JPH02297891A - 誘導加熱コイル用部材 - Google Patents
誘導加熱コイル用部材Info
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- JPH02297891A JPH02297891A JP11606689A JP11606689A JPH02297891A JP H02297891 A JPH02297891 A JP H02297891A JP 11606689 A JP11606689 A JP 11606689A JP 11606689 A JP11606689 A JP 11606689A JP H02297891 A JPH02297891 A JP H02297891A
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- Japan
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- induction heating
- coil
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- heating coil
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Links
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Landscapes
- General Induction Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ボイラー用鋼管等の加熱に用いる誘導加熱コ
イル用部材に関する。
イル用部材に関する。
ボイラー用鋼管などは、溶接終了後応力除去のために焼
鈍を行うものが多いが、従来の焼鈍のための鋼管などの
加熱は、プロパン、エチレン又はその他の可燃ガスによ
る加熱やニクロム線による抵抗加熱、高周波誘導加熱な
どによって行われていた。
鈍を行うものが多いが、従来の焼鈍のための鋼管などの
加熱は、プロパン、エチレン又はその他の可燃ガスによ
る加熱やニクロム線による抵抗加熱、高周波誘導加熱な
どによって行われていた。
従来の鋼管などの加熱において、可燃ガスによる加熱は
温度制御が難しく、電力による抵抗線加熱の場合には、
温度制御は精度よく行うことができるが、抵抗線による
間接加熱であるため効率が悪（、ニクロム線などを加熱
物へ装着する作業が煩雑であった。
温度制御が難しく、電力による抵抗線加熱の場合には、
温度制御は精度よく行うことができるが、抵抗線による
間接加熱であるため効率が悪（、ニクロム線などを加熱
物へ装着する作業が煩雑であった。
また、商用周波数あるいは高周波誘導加熱の場合は、温
度制御が容易であり、直接に被加熱物が内部から発熱す
るため効率は非常に良いが、突合せ溶接した長尺鋼管を
加熱しようとする場合、第３図に示すように長尺鋼管Ｏ
１に耐熱絶縁性套管０３を巻き、その上に誘導加熱コイ
ル０２゛を巻かねばならず、ボイラー用大径管などの場
合には、コイルの巻数を数１０回とする必要があるため
、コイルの巻付けに多大の労力と時間を要していた。
度制御が容易であり、直接に被加熱物が内部から発熱す
るため効率は非常に良いが、突合せ溶接した長尺鋼管を
加熱しようとする場合、第３図に示すように長尺鋼管Ｏ
１に耐熱絶縁性套管０３を巻き、その上に誘導加熱コイ
ル０２゛を巻かねばならず、ボイラー用大径管などの場
合には、コイルの巻数を数１０回とする必要があるため
、コイルの巻付けに多大の労力と時間を要していた。
本発明は、このような事情に鑑み、上記の謀題を解決じ
、巻付けが容易な誘導加熱コイル用部材を提供しようと
するものである。
、巻付けが容易な誘導加熱コイル用部材を提供しようと
するものである。
本発明の誘導加熱コイル用部材は、可撓性のある耐熱絶
縁部材に並列に配設されそれぞれ耐熱絶縁物により被覆
され同一方向の一方の端にコネクタが接続され他方の端
にレセプタクルが接続された複数本の耐熱絶縁電線を備
えたことを特徴としている。
縁部材に並列に配設されそれぞれ耐熱絶縁物により被覆
され同一方向の一方の端にコネクタが接続され他方の端
にレセプタクルが接続された複数本の耐熱絶縁電線を備
えたことを特徴としている。
上記において、鋼管を加熱する場合、耐熱絶縁部材が鋼
管と接する状態として、本発明の誘導加熱コイル用部材
を鋼管に巻き付けた後、互いに隣り合う耐熱絶縁電線の
コネクタとレセプタクルを順次接続して１本の電線とし
、コイルを形成する。
管と接する状態として、本発明の誘導加熱コイル用部材
を鋼管に巻き付けた後、互いに隣り合う耐熱絶縁電線の
コネクタとレセプタクルを順次接続して１本の電線とし
、コイルを形成する。
上記コネクタとレセプタクルの接続によって形成された
コイルは、両端に誘導加熱電源が接続され、上記鋼管を
加熱する。
コイルは、両端に誘導加熱電源が接続され、上記鋼管を
加熱する。
上記により、複数本の耐熱絶縁電線にそれぞれ設けられ
たコネクタとレセプタクルを接続することよってコイル
を形成することができるため、鋼管を加熱するためのコ
イル巻付は作業の合理化をはかることができた。
たコネクタとレセプタクルを接続することよってコイル
を形成することができるため、鋼管を加熱するためのコ
イル巻付は作業の合理化をはかることができた。
本発明の一実施例を第１図に示す。
第１図に示す本実施例は、可撓性のある耐熱絶縁布（ガ
ラス繊維布、セラミック布等）４、および同耐熱絶縁布
４に並列に配設されそれぞれ耐熱絶縁物（ガラス繊維等
）により被覆され同一方向の一方の端にコネクタ２ａ、
２ｂ、・・・・・・が接続され他方の端にレセプタクル
３ａ、３ｂ、・・・・・・が接続された複数本の耐熱絶
縁電線１ａ、ｌｂ、・・・・・・を備えている。
ラス繊維布、セラミック布等）４、および同耐熱絶縁布
４に並列に配設されそれぞれ耐熱絶縁物（ガラス繊維等
）により被覆され同一方向の一方の端にコネクタ２ａ、
２ｂ、・・・・・・が接続され他方の端にレセプタクル
３ａ、３ｂ、・・・・・・が接続された複数本の耐熱絶
縁電線１ａ、ｌｂ、・・・・・・を備えている。
上記本実施例は、第２図に示すように長尺鋼管５の焼鈍
を必要とする部分に耐熱絶縁布４が長尺鋼管５に接する
状態として円筒状に湾曲して巻付けられた後、電線１ａ
、ｌｂ、・・・・・・がコイルを形成するようにコネク
タ２ａ、２ｂ、・・・・・・及びレセプタクル３ａ、３
ｂ、・・・・・・をそれぞれ接続する。すなわち、耐熱
絶縁電線１ａ、１ｂ、・・・・・・の一端に取付けられ
たレセプタクル３ｂをコネクタ２ａへ接続し、順次レセ
プタタル３Ｃをコネクタ２ｂへ、レセプタクル３ｄをコ
ネクタ２Ｃへ、・・・・・・と接続する。
を必要とする部分に耐熱絶縁布４が長尺鋼管５に接する
状態として円筒状に湾曲して巻付けられた後、電線１ａ
、ｌｂ、・・・・・・がコイルを形成するようにコネク
タ２ａ、２ｂ、・・・・・・及びレセプタクル３ａ、３
ｂ、・・・・・・をそれぞれ接続する。すなわち、耐熱
絶縁電線１ａ、１ｂ、・・・・・・の一端に取付けられ
たレセプタクル３ｂをコネクタ２ａへ接続し、順次レセ
プタタル３Ｃをコネクタ２ｂへ、レセプタクル３ｄをコ
ネクタ２Ｃへ、・・・・・・と接続する。
上記コネクタ２ａ、２ｂ、・・・・・・とレセプタクル
３ｂ、３Ｃ１・・・・・・をそれぞれ接続して耐熱絶縁
電線１ａ、ｌｂ、・・・・・・を１本の電線としコイル
を形成した後、図示しない誘導加熱電源より商用周波あ
るいは高周波の電力を供給し上記鋼管５を加熱する。
３ｂ、３Ｃ１・・・・・・をそれぞれ接続して耐熱絶縁
電線１ａ、ｌｂ、・・・・・・を１本の電線としコイル
を形成した後、図示しない誘導加熱電源より商用周波あ
るいは高周波の電力を供給し上記鋼管５を加熱する。
上記により、複数本の耐熱絶縁電線にそれぞれ設けられ
たコネクタとレセプタクルを接続することによってコイ
ルを形成することができるため、鋼管を加熱するための
コイル巻付は作業の合理化をはかることができた。
たコネクタとレセプタクルを接続することによってコイ
ルを形成することができるため、鋼管を加熱するための
コイル巻付は作業の合理化をはかることができた。
本発明の誘導加熱コイル用部材は、可撓性のある耐熱絶
縁部材に並列に配設されそれぞれ同一方向の一方の端に
コネクタが接続され他方の端にレセプタクルが接続され
た複数本の耐熱絶縁電線を備えたことによって、誘導加
熱コイル用部材を鋼管に巻付け、複数本の耐熱絶縁電線
にそれぞれ設けられたコネクタとレセプタクルを接続し
コイルを成形することができるため、鋼管を加熱するた
めのコイル巻付は作業の合理 −化をはかること
ができた。
縁部材に並列に配設されそれぞれ同一方向の一方の端に
コネクタが接続され他方の端にレセプタクルが接続され
た複数本の耐熱絶縁電線を備えたことによって、誘導加
熱コイル用部材を鋼管に巻付け、複数本の耐熱絶縁電線
にそれぞれ設けられたコネクタとレセプタクルを接続し
コイルを成形することができるため、鋼管を加熱するた
めのコイル巻付は作業の合理 −化をはかること
ができた。
第１図は本発明の一実施例の説明図、第２図は上記一実
施例の鋼管に巻付けられた状態の説明図、第３図は従来
の装置の説明図である。 １ａ−１ｆ・・・耐熱絶縁電線 ２ａ〜２ｆ・・・コネクタ ３ａ〜３ｆ・・・レセプタクル ４・・・耐熱絶縁布 ５・・・鋼管。 第１固 第２固 第３図
施例の鋼管に巻付けられた状態の説明図、第３図は従来
の装置の説明図である。 １ａ−１ｆ・・・耐熱絶縁電線 ２ａ〜２ｆ・・・コネクタ ３ａ〜３ｆ・・・レセプタクル ４・・・耐熱絶縁布 ５・・・鋼管。 第１固 第２固 第３図
Claims (1)
- 可撓性のある耐熱絶縁部材に並列に配設されそれぞれ耐
熱絶縁物により被覆され同一方向の一方の端にコネクタ
が接続され他方の端にレセプタクルが接続された複数本
の耐熱絶縁電線を備えたことを特徴とする誘導加熱コイ
ル用部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11606689A JPH02297891A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 誘導加熱コイル用部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11606689A JPH02297891A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 誘導加熱コイル用部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02297891A true JPH02297891A (ja) | 1990-12-10 |
Family
ID=14677866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11606689A Pending JPH02297891A (ja) | 1989-05-11 | 1989-05-11 | 誘導加熱コイル用部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02297891A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012038473A (ja) * | 2010-08-04 | 2012-02-23 | Uchino:Kk | 誘導加熱装置及び誘導加熱方法 |
-
1989
- 1989-05-11 JP JP11606689A patent/JPH02297891A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012038473A (ja) * | 2010-08-04 | 2012-02-23 | Uchino:Kk | 誘導加熱装置及び誘導加熱方法 |
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