JPH0788783B2 - 手動制御及び自動制御可能な制御装置 - Google Patents

手動制御及び自動制御可能な制御装置

Info

Publication number
JPH0788783B2
JPH0788783B2 JP61181952A JP18195286A JPH0788783B2 JP H0788783 B2 JPH0788783 B2 JP H0788783B2 JP 61181952 A JP61181952 A JP 61181952A JP 18195286 A JP18195286 A JP 18195286A JP H0788783 B2 JPH0788783 B2 JP H0788783B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
lever
governor
transmission mechanism
source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61181952A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6338619A (ja
Inventor
祥二 戸澤
出 森田
周次 石田
弘 中島
真人 美登
Original Assignee
新キャタピラ−三菱株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 新キャタピラ−三菱株式会社 filed Critical 新キャタピラ−三菱株式会社
Priority to JP61181952A priority Critical patent/JPH0788783B2/ja
Publication of JPS6338619A publication Critical patent/JPS6338619A/ja
Publication of JPH0788783B2 publication Critical patent/JPH0788783B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 <技術分野> 本発明は、例えばガバナ装置のガバナレバーを手動制御
乃び自動制御することができる制御装置に関する。
<従来技術> 近年、トラクタショベルの如き土工車輌においては、作
業時に内燃機関が定格回転数で運転されるようになって
おり、従って内燃機関に燃料を供給するための燃料噴射
ポンプに付設されているガバナ装置のガバナレバーは定
格回転位置に保持される。
しかし、かかる土工車輌においては、作業時の作業状態
に関係なくガバナレバーが常時定格回転位置に保持され
るため、比較的軽作業のときに燃料を無駄に消費し、燃
料消費率が悪化する等の不都合が存在する。
そこで、上述した不都合を解消するために、本出願人
は、昭和60年3月8日付で提出した特願昭60−44712号
(名称:内燃機関の燃料供給制御システム)(特開昭61
−205342号公報参照)の明細書及び図面に開示されてい
る新しい燃料供給制御システムを提案した。かかるシス
テムは、ガバナ装置のガバナレバーを操作するためのガ
バナ操作レバーと、ガバナ操作レバーとガバナレバーの
間に介在された伝動機構と、ガバナレバーを自動的に制
御するための作動源とを備え、伝動機構はクラッチの如
き接続手段を含んでいる。そして、手動制御の場合には
接続手段が連結状態となってガバナ制御レバーとガバナ
レバーが接続され、かくしてガバナレバーはガバナ制御
レバーを操作することによって作動制御され、また自動
制御の場合には接続手段が非連結状態となってガバナ制
御レバーとガバナレバーの接続が解除され、かくしてガ
バナレバーは作動源の作用によって作動制御される。
ところが、かくの通りのシステムにおいても、伝動機構
が連結解除自在な接続手段を含んでいる故に、構造が複
雑になると共にその制御も複雑になり、このことに起因
して製造コストも高くなる問題がある。
<発明の目的> 本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主
目的は、比較的簡単な構成でもって、手動制御の場合に
は制御レバーを操作することによって、また自動制御の
場合には制御レバーを操作することなく作動源の作用に
よって作動レバーを所要の通り作動制御することができ
る制御装置を提供することである。
〈発明の要約〉 本発明によれば、制御レバーと、 該制御レバーに連結された上流側伝動機構と、作動制御
される作動レバーに連結された下流側伝動機構と、 該上流側伝動機構に連結された第1の部材と、該下流側
伝動機構に連結された第2の部材と、該第1の部材及び
該第2の部材のいずれか一方に装着された作動源と、該
作動源の出力部と該第1の部材及び該第2の部材の他方
とを螺合する伸縮手段とを有する連結手段と、 該制御レバーが所定の固定位置に位置されると作動せし
められるシステムスイッチと、 該連結手段の該第1の部材及び該第2の部材の間隔が所
定値になるとこれを検出する位置検出手段と、 該システムスイッチ及び該位置検出手段からの信号に基
づいて該作動源を作動制御する制御手段とを有し、 該制御手段は、該システムスイッチが作動状態のとき該
作動源を作動制御して該作動レバーを自動制御せしめ、
該システムスイッチが非作動状態になると該第1の部材
及び該第2の部材の間隔が所定値になるように該作動源
を作動制御するとともに該位置検出手段からの信号に基
づいて該作動源を停止する、ことを特徴とする手動制御
及び自動制御可能な制御装置が提供される。
<発明の好適具体例> 以下、添付図面を参照して、本発明に従って構成された
制御装置の一具体例について説明する。尚、具体例にお
いては、内燃機関に燃料を提供する燃料噴射ポンプに付
設されたガバナ装置のガバナレバーの制御に適用して説
明する。
内燃機関の燃料供給制御システムを示す第1図におい
て、図示のシステムは内燃機関(図示せず)に燃料を供
給するための燃料噴射ポンプ2を備え、燃料噴射ポンプ
2にはガバナ装置4が付設されている。燃料噴射ポンプ
2及びガバナ装置4はそれ自体周知のものであり、ガバ
ナ装置4のガバナレバー6(作動レバー)の位置を変え
ることによって燃料噴射ポンプ2から内燃機関の各気筒
に供給される燃料の供給量が制御される。かかるガバナ
装置4のガバナレバー6は、本発明に従う制御装置が適
用されたガバナ制御機構8によって作動制御される。図
示のガバナ制御機構8は、土工車輌の如き車輌の運転席
に配設されたガバナ制御レバー10を有している。このガ
バナ制御レバー10は、ガバナ制御レバー10に連結された
上流側伝動機構12、ガバナレバー6に連結された下流側
伝動機構14、及び上流側伝動機構12と下流側伝動機構14
を連結する連結手段16を介してガバナレバー6に連結さ
れ、連結手段16は自動的にガバナレバー6を作動制御す
るための作動源を含み、上記作動源は具体例ではステッ
ピングモータ18から構成され、これに代えてサーボモー
タから構成することもできる。かかるガバナ制御機構8
については更に後述する。
図示のシステムは、ステッピングモータ18を作動制御す
るための制御手段20を含んでおり、制御手段20は次の通
りの種々の検出要素からの信号に基いて所要の通り作動
制御する。即ち、ガバナ制御レバー10に関連してシステ
ムスイッチ22が配設されている。図示のシステムスイッ
チ22は選択的に作用状態と非作用状態にせしめられるマ
イクロスイッチから構成され、ガバナ制御レバー10が第
1図に二点鎖線で示すローアイドル位置に保持されてい
るときに上記作用状態になる。内燃機関(図示せず)に
関連して回転速度検出手段24が配設されている。回転速
度検出手段24は、例えばそれ自体周知のパルス発生器か
ら構成することができ、内燃機関の回転速度を検出す
る。車輌の運転席に配設され、バケットの如き作業装置
(図示せず)を操作するための作業装置制御レバー26に
関連して中立検出手段28が配設されている。図示の中立
検出手段28は選択的に作用状態と非作用状態にせしめら
れる一対の近接スイッチ30a及び30bから構成され、片方
の近接スイッチ30aは作業装置制御レバー26を矢印32で
示す方向に旋回させる(かくすると、図示していない作
業装置用流体圧シリンダ機構の作用によって作業装置が
所定方向に移動される)と作用状態になり、他方の近接
スイッチ30bは作業装置制御レバー26を矢印34で示す方
向に旋回させる(かくすると、上記作業装置用流体圧シ
リンダ機構の作用によって作業装置が所定方向とは反対
方向に移動される)と作用状態になる。従って、上述し
た中立検出手段28においては、作業装置制御レバー26が
第1図に示す中立位置にあるときには近接スイッチ30a
及び30bが非作用状態になる。車輌の運転席に設けられ
たトランスミッションの制御レバー36に関連してポテン
ショメータ38及びニュートラルスイッチ40が配設されて
いる。具体例においては、制御レバー部にV字状の開口
42が形成され、制御レバー36は開口42に沿って移動され
る。具体例のトランスミッション(図示せず)は前進8
段及び後進8段のもので、制御レバー36が片側の開口部
42aに位置しているときには前進側になり、制御レバー3
6が他側の開口部42bに位置しているときには後進側にな
る。図示のポテンショメータ38は、制御レバー36の下端
部が装着されている部材44の回転角度を検出するそれ自
体周知の回転角度検出器から構成されている。また、ニ
ュートラルスイッチ40は選択的に作用状態と非作用状態
にせしめられるマイクロスイッチから構成され、制御レ
バー36が第1に示すニュートラル位置にあるときに上記
作用状態になる。これら種々の検出要素からの信号は、
例えばマイクロプロセッサから構成される制御手段20に
送給され、制御手段20はこれらの信号に基いてステッピ
ングモータ18を作動制御する。
上述したシステム全体の概要は、特願昭60−44712号の
明細書及び図面に開示されているものと略同様であり、
その詳細な構成及び制御手段20によるステッピングモー
タ18の制御については上記特願昭60−44712号の明細書
及び図面を参照されたい。
次いで、第1図と共に第2図を参照して、図示のガバナ
制御機構8について説明する。上流側伝動機構12は回転
自在に装着された回動部材46を有し、この回動部材46に
上記ガバナ制御レバー10の下端部が回動部材46の回転軸
線に対して実質上垂直な軸線を中心として旋回自在に装
着されている。一方、運転席のガバナ制御レバー10の配
設部位には開口48が設けられており、開口48は所定方向
に延びる移動部50a、上記移動部50aの一端から上記所定
方向に垂直な方向に延びる第1の位置付け部50b及び上
記移動部50aの中間部から第1の位置付け部50bと同じ方
向に延びる第2の位置付け部50cを有している。従っ
て、回動部材46が回動することによって、ガバナ制御レ
バー10は開口48の移動部50a内を移動することができ、
また回動部材46に対して旋回せしめることによって、ガ
バナ制御レバー10は開口48の第1の位置付け部50b及び
第2の位置付け部50c内を移動することができる。具体
例では、ガバナ制御レバー10が第1の位置付け部50bに
位置しているときにはハイアイドル位置になり、第2の
位置付け部50cに位置しているときにはローアイドル位
置になり、第2の位置付け部50cに関連して上記システ
ムスイッチ22が配設されている。上流側伝動機構12は、
更に、種々のリンク部材から成るリンク機構52を含んで
いる。
また、下流側伝動機構14は、種々のリンク部材から成る
リンク機構54を含んでおり、リンク機構54の下流端部が
ガバナ装置4のガバナレバー6に連結されている。
更に、連結手段16は、ブロック状の第1の部材56及び第
2の部材58を含んでいる。第1の部材56にはブラケット
部60が設けられており、かかるブラケット部60に連結ボ
ルト62を介して上流側伝動機構12のリンク機構52の下流
端部が旋回自在に連結されている。また、第2の部材58
にはブラケット部64aを有するブラケット部材64がボル
ト66によって装着されており、かかるブラケット部材64
のブラケット部64aに連結ボルト68を介して下流側伝動
機構14のリンク機構54の上流端部が旋回自在に連結され
ている。そして、具体例では、第1の部材56と第2の部
材58が次の通り接続されている。即ち、第1の部材56に
はこれを貫通して雌ねじ部が設けられている。一方、第
2の部材58にはステッピングモータ18が装着され、ステ
ッピングモータ18の出力軸が継手70を介して軸部材72に
駆動連結されている(この具体例では、出力軸及び軸部
材72がステッピングモータ18の出力軸を構成する)。第
2の部材58にはボルト74によって部材76及び78が装着さ
れており、軸部材72の一端部は、ナット80により支持さ
れたスリーブ82、スラスト軸受84及びラジアル軸受86に
よって部材76及び78に回転自在に支持されている。軸部
材72は、第2図に示す通り、ステッピングモータ18の出
力軸に連結された一端から第2の部材58並びに部材76及
び78を貫通して第1の部材56に向けて突出し、かかる突
出部に雄ねじ部72aが設けられており、かかる雄ねじ部7
2aが第1の部材56の雌ねじ部に螺合され、伸縮手段を構
成している。雌ねじ部及び雄ねじ部72aは、台形ねじ等
から形成することができ、ステッピングモータ18による
ガバナレバー6の制御の応答性を向上させるために、多
条ねじから形成されるのが好ましく、具体例では2条ね
じから構成されている。また、図示の具体例では、第1
の部材56及び第2の部材58に関連して、両部材56及び58
間の間隔が所定値になると作用状態となって信号を生成
する位置検出手段が付設されている。図示の位置検出手
段は近接スイッチ88から構成され、第1の部材56に固定
されたL字状の取付部材90に装着されている。近接スイ
ッチ88は、第1の部材56に対して第2の部材58が離隔す
る方向に移動されて第2図に実線で示す位置関係になる
と軸部材72の他端を検出して信号を生成する。
かくの通りのガバナ制御機構8においては、ガバナ制御
レバー10を開口48の移動部50aに沿って移動せしめる
と、第1図から容易に理解される如く、ガバナ制御レバ
ー10の移動が上流側伝動機構12、連結手段16及び下流側
伝動機構14を介してガバナ装置4のガバナレバー6に伝
達され、かくしてガバナレバー6が回動される。そし
て、ガバナ制御レバー10を上述した如く移動させて第1
の位置付け部50bにハイアイドル位置に位置付けると、
上記上流側伝動機構12、連結手段16及び下流側伝動機構
14を介してガバナレバー6がハイアイドル角度位置にせ
しめられる。
一方、ガバナ制御レバー10を上述した如く移動させて第
2の位置付け部50cにローアイドル位置に位置付ける
と、かかるガバナ制御レバー10によってシステムスイッ
チ22が作用状態になり、ガバナレバー6は制御手段20に
よって作動制御されるステッピングモータ18によって所
要の通り制御される。即ち、制御手段20からの信号に基
いてステッピングモータ18が所定方向(又は所定方向と
は反対方向)に回動されると、ガバナ制御レバー10がロ
ーアイドル位置に保持されて第1の部材56の移動が拘束
されることに起因して、上記第1の部材56に対して第2
の部材58が近接(又は離隔)する方向に第2図に二点鎖
線(又は実線)で示す如く移動される。かくすると、第
2の部材58の移動が下流側伝動機構14を介してガバナレ
バー6に伝達され、第1の部材56と第2の部材58の間隔
が短く(又は長く)なることに起因して、ガバナレバー
6は高回転側(又は低回転側)に回動される。
具体例においては、更に、ガバナ制御レバー10をローア
イドル位置から外した場合には、連結手段16における第
1の部材56と第2の部材58の間隔が所定値に維持される
ようになっている。即ち、ガバナ制御レバー10をローア
イドル位置から外した場合にはシステムスイッチ22が非
作用状態になる。かくすると、制御手段20からの信号に
よってステッピングモータ18が所定方向とは反対方向に
回動され、第2の部材58は第1の部材56から離隔する方
向に移動される。そして、ステッピングモータ18の作用
によって第2の部材58が第2図に実線で示す位置に位置
付けられると、近接スイッチ88が軸部材72の他端を検出
し、近接スイッチ88からの信号に基いてステッピングモ
ータ18が除勢される。かくの通りであるので、ガバナ制
御レバー10をローアイドル位置から移動せしめると、連
結手段16の第1の部材56と第2の部材59の間隔が一定に
保持され、それ故に、手動制御及び自動制御に切換えた
際に生じるガバナレバー6の角度位置の変動を確実に防
止することができる。
このことにより、作業時に運転者は、ガバナ制御レバー
10をローアイドル位置にロックした状態のままで、作業
負荷に応じた最適エンジン出力を得ることができるとと
もに、ガバナ制御レバー10をローアイドル位置から外す
ことにより、前記の如く何らの誤差を生じることなく、
ガバナの手動制御が可能となる。
以上、本発明に従って構成された制御機構の一具体例を
ガバナレバー6を作動制御するためのガバナ制御機構に
適用して説明したが、本発明はその他例えば油圧を制御
するための油圧制御機構にも適用することができる。か
かる場合には、制御機構の下流側伝動機構を制御バルブ
のスプールに連結すればよい。
〈発明の効果〉 本発明による手動制御及び自動制御可能な制御装置は以
上のように構成したので、つぎの作用効果が得られる。
即ち、制御レバーが所定の固定位置に位置されることに
よってシステムスイッチが作動せしめられて自動制御が
可能となるので、運転者は自動制御時における作動源の
作動による反力を感じることはない。
また、制御レバーを所定の固定位置から移動せしめる
と、システムスイッチが非作動となって自動制御を解除
し、制御機構の連結手段を構成する第1の部材及び第2
の部材の間隔が所定値になるように該作動源を作動制御
するとともに位置検出手段からの信号に基づいて作動源
を停止するするので、手動制御時には制御機構が常に設
定された位置関係で作動せしめられるため、常に正確に
作動させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成された制御装置の一例と
してのガバナ制御機構の一具体例を備えた燃料制御シス
テムの概略を示す概略図。 第2図は、第1図のガバナ制御機構の連結手段を拡大し
て示す断面図。 2……燃料噴射ポンプ 4……ガバナ装置 6……ガバナレバー 8……ガバナ制御機構 10……ガバナ制御レバー 12……上流側伝動機構 14……下流側伝動機構 16……連結手段 18……ステッピングモータ 20……制御手段 56……第1の部材 58……第2の部材 72……軸部材 88……近接スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 弘 東京都港区北青山1丁目2番3号 キヤタ ピラー三菱株式会社内 (72)発明者 美登 真人 東京都港区北青山1丁目2番3号 キヤタ ピラー三菱株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−110733(JP,A) 特開 昭59−196936(JP,A) 実開 昭55−62826(JP,U)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御レバーと、 該制御レバーに連結された上流側伝動機構と、 作動制御される作動レバーに連結された下流側伝動機構
    と、 該上流側伝動機構に連結された第1の部材と、該下流側
    伝動機構に連結された第2の部材と、該第1の部材及び
    該第2の部材のいずれか一方に装着された作動源と、該
    作動源の出力部と該第1の部材及び該第2の部材の他方
    とを螺合する伸縮手段とを有する連結手段と、 該制御レバーが所定の固定位置に位置されると作動せし
    められるシステムスイッチと、 該連結手段の該第1の部材及び該第2の部材の間隔が所
    定値になるとこれを検出する位置検出手段と、 該システムスイッチ及び該位置検出手段からの信号に基
    づいて該作動源を作動制御する制御手段とを有し、 該制御手段は、該システムスイッチが作動状態のとき該
    作動源を作動制御して該作動レバーを自動制御せしめ、
    該システムスイッチが非作動状態になると該第1の部材
    及び該第2の部材の間隔が所定値になるように該作動源
    を作動制御するとともに該位置検出手段からの信号に基
    づいて該作動源を停止する、ことを特徴とする手動制御
    及び自動制御可能な制御装置。
  2. 【請求項2】該伸縮手段は、該作動源の出力部に設けら
    れた雄ねじ部と、該第1の部材及び該第2の部材の他方
    に設けられ該雄ねじ部と螺合する雌ねじ部とを有する、
    特許請求の範囲第1項記載の手動制御及び自動制御可能
    な制御装置。
  3. 【請求項3】該作動源は、ステッピングモータから構成
    されている、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の手
    動制御及び自動制御可能な制御装置。
  4. 【請求項4】該作動レバーは、燃料噴射ポンプに付設さ
    れたガバナ装置におけるガバナレバーであり、また制御
    レバーは該ガバナレバーを制御するためのガバナ制御レ
    バーである、特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれ
    かに記載の手動制御及び自動制御可能な制御装置。
  5. 【請求項5】該ガバナ制御レバーがローアイドル位置に
    あるときに該システムスイッチが作動状態になり、該ガ
    バナレバーは該制御手段によって制御される該作動源の
    作用によって作動制御される、特許請求の範囲第4項記
    載の手動制御及び自動制御可能な制御装置。
JP61181952A 1986-08-04 1986-08-04 手動制御及び自動制御可能な制御装置 Expired - Lifetime JPH0788783B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61181952A JPH0788783B2 (ja) 1986-08-04 1986-08-04 手動制御及び自動制御可能な制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61181952A JPH0788783B2 (ja) 1986-08-04 1986-08-04 手動制御及び自動制御可能な制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6338619A JPS6338619A (ja) 1988-02-19
JPH0788783B2 true JPH0788783B2 (ja) 1995-09-27

Family

ID=16109741

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61181952A Expired - Lifetime JPH0788783B2 (ja) 1986-08-04 1986-08-04 手動制御及び自動制御可能な制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0788783B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2097609C (en) * 1991-10-03 1999-03-16 Shinichi Takeshima Device for purifying exhaust of internal combustion engine
JPH05106430A (ja) * 1991-10-16 1993-04-27 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 内燃機関の窒素酸化物低減装置
JP4568688B2 (ja) * 2006-02-27 2010-10-27 株式会社クボタ 乗用型田植機

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5562826U (ja) * 1978-10-25 1980-04-28
JPS57110733A (en) * 1980-12-26 1982-07-09 Mitsuwa Seiki Co Ltd Apparatus for controlling driving at economical fuel cost
JPS59196936A (ja) * 1983-04-22 1984-11-08 Hitachi Ltd 燃料制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6338619A (ja) 1988-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2784519B2 (ja) 補助継手圧力リリーフ油圧装置
US4616616A (en) Fuel control system
JPH0788783B2 (ja) 手動制御及び自動制御可能な制御装置
US5918693A (en) Industrial truck with a height-adjustable standing and/or sitting platform
US11761168B2 (en) Shovel
US4077305A (en) Hydraulic piston motor
JP3706472B2 (ja) 微細モードの作動性能を増加させるための装置及び方法
JPH10194112A (ja) ブレーキシステム
US20050217958A1 (en) Mechanical coupling
JP2805478B2 (ja) 建設機械の動力制御装置及び方法
JPH0124213Y2 (ja)
JPS63145828A (ja) 流体圧クラツチの流体供給装置
JP2539024Y2 (ja) 作業用走行車のブレーキ遠隔操作装置
JPH0547702Y2 (ja)
JP3121581B2 (ja) 操舵装置
JPS5833328Y2 (ja) 油圧駆動装置の操作機構
JPH0329558Y2 (ja)
US4445420A (en) Power boost mechanism
JP2003261059A (ja) 作業車輛の旋回制御装置
JP2648737B2 (ja) 建設機械の動力制御方法
JPH069861Y2 (ja) 作業車両の走行用ペダル装置
JPH0318320Y2 (ja)
JPH1068146A (ja) 重装備の操向装置
JPH0351081Y2 (ja)
JPH0749674B2 (ja) 作業車の操作構造

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term