JPH0787701B2 - 過電流検出回路 - Google Patents

過電流検出回路

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JPH0787701B2
JPH0787701B2 JP3260982A JP26098291A JPH0787701B2 JP H0787701 B2 JPH0787701 B2 JP H0787701B2 JP 3260982 A JP3260982 A JP 3260982A JP 26098291 A JP26098291 A JP 26098291A JP H0787701 B2 JPH0787701 B2 JP H0787701B2
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利幸 山岸
哲男 松下
武 目黒
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Tamura Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電源回路の2次負荷側
の過電流を1次側で検出する過電流検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電源の2次負荷側の過電流を1次
側で検出する過電流検出回路について説明する。入力電
圧、例えばAC100Vを整流し、整流された1次側電
圧をスイッチング素子でスイッチングする。スイッチン
グによるこの1次側パルス電圧を、電圧トランスを介し
て2次側電圧に変換する。この2次側電圧を整流して負
荷に電力を供給している。負荷のショート等によって2
次側に流れる過電流を1次側で検出する場合、電流トラ
ンスを介して1次側に流れる電流を計測して2次側の過
電流を検出したり、直列に設けられた抵抗に流れる1次
側電流による電圧降下を計測して2次側の過電流を検出
したりしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の電源の
2次負荷側の過電流を1次側で検出する過電流検出にお
いては、入力電圧がAC100Vのように単一電圧の場
合には問題は無いが、AC100V系やAC200V系
等、入力電圧が広範囲になると、入力電圧によって1次
側に流れる電流のピーク値が異なる。
【0004】すなわち、この種の電源は、ワールドワイ
ド入力スイッチングレギュレータ(又はユニバーサル入
力とも言う)についてのものであり、これはAC100
V系〜AC200V系の連続入力を許容するものであ
り、入力電圧に対して回路を切換えする等の動作は一切
行われない。
【0005】従って、電力変換部の高周波トランスは、
入力電圧に応じて巻線のタップを切換えするものではな
く、このトランスの1次インダクタンスは動作周波数と
スイッチング素子のON期間を中心に一定に調整された
ものであり、このことから、Q1のON期間にトランス
に蓄えられた電力と2次側で消費される電力とは等しく
なることとなり、これを式に表わすと、
【数1】 式(1)にて、Lは1次インダクタンス, I1P
1次側電流のピーク値, fはスイッチング周波数,
INは入力整流平滑電圧, tonはスイッチング素
子のON期間, Iは出力電流, Vは出力電圧,
は2次出力整流ダイオードの順方向電圧降下であ
る。
【0006】さらに、(1)式にて2次側電力の式 I
・(V+V)は一定に保とうとすると、入力電圧
に対して1次側のON期間を制御することになり、これ
はPWMコントロールと言われ、パルス幅制御が行われ
ることになる。そして、(1)式を変形すると、
【数2】 が得られる。ここで、I・(V+V)=50W,
=400μH,f=150KHzとして(2)式
にてシミュレーションすると、AC100V時
【数3】 AC240V時
【数4】 となり、このようにAC100VとAC240Vの入力
時ではON期間(パルス幅)が異なることになる。
【0007】さらに、このタイプの電源では電流連続モ
ードと言っているので、実際の1次電流のピーク値は、
【数5】 となり、Pは2次側出力電力, Tはスイッチングの
一周期, ηはトランスの変換効率で、他の項は(1)
式の説明と同じである。
【0008】他励フライバック方式のトランスでは、η
について詳細には言及しないが経験的に、入力電圧が高
くなり、ton期間が減少するとフェライトコアの磁束
変化量ΔBは小さくなるが、入力電圧が上昇する分相殺
されて、鉄損自体に大幅な変化がないにしても、巻線に
流れる電流の実効値が減少するため、銅損が減少するこ
とが分かっている(さらに入力電圧が高い方がトランス
の1次〜2次の結合もよい)。このようなことから、A
C100V系とAC200V系ではトランスの変換効率
が変わる。
【0009】ここで、AC100V時のη=0.85,
AC200V時のη=0.95,P=50W, T
=6.67μS, L=400μHとして、(5)式
を用いてシミュレーションすると、AC100V時
【数6】 AC240V時
【数7】 という結果が得られる。
【0010】以上のことより、AC100V系とAC2
00V系でパルス幅とピーク値が異なることがわかる。
【0011】図3はこのような1次側電流の波形を示し
ている。図において、縦軸は1次側の電流の大きさを示
し、横軸は入力電圧を示している。図からも明らかなよ
うに、AC200V系ではAC100V系に比べて、パ
ルス幅が小さく、かつピーク値も低い。これをグラフに
表すと図4に示すような曲線となる。図において、左の
縦軸はスイッチング素子のON期間(ton)を示し、
右の縦軸は1次側の電流のピーク値を示し、横軸は入力
電圧を示している。従って、回路に直列に挿入した検出
素子(カレントトランス又は抵抗器)には、ほとんどリ
ニアにピーク電流の入力変動が反映されることとなる。
【0012】このため、入力電圧によって2次負荷側の
負荷電流値が一定でも過電流の検出レベルに差がでて、
結果として過電流による制御を開始する2次負荷側の負
荷電流値が異なってしまう。これは過電流保護が開始さ
れる負荷量が変化することを示している。汎用的に販売
されるスイッチング電源では、ユーザーが実際に使用す
る入力電圧範囲内に於いて保護動作を開始する負荷量が
定格の200%にも達する変動があると、ユーザーのセ
ットにて異常が発生したときに不具合となるケースが多
い。このことから変動を抑制する必要がある。
【0013】さらに、入力電圧を電圧トランスで変換す
ると、電圧トランス,電圧切り替えスイッチ等部品点数
が増加し、コスト,スペース等の問題が生ずる。
【0014】また、入力電圧を単一にすると製品の種類
が増え、製品の汎用性が欠け、管理が膨大となるという
不都合があった。
【0015】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは入力がAC100V
系から200V系まで広範囲で連続使用する電流連続モ
ード動作のスイッチングレギュレータの2次負荷側に流
れる過電流を1次側電流で検出する回路において、入力
電圧によって2次負荷側の過電流の検出レベルに差がで
ない過電流検出回路を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の過電流検出回路は、入力電圧を整流し、整流
された1次側をスイッチング素子でスイッチングしてA
C100V系からAC200V系までの入力で連続使用
する電流連続モード動作のスイッチングレギュレータの
2次負荷側に流れる過電流を1次側で検出する過電流検
出回路において、スイッチング素子Q1を有する1次側
と、負荷のある2次側とを連結するトランスT1の3次
巻線N3からフォワード整流を行うダイオードD3と、
このダイオードD3で整流されたマイナス電圧を一定値
になるまでクランプするツェナーダイオードD4からな
る過電流検出補助回路を設け、制御IC1のマイナスカ
レントリミット検出端子に印加される、1次側電流の抵
抗R1での電圧降下を抵抗R2,R3で分圧した電圧
に、前記過電流検出補助回路から出力されるマイナス電
圧をバイアスとして加え、AC100V系とAC200
V系との差による検出レベルの差を補正することに特徴
を有している。
【0017】
【作用】AC100V系からAC200V系までの入力
を整流器で整流する。主回路の起動により2次負荷側に
電圧が発生する。負荷側がショート等により過電流が流
れると、1次側に流れる電流も増加する。抵抗R1によ
る1次側電流の電圧降下を測定し、閾値以上になると2
次負荷側の過電流として検出する。この場合、入力電圧
によって、抵抗R1に流れる1次側電流の電圧降下の値
が異なる。入力電圧が高い場合にはバイアスをかけて、
抵抗R1に流れる1次側電流の電圧降下の値を補正し、
入力電圧の低い場合に揃える。この補正回路が過電流検
出補助回路である。過電流検出補助回路は、主回路の起
動により電圧を発生する補助巻線たる3次巻線N3から
フォワード整流を行い、ダイオードD3で整流されたマ
イナス電圧を一定値になるまでツェナーダイオードD4
でクランプする。制御IC1のマイナスカレントリミッ
ト検出端子に印加される1次電流を変換した電圧に、こ
の過電流検出補助回路からのマイナス電圧をバイアスと
して加える。従って、入力の如何にかかわらず負荷側の
過電流を単一の閾値で検出できる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1および図2に基
づいて説明する。図1は本発明の一実施例における過電
流検出回路を有する電源の回路構成図であり、図2は制
御ICのマイナスカレントリミット検出端子における検
出端子電圧と、入力電圧及びバイアス電圧との関係を示
す図である。まず、図1において、D1は整流器であ
り、広範囲の入力電圧(AC100V系、200V系)
を整流する。1は制御ICであり、主スイッチング素子
であるNチャンネルMOSFETQ1を制御し、マイナ
スカレントリミット検出端子Aを有する。T1はトラン
スであり、1次巻線N1、2次巻線N2及び3次巻線N
3を有する。C1〜C5はコンデンサ、D2,D3,D
5はダイオード、D4はツェナーダイオード、R1〜R
6は抵抗である。但し、制御IC1を起動させる起動電
圧回路は省略してある。過電流検出補助回路は、ダイオ
ード7D3,ツェナーダイオードD4,抵抗R1〜R5
から構成されている。
【0019】次に動作について説明する。入力AC10
0V〜AC200Vが整流され、制御IC1はスイッチ
ング素子であるNチャンネルMOSFETQ1を制御
し、このNチャンネルMOSFETQ1は1次側にかか
る1次側電圧をスイッチングする。1次側に直列に挿入
された抵抗R1に流れる1次側電流Iの電圧降下を抵抗
R2とR3とで分圧する。この分圧された電圧は制御I
C1のマイナスカレントリミット検出端子Aに印加さ
れ、1次側電流が監視される。このマイナス電圧の閾値
は2次負荷側の検出すべき過電流値によって決められて
いる。
【0020】図2において、入力がAC100V系の場
合は、制御IC1のマイナスカレントリミット検出端子
Aに印加される電圧は、V1であり、閾値VtまではV
t−V1の余裕がある。しかし、入力がAC200V系
の場合は、制御IC1のマイナスカレントリミット検出
端子Aに印加される電圧は、V2と閾値Vtに対してか
なり小さな値となるため、バイアス電圧Vbを加えてV
1と同じ電圧にしている。もし、バイアスVbがない場
合は閾値VtまではVt−V2となり、過電流の検出に
差が生じることとなる。このバイアスを作る回路が過電
流検出補助回路である。
【0021】図1において、トランスT1の3次巻線N
3に発生する電圧をダイオードD2でフライバック整流
している為、入力電圧の変化は余り受けない。同じよう
に、トランスT1の3次巻線N3に発生する電圧をダイ
オードD3でフォワード整流してマイナス電圧を作る。
ツェナーダイオードD4はこの整流されたマイナス電圧
からツェナー電圧を差し引いた電圧を制御IC1のマイ
ナスカレントリミット検出端子Aに印加している。つま
り、フォワード整流することにより、入力電圧にほぼ比
例したマイナス電圧を作り、入力がAC100V系の場
合には、ダイオードD3でフォワード整流して作られる
マイナス電圧とツェナーダイオードD4のツェナー電圧
とが等しくなり、バイアス電圧は0Vとなる。入力がA
C200V系の場合には、ダイオードD3でフォワード
整流して作られるマイナス電圧とツェナーダイオードD
4のツェナー電圧との差分がバイアス電圧となる。従っ
て、このバイアスによって、入力電圧の如何にかかわら
ず、2次側負荷の過電流を一定のレベルで検出すること
ができる。
【0022】図5に過電流保護開始出力負荷量と入力電
圧の関係を表す。図から明らかなように、従来の回路で
は過電流保護開始出力負荷量は入力電圧が高くなると増
加してしまうが、本発明の回路では入力電圧に応じた閾
値による制御を行い、ピーク値に対して閾値を下げて、
ピーク値にほぼ追従するよう補正を行っているので、電
圧が高くなっても過電流保護開始出力負荷量は増加しな
いことがわかる。
【0024】なお、過電流を検出する検出素子と制御用
のアンプの入力端子の間には、図6(a)の如きローパ
スフィルタによってスパイク状のノイズによる制御回路
の誤動作防止を行っており、現在市販の制御ICにおい
ては必要不可欠となっている。このことから本実施例に
おいても実際は図5(b)のように、遅れを伴った波形
となる。ローパスフィルタの定数は一般的に入力電圧に
よって切換えしないため、同一の減衰量ではパルス幅が
狭く、ピーク値の小さい場合は余計に過電流保護開始が
遅れる傾向にある。このため、このようなローバスフィ
ルタを使用した場合、本発明のようにピーク値にほぼ追
従するよう補正を行う過電流検出回路が過電流保護対策
としてより効果的である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明の過電流検出
回路は、 スイッチング素子Q1を有する1次側と、負
荷のある2次側とを連結するトランスT1の3次巻線N
3からフォワード整流を行うダイオードD3と、このダ
イオードD3で整流されたマイナス電圧を一定値になる
までクランプするツェナーダイオードD4からなる過電
流検出補助回路を設け、制御IC1のマイナスカレント
リミット検出端子に印加される、1次側電流の抵抗R1
での電圧降下を抵抗R2,R3で分圧した電圧に、前記
過電流検出補助回路から出力されるマイナス電圧をバイ
アスとして加え、AC100V系とAC200V系との
差による検出レベルの差を補正することととしたので、
僅かの部品からなる過電流検出補助回路を追加するだけ
で、入力がAC100V系から200V系まで広範囲で
連続使用する電流連続モード動作のスイッチングレギュ
レータの2次負荷側に流れる過電流を1次側で同じレベ
ルで検出できる過電流検出回路を容易に作成することが
でき、入力電圧の異なる多くの国々で使用される電源に
同じ仕様で安価に信頼性の高い過電流保護対策を施すこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における過電流検出回路を備
えた電源回路の回路構成図である。
【図2】制御ICのマイナスカレントリミット端子にお
ける検出端子電圧と、入力電圧及びバイアス電圧との関
係を示す図である。
【図3】1次側電流波形を示す図である。
【図4】過電流保護開始出力負荷量と入力電圧の関係を
表した図である。
【図5】(a)はローパスフイルタ、(b)はこのロー
パスフイルタを通過した波形を表した図である。
【図6】入力電圧とスイッチング素子のON時間及び1
次電流ピーク値の関係を示した図である。
【符号の説明】
1 制御IC C1〜C5 コンデンサ D1 整流器 D2,D3,D5 ダイオード D4 ツェナーダイオード N1,N2,N3 トランスの巻線 Q1 NチャンネルMOSFET R1〜R6 抵抗 T1 トランス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力電圧を整流し、整流された1次側を
    スイッチング素子でスイッチングしてAC100V系か
    らAC200V系までの入力で連続使用する電流連続モ
    ード動作のスイッチングレギュレータの2次負荷側に流
    れる過電流を1次側で検出する過電流検出回路におい
    て、スイッチング素子(Q1)を有する1次側と、負荷のあ
    る2次側とを連結するトランス(T1)の3次巻線(N
    3) からフォワード整流を行うダイオード(D3)と、 このダイオード(D3)で整流されたマイナス電圧を一
    定値になるまでクランプするツェナーダイオード(D
    4)からなる過電流検出補助回路を設け、 制御IC(1)のマイナスカレントリミット検出端子に
    印加される、1次側電流の抵抗(R1)での電圧降下を
    抵抗(R2,R3)で分圧した電圧に、前記過電流検出
    補助回路から出力されるマイナス電圧をバイアスとして
    加え、AC100V系とAC200V系との差による検
    出レベルの差を補正したことを特徴とする過電流検出回
    路。
JP3260982A 1991-09-12 1991-09-12 過電流検出回路 Expired - Lifetime JPH0787701B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6084972A (ja) * 1983-10-14 1985-05-14 Toshiba Corp インバ−タの保護装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6084972A (ja) * 1983-10-14 1985-05-14 Toshiba Corp インバ−タの保護装置

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