JPH0789592B2 - Dfbレーザーの集積形成方法 - Google Patents
Dfbレーザーの集積形成方法Info
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- JPH0789592B2 JPH0789592B2 JP60217786A JP21778685A JPH0789592B2 JP H0789592 B2 JPH0789592 B2 JP H0789592B2 JP 60217786 A JP60217786 A JP 60217786A JP 21778685 A JP21778685 A JP 21778685A JP H0789592 B2 JPH0789592 B2 JP H0789592B2
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- H01S5/32391—Structure or shape of the active region; Materials used for the active region comprising PN junctions, e.g. hetero- or double- heterostructures in AIIIBV compounds, e.g. AlGaAs-laser, InP-based laser emitting light at a wavelength longer than 1000 nm, e.g. InP-based 1300 nm and 1500 nm lasers based on In(Ga)(As)P
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、少くとも1つのDFBレーザーをそれに結合
された受動ストライプ導波路と共に1つの基板上に集積
形成する方法に関するものである。
された受動ストライプ導波路と共に1つの基板上に集積
形成する方法に関するものである。
この種の方法の1つは文献「アイ・イー・イー・イー
ジヤーナル オブ クワンタム エレクトロニクス」
(IEEE Journal of Quan.Electronics)QE−13,4,(197
7)pp220−223により公知である。この公知方法では第
1エピタキシイ工程段において下部層としてのn型Ga
1-XAlXAs層(例えばx=0.3,厚さ2μm)とp型GaAsの
レーザー活性層(例えば厚さ0.2μm)とp型Ga1-yAlyA
s層(例えばy=0.2,厚さ0.1μm)と最上層としてのp
型Ga1-ZAlZAs層(例えばz=0.07,厚さ0.2μm)が順次
に通常の液相ピタキシイによつてn型GaAs基板上に成長
する。この層堆積の最上層には3次の格子構造がホログ
ラフ・リソグラフイによつて作られたマスクを使用して
化学エツチングによつて作られる。この層堆積は続いて
DFBレーザーに予定されている区域を除いて基板に達す
るまでエツチングにより除去される。これによつてレー
ザー活性領域を受動的ストライプ導波路から分離する段
が基板内部に達するまで形成される。
ジヤーナル オブ クワンタム エレクトロニクス」
(IEEE Journal of Quan.Electronics)QE−13,4,(197
7)pp220−223により公知である。この公知方法では第
1エピタキシイ工程段において下部層としてのn型Ga
1-XAlXAs層(例えばx=0.3,厚さ2μm)とp型GaAsの
レーザー活性層(例えば厚さ0.2μm)とp型Ga1-yAlyA
s層(例えばy=0.2,厚さ0.1μm)と最上層としてのp
型Ga1-ZAlZAs層(例えばz=0.07,厚さ0.2μm)が順次
に通常の液相ピタキシイによつてn型GaAs基板上に成長
する。この層堆積の最上層には3次の格子構造がホログ
ラフ・リソグラフイによつて作られたマスクを使用して
化学エツチングによつて作られる。この層堆積は続いて
DFBレーザーに予定されている区域を除いて基板に達す
るまでエツチングにより除去される。これによつてレー
ザー活性領域を受動的ストライプ導波路から分離する段
が基板内部に達するまで形成される。
この段付の堆積表面に第2エピタキシイ工程段において
p型のGa1-xAlxAs層(例えばx=0.3,厚さ2μm)に続
いて非ドープGa1-wAlwAs層(例えばw=0.1,厚さ2μ
m)が液相エピタキシイにより比較的速い成長速度をも
つて成長する。この追加2層の中最初に成長したP型Ga
1-xAxAs層は700℃、90秒に保持して5℃/minの冷却速度
をもつて形成される。この条件の下ではp型Ga1-xAlxAs
層は段において分断され、レーザー出力は受動的ストラ
イプ導波路を構成する非ドープGa1-wAlwAs層に効果的に
導かれる。
p型のGa1-xAlxAs層(例えばx=0.3,厚さ2μm)に続
いて非ドープGa1-wAlwAs層(例えばw=0.1,厚さ2μ
m)が液相エピタキシイにより比較的速い成長速度をも
つて成長する。この追加2層の中最初に成長したP型Ga
1-xAxAs層は700℃、90秒に保持して5℃/minの冷却速度
をもつて形成される。この条件の下ではp型Ga1-xAlxAs
層は段において分断され、レーザー出力は受動的ストラ
イプ導波路を構成する非ドープGa1-wAlwAs層に効果的に
導かれる。
レーザーと受動的ストライプ導波路の横の境界は結晶を
基板に達するまでエツチングすることによつて形成され
る。
基板に達するまでエツチングすることによつて形成され
る。
この方法で作られたDFBレーザーの場合ストライプ導波
路との結合は端面結合による。
路との結合は端面結合による。
冒頭に引用した文献の第221ページ第2図、第3図に示
されているように、追加された2層の中最初に成長した
層の分断位置は重大な意味を持ち、できるだけ精確にレ
ーザー活性層の位置に置かれる必要があると同時に、そ
の位置の制御はエピタキシヤル成長時の成長条件を通し
てのみ可能である。
されているように、追加された2層の中最初に成長した
層の分断位置は重大な意味を持ち、できるだけ精確にレ
ーザー活性層の位置に置かれる必要があると同時に、そ
の位置の制御はエピタキシヤル成長時の成長条件を通し
てのみ可能である。
この発明の目的は、DFBレーザーをそれに結合された受
動的ストライプ導波路と共に高い収率をもつて再現性良
く基板上に集積形成させることができる方法を提供する
ことである。
動的ストライプ導波路と共に高い収率をもつて再現性良
く基板上に集積形成させることができる方法を提供する
ことである。
この目的は特許請求の範囲第1項に特徴として挙げた工
程の採用によつて達成される。
程の採用によつて達成される。
この発明による方法ではレーザーと受動的導波路の間の
端面結合に代つてレーザーとストライプ導波路の間に表
面結合が採用される。この結合では光がレーザー活性層
と層状のストライプ導波路の互につき合わされた端面を
通して導かれるのではなく、レーザー活性層と層状のス
トライプ導波路の向い合つた表面を通して光結合され
る。これによつて分断層の形成が不要となり、その形成
に伴う難問が避けられる。それに代つて層堆積材料の除
去を所定の個所で行わなければならないが、ストライプ
導波路用として設けられている下部層の厚さだけがそれ
によつて影響を受けるのであるからそれ程精確にする必
要はない。この厚さは余り精確に決める必要はなく、又
適当なエツチング過程により比較的精確に制御されるも
のである。
端面結合に代つてレーザーとストライプ導波路の間に表
面結合が採用される。この結合では光がレーザー活性層
と層状のストライプ導波路の互につき合わされた端面を
通して導かれるのではなく、レーザー活性層と層状のス
トライプ導波路の向い合つた表面を通して光結合され
る。これによつて分断層の形成が不要となり、その形成
に伴う難問が避けられる。それに代つて層堆積材料の除
去を所定の個所で行わなければならないが、ストライプ
導波路用として設けられている下部層の厚さだけがそれ
によつて影響を受けるのであるからそれ程精確にする必
要はない。この厚さは余り精確に決める必要はなく、又
適当なエツチング過程により比較的精確に制御されるも
のである。
この発明の重要な利点は、堆積層材料の所定深さまでの
除去が複雑な手段によることなく極めて精確にかつ実質
上自己整合式に実施されることである。これは特許請求
の範囲第2項に記載した工程によつて可能となる。
除去が複雑な手段によることなく極めて精確にかつ実質
上自己整合式に実施されることである。これは特許請求
の範囲第2項に記載した工程によつて可能となる。
その他の有利な実施態様は特許請求の範囲第3項以下に
示されている。
示されている。
図面についてこの発明を更に詳細に説明する。
第1図の積層構造は次のようにして作られる。
例えばn型のInP基板0の上に緩衝層1(例えばn型InP
層)、下部層2(例えば螢光波長1.3μmに対応するエ
ネルギーギヤツプを持つ厚さ0.3μmのn型Q層)、比
較的薄いエツチング停止層3(例えば厚さ0.1μmのInP
層)、レーザー活性層4(例えば波長1.5μmに対応す
るエネルギーギヤツプを持つ厚さ0.2μmのQ層)およ
び最上層5(例えば波長1.3μmに対応するエネルギー
ギヤツプを持つ厚さ0.3μmのp型Q層)を順次に液相
エピタキシイによつて成長させる。これらの層は中断す
ることなく直接続けて1回のエピタキシヤル過程におい
て成長させることができる。
層)、下部層2(例えば螢光波長1.3μmに対応するエ
ネルギーギヤツプを持つ厚さ0.3μmのn型Q層)、比
較的薄いエツチング停止層3(例えば厚さ0.1μmのInP
層)、レーザー活性層4(例えば波長1.5μmに対応す
るエネルギーギヤツプを持つ厚さ0.2μmのQ層)およ
び最上層5(例えば波長1.3μmに対応するエネルギー
ギヤツプを持つ厚さ0.3μmのp型Q層)を順次に液相
エピタキシイによつて成長させる。これらの層は中断す
ることなく直接続けて1回のエピタキシヤル過程におい
て成長させることができる。
ここでQ層というのは4成分化合物から成る層のことで
あり、この化合物の代表例はインデツクスを度外視して
InGaAsPである。
あり、この化合物の代表例はインデツクスを度外視して
InGaAsPである。
最上層5には全面的に例えば格子定数0.46μmの格子51
がエツチされる。この格子のみぞはストライプ導波路の
長さ方向に垂直従つて紙面に垂直である。
がエツチされる。この格子のみぞはストライプ導波路の
長さ方向に垂直従つて紙面に垂直である。
最上層5とレーザー活性層4は第2図に示すように基板
の右側区域52においてエツチング停止層3に達するまで
エツチング除去され、段54が形成される。
の右側区域52においてエツチング停止層3に達するまで
エツチング除去され、段54が形成される。
第2エピタキシイ工程段において第3図に示すように、
段54がある表面に層6(例えば厚さ1.5μmのp型InP
層)と層7(例えば厚さ0.3μmのp+型Q層)が全面的
に設けられる。
段54がある表面に層6(例えば厚さ1.5μmのp型InP
層)と層7(例えば厚さ0.3μmのp+型Q層)が全面的
に設けられる。
層6と7は選択エツチングによつて両側からエツチング
除去され、格子51と下部層2の残留部分を覆うストライ
プ76が形成される(第3図のIII−III断面を示す第4図
参照)。このストライプがレーザー活性層4格子51の区
域に形成されたレーザーと受動的ストライプ導波路との
横の境界を画定する。レーザー光は大部分このストライ
プ76の下でレーザー活性層と下部層2の両方を通して導
かれる。層2はストライプ76と共に受動的ストライプ導
波路を構成する。層2の下に続く緩衝層1と層2の上に
置かれた層6はエツチング停止層3と共に層2よりも低
い屈折率を持ち、それにより層2が導波路として作用す
るようにしなければならない。上記の材料の選定はこの
条件を満たしている。
除去され、格子51と下部層2の残留部分を覆うストライ
プ76が形成される(第3図のIII−III断面を示す第4図
参照)。このストライプがレーザー活性層4格子51の区
域に形成されたレーザーと受動的ストライプ導波路との
横の境界を画定する。レーザー光は大部分このストライ
プ76の下でレーザー活性層と下部層2の両方を通して導
かれる。層2はストライプ76と共に受動的ストライプ導
波路を構成する。層2の下に続く緩衝層1と層2の上に
置かれた層6はエツチング停止層3と共に層2よりも低
い屈折率を持ち、それにより層2が導波路として作用す
るようにしなければならない。上記の材料の選定はこの
条件を満たしている。
層7はレーザー区域即ちレーザー活性層4と格子51の上
にだけ存在しなければならないから、この区域の外にあ
る部分は除去する。残された層7の部分にはレーザーの
動作に必要な接触金属層を設ける。
にだけ存在しなければならないから、この区域の外にあ
る部分は除去する。残された層7の部分にはレーザーの
動作に必要な接触金属層を設ける。
この発明の別の利点は、2相エピタキシイで足りること
とレーザーならびにストライプ導波路の横の境界の画定
が単一のストライプによつて行われ、レーザーと導波路
が精確に一列に並ぶことである。
とレーザーならびにストライプ導波路の横の境界の画定
が単一のストライプによつて行われ、レーザーと導波路
が精確に一列に並ぶことである。
第1図乃至第4図はこの発明による製造工程の種々の段
階においてのデバイスの断面構造を示すもので、0は基
板、1は緩衝層、2は下部層、3はエツチング停止層、
4はレーザー活性層、5は最上層、51は最上層に作られ
た格子である。
階においてのデバイスの断面構造を示すもので、0は基
板、1は緩衝層、2は下部層、3はエツチング停止層、
4はレーザー活性層、5は最上層、51は最上層に作られ
た格子である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウオルフガング、チユルケ ドイツ連邦共和国ミユンヘン83、ゼムパー シユトラーセ10 (72)発明者 ゲルハルト、ウインツアー ドイツ連邦共和国プツブルン、ツークシユ ピツツシユトラーセ10 (72)発明者 ウルリツヒ、ウオルフ ドイツ連邦共和国ミユンヘン71、ガイゲン ベルガーシユトラーセ35 (56)参考文献 特開 昭58−216486(JP,A)
Claims (8)
- 【請求項1】少なくとも1つのDFBレーザーをそれに結
合された受動ストライプ導波路と共に基板(0)上に集
積形成する方法であって、 第1エピタキシイ工程段において、基板(0)上に層堆
積(1−5)が作られ、該層堆積は最上層(5)と下部
層(2)の間にこれらの層よりも屈折率が大きいレーザ
ー活性層(4)を含み、 この層堆積の最上層(5)の上に格子(51)が作られ、 層堆積の局部的の材料除去によって層堆積に段(54)が
作られ、 第2エピタキシイ工程段において、段が作られている表
面に2つの別の層(6、7)が設けられ、その中の最初
に設けられる層(6)は層堆積の最上層(5)上の格子
(51)と、段(54)によって層堆積から分離されかつレ
ーザー活性層を除去されている除去区域(52)とを覆う
もので最上層(5)よりも屈折率が低く、 更に1つの工程段においてレーザーならびにそれに結合
された受動的ストライプ導波路の長手方向の境界を画定
するストライプ(76)が作られるようになった方法にお
いて、 段(54)を作るための層堆積の局部的除去がたかだか層
堆積の下部層(2)の表面までであること、 この下部層(2)の屈折率が前記2つの別の層(6、
7)中の前記最初に設けられる層(6)と下に続く緩衝
層(1)の屈折率よりも大きく選ばれ、下部層(2)
は、厚さが層状の導波路の厚さに等しく、レーザー活性
層(4)との間で表面結合が構成されるようにレーザー
活性層(4)の近くに設けられ、 第2エピタキシイ工程段の後にそこで作られた前記2つ
の別の層(6、7)から材料除去によって段(54)に直
交するストライプ(76)が形成され、該ストライプ(7
6)は格子(51)と残された下部層(2)を覆う ことを特徴とする少なくとも1つのDFBレーザーをそれ
に結合された受動ストライプ導波路と共に基板上に集積
形成する方法。 - 【請求項2】段形成のための層堆積材料の除去がエッチ
ングによって実施されること、 第1エピタキシイ工程段において比較的薄いエッチング
停止層(3)が下部層(2)とその上のレーザー活性層
(4)の間に設けられ、段の形成に際してエッチングの
進行を停止させることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の方法。 - 【請求項3】格子(51)が層堆積の最上層(5)の表面
に全面的に形成されることを特徴とする特許請求の範囲
第1項または第2項記載の方法。 - 【請求項4】第1エピタキシイ工程段において基板
(0)と下部層(2)の間にあって下部層(2)に境を
接する緩衝層(1)が作られることを特徴とする特許請
求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1つに記載の方
法。 - 【請求項5】ストライプ(76)が選択エッチングによっ
て作られることを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
し第4項のいずれか一つに記載の方法。 - 【請求項6】レーザー活性層(4)、下部層(2)およ
び最上層(5)が4成分化合物層(Q層)から構成され
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第5項
のいずれか一つに記載の方法。 - 【請求項7】基板(0)と場合によって緩衝層(1)並
びにレーザー活性層(4)と下部層(2)の間のエッチ
ング停止層(3)、および第2エピタキシイ工程段にお
いて設けられる前記2つの別の層の中最初に設けられる
層(6)がInPであることを特徴とする特許請求の範囲
第1項ないし第6項のいずれか1つに記載の方法。 - 【請求項8】第2エピタキシイ工程段において後から設
けられる前記別の層(7)が4成分化合物層(Q層)で
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第7
項のいずれか1つに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3436306 | 1984-10-03 | ||
DE3436306.8 | 1984-10-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6189692A JPS6189692A (ja) | 1986-05-07 |
JPH0789592B2 true JPH0789592B2 (ja) | 1995-09-27 |
Family
ID=6247015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60217786A Expired - Fee Related JPH0789592B2 (ja) | 1984-10-03 | 1985-09-30 | Dfbレーザーの集積形成方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4656636A (ja) |
EP (1) | EP0178497B1 (ja) |
JP (1) | JPH0789592B2 (ja) |
DE (1) | DE3580738D1 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2587628B2 (ja) * | 1987-01-29 | 1997-03-05 | 国際電信電話株式会社 | 半導体集積発光素子 |
FR2625036B1 (fr) * | 1987-12-18 | 1990-10-26 | Thomson Csf | Procede de realisation d'un reseau de diffraction sur un materiau semi-conducteur, et dispositif opto-electronique comportant un reseau de diffraction realise selon ce procede |
DE3885617D1 (de) * | 1988-12-09 | 1993-12-16 | Borg Warner Automotive Gmbh | Reibelement mit einer Spannbuchsenverbindung von Reibbelagträger und Nabe. |
WO1990009047A1 (en) * | 1989-02-02 | 1990-08-09 | Fujitsu Limited | Integrated optical semiconductor device and method of producing the same |
US4944838A (en) * | 1989-08-03 | 1990-07-31 | At&T Bell Laboratories | Method of making tapered semiconductor waveguides |
US4932032A (en) * | 1989-08-03 | 1990-06-05 | At&T Bell Laboratories | Tapered semiconductor waveguides |
FR2656432B1 (fr) * | 1989-12-22 | 1992-03-20 | Thomson Csf | Procede de realisation d'un dispositif optoelectronique amplificateur, dispositif obtenu par ce procede et applications a des dispositifs optoelectroniques divers. |
EP0454902A3 (en) * | 1990-05-03 | 1992-03-18 | Siemens Aktiengesellschaft | Monolithically integrated circuit with dfb laser diode, optical switch and waveguide connections |
EP0463504A3 (en) * | 1990-06-25 | 1992-08-19 | Siemens Aktiengesellschaft | Optical duplexer for bidirectional optical communication |
US5208878A (en) * | 1990-11-28 | 1993-05-04 | Siemens Aktiengesellschaft | Monolithically integrated laser-diode-waveguide combination |
US5143577A (en) * | 1991-02-08 | 1992-09-01 | Hoechst Celanese Corporation | Smooth-wall polymeric channel and rib waveguides exhibiting low optical loss |
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FR2766582A1 (fr) | 1997-07-23 | 1999-01-29 | Corning Inc | Methode de fabrication de composant optique et composant optique fabrique selon cette methode |
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