JPH0787459B2 - Atmトラヒック評価装置 - Google Patents

Atmトラヒック評価装置

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JPH0787459B2
JPH0787459B2 JP7597192A JP7597192A JPH0787459B2 JP H0787459 B2 JPH0787459 B2 JP H0787459B2 JP 7597192 A JP7597192 A JP 7597192A JP 7597192 A JP7597192 A JP 7597192A JP H0787459 B2 JPH0787459 B2 JP H0787459B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ATM通信網における
ATMセル流のトラヒック特性を評価するATMトラヒ
ック評価装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、音声やデータ、動画などを一元化
して扱うことの出来るB−ISDN(広帯域サービス総
合デジタル網)の研究がさかんに進められている。この
B−ISDNでは、ATM(Assynchronous Transfer M
ode )と称する固定長パケット(セルと呼ばれる)に、
伝送する情報をのせてこのパケットをハードウェアスイ
ッチングにて通信する伝送形が用いられる。
【0003】このようなATMでは,従来のSTM(Sy
nchronous Transfer Mode )と異なり、情報を非同期で
伝送するため、ネットワークの通信資源を有効に使うこ
とが出来るばかりでなく、従来のパケット通信と異なり
パケットの振り分けをハードウエアにて行い、またプロ
トコルを大幅に簡略化しているため、非常に広帯域の通
信も行うことが出来る。
【0004】ところが、ATMではネットワークが輻湊
し、該ネットワーク内における交換機などのセルを蓄積
するバッファが飽和の状態になると、セルはバッファに
入る事が出来ずにそのセルは廃棄されてしまう。即ち、
ATMでは従来の通信では考えられなかった受信情報の
欠落といった事がセルの廃棄という形で起こり得る。
【0005】また、ATMではバッファの蓄積状況がリ
アルタイムで変化するので、バッファが空いているとき
にはセルはただちに出てくるが、バッファが飽和に近い
状態ででは、セルが出力されるまでの待ち時間が長くな
ってしまう。このため、セルの到着間隔のずれが生じて
しまう。
【0006】このようにATMの環境下においては、セ
ルが交換機、あるいは網を通過することにより、そのト
ラヒック特性に変化が生じてしまうので、端末側はこの
変化に対応しなければならない。
【0007】しかし、例えば到着間隔が大幅にずれた場
合には、端末側がこの時間的なずれに対応することがで
きない場合が多い。このような問題を解決するためには
予め通信網のトラヒック特性を把握し、この特性に応じ
て通信網(端末機,交換機等)を設計、構築すれば良
い。
【0008】そこで、従来より通信網のトラヒック特性
を評価しようという試みがされており、例えば、ポアソ
ン近似等の近似関係を用いたシミュレーションによるも
のが知られている。しかし、このような方法はシミュレ
ーション評価にとどまっているので、実用に供するため
のデータを得ることはできない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来にお
けるトラヒック特性の評価方法ではシミュレーションに
よる評価にとどまっているので実用的ではない。
【0010】更に実際の情報源の情報発生のモデル化は
まだ不完全であり、実機により実情報セル流のトラヒッ
ク特性測定、及びこれをATM交換機、あるいはATM
通信網に入力した場合のトラヒック特性の変化を追うこ
とのできる評価装置の開発が望まれている。
【0011】この発明はこのような従来の課題を解決す
るためになされたもので、その目的とするところは、実
機による実セル流のトラヒック特性を評価し、かつ、セ
ル流をATM交換機、ATM通信網に入力したときのト
ラヒック特性の変化を解析することのできるATMトラ
ヒック評価装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、ヘッダ部を有するセルを送受信する送信
側、及び受信側の各ATM端末機とATM交換機との間
に配設され、セル流のトラヒック特性を評価するATM
トラヒック評価装置において、前記送信側のATM端末
機から出力されたセル流のうち、前記ヘッダ部に特定の
情報が付加されているセルを検出する第1の検出手段
と、この第1の検出手段にて検出されたセルについて、
前記ATM交換機通過前のトラヒック特性を測定・評価
する第1の評価手段と、前記検出されたセルに前記AT
M交換機通過後のトラヒック特性測定用のパラメータを
付加して、前記ATM交換機へ出力するトラヒックパラ
メータ付加手段と、このトラヒックパラメータ付加手段
にてトラヒック特性測定用のパラメータを付加すべきセ
ルについて、前記パラメータを付加する前のデータを記
憶する記憶手段と、前記ATM交換機から供給されたセ
ル流のうち、前記ヘッダ部に特定の情報が付加されてい
るセルを検出する第2の検出手段と、この第2の検出手
段にて検出されたセルについて、前記ATM交換機通過
後のトラヒック特性を該セルに付加された前記パラメー
タを用いて測定・評価する第2の評価手段と、前記第2
の検出手段にて検出されたセルについて、該セルに付加
された前記パラメータを前記記憶手段に記憶されたデー
タに書き換えて前記受信側のATM端末機へ出力する手
段と、を有することを特徴とする。
【0013】この中で本発明の重要な特徴は、トラヒッ
ク特性測定用パラメータを付加すべきセルについてパラ
メータ付加前のデータを記憶する記憶手段、ATM交換
機通過後に、該セルに付加されたパラメータを記憶手段
内のデータに書き換えて受信側ATM端末へ出力する手
段にあり、これにより受信側でデータを再生して主観評
価が行える点にある。
【0014】
【作用】上述の如く構成すれば、特定のヘッダパターン
を持つセルが第1の検出手段にて検出され、このトラヒ
ック特性が第1の評価手段にて測定される。また、トラ
ヒックパラメータ付加手段によって、前記特定のヘッダ
パターンを持つセルにトラヒック特性測定用のパラメー
タが付加され、ATM交換機側へと送出される。
【0015】そして、ATM交換機を経由して当該トラ
ヒック評価装置に入力されたセル流から、特定のヘッダ
パターンを持つセルが第2の検出手段によって検出され
る。その後、第2の評価手段はこのセルのトラヒック特
性を測定する。
【0016】これによって、実機からのセル流のトラヒ
ック特性が得られるとともに、ATM交換機通過後のト
ラヒックパラメータを解析することにより、ATM交換
機通過に伴なうセル流のトラヒック変動、遅延等の特性
を測定することができる。
【0017】また、トラヒック特性測定用のパラメータ
をセルのヘッダ部に付加した場合にはペイロード部の情
報はそのまま残される。従って、受信側ATM端末にお
いて情報再生が可能な状態でATM交換機の通過前後の
トラヒック特性の評価、及びATM交換機内でのトラヒ
ック評価を実機からのセル流について行なうことができ
る。ただしこの場合は、ATM交換機がセルのヘッダ部
の該パラメータ領域を参照・書替を行なわない様設定し
ておくことが必要である。
【0018】また、パラメータを付加する部分がセルの
ペイロード部分である場合には、ユーザ情報のはいるべ
きペイロードに情報を上書きしてしまうことになり、受
信側ATM端末における情報再生はできなくなってしま
うものの、装置からの出力をそのままATM交換機、も
しくはATM通信網に入力でき、実機からのセル流につ
いてATM交換機、もしくはATM通信網の通過前後の
トラヒック特性の評価、及びATM交換機内でのトラヒ
ック評価を行うことができる。
【0019】また、上記ATMトラヒック評価装置が、
内部にメモリ、またはレジスタ等の情報を有する構成と
すれば、セルの前記トラヒック特性評価用のパラメータ
を挿入した箇所の情報をこのメモリ、またはレジスタに
保持することができる。そして、ATM交換機側から入
力されてきたセル流から、該トラヒック特性評価用のパ
ラメータが上書き・挿入されたセルを検出した場合は、
前記メモリに保持しておいた情報が、再び該セルの、パ
ラメータが上書きされていた領域に再上書きされて元の
情報に戻される。これによって、受信側ATM端末にお
いて情報再生が行えることになり、ATM交換機の通過
前後のトラヒック特性の評価、及びATM交換機内での
トラヒック評価を実機からのセル流について行うことが
できるようになる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明が適用されたATMトラヒック評価
装置の第1実施例の構成を示すブロック図、図2は評価
装置を実際にATM端末機とATM交換機との間に接続
した状態を示す図である。
【0021】図2に示すように、トラヒック評価装置1
の入力端101、出力端102は送信側のATM端末7
1と接続され、入力端103,105、出力端104,
106はATM交換機73と接続され、そして、入力端
107、出力端108は受信側のATM端末72と接続
されている。
【0022】また、図1に示すように、各入力端10
1,103,105,107はUNI対応部11,2
1,31,41と接続され、各出力端102,104,
106,108はUNI対応部23,15,43,34
と接続されている。
【0023】UNI対応部11は、CCITT標準のU
NI(ユーザ・網インターフェース)の終端部の機能を
有するものであり、送信側ATM端末71から入力され
たSDHのビット流を当該評価装置1の内部処理形式あ
るATMセル流に整形した後、各セル毎の同期をとって
セル抽出部12に送出する。また、伝送物理媒体が光ケ
ーブルである場合には信号の光電気変換をも行なう。
【0024】セル抽出部12は、供給されたセルがシグ
ナリングセル、もしくはOAMセルである場合に、これ
を複写、分岐させて後述する制御部51に供給し、あて
先の認知等の処理を乞う機能を有する。また、制御部5
1から通知されたヘッダパターンを有するセル(以下、
特定セルという)を全セル流の中から抽出し、これをト
ラヒック特性評価部13,及びトラヒックパラメータ付
加部14に通知する。このとき、同時にチャネル番号
(CH番号)もトラヒック特性評価部13、及びトラヒ
ックパラメータ付加部14に通知される。
【0025】ここでCH番号とは、セルのあて先を示す
VPI/VCI値と1対1に対応するように割り当てら
れる番号である。通常は入力されるセルのVPI/VC
I値は224通りの数値が考えられるが、現実にはこの入
力されるVPI/VCI値数には限界がある。従って、
この例ではセル抽出部12が64通りのVPI/VCI
値を持つセルについてのみその到来を認識し、認識され
た各セルのVPI/VCI値毎に十進数で0から63ま
での数値を割り当てる。そして、この数値をCH番号と
し、これを用いて入力されたセルの所属チャネルの通知
を行なう。なお、VPI/VCI値とCH番号との対応
付けや、割り当てたCH番号をセル抽出部12へ通知す
る操作は制御部51によって行なわれる。
【0026】トラヒック特性評価部13は、セル抽出部
12から供給される特定セルの到来情報と該特定セルの
CH番号とを受け、CH番号毎に用意されたトラヒック
特性計測機能により、該特定セルの到着セル数、一定時
間内におけるセルの到着数、平均レート、最大レート、
最小レート、及びその分散値、CLP(Cell Loss Prio
rity)の値ごとのセルの到着数、一定時間内におけるセ
ルの到着数、平均レート、最大レート、最小レート、及
びその分散値、CLP=0であるセルとCLP=1であ
るセルとの割合等を計測し、これらのデータを格納する
と共に、ユーザインタフェース52にこの数値をリアル
タイムで通知する。なお、これらのトラヒック特性の計
測に関しては、空セルやシグナリングセル、OAMセル
などもその対象とする事ができる。
【0027】トラヒックパラメータ付加部14は、セル
抽出部12から通知を受けたセル(特定セル)に対し
て、そのCH番号ごとにトラヒック特性測定用のパラメ
ータを付加した後、これをUNI対応部15,及びメモ
リ16に出力するものである。なお、このパラメータは
トラヒックパラメータ生成部141にて生成され、セル
のペイロード部の一部に上書きすることでパラメータの
付加が行なわれる。図3(a)はトラヒック測定用のパ
ラメータが付加される前、同図(b)は該パラメータが
付加された後のセルのフォーマットを示す図であり、パ
ラメータを付加した後では、CH番号ごとの特定ビット
パターン、CH番号ごとのシーケンス番号、当該トラヒ
ック評価装置1の基準時計の時刻を示すタイムスタン
プ、そしてパリティビット列が挿入されていることがわ
かる。
【0028】また、トラヒックパラメータ付加部14で
は、パラメータの挿入されないセルについては、この特
定セルに費やされる時間と同じ時間だけ遅延させ、この
モジュールを通過することによるセル流の特性の変化、
セルの順序の変化などは起こらないようにしている。
【0029】メモリ61は、トラヒックパラメータ付加
部14にてトラヒック特性測定用のパラメータが付加さ
れたセルのペイロード部の情報を一時的に格納するもの
である。即ち、図3(b)に示す上書き部の前にあった
情報を格納する。
【0030】UNI対応部15は、トラヒックパラメー
タ付加部14にて、トラヒック特性測定用のパラメータ
が付加されたセル流に、スクランブル、SDHフレーミ
ング等の処理を加え、CCITT勧告のUNIを満たす
ビット流とした後に出力部104を介してATM交換機
73へ送出するものである。また、伝送路が光ケーブル
である場合は、電気・光変換が行なわれる。
【0031】UNI対応部21は、UNI対応部71と
同様にCCITT標準のUNIの終端部の機能を有する
ものであり、ATM交換機73から入力されたSDHの
ビット流を当該にトラヒック評価装置1の内部処理形式
であるATMセル流に整形した後、各セル毎の同期をと
ってセル抽出部22に供給する。また、伝送物理媒体が
光ケーブルである場合には信号の光・電気変換も行な
う。
【0032】セル抽出部22は、入力されたセルがシグ
ナリングセル、あるいはOAMセルである場合に、これ
を複写、分岐させて制御部51に供給し、あて先の認知
等の処理を乞う機能を有している。
【0033】UNI対応部23は、入力端103から入
力されたセル流に、スクランブル、SDHフレーミング
などの処理を加え、CCITT勧告のUNIを満たすビ
ット流として出力端102を通して伝送路に送出する機
能を有する。また、伝送路が光ケーブルである場合は、
電気・光変換もここで行う。なお、入力端103と出力
端102の間は、必ずしもUNI対応部21、及びUN
I対応23を介する必要はなく、入力端103の直後で
UNI対応部21に信号を複写・分配し、両入出力端1
03,102を直結する構成でもよい。
【0034】UNI対応部31は、入力端105の直後
に位置するモジュールであり、前記したUNI対応部1
1,21と同様にCCITT標準のUNIの終端部の機
能を有するものである。
【0035】セル抽出部32は、入力されてきたセルが
シグナリングセル、もしくはOAMセルである場合、こ
れを複写・分岐させて制御部51に供給し、処理を乞う
機能を有する。また、制御部51から通知されたヘッダ
パターンを有するセルについてこれを抽出し、この特定
セルを受信した旨をトラヒック特性評価部33にチャネ
ル番号(CH番号)と共に通知する。このCH番号は、
前記したセル抽出部12にて使用したCH番号と同一の
数値を用いてもよい。
【0036】トラヒック特性評価部33は、セル抽出部
32から、特性セルの到来の通知と、入力されたセルの
CH番号とをうけ、内部のCH番号ごとに用意されたト
ラヒック特性計測機能により、第2の出力104から出
力され、ATM交換機73,またはATM通信網を通過
したセル流についての評価を行なう。ここでの評価は、
前記したトラヒック特性評価部13における評価項目の
他に、該セルのペイロード部に挿入されたトラヒック特
性測定用のパラメータを参照して、該特定セルの送出か
ら到着までの遅延時間の平均、最大、最小値、分散、セ
ルの廃棄数、及びセル廃棄率、セルの到着時間の揺らぎ
の平均値、最大値、最小値、分散、ビット誤り率、CL
P(Cell Loss Priority)の値ごとの遅延時間の平均、
最大、最小値、分散、セルの廃棄数、及びセル廃棄率、
セルの到着時間の揺らぎの平均値、最大値、最小値、分
散、ビット誤り率、CLP=0であるセルとCLP=1
であるセルとの割合等を計測する。そして、これらのデ
ータを内部メモリに格納し、また、ユーザインターフェ
ース52にこの数値をリアルタイムで通知すると共に、
メモリ61に格納されたトラヒック特性測定用のパラメ
ータが上書きされたセルのペイロードの情報を取り出
し、これをこの領域に再上書きしてセルのペイロード部
を元の情報に復元する。その後、この情報をUNI対応
部34に送り出す。
【0037】なお、これらのトラヒック特性の計測に関
し、空セルやシグナリングセル、OAMセルなどもその
対象となることができる。トラヒック特性評価部33内
には、トラヒックパラメータ解析部142が具備されて
おり、これはトラヒックパラメータ生成部141と結合
されている。
【0038】そして、出力端104から出力されるセル
のVPI/VCI値、又はCH番号と入力端105から
入力されるセルのVPI/VCI値、又はCH番号との
対応関係が把握されており、これによって送出側、即ち
トラヒックパラメータ生成部141で生成したパラメー
タと、受信した該VPI/VCI値、またはCH番号の
セルのトラヒック特性測定用のパラメータとを比較、解
析することにより、上記各評価結果を計算する。
【0039】UNI対応部34は、第2の特定セルトラ
ヒック特性評価部33から出力されたセル流に、スクラ
ンブル、SDHフレーミングなどの処理を加え、CCI
TT勧告のUNIを満たすビット流として出力端108
から伝送路に送出するものである。また、伝送路が光ケ
ーブルである場合は、電気・光変換もここで行う。な
お、メモリ61が存在しない構成の場合は、入力端10
5と出力端108との間は、必ずしもUNI対応部3
1、及びUNI対応部34を介する必要はなく、入力端
105の直後でUNI対応部31に複写・分配し、両入
出力端105,108を直結する構成でもよい。
【0040】UNI対応部41は、入力端107の直後
に位置するモジュールであり、前記したUNI対応部1
1,21,31と同様にCCITT標準のUNIの終端
部の機能を有するものである。
【0041】セル抽出部42は、入力されてきたセルが
シグナリングセル、もしくはOAMセルである場合、こ
れを複写・分岐させて制御部51に供給し、あて先の認
知等の処理を乞う機能を有するものである。
【0042】UNI対応部43は、出力端106の前段
に位置するモジュールであり、前記したUNI対応部2
3,15,34と同様の機能を有する。なお、入力端1
07と出力端106との間も、必ずしもUNI対応部4
1、及びUNI対応部43を介する必要はなく、入力端
107の直後でUNI対応部41に複写・分配し、両入
出力端107,106間を直結する構成でも良い。
【0043】制御部51は、前記した各モジュールの制
御を行うと共に、各セル抽出部12,22,32,42
にて分岐されたシグナリングセルを受信し、今後の通信
に際し使用されるVPI/VCI値、及びCLP値など
を把握する。そしてセル抽出部12,32に上記VPI
/VCI値、CLP値を有するヘッダパターンを通知す
ると共に、対応するCH番号値を設定し、これも通知す
る。また、分岐されてきたOAMセルに関しては、その
セルに含まれる管理情報を監視し、そこから得られた伝
送路状態などの管理情報を蓄えると共に、ユーザインタ
フェース52にリアルタイムに通知する機能を有する。
【0044】ユーザインタフェース52は、トラヒック
特性評価部13、トラヒック特性評価部33、及び制御
部51からリアルタイムに通知を受けているトラヒック
情報をユーザにコンソールを通して表示すると共に、ユ
ーザからのキーボードへの入力により、上記各モジュー
ル13,33,51の内部メモリに蓄えられたトラヒッ
ク情報を引き出し、これをコンソール上に表示する機能
を有する。
【0045】次に、本実施例の作用について説明する。
まず、送信側ATM端末71から、受信側ATM端末7
2と回線を接続する旨のシグナリングが送出されると、
ATM交換機73との間でシグナリングの授受が行なわ
れる。このとき、トラヒック評価装置1のセル抽出部1
2,22はこのシグナリングセルを監視し、これを複写
・分岐させて制御部51に通知する。
【0046】そして、シグナリングセルはそのまま(ト
ラヒックパラメータ付加部14は透過して)UNI対応
部15と出力端104、あるいはUNI対応部23と出
力端102を経由して送信側ATM端末71、又はAT
M交換機73に送信される。
【0047】また、制御部51は、端末機側と交換機側
との双方向において使用されるVPI/VCI値、CL
P値、及びUPC値(Usage Parameter Control )等を
認識し、VPI/VCI値に対応するCH番号を決定す
る。そして、このCH番号をセル抽出部12に通知す
る。
【0048】その後、セル抽出部12は通知されたCH
番号に対応するVPI/VCI値を持つセルが入力され
た際に、このセルの到来、及びこのCH番号をトラヒッ
ク特性評価部13と、トラヒックパラメータ部14とに
通知する。これによって、特定のVPI/VCI/CL
P値を有するセル流のトラヒック特性の測定・評価が行
なわれる。なお、この測定には前記UPC値の遵守・違
反の観測・通知も含まれる。
【0049】次いで、ATM交換機73と受信側ATM
端末72の間で、シグナリングの伝達が行われる。トラ
ヒック評価装置1は、セル抽出部32と、セル抽出部4
2においてこのシグナリングセルを監視し、これを複写
・分岐して制御部51に通知する。また、このシグナリ
ングセルは、そのままUNI対応部34と出力端10
8、あるいはUNI対応部43との出力端106を通し
て受信側ATM端末72、またはATM交換機73に透
過的に送信される。制御部51は、双方向において使用
されるVPI/VCI値、CLP値などを認識し、対応
するCH番号値を決定する。そして、この値をセル抽出
部32に通知する。その後、セル抽出部32は、通知さ
れたVPI/VCI値を有するセルが入力されてきた場
合には、このセルの到来をトラヒック特性評価部33に
CH番号と共に通知し、該VPI/VCI/CLPを有
したセル流についてトラヒック特性の評価を行う。
【0050】ここで、出力端104から出力される特定
セル流のペイロード部分はトラヒック特性測定用のパラ
メータが上書きされているため、入力端101から入力
されたセルペイロードとは異なるものとなっている。つ
まり、本来図3(a)に示す如くの情報を持つセルが、
同図(b)のように書き換えられているため、必要な情
報が脱落している。しかし、この脱落した情報はトラヒ
ックパラメータ付加部14の指令によってメモリ16に
格納されているので、入力端105から入力されたAT
M交換機73通過後の特性セルを検出し、このセルのペ
イロード部分に存在するパラメータ領域に再度メモリ6
1の記憶内容を上書すれば、ペイロード部を本来の情報
に復元することができる。つまり、ペイロード部にパラ
メータを上書きすることによる情報の脱落を防ぐことが
できる。
【0051】また、これらのトラヒック特性の計測経過
は制御部51の動作によりユーザインタフェース52の
コンソールにリアルタイムに表示される。そして、評価
者はユーザインタフェース52のキーボード操作によ
り、特定VPI/VCI/CLP値のセル流のより詳し
い評価結果、あるいは複数の特定VPI/VCI/CL
P値のセル流の総合したトラヒック特性評価結果、及び
UPC値の実測値の観測結果などをコンソールに表示さ
せることができる。なお、この特定セルは空セルやOA
Mセルも含むことができる。
【0052】このようにして、本実施例では、ATM端
末から供給されるセル流のペイロード部にトラヒック特
性測定用のパラメータを付加することによって、CCI
TT準拠のUNIを有する実ATM端末からのセル流に
ついてリアルタイムにそのトラヒック特性を測定できる
ので、該ATM端末におけるトラヒックの発生状態やそ
の発生をモデルとの比較等を実情報源を用いて行なうこ
とができる。
【0053】また、これらのセル流がATM交換機、も
しくはATM通信網を通過した際のトラヒック変形など
のトラヒック特性の計測を、受信側端末において情報再
生を行いつつできることから、セル流がATM交換機、
もしくはATM通信網を通過した際のトラヒック変形な
どを原因とするATM受信側端末の受けるトラヒック変
形負荷などの実機による測定を、受信情報の再生・実測
と並行して行うことができる。従って、客観評価と主観
評価を並行して行うことができると共に、モデル、ある
いはシミュレーション結果との比較なども行うことが可
能となる。
【0054】また本実施例では、トラヒック評価装置1
に2系統の双方向セル流、即ち送信側ATM端末71と
ATM交換機73間、及びATM交換機73と受信側A
TM端末72間の2系統のセル流を入出力した例を示し
たが、例えば送信側ATM端末71とATM交換機73
間のみなどの1系統のトラヒック特性のみの測定を行う
こともできる。
【0055】更に、本実施例では、送信側ATM端末7
1からATM交換機73へ向かうセル流と、ATM交換
機73から受信側ATM端末72へ向かうセル流に関し
てのみトラヒック特性の評価を行っているが、双方向、
即ちATM交換機73から送信側ATM端末71、及び
受信側ATM端末72からATM交換機73へ向かうセ
ル流のトラヒック特性の評価を行なう構成や、あるいは
送信側ATM端末71や受信側ATM端末72を複数つ
なぐ構成としても良い。
【0056】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。図4は該第2実施例の構成を示すブロック図、図5
はこの実施例のATMトラヒック評価装置を実際に端末
機とATM交換機との間に接続した状態を示す図であ
る。
【0057】この第2実施例は前記第1実施例と略同様
であるが、第1実施例ではトラヒック特性測定用のパラ
メータをセルのペイロード部に付加したのに対し、第2
実施例ではこのパラメータをセルのヘッダ部に付加す
る。即ち、セルのフォーマットは本来図6(a)の如く
であったものが、同図(b)に示すように、ヘッダ部に
CH番号ごとの特定ビットパターン、CH番号ごとのシ
ーケンス番号、タイムスタンプ、及びパリティが上書き
される。
【0058】このため、セルのヘッダ部が送信すべくあ
て先の情報を元のまま、完全には持たなくなるので、一
般のATM通信網に送出することはできない。従って、
この実施例装置は主として実験室等でトラヒック特性を
評価する際に有効となる。
【0059】また、セルを一般のATM通信網に送出し
ないので図4に示す各UNI対応部311,323,3
15,321,331,343,334,341は必ず
しCCITT標準のUNIを満足する必要はなく、所定
のインターフェースに適合していれば良い。
【0060】また、パラメータをセルのヘッダ部に付加
するので、ペイロード部に上書きする必要はなくなる。
このため、第1実施例で示した図1のメモリ61を設置
する必要はない。そして、このメモリ61を用いたペイ
ロード部情報の保存、及びこの情報の再上書きを除い
て、第2実施例は前記第1実施例と同一の動作でトラヒ
ック特性の評価が行なわれるものである。
【0061】このようにして、第2実施例では、トラヒ
ック特性測定用のパラメータをセルのヘッダ部に付加し
ているので、ペイロード部の情報を損なうことなく、ト
ラヒック特性を評価することができ、また、ペイロード
部の情報を格納するためのメモリを必要としないので、
少ないハードウェアで構成することができる。
【0062】また、セル流がATM交換機を通過した際
のトラヒック変形などのトラヒック特性を、実情報を再
生しつつ計測することも可能となるので、セル流がAT
M交換機を通過した際のトラヒック変形などを原因とす
るATM受信側端末の受けるトラヒック変形負荷などの
実機による測定が、情報再生状態の実測と並行して行な
えるようになる。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、特定
のヘッダパターンを持つセルを検出し、このトラヒック
特性を測定した後、該セルにトラヒック特性測定用のパ
ラメータを付加してATM交換機へと送出する。そし
て、ATM交換機から入力されたセル流のうち特定のヘ
ッダパターンを持つセルのトラヒック特性を測定する。
これによって、実機による実情報セル流のトラヒック特
性を知ることができる。
【0064】また、ATM交換機やATM通信網の通過
に伴なうセル流のトラヒック変動、遅延等、ATM交換
機あるいはATM網側のトラヒック特性をも測定するこ
とができる。
【0065】また、パラメータを付加する部分がセルの
ヘッダ部である場合には、ペイロード部にデータが上書
きされないので、受信側ATM端末にて情報再生ができ
る状態で、ATM交換機の通過前後のトラヒック特性の
評価、及びATM交換機内でのトラヒック評価を行なう
ことができる。
【0066】更に、パラメータを付加する部分がセルの
ペイロード部である場合には、当該トラヒック評価装置
の出力をそのまま一般のATM通信網に入力することが
できるので、実機からのセル流について、ATM交換機
もしくはATM通信網の通過前後のトラヒック特性の評
価、及びATM交換機内でのトラヒック評価を行なうこ
とが可能となる。
【0067】また、ペイロード部にパラメータを上書き
する前の情報を保存する記憶手段を設ければ、ATM交
換機、あるいはATM通信網を経由した後のセルのペイ
ロード部を元の状態に復元することができるようにな
る。
【0068】更に、パラメータを付加する部分がセルの
ペイロード部である場合に、本装置の入出力のインター
フェースをCCITT勧告のUNIとしておけば、CC
ITT準拠のあらゆるATM端末においてトラヒック特
性の評価を行なうことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたATMトラヒック評価装置
の第1実施例の構成を示すブロック図である。
【図2】第1実施例のATMトラヒック評価装置を実際
にATM端末とATM交換機との間に接続した状態を示
す説明図である。
【図3】第1実施例において、トラヒック特性測定用の
パラメータを付加する前後の、セルのフォーマットを示
す図である。
【図4】本発明が適用されたATMトラヒック評価装置
の第2実施例の構成を示すブロック図である。
【図5】第2実施例のATMトラヒック評価装置を実際
にATM端末とATM交換機との間に接続した状態を示
す説明図である。
【図6】第2実施例においてトラヒック特性測定用のパ
ラメータを付加する前後のセルのフォーマットを示す図
である。
【符号の説明】
1,2 トラヒック評価装置 12,22,32,42 セル抽出部 13,33 トラヒック特性評価部 14 トラヒックパラメータ付加部 51 制御部 61 メモリ 71 送信側ATM端末 72 受信側ATM端末 73 ATM交換機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−167939(JP,A) 特開 平3−270434(JP,A) 特表 昭59−501039(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 「ヘッダ部を有するセルを送受信する
    送信側、及び受信側の各ATM端末機とATM交換機と
    の間に配設され、セル流のトラヒック特性を評価するA
    TMトラヒック評価装置において、 前記送信側のATM端末機から出力されたセル流のう
    ち、前記ヘッダ部に特定の情報が付加されているセルを
    検出する第1の検出手段と、この第1の検出手段にて検出されたセルについて、前記
    ATM交換機通過前の トラヒック特性を測定・評価する
    第1の評価手段と、 前記検出されたセルに前記ATM交換機通過後のトラヒ
    ック特性測定用のパラメータを付加して、前記ATM交
    換機へ出力するトラヒックパラメータ付加手段と、このトラヒックパラメータ付加手段にてトラヒック特性
    測定用のパラメータを付加すべきセルについて、前記パ
    ラメータを付加する前のデータを記憶する記憶手段と、 前記ATM交換機から供給されたセル流のうち、前記ヘ
    ッダ部に特定の情報が付加されているセルを検出する第
    2の検出手段と、 この第2の検出手段にて検出されたセルについて、前記
    ATM交換機通過後のトラヒック特性を該セルに付加さ
    れた前記パラメータを用いて測定・評価する第2の評価
    手段と、前記第2の検出手段にて検出されたセルについて、該セ
    ルに付加された前記パラメータを前記記憶手段に記憶さ
    れたデータに書き換えて前記受信側のATM端末機へ出
    力する手段と、 を有することを特徴とするATMトラヒック評価装
    置。」
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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GB8923158D0 (en) * 1989-10-13 1989-11-29 Plessey Telecomm Fault detection and bandwidth monitoring means for an atd switch
JPH03270434A (ja) * 1990-03-20 1991-12-02 Fujitsu Ltd Atmスイッチのパス試験方式

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