JPH0787371A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH0787371A
JPH0787371A JP5229172A JP22917293A JPH0787371A JP H0787371 A JPH0787371 A JP H0787371A JP 5229172 A JP5229172 A JP 5229172A JP 22917293 A JP22917293 A JP 22917293A JP H0787371 A JPH0787371 A JP H0787371A
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JP
Japan
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image pickup
optical waveguide
end surface
resolution
pickup device
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JP5229172A
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English (en)
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Hisao Fujisaki
久雄 藤崎
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Nikon Corp
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Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空間分解能が高く、しかも高感度で実時間撮
像が可能な撮像装置を提供する。 【構成】 両端において端面の大きさが互いに異なった
線状の光導波路部材1を複数本束ねてなる光導波体4
と、光導波体4の大きい側の端面に光学的に接続され、
光導波路部材1の各々に対応した画素を有する撮像手段
5とを設け、光導波体4の小さい側の端面を光の入射面
とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は撮像装置に関し、特にレ
ーザ光の集光パターンの計測、縮小露光装置における結
像評価、X線顕微鏡による試材観察など、高分解能撮像
が要求される分野で使用される撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】X線顕微鏡、半導体製造などで使用され
るX線縮小露光装置などのX線光学機器に用いられるX
線光学素子として、ゾーンプレート、ウォルター鏡、シ
ュワルツシルト鏡などが知られており、これらX線光学
素子は、近年の微細精密工学技術の向上により、空間分
解能が0.1μmを切るところまできている。従来、こ
れらX線光学素子を用いたX線顕微鏡では、X線光学素
子で試料の拡大結像を行い、フィルム等により試料像を
撮像する。また、X線光学素子を用いたX線縮小露光装
置では、X線光学素子でレチクルの縮小結像を行い、基
板上に塗布されたレジストを感光させてパターンの露光
が行われるが、レジストを塗布した基板を配置する前
に、ピント合わせを含むX線光学素子のアライメント調
整をする必要がある。この際、レジストが塗布された基
板のかわりにフィルム等を配置して結像位置等を撮像す
る。
【0003】また、X線源の一種であるレーザプラズマ
X線源においては、これが発生するX線の強度を最適化
するために、ターゲット上でのレーザ光の集光径を知る
ことが重要である。従来、この集光径の計測は、拡大レ
ンズ系を使用して集光パターン自体を拡大して観察する
か、あるいはニュートラルフィルターによってレーザ強
度を低下させた上で集光パターンを高解像度写真フィル
ムに直接焼き付け、現像後に拡大観察するという方法に
より行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たX線光学素子は、作製技術上の問題でいずれも入射開
口を大きくすることができないため、放射光やレーザプ
ラズマX線源というような強いX線源が使用されても、
単位時間当たりにX線光学素子を通過するX線の量が少
なく、長時間にわたるフィルムの露光を要する。このた
め、X線顕微鏡では、試料にX線損傷が起こったり、動
く生物試料の場合は像が撮れないという問題がある。ま
た、X線縮小露光装置では、X線光学素子のアライメン
ト調整後の結像評価を簡便に行うことができず、この結
果、アライメント調整に時間がかかり過ぎるという問題
がある。
【0005】このようなことから、上述のようなX線光
学素子は、空間分解能は充分でありながら、実際にX線
顕微鏡やX線縮小露光装置に組み込まれるまでには至っ
ていない。
【0006】特にウォルター鏡およびシュワルツシルト
鏡を用いたX線顕微鏡においては、その倍率を大きくす
ることが難しいため、試料像の撮像のためには空間分解
能の高い検出器が必要であり、現在のところ検出器とし
ては高解像度写真フィルムしか使用できない。しかしな
がら、高解像度写真フィルムは感度が低く、長時間露光
が必要であり、また現像処理を必要とすることから、高
解像度写真フィルムを検出器に使用した場合は実時間観
察は不可能であり、また振動による像のぼけも問題にな
る。
【0007】一方、レーザプラズマX線源に用いられる
レーザ光の集光パターンを計測する場合において、集光
パターンを拡大レンズ系を使用して拡大する方法では拡
大倍率の見積りが測定精度を決定するために煩雑な光学
的手順を要する。これに対して、写真フィルムに直接焼
き付ける方法では現像処理などが必要なため時間がかか
り、実時間計測は不可能であると云う問題がある。
【0008】このため、これらX線顕微鏡、X線縮小露
光装置、あるいはレーザプラズマX線源に使用可能な、
空間分解能が高くしかも高感度で実時間撮像が可能な撮
像装置が待たれていた。
【0009】このような撮像装置としては、小型固体撮
像素子であるCCD(電荷結合素子)センサを線状ある
いは面状に整列配置したものが従来よりよく知られてい
る。CCDセンサそのものの感度は高いが、CCDセン
サの構造が複雑であるため受光単位(画素)を微小化す
ることが困難であり、現在のところ、10μm程度の空
間分解能のものの製作が限度である。
【0010】また、高感度撮像素子に用いられるもの
に、微弱光撮像に威力を発揮するマイクロチャンネルプ
レート(以下、MCPと省略することもある)が知られ
ている。MCPを使用した撮像装置においては、MCP
により入射光を光電子変換して電子増倍を行い、増幅後
の電子を蛍光板に照射して蛍光板を発光させ、蛍光板に
現れる像をテレビカメラで撮像する。MCPを使用した
撮像装置においては、MCPの各チャンネルを10μm
φ程度に設定できるが、電子を蛍光板に照射する過程に
おいて電子が拡散してしまい、この結果、MCPを使用
した撮像装置の分解能は30μm程度となる。
【0011】したがって、従来の撮像装置では、空間分
解能が高く、しかも高感度で実時間撮像が可能であると
いう要望を満たすことができず、X線顕微鏡、X線縮小
露光装置、あるいはレーザプラズマX線源への適用は困
難であった。
【0012】本発明の目的は、空間分解能が高く、しか
も高感度で実時間撮像が可能な撮像装置を提供すること
にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】一実施例を示す図1、図
3および図4に対応づけて説明すると、本発明は、両端
において端面の大きさが互いに異なった線状の光導波路
部材1を複数本束ねてなる光導波体4と、光導波体4の
大きい側の端面3に光学的に接続され、光導波路部材1
の各々に対応した画素を有する撮像手段5とを備えた撮
像装置を構成し、光導波体4の小さい側の端面2を光の
入射面とすることにより上述の目的を達成している。
【0014】光導波路部材1を棒状または管状に形成し
てもよい。また、撮像手段はCCDセンサ5を備えてい
てもよく、あるいは、光導波路部材11の大きい側の端
面13に密着または近接して配置されたマイクロチャン
ネルプレート15と、マイクロチャンネルプレート15
の光導波路部材11の端面側と反対側に配置された蛍光
板16とを備えていてもよい。さらに、光導波路部材2
1の入射面22にX線感受蛍光物質部26を設けてもよ
い。光導波路部材21の側面に、この光導波路部材21
内を伝播する光が他の光導波路部材21へ漏出すること
を防止する漏洩防止被覆27を形成してもよい。
【0015】
【作用】各光導波路部材1は撮像手段5に対する光の導
波路として作用し、各光導波路部材1の小さい側の端面
2がなす光入射面に入射した光は、光導波路部材1内を
伝播して大きい側の端面3へ向かい、この大きい側の端
面3より撮像手段5に入射して撮像される。
【0016】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0017】
【実施例】−第1実施例− 図1は本発明による撮像装置の第1実施例を示す概略斜
視図、図2は同撮像装置の縦断面図である。これらの図
において、本実施例の撮像装置は光導波体4とCCDセ
ンサ5とを備えている。光導波体4は、両端において端
面の大きさが互いに異なった光導波路部材であるガラス
管1、すなわち一端面2が細く、他端面3が一端面2よ
り太い円錐台形状のガラス管1を束ね、その一端面2お
よび他端面3がそれぞれ同一面上に格子状に配列されて
構成されている。CCDセンサ5は、ガラス管1の他端
面3に光学的に密着配置されており、CCDセンサ5が
設けられた側面と反対側の側面であるガラス管1の一端
面2が光の入射面とされている。
【0018】ガラス管1の他端面3、すなわちCCDセ
ンサ5に対向する結像面側の径は、CCDセンサ5の受
光単位である画素(画素の大きさが空間分解能に対応す
る)の大きさ程度以下、例えば10μmφ以下に形成さ
れており、各ガラス管1の他端面3はCCDセンサ5の
各画素にそれぞれ対向するように配置されている。ま
た、各ガラス管1の一端面2、すなわち光入射面側の径
は、CCDセンサ5の空間分解能を下回る径、たとえば
1μmφに形成されている。
【0019】各ガラス管1の一端面2である1μmφの
端面(光入射面)より各ガラス管1内に入った光は、光
透過物質であるガラス管1内を他端3へ向けて伝播し、
各ガラス管1において10μmφ以下の広がりでCCD
センサ5の各画素に入射する。これにより、CCDセン
サ5は1μmの分解能をもって撮像を行うことができ
る。
【0020】したがって、ガラス管1の一端面2の径に
より、CCDセンサ5自体の分解能とは独立に実際の撮
像分解能が決まり、ガラス管1の一端面2の径を細くす
ればするほど実際の撮像(空間)分解能が向上する。
【0021】なお、CCDセンサ5には、図には示され
ていないが、周知の駆動回路が電気的に接続され、駆動
回路より映像信号が取り出される。この映像信号はディ
ジタル信号処理され、撮像内容のCRT表示を行い、ま
たメモリに格納される。
【0022】本実施例の撮像装置は、レーザ光の集光パ
ターンの計測、縮小露光装置における結像評価、X線顕
微鏡による試材観察などのための撮像に使用され、レー
ザ光の集光パターンの計測、縮小露光装置における結像
評価、X線顕微鏡による試料観察などのための撮像を、
高分解能にて高感度、実時間に行う。
【0023】X線顕微鏡においては、本実施例の撮像装
置の光入射面に観察試料を密着、あるいは近接させ、試
料を一様に照明すれば、レンズなどの結像手段を用いる
ことなく高分解能観察が行えるようになる。この場合の
分解能は、ガラス管などの光導波路部材の光入射端面の
径で決まり、この径は0.1μm以下にできるので、本
発明による高分解能撮像装置が使用されれば、分解能が
0.1μm以下の高性能なX線顕微鏡が簡単に構成され
る。
【0024】また、可視光で試料を照射する場合、光導
波路部材の光入射側の径が入射光の波長よりも小さい
と、近接場効果によって光を取り込むことになる。すな
わち、光はその波長よりも小さい径の穴の向こう側が中
空になっているとその穴を通り抜けることができない
が、波長より小さい径の穴であっても、その穴の向こう
側に穴の径程度より近い位置に物体があればその物体中
の電子を揺り動かし、物体が光透過性であればその電子
の動きが伝播されて穴の反対側の端部から光が出てく
る。よって、光導波路部材に、グラスファイバなど、中
空でない光透過物体の先端径が光の波長より小さいもの
を用いることによって、光の分解能を越える光学顕微鏡
が簡単に構成できる。
【0025】−第2実施例− 図3は本発明による撮像装置の第2実施例を示す断面図
である。この図において、本実施例の撮像装置は光導波
体14とMCP15とを備えている。光導波体14も、
第1実施例と同様に、両端において端面の大きさが互い
に異なった光導波路部材であるガラス管11、すなわち
一端面12が細く、他端面13が一端面12より太い円
錐台形状のガラス管11を束ね、その一端面12および
他端面13がそれぞれ同一面上に格子状に配列されて構
成されている。ガラス管11の他端面13には、MCP
15の一方の面が光学的に密着配置されている。MCP
15の他方の面には蛍光板16が密着配置されている。
本実施例においても、MCP15が設けられた端面と反
対側の端面であるガラス管11の一端面12が光入射面
とされている。
【0026】各ガラス管11の側面部には、ガラス管1
1の側面より光が漏出することを防止するために金属膜
17がコーティングされている。また、本実施例では、
光導波体14全体を一体に形成してその取扱性を改善す
るために、光導波体14の外側に樹脂部18がモールデ
ィングされて樹脂部18を含めた光導波体14全体の形
状が直方体状(外形)に形成されている。
【0027】この撮像装置においては、蛍光板16に現
れる像を不図示のテレビカメラで撮影し、CRTに画面
表示する。この実施例においても、ガラス管11の一端
面12である光入射面より各ガラス管11内に入った光
は、ガラス管11内を他端面13へ向けて伝播し、各ガ
ラス管11の他端面13からMCP15に入射し、各ガ
ラス管11の一端面12の大きさにより決まる分解能を
もって撮像が行われる。したがって、本実施例によって
も、上述の第1実施例と同様の作用効果を得ることがで
きる。
【0028】−第3実施例− 図4は本発明による撮像装置の第3実施例を示す断面図
である。この図において、本実施例の撮像装置も、上述
の第1実施例と同様に、光導波体24とCCDセンサ2
5とを備えている。光導波体24は、両端において端面
の大きさが互いに異なった光導波路部材であるガラス管
21、すなわち一端面22が細く、他端面23が一端面
22より太い円錐台形状のガラス管21を束ね、その一
端面22および他端面23がそれぞれ同一面上に格子状
に配列されて構成されている。CCDセンサ25は、ガ
ラス管21の他端面23に光学的に密着配置されてお
り、CCDセンサ25が設けられた側面と反対側の側面
であるガラス管21の一端面22が光の入射面とされて
いる。この光入射面(一端面22)には、X線感受物質
層(たとえばヨウ化セシウム:CsI)としてシンチレ
ータ26が塗布され、X線感受性を持たせてある。
【0029】本実施例においても、各ガラス管21の側
面部には、ガラス管21の側面より光が漏出することを
防止するために金属膜27がコーティングされている。
また、光導波体24全体を一体に形成してその取扱性を
改善するために、光導波体24の外側に樹脂部28がモ
ールディングされて樹脂部28を含めた光導波体24全
体の形状が外形直方体状に形成されている。
【0030】X線がガラス管21の一端面22に入射す
ると、シンチレータ26にX線が当たり、このシンチレ
ータ26から可視光が放出される。放出された可視光は
ガラス管21内を伝播してガラス管21の他端面23へ
向かい、この光はすべてCCDセンサ25に入射する。
これにより、CCDセンサ25は、各ガラス管11の一
端面12の大きさにより決まる分解能をもって撮像を行
うことができる。したがって、本実施例によっても、上
述の第1実施例と同様の作用効果を得ることができる。
【0031】なお、この場合、シンチレータ26より放
出される可視光には方向性がないため、ガラス管21の
側面から隣接する他のガラス管21に光が入ることを防
止すべく、各ガラス管21の側面に金属膜27がコーテ
ィングされていることが必須になる。
【0032】−撮像装置の製造方法− 上述の各実施例にて使用されるガラス管1、11、21
の束、つまり光導波体4、14、24は以下のようにし
て作製された。金属膜17、27をコートした、あるい
はそのままの1mmφのガラス管を束にし、その全体を
一様に加熱して両端を引っ張り、まず100μmφのガ
ラス管の束を作り、更にこれを同様に加熱して引っ張り
10μmφのガラス管の束を形成した。次に、ガラス管
の束の一部を加熱して両側を引っ張り、その一部を細く
した。管径が1μmφになった部分と10μmφのまま
の部分とでガラス管を切断し、その両切断面を研磨し
た。第3実施例の場合は、ガラス管21の細い側の面
(一端面22)にシンチレータ26を塗布して再研磨し
た。
【0033】このようにして作成したピラミッド状のガ
ラス管1、11、21を、その一端面2および他端面3
がそれぞれ同一面上に格子状に配列するように束にして
光導波体4、14、24を形成し、第2、第3実施例の
場合はその外側を樹脂18、28で包埋して外形直方体
形状に形成した。そして、これら光導波体4、14、2
4を、ガラス管1、11、21の太い側の端面がCCD
センサ5、25あるいはMCP15に密着するように固
定し、撮像素子を製造した。
【0034】なお、本発明の撮像素子は、その細部が上
述の各実施例に限定されず、種々の変形例が可能であ
る。一例として、撮像素子として、第1及び第3の実施
例ではCCD5、25を、第2の実施例ではMCP15
および蛍光板16の組み合わせを用いたが、これらは相
互に交換可能であり、またSIT管やビジコンなど、他
の種類の撮像素子、撮像装置を用いることもできる。ま
た、光導波路部材は、ガラス管以外に、石英系光ファイ
バ、プラスチックス系光ファイバなどの中実な線路で構
成されてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、各光導波路部材の小さい側の端面がなす光入射面に
入射した光が光導波路部材内を伝播して大きい側の端面
へ向かい、この大きい側の端面より撮像手段に入射する
こにより撮像が行われるので、高感度でかつ実時間撮像
が可能な撮像装置を実現することができ、しかも、その
空間分解能はフィルムを陵駕する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例である撮像装置を示す斜視
図である。
【図2】第1実施例の撮像装置を示す縦断面図である。
【図3】本発明の第2実施例である撮像装置を示す縦断
面図である。
【図4】本発明の第3実施例である撮像装置を示す縦断
面図である。
【符号の説明】
1、11、21 ガラス管 2、12、22 一端面 3、13、23 他端面 5、25 CCDセンサ 15 マイクロチャンネルプレート 16 蛍光板 17、27 金属膜 26 シンチレータ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端において端面の大きさが互いに異な
    った線状の光導波路部材を複数本束ねてなる光導波体
    と、 前記光導波体の大きい側の端面に光学的に接続され、前
    記光導波路部材の各々に対応した画素を有する撮像手段
    とを備え、 前記光導波体の小さい側の端面が光の入射面とされてい
    ることを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の撮像装置において、 前記光導波路部材は棒状または管状に形成されているこ
    とを特徴とする撮像装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の撮像装置にお
    いて、 前記撮像手段はCCDセンサを備えていることを特徴と
    する撮像装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載の撮像装置にお
    いて、 前記撮像手段は、前記光導波路部材の大きい側の端面に
    密着または近接して配置されたマイクロチャンネルプレ
    ートと、前記マイクロチャンネルプレートの前記光導波
    路部材の端面側と反対側に配置された蛍光板とを備えて
    いることを特徴とする撮像装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3および4のいずれか1
    つに記載の撮像装置において、 前記光導波路部材の前記入射面にはX線感受蛍光物質部
    が設けられていることを特徴とする撮像装置。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3、4および5のいずれ
    か1つに記載の撮像装置において、 前記光導波路部材の側面には、この光導波路部材内を伝
    播する光が他の前記光導波路部材へ漏出することを防止
    する漏洩防止被覆が形成されていることを特徴とする撮
    像装置。
JP5229172A 1993-09-14 1993-09-14 撮像装置 Pending JPH0787371A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002003685A1 (en) * 2000-07-01 2002-01-10 Qinetiq Limited Optical mapping apparatus
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