JPH0788812B2 - 濃厚材料ポンプの制御往復装置 - Google Patents
濃厚材料ポンプの制御往復装置Info
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- JPH0788812B2 JPH0788812B2 JP61188359A JP18835986A JPH0788812B2 JP H0788812 B2 JPH0788812 B2 JP H0788812B2 JP 61188359 A JP61188359 A JP 61188359A JP 18835986 A JP18835986 A JP 18835986A JP H0788812 B2 JPH0788812 B2 JP H0788812B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B15/00—Pumps adapted to handle specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts
- F04B15/02—Pumps adapted to handle specific fluids, e.g. by selection of specific materials for pumps or pump parts the fluids being viscous or non-homogeneous
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B7/00—Piston machines or pumps characterised by having positively-driven valving
- F04B7/02—Piston machines or pumps characterised by having positively-driven valving the valving being fluid-actuated
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は濃厚材料ポンプの制御往復装置に関し、特にセ
メント圧送用の濃厚材料ポンプに関する。本発明による
制御往復装置は2シリンダ濃厚材料ポンプに好適であ
り、ポンプの往復装置ハウジングに2個の制御往復装置
を取付けて交互に作動して前後に往復させる。各往復装
置はポンプの1個のシリンダを制御し、制御往復装置の
一方の端部位置で濃厚材料を吸込み反対の位置で圧送導
管に圧送する。往復装置は通常は同じ構造とし、一方を
説明すれば十分である。
メント圧送用の濃厚材料ポンプに関する。本発明による
制御往復装置は2シリンダ濃厚材料ポンプに好適であ
り、ポンプの往復装置ハウジングに2個の制御往復装置
を取付けて交互に作動して前後に往復させる。各往復装
置はポンプの1個のシリンダを制御し、制御往復装置の
一方の端部位置で濃厚材料を吸込み反対の位置で圧送導
管に圧送する。往復装置は通常は同じ構造とし、一方を
説明すれば十分である。
従来の技術及びその解決すべき問題点 往復装置の前後運動は運動エネルギーを両方向に配分す
る必要がある。このために作動ピストンを設け、1種の
加圧媒体、好適な例で液圧駆動する。往復ロツドは両端
をハウジングから突出させ、往復ロツドの前部がハウジ
ング内で濃厚材料の堆積によつて固着されないようにす
る。往復ロツドのパツキンは必要であり、濃厚材料の細
かい粒子を随伴した流体部分をハウジング内に戻し、ポ
ンプ内の濃厚材料はポンプ作動によつて高い圧力であ
る。ハウジング内の往復ロツドは濃厚材料を完全に封鎖
しないため、前後運動間の固定粒子をパツキンを通つて
外部に導出する。このため、往復装置ハウジングから突
出した往復ロツド端部を清掃する必要がある。
る必要がある。このために作動ピストンを設け、1種の
加圧媒体、好適な例で液圧駆動する。往復ロツドは両端
をハウジングから突出させ、往復ロツドの前部がハウジ
ング内で濃厚材料の堆積によつて固着されないようにす
る。往復ロツドのパツキンは必要であり、濃厚材料の細
かい粒子を随伴した流体部分をハウジング内に戻し、ポ
ンプ内の濃厚材料はポンプ作動によつて高い圧力であ
る。ハウジング内の往復ロツドは濃厚材料を完全に封鎖
しないため、前後運動間の固定粒子をパツキンを通つて
外部に導出する。このため、往復装置ハウジングから突
出した往復ロツド端部を清掃する必要がある。
本発明は既知の濃厚材料ポンプ用制御往復装置(DE−AS
2700800)から出発する。この場合に、作動シリンダ
と往復装置ハウジングとの間の継手配置用の間隔は駆動
装置の前後運動部分が往復ロツド端部と共に両方向に作
動可能とする。この間隔は他の所要寸法として、作動ピ
ストン又は作動シリンダが著しく伸長することを可能に
する。作動ピストンと往復ロツドとの間の上述の作動結
合は作動シリンダの伸長に適合しない。他の既知の濃厚
材料ポンプ用の制御往復装置簡単な作動の駆動シリンダ
が往復ロツド両端に作用する。(DE−AS 1905706号)
この場合はシリンダは管状延長部材によつて直接往復装
置ハウジングに取付け、シリンダ前端と往復装置ハウジ
ングとの間に自由間隔が形成される。作動シリンダの管
状延長部は外面をハウジングに取付けたパツキンに係合
し、内外を閉鎖する互に分離したブツシユが往復部材の
案内となる。外側案内ブツシユと作動ピストンの間は管
状延長部内に形成され、作動間隙を増減するシリンダス
ペースのストロークによつて油を導入し、往復ロツドの
パツキン後部を清掃する。
2700800)から出発する。この場合に、作動シリンダ
と往復装置ハウジングとの間の継手配置用の間隔は駆動
装置の前後運動部分が往復ロツド端部と共に両方向に作
動可能とする。この間隔は他の所要寸法として、作動ピ
ストン又は作動シリンダが著しく伸長することを可能に
する。作動ピストンと往復ロツドとの間の上述の作動結
合は作動シリンダの伸長に適合しない。他の既知の濃厚
材料ポンプ用の制御往復装置簡単な作動の駆動シリンダ
が往復ロツド両端に作用する。(DE−AS 1905706号)
この場合はシリンダは管状延長部材によつて直接往復装
置ハウジングに取付け、シリンダ前端と往復装置ハウジ
ングとの間に自由間隔が形成される。作動シリンダの管
状延長部は外面をハウジングに取付けたパツキンに係合
し、内外を閉鎖する互に分離したブツシユが往復部材の
案内となる。外側案内ブツシユと作動ピストンの間は管
状延長部内に形成され、作動間隙を増減するシリンダス
ペースのストロークによつて油を導入し、往復ロツドの
パツキン後部を清掃する。
本発明の出発点を形成する制御往復装置はパツキンを案
内ブツシユ内に取付け、洗浄室を設け、同様に洗浄流体
を循環させる。即ち、この構成は、ブツシユの案内面と
往復ロツドとの間で濃厚材料の微細粒子を外部に案内す
る。セメントポンプの場合は大部分は所謂セメントを取
扱い、水で処理する他の材料も取扱う。清掃流体の大部
分の場合に全部又は一部を油で形成し、往復ロツド端部
を清掃する。即ち、随伴した粒子を剥離除去する。この
過程は実施条件として完全ではない。即ち、濃厚材料の
種類によつて、細かい固体粒子が案内部材の外方に導出
され、パツキンを通過し、完全に除去することは不可能
である。多数の作動間隙のため、往復装置は濃厚材料ポ
ンプの作動に際して案内装置内に多くの固体を集積さ
せ、往復ロツドの停止又は作動困難を生ずる。清掃流体
の多量の出入にも拘らず、清掃作用は不十分である。
内ブツシユ内に取付け、洗浄室を設け、同様に洗浄流体
を循環させる。即ち、この構成は、ブツシユの案内面と
往復ロツドとの間で濃厚材料の微細粒子を外部に案内す
る。セメントポンプの場合は大部分は所謂セメントを取
扱い、水で処理する他の材料も取扱う。清掃流体の大部
分の場合に全部又は一部を油で形成し、往復ロツド端部
を清掃する。即ち、随伴した粒子を剥離除去する。この
過程は実施条件として完全ではない。即ち、濃厚材料の
種類によつて、細かい固体粒子が案内部材の外方に導出
され、パツキンを通過し、完全に除去することは不可能
である。多数の作動間隙のため、往復装置は濃厚材料ポ
ンプの作動に際して案内装置内に多くの固体を集積さ
せ、往復ロツドの停止又は作動困難を生ずる。清掃流体
の多量の出入にも拘らず、清掃作用は不十分である。
上述の欠点のため、パツキンと案内部材とは更新する必
要がある。取外と取付のために、作動ピストンとこれに
案内される往復ロツド端の作動結合を形成する継手を分
解する必要があり、時間のかかる作業である。即ち、第
1に往復ロツドを囲む部分をシリンダとポンプハウジン
グとの間のスペースで分解組立する必要がある。継手の
分解組立は修理作業の所要時間を著しく大にする。
要がある。取外と取付のために、作動ピストンとこれに
案内される往復ロツド端の作動結合を形成する継手を分
解する必要があり、時間のかかる作業である。即ち、第
1に往復ロツドを囲む部分をシリンダとポンプハウジン
グとの間のスペースで分解組立する必要がある。継手の
分解組立は修理作業の所要時間を著しく大にする。
問題点の解決手段 本発明の目的は上記従来例の問題点を解決することであ
り、そのため構成は、案内部材(5)内で可動でありか
つパッキン(9)により囲まれた少なくとも1個の前後
可動の往復ロッド(2)と、該各往復ロッドに関連する
作動ピストン(20)を有する駆動装置とを有し、該各作
動ピストン(20)は1個の往復装置ハウジング(4)か
ら突出した往復ロッドの端部(3)と共働し、かつ駆動
シリンダ(22)は往復装置ハウジング端から離間してお
り、該ハウジングから往き方向に突出した往復ロッドの
端部(3)が該ピストン(20)の戻り運動間に固着され
る濃厚部材を該パッキン(9)により清掃される濃厚材
料ポンプの制御往復装置において、 該ハウジングの内方に案内部材(5)を配置し、かつ該
ハウジングの外方にパッキン(9)を該案内部材から離
れかつ対向して配置し、 作動ピストン(20)の第1の係合部(25)と往復ロッド
端部(3)の第2の係合部(26)とが、該作動ピストン
(20)及び往復ロッド端部(3)どうしで作動結合する
か又は互にスペース(30)を生じ得るよう支持され、該
スペース(30)はパッキン(9)の取付け取外しに利用
可能であり、これによって、往復ロッド端部(3)の清
掃がパッキン(9)の取外し作用によって行われ、 前記作動シリンダ(22)とハウジング(4)との間隔保
持部材としてソケット(14)を使用し、該ソケットの下
方が開放された内部スペース(19)とされ、前記作動係
合部(25、26)が該内部スペース(19)内に設けられる
ことを特徴とする濃厚材料ポンプの制御往復装置であ
る。
り、そのため構成は、案内部材(5)内で可動でありか
つパッキン(9)により囲まれた少なくとも1個の前後
可動の往復ロッド(2)と、該各往復ロッドに関連する
作動ピストン(20)を有する駆動装置とを有し、該各作
動ピストン(20)は1個の往復装置ハウジング(4)か
ら突出した往復ロッドの端部(3)と共働し、かつ駆動
シリンダ(22)は往復装置ハウジング端から離間してお
り、該ハウジングから往き方向に突出した往復ロッドの
端部(3)が該ピストン(20)の戻り運動間に固着され
る濃厚部材を該パッキン(9)により清掃される濃厚材
料ポンプの制御往復装置において、 該ハウジングの内方に案内部材(5)を配置し、かつ該
ハウジングの外方にパッキン(9)を該案内部材から離
れかつ対向して配置し、 作動ピストン(20)の第1の係合部(25)と往復ロッド
端部(3)の第2の係合部(26)とが、該作動ピストン
(20)及び往復ロッド端部(3)どうしで作動結合する
か又は互にスペース(30)を生じ得るよう支持され、該
スペース(30)はパッキン(9)の取付け取外しに利用
可能であり、これによって、往復ロッド端部(3)の清
掃がパッキン(9)の取外し作用によって行われ、 前記作動シリンダ(22)とハウジング(4)との間隔保
持部材としてソケット(14)を使用し、該ソケットの下
方が開放された内部スペース(19)とされ、前記作動係
合部(25、26)が該内部スペース(19)内に設けられる
ことを特徴とする濃厚材料ポンプの制御往復装置であ
る。
従って、上記発明によれば、次に示す効果がある。
濃厚材料の固体粒子を掻き落とすためのパッキン9
が、案内部材5を収納するハウジング4の外方において
往復ロッド2又はその端部3に嵌合配置されているの
で、従来、案内部材の内部にパッキンを収納していたた
めに該案内部材内のパッキン部分に濃厚材料の固体が集
積してしまいこれを除去するために案内部材内部に洗浄
流体を通していたものに比して、ハウジング外方のパッ
キン9が濃厚材料の固体粒子に起因した摩耗を生じたと
きには、単にまず両係合部25、26間にスペース30を生じ
た状態として、次の外方から接近して単にハウジング外
部のパッキン9を交換すればよいので、前記従来のハウ
ジング内部又は案内部材内部からパッキンを引き出して
交換する必要あるものに比して、パッキンの交換作業が
簡単かつ短時間で行える。
が、案内部材5を収納するハウジング4の外方において
往復ロッド2又はその端部3に嵌合配置されているの
で、従来、案内部材の内部にパッキンを収納していたた
めに該案内部材内のパッキン部分に濃厚材料の固体が集
積してしまいこれを除去するために案内部材内部に洗浄
流体を通していたものに比して、ハウジング外方のパッ
キン9が濃厚材料の固体粒子に起因した摩耗を生じたと
きには、単にまず両係合部25、26間にスペース30を生じ
た状態として、次の外方から接近して単にハウジング外
部のパッキン9を交換すればよいので、前記従来のハウ
ジング内部又は案内部材内部からパッキンを引き出して
交換する必要あるものに比して、パッキンの交換作業が
簡単かつ短時間で行える。
また、洗浄流体の流通用の通路を設ける必要がなくその
点での装置構成も簡単となる。また上記固体粒子が洗浄
流体中に混入してスラリーを形成して不都合を生ずる等
のおそれを阻止し得る。
点での装置構成も簡単となる。また上記固体粒子が洗浄
流体中に混入してスラリーを形成して不都合を生ずる等
のおそれを阻止し得る。
そのパッキン交換の際に、係合部25、26を収納する
ソケット14は下方が開放された内部スペース19とされて
いるので、上記パッキンへの接近及び交換作業を該開放
スペースを介して極めて容易に行えて便利であり、また
その交換作業のためには例えばパッキン9を押さえるフ
ランジ11のみを分解すればよく、後述する実開昭61−37
476号の従来例の場合にシリンダ11、41の何れか及び筒
状体30を分解する必要があったものに比して、該ソケッ
ト14或いはハウジング4等の部品を分解する必要が無
く、一層交換作業が容易である。
ソケット14は下方が開放された内部スペース19とされて
いるので、上記パッキンへの接近及び交換作業を該開放
スペースを介して極めて容易に行えて便利であり、また
その交換作業のためには例えばパッキン9を押さえるフ
ランジ11のみを分解すればよく、後述する実開昭61−37
476号の従来例の場合にシリンダ11、41の何れか及び筒
状体30を分解する必要があったものに比して、該ソケッ
ト14或いはハウジング4等の部品を分解する必要が無
く、一層交換作業が容易である。
実施例 本発明の特長と利点とを明らかにするため例示した実施
例並びに図面について説明する。
例並びに図面について説明する。
図示しない制御往復装置と、これに対向配置した制御往
復装置1とがセメント圧送用の2つのシリンダピストン
ポンプ用として設けられる。図示しない押圧板を円筒形
往復ロツド2に固着し、ロツドの外方端3は往復装置ハ
ウジング4から突出する。往復ロツド2は案内ブツシユ
5内に通り、通常の通りハウジングの円筒形凹部内に延
長する。案内ブツシユ5の端面は外側ハウジング板7の
盲孔6内に支持される。板7は固定具8によつてハウジ
ング4に取付けられる。往復ロツド端は環状パツキン9
内を通り、パツキン9はフランジ11の盲孔10内に係合す
る。フランジ11は環状とし、ハウジング板7に複数の止
めねじ12によつて固着される。
復装置1とがセメント圧送用の2つのシリンダピストン
ポンプ用として設けられる。図示しない押圧板を円筒形
往復ロツド2に固着し、ロツドの外方端3は往復装置ハ
ウジング4から突出する。往復ロツド2は案内ブツシユ
5内に通り、通常の通りハウジングの円筒形凹部内に延
長する。案内ブツシユ5の端面は外側ハウジング板7の
盲孔6内に支持される。板7は固定具8によつてハウジ
ング4に取付けられる。往復ロツド端は環状パツキン9
内を通り、パツキン9はフランジ11の盲孔10内に係合す
る。フランジ11は環状とし、ハウジング板7に複数の止
めねじ12によつて固着される。
ハウジング板7にハウジングソケツト14を溶接する。ソ
ケツト14は平な又は曲面の覆板15と下方に曲つた側壁16
とを有し、自由縁17は点線で示す。ハウジングソケツト
14の自由端は閉鎖板18に溶接され、閉鎖板18はハウジン
グ板7と平行とする。ソケツト14は下方から手を入れ得
る。
ケツト14は平な又は曲面の覆板15と下方に曲つた側壁16
とを有し、自由縁17は点線で示す。ハウジングソケツト
14の自由端は閉鎖板18に溶接され、閉鎖板18はハウジン
グ板7と平行とする。ソケツト14は下方から手を入れ得
る。
ソケツト14の内部スペース19内を管状ピストン20の外方
端が動く。ピストン20は止めブツシユ21によつてシール
される。ピストン20は作動シリンダ22内を滑動する。こ
れは、シリンダ22にポート23から加圧作動流体を供給し
てピストン20を押圧するという簡単な作動である。作動
シリンダ22は複数の円形配置の止めねじ24によつて閉鎖
板18に取付けられる。
端が動く。ピストン20は止めブツシユ21によつてシール
される。ピストン20は作動シリンダ22内を滑動する。こ
れは、シリンダ22にポート23から加圧作動流体を供給し
てピストン20を押圧するという簡単な作動である。作動
シリンダ22は複数の円形配置の止めねじ24によつて閉鎖
板18に取付けられる。
第2図に示す通り、管状ピストン20の前端を閉鎖して支
承キヤツプ25を設ける。キヤツプ25は、第1図に示す閉
鎖位置でロツド3のキヤツプ状端部26と作動結合部27を
形成する。
承キヤツプ25を設ける。キヤツプ25は、第1図に示す閉
鎖位置でロツド3のキヤツプ状端部26と作動結合部27を
形成する。
ピストン20の支承キヤツプ25の後部にばねリング28を取
付けてプランジヤ前端にリング状保護板29を固着する。
保護板29は の防護用とし、思いがけずパツキン9から漏出した固体
がピストン20の表面に付着するのを防ぐ。
付けてプランジヤ前端にリング状保護板29を固着する。
保護板29は の防護用とし、思いがけずパツキン9から漏出した固体
がピストン20の表面に付着するのを防ぐ。
第2図の状態にするには次の手順で行なう。作動シリン
ダ22の制御弁を所定位置としてピストン20を手で引込位
置とする。これはソケツト14の下部開口から手を入れて
プランジヤ20を戻し得る。この後に止めねじ12をゆる
め、フランジ11を環状パツキン9と共に取外し、往復ロ
ツド2の端部3をかわすまで引出す。パツキン9の再組
立は反対の過程で行なえばよい。
ダ22の制御弁を所定位置としてピストン20を手で引込位
置とする。これはソケツト14の下部開口から手を入れて
プランジヤ20を戻し得る。この後に止めねじ12をゆる
め、フランジ11を環状パツキン9と共に取外し、往復ロ
ツド2の端部3をかわすまで引出す。パツキン9の再組
立は反対の過程で行なえばよい。
次に、その動作につき説明する。作動シリンダ22内に導
入された加圧流体はピストン20を第1図の右方に動か
し、キヤツプ25、26を接触させる。往復ロツド2は右に
動き、第1図に示す端部位置となる。
入された加圧流体はピストン20を第1図の右方に動か
し、キヤツプ25、26を接触させる。往復ロツド2は右に
動き、第1図に示す端部位置となる。
シリンダ22を切換えかつ図示しないピストンを作動させ
ることにより、往復ロツド2の反対側端部を押圧して反
対向き(即ち、左方向)運動を開始させ、ピストン20の
左端位置まで移動させる。往復ロツド2は前後往復運動
を行うため、ブツシユ5を内方に、かつパツキン9をブ
ツシユ5から離れかつ対向する外方としてハウジング4
内に取付ける。第2図に示す位置ではキヤツプ25、26間
に間隔30が形成され、取付け取外し用に使用される。
ることにより、往復ロツド2の反対側端部を押圧して反
対向き(即ち、左方向)運動を開始させ、ピストン20の
左端位置まで移動させる。往復ロツド2は前後往復運動
を行うため、ブツシユ5を内方に、かつパツキン9をブ
ツシユ5から離れかつ対向する外方としてハウジング4
内に取付ける。第2図に示す位置ではキヤツプ25、26間
に間隔30が形成され、取付け取外し用に使用される。
第1図はセメント圧送ポンプの本発明に必要のない部分
をすべて省略して押圧ロツド端と共働するロツド駆動装
置のみの作動位置を示す断面図、第2図は第1図の装置
のパツキン交換位置を示す図である。 1……制御往復装置 2……往復ロツド 3……端部 4……往復装置ハウジング 5……案内ブツシユ 7……ハウジング板 9……環状パツキン 14……ハウジングソケツト 20……ピストン 22……作動シリンダ
をすべて省略して押圧ロツド端と共働するロツド駆動装
置のみの作動位置を示す断面図、第2図は第1図の装置
のパツキン交換位置を示す図である。 1……制御往復装置 2……往復ロツド 3……端部 4……往復装置ハウジング 5……案内ブツシユ 7……ハウジング板 9……環状パツキン 14……ハウジングソケツト 20……ピストン 22……作動シリンダ
Claims (3)
- 【請求項1】案内部材(5)内で可動でありかつパッキ
ン(9)により囲まれた少なくとも1個の前後可動の往
復ロッド(2)と、該各往復ロッドに関連する作動ピス
トン(20)を有する駆動装置とを有し、該各作動ピスト
ン(20)は1個の往復装置ハウジング(4)から突出し
た往復ロッドの端部(3)と共働し、かつ駆動シリンダ
(22)は往復装置ハウジング端から離間しており、該ハ
ウジングから往き方向に突出した往復ロッドの端部
(3)が該ピストン(20)の戻り運動間に固着される濃
厚部材を該パッキン(9)により清掃される濃厚材料ポ
ンプの制御往復装置において、 該ハウジングの内方に案内部材(5)を配置し、かつ該
ハウジングの外方にパッキン(9)を該案内部材から離
れかつ対向して配置し、 作動ピストン(20)の第1の係合部(25)と往復ロッド
端部(3)の第2の係合部(26)とが、該作動ピストン
(20)及び往復ロッド端部(3)どうしで作動係合する
か又は互にスペース(30)を生じ得るよう支持され、該
スペース(30)はパッキン(9)の取付け取外しに利用
可能であり、これによって、往復ロッド端部(3)の清
掃がパッキン(9)の取外し作用によって行われ、 前記作動シリンダ(22)とハウジング(4)との間隔保
持部材としてソケット(14)を使用し、該ソケットの下
方が開放された内部スペース(19)とされ、前記係合部
(25、26)が該内部スペース(19)内に設けられること
を特徴とする濃厚材料ポンプの制御往復装置。 - 【請求項2】前記パッキン(9)を環状パッキンとして
ねじ込み可能のフランジ(11)の座に取付ける特許請求
の範囲第1項記載の装置。 - 【請求項3】前記案内部材(5)を取外し可能のハウジ
ング板(7)に保持した案内ブッシュとする特許請求の
範囲第1項又は第2項記載の装置。
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