JPH0789736B2 - 円筒型電磁ポンプのダクトヒータ - Google Patents
円筒型電磁ポンプのダクトヒータInfo
- Publication number
- JPH0789736B2 JPH0789736B2 JP14451688A JP14451688A JPH0789736B2 JP H0789736 B2 JPH0789736 B2 JP H0789736B2 JP 14451688 A JP14451688 A JP 14451688A JP 14451688 A JP14451688 A JP 14451688A JP H0789736 B2 JPH0789736 B2 JP H0789736B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electromagnetic pump
- duct
- cylindrical electromagnetic
- electric heating
- duct heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は円筒型電磁ポンプのダクトヒータに係り、特に
ダクトの外周に一定のピッチでヒータを取り付けられた
電磁ポンプのダクトヒータに関する。
ダクトの外周に一定のピッチでヒータを取り付けられた
電磁ポンプのダクトヒータに関する。
[従来の技術] 従来の円筒型電磁ポンプのダクトヒータは第5図に示す
ように、ダクト7の外周に挿入した金属製のスリーブ8
に電熱シーズ線9を巻付け、要所、要所を止め金10を点
溶接11して固定していた。
ように、ダクト7の外周に挿入した金属製のスリーブ8
に電熱シーズ線9を巻付け、要所、要所を止め金10を点
溶接11して固定していた。
[発明が解決しようとする課題] 従来の円筒型電磁ポンプのダクトヒータでは、ダクトの
外周に電熱シーズ線を一定ピッチで巻付けながら、要
所、要所を溶接しなければならないため、巻付作業に人
手を要し、不便さをともなっていた。
外周に電熱シーズ線を一定ピッチで巻付けながら、要
所、要所を溶接しなければならないため、巻付作業に人
手を要し、不便さをともなっていた。
本考案は上記従来技術の欠点に鑑みなされたものであっ
て、円筒型電磁ポンプのダクトの外周に、等ピッチで、
容易に電熱シーズ線を巻き付けることができる円筒型電
磁ポンプのダクトヒータを得ることを目的とする。
て、円筒型電磁ポンプのダクトの外周に、等ピッチで、
容易に電熱シーズ線を巻き付けることができる円筒型電
磁ポンプのダクトヒータを得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案は、上述の目的を達成するため、電熱シーズ線と
一緒に、該電熱シーズ線とほヾ同径の線材又は管材をコ
イル状に並べた状態で円筒型電磁ポンプのダクト外周に
挿入した金属製スリーブに、等ピッチで容易に巻付ける
ことができることを特徴とする円筒型電磁ポンプのダク
トヒータを提供する。
一緒に、該電熱シーズ線とほヾ同径の線材又は管材をコ
イル状に並べた状態で円筒型電磁ポンプのダクト外周に
挿入した金属製スリーブに、等ピッチで容易に巻付ける
ことができることを特徴とする円筒型電磁ポンプのダク
トヒータを提供する。
[作 用] 本考案によれば、円筒型電磁ポンプのダクトの外周に金
属製スリーブを挿入し、電熱シーズ線を該電熱シーズ線
とほヾ同径の線材又は管材を複数個を並列にならべて、
前記スリーブ外周にコイル状に巻付けることにより、前
記電熱シーズ線を等ピッチで、正確に巻付けられ、前記
円筒型電磁ポンプのダクトを均一に加熱するので、溶湯
の温度制御を正確に行うことができる。
属製スリーブを挿入し、電熱シーズ線を該電熱シーズ線
とほヾ同径の線材又は管材を複数個を並列にならべて、
前記スリーブ外周にコイル状に巻付けることにより、前
記電熱シーズ線を等ピッチで、正確に巻付けられ、前記
円筒型電磁ポンプのダクトを均一に加熱するので、溶湯
の温度制御を正確に行うことができる。
[実施例] 次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案の実施例のダクトヒータを示す外形図で
ある。この図において、電熱シーズ線3を該電熱シーズ
線3と同径の線材又は管材4と並列にして、円筒型電磁
ポンプのダクト1の外周に挿入した金属製のスリーブ2
の外周に、図示の様に前記電熱シーズ線3の巻付けピッ
チPを等間隔でコイル状に巻付けて、該電熱シーズ線3
の両端を止め金具5で押え、ビス6で該金属製スリーブ
2に固着する。これにより、第4図のダクトヒータの断
面図に示すように、前記電熱シーズ線3は前記線材又は
管材4により一定間隔で正確に巻付けられる。
ある。この図において、電熱シーズ線3を該電熱シーズ
線3と同径の線材又は管材4と並列にして、円筒型電磁
ポンプのダクト1の外周に挿入した金属製のスリーブ2
の外周に、図示の様に前記電熱シーズ線3の巻付けピッ
チPを等間隔でコイル状に巻付けて、該電熱シーズ線3
の両端を止め金具5で押え、ビス6で該金属製スリーブ
2に固着する。これにより、第4図のダクトヒータの断
面図に示すように、前記電熱シーズ線3は前記線材又は
管材4により一定間隔で正確に巻付けられる。
[考案の効果] 以上説明した様に、本考案に依れば、正確なピッチで電
熱シーズ線を、円筒型電磁ポンプのダクトの外周の金属
製スリーブに容易に巻付けることができる。
熱シーズ線を、円筒型電磁ポンプのダクトの外周の金属
製スリーブに容易に巻付けることができる。
従って作業性、経済性および保守性に及ぼす効果は大で
ある。
ある。
第1図は本考案の実施例のダクトヒータの外形図を示し
た説明図、第2図は第1図における取付金具部分の断面
図、第3図は第1図における取付金具部の詳細説明図、
第4図は本考案のダクトヒータの断面図、第5図は従来
方式の説明図である。3a……電熱シーズ線の端子
た説明図、第2図は第1図における取付金具部分の断面
図、第3図は第1図における取付金具部の詳細説明図、
第4図は本考案のダクトヒータの断面図、第5図は従来
方式の説明図である。3a……電熱シーズ線の端子
Claims (1)
- 【請求項1】円筒型電磁ポンプのダクトの外周に挿入し
た耐熱金属製のスリーブと、該スリーブの外周に等ピッ
チで巻き付けた電熱シーズ線と、該電熱シーズ線と並列
に巻き付けた線材又は管材でピッチ間隔材を形成したこ
とを特徴とする円筒型電磁ポンプのダクトヒータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14451688A JPH0789736B2 (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 円筒型電磁ポンプのダクトヒータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14451688A JPH0789736B2 (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 円筒型電磁ポンプのダクトヒータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01315252A JPH01315252A (ja) | 1989-12-20 |
JPH0789736B2 true JPH0789736B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=15364162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14451688A Expired - Lifetime JPH0789736B2 (ja) | 1988-06-10 | 1988-06-10 | 円筒型電磁ポンプのダクトヒータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0789736B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6420155B2 (ja) * | 2012-02-22 | 2018-11-07 | アルトリア クライアント サービシーズ エルエルシー | 電子喫煙品及び改良したヒータ素子 |
-
1988
- 1988-06-10 JP JP14451688A patent/JPH0789736B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01315252A (ja) | 1989-12-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3849630A (en) | Electric heating device | |
KR910020804A (ko) | 열처리 장치 | |
US5017760A (en) | Plastic pipe heater | |
JP3419707B2 (ja) | ガスクロマトグラフトランスファ装置のキャリッジヒータ | |
JPH0789736B2 (ja) | 円筒型電磁ポンプのダクトヒータ | |
GB1332517A (en) | Immersion heaters | |
US3178665A (en) | Electrical heating element | |
CA2242946A1 (en) | Tightenable electrical sleeve heater | |
JPH0427114Y2 (ja) | ||
JPS57193276A (en) | Production of finned tube | |
JPH0425840Y2 (ja) | ||
JPH0425839Y2 (ja) | ||
JPS6136357B2 (ja) | ||
JPS5827006Y2 (ja) | 線材の焼鈍装置 | |
JPS6118630Y2 (ja) | ||
SU1081810A1 (ru) | Гибкий индуктор | |
JPH0245989Y2 (ja) | ||
JPH0245990Y2 (ja) | ||
JPH0722163A (ja) | 電気ヒーター | |
GB1232119A (ja) | ||
JPH02297891A (ja) | 誘導加熱コイル用部材 | |
JPS6228407Y2 (ja) | ||
JPS6139359Y2 (ja) | ||
JP2571686Y2 (ja) | 加熱調理器用発熱部の構造 | |
JPS6235003Y2 (ja) |