全体油温θf の方が高いということが有り得ない
ためである。
【0039】ステップ206ではこの求められた初期電
流I1 を時間T1 だけ流すことによりソレノイドの立上
りが制御される。
【0040】以上の制御フローを実行した結果、図10
に示されるように、従来のように只単に油温に応じて初
期電流I0 あるいは初期電流を流す時間T0 を(オーバ
ーシュートを恐れて小さめに)決定していた場合に比
べ、実際のソレノイド内部の油温にも依存させてこれら
の値I1 、T1 を決定するようにしたため、従来図の二
点鎖線のようにしか改善されなかった応答性を、オーバ
ーシュートを生じさせることなくく実線のようにより持
ち上げることができるようなる。
【0041】なお、この実施例においては、ソレノイド
内部の油温の検出は実際には難しいことに鑑み、コイル
4に流れる抵抗あるいは電流から該ソレノイド内部の油
温を推定(間接的に検出)するようにしていたが、本発
明においては、ソレノイド内部の油温を実際にどのよう
にして検出あるいは推定するかを限定するものではな
い。
【0042】又、同様に、自動変速機の油温についても
これを直接測定するのではなく、例えば相関関係の強い
エンジンの冷却水温度から推定(間接的に検出)するよ
うにしてもよい。
【0043】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明によれば、自
動変速機の油温のみならず実際のソレノイドの内部の油
温をも考慮して、該ソレノイドの立上り特性を制御する
ようにしたため、(それ程高価なソレノイドでなくて
も)使用環境の如何に拘らず、応答性の良い、且つオー
バーシュートのない安定した立上り特性を得ることがで
きるようになるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要旨を示すブロック図
【図2】本発明の適用対象となるリニアソレノイドの断
面図
【図3】前記リニアソレノイドのコイルに電流を供給す
るための回路図
【図4】CPUから出力されるデューティ信号の例を示
す線図
【図5】上記実施例で実行される制御フローを示す流れ
【図6】コイルの抵抗と該コイルの温度との関係を示す
線図
【図7】ソレノイド内部の油温と自動変速機の油温に依
存して立上り特性を制御するために用いる制御フローを
示す流れ図
【図8】ソレノイド内部の油温と自動変速機の油温に依
存してコイル4に流す初期電流を決定するためのマップ
を示す線図
【図9】ソレノイド内部の油温と自動変速機の油温に依
存して初期電流を流す時間を決定するためのマップを示
す線図
【図10】上記実施例の効果を説明するための電流特性
及び油圧特性を示す線図
【符号の説明】
2…リニアソレノイド 4…コイル Rsol …コイル4の抵抗 θc …コイル4の温度 θsf…ソレリイド内部の油温 θf …自動変速機の(全体)油温 A…依存係数

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気的な指令によりソレノイドを駆動して
    油圧を制御する際に、該ソレノイドの立上り特性を制御
    するようにした自動変速機のソレノイド駆動制御装置に
    おいて、 自動変速機の油温を検出する手段と、 前記ソレノイド内の油温を検出する手段と、 前記自動変速機の油温及びソレノイド内の油温の双方に
    基づいて、前記ソレノイドの立上り特性を制御する手段
    と、 を備えたことを特徴とする自動変速機のソレノイド駆動
    制御装置。
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