JPH079007A - 指紋が目立たないダル仕上げ金属板 - Google Patents

指紋が目立たないダル仕上げ金属板

Info

Publication number
JPH079007A
JPH079007A JP17359693A JP17359693A JPH079007A JP H079007 A JPH079007 A JP H079007A JP 17359693 A JP17359693 A JP 17359693A JP 17359693 A JP17359693 A JP 17359693A JP H079007 A JPH079007 A JP H079007A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal plate
width
dull
fingerprint
grooves
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP17359693A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Imae
敏夫 今江
Kazuo Onda
和雄 恩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP17359693A priority Critical patent/JPH079007A/ja
Publication of JPH079007A publication Critical patent/JPH079007A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Metal Rolling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】指紋が付着しても目立たないようなダル仕上げ
金属板を提供する。 【構成】指先に少量の黄色ワセリンをつけ、両手をこす
り合わせて薄く引き伸した上で、指先を試料表面に約5
秒間押しつけた。試料表面に残った指紋の目立ち具合を
目視により3段階に分けて評価した。幅が約200μ
m、深さ約5μmの溝が隣接する溝の中心間距離400
μmで多数並設した金属板はほとんど目立たなかった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電車、モノレール、バ
ス、トラックなどの車両の外板、内装、ドア;エレベー
タのドア、内装;エスカレータの側板;ビルの外壁、内
装、屋根などの建材;業務用冷蔵庫の外板、ドア、電子
レンジなどの厨房機器などに使用される耐久性に優れた
ダル仕上げステンレス鋼板、アルミニウム板、チタニウ
ム板などのダル仕上げ金属板に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にダル仕上げ金属板表面は、鏡面仕
上げの金属板表面に比較して、光線を乱反射するため、
眩しさを防ぐ性質、すなわち、防眩性に優れる。このた
め従来ブライト仕上げと呼ばれる鏡面状のステンレス鋼
板が多用されていた分野、たとえば、通勤電車、地下
鉄、モノレール、バス、トラックなどの車両の外板、内
装、ドア、エレベータのドア、内装、エスカレータの側
板、ビルの外装、内装、屋根などの建材、業務用冷蔵
庫、厨房機器などに、最近ダル仕上げステンレス鋼板や
ダル仕上げアルミニウム板などのダル仕上げ金属板が多
用されるようになってきた。
【0003】従来から、これらのダル仕上げ金属板を製
造する技術として、ショットブラスト加工されたダル仕
上げロール、放電加工されたダル仕上げロール等によっ
て金属板を圧延し、ロールの凹凸を金属板表面に転写さ
せて製造する方法が知られている。さらに最近では、レ
ーザビームを表面に照射することによりロールの表面を
直接溶融加工したレーザダル仕上げロールによって、金
属板を圧延する方法が多数開示されている。例えば特公
平3−38923号公報、特公平3−38924号公
報、特公平3−39761号公報、特公平3−4296
1号公報、特公平3−47925号公報などがある。
【0004】ショットブラスト加工法は最も古くから行
われているダル加工法であり、ロール表面にショットと
呼ばれる硬い粒子を多数ぶつけて凹ませ、ロール表面に
細かい凹凸を形成させる。放電加工法はロールと電極の
間に高電圧を加えて放電させ、その熱によってロール表
面を微視的に溶融、蒸発させて細かい凹凸を形成させ
る。レーザダル加工法は、ロール表面に高エネルギー密
度のレーザビームをパルス状に照射して、その部分のロ
ール表面を微視的に溶融させるとともに高圧のアシスト
ガスを吹きつけて、溶融部分を吹き飛ばすかまたは変形
させて、クレータ状、ドーナツ状または三日月状の多数
の突起を規則的に形成させる。
【0005】上記いずれかの方法で製造されたダル仕上
げロールで金属板を圧延することにより、ロール表面の
凹凸を金属板表面に転写して所要のダル仕上げ金属板を
製造している。いずれのロールもその表面に形成された
凹凸は不定型であり、かつショットダル仕上げの場合は
不均一な分布なので、これを転写した金属板の表面の凹
凸形状も不定型である。これとは全く別の方法として、
鏡面に近い金属板の表面を直接ペーパで研磨して細かい
線状の模様を付けるヘアライン仕上げという方法もあ
る。ヘアライン仕上げにおいても、表面の凹凸形状を精
確に制御することができない点は従来のロール転写方式
で製造されたダル仕上げ金属板と同様である。したがっ
て現在は微視的な表面の凹凸が不定形なダル仕上げ金属
板のみが主に使用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】車両、建材、その他輸
送機器、業務用厨房機器などは多数の人の手に触られる
ので指紋による汚れが問題となる。従来より、これらの
用途分野にはブライト仕上げと呼ばれる鏡面状のステン
レス鋼板が使用されてきたが、ブライト仕上げ材は指紋
跡が鮮明に残るという欠陥があった。指紋跡の目立ちに
くさの点では、ブライト仕上げ板に比較して、一般のダ
ル仕上げ板は優れているが、それでも指紋跡がかなり目
立つという問題が残っている。
【0007】このような問題点に関して、従来から例え
ば着色ステンレス鋼板の表面に無色透明のクリア塗料を
塗装する方法が提案されている。しかしながら着色皮膜
を有するステンレス鋼板表面にクリア塗料を塗装を施す
ことは、一般に各種の汚染、特に指紋付着の防止に有効
である場合もあるが、クリア塗膜の微妙な厚みの変化に
よって、着色皮膜の色調ムラを生じるという欠点があ
る。そのために特開平2−266056号公報には着色
金属板表面に島状に分布した樹脂塗膜を特定量分布させ
ることにより、海の(塗膜の存在しない)部分である着
色面に指等が直接接触することなく、結果として指紋が
目立たなくなる方法が提案されている。
【0008】これまで述べてきた樹脂塗膜を金属板表面
に形成させたものは、優れた耐指紋性を有するものの、
しかしながらこれらの素材を屋外で使用する屋根、外壁
や車両の外板に使用した場合に、樹脂塗膜が紫外線や雨
水によって、白化や剥離等の劣化を生じる。従って、長
期間使用すると、塗膜の耐久性がないために初期の色調
や光沢を維持することが困難である。本発明は耐久性を
有し、指紋が目立たないダル仕上げ金属板を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記問題点を解
決するために、ダル仕上げ金属板表面の凹凸形状に特別
な工夫を凝らした。従来のダル仕上げ金属板は表面の微
視的な凹凸が不定型なので、凹凸の平均高さより突出し
た部分を凸部とすると、金属板の全表面積に対する凸部
の面積率は約50%ある。通常の条件で付着した指紋
は、微視的にはダル仕上げ金属板の表面の約50%の部
分に指先の脂が付着して形成されている。鏡面状のブラ
イト仕上げ金属板に付着した指紋は、微視的には表面の
ほぼ100%の部分に指先の脂が付着して形成されてい
る。ブライト仕上げ金属板に比較してダル仕上げ金属板
の方が指紋は目立ちにくくなるが、それでも指紋跡がか
なり目立つという問題は残る。表面の凹凸構造を改善す
ることによって指紋の付着を減らすことには限界があ
る。そこで、付着した指紋を目立たなくする方法につい
て検討した結果、金属板の表面に予め指紋と良く似た凹
凸模様を形成させておくと、付着した指紋が目立たなく
なることを見出し本発明に至った。
【0010】本発明は、ダル仕上げ金属板において、表
面に幅が100μm以上、2mm以下、深さが5μm以
上のほぼ均等幅の溝を、隣接する溝と溝の中心間距離を
溝幅以上として多数並列したことを特徴とするものであ
る。この金属板は一般のダル仕上げ金属板と比較して付
着した指紋が目立たないという極めて優れた性能を有す
る。
【0011】
【作用】溝幅は2mm〜100μmまでの範囲とする。
溝幅が2mmを越えると、指紋が溝内にも付着するの
で、指紋が目立つようになる。溝幅が100μm未満で
は溝の存在が指紋を目立たなくする効果が乏しい。溝の
深さは5μm以上とすると指紋が目立たない。指紋の目
立ちにくさは指先に少量の黄色ワセリンをつけ、薄く引
き伸した上で、指先を試料表面に約5秒間押しつけた
後、試料表面に残った指紋の付着具合の目視判定により
評価した。
【0012】
【実施例】以下本発明によるダル仕上げ金属板の製造方
法とその性能を図面を参照して説明する。図1(試料
1)は本発明によるダル仕上げ金属板の代表例を3次元
表面粗さ計で測定したチャートである。幅1が約200
μm、深さ2が約5μmの溝が、隣接する溝の中心間距
離400μmで多数並べてある。図2(試料2)では幅
が約100μm、深さが約5μmの溝が隣接する溝の中
心間距離3が170μmで多数並べてある。図3(試料
3)では幅が約200μm、深さが約3μmの溝が隣接
する溝の中心間距離400μmで多数並べてある。以下
図示省略したが、試料4では幅が約100μm、深さが
約3μmの溝を隣接する溝の中心間距離200μmで多
数並べた。試料5では幅が約80μm、深さが約5μm
の溝を隣接する溝の中心間距離160μmで多数並べ
た。試料6では幅が約80μm、深さが約3μmの溝を
隣接する溝の中心間距離160μmで多数並べた。
【0013】本発明による金属板を製造するためのロー
ルの作成には、例えば特開平2−175882号公報に
よって開示された方法を用いることができる。以下この
技術の代表的な実施例を簡単に説明する。ロールの表面
に光吸収剤を混入した耐酸性の樹脂を膜厚約10μmで
均一に塗布する。ロールを回転させながらその表面にQ
スイッチ付きYAGレーザ発振器からパルス状ビームを
ロール軸と平行方向にゆっくり移動させながら照射す
る。所要の模様が得られるように、パルスの出力タイミ
ングを制御して、ロール表面に凹部を形成させたい部分
の樹脂のみを除去する。その後、酸性腐食液によってロ
ール表面をエッチングすることにより凹凸模様を形成さ
せる。ロール回転方向とロール軸方向に対する、レーザ
ビームの照射位置精度を±2μm程度以下にし、隣接す
るビームスポット間距離を30μmにすることにより、
最小単位30μmのドットを組み合わせた任意の凹凸を
精度よくロール表面に形成させることができる。もちろ
ん、従来のフォトエッチング法でもダル加工は可能であ
る。
【0014】本発明ではこのロールを用いて入側板厚
1.0mmのSUS304鋼板を0.95mmまで圧下
して鋼板表面に凹凸模様を転写させた。比較例として、
従来技術であるショットブラスト加工したダルロールを
用いて、入側板厚1.0mmを0.95mmまで圧下し
て鋼板表面に凹凸模様を転写させたSUS304鋼板を
用いた。図4は従来材を3次元表面粗さ計で測定したチ
ャートである。不定形な凹凸が多数みられる。
【0015】表1に、指紋の付着性の評価結果を示す。
それぞれの試料について50×50mmの正方形の試料
を10枚用意し、指先に少量の黄色ワセリンをつけ、両
手をこすり合わせて薄く引き伸した上で、指先を試料表
面に約5秒間押しつけた。試料表面に残った指紋の目立
ち具合を目視により3段階に分けて評価した。表中〇印
は指紋がほとんど目立たないことを、△印は指紋が少し
目立つことを、×は指紋がかなり目立つことを示す。本
発明によるステンレス鋼板は従来材に比較して指紋が目
立ちにくいことが分かる。
【0016】
【表1】
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、ダル仕上げ表面を有
し、防眩性を確保したダル仕上げ金属板において、表面
に幅が100μm以上、2mm以下、深さが5μm以上
の溝を、隣接する溝と溝の中心間距離を溝幅以上として
多数並列に並べたことにより、一般のダル仕上げ金属板
と比較して付着した指紋が目立たないという極めて優れ
た性能の金属板が得られる。本発明の金属板は耐久性の
劣る樹脂塗膜を使用しないため、極めて優れた耐久性の
あるものが得られるので、屋外で使用可能な金属板を提
供することができる。本発明にはステンレス鋼板のみな
らずアルミニウム板、チタニウム板その他の金属板、合
金板を含むものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるダル仕上げ金属板を3次元表面粗
さを測定したチャートである。(試料1)
【図2】本発明によるダル仕上げ金属板を3次元表面粗
さを測定したチャートである。(試料2)
【図3】比較材のダル仕上げ金属板の3次元表面粗さ測
定チャートである。(試料3)
【図4】従来技術によるだる仕上げ金属板の3次元表面
粗さ測定チャートである。(試料7)
【符号の説明】
1 溝の幅 2 溝の深さ 3 溝の中心間距離

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に幅が100μm以上2mm以下、
    深さが5μm以上のほぼ均等幅の溝を、隣接する溝と溝
    の中心間距離を溝幅以上として多数並設したことを特徴
    とする指紋が目立たないダル仕上げ金属板。
JP17359693A 1993-06-22 1993-06-22 指紋が目立たないダル仕上げ金属板 Withdrawn JPH079007A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17359693A JPH079007A (ja) 1993-06-22 1993-06-22 指紋が目立たないダル仕上げ金属板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17359693A JPH079007A (ja) 1993-06-22 1993-06-22 指紋が目立たないダル仕上げ金属板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH079007A true JPH079007A (ja) 1995-01-13

Family

ID=15963535

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17359693A Withdrawn JPH079007A (ja) 1993-06-22 1993-06-22 指紋が目立たないダル仕上げ金属板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH079007A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010168655A (ja) * 2008-12-25 2010-08-05 Aichi Steel Works Ltd 耐油汚れ付着性及び耐指紋視認性に優れたステンレス鋼
JP2018516759A (ja) * 2015-06-10 2018-06-28 アペラム 圧延ステンレス鋼物体及びその製造方法
JP2021123787A (ja) * 2020-02-07 2021-08-30 株式会社原田伸銅所 抗菌性を有する表面をダルロールにて粗面化し光沢度の減少〈低光沢或いは艶なし〉と、抗菌性の顕著な増幅が見られるリン青銅合金及びそれを用いた物品
US11938796B2 (en) * 2019-11-21 2024-03-26 Tesla, Inc. Vehicle with exoskeleton

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010168655A (ja) * 2008-12-25 2010-08-05 Aichi Steel Works Ltd 耐油汚れ付着性及び耐指紋視認性に優れたステンレス鋼
JP2018516759A (ja) * 2015-06-10 2018-06-28 アペラム 圧延ステンレス鋼物体及びその製造方法
US10744553B2 (en) 2015-06-10 2020-08-18 Aperam Rolled stainless steel object and manufacturing method therefor
US11938796B2 (en) * 2019-11-21 2024-03-26 Tesla, Inc. Vehicle with exoskeleton
JP2021123787A (ja) * 2020-02-07 2021-08-30 株式会社原田伸銅所 抗菌性を有する表面をダルロールにて粗面化し光沢度の減少〈低光沢或いは艶なし〉と、抗菌性の顕著な増幅が見られるリン青銅合金及びそれを用いた物品

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0240223B1 (en) Steel sheets for painting and a method of producing the same
KR920004642B1 (ko) 도안 및 문자를 적용할 수 있는 층으로된 복합물
US9364860B2 (en) Decorated resin molded article and method for producing the same
CN101950038B (zh) 防眩膜及其制造方法
KR20070076464A (ko) 방현 필름, 이의 제조 방법, 이를 위한 금속 금형의 제조방법 및 디스플레이 장치
JPH079007A (ja) 指紋が目立たないダル仕上げ金属板
JPH06335705A (ja) 指紋が付着しにくいダル仕上げ金属板
US3922433A (en) Aluminous metal with glass beads bonded to a metal substrate
JPH11226606A (ja) 指紋の目立ちにくい金属表面
JPS63165011A (ja) 模様鋼板及びその製造方法
JPH0441003A (ja) 外装用アルミニウムまたはアルミニウム合金板とその製造方法
JPH0341241B2 (ja)
US20220219485A1 (en) Method for producing a decorative panel
KR20050107131A (ko) 스테인레스강 내외장재 표면의 흑화피막 처리방법, 및 그처리방법에 의해 제조되는 스테인레스강
He et al. Areal Surface Texture Parameters for Copper/Glass Plating Adhesion Characteristics
JPH079004A (ja) 防眩性に優れるダル仕上げ金属板
JP2593254B2 (ja) 意匠性と塗膜の耐傷つき性に優れた塗装ステンレス鋼板
JPH01147076A (ja) 塗装外観性およびプレス性に優れた鋼板
JP2877987B2 (ja) 塗装鮮映性に優れた加工用鋼板の製造方法
JP4239386B2 (ja) 表面処理アルミニウム材の製造方法
JPH0747164B2 (ja) 塗装鮮映性及びプレス加工性の優れた鋼板
JPH079006A (ja) 汚れ除去性に優れたダル仕上げ金属板
JPS63154209A (ja) つや消し性に優れた塗装用鋼板およびその製造方法
JPH0299208A (ja) 鋼板の製造方法
JPS5959274A (ja) 高耐候性エンボス加工金属板の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000905