JPH0788894A - 射出成形機用ノズル - Google Patents

射出成形機用ノズル

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JPH0788894A
JPH0788894A JP25756393A JP25756393A JPH0788894A JP H0788894 A JPH0788894 A JP H0788894A JP 25756393 A JP25756393 A JP 25756393A JP 25756393 A JP25756393 A JP 25756393A JP H0788894 A JPH0788894 A JP H0788894A
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JP
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nozzle
cable
temperature
thermocouple
injection molding
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JP25756393A
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Tatsuya Kawasaki
達也 川崎
Osamu Fujioka
修 藤岡
Norihisa Miyauchi
徳久 宮内
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Fanuc Corp
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/72Heating or cooling
    • B29C45/74Heating or cooling of the injection unit
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/27Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
    • B29C45/2737Heating or cooling means therefor
    • B29C2045/274Thermocouples or heat sensors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 射出成形機用ノズルにおける温度測定精度の
向上。 【構成】 ノズル1は、基部2から延びた厚い円筒状の
胴体部3によって内部に樹脂流路4を形成し、その先端
に吐出口5が形成されている。胴体部3の表面部には、
溝3aが形成され、該溝内には、シースタイプの熱電対
7の熱電対ケーブル8を挿通したセラミック管3bが配
設される。熱電対7の先端部は、ノズル先端に近い領域
S付近の温度を検知する。溝3aは、マイクロヒータ6
で覆われている。6cはマイクロヒータ6を覆うカバー
部材である。熱電対ケーブル8を熱伝導率が低いセラミ
ック管3bで取り囲むことによって、マイクロヒータ6
や高温状態にあるノズル胴体部3から熱電対ケーブル8
への熱流入が抑制され、温度設定対象領域Sに位置した
熱電対7の温度検出部に熱流が到達することが防止され
る。温度測定精度の向上によって、ノズル温度の制御が
安定化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、射出成形機の加熱シ
リンダ内の溶融成形樹脂材料を金型のキャビティ内へ射
出する為のノズルに関し、特に、周辺部に装備させた熱
電対に正確な温度測定を行なわせることのできる射出成
形機用ノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】射出成形機を用いて樹脂材料の成形を行
なう場合には、射出成形機の加熱シリンダ内に樹脂材料
を供給し、計量・溶融された樹脂材料を加熱シリンダに
取付けられたノズルを介して型締めされた金型内に送り
込み(射出工程)、金型内の樹脂材料を冷却固化した後
に金型を開いて成形品を取り出す工程が繰り返される。
【0003】ノズルの周囲には、樹脂材料の溶融状態を
保つ為のヒータからなる備えた加熱手段とノズル内部の
樹脂流路内の温度を一定に保つ制御を行なう為の温度検
出手段が設けられる。図1は、このような公知の加熱・
保温機構を有するノズルの断面構造を表わしたものであ
る。
【0004】図1を参照すると、全体を符号1で示した
ノズルは、図示しない加熱シリンダに取り付けられる基
部2から前方に向かって延在する厚い円筒状の胴体部3
によって樹脂流路4を形成し、その先端には図示しない
金型のスプルー部に当接される吐出口5が設けられてい
る。樹脂流路4内を流れる溶融樹脂材料を高温に保つ為
に、胴体部3のほぼ全長の全周に亙ってマイクロヒータ
からなる加熱手段6が装着されている。6cはマイクロ
ヒータ6を覆うカバー部材であり、7は胴体部3の樹脂
温度を検知するシースタイプのノズル熱電対である。ま
た、8はノズル熱電対7の出力信号を取り出す信号線を
含む熱電対ケーブルである。
【0005】熱電対ケーブル8には、SUS(ステンレ
ス合金)からなる被覆材で覆われたものが使用される。
また、図示されているように、ノズルタッチ時に周辺機
材との干渉を避けると共に全体をコンパクトにまとめる
為に、ノズル熱電対7の基部側から熱電対ケーブル8の
相当部分をマイクロヒータ6とノズル胴体部3の間に挟
み込んで固定し、ノズル基部2の近傍で熱電対ケーブル
8を外部へ引き出す配置が採用されている。
【0006】マイクロヒータ6のノズル基部2に近い側
の端部からは、加熱用電力を供給するリード線(図示省
略)が引き出され、熱電対ケーブル8と共に図示しない
加熱制御装置に接続されている。加熱制御装置は、ノズ
ル熱電対7の温度検出出力に基づき、樹脂温度を予め設
定された温度に保つように制御された加熱電力をマイク
ロヒータ6へ供給する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成のノズルには正確な温度制御を行なう為に必要な
温度測定精度を確保することが困難であるという欠点が
ある。即ち、熱電対ケーブル8の被覆材に使用されるS
USが高い熱伝導率を有する為に、これに接触するマイ
クロヒータ6あるいはノズル胴体部3と熱電対ケーブル
8との間には被覆材を通しての伝熱現象が不可避的に発
生する。熱供給源であるマイクロヒータ6が周囲に比し
て高温になる傾向が強いことは当然であり、また、ノズ
ル温度は先端部に近い程低くなる傾向にあるから、上記
伝熱現象は、図中矢印で示した方向に熱が流れる形で発
生し、領域9の温度測定値が実際の温度よりも高温側に
ずれることになる。
【0008】ノズルの温度制御はノズル先端に近い部分
(図中符号Sで表示)の温度を一定値(設定温度)に保
つことを目標に実行されることが通常であるから、上記
伝熱現象に起因した温度測定の誤差によって、ノズルの
温度制御に狂いが生じる。
【0009】例えば、ノズルタッチ時には、吐出口5が
金型に接触することによってノズル先端近傍領域に急激
な温度降下が発生し易いが、上記伝熱現象の為にノズル
熱電対7がこの温度降下を素早く正確に検出することは
極めて困難である。ノズル先端部の温度が迅速に回復さ
れない場合には、樹脂材料の流動性が低下して、圧力損
失の増大やノスルづまりの原因となる。
【0010】更に、このような温度測定誤差から派生す
る問題点として、適正な設定温度の値をオペレータが容
易に決定できないということが挙げられる。即ち、良好
な温度制御を達成する為に、上記伝熱効果を正確に評価
して温度設定値を微妙に調節する必要が生じ、オペレー
タに負担を強いると共に、成形品の品質を不安定にする
要因となっていた。本願発明は、これら伝熱現象に起因
した従来技術の問題点を克服し得る射出成形機用ノズル
を提供することを目的としてなされたものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願発明は、「基部と;
該基部から前方に向かって延在する胴体部と;前記基部
及び胴体部をノズル軸方向に貫通して形成された樹脂通
路と;該樹脂通路先端部に形成された吐出口と:該吐出
口に近い前記胴体部領域の温度を検出するノズル温度制
御用温度検出手段と;該温度検出手段の温度検出信号を
取り出す為のケーブル手段と;前記胴体部の周囲に配設
された加熱手段を有しており、前記ケーブル手段は、前
記加熱手段の内側領域を通ってノズル軸方向に延在する
部分を有しており、該ノズル軸方向延在部の少なくとも
一部において、前記ケーブルの芯部と前記加熱手段の間
に熱伝導性の低い材料からなる層が介在していることを
特徴とする射出成形機用ノズル。射出成形機用ノズ
ル。」によって上記問題点を解決したものである。
【0012】
【作用】本願発明に係る射出成形機用ノズルは、「基部
と;該基部から前方に向かって延在する胴体部と;基部
及び胴体部をノズル軸方向に貫通して形成された樹脂通
路と;該樹脂通路先端部に形成された吐出口と:吐出口
に近い前記胴体部領域の温度を検出するノズル温度制御
用温度検出手段と;該温度検出手段の温度検出信号を取
り出す為に前記加熱手段の内側領域を通ってノズル軸方
向に延在する部分を有しているケーブル手段と;胴体部
の周囲に配設された加熱手段を有している」いう点で
は、従来の射出成形機用ノズルと基本的に共通した構造
を有しているものである。
【0013】そして、本願発明が従来の射出成形機用ノ
ズルと異なる点は、「ノズル軸方向延在部の少なくとも
一部において、ケーブルの芯部と加熱手段の間に熱伝導
性の低い材料からなる層が介在している」という構造に
ある。後述する実施例で明らかにされるように、ケーブ
ルの芯部と加熱手段の間に熱伝導性の低い材料を介在さ
せる態様には種々の選択の幅がある。即ち、ケーブル自
身の一部をなす被覆材に低熱伝導性の低いガラス繊維や
アラミド繊維を採用しても良いし、ケーブル自身とは別
体に、低熱伝導性乃至断熱性材料からなる部材を配置
し、該部材によってケーブルが取り囲まれる構造とする
こともできる。
【0014】ケーブルあるいはそれを取り囲む部材を収
容する為に胴体部の一部を切り欠く形で溝を形成し、該
溝の深さに余裕をもたせることにより空気層を利用した
断熱作用を補助的に発揮させることも考えられる。いず
れの細部構造を採用した場合でも、特許請求の範囲に記
載された本願発明の技術思想に従う限り、温度検知手段
(通常は熱電対)に接続されるケーブル部材を介して、
加熱手段や胴体部高温側領域の熱が温度検出対象領域に
伝達される現象が、大幅に抑止される。その結果、温度
測定精度が向上し、ノズルの温度制御の安定性と信頼性
が改善されることは明らかである。
【0015】
【実施例】図2〜図4は、各々本願発明の第1、第2及
び第3の実施例に係る射出成形機用ノズルの断面構造を
表わした図であり、図1に示したノズル構造と共通する
要素の指示に関しては、適宜同じ符号が使用されてい
る。先ず、図2を参照して第1の実施例について説明す
る。図2において、ノズル1は、基部2から延びた厚い
円筒状の胴体部3によって内部に樹脂流路4を形成し、
その先端には吐出口5が形成されている。胴体部3の表
面部にノズル軸方向に沿って延在する溝3aが形成され
ており、該溝3a内には、熱電対7と熱電対ケーブル8
が圧着端子10を介して接続された状態で収容・配設さ
れている。熱電対7の先端部は、取り付け用ボルト11
によって溝3aの底部に固定されている。
【0016】そして、これらノズル熱電対及び関連接続
要素を収容した溝3aを覆うように、ノズル胴体部3の
ほぼ全周に亙ってバンドヒータ6aが配設される。溝3
aの深さは、圧着端子10及び取り付け用ボルト11が
バンドヒータ6aに接触しないように設計される。熱電
対ケーブル8には、本願発明に技術思想に従って、例え
ばガラス繊維のように熱伝導率の低い材料からなる被覆
層を備えたものが使用される。この特徴によって、熱供
給源であるバンドヒータ6aや比較的高温状態にあるノ
ズル胴体部3から熱電対ケーブル8への熱の流入が抑制
され、温度設定対象となるノズル先端近傍に位置した熱
電対の温度検出部に熱流が到達することが防止される。
【0017】また、本実施例では、ノズル熱電対及び関
連接続部材を加熱手段であるバンドヒータ6aに接触し
ない形で収容する溝3aを設けたので、バンドヒータ6
aの熱による温度測定への悪影響がより小さく抑えられ
ている。
【0018】次に、図3を参照して第2の実施例につい
て説明する。ノズル1は、基部2から延びた厚い円筒状
の胴体部3によって内部に樹脂流路4を形成し、その先
端には吐出口5が形成されている。胴体部3の表面部に
は、実施例1の場合と同様の溝3aが形成されており、
該溝3a内には、シースタイプの熱電対7の熱電対ケー
ブル8を挿通したセラミック管3bが収容・配設されて
いる。熱電対7の先端部は、樹脂通路4に近接した位置
まで延びており、ノズル先端に近い領域S付近の温度を
検知するようになっている。
【0019】熱電対ケーブル8を挿通したセラミック管
3bを収容した溝3aは、ノズル胴体部3のほぼ全周に
亙って配設されたマイクロヒータ6で覆われている。6
cはマイクロヒータ6を覆うカバー部材である。本実施
例では、このセラミック管3bを配設した点に本願発明
の技術思想の特徴が具体化されている。即ち、熱電対ケ
ーブル8を熱伝導率が低いセラミック管3bで取り囲む
ことによって、熱供給源であるマイクロヒータ6や比較
的高温状態にあるノズル胴体部3から熱電対ケーブル8
への熱流入が抑制され、温度設定対象領域Sに位置した
熱電対7の温度検出部に熱流が到達することが防止され
る。
【0020】最後に、第3の実施例を図4を参照して説
明する。この実施例では、被覆材としてSUSを使用し
た従来型の熱電対ケーブルを使用できる。図4におい
て、ノズル1は、基部2から延びた厚い円筒状の胴体部
3によって内部に樹脂流路4を形成し、その先端には吐
出口5が形成されている。胴体部3の表面部には、実施
例1,2と同様の溝3aが形成されており、該溝3a内
には、シースタイプの熱電対7の熱電対ケーブル8が、
断熱材3cで取り囲まれた状態で配設される。
【0021】熱電対7の先端部が樹脂通路4に近接した
位置まで延び、ノズル先端近傍領域S周辺の温度を検知
する点は実施例2と同様である。
【0022】熱電対ケーブル8を包囲する断熱材3cを
収容した溝3aがノズル胴体部3のほぼ全周に亙って配
設されたマイクロヒータ6で覆われ、その外側にカバー
部材6cが配設されている点も実施例2と全く変わりは
ない。
【0023】本実施例では、断熱材3cで熱電対ケーブ
ル8を包み込んだ点に本願発明の技術思想が具体化され
ている。即ち、熱電対ケーブル8をガラス繊維あるいは
アラミド繊維等の断熱材で取り囲むことによって、熱供
給源であるマイクロヒータ6や比較的高温状態にあるノ
ズル胴体部3から熱電対ケーブル8への熱流入が抑制さ
れ、温度設定対象領域Sに位置した熱電対7の温度検出
部に熱流が到達することが防止される効果が発揮され
る。
【0024】
【発明の効果】本願発明によれば、温度検知手段に接続
されるケーブル部材を介して、加熱手段や胴体部高温側
領域の熱が温度検出対象領域に伝達される伝熱効果が大
幅に抑止されるから、温度測定精度が向上し、ノズルの
温度制御の安定性と信頼性が改善される。例えば、ノズ
ル先端近傍領域等に温度降下が生じても、素早くこれを
正確に検出することができるから、ノズル先端部の温度
が迅速に回復されない場合に発生する圧力損失の増大や
ノスルづまりの現象が未然に回避される。
【0025】また、ノズル温度制御用に設定される温度
の値を上記伝熱効果を考慮することなく決定できるか
ら、オペレータの負担が軽くなり、成形品の品質を不安
定にする大きな要因が取り除かれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来型の射出成形機用ノズルの断面構造を表わ
した図である。
【図2】本願発明の第1の実施例に係る射出成形機用ノ
ズルの断面構造を表わした図である。
【図3】本願発明の第2の実施例に係る射出成形機用ノ
ズルの断面構造を表わした図である。
【図4】本願発明の第3の実施例に係る射出成形機用ノ
ズルの断面構造を表わした図である。
【符号の説明】
1 ノズル 2 基部 3 胴体部 3a 溝 3b セラミック管 3c 断熱材 4 樹脂流路 5 吐出口 6 マイクロヒータ(加熱手段) 6a バンドヒータ(加熱手段) 6c カバー部材 7 ノズル熱電対(温度検知手段) 8 熱電対ケーブル 9 端子ボックス 10 圧着端子 11 取り付け用ボルト S 温度検出領域

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基部と;該基部から前方に向かって延在
    する胴体部と;前記基部及び胴体部をノズル軸方向に貫
    通して形成された樹脂通路と;該樹脂通路先端部に形成
    された吐出口と:該吐出口に近い前記胴体部領域の温度
    を検出するノズル温度制御用温度検出手段と;該温度検
    出手段の温度検出信号を取り出す為のケーブル手段と;
    前記胴体部の周囲に配設された加熱手段を有しており、 前記ケーブル手段は、前記加熱手段の内側領域を通って
    ノズル軸方向に延在する部分を有しており、該ノズル軸
    方向延在部の少なくとも一部において、前記ケーブルの
    芯部と前記加熱手段の間に熱伝導性の低い材料からなる
    層が介在していることを特徴とする射出成形機用ノズ
    ル。
JP25756393A 1993-09-22 1993-09-22 射出成形機用ノズル Pending JPH0788894A (ja)

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