JPH0788605B2 - ファンシーヤーンの製造方法 - Google Patents

ファンシーヤーンの製造方法

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JPH0788605B2
JPH0788605B2 JP31145789A JP31145789A JPH0788605B2 JP H0788605 B2 JPH0788605 B2 JP H0788605B2 JP 31145789 A JP31145789 A JP 31145789A JP 31145789 A JP31145789 A JP 31145789A JP H0788605 B2 JPH0788605 B2 JP H0788605B2
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明太郎 遠藤
康彦 荻
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大福製紙株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は編んだり、織ったりして、編物又は織物を組
織することができ、嵩高で脹らみのある特に秋冬用衣料
原料に適するファンシーヤーンの製造方法に関するもの
である。
〔従来の技術〕 従来から特に秋冬用衣料の原料として天然セルロース繊
維やこれにレーヨン等の化学繊維を混用したストリング
が使用されている。特にみつまたやマニラ麻等の靱皮繊
維や葉脈繊維を主体とした染色加工が可能なストリング
は「抄繊糸」の名称で編織物に使用され、その独特の形
状効果によってファッション性が認められている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、セルロース繊維を主体としたストリングはそ
の原紙のいわゆるペーパーライクな硬目で冷たい感覚の
手触りとその形状とから、さらりとした夏物衣料素材と
して扱われ、冬物用衣料には例外的に使用されるに過ぎ
なかった。
又、羊毛系や嵩高なアクリル系との混撚も試みられた
が、本質的に羊毛系や嵩高アクリル系の冬物感を相殺す
るとみなされて、一部の分野にて使用されるのみであっ
た。
そこで、本願発明は獣毛繊維、嵩高なアクリル繊維、あ
るいはクリンプした嵩高な他の合成繊維の短繊維を含ん
だ特に秋冬用衣料の素材となるファンシーヤーンの製造
方法を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は嵩高な短繊維、天然セルロースパルプ繊維、
湿潤強度向上剤及び繊維状熱水溶解性バインダーを必須
成分とする紙を抄造し、これを細長く裁断してストリン
グとし、このストリングを他種の糸と撚合わせてから、
熱水を含む精錬浴処理を行い、繊維状熱水溶解性バイン
ダーを除去することをその要旨とするものである。
〔作用〕
繊維類の嵩高性による紙の低強度や摩擦による毛羽立ち
を改善し、従来は低強度や毛羽立ちのために例えばシャ
ーカット方式のマイクロスリッターでは糸ガイドとの摩
擦や走行中の振動、張力むら等により、糸切れが多発し
て連続的に高速でスリットしてストリングを生産するこ
とが困難であったものが、安定して生産され、ファンシ
ーヤーン中のストリングをより嵩高なものに変えて柔軟
でふくらみのある手触りがあるファンシーヤーンとな
る。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例について説明する。
この発明の嵩高な短繊維としては獣毛繊維、嵩高なアク
リル繊維、あるいはクリンプした嵩高な他の合成繊維が
ある。
獣毛繊維としては羊、山羊、らくだ、兎、カシミヤ、モ
ヘア、アルパカ、アンゴラ等がある。これらの獣毛は蛋
白質を主成分とする繊維状物質からなるために、従来の
ストリングの要改良点を改良する素材として適してい
る。
羊毛はらせん状の捲縮を内包し、吸放温による伸縮もこ
の捲縮の形状に従うので嵩高性が大きい紙が得られるこ
と、及び加工技術の研究が進んでいる点で有利な素材で
ある。羊毛は、羊毛の種類や太さによって限定されるこ
とはない。ただし、繊維長は一般に紙の抄造には長すぎ
るので、適当な長さにしたもののほうが好適で、トップ
状にした後に3〜10mmに切断すると使いやすい。
羊毛には繊維表面にスケールと呼ばれる突起した組織が
あるが、この突起が著しいものは水中に分散させると、
撹拌や回流中に繊維間の擦れによって絡み合い、塊を形
成する。この結果、紙の地合むらや厚薄を生じ、これを
細断したストリングは薄い部分で著しい強度低下を生じ
て編成や製織に支障を生じ易い。従って、いわゆる脱ス
ケール処理によりスケールを除去した羊毛が本発明の原
料として好適である。
羊毛繊維のスケールを除去する処理方法は、毛編織物の
防縮処理として開発されたスケール先端の改質処理技術
を羊毛繊維あるいは羊毛トップ等の繊維束に応用する方
法であって、酸化剤特性を有する塩素化合物やその他の
無機酸化性化合物による処理がある。又、その他の方法
としてはスケールを高分子物質で被覆するポリマー処理
法も使用できる。これらのスケール処理方法はそのいく
つかの応用例が“繊維便覧・加工編”(第2版第2刷、
昭和52年8月20日発行、丸善株式会社、912〜914頁)に
記載されている。
通常、脱スケール処理は羊毛の場合、トップの形でなさ
れるので、トップを入手して切断し、分散性試験を行え
ば極めて容易に判定することができる。
本発明においては、獣毛単独では紙を抄造することは難
しいので他の結合性や接着性のある繊維状物質又は非繊
維状物質との混用が必要であるが、その中でも靱皮繊
維、葉脈繊維又は木質繊維等のセルロース繊維との混用
により良好な紙質の抄造ができる。これらのセルロース
繊維はよく知られているように蒸解法又は蒸煮と呼ばれ
る方法でセルロース繊維が他の成分と分離抽出され、さ
らに、必要に応じて漂白、叩解等の方法により抄造可能
なフィブリル化された状態に調整される。
獣毛とセルロース繊維との比は目的とするストリングの
品質、特性によって変化するが、羊毛とセルロース繊維
の場合は、85:15〜10:90の範囲が好適である。
85:15以上の羊毛比率では、湿潤乾燥のサイクルにより
脱落繊維や毛羽立ちが多く、強度も低下する。
10:90以下の羊毛比率では、ふっくらしたかつ温かい触
感が得難い。
靱皮繊維としては、みつまた、こうぞ、がんぴ、桑、亜
麻、チヨ麻、黄麻、ケナフ等があるが、特にみつまた、
こうぞ、がんぴ、桑等の木本靱皮が特に適する。
葉脈繊維としては、マニラ麻、サイザル麻等がある。こ
れらは公知の方法によってパルプ化し、漂白されて使用
される。
木質繊維としては針葉樹、広葉樹から造られた晒クラフ
トパルプ等の漂白パルプが使用される。最も好ましい繊
維は靱皮繊維のみつまたや、葉脈繊維のマニラ麻等のよ
うに繊維が長く、叩解程度を低レベルに留めて抄紙した
高強度で靱性の高い紙が得られ、しかも、機械抄紙適正
の良い繊維である。
本発明で製造されるファンシーヤーンは衣料素材として
も用いられるので染色や洗濯に耐える湿潤強度を有する
ことが好ましく、この目的で湿潤強度向上剤が抄造原料
に添加される。この内部添加型湿潤強度向上剤として公
知のポリアミドアミンエピクロルヒドリン樹脂、ポイア
ミンエピクロルヒドリン樹脂、ポリアクリルアミド系樹
脂、尿素・メラミン樹脂等はすべて単独又は混合で使用
できる。特に靱皮繊維、葉脈繊維、木質繊維等のセルロ
ース繊維と混合した場合に優れた効果が得られる。湿潤
強度向上剤は常法により適宜添加される。その添加量は
0.1〜4wt%/繊維が適当である。0.5〜2wt%/繊維が良
好なことが多い。
湿潤強度を得る他の方法として、樹脂分散液を含浸、乾
燥した後加工型湿潤強度向上剤を用いる方法がある。こ
の方法において疏水性樹脂の使用は、染色工程で染むら
を生ずる可能性があるので均一に少量付着させると良
い。無黄変ポリウレタン樹脂、自己架橋型や反応型アク
リル樹脂、Nメトキシメチルポリアミド樹脂等の不溶化
型の樹脂が適している。
さらに、本発明の他の一つの構成要素として、繊維状熱
水溶性バインダーを混入して抄紙し、紙の強度を高める
ことにより、軽い、幅の小さいものが得られる。特に、
1〜数mm幅にスリットしてストリング状としてスリッタ
上、撚糸機上、又はサイジングされるまでの間において
走行中にガイド等との接触による毛羽立ちや糸切れの防
止に効果がある。
このバインダーは染色又は精錬工程で除去されて最終製
品の風合や特性に悪影響を与えることがない。なお、本
発明でいう精錬工程とは熱水によるバインダーの除去を
意味するものであるため、染色を主目的として副次的に
熱水を付与してバインダーを除去する染色工程も本発明
の精錬工程を意味する。
適切な繊維状熱水溶性バインダーはポリビニールアルコ
ール繊維や、低置換カルボキシメチルセルロース繊維で
ある。前記諸繊維及び繊維状バインダーは水中に投入さ
れ、撹拌により分散して水性スラリーになる。繊維状熱
水溶性バインダーは0.5〜20wt%/繊維が適当である。
ただし、抄紙時の乾燥によりシリンダードライヤーを使
用する場合には10%以上の添加では乾紙の剥離にトラブ
ルが発生する傾向があり、剥離剤の応用に注意を払う必
要がある。通常1〜5wt%/繊維が適当である。
各工程で使用される分散剤、消泡剤、剥離剤は公知のも
のを適宜選択する。
抄紙機は円網式又は短網式が適しており、特に獣毛混用
紙は引張強度が高くないので、縦横強度比を大きく取る
抄紙法が適当である。この点から洋紙の抄造に通常使用
される長網式抄紙機はストリングとした後の強度の点で
有利ではない。
ただし、引張強度は繊維状熱水溶性バインダーによって
大幅に向上するので。特に細い幅のストリングを製造す
る場合を除けば使用してもよい。
スリットは通常の紙糸用スリッターを使用することによ
り、幅0.5〜8mmのストリングを得る。
(実施例1) 実施例1では脱スケール処理した羊毛60sを5mmの長さに
カットし、この羊毛60部と、マニラ麻パルプ40部、湿潤
強度向上剤1部と繊維状ポリビニールアルコール(水中
融点75℃、1デニール×4mm長)2部を添加して繊維濃
度0.5%の水性スラリーを調整した。このスラリーは1
時間撹拌しても安定で羊毛塊の発生は僅少であった。こ
のスラリーを円網抄紙機にて重さ25g/m2の紙を抄紙し
た。抄造条件はプレスロール圧を高めて緊度の高い紙の
得られる条件に設定した。
この実施例1と繊維状ポリビニールアルコール無添加と
した混抄紙である比較例との比較を表に示す。
実施例1の羊毛混抄紙は比較例の羊毛混抄紙に比べて引
張り強度が2.4倍、引裂強度が2.4倍であることが確認さ
れた。
さらに、この実施例1の紙を通常のマイクロスリッター
にて200m/分以上の速度で幅2mmのストリングに裁断し、
ワインダーで巻き取ると、糸切れが生じることなく巻き
取ることができた。一方、比較例の方は糸切れが多発
し、ワインダーで巻き取ることは困難であった。
次に、実施例1のストリングを普通タイプのスパンレー
ヨン糸S/2と撚り合わせてファンシーヤーンを造り、常
法の非イオン系界面活性剤浴で熱水を含む精錬処理を行
うことにより、繊維状熱水溶性バインダーを溶解して取
り除いた。
この結果、ふっくらと柔軟な手触りが認められるファン
シーヤーンが得られた。
(実施例2) この実施例2では、前記獣毛繊維の代わりに、嵩高な短
繊維として、嵩高アクリル繊維を使用した。この嵩高ア
クリル繊維とはこの実施例2では異質2成分を接合させ
てあるサイドバイサイド型の複合繊維で熱水処理により
巻縮が発生しているもので太さ3.0デニール、長さ5mmの
ものである。
この嵩高アクリル繊維を前記実施例と同様の条件で抄紙
し、抄紙した後マイクロスリッタにより同じく5mmの幅
のストリングとした。そして、このストリングを普通タ
イプのスパンレーヨン糸S/2と撚り合わせてファンシー
ヤーンを造り、常法の非イオン系界面活性剤浴で熱水を
含む精錬処理を行うことにより、繊維状熱水溶性バイン
ダーを溶解して取り除いた。
この結果、実施例1と同様にふっくらと柔軟な手触りが
認められるファンシーヤーンが得られた。
(実施例3) この実施例3では、嵩高な短繊維として、嵩高ポリエス
テル繊維を使用した。この嵩高ポリエステル繊維とはこ
の実施例3ではT型断面のポリエチレンテレフタレート
繊維で太さ2.0デニール、長さ5mmのもので巻縮があるも
のである。
この嵩高ポリエステル繊維を前記実施例と同様の条件で
抄紙し、抄紙した後マイクロスリッタにより同じく5mm
の幅のストリングとした。そして、このストリングを普
通タイプのスパンレーヨン糸S/2と撚り合わせてファン
シーヤーンを造り、常法の非イオン系界面活性剤浴で熱
水を含む精錬処理を行うことにより、繊維状熱水溶性バ
インダーを溶解して取り除いた。
この結果、実施例1及び実施例2と同様にふっくらと柔
軟な手触りが認められるファンシーヤーンが得られた。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではな
く、この発明の趣旨から逸脱しない範囲で任意に変更可
能である。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、この発明は繊維類の嵩高性による
紙の低強度や摩擦による毛羽立ちを改善し、従来は低強
度や毛羽立ちのために例えばシャーカット方式のマイク
ロスリッターでは糸ガイドとの摩擦や走行中の振動、張
力むら等により、糸切れが多発して連続的に高速でスリ
ットしてストリングを生産することが困難であったもの
が、安定して生産され、ファンシーヤーン中のストリン
グをより嵩高なものに変えて柔軟でふくらみのある手触
りがあるファンシーヤーンを製造することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】嵩高な短繊維、天然セルロースパルプ繊
    維、湿潤強度向上剤及び繊維状熱水溶解性バインダーを
    必須成分とする紙を抄造し、これを細長く裁断してスト
    リングとし、このストリングを他種の糸と撚合わせてか
    ら、熱水を含む精錬浴処理を行い、繊維状熱水溶解性バ
    インダーを除去することを特徴とするファンシーヤーン
    の製造方法。
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