JPH0788691A - 連結型インターナルクランプを使用した筒状体の接続方法 - Google Patents
連結型インターナルクランプを使用した筒状体の接続方法Info
- Publication number
- JPH0788691A JPH0788691A JP5256327A JP25632793A JPH0788691A JP H0788691 A JPH0788691 A JP H0788691A JP 5256327 A JP5256327 A JP 5256327A JP 25632793 A JP25632793 A JP 25632793A JP H0788691 A JPH0788691 A JP H0788691A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamp
- pipe
- ring
- welding
- seal
- Prior art date
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- Pending
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K37/00—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups
- B23K37/04—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work
- B23K37/053—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work aligning cylindrical work; Clamping devices therefor
- B23K37/0531—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work aligning cylindrical work; Clamping devices therefor internal pipe alignment clamps
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 各種の金具を仮溶接しないで簡単に施工を行
う。 【構造】 溶接側のクランプBの一方のシールリング6
1,62を外部に突出させた位置において、固定側のク
ランプAのエキスパンションリング31,32を外周側
に移動させて両側のシールリング61,62を新設配管
51内に強く当接して連結型インターナルクランプを固
定し、この新設配管51を移動させて既設配管52の開
先に当接し、外部に突出しているシールリングを既設配
管内52に挿入した後に、そのクランプのエキスパンシ
ョンリング31,32を外周側に移動させて両配管に夫
々一方のシールリングを当接して位置ずれを矯正させた
後に強力に両シールリングを内周面に当接してクランプ
を固定し、シールリング内に不活性ガスを供給して溶接
を行う。
う。 【構造】 溶接側のクランプBの一方のシールリング6
1,62を外部に突出させた位置において、固定側のク
ランプAのエキスパンションリング31,32を外周側
に移動させて両側のシールリング61,62を新設配管
51内に強く当接して連結型インターナルクランプを固
定し、この新設配管51を移動させて既設配管52の開
先に当接し、外部に突出しているシールリングを既設配
管内52に挿入した後に、そのクランプのエキスパンシ
ョンリング31,32を外周側に移動させて両配管に夫
々一方のシールリングを当接して位置ずれを矯正させた
後に強力に両シールリングを内周面に当接してクランプ
を固定し、シールリング内に不活性ガスを供給して溶接
を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連結型インターナルク
ランプを使用した筒状体の接続方法に関するものであ
る。
ランプを使用した筒状体の接続方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】直径の比較的大きい配管工事にあって
は、溶接前のパイプの据付、芯出し、開先合わせ、調整
に多くの労力を必要としていた。特に芯出し、開先合わ
せに際しては、隣接する鋼板を正しい位置に保持するた
めに通称「ウマ」と言われる金物の両端を仮溶接にて両
側の鋼板に接着する作業が必要であった。又、開先合わ
せのために、鋼板の開先近傍に通称「バット」と言われ
る鍵型の金具を仮溶接にて固定し、楔を打ち込んで、肌
合わせを行う必要があった。
は、溶接前のパイプの据付、芯出し、開先合わせ、調整
に多くの労力を必要としていた。特に芯出し、開先合わ
せに際しては、隣接する鋼板を正しい位置に保持するた
めに通称「ウマ」と言われる金物の両端を仮溶接にて両
側の鋼板に接着する作業が必要であった。又、開先合わ
せのために、鋼板の開先近傍に通称「バット」と言われ
る鍵型の金具を仮溶接にて固定し、楔を打ち込んで、肌
合わせを行う必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】取分け、パイプラック
の上のような、高所での作業及び、パイプトレンチ内、
又はカルバート内のような、狭隘な場所での作業は困難
を伴い、より安全で簡単な施工方法が求められていた。
そこで、本発明においては、連結型のインターナルクラ
ンプを用いて前記のような各種の金具を仮溶接する必要
がなく、簡単に施工を行うことができる筒状体の接続方
法を提供しようとするものである。
の上のような、高所での作業及び、パイプトレンチ内、
又はカルバート内のような、狭隘な場所での作業は困難
を伴い、より安全で簡単な施工方法が求められていた。
そこで、本発明においては、連結型のインターナルクラ
ンプを用いて前記のような各種の金具を仮溶接する必要
がなく、簡単に施工を行うことができる筒状体の接続方
法を提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、断面がチャンネル型をしたリング状の本体
リング内に、上面両側にシールリングを固定した複数個
に分割されるエキスパンションリングを半径方向に移動
できるように嵌入した2つのクランプを結合した、連結
型インターナルクランプを新設配管内において、溶接側
のクランプの一方のシールリングを外部に突出させた位
置において、固定側のクランプのエキスパンションリン
グを外周側に移動させて両側のシールリングを新設配管
内に強く当接して連結型インターナルクランプを固定
し、この新設配管を移動させて既設配管の開先に当接
し、外部に突出しているシールリングを既設配管内に挿
入した後に、そのクランプのエキスパンションリングを
外周側に移動させて両配管に夫々一方のシールリングを
当接して位置ずれを矯正させた後に強力に両シールリン
グを内周面に当接してクランプを固定し、シールリング
内に不活性ガスを供給して溶接を行う連結型インターナ
ルクランプを使用した筒状体の接続方法を構成する。
するために、断面がチャンネル型をしたリング状の本体
リング内に、上面両側にシールリングを固定した複数個
に分割されるエキスパンションリングを半径方向に移動
できるように嵌入した2つのクランプを結合した、連結
型インターナルクランプを新設配管内において、溶接側
のクランプの一方のシールリングを外部に突出させた位
置において、固定側のクランプのエキスパンションリン
グを外周側に移動させて両側のシールリングを新設配管
内に強く当接して連結型インターナルクランプを固定
し、この新設配管を移動させて既設配管の開先に当接
し、外部に突出しているシールリングを既設配管内に挿
入した後に、そのクランプのエキスパンションリングを
外周側に移動させて両配管に夫々一方のシールリングを
当接して位置ずれを矯正させた後に強力に両シールリン
グを内周面に当接してクランプを固定し、シールリング
内に不活性ガスを供給して溶接を行う連結型インターナ
ルクランプを使用した筒状体の接続方法を構成する。
【0005】又、連結型インターナルクランプを溶接側
のクランプが端部から突出するように筒状短管内に挿入
して固定側のクランプを拡張して筒状短管内に圧接固定
し、この筒状短管をクレーンで吊り下げて既設の筒状短
管の上へ移動させ、突出している溶接側のクランプを既
設の筒状短管内へ挿入し、これを拡張して両筒状短管内
に圧接固定した後に溶接を行う連結型インターナルクラ
ンプを使用した筒状体の接続方法を構成する。
のクランプが端部から突出するように筒状短管内に挿入
して固定側のクランプを拡張して筒状短管内に圧接固定
し、この筒状短管をクレーンで吊り下げて既設の筒状短
管の上へ移動させ、突出している溶接側のクランプを既
設の筒状短管内へ挿入し、これを拡張して両筒状短管内
に圧接固定した後に溶接を行う連結型インターナルクラ
ンプを使用した筒状体の接続方法を構成する。
【0006】
【作用】本発明は前記のように構成したもので、新設配
管の端部は固定側のクランプを固定して溶接側のクラン
プの一方のシールリングを外部に突出させ、このシール
リングを既設配管に挿入して新設配管のずれをシールリ
ングの外周側への移動で矯正し、シールリングで既設配
管と新設配管を確実に固定した後に開先を溶接する。
管の端部は固定側のクランプを固定して溶接側のクラン
プの一方のシールリングを外部に突出させ、このシール
リングを既設配管に挿入して新設配管のずれをシールリ
ングの外周側への移動で矯正し、シールリングで既設配
管と新設配管を確実に固定した後に開先を溶接する。
【0007】又、筒状短管内に連結型インターナルクラ
ンプを挿入固定してクランプをクレーンで吊り下げ、移
動させて既設の筒状短管に乗架してクランプの溶接側を
既設の筒状短管内に位置させ、これを拡張させて固定し
た後に溶接を行う。
ンプを挿入固定してクランプをクレーンで吊り下げ、移
動させて既設の筒状短管に乗架してクランプの溶接側を
既設の筒状短管内に位置させ、これを拡張させて固定し
た後に溶接を行う。
【0008】
【実施例】本発明の第1実施例を図1乃至図5に基づい
て詳細に説明する。接続方法を説明する前に、これに用
いる連結型インターナルクランプを説明する 。この連
結型インターナルクランプはクランプA、Bの2つを結
合して用いるもので、各クランプA、Bは下記のように
構成している。即ち、断面がチャンネル型をした本体リ
ング1(図2参照)の内面を十字形をした中空の支持棒
2で支持している。そして、本体リング1の外周内面に
好ましくは3つに分割されたチャンネル型をしたエキス
パンションリング31 、32 、33 、(図3参照)を対
向するように嵌合する。各エキスパンションリング3
1 、32 、33 は外周両側にコイルスプリング41 、4
2 (図4参照)を囲繞して、離脱しないように形成して
いる。
て詳細に説明する。接続方法を説明する前に、これに用
いる連結型インターナルクランプを説明する 。この連
結型インターナルクランプはクランプA、Bの2つを結
合して用いるもので、各クランプA、Bは下記のように
構成している。即ち、断面がチャンネル型をした本体リ
ング1(図2参照)の内面を十字形をした中空の支持棒
2で支持している。そして、本体リング1の外周内面に
好ましくは3つに分割されたチャンネル型をしたエキス
パンションリング31 、32 、33 、(図3参照)を対
向するように嵌合する。各エキスパンションリング3
1 、32 、33 は外周両側にコイルスプリング41 、4
2 (図4参照)を囲繞して、離脱しないように形成して
いる。
【0009】又、各エキスパンションリング31 、3
2 、33 の中央部両側に、新設配管51 、既設配管52
の突合わせ部側内面に当接するシールリング61 、62
を固定している。この両シールリング61 、62 間にチ
ャンネル型をした外部継ぎ部材7(図4参照)を開放側
が外周を向くように、各エキスパンションリング31 、
32 、33 の表面一方の端部に固定し、自由端を突出さ
せている。又、各エキスパンションリング31 、32 、
33 の裏面端部に、チャンネル型をした内部継ぎ部材8
を開放側を内周に向くように端部を固定し、自由端を前
記継ぎ部材7と対向する位置まで突出させている。
2 、33 の中央部両側に、新設配管51 、既設配管52
の突合わせ部側内面に当接するシールリング61 、62
を固定している。この両シールリング61 、62 間にチ
ャンネル型をした外部継ぎ部材7(図4参照)を開放側
が外周を向くように、各エキスパンションリング31 、
32 、33 の表面一方の端部に固定し、自由端を突出さ
せている。又、各エキスパンションリング31 、32 、
33 の裏面端部に、チャンネル型をした内部継ぎ部材8
を開放側を内周に向くように端部を固定し、自由端を前
記継ぎ部材7と対向する位置まで突出させている。
【0010】前記、両継ぎ部材7、8間に他方のエキス
パンションリング31 、32 、33が嵌合し、最小径に
なった時にエキスパンションリング31 、32 、33 の
端面が突合わされ、最大径になった時にも各エキスパン
ションリング31 、32 、33 が外内部継ぎ部材7、8
間に位置して間隙を発生させないようにしている。
パンションリング31 、32 、33が嵌合し、最小径に
なった時にエキスパンションリング31 、32 、33 の
端面が突合わされ、最大径になった時にも各エキスパン
ションリング31 、32 、33 が外内部継ぎ部材7、8
間に位置して間隙を発生させないようにしている。
【0011】一方、本体リング1の内部には両側に夫々
ラバーチューブ91 、92 を位置させ、一部を本体リン
グ1に固定した圧力流体供給パイプ101 、102 と連
通するようになっている。又、本体リング1を貫通する
不活性ガス供給管11を取付け、エキスパンションリン
グ31 、32 、33 の両シールリング61 、62 の間に
供給口12を開口するようになっている。尚、図中13
は走行させるための操作棒又はロープである。図3中1
41 、142 はプロテクターで本体リング1と各エキス
パンションリング31 、32 、33 との間にラバーチュ
ーブ91 、92 が侵入しないように防衛している。
ラバーチューブ91 、92 を位置させ、一部を本体リン
グ1に固定した圧力流体供給パイプ101 、102 と連
通するようになっている。又、本体リング1を貫通する
不活性ガス供給管11を取付け、エキスパンションリン
グ31 、32 、33 の両シールリング61 、62 の間に
供給口12を開口するようになっている。尚、図中13
は走行させるための操作棒又はロープである。図3中1
41 、142 はプロテクターで本体リング1と各エキス
パンションリング31 、32 、33 との間にラバーチュ
ーブ91 、92 が侵入しないように防衛している。
【0012】又、本体リング1の図2において上下両側
の4個所計8個所にキャスター15,15…を取付けて
新設配管51 、既設配管52 内を走行できるようになっ
ている。図2中16は区割用プレートである。
の4個所計8個所にキャスター15,15…を取付けて
新設配管51 、既設配管52 内を走行できるようになっ
ている。図2中16は区割用プレートである。
【0013】クランプA、Bは夫々前記のように構成し
たもので、両クランプA、Bを結合具17で連結する。
即ち、結合具17は連結ロッド18の両側に取付プレー
ト19,19´を固定し、両取付プレート19,19´
を夫々十字形をした支持棒2,2にボルト20,20,
…で取外し自在に固定する。又、クランプは2つに限定
するものではなく2つ以上であればよい。尚、21,2
1,…は補強リブであり、前記圧力流体供給パイプ10
1 ,102 には夫々ホース22,22が接続されてい
る。
たもので、両クランプA、Bを結合具17で連結する。
即ち、結合具17は連結ロッド18の両側に取付プレー
ト19,19´を固定し、両取付プレート19,19´
を夫々十字形をした支持棒2,2にボルト20,20,
…で取外し自在に固定する。又、クランプは2つに限定
するものではなく2つ以上であればよい。尚、21,2
1,…は補強リブであり、前記圧力流体供給パイプ10
1 ,102 には夫々ホース22,22が接続されてい
る。
【0014】前記の連結型インターナルクランプを用い
てトレンチa内での施工を図1に基いて説明する。トレ
ンチa内に走行用のレールbを設置する。そして、支持
台c、cで支持されている既設配管52 に新設配管51
を接続するものである。新設配管51 内には連結型イン
ターナルクランプを挿入し、クランプB(溶接側)のシ
ールリング61 ,62 の中央が開先の先端に位置するよ
うに移動させた後に、クランプA(固定側)のラバーチ
ューブ91 、92 にホース22から圧縮空気等の圧力流
体を圧力流体供給パイプ101 、102 を介して供給す
ると、ラバーチューブ91 、92 が膨張し、各エキスパ
ンションリング31 、32 、33 を押圧する。この作用
で各エキスパンションリング31 、32 、33 が本体リ
ング1内を外周側へ移動し、各エキスパンションリング
31 、32 、33 の自由端は外内部継ぎ部材7、8間を
移動して端部の間隔を開き、シールリング61 、62 が
新設配管51 の内周面に当接してクランプAを新設配管
51 内に固定する。各エキスパンションリング31 、3
2 、33 のシールリング61 、62 が新設配管51の内
周面に密着した状態で圧縮空気の供給を停止して、この
状態を保持する。連結型インターナルクランプを固定し
た新設配管51 を図1に示すようにレールb上に装架し
た移動台車d、dに載置する。そして、レールb上を移
動台車d、dの走行により新設配管51 を移動させ、既
設配管52 と開先を突合わせた状態(図4参照)にする
と、クランプBのシールリング62 が既設配管52 内に
挿入された状態となる。
てトレンチa内での施工を図1に基いて説明する。トレ
ンチa内に走行用のレールbを設置する。そして、支持
台c、cで支持されている既設配管52 に新設配管51
を接続するものである。新設配管51 内には連結型イン
ターナルクランプを挿入し、クランプB(溶接側)のシ
ールリング61 ,62 の中央が開先の先端に位置するよ
うに移動させた後に、クランプA(固定側)のラバーチ
ューブ91 、92 にホース22から圧縮空気等の圧力流
体を圧力流体供給パイプ101 、102 を介して供給す
ると、ラバーチューブ91 、92 が膨張し、各エキスパ
ンションリング31 、32 、33 を押圧する。この作用
で各エキスパンションリング31 、32 、33 が本体リ
ング1内を外周側へ移動し、各エキスパンションリング
31 、32 、33 の自由端は外内部継ぎ部材7、8間を
移動して端部の間隔を開き、シールリング61 、62 が
新設配管51 の内周面に当接してクランプAを新設配管
51 内に固定する。各エキスパンションリング31 、3
2 、33 のシールリング61 、62 が新設配管51の内
周面に密着した状態で圧縮空気の供給を停止して、この
状態を保持する。連結型インターナルクランプを固定し
た新設配管51 を図1に示すようにレールb上に装架し
た移動台車d、dに載置する。そして、レールb上を移
動台車d、dの走行により新設配管51 を移動させ、既
設配管52 と開先を突合わせた状態(図4参照)にする
と、クランプBのシールリング62 が既設配管52 内に
挿入された状態となる。
【0015】その後、クランプBの両ラバーチューブ9
1 ,92 に圧力流体を供給してラバーチューブ91 ,9
2 を膨張させると、各エキスパンションリング31 ,3
2 ,33 が押圧され、本体リング1内を外周側へ向って
移動する。この各エキスパンションリング31 ,32 ,
33 の外側への移動に伴い、シールリング61 ,62 が
既設配管52 と新設配管51 との内周面に当接する。こ
の際に、新設配管51 と既設配管52 とに位置ずれがあ
れば、ずれた部分にシールリング62 が先に当接され、
シールリング62 の移動に伴い新設配管51 のずれが矯
正され、ずれが正されて芯合わせされた状態でシールリ
ング61 ,62 が共に既設配管52 と新設配管51 との
全内周面に当接されることになる。この芯合わせ終了
後、既定圧力まで昇圧して開先部分にクランプBを固定
する。
1 ,92 に圧力流体を供給してラバーチューブ91 ,9
2 を膨張させると、各エキスパンションリング31 ,3
2 ,33 が押圧され、本体リング1内を外周側へ向って
移動する。この各エキスパンションリング31 ,32 ,
33 の外側への移動に伴い、シールリング61 ,62 が
既設配管52 と新設配管51 との内周面に当接する。こ
の際に、新設配管51 と既設配管52 とに位置ずれがあ
れば、ずれた部分にシールリング62 が先に当接され、
シールリング62 の移動に伴い新設配管51 のずれが矯
正され、ずれが正されて芯合わせされた状態でシールリ
ング61 ,62 が共に既設配管52 と新設配管51 との
全内周面に当接されることになる。この芯合わせ終了
後、既定圧力まで昇圧して開先部分にクランプBを固定
する。
【0016】次に、不活性ガス供給管11から供給口1
2を介して不活性ガスを供給すると、シールリング6
1 、62 間に不活性ガスが充填される。このシールリン
グ61、62 が存在しない個所には外部継ぎ部材7が存
在するのでガス漏れを最小限に阻止する。
2を介して不活性ガスを供給すると、シールリング6
1 、62 間に不活性ガスが充填される。このシールリン
グ61、62 が存在しない個所には外部継ぎ部材7が存
在するのでガス漏れを最小限に阻止する。
【0017】この状態において新設配管51 と既設配管
52 の突合わせ部分の開先に溶接を行う。溶接完了後
は、不活性ガスの供給を停止し、両クランプA、Bの夫
々のラバーチューブ91 、92 への圧力流体の供給を停
止すると、コイルスプリング41 、42 の収縮力で各エ
キスパンションリング31 、32 、33 はラバーチュー
ブ91 、92 の流体を排出させながら縮小し、エキスパ
ンションリング31 、32 、33 の各端部が当接した状
態で縮小が完了する。その後、ロープ13によりホース
22等と共に新設配管51 内に引出し回収する。前記操
作を繰返すことにより配管の接合を順次行うようにす
る。
52 の突合わせ部分の開先に溶接を行う。溶接完了後
は、不活性ガスの供給を停止し、両クランプA、Bの夫
々のラバーチューブ91 、92 への圧力流体の供給を停
止すると、コイルスプリング41 、42 の収縮力で各エ
キスパンションリング31 、32 、33 はラバーチュー
ブ91 、92 の流体を排出させながら縮小し、エキスパ
ンションリング31 、32 、33 の各端部が当接した状
態で縮小が完了する。その後、ロープ13によりホース
22等と共に新設配管51 内に引出し回収する。前記操
作を繰返すことにより配管の接合を順次行うようにす
る。
【0018】次に、第2実施例を図6に基づいて説明す
る。本実施例はパイプラックe上への施工に関するもの
で、パイプラックe上に支持台fを介して既設配管52
が設置されている。この既設配管52 に新設配管51 を
接合する。即ち、床面g上に載置台h,hを介して新設
配管51 を載置し、第1実施例と同様に連結型インター
ナルクランプを新設配管51 内に挿入して端部にクラン
プAを固定し、反対側の開口部からロープ13、ホース
22、不活性ガス供給管11を外部へ引出した状態にす
る。その後、新設配管51 にワイヤーロープiを掛け、
クレーンJでワイヤーロープiを引掛け、新設配管51
を懸吊してパイプラックe上へ移動させ、新設配管51
の開先を既設配管52 の開先に当接させ、クランプBの
一方のシールリン62 を既設配管52 内に挿入する。
る。本実施例はパイプラックe上への施工に関するもの
で、パイプラックe上に支持台fを介して既設配管52
が設置されている。この既設配管52 に新設配管51 を
接合する。即ち、床面g上に載置台h,hを介して新設
配管51 を載置し、第1実施例と同様に連結型インター
ナルクランプを新設配管51 内に挿入して端部にクラン
プAを固定し、反対側の開口部からロープ13、ホース
22、不活性ガス供給管11を外部へ引出した状態にす
る。その後、新設配管51 にワイヤーロープiを掛け、
クレーンJでワイヤーロープiを引掛け、新設配管51
を懸吊してパイプラックe上へ移動させ、新設配管51
の開先を既設配管52 の開先に当接させ、クランプBの
一方のシールリン62 を既設配管52 内に挿入する。
【0019】次に、第1実施例と同様にクランプBのラ
バーチューブ91 ,92 に圧力流体を供給してラバーチ
ューブ91 ,92 を膨張させて、各エキスパンションリ
ング31 、32 、33 を外周側へ移動させ、シールリン
グ61 ,62 を既設配管52と新設配管51 の端部に当
接して位置ずれを矯正して芯合わせを行う。その後、不
活性ガスをシールリング31 、32 、33 内に供給し、
開先の溶接を行う。次に、図面では省略したが、新設配
管51 を支持台上に固定し、ワイヤーロープiを外し、
連結型インターナルクランプを取出す。
バーチューブ91 ,92 に圧力流体を供給してラバーチ
ューブ91 ,92 を膨張させて、各エキスパンションリ
ング31 、32 、33 を外周側へ移動させ、シールリン
グ61 ,62 を既設配管52と新設配管51 の端部に当
接して位置ずれを矯正して芯合わせを行う。その後、不
活性ガスをシールリング31 、32 、33 内に供給し、
開先の溶接を行う。次に、図面では省略したが、新設配
管51 を支持台上に固定し、ワイヤーロープiを外し、
連結型インターナルクランプを取出す。
【0020】次に、図7に示す第3実施例を説明する。
本実施例は垂直パイプラインの施工に実施するもので、
例えば蒸留塔kからの立下りに用いる配管であり、蒸留
塔kに設けられた踊場の近傍に設置した既設配管52 に
新設配管51 を接合する。新設配管51 に連結型インタ
ーナルクランプを第2実施例と同様に床面上にて挿入
し、端部にクランプAを固定する。反対側の端部外周に
フックm,mを固定し、クレーンjにて新設配管51 を
垂直に懸吊し、移動させて既設配管52 の端部に新設配
管51 を載置する。その後は、第1、第2実施例と同様
操作にて開先を接合する。
本実施例は垂直パイプラインの施工に実施するもので、
例えば蒸留塔kからの立下りに用いる配管であり、蒸留
塔kに設けられた踊場の近傍に設置した既設配管52 に
新設配管51 を接合する。新設配管51 に連結型インタ
ーナルクランプを第2実施例と同様に床面上にて挿入
し、端部にクランプAを固定する。反対側の端部外周に
フックm,mを固定し、クレーンjにて新設配管51 を
垂直に懸吊し、移動させて既設配管52 の端部に新設配
管51 を載置する。その後は、第1、第2実施例と同様
操作にて開先を接合する。
【0021】次に、図8に示す第4実施例を説明する。
本実施例の連結型インターナルクランプはクランプA、
B、Cの3つの連結したもので、各クランプの構造は全
て同一構造である。既設配管52 に新設配管51 を接合
する際には、新設配管51 の開先部分にクランプBのシ
ールリング62 が外部に突出するように位置せしめ、ク
ランプAとクランプCとを圧力流体の供給にて新設配管
51 の内周面に固定し、その後は、第1、第2実施例と
同様操作にて両配管51 ,52 の接合を行う。
本実施例の連結型インターナルクランプはクランプA、
B、Cの3つの連結したもので、各クランプの構造は全
て同一構造である。既設配管52 に新設配管51 を接合
する際には、新設配管51 の開先部分にクランプBのシ
ールリング62 が外部に突出するように位置せしめ、ク
ランプAとクランプCとを圧力流体の供給にて新設配管
51 の内周面に固定し、その後は、第1、第2実施例と
同様操作にて両配管51 ,52 の接合を行う。
【0022】新設配管51 の接合後に、新設配管51 を
支持台cで支持し、図面では省略したが第1図に示す移
動台車dを回収する。そして、台車dに新たな新設配管
5´1 を載置して移動させ、接合後の新設配管51 に当
接させる。その後にクランプA、B、Cの固定を解除し
て、連結型インターナルクランプを新たな新設配管5´
1 (矢印方向)側へ移動させ、クランプCのシールリン
グ61 を新設配管51内に挿入させる。その後、クラン
プA、Bを圧力流体の供給にて新設配管51 内に固定し
た後にクランプCに圧力流体を供給し、第1、第2実施
例と同様操作にて開先の接合を行う。
支持台cで支持し、図面では省略したが第1図に示す移
動台車dを回収する。そして、台車dに新たな新設配管
5´1 を載置して移動させ、接合後の新設配管51 に当
接させる。その後にクランプA、B、Cの固定を解除し
て、連結型インターナルクランプを新たな新設配管5´
1 (矢印方向)側へ移動させ、クランプCのシールリン
グ61 を新設配管51内に挿入させる。その後、クラン
プA、Bを圧力流体の供給にて新設配管51 内に固定し
た後にクランプCに圧力流体を供給し、第1、第2実施
例と同様操作にて開先の接合を行う。
【0023】次に、図9、10に示す第5実施例を説明
する。本実施例は、筒状タンク、塔槽類、地中竪坑等の
施工に関するものである。直径が大きく板厚の薄い筒状
短管23内に2連式の連結型インターナルクランプを挿
入し、一方のクランプBの一部が外部に突出させる位置
にて、他方のクランプAを固定し、クランプAの支持棒
2にワイヤーロープiを掛け、このワイヤーロープiを
クレーンjのフックで引掛けて移動させる。前記の筒状
短管23を吊り下げた状態で図10に示すように既設の
筒状短管23´,23´…の上に載置し、クランプBの
一部を最上段の既設の筒状短管23´内に挿入し、クラ
ンプBを前記各実施例と同様な操作を行って両者を接合
する。尚、前記各実施例においてはクランプA、B、C
を夫々同一構造のものを用いるように説明したが、接合
部分である溶接側以外のクランプは溶接を行う必要がな
いので、不活性ガス供給のための各部材がなくても十分
に目的を達成することができるものである。
する。本実施例は、筒状タンク、塔槽類、地中竪坑等の
施工に関するものである。直径が大きく板厚の薄い筒状
短管23内に2連式の連結型インターナルクランプを挿
入し、一方のクランプBの一部が外部に突出させる位置
にて、他方のクランプAを固定し、クランプAの支持棒
2にワイヤーロープiを掛け、このワイヤーロープiを
クレーンjのフックで引掛けて移動させる。前記の筒状
短管23を吊り下げた状態で図10に示すように既設の
筒状短管23´,23´…の上に載置し、クランプBの
一部を最上段の既設の筒状短管23´内に挿入し、クラ
ンプBを前記各実施例と同様な操作を行って両者を接合
する。尚、前記各実施例においてはクランプA、B、C
を夫々同一構造のものを用いるように説明したが、接合
部分である溶接側以外のクランプは溶接を行う必要がな
いので、不活性ガス供給のための各部材がなくても十分
に目的を達成することができるものである。
【0024】
【発明の効果】本発明は前記のような構成、作用を有す
るもので、連結型インターナルクランプを新設配管の端
部に固定した後に、新設配管を移動して既設配管にクラ
ンプの一部を挿入して既設配管にクランプを固定する作
業で新設配管の位置が自動的に移動して芯合わせを行う
ことができる。したがって、新設配管の移動中にインタ
ーナルクランプが移動するようなことがないので、高所
での施工及び配管を垂直にしての作業も簡単に行うこと
ができる。
るもので、連結型インターナルクランプを新設配管の端
部に固定した後に、新設配管を移動して既設配管にクラ
ンプの一部を挿入して既設配管にクランプを固定する作
業で新設配管の位置が自動的に移動して芯合わせを行う
ことができる。したがって、新設配管の移動中にインタ
ーナルクランプが移動するようなことがないので、高所
での施工及び配管を垂直にしての作業も簡単に行うこと
ができる。
【0025】又、インターナルクランプのみで筒状短管
を吊り下げ移動させて筒状タンク、塔槽類、地中竪坑等
を簡単に施工することができる。
を吊り下げ移動させて筒状タンク、塔槽類、地中竪坑等
を簡単に施工することができる。
【0026】
【図1】本発明に係る連結型インターナルクランプを使
用した配管施工法の第1実施例の断面図。
用した配管施工法の第1実施例の断面図。
【図2】これに用いる2連型のインターナルクランプの
断面図。
断面図。
【図3】正面図。
【図4】要部の拡大断面図。
【図5】エキスパンションリングの突合わせ部分の継ぎ
部材を示す斜視図。
部材を示す斜視図。
【図6】第2実施例の側面図。
【図7】第3実施例の側面図。
【図8】第4実施例の側面図。
【図9】第5実施例の側面図。
【図10】その接続方法を示す側面図。
1 本体リング 2 支持棒 31 エキスパンションリング 32 エキスパンションリング 33 エキスパンションリング 41 コイルスプリング 42 コイルスプリング 51 新設配管 51 ´ 新設配管 52 既設配管 61 シールリング 62 シールリング 7 外部継ぎ部材 8 内部継ぎ部材 91 ラバーチューブ 92 ラバーチューブ 101 圧力流体供給パイプ 102 圧力流体供給パイプ 11 不活性ガス供給管 12 供給口 13 操作棒又はロープ 141 プロテクター 142 プロテクター 15 キャスター 16 区割用プレート 17 結合具 18 連結ロッド 19 取付プレート 19´ 取付プレート 20 ボルト 21 補強リブ 22 ホース 23 筒状短管 23´ 既設の筒状短管 A クランプ B クランプ C クランプ a トレンチ b レール c 支持台 d 移動台車 e パイプラック f 支持台 g 床面 h 載置台 i ワイヤーロープ j クレーン k 蒸留塔 l 踊場 m フック
Claims (2)
- 【請求項1】 断面がチャンネル型をしたリング状の本
体リング内に、上面両側にシールリングを固定した複数
個に分割されるエキスパンションリングを半径方向に移
動できるように嵌入した2つ以上のクランプを結合し
た、連結型インターナルクランプを新設配管内におい
て、溶接側のクランプの一方のシールリングを外部に突
出させた位置において、固定側のクランプのエキスパン
ションリングを外周側に移動させて両側のシールリング
を新設配管内に強く当接して連結型インターナルクラン
プを固定し、この新設配管を移動させて既設配管の開先
に当接し、外部に突出しているシールリングを既設配管
内に挿入した後に、そのクランプのエキスパンションリ
ングを外周側に移動させて両配管に夫々一方のシールリ
ングを当接して位置ずれを矯正させた後に強力に両シー
ルリングを内周面に当接してクランプを固定し、シール
リング内に不活性ガスを供給して溶接を行うことを特徴
とする連結型インターナルクランプを使用した筒状体の
接続方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の連結型インターナルク
ランプを溶接側のクランプが端部から突出するように筒
状短管内に挿入して固定側のクランプを拡張して筒状短
管内に圧接固定し、この筒状短管をクレーンで吊り下げ
て既設の筒状短管の上へ移動させ、突出している溶接側
のクランプを既設の筒状短管内へ挿入し、これを拡張し
て両筒状短管内に圧接固定した後に溶接を行うことを特
徴とする連結型インターナルクランプを使用した筒状体
の接続方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5256327A JPH0788691A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 連結型インターナルクランプを使用した筒状体の接続方法 |
US08/309,357 US5464147A (en) | 1993-09-21 | 1994-09-21 | Method of connecting cylindrical members to each other using tandem type internal clamp |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5256327A JPH0788691A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 連結型インターナルクランプを使用した筒状体の接続方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0788691A true JPH0788691A (ja) | 1995-04-04 |
Family
ID=17291137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5256327A Pending JPH0788691A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | 連結型インターナルクランプを使用した筒状体の接続方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5464147A (ja) |
JP (1) | JPH0788691A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101964709B1 (ko) * | 2018-07-06 | 2019-04-02 | 클래드코리아포항 주식회사 | 원통형 클램프 기반 고정식 스풀제작시스템 |
KR101964712B1 (ko) * | 2018-07-06 | 2019-04-02 | 클래드코리아포항 주식회사 | 콘형 클램프 기반 이동식 스풀제작시스템 |
KR101964710B1 (ko) * | 2018-07-06 | 2019-08-07 | 클래드코리아포항 주식회사 | 원통형 클램프 기반 이동식 스풀제작시스템 |
KR20190125621A (ko) * | 2018-04-30 | 2019-11-07 | 주식회사 선광티앤에스 | 원통 절단기 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6189764B1 (en) * | 1999-01-25 | 2001-02-20 | Dale Hannan | Fitting gear |
US7004669B1 (en) | 2003-11-03 | 2006-02-28 | Sandia Corporation | Internal V-band clamp |
CN116532883B (zh) * | 2023-06-25 | 2023-09-19 | 国网安徽省电力有限公司经济技术研究院 | 一种输电杆塔建设拼焊工装及方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3633813A (en) * | 1969-03-21 | 1972-01-11 | Work Way Corp | Internal pipe lineup clamp |
IT1034673B (it) * | 1975-03-28 | 1979-10-10 | Saipem Spa | Accoppiatore di tubi da saldare di testa |
FR2571997A1 (fr) * | 1984-10-22 | 1986-04-25 | Alsthom Atlantique | Mandrin interne pour operation d'assemblage bout a bout de deux troncons de tube par soudage |
US5356067A (en) * | 1993-06-07 | 1994-10-18 | Crc-Evans Pipeline International, Inc. | Internal line up clamp |
-
1993
- 1993-09-21 JP JP5256327A patent/JPH0788691A/ja active Pending
-
1994
- 1994-09-21 US US08/309,357 patent/US5464147A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190125621A (ko) * | 2018-04-30 | 2019-11-07 | 주식회사 선광티앤에스 | 원통 절단기 |
KR101964709B1 (ko) * | 2018-07-06 | 2019-04-02 | 클래드코리아포항 주식회사 | 원통형 클램프 기반 고정식 스풀제작시스템 |
KR101964712B1 (ko) * | 2018-07-06 | 2019-04-02 | 클래드코리아포항 주식회사 | 콘형 클램프 기반 이동식 스풀제작시스템 |
KR101964710B1 (ko) * | 2018-07-06 | 2019-08-07 | 클래드코리아포항 주식회사 | 원통형 클램프 기반 이동식 스풀제작시스템 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5464147A (en) | 1995-11-07 |
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